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    元スレキョン「また使徒か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 頭文字D + - アスカ + - エヴァ + - エヴァンゲリオン + - キョン「なぁハルヒ」 + - クロスオーバー + - マクロス + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 = 570 :

    シンジのターンきたー

    702 = 658 :

    スーパーシンジタイム来たか!?

    703 :

    マヤ「使徒を、食ってる…」

    ゲンドウ「シンちゃんお腹壊すわよ」

    704 :

    全力で使徒に飛びかかる。
    思い切り頭を掴み、ひねり上げようとする。
    しかし、

    ビカッ!

    バシュウッ!

    ひゅん、ひゅん、
    ドスッ

    シンジ「う、あ、あああああああああああああああああああああああ!!」

    マヤ「初号機!左腕断裂!」

    ミサト「シンジくん!!」

    シンジ「うっ…ぐ……」

    腕が…痛い。
    けど、アスカはもっと痛かった。
    綾波はもっと痛かった!

    シンジ「こおおおおなっっくっそおおおおおおおおおおおおおおお!」

    705 = 13 :

    僕は使徒に対してマウントを取っていたので、このまま攻撃はできる。
    許さない。
    許さない許さない許さない許さない許さない許さない!

    シンジ「おおおおおおおおお」

    顔の辺りをがんがんと右手で殴りつける。
    光を帯びる目にも、思い切り腕を叩きつけると光は止まった。

    シンジ「このっ!!このっ!!くぉのっ!このっ!このっ!」

    ガンッ!ドカッ!バキッ!ガスンッ!ガンッ!

    シンジ「うううううううあああああああああああ」

    ぐいぃと使徒の顔を引き伸ばす。
    このまま…千切れろ…!!

    ふっ

    初号機の力が抜けた。

    708 = 592 :

    暴走

    709 = 13 :

    シンジ「え…?」

    エントリープラグの中が暗くなる。
    初号機…初号機が…!?

    マヤ「し、初号機……内部電源……切れ……ました……」

    ミサト「シンジくんっ!?」

    シンジ「お、おい!!動け!!いま、いま動かないでどうするんだよ!!動け!動けよ!」

    がくんと落ちた初号機を上から振り落とし、使徒が立ち上がる。
    初号機は倒れ、地面に倒れこむ。
    すると使徒は、その紙のような腕で初号機の胸を叩きはじめた。

    ガッ!ガツン!ゴッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!

    しばらく叩かれていると、胸から赤いものが露呈する。エントリープラグ?
    ついに、その赤い物にも亀裂が入りはじめ、画面のモニタもぴしぴしとひび割れる。

    ミサト「あ、あれって…」

    リツコ「使徒の…コア?」

    ピシッ!ピキッ!バキッ!ピシッ

    シンジ「くそっ!動け!動け!動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け!うごけぇええっ!!」

    どくっ

    712 = 592 :

    「乗せて下さい!」
    見たかったなあと今更

    713 :

    また破が見たくなっちゃったじゃまいか

    714 :

    これはカラオケで「残酷な~」を入れた時によく流れるシーンか

    715 :

    >>714
    ルフランも流れるよ

    716 :

    追いついた
    まさか佐々木がいるなんて…見落としてたぜ
    支援だ

    717 :

    キョン「…きた!」

    彼女が目覚めた。
    いまは、感動に浸ってる暇はない。
    覚醒した彼女を止めるには、かなりの被害を被る。
    それを止めるのが。
    俺だ。

    キョン「長門」

    長門「なに?」

    キョン「起動準備。こっそり頼む。古泉も。頼んだ」

    長門「了解した」

    古泉「アイアイ、マム」

    俺が、止めてやる。シンジ。
    俺が、掬ってやるよ。

    718 = 13 :

    初号機は、使徒の腕をぐいっと引き、そのまま使徒を引き寄せた。

    引き寄せた衝撃で使徒に、角で目潰しをする。
    ずぶりと差し込まれた角は、使徒の目にめり込んで、使徒の目からは血が垂れた。

    ヴオォォ…

    カアッ!

    初号機は腕をひきながら、思い切り使徒を蹴り飛ばした。
    すると、使徒の紙の腕はあっさりと引きちぎれた。

    719 = 592 :

    アイアイマムは女に対して
    男にはアイアイサー

    720 :

    初号機はゆっくりと千切れた使徒の腕を、断裂した左腕の、切れた部分に押し当てた。
    初号機は、歯を剥き出しにしてぐるぐると唸った。

    ヴオォォオオオォォォ……!

    ぶしゅぅうううううう

    みるみるうちに、左腕が復元されてゆく。
    初号機が、使徒の腕を取り込んだのだ。

    マヤ「初号機…左腕!復元!」

    ミサト「使徒の腕を取り込んだの…!?」

    リツコ「凄まじいわね……」



    スイカ畑

    加持「彼女の覚醒……ゼーレがだまっちゃいませんぞ…司令」

    ネルフ本部
    司令室

    冬月「目覚めたな…」

    ゲンドウ「……ああ、全ては」

    ゲンドウ「ここからだ」

    722 = 13 :

    >>719
    やっぱそうだったか。すまんこ。


    フッ…フッ…フッ…フッ…

    まるで獣のような初号機の息遣い。
    初号機はそのまま、体勢をゆっくり落とし、四足歩行で使徒に近づいた。

    どたばたと音を立てて走り、使徒のそばに来た初号機。
    使徒は、腕を取り込んだもがれた痛みからか、少しぐったりとして倒れていた。

    ヴルルルルルルルル…

    初号機は使徒の頭の方に回り、右腕を振り上げてから、思い切りその腕を振り落とした。

    カオッ!

    ずちゅっ

    723 = 612 :

    射手座の回の言い回しが刷り込まれたぽいね
    ありゃハルヒに向かって言ってるからな
    気にせず頑張って

    724 = 13 :


    嫌な音のあと、使徒の顔が歪んでいたのが見て取れた。
    使徒は少し体を起こして、目から光線を放とうとするが、ぱちくりと初号機がまばたきをした後、あっけなく顔ごと潰された。

    ぶちっ…ずちっ…ぷちゅっ

    ゆっくりと、初号機の手によって使徒が崩されてゆく。
    血が舞い、肉片が空を飛ぶ。
    それを顔に浴びた初号機は目を少し細めて、使徒を睨んでから、



    崩れた使徒に顔を近づけた。

    726 = 13 :

    ヴルルルルルルルル…

    ガッ…ガツッ…バリッ…ばちゅっ…ずちゅっ…ずりゅ…ぷちゅっ…じゅるっ

    初号機は、使徒を食べていた。
    音を立てながら、それは美味そうに。

    ガツッ…ぶちゅ…ぶちちっ…ずりゅ…ずりゅりゅっ…
    ぷちっ…くっちゃっ…くっちゃっ…

    ミサト「し、使徒を…喰ってる…!?」

    マヤ「うっ……げぇっ…」ぼたたっ…

    リツコ「私達は…」

    初号機は立ち上がり、吠えた。

    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンン…
    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……

    リツコ「なんてものを呼び起こしてしまったの」

    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!

    727 = 590 :

    キョンいけー!

    728 = 651 :

    マヤげろ吐きまくりだな本当

    729 :

    マヤたんのゲロペロペロ

    730 :

    ほんとよくゲロ吐くよなww

    732 = 584 :

    実はつわり?

    733 :

    バキンッ!バキャッ!ボンッ!

    初号機の筋肉が膨れ上がり、それにあわせて
    初号機の装甲板が剥がれて行く。

    ミサト「装甲板が!?」

    リツコ「あれは装甲板なんかじゃないわ」

    リツコ「人間では抑えきれない力を、科学で抑えるための、拘束具なのよ…」

    ミサト「…!これが……エヴァ…!」

    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!
    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオゥウッッ!?

    ガンッ

    叫ぶ初号機が、ふっと消えた。
    消えたそこには、四号機が、砂煙にまぎれて立っていた。

    キョン「……悪いな。シンジのお母さん」

    キョン「シンジを」

    キョン「返してもらうぜ!!」

    四号機が、初号機にむかって走りだした。

    キョン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

    734 = 660 :

    >>732
    まさか・・・・・
    じゃあ誰と・・・・・?

    735 :

    かっけぇww支援

    736 :

    >>734
    ゴメン俺だわ

    737 = 716 :

    キョンかっけぇ

    738 = 641 :

    激アツ支援

    739 :

    キョンktkr

    740 = 676 :

    >>731
    でも実際グロ画像見慣れてるやつでも生はキツいってwwwww

    741 = 570 :

    ユイって回想シーンとかでは優しげでいい母ちゃんに見えるけど
    結構思考回路イっちゃってるよな…

    742 :

    ゲロ要因のマヤ

    743 :

    俺初号機の鳴き真似得意

    744 :

    俺が、止めてやる。
    友達としてな。

    ざっと俺が地面に足を擦り付けてスピードを緩める。
    しっかり踏みしめて止まり、初号機と向き合う。

    だらんと腕を落とし、体勢の低い初号機。
    俺はプログナイフを取り出し、自分の前で構える。

    二機のエヴァが向き合い、互いに相手を見据える。
    初号機は目を細めて、こちらに突進して来た。

    ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!

    キョン「一筋縄じゃ返してくれませんかね。お母さん」

    キョン「なら」

    キョン「すいません。殴ります!」

    四号機も、走った。

    745 = 13 :

    ミサト「ど、どうしてキョンくんが…!?」

    古泉「命令、及び許諾無しのエヴァ独占。さらには単独専攻。大変、申し訳ございません」

    長門「私達も共犯」

    ミサト「あ、あんたたち…」

    古泉「どうしても、友人を止めたかったので」

    長門「本当に、すいません」ぺこっ

    ミサト「はぁ……」

    ミサト「いいわよ。大丈夫」

    ミサト「聞こえる!?キョンくん!」

    キョン「ええ!その麗しい御声!聞こえない、うわっと!訳、ないじゃないですか!」

    ミサト「よろしい。初号機をそのまま、絶対に」

    ミサト「止めなさい!」

    キョン「アイアイ!!マム!!」

    746 :

    戦闘の描写が分かりにくい

    747 :

    >>746
    金出して読んでるわけじゃないし多少は愛嬌ということでどうかひとつ

    748 :

    >>747
    そうだな
    大人しくROMっとくわ

    749 = 13 :

    キョン「ううおおおっ!」

    迫り来る初号機を、右足をあげて、頭を踏みつけて止める。
    びりびりする。いってぇー…

    内部電源のオフはない。
    S2機関か、厄介だなぁオイ。

    キョン「食らえ!」

    プログナイフを初号機の腕に突き立てようとするが、初号機は俺の体を吹っ飛ばして空中に浮いた。

    キョン「うわぁおっ!?」

    使徒の開けた穴から漏れる光が、初号機で遮られる。
    そのまま逆光で、目だけが光って見える初号機が、俺の上に降ってきた。

    ガンッ!

    キョン「くっ…いって…ぬおっ!?」

    初号機は、目と鼻の先にいた。

    750 = 591 :

    >>746 脳内で補正するんだ


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