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元スレレッド「チャンピオン…飽きたな」

みんなの評価 : ★★★×7
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ワタル「戦争を遊びにしているロケット団には分かるまい!この俺を通して出る力が・・・!」
>>359 おまえ大丈夫か?
とりあえずジョウト編完結の直前まで書き溜めました。
連投規制が怖いので、ちょっとペース遅めで投下していきます
連投規制が怖いので、ちょっとペース遅めで投下していきます
ラジオ『…ット団の運動の範囲は縮小している様子ですが、エンジュシティのロケット団の数は膨れ上がり、いまや町を覆いつくす勢いで…』
カリン「急がないと…」
ワタル「兵力がエンジュに結集しているようだ。エンジュを叩ければ、奴らも大打撃を被るだろう」
レッド「そうですね、やってみせないと」
カリン(イツキ君、貴方はエンジュにいるの?貴方があんなことするなんて、未だにアタシには…)
―――エンジュシティ
祈祷師「マツバさん、このままではエンジュはお終いです。もはや万策尽きました…」
マツバ「…」
祈祷師「…マツバさん!」
マツバ「…イツキ、いるようだね…」
祈祷師「?」
マツバ「敵の幹部と話してくる」
祈祷師「お、おやめください!危険すぎます!」
マツバ「大丈夫だよ。いつも通り魂の導きに従うだけさ」
祈祷師「ご、ご無事で…」
カリン「急がないと…」
ワタル「兵力がエンジュに結集しているようだ。エンジュを叩ければ、奴らも大打撃を被るだろう」
レッド「そうですね、やってみせないと」
カリン(イツキ君、貴方はエンジュにいるの?貴方があんなことするなんて、未だにアタシには…)
―――エンジュシティ
祈祷師「マツバさん、このままではエンジュはお終いです。もはや万策尽きました…」
マツバ「…」
祈祷師「…マツバさん!」
マツバ「…イツキ、いるようだね…」
祈祷師「?」
マツバ「敵の幹部と話してくる」
祈祷師「お、おやめください!危険すぎます!」
マツバ「大丈夫だよ。いつも通り魂の導きに従うだけさ」
祈祷師「ご、ご無事で…」
団員「な、なんだ貴様!」
マツバ「僕はイツキと話をしたい」
団員「なんだと!?」
マツバ「マツバと言えば、分かるはずだ」
団員「…イツキさんの知り合いか?」
マツバ「知り合い、か。そんなもんじゃない。彼とは、解り合っている」
団員「…イツキさんの返答しだいだな」
マツバ「ありがとう」
団員「よし、入れ」
―――焼けた塔
イツキ「マツバ…」
マツバ「イツキか…ここを肉体と魂の置き場所にするとは、変わっていないね」
イツキ「…お前ら、下がれ」
幹部「は?」
マツバ「僕はイツキと話をしたい」
団員「なんだと!?」
マツバ「マツバと言えば、分かるはずだ」
団員「…イツキさんの知り合いか?」
マツバ「知り合い、か。そんなもんじゃない。彼とは、解り合っている」
団員「…イツキさんの返答しだいだな」
マツバ「ありがとう」
団員「よし、入れ」
―――焼けた塔
イツキ「マツバ…」
マツバ「イツキか…ここを肉体と魂の置き場所にするとは、変わっていないね」
イツキ「…お前ら、下がれ」
幹部「は?」
イツキ「そいつと話があるんだ」
幹部「は、は!」
マツバ「…」
イツキ「…」
マツバ「君が僕の魂を、ここに導いた。僕にはそれが、凄く嬉しい」
イツキ「いつもの霊感か…」
マツバ「本当に変わっていない。あの、解り合っていた頃のイツキのままだ」
イツキ「僕は変わったよ。力を手に入れた」
マツバ「じゃあどうして、僕をここに導いたんだい?」
イツキ「…マツバ、僕達に降れ。君に力を与えて、その上でジムリーダーとしての面子も立ててやる」
マツバ「言いたいのは、それだけ?」
イツキ「…降らないのなら、どうなっても知らんぞ」
マツバ「君が僕をどうこうするの?」
イツキ「それは…」
幹部「は、は!」
マツバ「…」
イツキ「…」
マツバ「君が僕の魂を、ここに導いた。僕にはそれが、凄く嬉しい」
イツキ「いつもの霊感か…」
マツバ「本当に変わっていない。あの、解り合っていた頃のイツキのままだ」
イツキ「僕は変わったよ。力を手に入れた」
マツバ「じゃあどうして、僕をここに導いたんだい?」
イツキ「…マツバ、僕達に降れ。君に力を与えて、その上でジムリーダーとしての面子も立ててやる」
マツバ「言いたいのは、それだけ?」
イツキ「…降らないのなら、どうなっても知らんぞ」
マツバ「君が僕をどうこうするの?」
イツキ「それは…」
ちょっと開けすぎじゃね?
毎回保守あれば
4分置きぐらいでいいんでなかろうか
毎回保守あれば
4分置きぐらいでいいんでなかろうか
マツバ「無理はよくないよ。人は、流れに乗ればいいのさ」
イツキ「…マツバ、君に与えようと思っている力を、見せてやろう。そうすれば、考えも変わる」
幹部「襲撃です!例の三人です!!いかがしましょう!」
イツキ「奴らは只者ではない!エンジュの全兵力を以って押しとどめろ!予備兵力を使ってもいい!」
幹部「はっ!イツキさんは…」
イツキ「僕はこの男と共にスズの塔に登る」
幹部「で、では、七色の鳥を…」
イツキ「そうだ」
幹部「ご、ご無事で!」
イツキ「当たり前だ…マツバ、ついて来い」
マツバ「それが、流れというのなら…」
イツキ「…マツバ、君に与えようと思っている力を、見せてやろう。そうすれば、考えも変わる」
幹部「襲撃です!例の三人です!!いかがしましょう!」
イツキ「奴らは只者ではない!エンジュの全兵力を以って押しとどめろ!予備兵力を使ってもいい!」
幹部「はっ!イツキさんは…」
イツキ「僕はこの男と共にスズの塔に登る」
幹部「で、では、七色の鳥を…」
イツキ「そうだ」
幹部「ご、ご無事で!」
イツキ「当たり前だ…マツバ、ついて来い」
マツバ「それが、流れというのなら…」
―――エンジュシティ市街
ワタル「ええい、キリがないというのはこういうことか!」
レッド「もう、ポケモンも限界に近いです!」
カリン「ああっ、ヘルガー!!」
ワタル「ま、まずい!カリンさんの手持ちが…レッド君!君のカビゴンと俺のカイリューで壁を作る!態勢を立て直さねばならん!」
レッド「分かりました!」
レッド(と言っても、僕のポケモンもほとんど限界だ…PPなんかは、もう尽きてしまっている…!)
幹部「女の方が終わったと見た!…よし、例の作戦だ!!」
団員「「「「「「「「「了解!!」」」」」」」」」」」」」」
幹部「各員、フォーメーションP!!」
ワタル「ええい、キリがないというのはこういうことか!」
レッド「もう、ポケモンも限界に近いです!」
カリン「ああっ、ヘルガー!!」
ワタル「ま、まずい!カリンさんの手持ちが…レッド君!君のカビゴンと俺のカイリューで壁を作る!態勢を立て直さねばならん!」
レッド「分かりました!」
レッド(と言っても、僕のポケモンもほとんど限界だ…PPなんかは、もう尽きてしまっている…!)
幹部「女の方が終わったと見た!…よし、例の作戦だ!!」
団員「「「「「「「「「了解!!」」」」」」」」」」」」」」
幹部「各員、フォーメーションP!!」
Pwwwwwwwwwいくつフォーメーションあるんだよwwwwwwwwww
ドガース「「「「「「「イイタイ」」」」」」」」」」
ベトベター「「「「「「「コトモ」」」」」」」」
マタドガス「「「「「「「イエナイ」」」」」」」」
ベトベトン「「「「「「コンナ」」」」」」」」」
ゴルバット「「「「「「ヨノナカジャ」」」」」」」」」
ALL「「「「「「「「「「poison」」」」」」」」」」
ドクドクドクドクドクドク…………
ワタル「な、なんだ!?」
レッド「これは…大変です!!あの毒ポケモンの集団が、一斉に毒毒をやったようです!」
ワタル「なんだと!?」
レッド「このままじゃ全滅します!なんとかしなければ!!」
ワタル「なんとかと言っても、どうすれば…アイテムで解毒は出来ないのか!?」
レッド「試しましたが、解毒したそばからまたこの異様な毒気に犯されます!」
ベトベター「「「「「「「コトモ」」」」」」」」
マタドガス「「「「「「「イエナイ」」」」」」」」
ベトベトン「「「「「「コンナ」」」」」」」」」
ゴルバット「「「「「「ヨノナカジャ」」」」」」」」」
ALL「「「「「「「「「「poison」」」」」」」」」」
ドクドクドクドクドクドク…………
ワタル「な、なんだ!?」
レッド「これは…大変です!!あの毒ポケモンの集団が、一斉に毒毒をやったようです!」
ワタル「なんだと!?」
レッド「このままじゃ全滅します!なんとかしなければ!!」
ワタル「なんとかと言っても、どうすれば…アイテムで解毒は出来ないのか!?」
レッド「試しましたが、解毒したそばからまたこの異様な毒気に犯されます!」
ワタル「…レッド君…俺のカイリューが壁になる…そのうちに対抗策を考えてくれ」
レッド「な、何言ってんです!?」
ワタル「大丈夫だ。カイリューの神秘の守りのPPが保つうちは、そう簡単に倒れはしない」
レッド「やめてください!やめてください!もう対抗策なんて見つかりっこないんですよ!」
ワタル「ならばここで負けるのか!?チャンピオン!」
レッド「!!」
ワタル「…安心しろ。俺だって四天王さ。自分のポケモンを、むざむざ倒させはしない」
レッド「ワタルさん…貴方って人は」
幹部「あのカイリュー、随分保つな」
団員「神秘の守りとかいう技のせいでしょう。しかし、倒せない相手ではありません」
幹部「当たり前だ。ここまでやって負けたのなら、俺のイツキさんへの面子が立たん」
ワタル「むぅ、もうPPが…カ、カイリュー!!」
レッド「ああっ…くそっ、何も出来ないで…あっ、ボールが!?」
イーブイ「ギッ」
レッド「やめろイーブイ!僕が君をボールから出さなかった意味を考えてくれ!やめるんだ!!」
レッド「な、何言ってんです!?」
ワタル「大丈夫だ。カイリューの神秘の守りのPPが保つうちは、そう簡単に倒れはしない」
レッド「やめてください!やめてください!もう対抗策なんて見つかりっこないんですよ!」
ワタル「ならばここで負けるのか!?チャンピオン!」
レッド「!!」
ワタル「…安心しろ。俺だって四天王さ。自分のポケモンを、むざむざ倒させはしない」
レッド「ワタルさん…貴方って人は」
幹部「あのカイリュー、随分保つな」
団員「神秘の守りとかいう技のせいでしょう。しかし、倒せない相手ではありません」
幹部「当たり前だ。ここまでやって負けたのなら、俺のイツキさんへの面子が立たん」
ワタル「むぅ、もうPPが…カ、カイリュー!!」
レッド「ああっ…くそっ、何も出来ないで…あっ、ボールが!?」
イーブイ「ギッ」
レッド「やめろイーブイ!僕が君をボールから出さなかった意味を考えてくれ!やめるんだ!!」
幹部「今更あんなのが出てきたか」
団員「どうします?」
幹部「倒すに決まっておろう」
団員「はっ」
―――スズの塔最上部
マツバ「酷い空気だ…」
イツキ「これも作戦だ、我慢して欲しい」
マツバ「…僕は流れにのって、ここに来た。…いや、君が流れを作り、僕の魂をここに導いたのか?」
イツキ「僕も君も、力に惹かれてきたのだ」
マツバ「僕は力になど、魂を惹かれはしないよ」
イツキ「…その感じ方も、こいつを見れば変わる…虹色の羽よ!ここに七色の鳥を導きたまえ!!」
マツバ「…」
イツキ「…これが…」
ホウオウ「ショオオオオオオオオオオオッ」
団員「どうします?」
幹部「倒すに決まっておろう」
団員「はっ」
―――スズの塔最上部
マツバ「酷い空気だ…」
イツキ「これも作戦だ、我慢して欲しい」
マツバ「…僕は流れにのって、ここに来た。…いや、君が流れを作り、僕の魂をここに導いたのか?」
イツキ「僕も君も、力に惹かれてきたのだ」
マツバ「僕は力になど、魂を惹かれはしないよ」
イツキ「…その感じ方も、こいつを見れば変わる…虹色の羽よ!ここに七色の鳥を導きたまえ!!」
マツバ「…」
イツキ「…これが…」
ホウオウ「ショオオオオオオオオオオオッ」
―――エンジュシティ市街地
幹部「な、なんだ、空が妙に明るい」
団員「夜中なんですけどねぇ、今」
幹部「構うものか!あのイーブイも虫の息だ!留めを刺せ!!」
レッド「イーブイ!!」
イーブイ「…!!!!!!!」
幹部「!!今度はあのイーブイが!!!」
団員「うぉ、まぶし」
幹部「なんだというんだ!!」
レッド「皆…ごめんよ…僕がもっと上手くやれば…ワタルさん…カリンさん…僕はもう…もう、これまでです…」
???『いや、勝負はここからだよ、マスター』
レッド「な、なんだ…こ、これは、心に声が聞こえているのか?」
???『マスター、どうか諦めないで…』
レッド「…」
???『さぁ、顔を上げて…』
幹部「な、なんだ、空が妙に明るい」
団員「夜中なんですけどねぇ、今」
幹部「構うものか!あのイーブイも虫の息だ!留めを刺せ!!」
レッド「イーブイ!!」
イーブイ「…!!!!!!!」
幹部「!!今度はあのイーブイが!!!」
団員「うぉ、まぶし」
幹部「なんだというんだ!!」
レッド「皆…ごめんよ…僕がもっと上手くやれば…ワタルさん…カリンさん…僕はもう…もう、これまでです…」
???『いや、勝負はここからだよ、マスター』
レッド「な、なんだ…こ、これは、心に声が聞こえているのか?」
???『マスター、どうか諦めないで…』
レッド「…」
???『さぁ、顔を上げて…』



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