私的良スレ書庫
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元スレキョン「もしも、願いひとつだけ叶うなら」
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ネルフの休憩所にて…
甘ったるいコーヒーを飲みながら俺達は…綾波について喋っていた。
アスカ「でも……レイはエヴァ以外の『絆』が出来たって言ってたんでしょ?」
キョン「…ああ。何て言うか、笑ってたな。」
アスカ「じゃあ、それはそれでいいんじゃないの。」
アスカ「エヴァだけが『絆』って言ってた人間がそんな事いいながら笑ってんのよ」
シンジ「そう…………なのかな?」
アスカ「レイがエヴァに乗れなくなった分私達が…守ればいいだけじゃない。」
シンジ「確かに…綾波に守られてばっかりだったからな。今度は僕が守る番…か」
何か、思い詰めていたような表情のシンジは…少しではあるが笑顔を見せていた。
…と、辺りに警報音が響き渡る
『第一種戦闘配置!エヴァンゲリオンパイロットは至急、搭乗準備を!』
最後の使徒が、襲来した
甘ったるいコーヒーを飲みながら俺達は…綾波について喋っていた。
アスカ「でも……レイはエヴァ以外の『絆』が出来たって言ってたんでしょ?」
キョン「…ああ。何て言うか、笑ってたな。」
アスカ「じゃあ、それはそれでいいんじゃないの。」
アスカ「エヴァだけが『絆』って言ってた人間がそんな事いいながら笑ってんのよ」
シンジ「そう…………なのかな?」
アスカ「レイがエヴァに乗れなくなった分私達が…守ればいいだけじゃない。」
シンジ「確かに…綾波に守られてばっかりだったからな。今度は僕が守る番…か」
何か、思い詰めていたような表情のシンジは…少しではあるが笑顔を見せていた。
…と、辺りに警報音が響き渡る
『第一種戦闘配置!エヴァンゲリオンパイロットは至急、搭乗準備を!』
最後の使徒が、襲来した
シンジ「綾波を・・・!!」
キョン「返せぇぇぇえええええ!!!」
キョン「返せぇぇぇえええええ!!!」
>>553 その割り台詞 超燃える
日向「ATフィールドの発生を確認!」
日向「パターン青!間違いありません!使徒です!」
マヤ「まさかセンパイ………」
リツコ「レイが…使徒よ」
オペレーター「目標は第4層を通過、なおも降下中!」
青葉「だめです、零号機の電源は切れません!」
オペレーター「目標は第5層を通過!」
冬月「セントラルドグマの全隔壁を緊急閉鎖!少しでもいい、時間を稼げ!」
オペレーター「緊急閉鎖、総員待避、総員待避!」
冬月「碇…老人共はレイを利用してサードインパクトを起こすつもりだぞ」
ゲンドウ「……………」
冬月「事を急かし過ぎだな。」
ヴー!ヴー!ヴー!ヴー!
ミサト「また何事!?」
マヤ「……ジオフロントに、侵入者です」
マヤ「侵入者………いやエヴァンゲリオン?」
日向「パターン青!間違いありません!使徒です!」
マヤ「まさかセンパイ………」
リツコ「レイが…使徒よ」
オペレーター「目標は第4層を通過、なおも降下中!」
青葉「だめです、零号機の電源は切れません!」
オペレーター「目標は第5層を通過!」
冬月「セントラルドグマの全隔壁を緊急閉鎖!少しでもいい、時間を稼げ!」
オペレーター「緊急閉鎖、総員待避、総員待避!」
冬月「碇…老人共はレイを利用してサードインパクトを起こすつもりだぞ」
ゲンドウ「……………」
冬月「事を急かし過ぎだな。」
ヴー!ヴー!ヴー!ヴー!
ミサト「また何事!?」
マヤ「……ジオフロントに、侵入者です」
マヤ「侵入者………いやエヴァンゲリオン?」
ゼーレ「最後の使徒…綾波レイがセントラルドグマに侵入した。現在降下中だ。」
ゼーレ02「エヴァンゲリオン量産機もネルフ本部への侵入成功。現在待機中。」
ゼーレ01「予定通りだな。碇よ、我々の勝ちだ。」
――――――――
青葉「装甲隔壁は、エヴァ零号機により突破されています!」
日向「目標は、第2コキュートスを通過!」
ゲンドウ「………エヴァ初号機、7号機に追撃させろ。」
ミサト「はい。」
ゲンドウ「いかなる方法をもってしても、目標のターミナルドグマ侵入を阻止しろ。」
ゼーレ02「エヴァンゲリオン量産機もネルフ本部への侵入成功。現在待機中。」
ゼーレ01「予定通りだな。碇よ、我々の勝ちだ。」
――――――――
青葉「装甲隔壁は、エヴァ零号機により突破されています!」
日向「目標は、第2コキュートスを通過!」
ゲンドウ「………エヴァ初号機、7号機に追撃させろ。」
ミサト「はい。」
ゲンドウ「いかなる方法をもってしても、目標のターミナルドグマ侵入を阻止しろ。」
まぁエヴァオタ的にはツッコミどころ多い
ハルヒオタ的にはどうなんだろ
ハルヒオタ的にはどうなんだろ
ミサト「量産機の方は?」
ゲンドウ「初号機と2号機を出撃させる。」
ゲンドウ「使徒を殲滅次第7号機をそちらへ向かわせる」
7号機に搭乗後、画面一杯に映し出される零号機。…………これは
リツコ「これが、使徒よ」
赤木博士は冷たく、言い放つ。
キョン「使徒って…エヴァじゃないんですか?」
リツコ「今回の使徒はエヴァ零号機じゃないわ。」
キョン「じゃあ………一体」
リツコ「綾波レイよ」
最後の使徒が…綾波?
どうして…どうして綾波が?
リツコ「寄生されたのよ。使徒に。最初3号機に寄生してたんだけどね。
レイが取り込まれたことを機会に彼女の体に寄生したの」
キョン「じゃあ…俺は一体どうすれば…」
リツコ「……彼女を殲滅、してほしい。」
ゲンドウ「初号機と2号機を出撃させる。」
ゲンドウ「使徒を殲滅次第7号機をそちらへ向かわせる」
7号機に搭乗後、画面一杯に映し出される零号機。…………これは
リツコ「これが、使徒よ」
赤木博士は冷たく、言い放つ。
キョン「使徒って…エヴァじゃないんですか?」
リツコ「今回の使徒はエヴァ零号機じゃないわ。」
キョン「じゃあ………一体」
リツコ「綾波レイよ」
最後の使徒が…綾波?
どうして…どうして綾波が?
リツコ「寄生されたのよ。使徒に。最初3号機に寄生してたんだけどね。
レイが取り込まれたことを機会に彼女の体に寄生したの」
キョン「じゃあ…俺は一体どうすれば…」
リツコ「……彼女を殲滅、してほしい。」
キョン「殲滅?殺せって言うんですか?」
リツコ「殺せ…そう言うことになるわね。」
キョン「……………」
綾波には代わりがいる…か。
リツコ「このままレイがリリスと融合すればサードインパクトが起きる」
キョン「それはそうですが…!」
ゲンドウ「7号機パイロットか」
キョン「………………」
碇司令が通信に割り込んできた。
ゲンドウ「レイも…不本意だろう。」
確かに綾波は…シンジやアスカを傷付けることは望んではいないだろうが…
ゲンドウ「レイを、助けてやってくれ」
キョン「……………」
リツコ「殺せ…そう言うことになるわね。」
キョン「……………」
綾波には代わりがいる…か。
リツコ「このままレイがリリスと融合すればサードインパクトが起きる」
キョン「それはそうですが…!」
ゲンドウ「7号機パイロットか」
キョン「………………」
碇司令が通信に割り込んできた。
ゲンドウ「レイも…不本意だろう。」
確かに綾波は…シンジやアスカを傷付けることは望んではいないだろうが…
ゲンドウ「レイを、助けてやってくれ」
キョン「……………」
それ言ったら、>>1じゃなくキョンなら(ryって話にもなっちゃう
オペレーター「7号機、第4層に到達、目標と接触します。」
セントラルドグマへと下って行く…と、ようやく零号機の姿を発見した。
キョン「綾波!綾波聞こえるか?」
綾波「……………ええ。」
キョン「本当にもう…どうにもならないのか?」
綾波「私の意思ではもうどうしようも出来ない」
オペレーター「エヴァ両機、最下層に到達。」
オペレーター「目標、ターミナルドグマまで、後20。」
零号機の動きをを止めようとするが…もの凄い力だ。振り払われてしまう
オペレーター「零号機、コード認識!」
オペレーター「最終安全装置、解除!」
日向「ヘヴンズドアが、開いて行きます」
セントラルドグマへと下って行く…と、ようやく零号機の姿を発見した。
キョン「綾波!綾波聞こえるか?」
綾波「……………ええ。」
キョン「本当にもう…どうにもならないのか?」
綾波「私の意思ではもうどうしようも出来ない」
オペレーター「エヴァ両機、最下層に到達。」
オペレーター「目標、ターミナルドグマまで、後20。」
零号機の動きをを止めようとするが…もの凄い力だ。振り払われてしまう
オペレーター「零号機、コード認識!」
オペレーター「最終安全装置、解除!」
日向「ヘヴンズドアが、開いて行きます」
>>573
そこはハルヒ達がキョンのために作った世界なんだしいいんじゃねの
そこはハルヒ達がキョンのために作った世界なんだしいいんじゃねの
気に入らないならスレを閉じればよかろう(笑)
嫌なら見るな(笑)と同レベル
嫌なら見るな(笑)と同レベル
過程はツマランがオチをどうつけるかに期待してる
あともしもしで頑張るスレ主すげえ
あともしもしで頑張るスレ主すげえ
零号機を止めよう…とするがどうも力が入らない。
最終的に綾波を殺さなきゃならない。それは分かってる。分かってるが…
綾波「私を、消して」
代わりか?だが…代わりは顔形が同じだけでお前じゃないだろう?
俺達との思い出も、記憶も…全て消えるんだろ?
綾波「……………そうかもしれない」
綾波「でも、大丈夫」
…………何がだ?
綾波「私には『絆』がある。私が『綾波レイ』である限り…無くならないわ」
綾波「どちらにせよ、『この私』は死ぬ運命だった。」
綾波「……………ありがとう」
最終的に綾波を殺さなきゃならない。それは分かってる。分かってるが…
綾波「私を、消して」
代わりか?だが…代わりは顔形が同じだけでお前じゃないだろう?
俺達との思い出も、記憶も…全て消えるんだろ?
綾波「……………そうかもしれない」
綾波「でも、大丈夫」
…………何がだ?
綾波「私には『絆』がある。私が『綾波レイ』である限り…無くならないわ」
綾波「どちらにせよ、『この私』は死ぬ運命だった。」
綾波「……………ありがとう」
>>585
例外無くという事はお前も出て行くはめに…
例外無くという事はお前も出て行くはめに…
そんな笑顔で言われたら…断れるわけなかろう。
…………31秒でやれるよな?
キョン「モード反転…裏コード100」
綾波「……………」
オペレーター「7号機、コード100起動!」
ミサト「……………キョン君」
ミサト「頼んだわよ」
零号機の首を絞める。手が、痛い。
必死に抵抗する…零号機。
腹に、蹴りが入るが俺は動かない。テコでも動かんぞ。
更に手に力を入れる。
人のクビを絞めるのは…こんなに手が痛むのだろうか?
零号機「ウォ!ウォ!ウォオオオオ!!」
そう声をあげた後…
零号機は動かなくなってしまった。
その背中をプログレッシブナイフで裂いてエントリープラグを取り出す。
まだ………生暖かい。
…………31秒でやれるよな?
キョン「モード反転…裏コード100」
綾波「……………」
オペレーター「7号機、コード100起動!」
ミサト「……………キョン君」
ミサト「頼んだわよ」
零号機の首を絞める。手が、痛い。
必死に抵抗する…零号機。
腹に、蹴りが入るが俺は動かない。テコでも動かんぞ。
更に手に力を入れる。
人のクビを絞めるのは…こんなに手が痛むのだろうか?
零号機「ウォ!ウォ!ウォオオオオ!!」
そう声をあげた後…
零号機は動かなくなってしまった。
その背中をプログレッシブナイフで裂いてエントリープラグを取り出す。
まだ………生暖かい。
手が、震える。
自分の…正確には7号機の掌であるが
『人の命』が乗っかっているのだ。
一回目。力を、入れる。
ピシッと言う音が響く。
二回目。
強く…力を入れる
エントリープラグが…砕けた。
LCLが零れ落ちる感覚に思わず体中に鳥肌が立つ
足からも肩からも腹からも血が出ている。
だが、血も出てないダメージも喰らってないそんな掌が一番…痛い。
あまりの痛みに俺は気を失ってしまった。
自分の…正確には7号機の掌であるが
『人の命』が乗っかっているのだ。
一回目。力を、入れる。
ピシッと言う音が響く。
二回目。
強く…力を入れる
エントリープラグが…砕けた。
LCLが零れ落ちる感覚に思わず体中に鳥肌が立つ
足からも肩からも腹からも血が出ている。
だが、血も出てないダメージも喰らってないそんな掌が一番…痛い。
あまりの痛みに俺は気を失ってしまった。
>>597零号機が抵抗したからかと
オペレーター「パターン青、…反応無くなりました」
ミサト「………そう。」
ミサト「量産機は?」
マヤ「全機ともコアの破壊に成功しました。」
………………………
………………
…………
キョン「俺は、本当にこれで良かったのか?」
シンジ「なにが?」
キョン「シナリオを変えよう、ゲームに逆らおうとした結果がこれだ。」
リツコ「結局レイは死んだ。」
キョン「それどころかグダグダになっちまった上に俺自身が殺すはめになっちまった。」
アスカ「アンタバカ?所詮はゲームでしょ?」
加持「だがゲームは制作者の『心』だ」
ミサト「あなたはそれを受け入れる事が出来なかった」
冬月「ゲームに熱くなるのは良いが自分の勝手な解釈、欲望は」
ゲンドウ「それ自体を崩壊させかねない」
シンジ「ゲームはただ、楽しむだけにあるんじゃ…ないかな。」
キョン「そうか…そうだ」
キョン「これはただの…ゲームだ。」
…………………………
……………………
…………
ミサト「………そう。」
ミサト「量産機は?」
マヤ「全機ともコアの破壊に成功しました。」
………………………
………………
…………
キョン「俺は、本当にこれで良かったのか?」
シンジ「なにが?」
キョン「シナリオを変えよう、ゲームに逆らおうとした結果がこれだ。」
リツコ「結局レイは死んだ。」
キョン「それどころかグダグダになっちまった上に俺自身が殺すはめになっちまった。」
アスカ「アンタバカ?所詮はゲームでしょ?」
加持「だがゲームは制作者の『心』だ」
ミサト「あなたはそれを受け入れる事が出来なかった」
冬月「ゲームに熱くなるのは良いが自分の勝手な解釈、欲望は」
ゲンドウ「それ自体を崩壊させかねない」
シンジ「ゲームはただ、楽しむだけにあるんじゃ…ないかな。」
キョン「そうか…そうだ」
キョン「これはただの…ゲームだ。」
…………………………
……………………
…………
>>598
三倍の「痛み」だけじゃないんだなトン
三倍の「痛み」だけじゃないんだなトン
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