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    元スレキョン「また使徒か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 頭文字D + - アスカ + - エヴァ + - エヴァンゲリオン + - キョン「なぁハルヒ」 + - クロスオーバー + - マクロス + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    652 :

    このー背中にー
    キョンーのようにー

    653 :

    こうなるとJAしかないな

    654 :

    ごうかー ハーレムー
    つけーて くーだ さーーーいーーー

    656 :

    キョン「っく…乗らずに待機だなんてっ…!」

    ハルヒ「不甲斐ないあたしたちがわるかったのよ…」

    佐々木「アスカさんを信じよう…あと綾波さん…」

    シンジ「アスカ…っ!」

    ドゴォン……ズガァアッ!!

    日向「使徒!装甲板を全て破壊!来ます!」

    アスカ「ふん…みんなのんびりやすんじゃってさー…」

    アスカ「ま、いいわよ。休んでなさい」

    アスカ「あたしに任せて、あんたらは養生したらいいわ」

    アスカ「キョンや、…シンジなんかがっ!!いなくったってええええええ!」

    ガッ
    ガッ

    パパパパパパパパパパ…

    657 :

    紫煙

    658 :

    しえん

    659 :

    私怨

    661 = 612 :

    >660
    やめて!

    662 :

    >>661
    えっ?

    >>660
    ガッ

    663 :

    666 :

    わり、寝てました


    ぬうっと姿を表した使徒は、あたしがうったバレットライフルに気づくと、みゅんと空気を歪ませてATフィールドを展開した。

    ガキッカキンカキン!

    マヤ「なんて強力なATフィールド!相転移空間が視認できます…!」

    ミサト「くっ!アスカ!バズーカを!」

    アスカ「言われなくったって、やったるわよぉおおおお!」

    バシュンッバシュッバシュシュンッ

    ひゅるるるるるるる

    ズンッ!

    667 = 13 :

    爆煙で…煙が見えない…!

    アスカ「くっそ……え」

    ものすごいスピードでなにかが近づいた気がした。
    それは、私のすぐ隣を通り過ぎ、後ろでガンガンと音を立てて地面に突き刺さった。

    アスカ「あ…え…」

    それは、使徒の腕だった。
    爆煙から顔をだした使徒は、その紙のような腕をしゅるしゅると戻してゆく。
    そこではじめて気付いた。

    ずっ……ずずっ、どっ…ずん……

    ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

    アスカ「あっ、ひぃっ……ああああああああああああああっ!」

    668 :

    まさか現在進行中だとはww
    >>1は高校生じゃなかったか?

    669 = 587 :

    670 = 668 :

    かでした、携帯か・・・

    671 :

    >>624
    亀だが、もしもしでもURLがわかってればべっかんこで●ログインして見れるんじゃないか?

    672 :

    佐々木がいる限り支援

    676 :

    >>675
    まぁおちつけ
    焦らして不出来なものが出来上がるよりましだ

    ゆっくりでいいので今のクオリティで続けてくれ

    677 = 570 :

    ほっしゃん

    678 :

    痛い。
    すごく。
    でも、みんなが期待してる。あたしに。
    負けてらんないの。

    あたしの、居場所。
    エヴァに乗っているときだけ与えられる、栄光。
    あたしには、それしかない。

    アスカ「ひっ……ひぐ……」

    痛すぎて、泣けてくる。
    くっそぉ、情けないなぁ。

    負けてられない。
    痛さなんか、知らない。
    勝つために、戦え。

    あたしの、居場所と、名誉と、仲間を守るために。
    戦え。

    アスカ「こんっんんのおおおおおおおおおお!」

    ミサト「あんのバカ!!神経接続解除!急いで!」

    日向「は、はい!」

    680 = 13 :

    >>679
    待たせてごめん


    ドフンッ!

    ひゅんひゅん…

    ガドンッ!

    弐号機の頭が胴から離れて地面に落ちる。

    アスカ「あ、ああ…」

    くっそ

    アスカ「頭……ついてるわよね……」

    くっそ

    アスカ「ちくしょう……こんな……」

    がくんと止まった弐号機など、気にするでもなく、使徒は進む。

    アスカ「くっ……くっそ……おぉ…」


    ゲンドウ「初号機は」

    マヤ「ただいま、第一次接続を完了。パルスを喪神します」

    681 :

    ごめん、喪神じゃなくて送信な


    マヤ「!?パルス逆流!初号機が、レイを拒否しています!」

    ゲンドウ「…リストマルマルからもう一度」

    マヤ「…ダメです!」

    ゲンドウ「…くっ……零号機パイロットを零号機に乗せて出撃。初号機はダミープラグで再起動」

    マヤ「で、ですが!」

    レイ「構いません」

    マヤ「レイ!?」

    レイ(私が死んでも…代わりはいるもの)

    古泉「……」じーん

    長門「…うっ…」ぽろっ

    キョン「うおおおおおあ、生!生!」

    佐々木「か、感動するね…」

    ミサト「?」

    683 = 13 :

    キョン(しかし…)

    A801に俺たちが帰還するための鍵があるのなら、A801を起こすためのフラグが必要。
    絶対条件として一つ上げるなら、ここで初号機が、S2機関を取り込むのは絶対条件。
    しかし、シンジは戦意喪失するでもなく、ただの怪我。
    これには、シンジの戦意昂揚が必要だが、シンジは…

    シンジ「綾波……」

    戦えるなら戦いたい…といったところか。
    どう火をつける…?
    ……どうするか…。

    684 :

    >>667
    爆煙で煙が見えなくなってどうするんだ

    685 :

    >>684
    ごめんww
    敵な、敵。


    ……嘘をつくようで、利用しているようで気が進まない。
    すまん。
    シンジ。

    キョン「シンジ、ちょっとこい」

    シンジ「え?」


    ネルフ本部
    男子更衣室

    シンジ「な、なんだよ。突然」

    キョン「お前、男として恥ずかしくないか?」

    シンジ「…はぁ?」

    686 = 13 :

    キョン「俺は恥ずかしい」

    シンジ「だ、だから、なんの話なんだよ」

    キョン「戦いを、女の子に任せて、俺たちは高みの見物か」

    キョン「戦いは、男の仕事じゃなかったか?」

    シンジ「で、でも、ミサトさんが…」

    キョン「ミサトさんがじゃねぇだろう!」

    キョン「ここで動かねぇでどうする。アスカだって死ぬとこだったんだぞ。綾波も、見殺しか?」

    キョン「男が動かないでどうする」

    キョン「意地があんだろ。男の子にはよ」

    シンジ「…………うん」

    キョン「お前はプラグスーツ無しでシンクロできるだろ。俺はサポート無しだとかなり辛いからな。着替えてから行く」

    シンジ「…うん」

    キョン「じゃあ、行け。綾波を助けてこい」

    キョン「俺もすぐ行く!それまで……任せたぞ」

    シンジ「……おお!任せてよ!」

    687 = 589 :

    学校ないの?

    688 = 587 :

    さるよけ

    689 = 676 :

    台風かインフルじゃね支援

    690 :

    騙してる気がする。
    けど、しょうがないんだ。
    許してくれ。シンジ。


    ゲンドウ「くそっ!」

    ゲンドウ「私を…拒絶するのか…」

    ゲンドウ「ユイ」


    ミサト「!?シンジくん!どういうつもり!」

    シンジ「僕が初号機のパイロットです!」

    シンジ「僕が、僕が行きます!」

    ゲンドウ「……シンジ」

    シンジ「はい!」

    ゲンドウ「……行ってこい」

    シンジ「…はい!!」

    691 = 649 :

    熱いなぁ

    692 :

    ミサト「あっ…レイ!?」

    だむっだむっだむっ

    マヤ「あれは…N2地雷!?」

    ミサト「まさか……自爆する気…?」

    ミサト「レイ!!」

    シンジ「!綾波!」

    シンジ「はやく!はやく!」


    レイ「……」

    私は……ただの模倣品。
    いくらでも代わりのいる、量産品。

    だむっだむっだむっだむっ

    私の心のすきまには、いつも司令がいた。
    けど、いまはどうだろう。
    …わからない。

    レイ「…ふっ…く!」

    マヤ「ダメです!ATフィールドが強すぎます!」

    693 = 592 :

    ようやく綾波のターン!

    694 :

    ぐ……ぐぐぐ…

    マヤ「零号機!ATフィールド侵食!」

    いまは…
    だれがそこに居るだろう。
    だれも…いない?

    …誰かが、居る気がする。
    でも、どうなんだろう。

    バチンッ!

    マヤ「零号機の左腕!ATフィールド破壊!」

    マヤ「あっ…!」

    バシュッ!

    マヤ「コアが…!」

    ダメ…か。
    私は…私の心は…
    どうだったんだろう…

    696 = 658 :

    しえん

    697 = 629 :

    じえん

    698 :

    「綾波!!」

    レイ「!?」

    後ろを振り向くと、そこには、碇くんがいた。

    レイ「に、逃げてぇ!」

    シンジ「っ!逃げられないよ!逃げたら、逃げちゃ、ダメなんだ!」

    レイ「バカ…ね…!N2地雷に巻き込まれるわよ!」

    シンジ「それは綾波も同じだろ!!はやく、こっちへ!」

    レイ「碇……く」

    ふっと、初号機の方へ向こうとしたけれど。
    ダメね。もう、遅い。

    レイ「あ、」

    気付いた。
    私の心のすきまには、いま…………


    ズッ

    ドオオォォォン……

    シンジ「くっ!?あ、綾波!綾波!」

    700 = 13 :

    シンジ「くっ……そおおおぉぉぉぉ…」

    どうして、こう、いつもいつも!
    なんで僕は、行動が遅いんだ…

    綾波!
    …返事はしない。

    爆煙の中から、使徒がぬっと出てくる。
    お前が。お前が。
    お前が…

    シンジ「うああああああああああああああああああああああ!!」


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