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元スレ女「おや、良さげな仕事がありますねぇ」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×4
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51 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 17:58:17.99 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-128)
コンコン、コン

剣士「・・・そっち引っ張っていいぞ」
「ああ・・・っしょっと・・・」
剣士「・・・よし、あとは固定して・・・」
「・・・」


魔術師「そっれでは、いきます・・・」
「・・・」
魔術師「・・・“アイス”!」
シュボッ

「おおっ」

ゴォオオオ・・・

「すごいっすね!そんじょそこらの魔道士には出せない火力っすよこれ」
魔術師「えへへ・・・そう?ふふ、でも下級だし、自慢できることでもないわ」

「・・・ところでどうして詠唱がアイs」
魔術師「さあさあ、火が周りに移らないように整えないと!」
「あ、うっす」ゴソゴソ
52 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 17:58:37.91 ID:LO7GC6u7O (+3,+13,-1)
おそい
53 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 17:58:53.34 ID:nZb+gvCKO (+0,+12,-1)
久しぶりー!
54 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:02:17.54 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-146)
ゴォオ・・・

「・・・あったかい・・・」
魔術師「そうねぇ・・・眠くなっちゃう・・・」

「・・・あはは、いいんすかね?任務さぼって火にあたってて」
魔術師「ふふ・・・だめかも・・・でも迎撃だから、大丈夫なんじゃない?」
「本当っすか?」
魔術師「・・・いや・・どうなんだろう・・・あはは」
「あはは」

ぐぅぅぅ・・・

「・・・」
魔術師「あ・・・お腹空きました?」
「・・・やはは、お恥ずかしい・・・」
魔術師「もう夕方ですものね、そろそろ準備しましょっか?」
「そうしてくれると嬉しいです・・・」
魔術師「ふふ、良いの、私もお腹すいちゃったし」
55 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:05:45.18 ID:CQOAiZsm0 (+93,+30,-133)
剣士「おーい・・・テント準備できた・・・」
魔術師「あ、はーい・・・それじゃあ夕食にしましょうか」
剣士「そうだな・・・そうしよう」
「・・・腹減った・・・」
「腹減ったー」
「・・・ッ・・・」

ゴソゴソ・・・パラリ

「・・・おじゃましまーっす・・・」
剣士「・・・ここは俺ら班のテントだから、挨拶はいらないだろう」
「い、いやーなんとなくしなきゃいけないかなーっと」
「(バカらしい・・・)」

魔術師「おじゃましまーす」
剣士「・・・」
「・・・」
「ほらほら、こんな感じになりますよね?」
魔術師「え?何?なんの話・・・?」
56 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:11:30.40 ID:CQOAiZsm0 (+93,+30,-250)
ザラザラザララ・・・

剣士「・・・これが、今夜の食事だ」
「・・・」
魔術師「・・・質素ですね?」
剣士「ああ、想像以上に・・・だが、仕方ないだろう」

「・・・肉が足りない・・・」
剣士「燻製干し肉なら少しあるが・・・」
「・・・生を焼いた・・・ステーキが・・・」
剣士「・・・そんなものはさすがに・・・」

「・・・食いたきゃ自分で獲りにいけよ、バカらしい・・・」
「!」
剣士「・・・」
魔術師「あ、あの・・・弓さん、少し言いすぎじゃ・・・」
「何しにこの任務に来たんだよ・・・ったく・・・説明会場でも変な質問するしよ・・・」
「・・・」
「装備は軟弱だし・・・食い気だけは一人前かよ」
「・・・」
魔術師「・・・弓さん・・・」

「・・・わかりました・・・」スッ
剣士「・・・おい、どこに行く」
「・・・ちょっと・・・外に」パラッ
魔術師「あ、あの・・・女さんっ・・・」

「・・・」
57 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:14:26.59 ID:gG3pnx7aO (+19,+29,-1)
俺は期待している
58 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:15:22.52 ID:xRfHQa6A0 (+27,+29,-10)
叩かれすぎわろたwwwwww
内容とかはいいとしても遅すぎじゃね?
59 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:17:56.04 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-228)
魔術師「・・・行っちゃった・・・」
剣士「・・・」
「ふん、勝手に拗ねてりゃいいだろ」
魔術師「・・・そんな言い方」
「お前だって心の中では思ってるんじゃないか?」
魔術師「・・・そんなこと」

「身振りや口ぶりでわかる・・・あれはド素人だ」
魔術師「・・・」
剣士「・・・確かにそうかもしれないな」
「だろ?あんたもそう思うだろう」
魔術師「・・・」
「あいつはこの任務を何か、それもまさしく“ツアー”かなんかと勘違いしてるんだろ」

「募集用紙もきっと、遊びのような気持ちで見ていたんだろ」
魔術師「・・・でも」

魔術師「・・・きっと・・・彼女も何か・・・すごい力を持っているはずですよ」
「すごい力?なんだそれ」
魔術師「・・・あんな、ひょうきんな喋り方はしてるけど・・・何か・・・」
「ナイフで?」
魔術師「・・・」
「・・・ふん・・・ま、この際足手まといにならなきゃいいけどな・・・」
60 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:19:53.24 ID:ALyKmEGkO (+17,+29,-5)
早く…早く…
61 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:20:11.49 ID:WKlxLydw0 (+24,+29,-6)
上級ってこんな殺伐とした世界なんだな
どこも
62 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:20:17.72 ID:Xk6nVSfxO (+25,+30,-30)
スレタイが右京さんの声で脳内再生された
63 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:21:12.16 ID:RcWiwhHwO (+19,+29,-6)
遅いのは書きためてないからだろ
64 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:21:28.77 ID:LO7GC6u7O (+3,+13,-1)
はやく
65 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:22:31.41 ID:CQOAiZsm0 (+93,+30,-206)
ザッザッザッ・・・

「・・・そうだ・・・そうだよ・・・その通りですよ・・・」

ザザザザッ・・ザザザ・・・

「言われるまで気付かなかった・・・簡単な事だったのに・・・」

ザザザッザッザッザッ・・・

「・・・やっぱり私ゃ、バカでしたね・・・」

ザッザッザッザッ・・・ザッ

「・・・そう」
「食料が無ければ・・・獲れば良い!」

「街ではないから食料はないと思ってましたが・・・そうだ、ここは山!自然の宝庫!」

「肉が無ければ・・・動物を狩りゃいい!」

ザッザッザザッ・・・


魔術師「(女さん・・・きっと悲しんでいるだろうな・・・)」
剣士「・・・」
「(ふん、静かで落ち着く・・・)」
66 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:27:16.10 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-205)
剣士「・・・さて、テントの中で食事も良いが・・・」
「?」
剣士「そろそろ表に、見張りを置こうか」
魔術師「あ・・・そうですね、誰かいなければ迎撃もできませんし」

剣士「一人が表で川沿いを見張る・・・動物や魔獣が居れば追い払うか・・・討伐するかしてキャンプを守る」
魔術師「討伐対象に遭遇したらテントの中の人を呼ぶ、っていうことね」
剣士「・・・そうなるだろう」

剣士「・・・みんな慣れているだろうが作戦を練っておこう・・・討伐対象に遭遇した場合の動き」
「・・・俺は遠距離からの支援だ」
魔術師「私もそうなるかも・・・」
剣士「・・・俺に当てないでくれよ」
魔術師「あはは、そんな、大丈夫ですよ」
「俺はそんなヘマはしない」
剣士「・・・二人の腕を信じて良いか?」
魔術師「ええ、もちろん」
「あのナイフ娘とは違うからな」
剣士「・・・」
魔術師「・・・」
67 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:30:32.06 ID:fdwKXopqO (+24,+29,-3)
>>1
早くしろ!
どうなっても知らんぞー!
68 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:31:48.75 ID:XMFsIXliO (+27,+29,-4)
これはナイフ娘が弓を見返すところを見たくなるな
69 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:32:59.66 ID:CQOAiZsm0 (+93,+30,-244)
剣士「・・・といっても、俺も心配だ」
「・・・何が?」

剣士「自信があるとはいえ、流れ弾が一発でも俺に当たれば・・・」
「だから、そんなバカはしないっての」
剣士「いや、本当に申し訳ないが・・・二人の腕を疑わせてくれ」
魔術師「・・・そうね、剣士さんは対象に接近せざるを得ないですから・・・私たちとは違ってリスクも大きいです」
「・・・」

剣士「・・・今回の山岳地帯での対象は・・・通称“百角獣”」
魔術師「大型の鹿の魔獣ね」
「角が異常成長して・・・皮膚の外にまで角を突き出すほどの異常種、魔族だな」

剣士「全身が角の鎧につつまれているからな・・・その突進を食らえばテントも、木々ですら吹っ飛ばされるだろう・・・」
魔術師「・・・怖いわね」
「まずは角を破壊しないとな」
魔術師「うまく角の隙間から弓矢と魔術が届けばいいんだけどなぁ・・・」
剣士「そううまくもいかないだろう」
70 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:34:15.05 ID:Br9TolK50 (+33,+29,-9)
「なんか固い鹿獲れたから食べよう!」
71 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:37:43.70 ID:XMFsIXliO (+32,+29,-2)
>>70
こら、先読みするんじゃない
72 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:38:11.39 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-177)
剣士「まずは二人で、現れた百角獣を怯ませてくれ」
魔術師「ええ、わかった」
「止めるだけで良いのかよ?」
剣士「・・・あまり刺激しすぎるとテントに突撃してくるかもしれないからな」

剣士「・・・止めたら、あとが俺が角を砕きに行く・・・突撃する」
魔術師「・・・大丈夫?」
剣士「・・・さあ・・・相手の大暴れをうまく翻弄できればいいんだけどな・・・」
「ならその間も俺らが標的の動きを・・・なんとか止めてやろう」
剣士「大丈夫か?信用していいか?」
「大丈夫だっての・・・おたく、心配性か?」
剣士「背中を任せて・・・俺は標的に集中して良いんだな?激しく避けもするだろうし、飛びもするだろう」
「ああ、慣れてる」
魔術師「・・・うん、きっと・・・大丈夫かな、うん」
剣士「・・・わかった」
73 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:40:07.27 ID:Br9TolK50 (+27,+29,-17)
剣士「そ、そいつは・・・・」
「頭殴ったらいちころっすよ!早く食べるです!」
「・・・・・」
74 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:41:43.66 ID:wMl+mLj4O (+13,+25,-13)
おせええええ
75 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:42:17.87 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-167)
「・・・」

「・・・キュゥゥウ・・・」

「ていやっ」ババッ
「!」
ダダッ

「逃がしませんよー!」がしっ
「キューキュー・・・!」ジタジタ
「ふっふっふ、夕食ゲットです・・・」
「(´・ω・`)キュー・・・」


「・・・さて、かなり探しましたが・・・やっと捕まえましたし、キャンプに戻りましょうかね・・・」
ザッザッザッ・・・

「小ぶりな兎だけど・・・まぁなんとか3人分の量はあるでしょうね」
「・・・キュー・・・」
「・・・あ、そういえば一人なんか居たけれど・・・あの人の分も足りるかな・・・?」
「・・・」
「まあいいや、いきましょうや」
「キューキュー」じたじた
「こら、暴れないでってば」
76 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:42:59.91 ID:Onc9S8QZO (-12,+2,-2)
期待
77 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:46:11.92 ID:D+IwJyQZO (+22,+29,-5)
このナイフ娘にきたい!
78 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:46:29.92 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-179)
ズシン、ズシン・・・

「お」
「!」
「・・・足音・・・ですか・・・ねぇ?」
「・・・キュー!」バタバタ

「(すっごい抵抗してる・・・ってことたぁつまり・・・怯えるほどの存在がいると・・・つまり)」


ドスン、ドスン・・・

バキキキッ・・・

百角獣「・・・・」

「(・・・わーお・・・おっきな・・・獣?でしょうかね・・・派手な森林破壊をしているようですが)」

「(・・・こっちの存在には気付いてないようですね・・・ふーむ、すごいですね、ちょいと、幅の広い獣道をわざわざ作ってくれてます)」
「(ガタガタガタ」
「(・・・こりゃ、なかなか面白い生き物だ・・・追跡してみる価値、ありっすよ)」
79 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:50:01.16 ID:InuIiB8BO (+17,+22,-22)
SWシリーズのへっぽこすら楽しめる俺には充分だ
完結まで続けたまえ
80 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:50:24.90 ID:29bKcnC00 (+17,+29,-2)
よんでるよー
81 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:51:15.70 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-203)

ッ・・・シンッ・・・ズシンッ・・・


剣士「・・・!」
「おい、この音」
魔術師「大きな地鳴りですね・・・!足音のようですが・・・」
剣士「・・・標的かもしれないぞ、近づいてきてる」
「さっそく一日目からか・・・!」
魔術師「うう・・・心の準備もさせてほしいなぁ・・・」
剣士「そんなことも言ってられないだろう・・・さあ、準備だ・・・!」

ガサガサ・・・

剣士「・・・」
「・・・外の様子は・・・変わらないが・・・」

ズシン、ズシン、ズシン・・・

魔術師「・・・川の向こうから・・・来ますね、何かが・・・」
剣士「・・・二人とも、木陰に隠れて準備をしておいた方が・・・良いかも・・・(ボソボソ」
「わかった」
魔術師「ええ、わかった・・・」
剣士「俺はあっちに隠れる・・・合図があったら、攻撃を始めてくれ」
「了解」

ザッザッザッザッ・・・

ズシン、ズシン・・・
82 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:58:20.62 ID:LO7GC6u7O (+3,+13,-1)
おそい
83 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 18:58:32.04 ID:wMl+mLj4O (+22,+29,-3)
読んでるから早くしてほしい
84 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 18:58:36.90 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-267)
百角獣「・・・」

ジシンッ、ズシンッ・・・

「(それにしても、穏やかな生き物ですね・・・まぁ歩きの二次災害は穏やかとは言い難いけど)」
「(動きは鈍い・・・?かな?かなり角も重そうですし・・・)」
「(でも、この角・・・周囲の木々をなぎ払える強度・・・生半可な外敵なら、首を振るだけで退治できそうですね)」
「(・・・危ない魔獣だ・・・気付かれたら大変なことになるかも・・・)」

百角獣「・・・!グルルル・・・!」
「(うわ、動きが止まった・・・気が付かれたか?)」

百角獣「ォオ・・・グォオオオオ!」

ズシンッ、ズシンッ、ドドドドド・・・!

「(わ、走りだした!?)」

バキキキ・・・メキメキメキ・・・

「・・・すごい、本気になれば森を壊滅させられそうだ」
「・・・それにしても、どこへ向かって走って行ったのだか・・・」

「あ」
「(こっちの方角って確か・・・)」
85 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:02:11.30 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-196)
ドドド・・・ズドドド・・・

剣士「(おい・・・なんだこの勢いは・・・地震か・・・地震であってくれ)」

魔術師「これって・・・この速さで足音が近づいてるっていうことは・・・」
「・・・あまり、良い事ではないだろうな」


バキッ・・バキバキバキバキバキッ・・・メキキキ・・・!


百角獣「ォオオオォオオッ!」

剣士「・・・!」ビリビリビリ

百角獣「・・・グルルル・・・!」
ズシン、ズシン・・・

剣士「なるほど・・・火を見つけて人間の気配を感じたか・・・消しとけばよかったな・・・」

百角獣「!」ギロリ

剣士「!」
86 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:06:11.77 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-125)
「! 合図だ」
魔術師「え?本当?見えなかったけど」
「俺には見えた」

ヒュッ、ググググ・・・

「不意打ちで怯ませよう、剣士は見つかってる・・・すぐにでもあいつは襲いかかってくるかもしれない」
魔術師「た、大変・・・!」
「援護攻撃だ、早くしろ!」
ドヒュッ

ヒュゥゥゥ・・・

カコッ
百角獣「!?」

「チッ、角に刺さった・・・頭を狙ったんだが」
魔術師「(この距離なのにすごい精度・・・私もやらなきゃ)」
「そっちも頼む」
魔術師「ええ・・・任せて」

魔術師「・・・“キュート”!」
87 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:08:29.43 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-78)
ドザザザ・・・

「・・・わーお、なんだかすごい音が聞こえる」
「・・・あ、もしかして戦闘中・・・?ありゃりゃ、いっけね・・・抜け出している間に・・・やってしまった」

「私も早く追いつかないと・・・!」
「キュー!」ババッ
「あ、」

「キュー」
ダダダダダダッ・・・

「・・・やっちまった・・・逃げられた・・・」
「・・・どうしよう・・・」
88 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:13:21.67 ID:CQOAiZsm0 (+95,+30,-187)
バシャッ、バシャッ・・・

百角獣「・・・グオォオオオ!」ブルルッ

剣士「(すごい・・・全身水浸しだ、かなりの水流だったな・・・)」
百角獣「・・・(ギロリ」
剣士「!・・・俺もうかうかしてられないな・・・」

タタタッ


「剣士が走ってる、援護を絶え間なく続けるぞ」
魔術師「ええ、わかっています・・・!“キュアー”!」

パキパキ・・・
百角獣「!」

「(!獣の足元から氷の柱が・・・)」
剣士「ありがとう、動きを止めといてくれ(ボソ」
89 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:14:01.73 ID:Rq+KS1fcO (+14,+29,-2)
飯だ飯
90 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:17:45.60 ID:YpVNJf4L0 (+22,+29,-2)
何故携帯に変えたし
91 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:19:26.12 ID:Rq+KS1fcO (+89,+29,-30)
パソコンデスクの前で食卓は広げられんのですよ
今日はハンバーグ
92 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:22:31.22 ID:OM5oUD9dO (-21,-9,-1)
支援
93 : 1 ◆1pwI6 - 2009/09/26(土) 19:26:03.02 ID:Rq+KS1fcO (+89,+29,-22)
暇な人はオロナミンC、ドデカミン、ライフガードの味の違いについて語っているといい
少しかかるから
94 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:29:58.81 ID:75HHhGZM0 (+27,+29,-2)
全部飲んだ事無い人はどうしたらいいですか!?
95 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:30:54.46 ID:I0+fkq8w0 (+24,+29,-5)
オロナミンC、ドデカミン、ライフガードの中で一番うまいのはカルピス
96 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:31:49.95 ID:qSdzcluG0 (+18,+28,-14)
オロナミン>>>>>>>>>>>>>その他
97 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:32:51.23 ID:OFjdlg6M0 (+24,+29,-6)
オロCよりドデカミンのが苦い
ソースはオレの主観
98 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:34:03.70 ID:wdl8+NtJO (+24,+29,-5)
おいリアルゴールドが抜けてんぞなめてんのか

俺はオロナミンC派
99 : 以下、名無しにか - 2009/09/26(土) 19:37:01.59 ID:YpVNJf4L0 (+27,+29,-5)
リアルゴールド、レッドブル、ガラナがないぞ。紀伊店のか
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