私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレレッド「チャンピオン…飽きたな」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×7
レスフィルター : (試験中)
ヤマブキジムは左下のワープを毎回選べばナツメに行き着くよ
保守
保守
―――ヤマブキシティ シルフ本社
フーディン「メキニメキニヌダラダラ~」
ゴルバット「ギャアアア」
団員1「クソッ、なんて強さ!」
ナツメ「フッ、甘いな」
団員2「クソォ!ベトベトン、毒液をぶちまけろ!!」
ベトベトン「ズビズバー」
ナツメ「不意打ちという奴か…だが!」
フーディン「ミエル!」
団員「避けた!?こちらの動きが分かるとでもいうのか!?」
ナツメ「このフーディンを舐めてもらっては困る!」
フーディン「エロイムエッサイム」
ベトベトン「ウボァー」
団員「ええい!圧倒的すぎる!!」
ナツメ「私に一矢報いたいというのであれば、もっと骨のある奴を用意することだな」
フーディン「メキニメキニヌダラダラ~」
ゴルバット「ギャアアア」
団員1「クソッ、なんて強さ!」
ナツメ「フッ、甘いな」
団員2「クソォ!ベトベトン、毒液をぶちまけろ!!」
ベトベトン「ズビズバー」
ナツメ「不意打ちという奴か…だが!」
フーディン「ミエル!」
団員「避けた!?こちらの動きが分かるとでもいうのか!?」
ナツメ「このフーディンを舐めてもらっては困る!」
フーディン「エロイムエッサイム」
ベトベトン「ウボァー」
団員「ええい!圧倒的すぎる!!」
ナツメ「私に一矢報いたいというのであれば、もっと骨のある奴を用意することだな」
幹部「そこまでだ」
ナツメ「フッ、ぬけぬけとよくもそんな口を聞ける」
幹部「そうだな…だが、これを見ても同じ事を言えるか?」
モノマネ娘「ナツメねーちゃん…」
ナツメ「き、君は…ええい!人質を取るなど、恥ずかしいとは思わないのか!?」
幹部「生憎こっちは手段は選ばぬ主義なのでな…」
ナツメ「俗物が…」
幹部「おっと、あまり迂闊な口を聞くなよ?この子供の身柄は、あくまでもこちらにあるということを忘れるな」
ナツメ「ぐ…」
モノマネ娘「ねーちゃん…ゴメン」
ナツメ「…済まない…怖いだろうが、少し我慢してくれ…」
幹部「さて、大人しく言うことを聞いてもらおう」
ナツメ「チッ…」
ナツメ「フッ、ぬけぬけとよくもそんな口を聞ける」
幹部「そうだな…だが、これを見ても同じ事を言えるか?」
モノマネ娘「ナツメねーちゃん…」
ナツメ「き、君は…ええい!人質を取るなど、恥ずかしいとは思わないのか!?」
幹部「生憎こっちは手段は選ばぬ主義なのでな…」
ナツメ「俗物が…」
幹部「おっと、あまり迂闊な口を聞くなよ?この子供の身柄は、あくまでもこちらにあるということを忘れるな」
ナツメ「ぐ…」
モノマネ娘「ねーちゃん…ゴメン」
ナツメ「…済まない…怖いだろうが、少し我慢してくれ…」
幹部「さて、大人しく言うことを聞いてもらおう」
ナツメ「チッ…」
―――シルフ本社 1F
レッド(また入口前の見張りが居眠りしていた…)
カリン「シルフ本社にこんな形で来ることになるなんて…どうするの?レッド君」
レッド「とりあえず上に上がっていきましょう。指令を置くとするならば、最上階の社長室です」
イツキ「急がなければ…!?」
ワタル「どうした、イツキ君」
イツキ「…いえ、なんでもありません」
ワタル「なら、君の言うとおり急ごう。時間も、そうそうあるわけではない」
イツキ「はい」
イツキ(なんだ?今の感覚は…)
―――シルフ本社 2F
ワタル「聞いたところによると、このビルには大掛かりなセキュリティシステムがあるとか」
レッド「ワープ床とカードキー式のドアロックのことですね?確かにあれは厄介ですが…」
レッド(また入口前の見張りが居眠りしていた…)
カリン「シルフ本社にこんな形で来ることになるなんて…どうするの?レッド君」
レッド「とりあえず上に上がっていきましょう。指令を置くとするならば、最上階の社長室です」
イツキ「急がなければ…!?」
ワタル「どうした、イツキ君」
イツキ「…いえ、なんでもありません」
ワタル「なら、君の言うとおり急ごう。時間も、そうそうあるわけではない」
イツキ「はい」
イツキ(なんだ?今の感覚は…)
―――シルフ本社 2F
ワタル「聞いたところによると、このビルには大掛かりなセキュリティシステムがあるとか」
レッド「ワープ床とカードキー式のドアロックのことですね?確かにあれは厄介ですが…」
カリン「ワープ床?なんなのそれ」
レッド「言葉のとおり、ワープするんです。どの床からどの床に飛ぶかっていうのは、決まっていますけどね」
ワタル「カードキーでロックされているドアというのは、これのことか?」
レッド「はい。ですが…前こんな所にあったかな…前手に入れたカードキーを試してみます」
ワタル「頼む」
レッド「シュッっと…」ピッ ブーッ
レッド「やっぱりだめか…一年以上前の代物じゃあ」
カリン「なら、ワープ床っていうのを伝っていくしかないってことになるの?」
レッド「そうなりますね…どこかでカードキーを手に入れるのが一番いいんですけど」
カリン「でも、レッド君は、ワープのパターンは、分かるわけでしょ?なら、それで社長室とかいうのにたどり着けるんじゃない?」
レッド「ワープのパターンが前と同じならですけどね…」
ワタル「変えられている可能性もないわけではないな」
レッド「そうですね…」
イツキ(なんだろう、何かが僕の意識に入り込んでくる…?)
レッド「言葉のとおり、ワープするんです。どの床からどの床に飛ぶかっていうのは、決まっていますけどね」
ワタル「カードキーでロックされているドアというのは、これのことか?」
レッド「はい。ですが…前こんな所にあったかな…前手に入れたカードキーを試してみます」
ワタル「頼む」
レッド「シュッっと…」ピッ ブーッ
レッド「やっぱりだめか…一年以上前の代物じゃあ」
カリン「なら、ワープ床っていうのを伝っていくしかないってことになるの?」
レッド「そうなりますね…どこかでカードキーを手に入れるのが一番いいんですけど」
カリン「でも、レッド君は、ワープのパターンは、分かるわけでしょ?なら、それで社長室とかいうのにたどり着けるんじゃない?」
レッド「ワープのパターンが前と同じならですけどね…」
ワタル「変えられている可能性もないわけではないな」
レッド「そうですね…」
イツキ(なんだろう、何かが僕の意識に入り込んでくる…?)
レッド「変わっていないことを願うしかないか…進みましょう」
ワタル「うむ…」
カリン「そうね…イツキ君、行くわよ?」
イツキ(しかし、受け入れがたいものでもない…敵意ではないと考えていいかもしれない…)
カリン「イツキ君?」
イツキ「は、はい!?」
カリン「どうしたの?ボーッとしてたみたいだけど」
イツキ「い、いえ、なんでもありません…」
レッド「この所戦ってばかりだからね…疲れているのかい?」
イツキ「い、いえ、そんなことはないです」
ワタル「なら良いが、無理だけはするなよ?」
イツキ「お気遣いはしてくださらくて結構です。本当に大丈夫ですから…」
レッド「もう一つ上に行きましょう」
ワタル「うむ…」
カリン「そうね…イツキ君、行くわよ?」
イツキ(しかし、受け入れがたいものでもない…敵意ではないと考えていいかもしれない…)
カリン「イツキ君?」
イツキ「は、はい!?」
カリン「どうしたの?ボーッとしてたみたいだけど」
イツキ「い、いえ、なんでもありません…」
レッド「この所戦ってばかりだからね…疲れているのかい?」
イツキ「い、いえ、そんなことはないです」
ワタル「なら良いが、無理だけはするなよ?」
イツキ「お気遣いはしてくださらくて結構です。本当に大丈夫ですから…」
レッド「もう一つ上に行きましょう」
―――シルフ社長室
幹部「ナツメよ、ジムリーダーでもあるお前が、俺達のような組織に従わなければならない気分はどうだ?」
ナツメ「…」
幹部「なんとか言ったらどうだ?」
ナツメ「…」
幹部「屈辱で言葉も出ないか…いいだろう。要は従えばよいのだ」
ナツメ「…」
ナツメ(さっきから妙な感覚が…私と同じ能力をもった者が、ここにいるのか?)
モノマネ娘「ねーちゃん…」
ナツメ「…私は大丈夫だ。君は私より自分のことを考えてくれ」
モノマネ娘「うん」
―――シルフ本社 3F
ワタル「カイリュー、破壊光線」
カイリュー「サテライトキャノン!」
サンドパン「ギャアアアアアア!」
団員「に、逃げろ!!」
幹部「ナツメよ、ジムリーダーでもあるお前が、俺達のような組織に従わなければならない気分はどうだ?」
ナツメ「…」
幹部「なんとか言ったらどうだ?」
ナツメ「…」
幹部「屈辱で言葉も出ないか…いいだろう。要は従えばよいのだ」
ナツメ「…」
ナツメ(さっきから妙な感覚が…私と同じ能力をもった者が、ここにいるのか?)
モノマネ娘「ねーちゃん…」
ナツメ「…私は大丈夫だ。君は私より自分のことを考えてくれ」
モノマネ娘「うん」
―――シルフ本社 3F
ワタル「カイリュー、破壊光線」
カイリュー「サテライトキャノン!」
サンドパン「ギャアアアアアア!」
団員「に、逃げろ!!」
ワタル「数だけは多いようだが…」
イツキ(階を上がる度に気配が強くなる…上に何かいるのか?)
レッド「ですね…いよいよワープ床に入るわけですが…まずこれに乗りましょう」ブゥゥゥゥウン
カリン「分かったわ」ブゥゥゥゥウン
ワタル「うむ」ブゥゥゥゥゥウン
イツキ「…」ブゥゥゥウウウン
ワタル「…レッド君、ここは…」
レッド「…やはりワープのパターンも変わっていたか…」
カリン「ええ?」
イツキ(また感覚が…一体上には何が)
レッド「どこだかは、詳しくは分かりません…階は上がっているみたいですが…」
ワタル「自力で探し出していくしかないということか…」
イツキ(待てよ…もし上からだとするなら、この気配の元を追えばもしかすると…)
レッド「何度か試してみるしか…」
イツキ「レッドさん!」
イツキ(階を上がる度に気配が強くなる…上に何かいるのか?)
レッド「ですね…いよいよワープ床に入るわけですが…まずこれに乗りましょう」ブゥゥゥゥウン
カリン「分かったわ」ブゥゥゥゥウン
ワタル「うむ」ブゥゥゥゥゥウン
イツキ「…」ブゥゥゥウウウン
ワタル「…レッド君、ここは…」
レッド「…やはりワープのパターンも変わっていたか…」
カリン「ええ?」
イツキ(また感覚が…一体上には何が)
レッド「どこだかは、詳しくは分かりません…階は上がっているみたいですが…」
ワタル「自力で探し出していくしかないということか…」
イツキ(待てよ…もし上からだとするなら、この気配の元を追えばもしかすると…)
レッド「何度か試してみるしか…」
イツキ「レッドさん!」
レッド「どうしたんだ?」
イツキ「上に、何かいるみたいなんです。何かまでは、分かりませんけど…」
レッド「…エスパーの勘という奴か?」
イツキ「似たようなものですが、それよりは信用出来るものだと思います」
レッド「自身があるみたいだな…だけど、信じてみる価値はあるかもしれない」
カリン「シラミ潰しにワープ床を踏むよりは、いいかもしれないわね」
ワタル「ここはイツキ君の直感に従ってみよう。イツキ君、俺達は君についていこう。先導は、頼む」
イツキ「分かりました」
イツキ(この感覚が、僕達を導いてくれるものかどうかは分からないけど、でも今はやるしか…)
イツキ「…やってみるさ…」
イツキ「上に、何かいるみたいなんです。何かまでは、分かりませんけど…」
レッド「…エスパーの勘という奴か?」
イツキ「似たようなものですが、それよりは信用出来るものだと思います」
レッド「自身があるみたいだな…だけど、信じてみる価値はあるかもしれない」
カリン「シラミ潰しにワープ床を踏むよりは、いいかもしれないわね」
ワタル「ここはイツキ君の直感に従ってみよう。イツキ君、俺達は君についていこう。先導は、頼む」
イツキ「分かりました」
イツキ(この感覚が、僕達を導いてくれるものかどうかは分からないけど、でも今はやるしか…)
イツキ「…やってみるさ…」
―――社長室
ナツメ(気配が近づいている…こちらに気づいた?)
幹部「ネズミが入り込んだらしいな…」
ナツメ「…」
幹部「ネズミどもがここまでたどり着いた時には、貴様に処理をしてもらおう。逆らうまいな?」
ナツメ「…」
幹部「沈黙は同意と受け取っておこう。最も、そうする他ないであろうが…」
ナツメ(チッ、今に見ているがいい)
団員「た、大変です!」
幹部「どうした?」
団員「侵入者は、ワープ床の移動パターンを把握しているようです!恐ろしいスピードでこちらに向かってきます!」
幹部「なんだと?それが本当だとしたら、一瞬でここまでたどり着かれるぞ!ええい!ならば迎え撃つ!」
団員「了解!」
幹部「クソッ!どういうことだ!あのワープ床の構造を把握するなど、出来ないはずだ!」
ナツメ(気配が近づいている…こちらに気づいた?)
幹部「ネズミが入り込んだらしいな…」
ナツメ「…」
幹部「ネズミどもがここまでたどり着いた時には、貴様に処理をしてもらおう。逆らうまいな?」
ナツメ「…」
幹部「沈黙は同意と受け取っておこう。最も、そうする他ないであろうが…」
ナツメ(チッ、今に見ているがいい)
団員「た、大変です!」
幹部「どうした?」
団員「侵入者は、ワープ床の移動パターンを把握しているようです!恐ろしいスピードでこちらに向かってきます!」
幹部「なんだと?それが本当だとしたら、一瞬でここまでたどり着かれるぞ!ええい!ならば迎え撃つ!」
団員「了解!」
幹部「クソッ!どういうことだ!あのワープ床の構造を把握するなど、出来ないはずだ!」
>>727見てイツキに裏切りフラグが立ったのかと
カリン「ブラッキー、電光石火」
ブラッキー「ホクトウジョーダンジンケン!」
ドガース「オーガス!」
団員「う、、うわっ、強い!!」
イツキ「辿り着けた!?」
レッド「イツキ君凄いよ!本当に社長室まで来れた!」
イツキ「は、はい!」
幹部「チィッ、役立たずどもめ!」
ワタル「覚悟してもらおうか」
幹部「…ハハハ!!相変わらずよくやる!だが、今回はいつものようにはいかん!ナツメ!」
レッド「ナツメさんだって!?」
ナツメ「…」
イツキ(こ、この人…)
ブラッキー「ホクトウジョーダンジンケン!」
ドガース「オーガス!」
団員「う、、うわっ、強い!!」
イツキ「辿り着けた!?」
レッド「イツキ君凄いよ!本当に社長室まで来れた!」
イツキ「は、はい!」
幹部「チィッ、役立たずどもめ!」
ワタル「覚悟してもらおうか」
幹部「…ハハハ!!相変わらずよくやる!だが、今回はいつものようにはいかん!ナツメ!」
レッド「ナツメさんだって!?」
ナツメ「…」
イツキ(こ、この人…)
レッド「ナツメさん!なんで貴方が!!」
幹部「ナツメ!やれ!」
ナツメ「…フーディン…」
レッド「くそ!やるしか…!」
幹部「動くなぁ!!これが見えんのかぁ!!」
モノマネ娘「…」
ワタル「人質だと!?」
カリン「あんな子供を…!」
レッド「くそっ」
幹部「動くなと言った!この子供がどうなってもいいのか!?」
モノマネ娘「…」
イツキ「くっ…」
幹部「さて…そちらもポケモンを出してもらう。ただし、指示を出すことは許さん!!」
レッド「そんなの一方的にやられるだけじゃないか!」
ワタル「むむ…」
幹部「ナツメ!やれ!」
ナツメ「…フーディン…」
レッド「くそ!やるしか…!」
幹部「動くなぁ!!これが見えんのかぁ!!」
モノマネ娘「…」
ワタル「人質だと!?」
カリン「あんな子供を…!」
レッド「くそっ」
幹部「動くなと言った!この子供がどうなってもいいのか!?」
モノマネ娘「…」
イツキ「くっ…」
幹部「さて…そちらもポケモンを出してもらう。ただし、指示を出すことは許さん!!」
レッド「そんなの一方的にやられるだけじゃないか!」
ワタル「むむ…」
幹部「さぁ一人目!さっさと出ろ!そしてポケモンを出せ!」
イツキ「…僕がやります」
カリン「イツキ君!?」
イツキ「…」
ナツメ(この子…)
イツキ「ネイティオ、頼むよ」
幹部「よしナツメ!やれ!!」
ナツメ「…フーディ」
イツキ『待ってください!』
ナツメ(こ、これは、あの少年からか!?)
イツキ『貴方にはこれが聞こえるハズです!ヤマブキのジムリーダーの、ナツメさんでしょ!?』
ナツメ『少年、お前、もしや…』
イツキ『貴方と同じエスパーです。貴方だって、ロケット団なんかに好きで力を貸しているわけではないんでしょ?』
ナツメ『当たり前だ…しかし、だからどうだというのだ?この状況では、もはやどうしようもあるまい』
イツキ「…僕がやります」
カリン「イツキ君!?」
イツキ「…」
ナツメ(この子…)
イツキ「ネイティオ、頼むよ」
幹部「よしナツメ!やれ!!」
ナツメ「…フーディ」
イツキ『待ってください!』
ナツメ(こ、これは、あの少年からか!?)
イツキ『貴方にはこれが聞こえるハズです!ヤマブキのジムリーダーの、ナツメさんでしょ!?』
ナツメ『少年、お前、もしや…』
イツキ『貴方と同じエスパーです。貴方だって、ロケット団なんかに好きで力を貸しているわけではないんでしょ?』
ナツメ『当たり前だ…しかし、だからどうだというのだ?この状況では、もはやどうしようもあるまい』
イツキ『僕に考えがあります。ネイティオに適当に攻撃してみせてください』
ナツメ『分かった…なるべく当てないようにしよう…しかし、君は指示を出せないのでは…』
イツキ『ネイティオには、あなたとこうやって会話しているような要領で、指示を出します。貴方は、いつでもあの人質の子を助けられるようにしてください』
ナツメ『よし、乗ろう!何をするのかは知らんが、頼むぞ!』
イツキ『ありがとうございます!』
幹部「何をしているナツメ!さっさと攻撃せんかぁ!!」
ナツメ「フーディン、サイケこうせん」
フーディン「アテナイヨーニット」
ネイティオ「トゥートゥー」
イツキ『ネイティオ、未来予知の準備をしてくれ』
ネイティオ『え?攻撃しちゃっていいの?』
イツキ『狙うのはフーディンじゃなくて、あの幹部だ。頼むよ』
ネイティオ『分かった!うまくやってみせるよ!』
ナツメ『分かった…なるべく当てないようにしよう…しかし、君は指示を出せないのでは…』
イツキ『ネイティオには、あなたとこうやって会話しているような要領で、指示を出します。貴方は、いつでもあの人質の子を助けられるようにしてください』
ナツメ『よし、乗ろう!何をするのかは知らんが、頼むぞ!』
イツキ『ありがとうございます!』
幹部「何をしているナツメ!さっさと攻撃せんかぁ!!」
ナツメ「フーディン、サイケこうせん」
フーディン「アテナイヨーニット」
ネイティオ「トゥートゥー」
イツキ『ネイティオ、未来予知の準備をしてくれ』
ネイティオ『え?攻撃しちゃっていいの?』
イツキ『狙うのはフーディンじゃなくて、あの幹部だ。頼むよ』
ネイティオ『分かった!うまくやってみせるよ!』
ナツメ「フーディン、サイコキネシス」
フーディン「ソレテキトーニ」
ネイティオ「トゥートゥー」
幹部「ええい!俺は茶番をやれとは言っていないぞ!!」
イツキ『ネイティオ今だ!!未来予知!』
ネイティオ『グッドタイミング!準備完了さ!念力を食らえ!』
幹部「ナツメェ!!貴様本気でやグゥオォウ!!」ドォン
イツキ「ナツメさん!人質を!!」
ナツメ「あ、ああ!!」ダキッ
モノマネ娘「あ、ナツメねーちゃん」
ナツメ「ふぅ…良かった…」
モノマネ娘「ふぅ…良かった…」
ナツメ(…こんな時にまたモノマネか…大した奴だよ…)
フーディン「ソレテキトーニ」
ネイティオ「トゥートゥー」
幹部「ええい!俺は茶番をやれとは言っていないぞ!!」
イツキ『ネイティオ今だ!!未来予知!』
ネイティオ『グッドタイミング!準備完了さ!念力を食らえ!』
幹部「ナツメェ!!貴様本気でやグゥオォウ!!」ドォン
イツキ「ナツメさん!人質を!!」
ナツメ「あ、ああ!!」ダキッ
モノマネ娘「あ、ナツメねーちゃん」
ナツメ「ふぅ…良かった…」
モノマネ娘「ふぅ…良かった…」
ナツメ(…こんな時にまたモノマネか…大した奴だよ…)
カリン「イツキ君やるぅ!!」
レッド「凄いじゃないか!!」
ワタル(イツキ君、君ももう四天王として一人前だ!)
幹部「ハァッハァッ…クソッ、こうなれば、行け!オコリザル!!」
ナツメ「フーディン、行くぞ!」
幹部「オコリザル!!メガトンパンチ!!」
ナツメ「フーディン!金縛り!!」
フーディン「グルト」
オコリザル「ウゴケネ」
幹部「ぐっ!オコリザル、動け!オコリザル、何故動かん!!」
ナツメ「下衆が!返礼はさせてもらうぞ!!サイコキネシス!!」
フーディン「コンドハホンキダゾー」
オコリザル「グォアアアアアアアアアア!!」
幹部「ええい!覚えていやがれ!」フッ
ナツメ「逃げたか…」
レッド「凄いじゃないか!!」
ワタル(イツキ君、君ももう四天王として一人前だ!)
幹部「ハァッハァッ…クソッ、こうなれば、行け!オコリザル!!」
ナツメ「フーディン、行くぞ!」
幹部「オコリザル!!メガトンパンチ!!」
ナツメ「フーディン!金縛り!!」
フーディン「グルト」
オコリザル「ウゴケネ」
幹部「ぐっ!オコリザル、動け!オコリザル、何故動かん!!」
ナツメ「下衆が!返礼はさせてもらうぞ!!サイコキネシス!!」
フーディン「コンドハホンキダゾー」
オコリザル「グォアアアアアアアアアア!!」
幹部「ええい!覚えていやがれ!」フッ
ナツメ「逃げたか…」
―――ヤマブキシティ ポケモンセンター
ナツメ「イツキとかいったな…大した役者だったよ」
イツキ「…それはどうも」
ナツメ「だが、助かった。…感謝する」
イツキ「えっ…はい」
レッド(ナツメさんが礼を?)
レッド「・・・ヤマブキのロケット団は、もう大丈夫でしょうかね?」
ワタル「大分逃げたらしいな…洞窟のポケモン達も、ジムの人達が対処してくれている。ここはもう、大丈夫だろう」
カリン「次は、どこに行きます?」
ワタル「近いのはクチバとシオンだが、両方とも今のところ目立った被害はない。となると、サファリが占拠されているセキチクか」
レッド「そうなりますね」
カリン「じゃあ、出発しましょうか?」
レッド「そうしましょう」
ナツメ「イツキとかいったな…大した役者だったよ」
イツキ「…それはどうも」
ナツメ「だが、助かった。…感謝する」
イツキ「えっ…はい」
レッド(ナツメさんが礼を?)
レッド「・・・ヤマブキのロケット団は、もう大丈夫でしょうかね?」
ワタル「大分逃げたらしいな…洞窟のポケモン達も、ジムの人達が対処してくれている。ここはもう、大丈夫だろう」
カリン「次は、どこに行きます?」
ワタル「近いのはクチバとシオンだが、両方とも今のところ目立った被害はない。となると、サファリが占拠されているセキチクか」
レッド「そうなりますね」
カリン「じゃあ、出発しましょうか?」
レッド「そうしましょう」
イツキ「ナツメさん」
ナツメ「なんだ?」
イツキ「ヤマブキは、頼みます。僕らは、もう行かなくてはなりません」
ナツメ「君のような優れたエスパーは、手元に置いておきたかったのだがな…だが、そうもいかん事情があるらしい」
イツキ「…」
ナツメ「それが分からん私ではない。イツキ、君は自分のやるべきことをやるのだ」
イツキ「はい、分かりました!」
ナツメ『力は正しいことに使えよ』
イツキ『分かっています』
ワタル「よし、出発!」
ナツメ「なんだ?」
イツキ「ヤマブキは、頼みます。僕らは、もう行かなくてはなりません」
ナツメ「君のような優れたエスパーは、手元に置いておきたかったのだがな…だが、そうもいかん事情があるらしい」
イツキ「…」
ナツメ「それが分からん私ではない。イツキ、君は自分のやるべきことをやるのだ」
イツキ「はい、分かりました!」
ナツメ『力は正しいことに使えよ』
イツキ『分かっています』
ワタル「よし、出発!」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×7類似してるかもしれないスレッド
- タケシ「チャンピオンになりたい」 (407) - [68%] - 2009/10/29 3:01 ★★★
- レッド「ポケモンマスターになる」 (323) - [60%] - 2010/6/8 3:30 ★★★
- レッド「あっ、ピカチュウだ」 (234) - [60%] - 2011/7/25 1:15 ★
- レッド「ポケモンが擬人化……ですか」 (974) - [56%] - 2009/10/5 18:46 ★★★×9
- レッド「安価でチャンピオン目指す」 (388) - [55%] - 2012/3/27 11:30 ★
- レッド「ポケモンハンターになってやる」 (130) - [54%] - 2012/5/13 5:15 ★
- キョン「・・・・・・気持ち良い」 (305) - [54%] - 2009/7/13 5:32 ★★
- ハルヒ「キョン、嘘をつきなさい」 (344) - [54%] - 2009/3/31 20:15 ★★★×5
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について