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    元スレキョン子「なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 長門ゆうき + - とらドラ + - キョン + - キョンの娘 + - キョン子 + - キョン梓 + - 入れ替わり + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ハルヒ「あ、ありがとう」
    キョン「歩けるか?」
    ハルヒ「大丈夫です・・・」
    キョン「そうか、じゃあ私は行くよ。君も気をつけてな」
    ハルヒ「はい、ありがとうございます・・・」

    2 :

    腐女子視ね

    4 :

    キョン「ジョン・純子」

    5 = 3 :

    キョン「お父さん」
    キョン「なんだ」

    6 = 3 :

    キョン「お父さんとお母さんっていつ出会ったの?」
    キョン「高校生の時だな」

    7 = 3 :

    キョン「へえ」
    キョン「どうしたんだ急に」
    キョン「別に、気になっただけ」

    キョン子ってこういう意味でいいんだよな?

    8 = 3 :

    キョン「好きな人でも出来たか?」
    キョン「え?何でそうなんの?」
    キョン「違うのか」
    キョン「違う違う」

    10 = 3 :

    >>1
    続けろってさ

    11 = 3 :

    っていうか>>7の質問誰か答えてよ

    12 :

    >>11
    いいから黙って続けろよ

    13 = 3 :

    キョン「お父さんってあんまり昔のこと喋らないよね」
    キョン「そうか?」
    キョン「うん」
    キョン「悪かったな」
    キョン「別にいいけど、理由でもあるの?」

    14 :

    >>11
    キョン子ってのは二次創作でのキョン女体化バージョンのことなんだろうけど、
    おまえさんの書いてる「キョンの娘」版のが新鮮なのでそのままでいいのでは

    15 = 3 :

    キョン「いや…うーん。」
    キョン「どうしたの?」
    キョン「特に理由はないな。まあ母さんに聞いた方が早いと思うぞ」
    キョン「お母さんも教えてくれないし」
    キョン「あー、そりゃそうかもなあ…」

    キョン子の母「何?」

    キョン「何でも無いよ」

    16 = 3 :

    >>14
    やっぱりそうなのか

    キョン「高校一年生、今のお前と同じ年にな」
    キョン「え、話してくれるの?」
    キョン「気になるんだろ?」
    キョン「うん」

    17 = 3 :

    キョン「続けるぞ?」
    キョン「うんうん」
    キョン「しかもその入学初日にな、かなりぶっとんだ自己紹介をした奴がいたんだ。」
    キョン「高校デビューってやつ?」
    キョン「うーん、ちょっと違うかな」

    18 = 3 :

    キョン「なんだったかな…そう、『ただの人間には興味有りません』だったかな」
    キョン「え?」
    キョン子の母「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
    キョン「そうそう、そんな感じ、っていきなり現れるなよ」
    キョン「お母さん」

    19 = 3 :

    キョン子の母「暇なら二人で洗濯物でも畳んどいて」
    キョン「うん」
    キョン「はいはい」

    キョン「それで?」
    キョン「正直かなり引いた。」
    キョン「いや、お父さんの感想は聞いてないから。」
    キョン「そうかい」

    20 = 4 :

    キョン妹みたいだ

    21 = 3 :

    キョン「まあ、引いたんだが、何故か喋りかけちゃったんだよな。美人だったからかな」
    キョン「へー…今何かガタッて音しなかった?」
    キョン「そうか?うん、まあでも、軽くあしらわれた」
    キョン「下心見え見え?」
    キョン「違うと思いたいな」

    22 = 3 :

    キョン「まあ、それでも何となく話しかけてはいたんだが、暫くしてあることに気付いたんだ」
    キョン「うん」
    キョン「髪型が毎日変わってたんだ。」
    キョン「どんな風に?」
    キョン「曜日が進むごとに結ぶ箇所が増えてた」
    キョン「…六個まで?」
    キョン「多分な、見てはいない」
    キョン「ふーん」

    23 = 3 :

    キョン「火曜日はポニーテールだったんだがか、これがまた似合ってたんだ」
    キョン「そういえばお母さんもポニーだよね」
    キョン「実は俺の頼みだ」
    キョン「意外だな」
    キョン「そうか?でもそいつは俺が指摘した次の日にばっさりと髪を切って登校してきたんだ。」
    キョン「勿体ないね」

    24 = 3 :

    キョン「他にはなあ、あ、そうだ、体育の授業始まる前に、教室分かれて着替えるだろ?」
    キョン「更衣室あるよ」
    キョン「ああ、そういえば北高は大分改装したんだったな」
    キョン「うん」
    キョン「昔は授業前にはは更衣室なんざ使えなくてな、男子はクラス移動して着替えたんだ」
    キョン「…え、じゃあ」
    キョン「その通り、恥じらいもなくそいつは着替え始めるんだ」
    キョン「…意外と気にならない気もする、やらないけど」
    キョン「気にしなさい」

    25 :

    左のほうがキョンばっかりでキョンがゲシュタルト崩壊しそうだわ

    27 :

    ショボ太読んだ後に何故このスレを開いちまったんだ・・・

    28 :

    支援。おもすろいよ

    29 = 3 :

    キョン「あ、そういえば全ての部活に仮入部するなんてこともやってたな」
    キョン「なんで?」
    キョン「さあ?覚えてないな」
    キョン「後でお母さんに聞いてみる」
    キョン「それがいい。で、なんだっけ、そう、そんな破天荒な奴だったから、すぐに有名になっていったんだがな、まあそれでも、異常では無かったんだ」
    キョン「異常って酷いね」
    キョン「ところがだな、今でもよく解らんが、ある日突然俺は教室から引っ張り出されて、部活を作らされた」
    キョン「あ、それはちょっと聞いたことあるな、何だっけ。なんとか団」
    キョン「SOS団」
    キョン「それそれ、何かを助ける部活?」
    キョン「そんな大層なもんじゃないさ。ただの頭文字」
    キョン「へー、何ていうの?」

    30 = 3 :

    キョン「それも母さんに聞いてみなさい。」
    キョン「分かった、覚えとく」
    キョン「文芸部、まだあるか?」
    キョン「えーっと、確か、あったと思う」
    キョン「そうか」
    キョン「何で?」
    キョン「そこの部室とたった一人の部員を乗っ取って、SOS団は誕生したんだ」

    31 :

    >>1と書き手は違うのか……
    即興、頑張れよ

    32 :

    キョンの相手は朝倉と想像しながら見てる

    33 = 3 :

    キョン「酷いことするね」
    キョン「俺もそう思うぞ。それにもう一人、次の日に拉致られてきた女の子、といっても先輩なんだが、その人を迎えて、四人でSOS団は始まったんだ」
    キョン「その中にお母さんはいるの?」
    キョン「そうだな」
    キョン「…大体分かった」
    キョン「…だろうな。」

    34 :

    あーあ

    35 = 3 :

    >>32
    なんかごめん。絞るの早すぎた

    キョン「そのうち謎の転校生も引き込まれて、男2人、女3人で活動するようになったな」
    キョン「謎?」
    キョン「団長が言ったんだ」
    キョン「ふーん。そういえば活動内容聞いてないけど」
    キョン「特に何もしてなかったな。強いていえば遊んでたな」
    キョン「…そんなので申請よく通ったね」
    キョン「通るわけないだろ?」
    キョン「だよね」

    36 :

    つづけて

    37 :

    キョン「一応、世の中の不思議を探すという名目はあったんだけどな」
    キョン「不思議?」
    キョン「自己紹介であんなこといってたやつだろ?」
    キョン「ああ、納得」
    キョン「ああ、そうそう、大事なことを抜かしてたな。」
    キョン「何?」
    キョン「その、転校生が来る前にな、文芸部だった方の団員の家に招待されたんだ」
    キョン「おお、お父さんやるじゃん」
    キョン「で、俺は入学式の日以来のぶっとんだ自己紹介をされたんだ」
    キョン「どんな感じ?」
    キョン「この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。それが、私」
    キョン「…」
    キョン「…」
    キョン「…大丈夫?お父さん」
    キョン「ああ」

    38 = 3 :

    キョン「そもそも、それ日本語?」
    キョン「俺にもよく解らんが日本語じゃないかな。」
    キョン「簡単にいうとなんていってたの?」
    キョン「私は宇宙人です」
    キョン「…目標達成だね」
    キョン「そうだな」
    キョン「電波入ってない?」
    キョン「俺もそう思ったさ」

    40 :

    寝るな
    まだ前半だぞ

    41 = 37 :

    なんかID戻ったんだが

    キョン「話を戻そう。そうだ、不思議を探すという目的が一応あったからな、日曜日の朝っぱらから呼び出されて、不思議探索とやらをさせられた」
    キョン「楽しそうだね」
    キョン「そうかい。その、記念すべき第一回に、またもやぶっとんだ話を聞いたわけだ」
    キョン「私は未来人です。とか?」
    キョン「よく分かったな」
    キョン「え、当たりだったんだ」
    キョン「ああ、拉致られてきた先輩の方でな、これまた可愛らしい人だったんで、二人で歩いててちょっと浮かれてたんだが」
    キョン「二人?」
    キョン「くじ引きでな、二人と三人に分かれたんだ」

    43 = 37 :

    キョン「今度は未来人だと告白されたんだ」
    キョン「やったじゃん、告白」
    キョン「折角だから愛の告白をされたかったな」
    キョン「されたいよね」
    キョン「解るか?」
    キョン「高校生だし、恋人くらい欲しいよ」
    キョン「…複雑だな。」
    キョン「い、いいよ掘り下げなくて。続けてよ」
    キョン「父としては子供の未来の方が」
    キョン「いいから!」
    キョン子の母「何騒いでるの?ご飯できたわよ。」
    キョン「うん」
    キョン「今行く」

    フロイト先生もびっくりするほどダイナミックに風呂入ってくる。
    落ちてたら寝る。

    44 = 37 :

    >>43
    の始めに
    キョン「なるほど、それで、浮かれてたのに何?」
    を入れてください

    45 :

    で、まだかね

    46 :

    まだかなまなかなー

    48 = 37 :

    キョン「いただきます」
    キョン「いただきます」
    キョン子の母「いただきます」
    キョン子の母「それで、何がいいから?」
    キョン「!?」
    キョン「ああ、恋人が欲しいんだとさ」
    キョン「もう、いいって」
    キョン子の母「変なのに捕まったら駄目よ?」
    キョン「お母さんまで…」
    キョン「…あ、そうだお母さん」
    キョン子の母「何?」
    キョン「なんだったっけ?」
    キョン「何が?」

    長風呂ですまぬ

    49 = 37 :

    やべ、眠い。

    キョン「SOS団って何の略?」
    キョン子の母「何を…」
    キョン「…」
    キョン子の母「何で目をそらすの?」
    キョン「いや、別に」
    キョン「お母さん?」
    キョン子の母「世界を大いに盛り上げる少年少女の団よ」
    キョン「へえ」
    キョン「…」
    キョン子の母「何?」

    50 :

    キョン子可愛いよキョン子


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