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元スレキョン子「なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ」
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級友2「ふむふむ」
級友「読めますか?」
級友2「見にくいし、漢文だから解りづらいな」
キョン子「うーん、こっちはまた箱か」
級友「中に何か入ってますか?」
キョン子「ちょっと待って。うん、何か金属の玉みたいなのが入ってる。ほら、これなんだけど」
級友2「え、これっ、待って、それ触っちゃったら駄目みたい!
キョン子「え?あれ?鶴屋、聞こえな…」
級友「キョン子!?」
級友2「ど、どうしたの!?」
キョン子「…」
…
級友「読めますか?」
級友2「見にくいし、漢文だから解りづらいな」
キョン子「うーん、こっちはまた箱か」
級友「中に何か入ってますか?」
キョン子「ちょっと待って。うん、何か金属の玉みたいなのが入ってる。ほら、これなんだけど」
級友2「え、これっ、待って、それ触っちゃったら駄目みたい!
キョン子「え?あれ?鶴屋、聞こえな…」
級友「キョン子!?」
級友2「ど、どうしたの!?」
キョン子「…」
…
今さらだけどいつもの癖で>>1とか書いちまった
長門「……」
キョン「長門?どうした?」
長門「何でもない」
キョン「そうか」
古泉「それで、朝比奈さん、十二年前のことは結局どうなったんですか?」
みくる「実はまだよくわかってないんです、違う時代の、何かが干渉したってことしか」
キョン「それ、今する話か?」
古泉「幸い、涼宮さんは鶴屋さんたちと学校の話で盛り上がってるみたいです。話すなら今しかないかと。」
キョン「……」
みくる「少なくとも、直接的な原因は涼宮さんではないということしか」
長門「……」
古泉「あなたはどう思います?長門さん」
キョン「長門?どうした?」
長門「何でもない」
キョン「そうか」
古泉「それで、朝比奈さん、十二年前のことは結局どうなったんですか?」
みくる「実はまだよくわかってないんです、違う時代の、何かが干渉したってことしか」
キョン「それ、今する話か?」
古泉「幸い、涼宮さんは鶴屋さんたちと学校の話で盛り上がってるみたいです。話すなら今しかないかと。」
キョン「……」
みくる「少なくとも、直接的な原因は涼宮さんではないということしか」
長門「……」
古泉「あなたはどう思います?長門さん」
キョン子「……ん、あれ?」
キョン子「…鶴屋?級友?…いない。っていうか、ここ、どこ?」
キョン子「…確か、私は、鶴屋の山で三人で宝探ししてて…」
キョン子「そうだ、見つけたんだ。それで、中にあった金属を見せようとして」
キョン子「それから、どうしたっけ?」
キョン子「意識が無くなってく感じがして、気付いたらここに」
キョン子「……」
キョン子「もしかして……」
キョン子「私、死んだ、とか」
キョン子「……ない、よね」
キョン子「…鶴屋?級友?…いない。っていうか、ここ、どこ?」
キョン子「…確か、私は、鶴屋の山で三人で宝探ししてて…」
キョン子「そうだ、見つけたんだ。それで、中にあった金属を見せようとして」
キョン子「それから、どうしたっけ?」
キョン子「意識が無くなってく感じがして、気付いたらここに」
キョン子「……」
キョン子「もしかして……」
キョン子「私、死んだ、とか」
キョン子「……ない、よね」
キョン子「でも、何だっけ。ここ、見覚えがあるような」
キョン子「…コンビニとか探してみよう」
キョン子「……っ」
キョン子「駄目駄目、大丈夫、私は生きて、立ってる。」
キョン子「コンビニ、コンビニ」
キョン子「あ、あった、でもなんかデザイン違う?」
キョン子「A町三丁目店」
キョン子「……A町って聞いたことある気がする」
キョン子「どこだっけ……?」
キョン子「…コンビニとか探してみよう」
キョン子「……っ」
キョン子「駄目駄目、大丈夫、私は生きて、立ってる。」
キョン子「コンビニ、コンビニ」
キョン子「あ、あった、でもなんかデザイン違う?」
キョン子「A町三丁目店」
キョン子「……A町って聞いたことある気がする」
キョン子「どこだっけ……?」
予想も何もないような…
店員「いらっしゃいませー」
キョン子「……」
キョン子「……」
キョン子「……何、ここ」
キョン子「見たことない物ばっかりっ……」
キョン子「…そうだ、今はいつ?……日付!」
キョン子「……嘘だ、何で?」
キョン子「何で、12年も前のがあるのかな?」
キョン子「……夢だ、多分、これは、夢。」
店員「……?」
キョン子「……落ち着こう。お父さんのように冷静に対処しよう」
店員「……あ、ありがとうございましたー……?」
店員「いらっしゃいませー」
キョン子「……」
キョン子「……」
キョン子「……何、ここ」
キョン子「見たことない物ばっかりっ……」
キョン子「…そうだ、今はいつ?……日付!」
キョン子「……嘘だ、何で?」
キョン子「何で、12年も前のがあるのかな?」
キョン子「……夢だ、多分、これは、夢。」
店員「……?」
キョン子「……落ち着こう。お父さんのように冷静に対処しよう」
店員「……あ、ありがとうございましたー……?」
キョン子「どこか、公園とか、公園……公園。あった」
キョン子「……やっぱり、私はこの光景を知ってる」
キョン子「……多分、引っ越す前、私たちが、昔、お父さんたちの住んでたところに、今住んでる所に引っ越す前に住んでた町だ。」
キョン子「……なんで、引っ越したんだっけ」
キョン子「……待って、そもそも、大事な何かを忘れてるような」
キョン子「…思い出せない。何だろう」
キョン子「……よし、大分冷静になったな。流石私、適応力はある」
キョン子「……やっぱり、私はこの光景を知ってる」
キョン子「……多分、引っ越す前、私たちが、昔、お父さんたちの住んでたところに、今住んでる所に引っ越す前に住んでた町だ。」
キョン子「……なんで、引っ越したんだっけ」
キョン子「……待って、そもそも、大事な何かを忘れてるような」
キョン子「…思い出せない。何だろう」
キョン子「……よし、大分冷静になったな。流石私、適応力はある」
キョン子「歩いてる内に何か思い出すかも知れないし、夢なら醒めるかもしれない」
キョン子「とりあえず、さっきのコンビニにもう一回行ってみよう」
店員「いらっしゃいませー!……?」
キョン子「さっきゆっくり見れなかったけど、落ち着いて見ると結構面白いな」
キョン子「見たことないお菓子とか、デザインが違うペットボトルとかあるし」
キョン子「うわー、昔の雑誌だ、あ、これこのとき新連載なんだ。絵が違うなー…」
キョン子「……」
キョン子「…って、何読み耽ってるんだ私は」
キョン子「とりあえず、さっきのコンビニにもう一回行ってみよう」
店員「いらっしゃいませー!……?」
キョン子「さっきゆっくり見れなかったけど、落ち着いて見ると結構面白いな」
キョン子「見たことないお菓子とか、デザインが違うペットボトルとかあるし」
キョン子「うわー、昔の雑誌だ、あ、これこのとき新連載なんだ。絵が違うなー…」
キョン子「……」
キョン子「…って、何読み耽ってるんだ私は」
日付、曜日は適当です。西暦とか割り出さないでください
キョン子「もう一回、今日の日付を見てみよう。えっと、10月17日、日曜日」
キョン子「10月17日、日曜日……」
キョン子「何か、聞き覚えがあるような、ないような」
キョン子「何か買おうかと思ったけど、昔のお金なかったよ。そういえば」
キョン子「10月17日…」
キョン子「うーん…」
キョン子「昔の家とか、解るかな」
キョン子「……」
キョン子「こっちかな?」
キョン子「おお、この団地っぽい」
キョン子「もう一回、今日の日付を見てみよう。えっと、10月17日、日曜日」
キョン子「10月17日、日曜日……」
キョン子「何か、聞き覚えがあるような、ないような」
キョン子「何か買おうかと思ったけど、昔のお金なかったよ。そういえば」
キョン子「10月17日…」
キョン子「うーん…」
キョン子「昔の家とか、解るかな」
キョン子「……」
キョン子「こっちかな?」
キョン子「おお、この団地っぽい」
長門「……」
古泉「そうですか。いえ、あのときは大慌てで、長門さんの意見を聞けなかったものですから」
キョン「俺が急いで帰ったからな。次の日の約束も、結局計画は大分かわっちまったし」
みくる「そうでしたね、私も驚きました。」
キョン「ま、それも思い出といえばそうだ」
古泉「…ええ、そうですね」
古泉「そうですか。いえ、あのときは大慌てで、長門さんの意見を聞けなかったものですから」
キョン「俺が急いで帰ったからな。次の日の約束も、結局計画は大分かわっちまったし」
みくる「そうでしたね、私も驚きました。」
キョン「ま、それも思い出といえばそうだ」
古泉「…ええ、そうですね」
>>716
日付13日にしといて下さい。不都合が生じました
キョン子「……誰もいないみたいだ」
キョン子「まあ、いいか、また適当に歩いてみよう。」
キョン子「…このあたり、つい最近見たような」
キョン子「なんだかボロくて、ちょっと危ない建物」
キョン子「どこで見た?」
キョン子「もう少し、もう少しで何か思い出せるような」
キョン子「10月13日、ボロい建物、私」
キョン子「12年前…」
キョン子「ん?」
日付13日にしといて下さい。不都合が生じました
キョン子「……誰もいないみたいだ」
キョン子「まあ、いいか、また適当に歩いてみよう。」
キョン子「…このあたり、つい最近見たような」
キョン子「なんだかボロくて、ちょっと危ない建物」
キョン子「どこで見た?」
キョン子「もう少し、もう少しで何か思い出せるような」
キョン子「10月13日、ボロい建物、私」
キョン子「12年前…」
キョン子「ん?」
女の子「えーん、えーん。」
キョン子「…女の子が泣いてる」
キョン子「大丈夫かー、どうしたの?」
女の子「ぐすぐす。いたいの」
キョン子「なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ。擦りむいてる」
女の子「ぐすぐす。」
キョン子「っ……!?」
…
キョン子『えーん、えーん。おかーさん、どこ?』
キョン子『えーん、えーん』
?『大丈夫かー、どうしたの?』
キョン子『ぐすぐす。いたいの』
?『なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ。擦りむいてる』
キョン子『ぐすぐす』
…
キョン子「…女の子が泣いてる」
キョン子「大丈夫かー、どうしたの?」
女の子「ぐすぐす。いたいの」
キョン子「なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ。擦りむいてる」
女の子「ぐすぐす。」
キョン子「っ……!?」
…
キョン子『えーん、えーん。おかーさん、どこ?』
キョン子『えーん、えーん』
?『大丈夫かー、どうしたの?』
キョン子『ぐすぐす。いたいの』
?『なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ。擦りむいてる』
キョン子『ぐすぐす』
…
キョン子「……思い出した」
女の子「ぐす、おかーさん。」
キョン子「…10月13日、午後4時37分」
キョン子「今、何時だろう?あのコンビニを出たのが四時過ぎ…」
女の子「ぐす…?」
キョン子「ねえ、あなた、走れる?」
女の子「……ううん」
キョン子「じゃあ、私がおぶってあげるから、乗って」
女の子「?……うん」
キョン子「走るから、しっかり捕まっててね」
女の子「うん」
キョン子「……なんとか、この路地だけは抜けないと!」
キョン子「お願い、間に合って!」
女の子「ぐす、おかーさん。」
キョン子「…10月13日、午後4時37分」
キョン子「今、何時だろう?あのコンビニを出たのが四時過ぎ…」
女の子「ぐす…?」
キョン子「ねえ、あなた、走れる?」
女の子「……ううん」
キョン子「じゃあ、私がおぶってあげるから、乗って」
女の子「?……うん」
キョン子「走るから、しっかり捕まっててね」
女の子「うん」
キョン子「……なんとか、この路地だけは抜けないと!」
キョン子「お願い、間に合って!」
ハルヒ「さっきから、何の話してるの?」
キョン「12年前の10月13日」
ハルヒ「ああ、あの日ね。ごめんね、みくるちゃん。あのときは、折角帰ってきたのに、大変なことになっちゃって」
みくる「いいえ、困った人がいたら助けるのは当たり前ですから」
古泉「そうですね。まして、力を貸せる人間は、一人でも欲しいような状況でしたからね」
ハルヒ「ありがと。結局、あの女の子は誰だったんだろ」
キョン「ああ、キョン子の命の恩人の?」
ハルヒ「うん、多分。そんな気がするわ、話を聞く限りは。」
古泉「しかし、やはり日本にいる以上、身近な物だと思い知らされましたね、地震というのは」
キョン「12年前の10月13日」
ハルヒ「ああ、あの日ね。ごめんね、みくるちゃん。あのときは、折角帰ってきたのに、大変なことになっちゃって」
みくる「いいえ、困った人がいたら助けるのは当たり前ですから」
古泉「そうですね。まして、力を貸せる人間は、一人でも欲しいような状況でしたからね」
ハルヒ「ありがと。結局、あの女の子は誰だったんだろ」
キョン「ああ、キョン子の命の恩人の?」
ハルヒ「うん、多分。そんな気がするわ、話を聞く限りは。」
古泉「しかし、やはり日本にいる以上、身近な物だと思い知らされましたね、地震というのは」
ちょうど>>1000いきそうだな
キョン子「…ここなら!」
女の子「おねえちゃん、はやーい」
キョン子「降ろすよー」
女の子「?…うん」
キョン子「じっとしてて」
キョン子「………来た」
女の子「なに?」
キョン子「離れちゃダメ!」
女の子「うん」
10月13日午後4時37分、地震発生。震度6弱。死者10数名、26棟の家屋が全、半壊。建物の老朽化が原因と見られている
キョン子「後ろ見ちゃ駄目よ。」
女の子「うん」
キョン子「やっぱり、ぐちゃぐちゃだ。」
キョン子「近くの公園に行こう。きっとお母さんも来るよ」
女の子「本当?」
キョン子「うん、約束する」
女の子「おねえちゃん、はやーい」
キョン子「降ろすよー」
女の子「?…うん」
キョン子「じっとしてて」
キョン子「………来た」
女の子「なに?」
キョン子「離れちゃダメ!」
女の子「うん」
10月13日午後4時37分、地震発生。震度6弱。死者10数名、26棟の家屋が全、半壊。建物の老朽化が原因と見られている
キョン子「後ろ見ちゃ駄目よ。」
女の子「うん」
キョン子「やっぱり、ぐちゃぐちゃだ。」
キョン子「近くの公園に行こう。きっとお母さんも来るよ」
女の子「本当?」
キョン子「うん、約束する」
まさか>>1を使うとは
キョン子「凄い人だ。怪我してる人も多いな」
女の子「おかーさん!」
ハルヒ「キョン子!大丈夫だった?」
キョン子「多分、大丈夫です、擦りむいてるけど、それは地震の前からありました」
ハルヒ「あなたが、助けてくれたの?」
キョン子「助けたというか、たまたま通りかかったので一緒に逃げてきただけです。」
ハルヒ「あ、ありがとうございます。つい、目を離してしまって。」
キョン子「いえ、私もよく勝手にどっか行っちゃってましたから。」
ハルヒ「本当にありがとう。」
キョン子「いえ、じゃあ私は戻ります。」
ハルヒ「はい」
キョン子「ふう、あっ、これ…」
ハルヒ「あ、そのハンカチどうしたの」
女の子「おねえちゃんにかしてもらった」
ハルヒ「早くいいなさいよ。あの…いない。もう、もし次会ったら返すわよ。ちゃんとお礼もしたいし」
女の子「うんっ!」
…
女の子「おかーさん!」
ハルヒ「キョン子!大丈夫だった?」
キョン子「多分、大丈夫です、擦りむいてるけど、それは地震の前からありました」
ハルヒ「あなたが、助けてくれたの?」
キョン子「助けたというか、たまたま通りかかったので一緒に逃げてきただけです。」
ハルヒ「あ、ありがとうございます。つい、目を離してしまって。」
キョン子「いえ、私もよく勝手にどっか行っちゃってましたから。」
ハルヒ「本当にありがとう。」
キョン子「いえ、じゃあ私は戻ります。」
ハルヒ「はい」
キョン子「ふう、あっ、これ…」
ハルヒ「あ、そのハンカチどうしたの」
女の子「おねえちゃんにかしてもらった」
ハルヒ「早くいいなさいよ。あの…いない。もう、もし次会ったら返すわよ。ちゃんとお礼もしたいし」
女の子「うんっ!」
…
科学に疎いのでご容赦ください
長門「四次元的情報複製体」
キョン「ん、なんだ」
古泉「先程の質問の答えでしょうか」
長門「そう」
キョン「…で、それはなにをするんだ?」
長門「触れたものの情報を読み取って、全く異なる時間平面に、その複製を作る」
キョン「そんなもんがあるのか」
長門「可能性の話」
キョン「そうか」
古泉「作られたものは長い間残るのですか?」
長門「わからない、可能性としては低い。ただ、本体に比べて複製品は脆いはず」
古泉「では、もし、動物。そうですね、人間が触ったとしたらどうなります?」
長門「……。一時的に意識を失う。記憶の混乱等の症状等が起こることもあると思われる。」
キョン「成る程な」
長門「四次元的情報複製体」
キョン「ん、なんだ」
古泉「先程の質問の答えでしょうか」
長門「そう」
キョン「…で、それはなにをするんだ?」
長門「触れたものの情報を読み取って、全く異なる時間平面に、その複製を作る」
キョン「そんなもんがあるのか」
長門「可能性の話」
キョン「そうか」
古泉「作られたものは長い間残るのですか?」
長門「わからない、可能性としては低い。ただ、本体に比べて複製品は脆いはず」
古泉「では、もし、動物。そうですね、人間が触ったとしたらどうなります?」
長門「……。一時的に意識を失う。記憶の混乱等の症状等が起こることもあると思われる。」
キョン「成る程な」
乗っ取りで、面白いSSに二本も出会えた。
今年はいい年だった。
今年はいい年だった。
?「…子……キョン子!?」
キョン子「…ん、あ、おはよ」
級友「おはよじゃないですよ!大丈夫ですか!?」
級友2「起きたー、ううっよかったー」
キョン子「頭痛っ」
級友「大丈夫ですか」
キョン子「うん、多分。…帰ってきたのか。いや、夢だな」
級友2「帰ってきた?夢?」
キョン子「あ、ううん。気にしないで。私、どのくらい寝てた?」
級友「さあ、多分数分も経ってないと思います」
級友2「この玉、触ったからかな。私が触ってもなんともなかったけど」
キョン子「うん…ただの貧血か何かだと思う」
級友「そうですか…ふう、良かったです」
キョン子「…ん、あ、おはよ」
級友「おはよじゃないですよ!大丈夫ですか!?」
級友2「起きたー、ううっよかったー」
キョン子「頭痛っ」
級友「大丈夫ですか」
キョン子「うん、多分。…帰ってきたのか。いや、夢だな」
級友2「帰ってきた?夢?」
キョン子「あ、ううん。気にしないで。私、どのくらい寝てた?」
級友「さあ、多分数分も経ってないと思います」
級友2「この玉、触ったからかな。私が触ってもなんともなかったけど」
キョン子「うん…ただの貧血か何かだと思う」
級友「そうですか…ふう、良かったです」
キョン子「うん、心配かけてごめん」
級友2「うわーん、良かったよう…」
キョン子「泣くな泣くな。全く…あれ?」
級友「どうかしたんですか?」
キョン子「いや…ハンカチ忘れたみたい」
級友2「ううう」
級友「はい、私が貸してあげます」
級友2「あ、ありがと」
キョン子「……どうなんだろ?」
級友「ぼーっとしてますよ。大丈夫ですか」
キョン子「…よし!じゃあ、そろそろ降りた方がいいんじゃない?」
級友2「ぐす、そだね。降りよう」
キョン子「結構楽しかったし、泣き止んでくれ」
級友2「うん」
級友「忘れ物とか大丈夫ですか?」
キョン子「お前に言われたくないよ」
級友「もう!心配して損した気分です」
キョン子「あはははは」
第二部「懐古編」完
疲れたぜー
級友2「うわーん、良かったよう…」
キョン子「泣くな泣くな。全く…あれ?」
級友「どうかしたんですか?」
キョン子「いや…ハンカチ忘れたみたい」
級友2「ううう」
級友「はい、私が貸してあげます」
級友2「あ、ありがと」
キョン子「……どうなんだろ?」
級友「ぼーっとしてますよ。大丈夫ですか」
キョン子「…よし!じゃあ、そろそろ降りた方がいいんじゃない?」
級友2「ぐす、そだね。降りよう」
キョン子「結構楽しかったし、泣き止んでくれ」
級友2「うん」
級友「忘れ物とか大丈夫ですか?」
キョン子「お前に言われたくないよ」
級友「もう!心配して損した気分です」
キョン子「あはははは」
第二部「懐古編」完
疲れたぜー
質問とかある?
正直乗っ取りは初めて、書きため無しも初めてという俺がここまで続けられるとは思わんかった
正直乗っ取りは初めて、書きため無しも初めてという俺がここまで続けられるとは思わんかった
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