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元スレキョン「もしも、願いひとつだけ叶うなら」
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①全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ黒に染めます
→全裸ブリッジ状態で女子中高生の駐輪場で待機します
→中高生が自分を自転車と間違えて更にチンコをサドルと間違えてアアアアン!
②全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ赤に染めます
→始発発車前の電車に忍び込みます
→椅子に仰向けで寝て待機します
→通学中の中高生は携帯に目を取られているので(更に見え辛いので)気づかずに座ってアアアアン!
③全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を灰色に染めます
→部活終わりで一人で徒歩で帰宅中の中高生を見つけます
→椅子(座ると崩れて後ろに倒れてしまう物)を道に設置して地面に張り付きます
→部活で疲れている中高生は思わず座ってしまいます
→椅子が壊れて中高生が自分からチンコに落ちてきてアアアアン!
④全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を薄い茶色に染めます
→一人暮らしの中高生の家に侵入し玄関の段差の所に┐の様に仰向けで待機します
→中高生が帰宅します
→蒸れたブーツを早く脱ぎたいので(更に同化しているので気付かない)段差に座って脱ごうとしてアアアアン!
⑤全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ白に染めます
→学校の女子トイレに忍び込みます
→洋式トイレに巻きつく様にブリッジします
→中高生は授業中ずっとトイレを我慢していたので(更にトイレが新品で綺麗になったと思い)気付かないで座ってアアアアン!
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ黒に染めます
→全裸ブリッジ状態で女子中高生の駐輪場で待機します
→中高生が自分を自転車と間違えて更にチンコをサドルと間違えてアアアアン!
②全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ赤に染めます
→始発発車前の電車に忍び込みます
→椅子に仰向けで寝て待機します
→通学中の中高生は携帯に目を取られているので(更に見え辛いので)気づかずに座ってアアアアン!
③全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を灰色に染めます
→部活終わりで一人で徒歩で帰宅中の中高生を見つけます
→椅子(座ると崩れて後ろに倒れてしまう物)を道に設置して地面に張り付きます
→部活で疲れている中高生は思わず座ってしまいます
→椅子が壊れて中高生が自分からチンコに落ちてきてアアアアン!
④全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を薄い茶色に染めます
→一人暮らしの中高生の家に侵入し玄関の段差の所に┐の様に仰向けで待機します
→中高生が帰宅します
→蒸れたブーツを早く脱ぎたいので(更に同化しているので気付かない)段差に座って脱ごうとしてアアアアン!
⑤全裸になります
→100均でスプレーを買ってきて全身を真っ白に染めます
→学校の女子トイレに忍び込みます
→洋式トイレに巻きつく様にブリッジします
→中高生は授業中ずっとトイレを我慢していたので(更にトイレが新品で綺麗になったと思い)気付かないで座ってアアアアン!
おはようございます。
ありがとうございました。
ゆっくりですがぼちぼち書いていきます
―――――――――
古泉「つまり…長門さんが言いたいのは…」
キョン「……………わっ!古泉」
古泉「今回のイベントにより…いくつかあるルートを
途中からでも自由に変更出来ると言うことです」
古泉「あなたが最初に選択したルートはAT値が高いキャラクターが死に、
それを乗り越えて…使徒を全て倒さなければならなかったのですが」
古泉「今はあなたの行動次第でエンディングを変える事ができます」
ノーマルエンド・バッドエンドをトゥルーエンドに変える事も出来るのか!
キョン「じゃあ『ハルヒが気に入る』ってのは…」
古泉「それは彼女が作ったゲームですから。
シナリオの縛りが薄くなったにしろある程度
あなたには期待がかかっていますよ。」
キョン「………」
ありがとうございました。
ゆっくりですがぼちぼち書いていきます
―――――――――
古泉「つまり…長門さんが言いたいのは…」
キョン「……………わっ!古泉」
古泉「今回のイベントにより…いくつかあるルートを
途中からでも自由に変更出来ると言うことです」
古泉「あなたが最初に選択したルートはAT値が高いキャラクターが死に、
それを乗り越えて…使徒を全て倒さなければならなかったのですが」
古泉「今はあなたの行動次第でエンディングを変える事ができます」
ノーマルエンド・バッドエンドをトゥルーエンドに変える事も出来るのか!
キョン「じゃあ『ハルヒが気に入る』ってのは…」
古泉「それは彼女が作ったゲームですから。
シナリオの縛りが薄くなったにしろある程度
あなたには期待がかかっていますよ。」
キョン「………」
長門「『途中でシナリオを変更出来る』いわばこれはゲームキャラクターからのプレゼント。」
長門「ゲームオーバーせずにエンディングを迎える可能性も十分あったが
あのまま進めばバッドエンディング。良くてノーマルエンディングだった。」
長門「シナリオ・システムに逆らい、改変したキャラクターに感謝すべき」
『あなたのシナリオを変える』
綾波、そう言うことだったのかよ。
長門「ちなみに使徒はあと一体。」
あと一体…………か。
古泉「どこからが現実がゲームか分からなくなってきているとは思いますが…」
古泉「涼宮さんはあなたがなかなかクリアー出来ないことに関して業を煮やしているようです」
古泉「このままでは本当に閉鎖空間も発生しかねません」
みくる「私はよく…分からないけれど…キョン君、頑張って下さいね」
キョン「……………はい。」
長門「私がアドバイス出来るのはここまで。」
長門「頑張って」
長門「ゲームオーバーせずにエンディングを迎える可能性も十分あったが
あのまま進めばバッドエンディング。良くてノーマルエンディングだった。」
長門「シナリオ・システムに逆らい、改変したキャラクターに感謝すべき」
『あなたのシナリオを変える』
綾波、そう言うことだったのかよ。
長門「ちなみに使徒はあと一体。」
あと一体…………か。
古泉「どこからが現実がゲームか分からなくなってきているとは思いますが…」
古泉「涼宮さんはあなたがなかなかクリアー出来ないことに関して業を煮やしているようです」
古泉「このままでは本当に閉鎖空間も発生しかねません」
みくる「私はよく…分からないけれど…キョン君、頑張って下さいね」
キョン「……………はい。」
長門「私がアドバイス出来るのはここまで。」
長門「頑張って」
長門によればルート変更は一度のみ。
こちらが指定できるのだと言う。
電話を切り、俺は立ち上がった。
外に出て空を見上げる。
何もない、ただ広がる青空を見上げて俺は叫んだ。
キョン「…………ハルヒよ」
「……………」
キョン「もしも、願いひとつだけ叶うなら」
キョン「3号機事件で、『誰も死なずに済んだルート』を選ばせてくれ」
「………………」
こちらが指定できるのだと言う。
電話を切り、俺は立ち上がった。
外に出て空を見上げる。
何もない、ただ広がる青空を見上げて俺は叫んだ。
キョン「…………ハルヒよ」
「……………」
キョン「もしも、願いひとつだけ叶うなら」
キョン「3号機事件で、『誰も死なずに済んだルート』を選ばせてくれ」
「………………」
………これでいいのか?
ミサト「キョン君!キョン君、大丈夫!?」
と、包帯を腕にぐるぐる巻きつけたミサトさんが…血相を抱えてやって来た。
キョン「ミサトさん!無事だったんですか?」
ミサト「…………私はね。」
キョン「それより綾波は…綾波は!?」
ミサト「プラグの射出は…確認されなかったわ。」
キョン「……………」
>>389
ガギエル扱い悪いw
ガギエル扱い悪いw
マヤ「葛城二佐!」
ミサト「一体…どうしたの?」
マヤ「エントリープラグ回収班より連絡が入りました。」
マヤ「パイロットの生存、確認されました」
ミサト「まさか………あの爆発で!?」
どうやら無事にシナリオは改変されたようだ。
………綾波、良かったぜ。
マヤ「それと…シンジ君の事なんですが…」
ミサト「シンジ君が?」
ミサト「一体…どうしたの?」
マヤ「エントリープラグ回収班より連絡が入りました。」
マヤ「パイロットの生存、確認されました」
ミサト「まさか………あの爆発で!?」
どうやら無事にシナリオは改変されたようだ。
………綾波、良かったぜ。
マヤ「それと…シンジ君の事なんですが…」
ミサト「シンジ君が?」
日向「初号機の連動回路、カットされました!」
冬月「射出信号は」
青葉「ロック…されてます」
日向「やめろシンジ君!自分が何をしているか考えてみろ!!」
シンジ「初号機に残されているあと185秒これだけあれば本部の半分は壊せるよ」青葉「どうしてこんなことするんだ?」
シンジ「父さんは僕に綾波を殺させようとした!」
シンジ「その上…キョン君まで傷つけて……」
シンジ「父さんが綾波を殺そうとしたんだ!綾波は……綾波は………」
日向「違う!彼が提唱する通り上手く事が運んだか分からない。それに彼女は君とキョン君を守る為に…」
シンジ「うるさい!そんなの関係ないって言ってるでしょ!」
ゲンドウ「L.C.L.圧縮濃度を限界まで上げろ。」
青葉「え!?」
ゲンドウ「子供の駄々に付き合っているヒマはない。」
青葉「……はい」
冬月「この事態……明らかにシナリオ外だな。
これを知れば老人達が何を言うか…」
冬月「7号機パイロット、我々の敵が味方か」
ゲンドウ「…………」
冬月「射出信号は」
青葉「ロック…されてます」
日向「やめろシンジ君!自分が何をしているか考えてみろ!!」
シンジ「初号機に残されているあと185秒これだけあれば本部の半分は壊せるよ」青葉「どうしてこんなことするんだ?」
シンジ「父さんは僕に綾波を殺させようとした!」
シンジ「その上…キョン君まで傷つけて……」
シンジ「父さんが綾波を殺そうとしたんだ!綾波は……綾波は………」
日向「違う!彼が提唱する通り上手く事が運んだか分からない。それに彼女は君とキョン君を守る為に…」
シンジ「うるさい!そんなの関係ないって言ってるでしょ!」
ゲンドウ「L.C.L.圧縮濃度を限界まで上げろ。」
青葉「え!?」
ゲンドウ「子供の駄々に付き合っているヒマはない。」
青葉「……はい」
冬月「この事態……明らかにシナリオ外だな。
これを知れば老人達が何を言うか…」
冬月「7号機パイロット、我々の敵が味方か」
ゲンドウ「…………」
マヤ「どうも……彼は今回の事態に納得がいってなかったみたいで」
マヤ「本部を破壊しようと……」
ミサト「……で?今彼は」
マヤ「LCL圧縮によって事なきを得ましたが…現在彼は意識を失っています。」
ミサト「……………そう」
シンジのエヴァ籠城か。この調子で行けば最後の一体は…
マヤ「それとキョン君。今回の無断搭乗について、司令から話があるみたいよ」
……やっぱり来たか。
あのグラサン…苦手なんだよなあ。
マヤ「ごめんなさい。命令だから…」
そう言うマヤさんの裏から何人かの黒服がぬっ、と出てきた。
ゴキブリか…こいつらは。
マヤ「本部を破壊しようと……」
ミサト「……で?今彼は」
マヤ「LCL圧縮によって事なきを得ましたが…現在彼は意識を失っています。」
ミサト「……………そう」
シンジのエヴァ籠城か。この調子で行けば最後の一体は…
マヤ「それとキョン君。今回の無断搭乗について、司令から話があるみたいよ」
……やっぱり来たか。
あのグラサン…苦手なんだよなあ。
マヤ「ごめんなさい。命令だから…」
そう言うマヤさんの裏から何人かの黒服がぬっ、と出てきた。
ゴキブリか…こいつらは。
病室
綾波「……………」
アスカ「……………」
アスカ「3人ともバカね。本当。」
加持「バカ………か。」
アスカ「……………」
――――――――
俺は黒服の男達に掴まれ、手錠をかけられ、
くらったい部屋に押し込められた。
これじゃあまるで…犯罪者じゃあねえか。
溜め息を付く。
シナリオは変わった様だ…が、ここからどこがどうなってトゥルーエンドに持ち込むんだと…
シンジ「キョン………君?」
シンジ…?お前気が付いたのか?
シンジ「うん。さっき…ね。目を覚ました途端ここに連れてこられちゃったけど」
キョン「………………」
シンジ「………………」
綾波「……………」
アスカ「……………」
アスカ「3人ともバカね。本当。」
加持「バカ………か。」
アスカ「……………」
――――――――
俺は黒服の男達に掴まれ、手錠をかけられ、
くらったい部屋に押し込められた。
これじゃあまるで…犯罪者じゃあねえか。
溜め息を付く。
シナリオは変わった様だ…が、ここからどこがどうなってトゥルーエンドに持ち込むんだと…
シンジ「キョン………君?」
シンジ…?お前気が付いたのか?
シンジ「うん。さっき…ね。目を覚ました途端ここに連れてこられちゃったけど」
キョン「………………」
シンジ「………………」
キョン「済まなかったな。」
シンジ「………何が?」
キョン「俺は…何も出来なかった。それどころか事態をこねくり回しちまっただけだ。」
シンジ「………………いいよ」
シンジ「キョン君が来てくれたってだけで…僕は凄く嬉しかった。」
キョン「………………」
シンジ「僕はね…、分かってるんだ。」
分かってる?
シンジ「…僕には…綾波を助けられなかった。」
シンジ「だからあの時の父さんの判断は正しかった。正しかったんだ。」
シンジ「でも、ただただ納得が行かなかった。」
『ただ納得行かなかった』
…それは俺も同じだ。
シンジ「………何が?」
キョン「俺は…何も出来なかった。それどころか事態をこねくり回しちまっただけだ。」
シンジ「………………いいよ」
シンジ「キョン君が来てくれたってだけで…僕は凄く嬉しかった。」
キョン「………………」
シンジ「僕はね…、分かってるんだ。」
分かってる?
シンジ「…僕には…綾波を助けられなかった。」
シンジ「だからあの時の父さんの判断は正しかった。正しかったんだ。」
シンジ「でも、ただただ納得が行かなかった。」
『ただ納得行かなかった』
…それは俺も同じだ。
キョン「学園都市?」
のほうなら 上条“さん”づけで
呼ぶが シンジはない
のほうなら 上条“さん”づけで
呼ぶが シンジはない
キョン「でもまあ…本部を壊そうとしたのは…あれだったな」
俺も人のことは言えなくもないけど
シンジ「父さんに…逆らいたかったんだ。」
父親に…逆らいたい、か。
シンジ「でも冷静になって考えると…僕は…少しだけど、何かに逆らえた。
そんな気がするんだ。」
シンジよ、君が『何か』逆らえたのだとしたらそれは全て綾波のおかげ。
俺は…結果的に何もしていなかったのと同じだ。
キョン「シンジ、お前はまだエヴァに乗る気はあるのか」
シンジ「……乗りたくはない。乗りたくはないけど」
シンジ「父さんからも逃げたくもない」
と、いきなり…鉄格子が開いた。
諜報部員「両名、出たまえ。碇司令がお会いになる」
俺たちは黒服に連れられ、冷たく広い司令室へとやって来た。
窓際に佇む冬月副司令に
威圧感たっぷりに俺達を迎える碇司令。
俺も人のことは言えなくもないけど
シンジ「父さんに…逆らいたかったんだ。」
父親に…逆らいたい、か。
シンジ「でも冷静になって考えると…僕は…少しだけど、何かに逆らえた。
そんな気がするんだ。」
シンジよ、君が『何か』逆らえたのだとしたらそれは全て綾波のおかげ。
俺は…結果的に何もしていなかったのと同じだ。
キョン「シンジ、お前はまだエヴァに乗る気はあるのか」
シンジ「……乗りたくはない。乗りたくはないけど」
シンジ「父さんからも逃げたくもない」
と、いきなり…鉄格子が開いた。
諜報部員「両名、出たまえ。碇司令がお会いになる」
俺たちは黒服に連れられ、冷たく広い司令室へとやって来た。
窓際に佇む冬月副司令に
威圧感たっぷりに俺達を迎える碇司令。
二人三脚でユイとペアになって
テンション上がりまくってる
碇司令思い出した
テンション上がりまくってる
碇司令思い出した
ゲンドウ「お前達の命令違反、エヴァの私的占有、無断出撃、稚拙な恫喝。」
ゲンドウ「これらはすべて犯罪行為だ。」
ゲンドウ「一歩間違えれば作戦に支障が出る。」
ゲンドウ「何か言いたいことはあるか」
シンジ「僕は…僕が本部を壊そうとしたことについては言うことはない。
でも、キョン君は悪くないよ!僕を助けに来てくれた…それだけだ!」
ゲンドウ「だが命令違反、無断出撃、私的占有は事実だ。」
ゲンドウ「ダミープラグの使用だけで使徒の殲滅は十分だった筈だ。」
ゲンドウ「だが、7号機と初号機が揉み合っている間に事態は悪化。
3号機の自爆によって周辺に被害が広がった。」
キョン「何も…言い訳はしません。」
シンジ「でもキョン君は僕と綾波を助けようとしただけだ!」
シンジ「結果的に使徒を殲滅…綾波も助かったじゃないか!」
ゲンドウ「結果的に…だろう。」
ゲンドウ「安っぽい『同情』は作戦の邪魔だ。」
シンジ「……………!」
ゲンドウ「これらはすべて犯罪行為だ。」
ゲンドウ「一歩間違えれば作戦に支障が出る。」
ゲンドウ「何か言いたいことはあるか」
シンジ「僕は…僕が本部を壊そうとしたことについては言うことはない。
でも、キョン君は悪くないよ!僕を助けに来てくれた…それだけだ!」
ゲンドウ「だが命令違反、無断出撃、私的占有は事実だ。」
ゲンドウ「ダミープラグの使用だけで使徒の殲滅は十分だった筈だ。」
ゲンドウ「だが、7号機と初号機が揉み合っている間に事態は悪化。
3号機の自爆によって周辺に被害が広がった。」
キョン「何も…言い訳はしません。」
シンジ「でもキョン君は僕と綾波を助けようとしただけだ!」
シンジ「結果的に使徒を殲滅…綾波も助かったじゃないか!」
ゲンドウ「結果的に…だろう。」
ゲンドウ「安っぽい『同情』は作戦の邪魔だ。」
シンジ「……………!」
キョン「シンジ、もういい。」
シンジ「…………キョン君」
綾波の行動が無ければ俺はゲームオーバーしていたかも知れない。
結果オーライではあったが『安っぽい同情』と『シナリオに逆らいたい』
と言うだけで動いただけの俺には…何も言い返せない。
ゲンドウ「シンジ、お前は下がれ。今回の件については目を瞑ってやる。」
シンジ「でも!」
ゲンドウ「こいつを引きずり出せ」
諜報部員「はっ」
シンジ「待ってよ!キョン君はどうなるんだよ父さん!」
ゲンドウ「……」
シンジの声が遠ざかっていく。
こんなやり方………父親かよ
シンジ「…………キョン君」
綾波の行動が無ければ俺はゲームオーバーしていたかも知れない。
結果オーライではあったが『安っぽい同情』と『シナリオに逆らいたい』
と言うだけで動いただけの俺には…何も言い返せない。
ゲンドウ「シンジ、お前は下がれ。今回の件については目を瞑ってやる。」
シンジ「でも!」
ゲンドウ「こいつを引きずり出せ」
諜報部員「はっ」
シンジ「待ってよ!キョン君はどうなるんだよ父さん!」
ゲンドウ「……」
シンジの声が遠ざかっていく。
こんなやり方………父親かよ
キョン「あんたシンジは息子だろ!あんなやり方…」
ゲンドウ「シンジの犯罪行為については先程述べた通り、これ以上追及はしない。目を瞑る。」
ゲンドウ「その代わり。」
キョン「その代わり…………?」
ずっと窓の外を見つめていた副司令が…振り向いた。
冬月「君に尋ねたい事があるのだがね。」
冬月「きちんと答えてもらいたい。」
キョン「……………。」
ゲンドウ「お前は我々の敵か?味方か?」
ゲンドウ「シンジの犯罪行為については先程述べた通り、これ以上追及はしない。目を瞑る。」
ゲンドウ「その代わり。」
キョン「その代わり…………?」
ずっと窓の外を見つめていた副司令が…振り向いた。
冬月「君に尋ねたい事があるのだがね。」
冬月「きちんと答えてもらいたい。」
キョン「……………。」
ゲンドウ「お前は我々の敵か?味方か?」
ゲンドウ「お前については色々と調べはついている。」
ゲンドウ「この世界の人間ではないのだろう」
…やはり碇司令は俺の事を知ってたって事か。
ゲンドウ「が、お前自身は我々についてどこまで知っている。」
冬月「君はゼーレがフランス支部経由で送り込んで来た子供だ。『何も知らない』訳もなかろう?」
キョン「……7号機のコア、『シナリオ』の存在。あなた達の思惑。綾波の正体。」
キョン「セカンドインパクトの本当の原因、司令の奥さんについて。」
キョン「ただ俺が知っている事が本当にそっくりそのまま当てはまるのか…は分かりません。」
キョン「それと…シナリオの中身は俺にも良く分かりません。」
ゲンドウ「だが今回の君の行動は…我々のシナリオを狂わせた。」
ゲンドウ「一体どう言うつもりだ。」
ゲンドウ「この世界の人間ではないのだろう」
…やはり碇司令は俺の事を知ってたって事か。
ゲンドウ「が、お前自身は我々についてどこまで知っている。」
冬月「君はゼーレがフランス支部経由で送り込んで来た子供だ。『何も知らない』訳もなかろう?」
キョン「……7号機のコア、『シナリオ』の存在。あなた達の思惑。綾波の正体。」
キョン「セカンドインパクトの本当の原因、司令の奥さんについて。」
キョン「ただ俺が知っている事が本当にそっくりそのまま当てはまるのか…は分かりません。」
キョン「それと…シナリオの中身は俺にも良く分かりません。」
ゲンドウ「だが今回の君の行動は…我々のシナリオを狂わせた。」
ゲンドウ「一体どう言うつもりだ。」
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