私的良スレ書庫
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元スレキョン子「なんだ、こけたのか。ほら、ハンカチつかえよ」
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不思議探索土曜日だったな
キョン子「ごちそうさまでした」
キョン子の母「お粗末様」
キョン子「お父さん、続き聞かせてよ」
キョン子の母「何の話?」
キョン「高校時代のだ」
キョン子の母「そう、変なこと言わないでよね」
キョン「分かってる」
キョン「どこまで話したっけ?」
キョン子「未来人」
キョン「ああ、そうだったな。不思議探索ではもちろん何もなかったんだが、後日、謎の転校生から話があったんだ」
キョン子「異世界人?」
キョン子「ごちそうさまでした」
キョン子の母「お粗末様」
キョン子「お父さん、続き聞かせてよ」
キョン子の母「何の話?」
キョン「高校時代のだ」
キョン子の母「そう、変なこと言わないでよね」
キョン「分かってる」
キョン「どこまで話したっけ?」
キョン子「未来人」
キョン「ああ、そうだったな。不思議探索ではもちろん何もなかったんだが、後日、謎の転校生から話があったんだ」
キョン子「異世界人?」
キョン「いや、超能力者の方だった」
キョン子「…担がれてたんじゃない?」
キョン「似ているかもな。今思えば」
キョン子「どういうこと?」
キョン「三人の話には共通点があった。なんだと思う?」
キョン子「…その団長さんが望んでた?」
キョン「それもそうだな。もうひとつある。三人とも、自分がそこにいるのはハ…団長が原因だと言ってな」
キョン子「ますます嘘っぽくなったね」
キョン「だろ?」
キョン子「…担がれてたんじゃない?」
キョン「似ているかもな。今思えば」
キョン子「どういうこと?」
キョン「三人の話には共通点があった。なんだと思う?」
キョン子「…その団長さんが望んでた?」
キョン「それもそうだな。もうひとつある。三人とも、自分がそこにいるのはハ…団長が原因だと言ってな」
キョン子「ますます嘘っぽくなったね」
キョン「だろ?」
2時には寝る。明日は朝からバイト
キョン「しかも、揃いも揃って団長さんを神様のように言いやがってな」
キョン子「神様?少し怖くなってきたね。」
キョン「ところが、一部分では信じざるような出来事がおこった。」
キョン子「それは?」
キョン「まず、ある日、クラスの委員長に放課後残るよう手紙をもらった」
キョン子「もてたんだね」
キョン「そんなことは無い。命狙われたんだからな」
キョン子「誰に?」
キョン「その委員長に。ナイフで刺されそうになってな」
キョン子「怖っ」
キョン「しかも、揃いも揃って団長さんを神様のように言いやがってな」
キョン子「神様?少し怖くなってきたね。」
キョン「ところが、一部分では信じざるような出来事がおこった。」
キョン子「それは?」
キョン「まず、ある日、クラスの委員長に放課後残るよう手紙をもらった」
キョン子「もてたんだね」
キョン「そんなことは無い。命狙われたんだからな」
キョン子「誰に?」
キョン「その委員長に。ナイフで刺されそうになってな」
キョン子「怖っ」
キョン「教室に閉じ込められて、絶体絶命のピンチ」
キョン子「うん」
キョン「そこで助けてくれたんだ」
キョン子「誰が?」
キョン「宇宙少女が、宇宙パワーで」
キョン子「…お父さんがそういう冗談言うの珍しいね」
キョン「どうやら委員長も宇宙人仲間だったみたいでな、あれは軽くトラウマを覚えた」
キョン子「へー」
じゃあね
キョン子「うん」
キョン「そこで助けてくれたんだ」
キョン子「誰が?」
キョン「宇宙少女が、宇宙パワーで」
キョン子「…お父さんがそういう冗談言うの珍しいね」
キョン「どうやら委員長も宇宙人仲間だったみたいでな、あれは軽くトラウマを覚えた」
キョン子「へー」
じゃあね
お母さん=ハルヒ
のようでそうでないような感覚がたまらん。
仮にハルヒだとしたら
Nice mother.
のようでそうでないような感覚がたまらん。
仮にハルヒだとしたら
Nice mother.
給料……
っていうか今気づいたけど保守されてるのね。ありがとう
落ちることを確信して寝てた
食いそびれた朝飯食いながら続き考える。トレースだけど
っていうか今気づいたけど保守されてるのね。ありがとう
落ちることを確信して寝てた
食いそびれた朝飯食いながら続き考える。トレースだけど
>>69
おぃい? ビックリだな
おぃい? ビックリだな
キョン「信じてないな?」
キョン子「信じれると思う?」
キョン「思わない。まあだが少なくとも助けられたのは本当だ」
キョン子「ふーん」
キョン「次の日、委員長はカナダに転校した」
キョン子「カナダ」
キョン「行ったことあるか?」
キョン子「無いでしょ?」
キョン「無いな」
キョン子「でも行ってみたいな、ベルギー」
キョン「カナダじゃないのか」
キョン子「うん」
キョン「…また次の日、下駄箱に封筒が入ってた」
キョン子「本当にもてたんだね」
キョン「未来少女からな」
キョン子「オチが見えた」
キョン子「信じれると思う?」
キョン「思わない。まあだが少なくとも助けられたのは本当だ」
キョン子「ふーん」
キョン「次の日、委員長はカナダに転校した」
キョン子「カナダ」
キョン「行ったことあるか?」
キョン子「無いでしょ?」
キョン「無いな」
キョン子「でも行ってみたいな、ベルギー」
キョン「カナダじゃないのか」
キョン子「うん」
キョン「…また次の日、下駄箱に封筒が入ってた」
キョン子「本当にもてたんだね」
キョン「未来少女からな」
キョン子「オチが見えた」
キョン「文芸部室に呼ばれて足を運んだらな」
キョン子「意気揚々と?」
キョン「嬉しさ半分、恐ろしさ半分ってとこだ」
キョン子「ふんふん」
キョン「未来少女と同じ声の人がちゃんと出迎えてくれたんだ」
キョン子「声?」
キョン「見た目は随分大人になってた。お姉さんだったな」
キョン子「姉妹とかじゃないの?」
キョン「本人は同一人物だって言ってたな。」
キョン子「それ信じたの?」
キョン「美人の発言だぞ?」
キョン子「お父さん…」
キョン「冗談だ。とある事情もあってな、ついでに宇宙人パワーに助けられたばかりってのもあって、信じてしまったんだ」
キョン子「…詐欺にあわないでね?」
キョン「気を付ける」
キョン子「意気揚々と?」
キョン「嬉しさ半分、恐ろしさ半分ってとこだ」
キョン子「ふんふん」
キョン「未来少女と同じ声の人がちゃんと出迎えてくれたんだ」
キョン子「声?」
キョン「見た目は随分大人になってた。お姉さんだったな」
キョン子「姉妹とかじゃないの?」
キョン「本人は同一人物だって言ってたな。」
キョン子「それ信じたの?」
キョン「美人の発言だぞ?」
キョン子「お父さん…」
キョン「冗談だ。とある事情もあってな、ついでに宇宙人パワーに助けられたばかりってのもあって、信じてしまったんだ」
キョン子「…詐欺にあわないでね?」
キョン「気を付ける」
キョン子「その、未来の未来少女は何で来たの」
キョン「白雪姫を知ってるか」
キョン子「知ってる」
キョン「そうじゃなくてな、白雪姫を知ってるか聞いて、『私とあまり仲良くするな』と言って、居なくなった。」
キョン子「それだけ?」
キョン「年齢は聞いたんだがな、教えてもらえなかったんだ」
キョン子「年齢聞いちゃったんだ」
キョン「気になるじゃないか」
キョン子「解るけどね。白雪姫、ねえ」
キョン「どうした?」
キョン子「ああいう、受け身なお姫様の話はあんまり好きじゃない」
キョン「ああ、そうだったな。」
キョン「白雪姫を知ってるか」
キョン子「知ってる」
キョン「そうじゃなくてな、白雪姫を知ってるか聞いて、『私とあまり仲良くするな』と言って、居なくなった。」
キョン子「それだけ?」
キョン「年齢は聞いたんだがな、教えてもらえなかったんだ」
キョン子「年齢聞いちゃったんだ」
キョン「気になるじゃないか」
キョン子「解るけどね。白雪姫、ねえ」
キョン「どうした?」
キョン子「ああいう、受け身なお姫様の話はあんまり好きじゃない」
キョン「ああ、そうだったな。」
キョン「委員長の家に行った話は…良いか」
キョン子「何かあったの?」
キョン「団長に連れられて行ったんだが、何もなかった。」
キョン子「何もなかったんだ」
キョン「宇宙人少女と同じマンションだった位だな」
キョン子「ああ、仲間だもんね」
キョン「そうだ、その帰り道にまた団長がおかしなことを言ってな。」
キョン子「異世界人?」
キョン「いや、そういった類じゃない。つまり、『自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?』だ。」
キョン子「…何て答えたの?」
キョン「答えられなかった。すぐに話が続けられてな」
キョン子「何かあったの?」
キョン「団長に連れられて行ったんだが、何もなかった。」
キョン子「何もなかったんだ」
キョン「宇宙人少女と同じマンションだった位だな」
キョン子「ああ、仲間だもんね」
キョン「そうだ、その帰り道にまた団長がおかしなことを言ってな。」
キョン子「異世界人?」
キョン「いや、そういった類じゃない。つまり、『自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?』だ。」
キョン子「…何て答えたの?」
キョン「答えられなかった。すぐに話が続けられてな」
キョン子「うん」
キョン「団長はそう思ったことがある。って言ったな。小学校の頃に、野球観戦に来た人の多さにな」
キョン子「うん」
キョン「それで、なんていうんだろうな。つまりさっき言ったようなことを感じたから、周りに自分をアピールしたらしい。」
キョン子「髪型変えたりも、そうだったのかな」
キョン「…そうかもな。そんな感じに、さっきお前が言ってた受け身のお姫様?からの脱却を目指したらしい。」
キョン子「…どうだったのかな?」
キョン「さあな。本人はダメだったと言ってたが。」
キョン「団長はそう思ったことがある。って言ったな。小学校の頃に、野球観戦に来た人の多さにな」
キョン子「うん」
キョン「それで、なんていうんだろうな。つまりさっき言ったようなことを感じたから、周りに自分をアピールしたらしい。」
キョン子「髪型変えたりも、そうだったのかな」
キョン「…そうかもな。そんな感じに、さっきお前が言ってた受け身のお姫様?からの脱却を目指したらしい。」
キョン子「…どうだったのかな?」
キョン「さあな。本人はダメだったと言ってたが。」
キョン子「ふーん。でもちょっと解るような気もするな」
キョン「そうか?」
キョン子「うん。その人程の行動力なんてないから、やってないってだけで、世界に何十億といる人間のうちの一人っていうのは、考えててそんなに楽しくは無いな」
キョン「ほう」
キョン子「そこまで平均的な人生だなんて思わないけど、それでも、世界という規模で見たら、ありふれてる境遇だと思う。」
キョン「…」
キョン子「不満がある訳じゃないよ?お父さんもお母さんもいて、凄く幸せな方だと思う」
キョン「そうか?」
キョン子「うん。その人程の行動力なんてないから、やってないってだけで、世界に何十億といる人間のうちの一人っていうのは、考えててそんなに楽しくは無いな」
キョン「ほう」
キョン子「そこまで平均的な人生だなんて思わないけど、それでも、世界という規模で見たら、ありふれてる境遇だと思う。」
キョン「…」
キョン子「不満がある訳じゃないよ?お父さんもお母さんもいて、凄く幸せな方だと思う」
>>83
喫茶店。関連店が事件を起こす(詳細不明)
その影響で
店長「今月一杯かなあ」
俺「じゃあ入れるだけ入れます」
昨日突然(?)潰れる。連絡入らず
今朝メールでバイト仲間から、「バイト先潰れました」
以上
キョン「それは良かった」
キョン子「…なんか、恥ずかしいな。続けてくれる?」
キョン「そうだな。…団長は、そんなことを捲し立てて、一人でかえっちまったんだ」
キョン子「追いかけなかったの?」
キョン「後ろ姿に『ついてくんな!』って言われてる気がしてな」
キョン子「ふーん」
キョン「家に帰ると超能力野郎に待ち伏せされてた」
キョン子「おお」
キョン「超能力を見せてくれるってな」
キョン子「スプーンでも曲げてくれた?」
キョン「残念ながらそんなのじゃなかった。」
喫茶店。関連店が事件を起こす(詳細不明)
その影響で
店長「今月一杯かなあ」
俺「じゃあ入れるだけ入れます」
昨日突然(?)潰れる。連絡入らず
今朝メールでバイト仲間から、「バイト先潰れました」
以上
キョン「それは良かった」
キョン子「…なんか、恥ずかしいな。続けてくれる?」
キョン「そうだな。…団長は、そんなことを捲し立てて、一人でかえっちまったんだ」
キョン子「追いかけなかったの?」
キョン「後ろ姿に『ついてくんな!』って言われてる気がしてな」
キョン子「ふーん」
キョン「家に帰ると超能力野郎に待ち伏せされてた」
キョン子「おお」
キョン「超能力を見せてくれるってな」
キョン子「スプーンでも曲げてくれた?」
キョン「残念ながらそんなのじゃなかった。」
キョン「そいつにタクシーに引っ張りこまれてな、その中で訳のわからない話をされた。」
キョン子「また?」
キョン「まただ。まず人間原理が何だとか言われてな」
キョン子「人間主観的な物の見方だっけ」
キョン「知ってるのか」
キョン子「聞いたことある」
キョン「お前は凄いな。俺は全然知らなかった」
キョン子「えへへ。それで人間原理がどうしたの?」
キョン「いや、人間原理は実はあまり関係ない。」
キョン子「なんだ」
キョン子「また?」
キョン「まただ。まず人間原理が何だとか言われてな」
キョン子「人間主観的な物の見方だっけ」
キョン「知ってるのか」
キョン子「聞いたことある」
キョン「お前は凄いな。俺は全然知らなかった」
キョン子「えへへ。それで人間原理がどうしたの?」
キョン「いや、人間原理は実はあまり関係ない。」
キョン子「なんだ」
キョン「団長の話の例えだったらしい。解りにくいことにな」
キョン子「どういうこと?」
キョン「『彼女には願望を実現する能力がある』」
キョン子「また変な話になってきたね。」
キョン「だろ?そいつは、宇宙人も、未来人も、超能力者も皆、団長が願ったから集まったと言ったんだ」
キョン子「…成る程」
キョン「納得するんだな。」
キョン子「まあ辻褄はあってるよね」
キョン「そいつはある日、突然団長に能力が与えられて、それで何をすべきかも全て、唐突に自覚したらしい。」
キョン子「能力?」
キョン「ああ、その辺りでタクシーは止まってな。降りた」
キョン子「どういうこと?」
キョン「『彼女には願望を実現する能力がある』」
キョン子「また変な話になってきたね。」
キョン「だろ?そいつは、宇宙人も、未来人も、超能力者も皆、団長が願ったから集まったと言ったんだ」
キョン子「…成る程」
キョン「納得するんだな。」
キョン子「まあ辻褄はあってるよね」
キョン「そいつはある日、突然団長に能力が与えられて、それで何をすべきかも全て、唐突に自覚したらしい。」
キョン子「能力?」
キョン「ああ、その辺りでタクシーは止まってな。降りた」
遊びのお誘い来た
キョン「そこは街中の交差点でな、もう今さら後には引き返せなかった俺は、目を瞑らされて、」
キョン子「うん」
キョン「世界が灰色になった」
キョン子「詩人みたいだね」
キョン「例えじゃなくてな、本当に灰色になったんだ。たくさんいたはずの人も居なくなった」
キョン子「…」
キョン「あいつらはそれを閉鎖空間と呼んでいたな」
キョン子「閉鎖空間…」
キョン「ランダムに現れるそれは、団長の精神が不安定になると現れるともいっていた」
キョン「そこは街中の交差点でな、もう今さら後には引き返せなかった俺は、目を瞑らされて、」
キョン子「うん」
キョン「世界が灰色になった」
キョン子「詩人みたいだね」
キョン「例えじゃなくてな、本当に灰色になったんだ。たくさんいたはずの人も居なくなった」
キョン子「…」
キョン「あいつらはそれを閉鎖空間と呼んでいたな」
キョン子「閉鎖空間…」
キョン「ランダムに現れるそれは、団長の精神が不安定になると現れるともいっていた」
>>88
元バイト仲間なんだが。
キョン子「団長さんは、それを作ってどうしたかったのかな?」
キョン「ストレス解消だった、みたいだな」
キョン子「どういうこと?」
キョン「しばらくすると、青く光る巨人が現れて、ビルやらを破壊し始めた」
キョン子「現実には作用するの?」
キョン「いや、してなかった。」
キョン子「へえ、じゃあ、そこそこ理性的じゃない?」
キョン「古泉みたいなことを言うな」
キョン子「古泉?」
キョン「その超能力者だ」
キョン子「ふーん」
元バイト仲間なんだが。
キョン子「団長さんは、それを作ってどうしたかったのかな?」
キョン「ストレス解消だった、みたいだな」
キョン子「どういうこと?」
キョン「しばらくすると、青く光る巨人が現れて、ビルやらを破壊し始めた」
キョン子「現実には作用するの?」
キョン「いや、してなかった。」
キョン子「へえ、じゃあ、そこそこ理性的じゃない?」
キョン「古泉みたいなことを言うな」
キョン子「古泉?」
キョン「その超能力者だ」
キョン子「ふーん」
キョン「さて、ここからが超能力者の本領発揮だったみたいで、その古泉が赤い玉になって、他の赤い玉と一緒に巨人と戦い始めた」
キョン子「おお」
キョン「青い巨人は、そのうち切り刻まれて散っていった。」
キョン子「凄いね」
キョン「信じてるのか?」
キョン子「さあ?」
キョン「まあいい、赤い玉軍団が勝利をして、しばらく経つと、な」
キョン子「ボスが登場?」
キョン「いや、その閉鎖空間は卵が割れるみたいに崩壊して俺は元の世界に戻った」
キョン子「おお」
キョン「青い巨人は、そのうち切り刻まれて散っていった。」
キョン子「凄いね」
キョン「信じてるのか?」
キョン子「さあ?」
キョン「まあいい、赤い玉軍団が勝利をして、しばらく経つと、な」
キョン子「ボスが登場?」
キョン「いや、その閉鎖空間は卵が割れるみたいに崩壊して俺は元の世界に戻った」
キョン子「あ、一つ気になるんだけど、いい?」
キョン「どうした?」
キョン子「団長さんは、現実世界じゃなくて、その閉鎖空間で暴れてたんだよね?」
キョン「ああ」
キョン子「なんで、赤い玉は青い巨人を倒す必要があったのかな」
キョン「…破壊し尽くした時には、閉鎖空間と現実世界が入れ替わってしまうんだそうだ」
キョン子「なんで解るの?」
キョン「『解ってしまうのだからしょうがありません』」
キョン子「あはは、なにそれ」
キョン「古泉が言ったんだよ」
キョン子「なるほどね。それなら仕方ないね、お父さん」
キョン「そうだな」
キョン「どうした?」
キョン子「団長さんは、現実世界じゃなくて、その閉鎖空間で暴れてたんだよね?」
キョン「ああ」
キョン子「なんで、赤い玉は青い巨人を倒す必要があったのかな」
キョン「…破壊し尽くした時には、閉鎖空間と現実世界が入れ替わってしまうんだそうだ」
キョン子「なんで解るの?」
キョン「『解ってしまうのだからしょうがありません』」
キョン子「あはは、なにそれ」
キョン「古泉が言ったんだよ」
キョン子「なるほどね。それなら仕方ないね、お父さん」
キョン「そうだな」
さて、こっから本編では最終章だが、俺の妄想はまだまだ止まらないぜ!
でも出掛ける。
でも出掛ける。
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