私的良スレ書庫
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元スレキョン「また使徒か」
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あれからどれくらいたったのかな。
…誰かがたってる。
…かあさん?
「おいで。シンジ」
「大きくなったわね……すっかり大人びて」
母さん…いままでどこにいたの?
寂しかったよ…
「ずったあなたをまってたわ…」
「もうなにも心配いらない…これからずぅっと、母さんと、一緒よ。シンジ」
僕は…
僕は、戻って戦わなきゃ。
使徒を、倒さなきゃ。
「もう、いいのよ」
え…
「あなたは十分頑張ったわ…身も心も…ぼろぼろ…」
「もう、ずっと、ここにいていいのよ…」
…誰かがたってる。
…かあさん?
「おいで。シンジ」
「大きくなったわね……すっかり大人びて」
母さん…いままでどこにいたの?
寂しかったよ…
「ずったあなたをまってたわ…」
「もうなにも心配いらない…これからずぅっと、母さんと、一緒よ。シンジ」
僕は…
僕は、戻って戦わなきゃ。
使徒を、倒さなきゃ。
「もう、いいのよ」
え…
「あなたは十分頑張ったわ…身も心も…ぼろぼろ…」
「もう、ずっと、ここにいていいのよ…」
私は…私自身のココロがよくわからない。
私の中にはいつも、すきまがあった。
そこが、私を不安にさせた。
その不安を、そのすきまを、碇司令を想うことでうめられるようなきがした。
なのに、いまはそこに
碇くんがいる。
いつだって碇くんは、私達を助けに来てくれた。
私には…貴方が必要なの……
碇くん……
レイ「…戻って来て……」
私の中にはいつも、すきまがあった。
そこが、私を不安にさせた。
その不安を、そのすきまを、碇司令を想うことでうめられるようなきがした。
なのに、いまはそこに
碇くんがいる。
いつだって碇くんは、私達を助けに来てくれた。
私には…貴方が必要なの……
碇くん……
レイ「…戻って来て……」
「全探査針、打ち込み終了」
「電磁波形、ゼロマイナス3で固定」
ピピピピ…
マヤ「自我境界パルス、接続完了」
リツコ「了解」
リツコ「サルベージ!スタート!」
ハルヒ「……!」
アスカ(シンジ…!)
キョン「……気張れよ…」
佐々木「シンジくん…」
レイ「……碇くん……」
「電磁波形、ゼロマイナス3で固定」
ピピピピ…
マヤ「自我境界パルス、接続完了」
リツコ「了解」
リツコ「サルベージ!スタート!」
ハルヒ「……!」
アスカ(シンジ…!)
キョン「……気張れよ…」
佐々木「シンジくん…」
レイ「……碇くん……」
古泉「第一信号、送信します」
長門「エヴァンゲリオン。信号、受信。拒絶反応、無し」
みくる「つ、続けて、第二第三信号、送信しまぁす!」
日向「対象カテクシス。異常なし」
ミサト「シンジくん……」
シンジくん!
……ミサトさん…
ミサト「シンジくん…あなたの命はもう…あなただけのものではないわ…あなたはエヴァのパイロットなの。私達の未来は、貴方に託されて居るのよ…」
長門「エヴァンゲリオン。信号、受信。拒絶反応、無し」
みくる「つ、続けて、第二第三信号、送信しまぁす!」
日向「対象カテクシス。異常なし」
ミサト「シンジくん……」
シンジくん!
……ミサトさん…
ミサト「シンジくん…あなたの命はもう…あなただけのものではないわ…あなたはエヴァのパイロットなの。私達の未来は、貴方に託されて居るのよ…」
リツコ「そう、戦うのよ。いま、貴方を失うわけにはいかないの」
加持「そうだ。戦え。逃げては、いけない。真実から、目を背けるな」
ゲンドウ「戦え。人類の存亡をかけているのだ。臆病者はいらん」
アスカ「戦いなさいよ!あんたが戦わないでどうすんのよ!あたしたちはね!選ばれた人間なのよ!三人目の適格者のあんたがそんなんでどうすんのよ!」
キョン「そうだ…。お前は、まだ気張らなきゃいけねぇだろうに」
ハルヒ「とっとと!起きなさいよ!!」
古泉「戦いましょう。ともに」
長門「……起きて。そして、戦って」
佐々木「さぁ…」
加持「そうだ。戦え。逃げては、いけない。真実から、目を背けるな」
ゲンドウ「戦え。人類の存亡をかけているのだ。臆病者はいらん」
アスカ「戦いなさいよ!あんたが戦わないでどうすんのよ!あたしたちはね!選ばれた人間なのよ!三人目の適格者のあんたがそんなんでどうすんのよ!」
キョン「そうだ…。お前は、まだ気張らなきゃいけねぇだろうに」
ハルヒ「とっとと!起きなさいよ!!」
古泉「戦いましょう。ともに」
長門「……起きて。そして、戦って」
佐々木「さぁ…」
>>817
まだ控えが結構いるから、もすこしかかるかも。
すまん
アスカ「使徒を倒し」
ゲンドウ「サードインパクトから人類を救えるのは」
キョン「エヴァ、だけだ」
う、
うるさい!!いやだ!!いやだ!いやだいやだいやだいやだいやだ!
僕はもう、戦いたくない!
もう、いいんだ!僕は
僕は、ここに居るんだ!!!
ビーッビーーッビーーッビーーッ
まだ控えが結構いるから、もすこしかかるかも。
すまん
アスカ「使徒を倒し」
ゲンドウ「サードインパクトから人類を救えるのは」
キョン「エヴァ、だけだ」
う、
うるさい!!いやだ!!いやだ!いやだいやだいやだいやだいやだ!
僕はもう、戦いたくない!
もう、いいんだ!僕は
僕は、ここに居るんだ!!!
ビーッビーーッビーーッビーーッ
マヤ「あっ!!ダメです!パルスがループ状に固定されています!!」
リツコ「なんですって!?全波形域を全方位で照射してみて!!」
マヤ「だ、ダメです!!」
リツコ「発信信号が…クライン空間に囚われてる…!!」
ミサト「ちょっと!!どういうこと!?」
リツコ「つまり、」
リツコ「失敗」
ミサト「!!」
ミサト「シンジくん!!」
リツコ「なんですって!?全波形域を全方位で照射してみて!!」
マヤ「だ、ダメです!!」
リツコ「発信信号が…クライン空間に囚われてる…!!」
ミサト「ちょっと!!どういうこと!?」
リツコ「つまり、」
リツコ「失敗」
ミサト「!!」
ミサト「シンジくん!!」
「エヴァ、信号を拒絶!!」
「プラグ内圧力上昇!」
リツコ「!まずいわ!作業中止!電源落として!」
マヤ「だ、だめです!プラグ、排出されます!!」
ミサト「シンジくん!!」
ブシュウウアアアアッ!
バシャアアン!
ザバァアアー…
キョン「!!」
アスカ「っちょっ!?」
ハルヒ「シンジ!!」
レイ「…!!」
佐々木「ああっ!」
「プラグ内圧力上昇!」
リツコ「!まずいわ!作業中止!電源落として!」
マヤ「だ、だめです!プラグ、排出されます!!」
ミサト「シンジくん!!」
ブシュウウアアアアッ!
バシャアアン!
ザバァアアー…
キョン「!!」
アスカ「っちょっ!?」
ハルヒ「シンジ!!」
レイ「…!!」
佐々木「ああっ!」
レイ(もう……戻らないつもりなの…?)
キョン「……」ぽん
レイ「あ、……キョン……くん」
キョン「安心しろ。シンジは必ず戻ってくる」
キョン「そのためにも」
キョン「強く…願え!」
レイ「…!」
レイ「碇くん……戻って来て…!」
アスカ「バカシンジ…!早く…帰って来なさい…!」
ハルヒ「シンジ……!!」
佐々木「シンジくん……戻って来てくれよ…!」
そうだ。シンジ。
こんなに思ってくれる人がいる。
なのに、逃げるのか…?
気張れ…!シンジッ!
キョン「……」ぽん
レイ「あ、……キョン……くん」
キョン「安心しろ。シンジは必ず戻ってくる」
キョン「そのためにも」
キョン「強く…願え!」
レイ「…!」
レイ「碇くん……戻って来て…!」
アスカ「バカシンジ…!早く…帰って来なさい…!」
ハルヒ「シンジ……!!」
佐々木「シンジくん……戻って来てくれよ…!」
そうだ。シンジ。
こんなに思ってくれる人がいる。
なのに、逃げるのか…?
気張れ…!シンジッ!
>>822
元がいいんだよ
是非原作を読んでくれ。
誰かが…呼んでる…
誰かが……
涼宮さん?アスカ?キョン?佐々木さん?
ミサトさん?リツコさん?古泉くん?長門さん?
父さん…?
綾波……?
ミサト「…う…」ぼろぼろ
ミサト「人一人助けられなくて…何が科学よ…っ!返して!!シンジくんを返してよ!返してえぇっ…!!」
元がいいんだよ
是非原作を読んでくれ。
誰かが…呼んでる…
誰かが……
涼宮さん?アスカ?キョン?佐々木さん?
ミサトさん?リツコさん?古泉くん?長門さん?
父さん…?
綾波……?
ミサト「…う…」ぼろぼろ
ミサト「人一人助けられなくて…何が科学よ…っ!返して!!シンジくんを返してよ!返してえぇっ…!!」
>>1は「気張れ」って言葉すきだな
どうせ今夜にはこのスレ1000まで逝くんだろ?
明日学校なのに気になって眠れないじゃまいか!!!
明日学校なのに気になって眠れないじゃまいか!!!
>>829
俺は「おっぱい」て言葉が好きだ
俺は「おっぱい」て言葉が好きだ
>>831
俺はおっぱいが好きだ。
俺はおっぱいが好きだ。
さるった
ザザァ…
ザーン……
ザザァーン……
ここは……
海……?
「セカンドインパクトの後に…生きてゆくのか。この子は。……この…地獄に」
「バカね……生きて行こうと思えば…どこだって、天国になるわ」
「だって、生きているんですもの。幸せになるチャンスは、どこにでもあるわよ」
「そうか……そうだな……。シンジ……」
あれは…母さん……と…父さん…?
走って抱きつきたいのに…
足が動かない。
ユイ「……」にこっ
ユイ「シンジ……」
シンジ「……母さん…」
ザザァ…
ザーン……
ザザァーン……
ここは……
海……?
「セカンドインパクトの後に…生きてゆくのか。この子は。……この…地獄に」
「バカね……生きて行こうと思えば…どこだって、天国になるわ」
「だって、生きているんですもの。幸せになるチャンスは、どこにでもあるわよ」
「そうか……そうだな……。シンジ……」
あれは…母さん……と…父さん…?
走って抱きつきたいのに…
足が動かない。
ユイ「……」にこっ
ユイ「シンジ……」
シンジ「……母さん…」
二人が、こちらを見つめている。
僕は…動けない。
ユイ「いいのよ?こちらに来ても。足が、動かないの?」
ユイ「それとも、貴方が行きたいのは、私の所じゃなくて」
ユイ「その、無限に広がる海の向うなのかしら?」
ザザァ…
ザァーン…
ザザーン…
僕は……
ユイ「あなたがどこに行こうと、私はいつでもあなたをみてる」
ユイ「自分の進む道は、あなたが自分で決めるのよ」
ユイ「ほら、あなたを呼ぶ声が聞こえる」
ユイ「…行ってらっしゃい」
僕は…動けない。
ユイ「いいのよ?こちらに来ても。足が、動かないの?」
ユイ「それとも、貴方が行きたいのは、私の所じゃなくて」
ユイ「その、無限に広がる海の向うなのかしら?」
ザザァ…
ザァーン…
ザザーン…
僕は……
ユイ「あなたがどこに行こうと、私はいつでもあなたをみてる」
ユイ「自分の進む道は、あなたが自分で決めるのよ」
ユイ「ほら、あなたを呼ぶ声が聞こえる」
ユイ「…行ってらっしゃい」
僕は…
シンジ「……いってきます」
ふっと目を離し、後ろの、ひろがる海に走り出す。
だんだん深くなって、足がつかなくなる。
しばらくして、全部。
僕の体は沈み、僕は、においのするほうへ泳ぎだした。
人のにおいのするほうへ。
綾波……?
ミサトさん……?
パシャァッン……
シンジ「……いってきます」
ふっと目を離し、後ろの、ひろがる海に走り出す。
だんだん深くなって、足がつかなくなる。
しばらくして、全部。
僕の体は沈み、僕は、においのするほうへ泳ぎだした。
人のにおいのするほうへ。
綾波……?
ミサトさん……?
パシャァッン……
ミサト「し……シンジくん…?シンジくん…!!」
マヤ「先輩…!シンジくんが!!」
マヤ「成功ですよ…!」ぐすっ
リツコ「……私の力じゃないわよ…」
キョン「あのバカ野郎…やっと…帰ってきやがった…!」
ハルヒ「や、やったぁーー!」がたん!
アスカ「あの馬鹿…!…よかった…」
佐々木「あ、…はぁあ……!よかったぁー…!」
レイ「…う……よかった……碇くん……」
レイ「おかえりなさい…」
アスカ「って…ハルヒ……あ、あ、!」
キョン「え…ええ!?」
リツコ「子供達の力よ…きっと…」
マヤ「先輩…!シンジくんが!!」
マヤ「成功ですよ…!」ぐすっ
リツコ「……私の力じゃないわよ…」
キョン「あのバカ野郎…やっと…帰ってきやがった…!」
ハルヒ「や、やったぁーー!」がたん!
アスカ「あの馬鹿…!…よかった…」
佐々木「あ、…はぁあ……!よかったぁー…!」
レイ「…う……よかった……碇くん……」
レイ「おかえりなさい…」
アスカ「って…ハルヒ……あ、あ、!」
キョン「え…ええ!?」
リツコ「子供達の力よ…きっと…」
「……」
シュボッ
カチンッ
その男は、喜ぶ彼等を尻目に、煙草に火をつけていた。
がさごそと胸ポケットを漁り、ネルフの職員カードを取り出した。
「…真っ赤だな……」
「まるで…血の赤だな…」
シュボッ
カチンッ
その男は、喜ぶ彼等を尻目に、煙草に火をつけていた。
がさごそと胸ポケットを漁り、ネルフの職員カードを取り出した。
「…真っ赤だな……」
「まるで…血の赤だな…」
冬月「…息子の生還にも…面会無し…か」
冬月「本当に……私の前で以外は仏頂面で…」
冬月「はぁ……」
そう愚痴る冬月の背後に、不気味な影があった。
シンジ「あ、…」
また、知らない、天井だ。
ゴファッ
冬月「本当に……私の前で以外は仏頂面で…」
冬月「はぁ……」
そう愚痴る冬月の背後に、不気味な影があった。
シンジ「あ、…」
また、知らない、天井だ。
ゴファッ
綾波「起きたのね」
シンジ「あ、綾波・・・」
綾波「皆、待ってるわ、早くして・・・」
シンジ「あ、うん。わかった」
ゴファッ
ゴファン
ミサト「シンジ君が目ぇ覚した!?」
リツコ「ええ、ついさっき目覚めたばかりよ」
ミサト「ちょっち、お見舞いいってくるわ」
リツコ「あら駄目よ何を言ってるの?
あなたがいなくなったら誰がこの場を 保 守 するのかしら?」
シンジ「あ、綾波・・・」
綾波「皆、待ってるわ、早くして・・・」
シンジ「あ、うん。わかった」
ゴファッ
ゴファン
ミサト「シンジ君が目ぇ覚した!?」
リツコ「ええ、ついさっき目覚めたばかりよ」
ミサト「ちょっち、お見舞いいってくるわ」
リツコ「あら駄目よ何を言ってるの?
あなたがいなくなったら誰がこの場を 保 守 するのかしら?」
>>848
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