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元スレ女「おや、良さげな仕事がありますねぇ」

みんなの評価 : ★★★×4
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女「いやぁ、良い湯かげんでしたね!」
魔術師「ね、とっても心が洗われた感じ」
ガチャ
女「・・・お?」
魔術師「あ、食事の準備ができてる・・・」
女「随分の気の回る宿ですね・・・他の宿ではこんなもてなしされたこたぁなかったっすよ」
魔術師「へぇー・・・すごい・・・」
女「いただきまーす!」
魔術師「いただきます・・・」
モグモグ
魔術師「・・・美味しい」
女「んー、肉が足りないかな・・・」
魔術師「・・・けほ、女さん、そればっかりですね」
女「ん?あ、あー・・・あははは、いやぁ、すいません」
魔術師「・・・女さんって記者さんなんですよね?」
女「んー?はい、ほうへふへほ」
魔術師「じゃあやっぱり、各地の名所とか回ったり・・・色々な宿にも泊まったり?」
女「んー・・・ほうっふへ」
魔術師「・・・あの、食べてからで大丈夫です」
魔術師「ね、とっても心が洗われた感じ」
ガチャ
女「・・・お?」
魔術師「あ、食事の準備ができてる・・・」
女「随分の気の回る宿ですね・・・他の宿ではこんなもてなしされたこたぁなかったっすよ」
魔術師「へぇー・・・すごい・・・」
女「いただきまーす!」
魔術師「いただきます・・・」
モグモグ
魔術師「・・・美味しい」
女「んー、肉が足りないかな・・・」
魔術師「・・・けほ、女さん、そればっかりですね」
女「ん?あ、あー・・・あははは、いやぁ、すいません」
魔術師「・・・女さんって記者さんなんですよね?」
女「んー?はい、ほうへふへほ」
魔術師「じゃあやっぱり、各地の名所とか回ったり・・・色々な宿にも泊まったり?」
女「んー・・・ほうっふへ」
魔術師「・・・あの、食べてからで大丈夫です」
女「・・・(モグモグ」
ゴクン
女「ええ、そうっすね・・・文字通り世界各国、いわくつきの国にまで足を伸ばしたり・・・」
魔術師「いわくつき・・・」
女「・・・おっと、こりゃ口外できないことでしたわ、すいません」
女「・・・まぁ、いろんな国を見てきましたねぇ、クレバス最下層にある影の国にも行きましたし」
魔術師「あ、あそこって怖いって噂なんですよね・・・?大丈夫でした?」
女「あー・・・まぁ、はい、囚人が沢山収容されてはいましたが、治安は良い方だと思いますよ」
魔術師「・・・へぇー・・・」
女「砂漠、山岳、島国・・・あ、魔術師さんは島国の学校出身ですかね?」
魔術師「はい、もう何年も前の事ですけど、ふふふ」
女「確かあそこの学校の近くにある5階建ての宿にも泊まりましたな、なかなか高級な所でしたわ」
魔術師「へぇー・・・私は泊まった事がないのでわからないです・・・どんな感じでした?」
女「いや、それがもうですね、びっくりするくらいですよ、なんたって内装が・・・」
ゴクン
女「ええ、そうっすね・・・文字通り世界各国、いわくつきの国にまで足を伸ばしたり・・・」
魔術師「いわくつき・・・」
女「・・・おっと、こりゃ口外できないことでしたわ、すいません」
女「・・・まぁ、いろんな国を見てきましたねぇ、クレバス最下層にある影の国にも行きましたし」
魔術師「あ、あそこって怖いって噂なんですよね・・・?大丈夫でした?」
女「あー・・・まぁ、はい、囚人が沢山収容されてはいましたが、治安は良い方だと思いますよ」
魔術師「・・・へぇー・・・」
女「砂漠、山岳、島国・・・あ、魔術師さんは島国の学校出身ですかね?」
魔術師「はい、もう何年も前の事ですけど、ふふふ」
女「確かあそこの学校の近くにある5階建ての宿にも泊まりましたな、なかなか高級な所でしたわ」
魔術師「へぇー・・・私は泊まった事がないのでわからないです・・・どんな感じでした?」
女「いや、それがもうですね、びっくりするくらいですよ、なんたって内装が・・・」
おいついちまった、少しほっといて適度に投下されたら一気に見るのが俺のジャスティズム、支援
男「えーでは、討伐成功と港町の平和を祝って・・・かんぱーい!」
「「「かんぱーい!」」」
ガヤガヤガヤガヤ・・・
紅衣「・・・いや、どうもわざわざ、ありがとうございました」
男「ん?ああ・・・町からの依頼ですからね、平和を守るのが我々の務めです」
紅衣「ふふ・・・どうも・・・お注ぎします」
コポポポ・・・
男「おっとっと・・・や、どうも」
紅衣「いえいえ、私ができることはこれくらいなので」
男「ははは、いえいえ、そんな・・・あなたのギルドでの業績はかなり・・・」
「・・・男さん、ギルドから手紙が」
男「ん、・・・はい、わかりました」
紅衣「おや、こんなタイミングでですか・・・珍しいですね」
男「そうですね、明日の空での討伐に関する変更でもあるんでしょうかね」
パラ
男「・・・ん?」
紅衣「?・・・なんでしょうね、この命令は」
男「・・・さあ・・・よくわかりませんが・・・」
男「(女さんのカードの再確認・・・か)」
「「「かんぱーい!」」」
ガヤガヤガヤガヤ・・・
紅衣「・・・いや、どうもわざわざ、ありがとうございました」
男「ん?ああ・・・町からの依頼ですからね、平和を守るのが我々の務めです」
紅衣「ふふ・・・どうも・・・お注ぎします」
コポポポ・・・
男「おっとっと・・・や、どうも」
紅衣「いえいえ、私ができることはこれくらいなので」
男「ははは、いえいえ、そんな・・・あなたのギルドでの業績はかなり・・・」
「・・・男さん、ギルドから手紙が」
男「ん、・・・はい、わかりました」
紅衣「おや、こんなタイミングでですか・・・珍しいですね」
男「そうですね、明日の空での討伐に関する変更でもあるんでしょうかね」
パラ
男「・・・ん?」
紅衣「?・・・なんでしょうね、この命令は」
男「・・・さあ・・・よくわかりませんが・・・」
男「(女さんのカードの再確認・・・か)」
男「・・・それでは、少し・・・席を外させていただきますね」スッ
紅衣「お仕事、大変そうですね」
男「都市のギルドですからね、まぁお給料は良いので」
紅衣「ふふ」
男「・・・あー・・・それでは、宴の席を外させていただきます」
「えー」
「おいおい、なんでだよ男」
「つれねぇ野郎だ、まだ一口くらいしか飲んでねーだろ」
男「ははは、すいません、戻ってきたら飲みますよ」
男「・・・では、明日の奏翼竜討伐、準備の方お願いしますね」
「「「おうよ」」」
男「・・・では、少しの間、失礼します」
ギィィ・・・バタン
紅衣「お仕事、大変そうですね」
男「都市のギルドですからね、まぁお給料は良いので」
紅衣「ふふ」
男「・・・あー・・・それでは、宴の席を外させていただきます」
「えー」
「おいおい、なんでだよ男」
「つれねぇ野郎だ、まだ一口くらいしか飲んでねーだろ」
男「ははは、すいません、戻ってきたら飲みますよ」
男「・・・では、明日の奏翼竜討伐、準備の方お願いしますね」
「「「おうよ」」」
男「・・・では、少しの間、失礼します」
ギィィ・・・バタン
タッタッタッ・・・
男「(女さん・・・か、説明会場ではかなり浮いてたあの人・・・)」
男「(・・・最初は、なんだこいつ・・・とか、ナイフって舐めてんの?とか思ったりしたけど・・・)」
男「(・・・5班・・・今回の任務では全て良いとこ取りだ、その中の一人・・・)」
男「(・・・そういや・・・ああそうだ、5班の・・・あの最後の一撃を決めたんだっけ)」
男「(・・・船から一気にガモンの目玉に飛び乗る、あの驚異的な跳躍力・・・)」
男「(あの脚力は並大抵の肉体強化で成せるもんじゃないな、達人級だ)」
男「(・・・あの腕ならランクカードを確認する必要もないだろうけど、ギルド側の不備をそのまま無視はできないしな・・・)」
男「(まぁ・・・ちゃっちゃと確認して、宴の席に戻りましょうかね)」
タッタッタッタッタッ・・・
女「へくちっ」
魔術師「?風邪ですか?」
女「うーん、海風に当たり過ぎたのかもわかりませんわ」
男「(女さん・・・か、説明会場ではかなり浮いてたあの人・・・)」
男「(・・・最初は、なんだこいつ・・・とか、ナイフって舐めてんの?とか思ったりしたけど・・・)」
男「(・・・5班・・・今回の任務では全て良いとこ取りだ、その中の一人・・・)」
男「(・・・そういや・・・ああそうだ、5班の・・・あの最後の一撃を決めたんだっけ)」
男「(・・・船から一気にガモンの目玉に飛び乗る、あの驚異的な跳躍力・・・)」
男「(あの脚力は並大抵の肉体強化で成せるもんじゃないな、達人級だ)」
男「(・・・あの腕ならランクカードを確認する必要もないだろうけど、ギルド側の不備をそのまま無視はできないしな・・・)」
男「(まぁ・・・ちゃっちゃと確認して、宴の席に戻りましょうかね)」
タッタッタッタッタッ・・・
女「へくちっ」
魔術師「?風邪ですか?」
女「うーん、海風に当たり過ぎたのかもわかりませんわ」
男「・・・ふぅ、ふぅ・・・さすがに町を縦断するのは疲れる・・・」
男「すっかり夜中になってしまった・・・馬車でも使えば良かったな」
男「・・・えっと・・・あ、確かこの部屋だったな、女さんは・・・」
男「・・・」
コンコン
男「(寝てると思うけど・・・まぁ寝てたら寝てたで良いか、翌日でも)」
男「・・・」
ガチャ
魔術師「・・・ん~・・・?」
男「あ、魔術師・・・さん、でしたっけ、すみません、夜分に」
魔術師「・・・何か・・・?ふぁああ・・・」
男「ええっとですね、女さんはいますかね、お話があるのですが」
魔術師「・・・女ちゃんん・・・はい・・・」
魔術師「女ちゃーん・・・お客さん・・・」フラフラ
男「(・・・大丈夫かなこの人)」
男「すっかり夜中になってしまった・・・馬車でも使えば良かったな」
男「・・・えっと・・・あ、確かこの部屋だったな、女さんは・・・」
男「・・・」
コンコン
男「(寝てると思うけど・・・まぁ寝てたら寝てたで良いか、翌日でも)」
男「・・・」
ガチャ
魔術師「・・・ん~・・・?」
男「あ、魔術師・・・さん、でしたっけ、すみません、夜分に」
魔術師「・・・何か・・・?ふぁああ・・・」
男「ええっとですね、女さんはいますかね、お話があるのですが」
魔術師「・・・女ちゃんん・・・はい・・・」
魔術師「女ちゃーん・・・お客さん・・・」フラフラ
男「(・・・大丈夫かなこの人)」
魔術師「・・・?」
男「・・・?」
魔術師「・・・んー・・・」
男「・・・あのー、女さんは・・・」
魔術師「いない」
男「いないって・・・」
魔術師「ふぁぁあ・・・眠い・・・」
男「トイレでしょうか・・・?出かけているなんてことは・・・」
魔術師「おやすみなさい・・・ふぁあ・・・あ、カギかけといて・・・」
男「あ、はい」
魔術師「うーん・・・」ゴロン
男「・・・いや、だから女さんは・・・」
魔術師「・・・すー・・・すー・・・」
男「・・・んー、まいったな・・・どこに行ってるんだあの人」
男「・・・はぁ、まぁいいか、おやすみなさい」
キィィ・・・
バタン
男「・・・?」
魔術師「・・・んー・・・」
男「・・・あのー、女さんは・・・」
魔術師「いない」
男「いないって・・・」
魔術師「ふぁぁあ・・・眠い・・・」
男「トイレでしょうか・・・?出かけているなんてことは・・・」
魔術師「おやすみなさい・・・ふぁあ・・・あ、カギかけといて・・・」
男「あ、はい」
魔術師「うーん・・・」ゴロン
男「・・・いや、だから女さんは・・・」
魔術師「・・・すー・・・すー・・・」
男「・・・んー、まいったな・・・どこに行ってるんだあの人」
男「・・・はぁ、まぁいいか、おやすみなさい」
キィィ・・・
バタン
リーン・・・リーン・・・
女「・・・」
カショカショカショ
キュッ、キュッ・・・
女「・・・ん~・・・」
猫「・・・?」
女「・・・はい、笑ってー」
パシャッ
猫「!」ビクンッ
タッタッタッタッタッタッ・・・
女「・・・どもども、ご協力感謝しまーす・・・」ジィィィ・・・カショッ
女「・・・うん、良い出来だ、良い笑顔」
女「うーん、まだ何か・・・良いショットが撮れそうだな・・・」
女「今度はあっちの、源泉の方にでも行ってみましょうかね、ふふふ」
タッタッタッタッタッ・・・
リーン・・・リーン・・・
女「・・・」
カショカショカショ
キュッ、キュッ・・・
女「・・・ん~・・・」
猫「・・・?」
女「・・・はい、笑ってー」
パシャッ
猫「!」ビクンッ
タッタッタッタッタッタッ・・・
女「・・・どもども、ご協力感謝しまーす・・・」ジィィィ・・・カショッ
女「・・・うん、良い出来だ、良い笑顔」
女「うーん、まだ何か・・・良いショットが撮れそうだな・・・」
女「今度はあっちの、源泉の方にでも行ってみましょうかね、ふふふ」
タッタッタッタッタッ・・・
リーン・・・リーン・・・
リーン・・・リーン・・・
弓「・・・ぐー・・・ぐー・・・」
剣士「・・・」
弓「んー・・・ぐぅう・・・ぐぅ・・・」
剣士「・・・」
弓「・・・んー・・・魔術・・・師・・・」ゴロン
剣士「!」
弓「・・・んー・・・」スゥスゥ・・・
剣士「・・・」
ゴロン
剣士「・・・やめてくれ・・・そういうの・・・(ボソボソ」
剣士「困るから・・・(ブツブツ」
リーン・・・リーン・・・
弓「・・・ぐー・・・ぐー・・・」
剣士「・・・」
弓「んー・・・ぐぅう・・・ぐぅ・・・」
剣士「・・・」
弓「・・・んー・・・魔術・・・師・・・」ゴロン
剣士「!」
弓「・・・んー・・・」スゥスゥ・・・
剣士「・・・」
ゴロン
剣士「・・・やめてくれ・・・そういうの・・・(ボソボソ」
剣士「困るから・・・(ブツブツ」
リーン・・・リーン・・・
>>423
男風呂はいってたやん
男風呂はいってたやん
>>425ずっと湯船に深くつかってたっぽいし
ガチャ
女「どもども、おはようございまーす!」
魔術師「あ!女さん!」
女「どーも、どもども、昨日はよく眠れました?ふふ」
魔術師「眠れました・・・けど、朝起きたら女さんいなくて困ってたんですよ?」
女「あー・・・ちぃとですね、外をぶらっと一人旅してましてな」
魔術師「もう、宿の中全部探したんですよ?」
女「あはは、すいません・・・かわりにこれ、はいどうぞ」
魔術師「?」
スッ
魔術師「・・・わ、わぁ!猫さん!」
女「えへへ、可愛いでしょう?ベストショットです」
魔術師「・・・もらっていいかな?」
女「もちろんオーケーですとも!魔術師さんにプレゼントしますよ」
魔術師「わぁ、ありがとう!」
女「ははは、タダみたいなもんすからね」
魔術師「え、でもこの写真の用紙代とか・・・」
女「私のカメラは焼き付け式なんでしてよ、台紙はサイズが規格通りならなんでも大丈夫なんですわ、だから気にしなくてオーケーっす」
魔術師「・・・へぇ・・・すごい・・・」
女「どもども、おはようございまーす!」
魔術師「あ!女さん!」
女「どーも、どもども、昨日はよく眠れました?ふふ」
魔術師「眠れました・・・けど、朝起きたら女さんいなくて困ってたんですよ?」
女「あー・・・ちぃとですね、外をぶらっと一人旅してましてな」
魔術師「もう、宿の中全部探したんですよ?」
女「あはは、すいません・・・かわりにこれ、はいどうぞ」
魔術師「?」
スッ
魔術師「・・・わ、わぁ!猫さん!」
女「えへへ、可愛いでしょう?ベストショットです」
魔術師「・・・もらっていいかな?」
女「もちろんオーケーですとも!魔術師さんにプレゼントしますよ」
魔術師「わぁ、ありがとう!」
女「ははは、タダみたいなもんすからね」
魔術師「え、でもこの写真の用紙代とか・・・」
女「私のカメラは焼き付け式なんでしてよ、台紙はサイズが規格通りならなんでも大丈夫なんですわ、だから気にしなくてオーケーっす」
魔術師「・・・へぇ・・・すごい・・・」
ガチャ
剣士「・・・おはよう」
女「あ、剣士さんどーもーっす」
魔術師「おはようございます、どうでした?」
剣士「・・・やや寝不足・・・かもな・・・(ボソボソ」
女「ありゃりゃ、そりゃ大変ですね・・・」
魔術師「(・・・そういえば女さんちゃんと寝たのかなー・・・)」
弓「そろそろ昼だろう、集合は外だからそろそろ準備をしておけ」
女「あ、弓さんちょり・・・おはようございます、準備はできていますよ」
魔術師「魔力も・・・9割回復してるので、問題は無いです」
剣士「・・・なら・・・すぐにでも出発できるな」
魔術師「ええ、そうですね」
剣士「・・・昨日一昨日はすぐに終わったが・・・今日も一日で終わるとは限らないからな」
弓「そうだな、一日目の討伐は運が良かった・・・本当なら三日は待つ任務なんだが」
剣士「今回はかなりの・・・長期戦になることも・・・覚悟しておけ(ブツブツ」
女「(前々から思ってましたが、剣士さんにはもうちょっと力強い活をいれてほしいですな)」
魔術師「(まぁ・・・あはは、良いと思いますよ?)」
剣士「・・・おはよう」
女「あ、剣士さんどーもーっす」
魔術師「おはようございます、どうでした?」
剣士「・・・やや寝不足・・・かもな・・・(ボソボソ」
女「ありゃりゃ、そりゃ大変ですね・・・」
魔術師「(・・・そういえば女さんちゃんと寝たのかなー・・・)」
弓「そろそろ昼だろう、集合は外だからそろそろ準備をしておけ」
女「あ、弓さんちょり・・・おはようございます、準備はできていますよ」
魔術師「魔力も・・・9割回復してるので、問題は無いです」
剣士「・・・なら・・・すぐにでも出発できるな」
魔術師「ええ、そうですね」
剣士「・・・昨日一昨日はすぐに終わったが・・・今日も一日で終わるとは限らないからな」
弓「そうだな、一日目の討伐は運が良かった・・・本当なら三日は待つ任務なんだが」
剣士「今回はかなりの・・・長期戦になることも・・・覚悟しておけ(ブツブツ」
女「(前々から思ってましたが、剣士さんにはもうちょっと力強い活をいれてほしいですな)」
魔術師「(まぁ・・・あはは、良いと思いますよ?)」
男「みなさんおはようございます、昨日はよく眠れていようが眠れてなかろうが今日も任務に従事していただきます」
男「運が良ければ今日が最終日、運が悪ければかなりの長丁場になるかもしれませんので、そこらへんの覚悟、お願いします」
女「(良い天気ですねぇ・・・)」
男「(・・・あ、女さんだ)」
男「・・・あー、まぁそうですね・・・とりあえずはこれからあっちの、鉱山の方まで馬車を走らせます・・・2時間ほどで到着しますので、それまでは心の準備等よろしく・・・」
剣士「質問・・・」
男「あ、はい、なんでしょうか」
剣士「・・・昨日の相手には俺の剣が通じなかったが・・・」
男「・・・ああ・・・今回は・・そうですね・・・」
剣士「チームに貢献できる場が欲しいが・・・(ブツブツ」
男「・・・やろうと思えばやれます、ただ・・・機会はそう多くはないですね」
剣士「・・・そうか」
弓「で、その相手ってのはどんな奴なんだ」
男「・・・ああ・・・はい、それを今から説明します」
男「運が良ければ今日が最終日、運が悪ければかなりの長丁場になるかもしれませんので、そこらへんの覚悟、お願いします」
女「(良い天気ですねぇ・・・)」
男「(・・・あ、女さんだ)」
男「・・・あー、まぁそうですね・・・とりあえずはこれからあっちの、鉱山の方まで馬車を走らせます・・・2時間ほどで到着しますので、それまでは心の準備等よろしく・・・」
剣士「質問・・・」
男「あ、はい、なんでしょうか」
剣士「・・・昨日の相手には俺の剣が通じなかったが・・・」
男「・・・ああ・・・今回は・・そうですね・・・」
剣士「チームに貢献できる場が欲しいが・・・(ブツブツ」
男「・・・やろうと思えばやれます、ただ・・・機会はそう多くはないですね」
剣士「・・・そうか」
弓「で、その相手ってのはどんな奴なんだ」
男「・・・ああ・・・はい、それを今から説明します」
ママサン疑ってる人が何人かいるが、あの人は今パー速でまおーss書いてて忙しいはず。
男「ランクはB、一昨日の百角獣と同じランクですね」
剣士「・・・Bか・・・」
女「なんだ、楽勝ですね」
魔術師「いや・・・あはは、どうかなー・・・苦戦したけどなー・・・」
男「冠称は“奏翼竜”、名は“エルディオレ”」
女「ほう、竜ですか」
男「ええ、竜です・・・とはいえ、竜にも色々な種類がいますけどね、飛べばみんな竜ですよ」
男「・・・えっと・・・ディオレという楽器はご存じですかね」
魔術師「あ、私吹いた事あります」
「俺も、親父が吹いているのを聞いたことあるな」
男「ああ、知っているようで良かったです・・・彼の名前はそこからきています」
女「・・・どんな楽器なんですかそれ」
魔術師「んー・・・木管系の楽器なんだけど・・・とにかくすごい苦しくなる楽器かな」
女「ははは、なんですかそれ」
魔術師「本気でね、ふー、って、吹かないと音が出ないの」
女「へぇー」
魔術師「その割に出る音は・・・あはは、あまり綺麗じゃないんだけど」
剣士「・・・Bか・・・」
女「なんだ、楽勝ですね」
魔術師「いや・・・あはは、どうかなー・・・苦戦したけどなー・・・」
男「冠称は“奏翼竜”、名は“エルディオレ”」
女「ほう、竜ですか」
男「ええ、竜です・・・とはいえ、竜にも色々な種類がいますけどね、飛べばみんな竜ですよ」
男「・・・えっと・・・ディオレという楽器はご存じですかね」
魔術師「あ、私吹いた事あります」
「俺も、親父が吹いているのを聞いたことあるな」
男「ああ、知っているようで良かったです・・・彼の名前はそこからきています」
女「・・・どんな楽器なんですかそれ」
魔術師「んー・・・木管系の楽器なんだけど・・・とにかくすごい苦しくなる楽器かな」
女「ははは、なんですかそれ」
魔術師「本気でね、ふー、って、吹かないと音が出ないの」
女「へぇー」
魔術師「その割に出る音は・・・あはは、あまり綺麗じゃないんだけど」
男「特徴としては鳴き声がすごく苦しそうです。それ以外には特にありません」
男「・・・まぁ、冠称の通りなんですが、翼に管のようなものがついているんです」
男「エルディオレは空を飛ぶ際に、その管でディオレの音を出します」
男「いくつも・・・だいたい双翼で10本ほどの管がありますから、飛ぶときに出る音はそりゃすさまじいものなんですよ」
男「その音の役目は縄張り、求愛・・・まぁ生き物として全うな事なんですけど、騒音の被害が無視できないんですね」
男「近づけば攻撃もしてきますし、ちょっと迷惑な竜なんです」
剣士「・・・地上へは降りてくるのか?」
男「・・・難しい所です、近接武器で討伐したケースはあまり報告されていませんから・・・」
男「ですが、撃ち落とされて怯んだ時には攻撃のチャンスがあるかと」
剣士「・・・ふむ・・・」
男「まぁやってみてください、相手は竜なのでそんなたやすくはないでしょうが・・・」
男「・・・昨日討伐したガモンはAですが、これは強さというよりも害性の高さからつけられたランクですね」
男「下手すれば港町が一つ消えますから・・・それが危険視されてつけられた難度と言えるでしょう」
女「じゃあ今回のその、竜は」
男「ええ、害性はガモンほどではない・・・しかし、強いですよ」
男「同じBの百角獣よりも遥かに、苦戦を強いられるでしょう・・・なんせ空を飛ぶ巨竜ですからね」
魔術師「・・・」
男「魔術は有効ですが、当たるかどうかですね、これも」
魔術師「そう・・・ですか」
男「エルディオレは空を飛ぶ際に、その管でディオレの音を出します」
男「いくつも・・・だいたい双翼で10本ほどの管がありますから、飛ぶときに出る音はそりゃすさまじいものなんですよ」
男「その音の役目は縄張り、求愛・・・まぁ生き物として全うな事なんですけど、騒音の被害が無視できないんですね」
男「近づけば攻撃もしてきますし、ちょっと迷惑な竜なんです」
剣士「・・・地上へは降りてくるのか?」
男「・・・難しい所です、近接武器で討伐したケースはあまり報告されていませんから・・・」
男「ですが、撃ち落とされて怯んだ時には攻撃のチャンスがあるかと」
剣士「・・・ふむ・・・」
男「まぁやってみてください、相手は竜なのでそんなたやすくはないでしょうが・・・」
男「・・・昨日討伐したガモンはAですが、これは強さというよりも害性の高さからつけられたランクですね」
男「下手すれば港町が一つ消えますから・・・それが危険視されてつけられた難度と言えるでしょう」
女「じゃあ今回のその、竜は」
男「ええ、害性はガモンほどではない・・・しかし、強いですよ」
男「同じBの百角獣よりも遥かに、苦戦を強いられるでしょう・・・なんせ空を飛ぶ巨竜ですからね」
魔術師「・・・」
男「魔術は有効ですが、当たるかどうかですね、これも」
魔術師「そう・・・ですか」
男「まぁ色々と言いましたが、これ全部カンペ見て言ってることなんで」
女「えー」
男「僕自身そんな見てないですからね、実際どう戦うかは個人で、現物を見て決めてください」
剣士「・・・かなり投げやりなギルド員だな・・・」
弓「・・・」
魔術師「・・・でも、直に見なければわからないことも多いでしょうし・・・」
弓「・・・そうだな、実戦の中でコツを掴んでいく方が良いだろう」
女「ブレなきゃいいんですけどね・・・」
弓「・・・おい」
剣士「・・・もういいだろう、女はそういう傭兵なんだ」
弓「・・・しかし」
剣士「個性・・・持ち味だ、それも・・・(ブツブツ」
魔術師「でも、ちゃんと参戦はしてくださいね?」
女「もちろんっすよ」
男「じゃあ馬車に乗ってください、あまり長話していては陽が暮れてしまいますからね」
男「・・・じゃ、最後の討伐です・・・気を引き締めて、いきましょう」
「「「おおおおおおおおっ!」」」
女「えー」
男「僕自身そんな見てないですからね、実際どう戦うかは個人で、現物を見て決めてください」
剣士「・・・かなり投げやりなギルド員だな・・・」
弓「・・・」
魔術師「・・・でも、直に見なければわからないことも多いでしょうし・・・」
弓「・・・そうだな、実戦の中でコツを掴んでいく方が良いだろう」
女「ブレなきゃいいんですけどね・・・」
弓「・・・おい」
剣士「・・・もういいだろう、女はそういう傭兵なんだ」
弓「・・・しかし」
剣士「個性・・・持ち味だ、それも・・・(ブツブツ」
魔術師「でも、ちゃんと参戦はしてくださいね?」
女「もちろんっすよ」
男「じゃあ馬車に乗ってください、あまり長話していては陽が暮れてしまいますからね」
男「・・・じゃ、最後の討伐です・・・気を引き締めて、いきましょう」
「「「おおおおおおおおっ!」」」
>>448なにそれおいしいの?
>>449 食欲が失せるレベル
今はまだ食わずに書く
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