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    元スレキョン「また使徒か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 頭文字D + - アスカ + - エヴァ + - エヴァンゲリオン + - キョン「なぁハルヒ」 + - クロスオーバー + - マクロス + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 :

    >>798
    いちいちうっさいな
    黙って見てろ

    802 :

    おもしれ

    803 :

    しえー

    807 :

    ここの支援は俺に任せて!ね!バリバリ

    810 = 807 :

    構わん。支援だ。

    812 = 13 :

    あれからどれくらいたったのかな。

    …誰かがたってる。
    …かあさん?

    「おいで。シンジ」

    「大きくなったわね……すっかり大人びて」

    母さん…いままでどこにいたの?
    寂しかったよ…

    「ずったあなたをまってたわ…」

    「もうなにも心配いらない…これからずぅっと、母さんと、一緒よ。シンジ」

    僕は…
    僕は、戻って戦わなきゃ。
    使徒を、倒さなきゃ。

    「もう、いいのよ」

    え…

    「あなたは十分頑張ったわ…身も心も…ぼろぼろ…」

    「もう、ずっと、ここにいていいのよ…」

    814 = 13 :

    私は…私自身のココロがよくわからない。
    私の中にはいつも、すきまがあった。

    そこが、私を不安にさせた。
    その不安を、そのすきまを、碇司令を想うことでうめられるようなきがした。

    なのに、いまはそこに

    碇くんがいる。

    いつだって碇くんは、私達を助けに来てくれた。
    私には…貴方が必要なの……

    碇くん……

    レイ「…戻って来て……」

    815 = 13 :

    「全探査針、打ち込み終了」

    「電磁波形、ゼロマイナス3で固定」

    ピピピピ…

    マヤ「自我境界パルス、接続完了」

    リツコ「了解」

    リツコ「サルベージ!スタート!」

    ハルヒ「……!」

    アスカ(シンジ…!)

    キョン「……気張れよ…」

    佐々木「シンジくん…」

    レイ「……碇くん……」

    816 = 13 :

    古泉「第一信号、送信します」

    長門「エヴァンゲリオン。信号、受信。拒絶反応、無し」

    みくる「つ、続けて、第二第三信号、送信しまぁす!」

    日向「対象カテクシス。異常なし」

    ミサト「シンジくん……」



    シンジくん!

    ……ミサトさん…

    ミサト「シンジくん…あなたの命はもう…あなただけのものではないわ…あなたはエヴァのパイロットなの。私達の未来は、貴方に託されて居るのよ…」

    817 = 807 :

    このスレでもう完結?

    818 = 13 :

    リツコ「そう、戦うのよ。いま、貴方を失うわけにはいかないの」

    加持「そうだ。戦え。逃げては、いけない。真実から、目を背けるな」

    ゲンドウ「戦え。人類の存亡をかけているのだ。臆病者はいらん」

    アスカ「戦いなさいよ!あんたが戦わないでどうすんのよ!あたしたちはね!選ばれた人間なのよ!三人目の適格者のあんたがそんなんでどうすんのよ!」

    キョン「そうだ…。お前は、まだ気張らなきゃいけねぇだろうに」

    ハルヒ「とっとと!起きなさいよ!!」

    古泉「戦いましょう。ともに」

    長門「……起きて。そして、戦って」

    佐々木「さぁ…」

    819 = 13 :

    >>817
    まだ控えが結構いるから、もすこしかかるかも。
    すまん


    アスカ「使徒を倒し」

    ゲンドウ「サードインパクトから人類を救えるのは」

    キョン「エヴァ、だけだ」

    う、

    うるさい!!いやだ!!いやだ!いやだいやだいやだいやだいやだ!
    僕はもう、戦いたくない!
    もう、いいんだ!僕は

    僕は、ここに居るんだ!!!



    ビーッビーーッビーーッビーーッ

    820 = 13 :

    マヤ「あっ!!ダメです!パルスがループ状に固定されています!!」

    リツコ「なんですって!?全波形域を全方位で照射してみて!!」

    マヤ「だ、ダメです!!」

    リツコ「発信信号が…クライン空間に囚われてる…!!」

    ミサト「ちょっと!!どういうこと!?」

    リツコ「つまり、」

    リツコ「失敗」

    ミサト「!!」

    ミサト「シンジくん!!」

    821 :

    早く熱血キョンさんが見たいぜ

    822 :

    それにしてもおもしろいな

    824 = 13 :

    「エヴァ、信号を拒絶!!」

    「プラグ内圧力上昇!」

    リツコ「!まずいわ!作業中止!電源落として!」

    マヤ「だ、だめです!プラグ、排出されます!!」

    ミサト「シンジくん!!」

    ブシュウウアアアアッ!

    バシャアアン!
    ザバァアアー…

    キョン「!!」

    アスカ「っちょっ!?」

    ハルヒ「シンジ!!」

    レイ「…!!」

    佐々木「ああっ!」

    825 = 13 :

    レイ(もう……戻らないつもりなの…?)

    キョン「……」ぽん

    レイ「あ、……キョン……くん」

    キョン「安心しろ。シンジは必ず戻ってくる」

    キョン「そのためにも」

    キョン「強く…願え!」

    レイ「…!」

    レイ「碇くん……戻って来て…!」

    アスカ「バカシンジ…!早く…帰って来なさい…!」

    ハルヒ「シンジ……!!」

    佐々木「シンジくん……戻って来てくれよ…!」

    そうだ。シンジ。
    こんなに思ってくれる人がいる。
    なのに、逃げるのか…?
    気張れ…!シンジッ!

    826 :

    >>817
    まだ出てない使徒と旧映画が残ってるから無理じゃね
    というよりここまでやったんなら是非最後まで行って欲しい

    827 = 13 :

    >>822
    元がいいんだよ
    是非原作を読んでくれ。


    誰かが…呼んでる…
    誰かが……
    涼宮さん?アスカ?キョン?佐々木さん?
    ミサトさん?リツコさん?古泉くん?長門さん?
    父さん…?
    綾波……?



    ミサト「…う…」ぼろぼろ

    ミサト「人一人助けられなくて…何が科学よ…っ!返して!!シンジくんを返してよ!返してえぇっ…!!」

    828 = 807 :

    >>826

    あ、なーる

    829 :

    >>1は「気張れ」って言葉すきだな

    830 = 807 :

    どうせ今夜にはこのスレ1000まで逝くんだろ?
    明日学校なのに気になって眠れないじゃまいか!!!

    831 :

    >>829
    俺は「おっぱい」て言葉が好きだ

    832 :

    >>831
    俺はおっぱいが好きだ。

    833 = 13 :

    さるった


    ザザァ…
    ザーン……
    ザザァーン……

    ここは……
    海……?

    「セカンドインパクトの後に…生きてゆくのか。この子は。……この…地獄に」

    「バカね……生きて行こうと思えば…どこだって、天国になるわ」

    「だって、生きているんですもの。幸せになるチャンスは、どこにでもあるわよ」

    「そうか……そうだな……。シンジ……」

    あれは…母さん……と…父さん…?
    走って抱きつきたいのに…
    足が動かない。

    ユイ「……」にこっ

    ユイ「シンジ……」

    シンジ「……母さん…」

    834 = 13 :

    二人が、こちらを見つめている。
    僕は…動けない。

    ユイ「いいのよ?こちらに来ても。足が、動かないの?」

    ユイ「それとも、貴方が行きたいのは、私の所じゃなくて」

    ユイ「その、無限に広がる海の向うなのかしら?」

    ザザァ…
    ザァーン…
    ザザーン…

    僕は……

    ユイ「あなたがどこに行こうと、私はいつでもあなたをみてる」

    ユイ「自分の進む道は、あなたが自分で決めるのよ」

    ユイ「ほら、あなたを呼ぶ声が聞こえる」

    ユイ「…行ってらっしゃい」

    835 = 13 :

    僕は…

    シンジ「……いってきます」

    ふっと目を離し、後ろの、ひろがる海に走り出す。
    だんだん深くなって、足がつかなくなる。

    しばらくして、全部。
    僕の体は沈み、僕は、においのするほうへ泳ぎだした。

    人のにおいのするほうへ。
    綾波……?
    ミサトさん……?




    パシャァッン……

    836 :

    しぇーん&おっぱい

    838 = 13 :

    ミサト「し……シンジくん…?シンジくん…!!」

    マヤ「先輩…!シンジくんが!!」

    マヤ「成功ですよ…!」ぐすっ

    リツコ「……私の力じゃないわよ…」


    キョン「あのバカ野郎…やっと…帰ってきやがった…!」

    ハルヒ「や、やったぁーー!」がたん!

    アスカ「あの馬鹿…!…よかった…」

    佐々木「あ、…はぁあ……!よかったぁー…!」

    レイ「…う……よかった……碇くん……」

    レイ「おかえりなさい…」

    アスカ「って…ハルヒ……あ、あ、!」

    キョン「え…ええ!?」


    リツコ「子供達の力よ…きっと…」

    839 = 13 :

    「……」

    シュボッ

    カチンッ

    その男は、喜ぶ彼等を尻目に、煙草に火をつけていた。

    がさごそと胸ポケットを漁り、ネルフの職員カードを取り出した。

    「…真っ赤だな……」

    「まるで…血の赤だな…」

    840 = 807 :

    ハルヒが立ったー!

    841 = 13 :

    冬月「…息子の生還にも…面会無し…か」

    冬月「本当に……私の前で以外は仏頂面で…」

    冬月「はぁ……」

    そう愚痴る冬月の背後に、不気味な影があった。



    シンジ「あ、…」

    また、知らない、天井だ。

    ゴファッ

    842 :

    寝た、のか?

    843 = 807 :

    もうダメポ。寝させてくれ。

    845 :

    寝る前に保守

    848 = 832 :

    綾波「起きたのね」

    シンジ「あ、綾波・・・」

    綾波「皆、待ってるわ、早くして・・・」

    シンジ「あ、うん。わかった」


    ゴファッ
    ゴファン



    ミサト「シンジ君が目ぇ覚した!?」

    リツコ「ええ、ついさっき目覚めたばかりよ」

    ミサト「ちょっち、お見舞いいってくるわ」

    リツコ「あら駄目よ何を言ってるの?
    あなたがいなくなったら誰がこの場を 保 守 するのかしら?」

    849 :

    あらすか

    850 = 808 :

    >>848
    だまされた


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