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    元スレキョン「俺。未来から来たって言ったら笑う?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 神スレ + - キョン金田 + - シリアス + - ドラえもん + - ハルヒ + - 反転 + - 涼宮ハルヒの微笑 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    明日の昼まで残っていると信じて寝る
    まあ落ちたらまとめサイトで必ず読むけど

    402 = 388 :

    これ読み終わったら自分のなかでハルヒ完結しそうだな

    403 = 320 :

    あぁ…ハルヒの続きがどうでもよく…ならなかった

    404 = 148 :

    アッチコッチで建物の倒壊音が鳴り響いている。

    コレじゃまるで世界の終わりだぜ、と思ったがあぁそうだright、その通り。よく気付いたね。

    漕ぎながら、一番近い。といっても1キロ強ほど距離がある神人の方に目を凝らすと、三粒程の紅い光が巨人の行く手を阻んでいる。
    頼んだぞ古泉…

    405 = 35 :

    そのまま全速力で漕ぎながら考える。
    火曜日の時点で残り3回だったって事は昨日までの間に3回能力を使っちまったって事だよな?
    ハルヒが最近望んでた事…
    一つ目は簡単。もっと迫力あるシーンを、とアイツは本物の銃を使いたがっていた。結果としてそれが今の状況に繋がっちまってるんだが…
    じゃあ二つ目三つ目は?
    ちくしょう。何かこの一週間で変わったこと…あ!
    確かアイツ火曜あたりにもっと寝たいだのなんだの昼休みに言ってやがったな。

    「―っ。一体なんて下らねえ事につかってんだあの馬鹿!」

    思わず声に出ちまった。いや。やっぱり思ったんだが

    406 :

    おい、熱いじゃないか

    407 = 148 :

    さて、三つ目が何だったか思いだそうとした辺りで丁度長門のマンションにたどり着いた。
    幸い巨人は古泉戦隊が誘導してくれていて、さっきより遠くにいるみたいだ
    ついさっき来たんだがまた来るとはな…
    再度見上げたマンションが俺にはまるラスボスの様に見える。
    そんなふざけた事を考えながら大魔王バーンの中へと入っていった。

    408 = 359 :

    ぎゅ…

    いやなんでもない

    409 = 244 :

    ぎゅうdおや、こんな時間に誰かry

    410 = 35 :

    部屋の前に着いた。さて。ここからが問題だ。長門はここにいるのか?
    いやむしろこの世界にいるのだろうか。
    チャイムを押そうとした瞬間、ドアが開いた。

    「入って」
    俺の感覚でついさっきと同じ事をついさっきと同じ格好で言った少女が玄関に立っていた。生きてたか。よかったよ長門。


    部屋にはハルヒはいないのか?
    だとしたら自分の家か?
    「おい長門、ハルヒは?というかあの後あった事を教えてくれ」

    机を挟んで対面に正座してる長門は二、三度まばたきを挟んで答える

    411 = 320 :

    ししししえん

    412 = 35 :

    「16:24涼宮ハルヒは鍵であるアナタに触発され世界を戻そうと能力の行使を試みた。
    がしかし、涼宮ハルヒの中には既に願望実現可能、さらには世界改変に及ぶ程のエネルギーは残っていなかった。
    我々の中でも涼宮ハルヒの能力が有限だとする可能性はリストにあったが確率は著しく低いものだと思われていた。
    がしかし涼宮ハルヒはそれに該当したものと思われる。後16:30能力の枯渇に関わらず強行的に行使を試みた事により次元断層が生まれ涼宮ハルヒに対して情報の逆流が発生。
    同時に涼宮ハルヒはデータパンクに陥り傍にいたアナタと共に一時的昏睡状態に。後16:31アナタ達に危険はないと判断しアナタと涼宮ハルヒを自宅に転送。後21:00閉鎖空間による浸食がこの惑星の60%を超える。
    尚52.3%を超えた時点で閉鎖空間は涼宮ハルヒの意志に左右される事はなくなり。独自的な増大に突入する。この時点で涼宮ハルヒによる閉鎖空間への操作は不可能な状態へと陥る。
    翌00:12古泉一樹らによる最終措置が行われるがやむなく失敗。この時点で閉鎖空間の浸食率は97%であり、現状いかなる手段をもってしても浸食を妨ぐ事は不可能であった。

    413 = 388 :

    こんな良作があるなんてまだまだVIPも捨てたもんじゃないな

    414 :

    ほんとこれ原作でいいだろもう
    のいぢこれに絵つけてくれ

    415 = 35 :

    後00:30閉鎖空間による惑星への浸食が100%に到達。と同時に現実世界と閉鎖空間の逆転の開始。
    前00:29閉鎖空間による逆転の確定によりこの部屋に情報壁によるシールドを展開。
    現在のシールド浸食率64%残り耐久時間約3024秒。後00:45閉鎖空間による空間逆行完了。と同時に時空延長線上にある朝比奈ミクルらの時間平面も同刻消滅。
    後01:05涼宮ハルヒから自立進化への可能性が消滅したことにより情報思念体はこの惑星への観察と派遣したインターフェースの放棄を決定。
    そして後02:58アナタが再度私の部屋を訪れてた。」


    しばらく言葉が出なかった。
    あれだけ息継ぎなしで長門は喋ったにも関わらず、息一つ乱さず静かに真っ直ぐ俺を見つめたままだ。

    「長門…もう世界は完全に元には戻せないのか?」

    頼む長門何か…何か可能性があると…
    「そう。もう現状の手段では無理」

    そう言った長門の瞳には、僅かだが切ない表情が浮かんでいた。
    現状の手段で無理なら…それなら…
    「長門…コレを見てくれ」
    そう言ってポケットから先ほど古泉から受けとった欠片を見せる

    416 = 148 :

    「コレを解析して欲しい。ハルヒの記憶と精神の一部だ。もしかしたら…もしかしたら何か打開策が生まれるかもしれない」

    長門はジッと俺の掌の欠片を見つめ、再度こっちに顔を向けて言った

    「可能性は。とても低い」

    あぁ分かってるよそんな事。でもここまで来たんだ。一緒に足掻こうぜ?長門。俺達はいつだって足掻いてきたじゃねぇか。
    コクンといつもより気持ち強めに頷いた長門は欠片にソッと手をかざし、顎を上げ目をつぶる。
    それと同時に俺の頭をあるものが襲う。
    激しい衝撃。
    な、何だ…何だコレは!

    417 = 35 :

    その衝撃の正体はハルヒの記憶だった。
    胎盤の中にいた頃からのハルヒの記憶が俺の頭を雷の様に駆け巡っていく。
    「がぁっ…ク…ソな…んだ」

    莫大な情報量。それこそ本当に頭がおかしくなっても不思議じゃないほどの衝撃。
    全てが鮮明に。しかし恐ろしいスピードで年月が過ぎてゆく。
    胎児
    幼児
    …これは七五三?
    …これは小学校の入学式だな
    …これは誕生日かな?普通に喜んでやがら
    …卒業式
    …中学入学式
    …そして…

    そこで一瞬ピクリと長門の瞼が動いた。
    そして急に景色は早送りを止め、通常再生へと移行した

    419 = 148 :

    これは…あの七夕の日?
    そう、それはハルヒが俺に初めて出会った三年前。いや、そろそろ四年前と言うべきかな。
    長門。ここに、この記憶にお前は何かしら可能性を見出したんだな。

    校庭ではジョンと名乗った男がハルヒに白線を引かされてら。ざまぁ
    隅では朝比奈さんがグッタリ寝てる。まだ元気だった朝比奈さんが…

    420 = 35 :

    宇宙人へのメッセージ。もとい落書きをジョンに書かせ終え、満足した様子のハルヒはジョンと別れ…と思ったら再度ジョンの登場だ。
    「世界を大いに盛り上げるためのジョン・スミスをよろしく!」
    と背後から大声を出してだ。
    我ながらこの時のハルヒには意味不明だった事だろう。

    ここまでは俺達も知ってる…この先に…この先に何かあるんだな長門

    心臓がバクバク響く。まるで長門にも聞こえてるんじゃないだろうかと思うほどだ。

    12才のハルヒは家に向けて順調に足取りを進めてる。ハルヒの精神から伝わってくる感情は、退屈、怒り、そして憂鬱。
    もしかして俺達と出会うまでの三年間、こんな感情がコイツの内で絶えず渦巻いて暴れ狂っていたのだろうか?
    だとしたらそれは煉獄にも等しく、多少はハルヒの滅茶苦茶ぶりにも共感できてしまう。

    421 :

    right、その通り。のネタに突っ込める勇者はここにはいないのか。

    422 = 41 :

    残念ながら・・・

    423 = 148 :

    それくらいハルヒの内に秘められていた世界への絶望感は凄まじかった。


    このままじゃ、順調に家に着いちまう。
    そう思った時に事は起こった。

    数メートル程先にあるゴミ捨て場からドサッと何かが激しく落ちた音。
    それに反応したハルヒは顔を上げる。

    壁伝いの一カ所が凹んだよくあるゴミ捨て場だ。

    「…だれかいるの?またさっきのジョンとか言う奴じゃないでしょうね」

    おっかなびっくりともせず、12才のハルヒは至って平然と音源がある場所を覗いた。

    424 = 359 :

    >>421
    そこも伏線だとしたらどうする?

    425 = 388 :

    みんな見入ってんだよ

    426 :

    あえてスルーしてた事を…

    427 :

    >>421
    今はそんな事言ってる空気じゃないだろ

    428 :

    >>421
    わかっててもいちいち突っ込まないだろ
    読むのに集中してるだろうし

    429 = 35 :

    そこにあったのは…子供?暗くてよく見えん。
    でも…そう人間だ。時間外に不法に出された、いくつもの黒いゴミ袋の上に仰向けで倒れている子供。そいつが音の主だった。

    「痛ってー…これでやっと3つ…うぉ!だ、誰だお前!」

    そう言って音の主は暗闇から驚声をあげた。

    「あ、アンタこそ誰よ!こんな時間にガキンチョがゴミ捨て場で何してんのよ!」
    お前も充分ガキンチョだぜハルヒ。


    「んぁ?お前だってガキンチョじゃねーか」

    おぉナイスシンクロ。

    430 = 421 :

    いいじゃないちょっとした換気だよ換気。それに振ったのは>>1だし

    431 = 148 :

    「う、うるさいわね!アンタなんかより精神年齢はずっと大人よ!それよりそっから出てきなさいよ。暗くてよく見えないわ」

    「………へいへい。よっと」

    ハルヒの命令にしばし沈黙を置いてから。音の主はゆっくり腰を上げ、壁と壁に遮られた影の世界から月の光の下へヌッと鼻先から順に姿を表す。

    「お前名前は?」

    そうハルヒに問いかけながら、そいつはゆっくりと。ゆっくりと頭を上げ、その顔を月光の下へあら…わ…し…嘘……だろ…
    俺は目を疑った

    432 = 35 :

    ハルヒにとって今日、三度目。
    一晩の内に三回同じ人物にあったことになる。


    そう。
    その子供は俺だった。

    正確には十歳前後の俺。他人の空似なんてレベルじゃあない。確か家に昔のアルバムがあったな。そこに載っているのは間違いなく目の前のそいつで、そいつは確かに少年の俺だった。
    でも。でもな…しかし…

    「アンタが先に名乗りなさいよ!私は涼宮ハルヒ!全く。礼儀を知らないガキンチョね」

    「お前が先に名乗ってんじゃねーか…そうだな…俺の名前は…田中…田中一郎」
    嘘つけ!もうちょっとマシな嘘つけ!

    433 :

    追いついてしまった・・・


    しえn

    435 = 148 :

    「そんなスタンダード過ぎる名前があるわけないでしょ!」
    それみろ。

    「まぁいいわ。ところでアンタここで何してたのよ」

    ハルヒと目を合わせずに俺は答える

    「い…いろいろ」

    嘘が苦手なのも変わらんね。
    その後どうやらハルヒは、そのいかにも怪しい少年に何かしら退屈しのぎの可能性でも見出したのか。その少年を夜遊び相手に任命し、近くの公園へと移動した。

    436 = 35 :



    「一郎、アンタこの辺りに住んでるの?」

    ブランコに乗り、立ち漕ぎでブラブラ振り子のごとく行ったり来たりしながらハルヒは聞く

    「んー、まぁな。お前こんな時間に家族は心配しねぇの?」

    少年は隣のブランコに腰を掛け、漕ぐことなく座ってる。

    「まぁ家はそんなのは無いわね。それに、あんな普通な家いてもアタシつまんないもん」

    ハルヒの中途半端に長い髪が前に行ったり後ろに行ったりせわしない。
    そんなハルヒに合わせ少年も首を振りながら話を続ける

    「ふーん。俺は…俺は普通が羨ましいけどな」
    そう少年が言った瞬間ハルヒは勢いよくブランコを蹴りだし4メートルほど前方まで一気にジャンプした。
    見事な着地だ。

    437 = 35 :

    満場一致で10点を上げたくなる着地を決めたハルヒは、しばらく前を見つめたままかと思うといきなりガバッと振り返り少年に向かって無感動な表情でこう言い放った

    「あんたさ、自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?」
    いつか。いつだったかの帰り道。高校生のハルヒが線路沿いで俺に言った言葉だった。

    そのあと続けて、あの日俺に言ったような事と同じ事を少年の俺に語りつづける。
    その間少年はふーんとかへーとか適当な相づちで返す
    「…だから私は自分を変えることにしたの。絶対待っているだけの女にはならないわ」

    そう高らかに宣言したハルヒを見上げ、嘲笑する感じに少年は口を開いた

    「普通じゃない事が面白いって?退屈じゃないって?笑わせんな。じゃあお前は目が見えない人の気持ちを考えた事があんのか?耳が聞こえない人、五体不満足の人、親がいない人達の。その人達の気持ちを考えた事はあんのかよ」

    「そ、そんな事いってんじゃないわよ!」
    ハルヒがすかさず反論しようとする。が、それを遮って続ける

    438 = 35 :

    「普通じゃなくなるって事はな、お前が今普通だと思ってしてる事が出来なくなるって事だぜ。
    当たり前に親がいる、学校に行ける、遊んで帰れば飯がある、風呂入ってお笑い番組見て、明日なにしようかって考えてる内に寝ちまう。
    それがどんだけ幸せな事なのかお前は知らねーだろ。それなのに特別になりたい普通は嫌だって、俺から言わせて貰えば嫌味以外には聞こえないね」

    今の俺からは想像も出来ない程の速さでマシンガンの様にまくし立てた少年をハルヒは睨めつけ言い返す。

    「アタシはそんな事を幸せだと思った事は一度だってないし、特別になれるならこんな普通…!」

    一瞬考えたのか一拍溜めて

    「いらない!!」

    ハルヒの目は完全に血走っている。
    一方、少年はいつの間にかハルヒの目の前に立っていて。そんなハルヒを見つめながら一言

    「そうか。じゃあやるよ」

    「え?」

    俺はもう沢山だ。そう言ってハルヒの頭に手を置いた。と同時に一瞬だけ接触している間から光が溢れ出し、ハルヒの目を眩ます

    「キャッ!ちょっと!なにすん…の……よ………アレ?」

    少年は消えていた。

    439 = 41 :

    眠たいぜ

    440 = 279 :

    なんという良作

    441 :

    キョンが元々能力を持ってたのか

    442 = 148 :

    そこで視界が長門の部屋へと切り替わる。記憶が途切れたのだ。
    頭の回転が全く追いつかねー。確かにあの少年は俺だった。でも俺にそんな記憶は…

    「な、長門?今のは…」

    長門はまだ目を瞑って上を向いている。問いかけには反応しない。窓の外では神人達が遠くで破壊活動に勤しんでいる

    「おい、長門」

    「待って。残り18秒」

    「は?何がだ?」

    質問ばかりの俺をシカトし長門は瞑想を続ける。眼球が物凄い速さでゴチャゴチャ動いているのが、瞑っていても分かる程瞼の表面が動いている。

    443 = 433 :

    えええええ

    キョン、おま・・・

    444 = 35 :

    「…………完了した」

    頭を元に戻し長門はやっと目を開いた

    「だから何がだ!それより今のは…」

    「メールの発信源」

    あっ!……すっかり忘れていた。そういえば今日はラスト1日だったな。古泉は何か起きるとか言ってたが、その前に世界の方が先に終わっちまったよ。

    445 :

    終わるまで寝ない
    はやくはやく

    446 = 41 :

    こんな良いSSを最初から見たのは初めてだな

    447 = 148 :

    それに今さら分かったところで…

    「状況は全て把握した、そして今。たった今この惑星を正常に戻す方法が確立された」

    「え…本当か長門!?」

    ゆっくり。いつも通り僅かに長門の首が動く。
    でも一体なんで今?ハルヒのあの記憶がやっぱり鍵だったのか?
    いや!そんな事はどうでもいい!世界が戻るんだ!朝比奈さんも古泉も、そしてハルヒ!お前もだ!推理小説よろしく後日談の真相は、みんなで再生を喜びあったその後でもいいじゃないか!

    448 = 35 :

    「長門。お前は今回もやってくれたな。思念体とやらを見返してやれ!」

    一心に喜んでいる俺を見つめながら長門は一言
    「それには説明ののち状況を理解したアナタの協力が必要不可欠」
    正座し直し、こちらを見上げる。
    その目は何故か少し切ないそうだった。のは気のせいか?

    「あ…あぁ、一人で舞い上がっちまってスマン。つい嬉しくてな」

    当たり前だ。朝比奈さん達やみんなが元に戻るんだ

    「じゃあ今の状況を説明してくれ」
    そしてサッサとやっちまおうぜ

    449 :

    また七夕に会おうに似た解釈だな

    450 = 35 :

    「了解した。先ず結論から説明する。世界を元に戻す事は可能」

    あぁ。それは分かったよ、で俺は何をすればいいんだ?なんだってするぜ

    「そして。そしてそれにはアナタが元の世界に帰る必要が生じる」

    そんな事でいいのか。元の世界に…

    「って、え?」

    ごめんもう一回解るように言ってくれ意味が分からん

    「つまりアナタはこの世界の人間ではなく、元々違う世界の人間」

    「な、何を言ってるんだ長門?さっきのハルヒの記憶の俺の事か?あれはどうせハルヒの能力かなんかで…」

    「違う」

    違う?違うって何がだ


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