私的良スレ書庫
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ゼーレ「今、4号機が失われた」
ゲンドウ「両機の喪失は計画遂行に支障を来しますが」
ゼーレ「修正の範囲内だ、問題は無かろう」
ゼーレ「エヴァ3号機は米国政府が是非にと君へ差し出した。君の国の政府も協力的だ」
ゼーレ「最新鋭機だ、主戦力に足るだろう」
ゲンドウ「もう7号機を含めて既に我々はエヴァを4体も保有している事になります」
ゲンドウ「これ以上のエヴァの保有は技術的に不可能です。」
ゲンドウ「零号機修復の追加補正予算を承認いただければ。」
ゼーレ「試作品の役割はもはや終わりつつある。必要はあるまい」
ゲンドウ「零号機は破棄しろ、と」
ゼーレ「左様。これは命令だ。」
ゲンドウ「両機の喪失は計画遂行に支障を来しますが」
ゼーレ「修正の範囲内だ、問題は無かろう」
ゼーレ「エヴァ3号機は米国政府が是非にと君へ差し出した。君の国の政府も協力的だ」
ゼーレ「最新鋭機だ、主戦力に足るだろう」
ゲンドウ「もう7号機を含めて既に我々はエヴァを4体も保有している事になります」
ゲンドウ「これ以上のエヴァの保有は技術的に不可能です。」
ゲンドウ「零号機修復の追加補正予算を承認いただければ。」
ゼーレ「試作品の役割はもはや終わりつつある。必要はあるまい」
ゲンドウ「零号機は破棄しろ、と」
ゼーレ「左様。これは命令だ。」
トウジ「しっかし…綾波、変わったなー」
シンジが作った俺の弁当をつつきながらトウジはくちゃくちゃ喋っている。
……汚いぞ。やめろ。
トウジ「じゃかしいわ…キョンは神経質な所があるのう。」
シンジ「でも…本当に綾波、変わったよなあ」
ケンスケ「綾波が碇以外とコミュニケーションを取ろうとするなんてなあ…」
キョン「……………」
シンジが作った俺の弁当をつつきながらトウジはくちゃくちゃ喋っている。
……汚いぞ。やめろ。
トウジ「じゃかしいわ…キョンは神経質な所があるのう。」
シンジ「でも…本当に綾波、変わったよなあ」
ケンスケ「綾波が碇以外とコミュニケーションを取ろうとするなんてなあ…」
キョン「……………」
放課後、俺達はシンクロテストの為にネルフへやって来ていた。
そう言えばこれが初めてのシンクロテストだな。
プラグスーツに着替え、エントリープラグに搭乗する。
…どうもプラグスーツのピッタリ感とLCLの感覚と匂いは好きになれない。
マヤ「テストスタートします」
リツコ「遂に来たわね。この日が。」
ミサト「中々許可が下りなくて苦労したわ」
ミサト「データベースにプロフィールが二重に存在。一つはマルドゥックがこちらに公表した通り」
マヤ「そしてもう一つは…抹消済み」
ミサト「いい子だから疑うのは気後れするんだけどね…」
リツコ「ちょっと待って…マヤ、まと0コンマ3下げてみて」
そう言えばこれが初めてのシンクロテストだな。
プラグスーツに着替え、エントリープラグに搭乗する。
…どうもプラグスーツのピッタリ感とLCLの感覚と匂いは好きになれない。
マヤ「テストスタートします」
リツコ「遂に来たわね。この日が。」
ミサト「中々許可が下りなくて苦労したわ」
ミサト「データベースにプロフィールが二重に存在。一つはマルドゥックがこちらに公表した通り」
マヤ「そしてもう一つは…抹消済み」
ミサト「いい子だから疑うのは気後れするんだけどね…」
リツコ「ちょっと待って…マヤ、まと0コンマ3下げてみて」
マヤ「はい。」
うぐぐぐぐ…
息苦しいというか…なんとも体が重い。
リツコ「これでやっと汚染区域ギリギリ…」
日向「マギによるデータ誤差、認められません。」
マヤ「シンクロ率55%…凄い数値ですね」
ミサト「初めてにしちゃヤッパリ高スコア……過ぎるわね」
リツコ「……ちょっと、他のコアとも接続してみてくれる?」
マヤ「はい。」
日向「シンクロ率……測定できません。起動すら難しい数値です」
リツコ「………そう。」
リツコ「彼自身ではなく……機体の方に何かある…か。」
うぐぐぐぐ…
息苦しいというか…なんとも体が重い。
リツコ「これでやっと汚染区域ギリギリ…」
日向「マギによるデータ誤差、認められません。」
マヤ「シンクロ率55%…凄い数値ですね」
ミサト「初めてにしちゃヤッパリ高スコア……過ぎるわね」
リツコ「……ちょっと、他のコアとも接続してみてくれる?」
マヤ「はい。」
日向「シンクロ率……測定できません。起動すら難しい数値です」
リツコ「………そう。」
リツコ「彼自身ではなく……機体の方に何かある…か。」
リツコ「シンクロテスト、終了していいわよ。」
マヤ「みんな、シンクロテスト終了です。お疲れ様」
プルルルルルルル
ミサト「ちょっとリツコー。電話くらい切っておきなさいよね」
リツコ「はい。もしもし赤木ですが」
ミサト「………無視かい。」
リツコ「………はい。はい。」
リツコ「……………ええ?」
ミサト「どうしたのよ…リツコ?」
リツコ「…アメリカから3号機が送られて来るみたいだわ」
マヤ「みんな、シンクロテスト終了です。お疲れ様」
プルルルルルルル
ミサト「ちょっとリツコー。電話くらい切っておきなさいよね」
リツコ「はい。もしもし赤木ですが」
ミサト「………無視かい。」
リツコ「………はい。はい。」
リツコ「……………ええ?」
ミサト「どうしたのよ…リツコ?」
リツコ「…アメリカから3号機が送られて来るみたいだわ」
シンクロテストは肉体的ダメージがないので楽か?と思ったのだが
あのピリピリ張り詰めた感じがどうも苦手だ。
精神的に良くない。
シンジ「初めてのシンクロテスト、どうだった?」
着替えながらシンジが…妙に機嫌良さそうに話し掛けてきた。
キョン「あんまり好きになれそうにないね。」
シンジ「まあ…僕もあんまり好きじゃないけどね」
キョン「それよりお前…さっき綾波と何やらコソコソ喋ってたけど
アスカが物凄い目つきで睨み付けてたぞ」
シンジ「あはは。あれね。うん…まあアスカは寂しがり屋な所があるしね…」
キョン「なーに喋ってたんだよー」
シンジ「うん…まあ…秘密かな。」
そんな中学生男子らしいと言えば中学生男子らしい会話を交わしていると、
いきなり更衣室のドアが開いた。
シンジ「み…………ミサトさん!開ける前に一言お願いしますよ!」
ミサト「ああ…すまないわね。」
ミサト「ちょっち、話があるのよ」
あのピリピリ張り詰めた感じがどうも苦手だ。
精神的に良くない。
シンジ「初めてのシンクロテスト、どうだった?」
着替えながらシンジが…妙に機嫌良さそうに話し掛けてきた。
キョン「あんまり好きになれそうにないね。」
シンジ「まあ…僕もあんまり好きじゃないけどね」
キョン「それよりお前…さっき綾波と何やらコソコソ喋ってたけど
アスカが物凄い目つきで睨み付けてたぞ」
シンジ「あはは。あれね。うん…まあアスカは寂しがり屋な所があるしね…」
キョン「なーに喋ってたんだよー」
シンジ「うん…まあ…秘密かな。」
そんな中学生男子らしいと言えば中学生男子らしい会話を交わしていると、
いきなり更衣室のドアが開いた。
シンジ「み…………ミサトさん!開ける前に一言お願いしますよ!」
ミサト「ああ…すまないわね。」
ミサト「ちょっち、話があるのよ」
エヴァ×ハルヒはなかなか完結しないんだよな……最後まで頼むよ>>1
話?一体何の事だろうか。
ミサト「アメリカから新型の3号機が届く事になったのよ。」
キョン「………………」
とてつもなく、嫌な予感。
ミサト「でも7号機が送られて来た事で格納庫がパンパンでねー」
ミサト「零号機が廃棄されることになったの。」
『零号機』が…廃棄?
何だよこの展開…見覚えがないぞ。
シンジ「じゃあ、綾波は?綾波はどうなるんですか?」
ミサト「零号機は破棄されるけど、レイにはこれから3号機に乗って貰うことになったわ」
まて………待てよ。どういう事なんですかミサトさん?
綾波が、3号機に?
ミサト「で、起動実験が松代で行われることになったんだけどそれで何日か家を開けるからみんな仲良く…」
思わず俺はガタンと立ち上がり、ミサトさんの腕を強く握りしめてしまった。
ミサト「アメリカから新型の3号機が届く事になったのよ。」
キョン「………………」
とてつもなく、嫌な予感。
ミサト「でも7号機が送られて来た事で格納庫がパンパンでねー」
ミサト「零号機が廃棄されることになったの。」
『零号機』が…廃棄?
何だよこの展開…見覚えがないぞ。
シンジ「じゃあ、綾波は?綾波はどうなるんですか?」
ミサト「零号機は破棄されるけど、レイにはこれから3号機に乗って貰うことになったわ」
まて………待てよ。どういう事なんですかミサトさん?
綾波が、3号機に?
ミサト「で、起動実験が松代で行われることになったんだけどそれで何日か家を開けるからみんな仲良く…」
思わず俺はガタンと立ち上がり、ミサトさんの腕を強く握りしめてしまった。
ミサト「ちょ…いきなりどうしたのよキョン君?」
キョン「と、言うことは3号機の被験者は綾波……って事なんですよね?」
ミサト「と………当然そうなるけど…」
いきなりの俺の行動に…ミサトさんは後ろへ数歩下がる。
シンジ「人が変わったようにどうしたんだよいきなり?」
『綾波』が『3号機』に。
一番考えられなかったし、考えたくもなかった事態である。
ハルヒよ、お前は一体どんなシナリオを書いてくれたってんだ!
キョン「ミサトさん、俺を3号機に乗せてください!」
キョン「起動実験…そう。起動実験の時だけでいい。綾波の代わりに3号機に…」
…俺が乗ったほうがいい。
綾波が乗るくらいなら
そう、思ったが…ダメだ。
俺が死ねばゲームオーバーになっちまう。
ミサト「それは出来ないのよ。さっきのテストで分かったんだけどね
あなたは7号機にしかシンクロ出来ないみたいなのよ」
キョン「と、言うことは3号機の被験者は綾波……って事なんですよね?」
ミサト「と………当然そうなるけど…」
いきなりの俺の行動に…ミサトさんは後ろへ数歩下がる。
シンジ「人が変わったようにどうしたんだよいきなり?」
『綾波』が『3号機』に。
一番考えられなかったし、考えたくもなかった事態である。
ハルヒよ、お前は一体どんなシナリオを書いてくれたってんだ!
キョン「ミサトさん、俺を3号機に乗せてください!」
キョン「起動実験…そう。起動実験の時だけでいい。綾波の代わりに3号機に…」
…俺が乗ったほうがいい。
綾波が乗るくらいなら
そう、思ったが…ダメだ。
俺が死ねばゲームオーバーになっちまう。
ミサト「それは出来ないのよ。さっきのテストで分かったんだけどね
あなたは7号機にしかシンクロ出来ないみたいなのよ」
ミサト「確かに3号機については疑問が残るし、
あなたがレイを心配してくれる気持ちも嬉しいんだけど…」
キョン「なら…3号機の受け入れを…」
ミサト「決定事項なの拒否なんて出来ないの。大人の事情にまでクビを突っ込まない。」
キョン「………」
どうにか………どうにかならないのか?
綾波が3号機に乗らずに済む方法はないのか?
俺は頭を巡らせ巡らせ巡らせたが何一つ思い浮かばない。
方法は思い浮かばなかった…が、
とある一言が…頭の中で突然再生された
『もし迷った時、知りたければ聞いて。』
俺は更衣室を飛び出し、どこか適当な場所を探した。
アドレス帳から「な」を探し出し、通話ボタンを押した。
あなたがレイを心配してくれる気持ちも嬉しいんだけど…」
キョン「なら…3号機の受け入れを…」
ミサト「決定事項なの拒否なんて出来ないの。大人の事情にまでクビを突っ込まない。」
キョン「………」
どうにか………どうにかならないのか?
綾波が3号機に乗らずに済む方法はないのか?
俺は頭を巡らせ巡らせ巡らせたが何一つ思い浮かばない。
方法は思い浮かばなかった…が、
とある一言が…頭の中で突然再生された
『もし迷った時、知りたければ聞いて。』
俺は更衣室を飛び出し、どこか適当な場所を探した。
アドレス帳から「な」を探し出し、通話ボタンを押した。
―エレベーター内―
アスカ「……………」
綾波「……………」
アスカ「あんた、なんで鍋抱えてるのよ」
綾波「………キョン君に、借りたの」
アスカ「そういやあんたの零号機、廃棄されちゃうんですってね」
綾波「……………ええ」
アスカ「悲しくないの?自分の機体がスクラップにされちゃうってのに」
綾波「別に…悲しくないわ。」
アスカ「ふん。やっぱりあんたはお人形さんね。
愛着のあるもんを手放したって何とも思わないんですもの。」
綾波「違うわ。悲しくはないけど……寂しい。」
アスカ「はあ?それじゃあアンタなんでそんなすましてられるのよ!」
綾波「寂しいけど…………それを埋めてくれる『絆』が出来たの」
アスカ「……………」
綾波「……………」
アスカ「あんた、なんで鍋抱えてるのよ」
綾波「………キョン君に、借りたの」
アスカ「そういやあんたの零号機、廃棄されちゃうんですってね」
綾波「……………ええ」
アスカ「悲しくないの?自分の機体がスクラップにされちゃうってのに」
綾波「別に…悲しくないわ。」
アスカ「ふん。やっぱりあんたはお人形さんね。
愛着のあるもんを手放したって何とも思わないんですもの。」
綾波「違うわ。悲しくはないけど……寂しい。」
アスカ「はあ?それじゃあアンタなんでそんなすましてられるのよ!」
綾波「寂しいけど…………それを埋めてくれる『絆』が出来たの」
アスカ「シンジのこと?」
綾波「そう。それと……キョン君。」
綾波「2人が…私にご飯、作ってくれたの。」
アスカ「……そんなことが?」
綾波「ええ。」
アスカ「………バカね。」
綾波「………………」
アスカ「…………あんた、その鍋何に使うつもり?」
綾波「そう。それと……キョン君。」
綾波「2人が…私にご飯、作ってくれたの。」
アスカ「……そんなことが?」
綾波「ええ。」
アスカ「………バカね。」
綾波「………………」
アスカ「…………あんた、その鍋何に使うつもり?」
綾波「おでん、作るの。キョン君に
さっき碇君に作り方、教わったから」
アスカ「……………人形のクセに料理なんて生意気ね」
綾波「……………」
アスカ「……………ねえ、アンタ」
綾波「何?」
アスカ「これから私、用事ないのよ」
綾波「……………そう」
アスカ「………アンタは?」
綾波「…………ないわ」
アスカ「…………そう」
さっき碇君に作り方、教わったから」
アスカ「……………人形のクセに料理なんて生意気ね」
綾波「……………」
アスカ「……………ねえ、アンタ」
綾波「何?」
アスカ「これから私、用事ないのよ」
綾波「……………そう」
アスカ「………アンタは?」
綾波「…………ないわ」
アスカ「…………そう」
プルルルルルルル。
長門が電話に出る間、何分も…いや、何時間にも感じられた。
長門「もしもし」
出て…くれたか。長門。
キョン「よお。具合は…どうだ?」
長門「回復した。」
キョン「そうか。お前に、知恵を借りたいと思って電話を掛けたんだが…」
長門「そう。シナリオはどこまで進んでる?」
キョン「3号機事件の所まで…だ。」
キョン「綾波が…3号機に乗ることになったんだが…」
長門「AT値が一番高いキャラクターが乗る様に設定されている」
AT…値?
長門「『好感度』の事。綾波レイが一番あなたに対して好感を持っている、ということ。」
俺に対して一番好感を持った。
だから綾波が3号機に乗る。
…何だそのふざけたシステムは。
長門「3号機搭乗、使徒発生は強制イベントと思われる」
キョン「回避する方法は…」
長門「ない」
長門が電話に出る間、何分も…いや、何時間にも感じられた。
長門「もしもし」
出て…くれたか。長門。
キョン「よお。具合は…どうだ?」
長門「回復した。」
キョン「そうか。お前に、知恵を借りたいと思って電話を掛けたんだが…」
長門「そう。シナリオはどこまで進んでる?」
キョン「3号機事件の所まで…だ。」
キョン「綾波が…3号機に乗ることになったんだが…」
長門「AT値が一番高いキャラクターが乗る様に設定されている」
AT…値?
長門「『好感度』の事。綾波レイが一番あなたに対して好感を持っている、ということ。」
俺に対して一番好感を持った。
だから綾波が3号機に乗る。
…何だそのふざけたシステムは。
長門「3号機搭乗、使徒発生は強制イベントと思われる」
キョン「回避する方法は…」
長門「ない」
>>233
俺より長いIDいたら~ってスレ立てるんだ
俺より長いIDいたら~ってスレ立てるんだ
キョン「じゃあ…………綾波は一体どうなるんだよ」
長門「……伝えられない。制限がかけられている」
キョン「…………そうか」
長門「迷ったら電話してほしい、と言ったのに申し訳ない」
電話が、切れた。
どうもこうもハルヒは綾波を3号機に乗せる気満々らしい。
何だってんだアイツは。
あの時、激しい痛みでイライラしていたものの
これはただのゲームだ。
ハルヒもそのつもりで書いているはずだ
少し大人気なかったとは思うが…
それでも一発かましてやりたいぐらいだ。
今の俺にはどうしようも出来ない。
逃げ出せば長門や朝比奈さんが苦しむ
かといって俺は…受け止め切れるのか?
ああ!何だってんだ。頭がゴチャゴチャゴチャゴチャしやがる。
と、休憩所の椅子にて頭を抱える俺の方を誰かが叩いた。
長門「……伝えられない。制限がかけられている」
キョン「…………そうか」
長門「迷ったら電話してほしい、と言ったのに申し訳ない」
電話が、切れた。
どうもこうもハルヒは綾波を3号機に乗せる気満々らしい。
何だってんだアイツは。
あの時、激しい痛みでイライラしていたものの
これはただのゲームだ。
ハルヒもそのつもりで書いているはずだ
少し大人気なかったとは思うが…
それでも一発かましてやりたいぐらいだ。
今の俺にはどうしようも出来ない。
逃げ出せば長門や朝比奈さんが苦しむ
かといって俺は…受け止め切れるのか?
ああ!何だってんだ。頭がゴチャゴチャゴチャゴチャしやがる。
と、休憩所の椅子にて頭を抱える俺の方を誰かが叩いた。
>>234
じゃあお前は「俺より軽いID~」で立ててこい
じゃあお前は「俺より軽いID~」で立ててこい
ID系スレのつまらさったらない
ニコ厨レベルのカスどもは消えろよ
ニコ厨レベルのカスどもは消えろよ
支援がわりのにぎやかしにいちいち目くじらたててんなよPSP
にぼし食え、な
にぼし食え、な
加持「よお、どうしたんだ?」
加持さん…?
なんでこんな所に-
加持「キョン君、葛城とやり合ったらしいじゃないか」
キョン「いや…あのー、あれはですね…」
加持「これ、飲んで落ち着いたらどうだ?甘いものは心を癒してくれる。」
加持さんはお馴染みUCC缶コーヒーを俺の前に差し出した。
…相変わらず甘い。
キョン「ミサトさん、怒ってました?」
加持「いや。心配はしていたがな。」
加持「それよりキョン君、少し俺に付き合ってくれないかい?」
キョン「……………?」
加持「イヤだとは言わせないぞー。君はもう、缶コーヒーを飲んじまったんだからな。」
キョン「………………ああっ!」
加持さん…?
なんでこんな所に-
加持「キョン君、葛城とやり合ったらしいじゃないか」
キョン「いや…あのー、あれはですね…」
加持「これ、飲んで落ち着いたらどうだ?甘いものは心を癒してくれる。」
加持さんはお馴染みUCC缶コーヒーを俺の前に差し出した。
…相変わらず甘い。
キョン「ミサトさん、怒ってました?」
加持「いや。心配はしていたがな。」
加持「それよりキョン君、少し俺に付き合ってくれないかい?」
キョン「……………?」
加持「イヤだとは言わせないぞー。君はもう、缶コーヒーを飲んじまったんだからな。」
キョン「………………ああっ!」
んでも無口クーデレ・キョドり・ツンデレ・ホモイケメン・関西弁・おかしい子と来れば
次に来るのはキョンみたいなやけに冷めた奴ってことか
次に来るのはキョンみたいなやけに冷めた奴ってことか
>>235
俺の方→俺の肩です。
たびたび誤字脱字すいません。
変換してもらえると嬉しいです。
――――――――――
キョン「やっぱりここ…ですか」
一面に広がるスイカ畑。
『加持ファーム』とペンキでかかれた看板が立てかけられている。
加持「どうだい。凄いだろう?これ全部俺が育てたんだよ。」
加持「他にもニンジン、大根、ネギ…なんでもありだぞ。」
何と言うか…多才ですね。加持さんは。
素直に尊敬します。
加持「………『やっぱり』か。」
キョン「……………!」
さっきうっかり口に出てしまったさり気ない言葉をつかれて、俺はギクリとしてしまった。
さすがはスパイと言いますか。主席監察官と言いますか…
加持「単刀直入に聞こう。」
加持「君は一体何者なんだい?」
俺の方→俺の肩です。
たびたび誤字脱字すいません。
変換してもらえると嬉しいです。
――――――――――
キョン「やっぱりここ…ですか」
一面に広がるスイカ畑。
『加持ファーム』とペンキでかかれた看板が立てかけられている。
加持「どうだい。凄いだろう?これ全部俺が育てたんだよ。」
加持「他にもニンジン、大根、ネギ…なんでもありだぞ。」
何と言うか…多才ですね。加持さんは。
素直に尊敬します。
加持「………『やっぱり』か。」
キョン「……………!」
さっきうっかり口に出てしまったさり気ない言葉をつかれて、俺はギクリとしてしまった。
さすがはスパイと言いますか。主席監察官と言いますか…
加持「単刀直入に聞こう。」
加持「君は一体何者なんだい?」
>>248
ちがうよ、実写化だよ
ちがうよ、実写化だよ
>>249
HTML化するだけ
HTML化するだけ
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