私的良スレ書庫
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元スレ女「おや、良さげな仕事がありますねぇ」

みんなの評価 : ★★★×4
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魔術師「学校、あるじゃないですか」
弓「ああ、島国・・・」
魔術師「そこで長い事勉強していたんです・・・本当は前まで、教師としてやっていたんですよ」
弓「教師!」
魔術師「ええ、属性術の・・・」
弓「・・・すごいな」
魔術師「でも、二年前に・・・」
弓「・・・!・・・ああ・・・」
魔術師「・・・同期の魔道士も、同じ同僚も・・・私の生徒も」
弓「・・・」
魔術師「・・・あの事件は巷では解決したような雰囲気になってますけど・・・やっぱり私の中で刃、終わってないかなって」
弓「・・・」
魔術師「復讐というか、変な・・・陰湿な動機ですけど・・・だから」
ヒュゥゥゥゥ・・・・
女「お、風・・・」パラパラパラ・・・
“A 暗殺者ジェミニ”
魔術師「・・・こうして、傭兵をやっているんです」
弓「・・・なるほどな」
弓「ああ、島国・・・」
魔術師「そこで長い事勉強していたんです・・・本当は前まで、教師としてやっていたんですよ」
弓「教師!」
魔術師「ええ、属性術の・・・」
弓「・・・すごいな」
魔術師「でも、二年前に・・・」
弓「・・・!・・・ああ・・・」
魔術師「・・・同期の魔道士も、同じ同僚も・・・私の生徒も」
弓「・・・」
魔術師「・・・あの事件は巷では解決したような雰囲気になってますけど・・・やっぱり私の中で刃、終わってないかなって」
弓「・・・」
魔術師「復讐というか、変な・・・陰湿な動機ですけど・・・だから」
ヒュゥゥゥゥ・・・・
女「お、風・・・」パラパラパラ・・・
“A 暗殺者ジェミニ”
魔術師「・・・こうして、傭兵をやっているんです」
弓「・・・なるほどな」
パラッ
女「やべえ姉御、大変ですよ」
魔術師「!・・・なに、どうしたの?」
女「たき火が木枯らしに持ってかれました」
魔術師「・・・ふふ、なんだびっくりした・・・じゃあまた枝集めないとね」
女「じゃあまた集めてきますわ」
魔術師「私も手伝うよ」
弓「・・・」
魔術師「それじゃあ、少し行ってきますので・・・」
弓「・・・ああ、うん」
女「留守番よろしくっす、じゃ」
パサッ
弓「・・・・」
ボォォォン・・・・
女「やべえ姉御、大変ですよ」
魔術師「!・・・なに、どうしたの?」
女「たき火が木枯らしに持ってかれました」
魔術師「・・・ふふ、なんだびっくりした・・・じゃあまた枝集めないとね」
女「じゃあまた集めてきますわ」
魔術師「私も手伝うよ」
弓「・・・」
魔術師「それじゃあ、少し行ってきますので・・・」
弓「・・・ああ、うん」
女「留守番よろしくっす、じゃ」
パサッ
弓「・・・・」
ボォォォン・・・・
>>553
お前のせいで本当に予想厨がwwwwww
お前のせいで本当に予想厨がwwwwww
ボォオオオオオオオオオオォォォオォオォオオオォオオオオオオオオン・・・!!!
キィィィィィィィン・・・・
ババババババ・・・・
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・・
遥か上空、雲の上。翼に管を持った巨竜が、すさまじい速度で飛んでいた。
竜「ァァアーッ!」
竜「ァアー!」
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・
すぐ背後には、2頭の撃墜竜が併走していた。
体の大きさは熊と同じ程度の小さな竜ではあるが、腹の下に供えられた“卵”は巨竜であろうと耐え難い爆発力を秘めている。
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・
竜「ァアー!」
竜「・・・ァアァァア・・・!」
この二頭の撃墜竜は、その卵を奏翼竜にぶつけようとしているのだろう。
懸命に翼をはばたかせ、距離を縮めようとしている。
キィィィィン・・・・
だが距離は一向に縮まらない。いや、むしろ離されている。
翼を全くはばたかせていないにも関わらず、エルディオレはどんどん加速してゆくのだった。
そしてその行き先は・・・。
キィィィィィィィン・・・・
ババババババ・・・・
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・・
遥か上空、雲の上。翼に管を持った巨竜が、すさまじい速度で飛んでいた。
竜「ァァアーッ!」
竜「ァアー!」
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・
すぐ背後には、2頭の撃墜竜が併走していた。
体の大きさは熊と同じ程度の小さな竜ではあるが、腹の下に供えられた“卵”は巨竜であろうと耐え難い爆発力を秘めている。
奏翼竜「・・・」キィィィィン・・・
竜「ァアー!」
竜「・・・ァアァァア・・・!」
この二頭の撃墜竜は、その卵を奏翼竜にぶつけようとしているのだろう。
懸命に翼をはばたかせ、距離を縮めようとしている。
キィィィィン・・・・
だが距離は一向に縮まらない。いや、むしろ離されている。
翼を全くはばたかせていないにも関わらず、エルディオレはどんどん加速してゆくのだった。
そしてその行き先は・・・。
ボッ・・・・キィィィィィン・・・・
奏翼竜「・・・!」
雲を突き抜けると、エルディオレは自身の縄張りに不穏な気配を感じとった。
自分の山の頂上から、煙があがっている。
奏翼竜「・・・!」
何かが居る。あまり頭の良い竜ではないが、彼にもそれは察知できた。
自身の轟音により退化した耳、しかしそれを補助するために発達した良い視力が、たき火の周りでうろつく人間の姿を捉える。
キィィィィィィン・・・・ボォォォオオオオオオオン・・・・ボボボボボボボボ
ドドドドドドド・・・!!
近づくにつれて演奏は爆音に変わり、
「な・・・ぐァっ」ドチャッ
奏翼竜「キェエェェエエエエエェエエエエェエ!!」
その男は爆音が耳へ届く前に、屈強な爪によって引き裂かれた。
奏翼竜「・・・!」
雲を突き抜けると、エルディオレは自身の縄張りに不穏な気配を感じとった。
自分の山の頂上から、煙があがっている。
奏翼竜「・・・!」
何かが居る。あまり頭の良い竜ではないが、彼にもそれは察知できた。
自身の轟音により退化した耳、しかしそれを補助するために発達した良い視力が、たき火の周りでうろつく人間の姿を捉える。
キィィィィィィン・・・・ボォォォオオオオオオオン・・・・ボボボボボボボボ
ドドドドドドド・・・!!
近づくにつれて演奏は爆音に変わり、
「な・・・ぐァっ」ドチャッ
奏翼竜「キェエェェエエエエエェエエエエェエ!!」
その男は爆音が耳へ届く前に、屈強な爪によって引き裂かれた。
>>568
それいただきwww
それいただきwww
女「・・・?」
魔術師「?どうかしました?」
女「・・・」
魔術師「・・・?」
女「いやー、なんでもないです・・・ちょっと、気のせいでしたわ」
魔術師「・・?ふふ、おかしい」
女「ちょっと“予感”がしたんですけど、まぁ、宛てゃなりませんので」
魔術師「予感?」
女「ええ、予感」
女「・・・スクープのね?」
魔術師「・・・ふふふ、面白い」
女「む、姉御、私の事バカにしてませんか?」
魔術師「そ、そんなことないわよ、ふふっ・・・」
女「・・・むぅ」
ボォォォオオオオン・・・・
魔術師「?どうかしました?」
女「・・・」
魔術師「・・・?」
女「いやー、なんでもないです・・・ちょっと、気のせいでしたわ」
魔術師「・・?ふふ、おかしい」
女「ちょっと“予感”がしたんですけど、まぁ、宛てゃなりませんので」
魔術師「予感?」
女「ええ、予感」
女「・・・スクープのね?」
魔術師「・・・ふふふ、面白い」
女「む、姉御、私の事バカにしてませんか?」
魔術師「そ、そんなことないわよ、ふふっ・・・」
女「・・・むぅ」
ボォォォオオオオン・・・・
_ ( ヽ
( \ } |
 ̄>┴く _ノ
+ ∠、|_,|、_>ヽ
/(● ●) b |支援
ヽ ー'ー' ノ |
/ ヽ |
./| (ニノ|
し| ト┘ スッ
| /⌒ヽ. |
( \ } |
 ̄>┴く _ノ
+ ∠、|_,|、_>ヽ
/(● ●) b |支援
ヽ ー'ー' ノ |
/ ヽ |
./| (ニノ|
し| ト┘ スッ
| /⌒ヽ. |
リーン、リーン・・・
パチパチ・・・パチ・・・
女「もぐもぐ・・・んー、美味しい・・・淡白だけど」
弓「それなりに開発されてる保存食だしな」
女「いやー、今まで保存食だとバカにしてましたわ、謝らなきゃなりませんねこれは・・・モグモグ」
魔術師「・・・あ、もう水無くなっちゃった」
弓「・・・補給部隊はまだか・・・」
女「んー・・・どうなんでしょうね・・・今夜中に来るとギルドの人は言ってましたが・・・」
魔術師「まぁ遅れることもよくあるし、いいんじゃない?」
弓「・・・死活問題は俺らだけどな」
リーンリーン・・・・
弓「・・・俺は、もう寝る」
女「え、もう?」
弓「明日の朝に備えるんだ・・・剣士も寝てるしな」
剣士「すぅ・・・すぅ・・・」
女「・・ふむ、そういうことなら、そうしましょうか」
魔術師「山登りで疲れたしね、あはは・・・」
女「・・・あ、じゃあ私外に出てます」
弓「・・・おい、寝なくていいのか」
女「ええ、まぁ・・・まだいいです」
パラッ
パチパチ・・・パチ・・・
女「もぐもぐ・・・んー、美味しい・・・淡白だけど」
弓「それなりに開発されてる保存食だしな」
女「いやー、今まで保存食だとバカにしてましたわ、謝らなきゃなりませんねこれは・・・モグモグ」
魔術師「・・・あ、もう水無くなっちゃった」
弓「・・・補給部隊はまだか・・・」
女「んー・・・どうなんでしょうね・・・今夜中に来るとギルドの人は言ってましたが・・・」
魔術師「まぁ遅れることもよくあるし、いいんじゃない?」
弓「・・・死活問題は俺らだけどな」
リーンリーン・・・・
弓「・・・俺は、もう寝る」
女「え、もう?」
弓「明日の朝に備えるんだ・・・剣士も寝てるしな」
剣士「すぅ・・・すぅ・・・」
女「・・ふむ、そういうことなら、そうしましょうか」
魔術師「山登りで疲れたしね、あはは・・・」
女「・・・あ、じゃあ私外に出てます」
弓「・・・おい、寝なくていいのか」
女「ええ、まぁ・・・まだいいです」
パラッ
カショカショカショカショ・・・
カショッ、カショッ・・・
キュッキュッキュッ・・・
カチッ
女「・・・よっし、これでオッケー・・・」
女「(・・・やっぱり、任務中でも・・・カメラのメンテナンスは欠かせないですねぇ・・・)」
パシャッ、パシャッ
女「鉱山の頂上から眺める夜空・・・うん・・・・良い感じ」
パシャッ、パシャッ
女「お父さんが生きてたら、見せたかったんだけどなぁー」
パシャッ
カショッ、カショッ・・・
キュッキュッキュッ・・・
カチッ
女「・・・よっし、これでオッケー・・・」
女「(・・・やっぱり、任務中でも・・・カメラのメンテナンスは欠かせないですねぇ・・・)」
パシャッ、パシャッ
女「鉱山の頂上から眺める夜空・・・うん・・・・良い感じ」
パシャッ、パシャッ
女「お父さんが生きてたら、見せたかったんだけどなぁー」
パシャッ
エロゲやりたいのに、スレ落ちちゃったらどうしようと思って気付けば6時間。
タッタッタッタッタッタッ・・・
「男さん、緊急連絡です」
男「はい、なんでしょうか・・・騒々しいですね?」
「・・・4班のメンバーが・・・」
男「・・・なんだって」
男「詳しい状況を」
「はい、4班のメンバーのひとりがテント前でたき火を作っている途中に、エルディオレが上空からいっきに急降下・・・」
男「・・・そのまま、ですか」
「・・・はい」
男「・・・んー・・・それはもちろん、テントも・・・」
「はい、中で休養中だったメンバーも全て・・・ああ、一人は重体ですが一命は取り留めました」
男「・・・見張りがいてもこれか・・・」
「・・・」
男「・・・これで2班つぶれましたね・・・全部で5班・・・」
「・・・」
男「半数以上を失うと、任務続行困難とみなされますね・・・」
「・・・最悪のケースですが・・・」
男「もちろんそれは最悪の場合です、しかし・・・うーん、難しいです」
男「・・・今回も、5班さんが頑張ってくれるといいけどな・・・ああ、何を言ってるんだ僕は」
「・・・気持ちはわかりますがね・・・」
「男さん、緊急連絡です」
男「はい、なんでしょうか・・・騒々しいですね?」
「・・・4班のメンバーが・・・」
男「・・・なんだって」
男「詳しい状況を」
「はい、4班のメンバーのひとりがテント前でたき火を作っている途中に、エルディオレが上空からいっきに急降下・・・」
男「・・・そのまま、ですか」
「・・・はい」
男「・・・んー・・・それはもちろん、テントも・・・」
「はい、中で休養中だったメンバーも全て・・・ああ、一人は重体ですが一命は取り留めました」
男「・・・見張りがいてもこれか・・・」
「・・・」
男「・・・これで2班つぶれましたね・・・全部で5班・・・」
「・・・」
男「半数以上を失うと、任務続行困難とみなされますね・・・」
「・・・最悪のケースですが・・・」
男「もちろんそれは最悪の場合です、しかし・・・うーん、難しいです」
男「・・・今回も、5班さんが頑張ってくれるといいけどな・・・ああ、何を言ってるんだ僕は」
「・・・気持ちはわかりますがね・・・」
ガラガラガラガラ・・・
傭兵「はっ・・・は・・・・!」
タッタッタッタッ・・・
男「すぐに彼を緊急治療用テントへ・・・僕も付き添います」
「助かります、手伝ってほしい事がありますので・・・!」
傭兵「くっ、足が・・・!ぅあぁああ・・・!」
男「大丈夫ですか・・・う」
男「(足がめちゃくちゃだ・・・流血も多い、これは・・・)」
傭兵「はっ、はっ・・・助かりますか、俺は・・・」
男「・・・ええ、助かります、ゆっくり休んでください、すぐに復帰もできるでしょう」
傭兵「そ、そそ、そうかっ、よ・・・か・・・」
ガラガラガラガラ・・・
男「・・・!」
「くそ・・・医者は、最寄りの医者はまだ・・・!」
「近くに診療所はあることはあるのですが、向こうの山の中にありまして・・・」
「腕は良いのですが、不自由な方らしいですから、移動にも時間が・・・」
男「くそ・・・なんとか延命措置をとるんだ、ここで死者を出せば任務続行に響く」
男「救える命は救え!最後はこの討伐だけなんだ、とにかく任務は成功させるぞ!」
「「「はっ!!」」」
傭兵「はっ・・・は・・・・!」
タッタッタッタッ・・・
男「すぐに彼を緊急治療用テントへ・・・僕も付き添います」
「助かります、手伝ってほしい事がありますので・・・!」
傭兵「くっ、足が・・・!ぅあぁああ・・・!」
男「大丈夫ですか・・・う」
男「(足がめちゃくちゃだ・・・流血も多い、これは・・・)」
傭兵「はっ、はっ・・・助かりますか、俺は・・・」
男「・・・ええ、助かります、ゆっくり休んでください、すぐに復帰もできるでしょう」
傭兵「そ、そそ、そうかっ、よ・・・か・・・」
ガラガラガラガラ・・・
男「・・・!」
「くそ・・・医者は、最寄りの医者はまだ・・・!」
「近くに診療所はあることはあるのですが、向こうの山の中にありまして・・・」
「腕は良いのですが、不自由な方らしいですから、移動にも時間が・・・」
男「くそ・・・なんとか延命措置をとるんだ、ここで死者を出せば任務続行に響く」
男「救える命は救え!最後はこの討伐だけなんだ、とにかく任務は成功させるぞ!」
「「「はっ!!」」」
>>1から24時間たったね
相変わらずおせえw
相変わらずおせえw
キィィィィン・・・
女「・・・(ピク」
女「予感だ」
ボォォォォオオオォォォン・・・ボボボボボ・・・
女「疼く、疼きますぜ・・・私の奥底に眠る魂が・・・」
カチャッ・・・カショッ、カショッ・・・
キィィィン・・・ボボボボボボドドドドドドドド・・・
女「・・・さあて、みんなはテントの中・・・まぁいいや、丁度いいです」
女「寝ているなら撮影許可はいらないということで・・・良いんですからね?」
キィィィイイィィイイイン・・・!!
女「ナイフなし、」
女「仲間なし、」
女「金なし、」
女「カードなし・・・」
カチャッ
女「・・・カメラと記者魂・・・有りッ!!」
女「・・・(ピク」
女「予感だ」
ボォォォォオオオォォォン・・・ボボボボボ・・・
女「疼く、疼きますぜ・・・私の奥底に眠る魂が・・・」
カチャッ・・・カショッ、カショッ・・・
キィィィン・・・ボボボボボボドドドドドドドド・・・
女「・・・さあて、みんなはテントの中・・・まぁいいや、丁度いいです」
女「寝ているなら撮影許可はいらないということで・・・良いんですからね?」
キィィィイイィィイイイン・・・!!
女「ナイフなし、」
女「仲間なし、」
女「金なし、」
女「カードなし・・・」
カチャッ
女「・・・カメラと記者魂・・・有りッ!!」
ドンッ
一日と数時間ぶりの大跳躍、驚く者はいない。
空にかかる見事な満月以外は、誰も見ていないから。
奏翼竜「・・・!」キィィィィィィン・・・
女「よう」
いや、一人驚いた。
細い眼を大きく剝き、突然眼前に現れた小さな人間の3つの眼を前に、驚いた。
女「どうも、早速ですがインタビューの時間ですよ・・・!」
奏翼竜「・・・!キェェエエェェエ!」
テントに突撃しようと勢いを強めていたエルディオレだが、突然のパパラッチを前にわずかに軌道修正せざるを得なかった。
軌道は変わり、テントへの直撃は避けられた。
そして、
ガシッ
女「ほら、取材は受けてもらいますよー・・・!」
女の細く白い腕が、奏翼竜の長い体毛を掴む。
女は竜の勢いに乗り、轟音と共に夜空へ連れ去られた。
キィィィィイイィィィィィイイイイン・・・・!!
女「いやー、すいませんな、モアの記者はどうも、諦めが・・・ぬぬぬ・・・!悪いもので・・・!」
奏翼竜「・・・!」
一日と数時間ぶりの大跳躍、驚く者はいない。
空にかかる見事な満月以外は、誰も見ていないから。
奏翼竜「・・・!」キィィィィィィン・・・
女「よう」
いや、一人驚いた。
細い眼を大きく剝き、突然眼前に現れた小さな人間の3つの眼を前に、驚いた。
女「どうも、早速ですがインタビューの時間ですよ・・・!」
奏翼竜「・・・!キェェエエェェエ!」
テントに突撃しようと勢いを強めていたエルディオレだが、突然のパパラッチを前にわずかに軌道修正せざるを得なかった。
軌道は変わり、テントへの直撃は避けられた。
そして、
ガシッ
女「ほら、取材は受けてもらいますよー・・・!」
女の細く白い腕が、奏翼竜の長い体毛を掴む。
女は竜の勢いに乗り、轟音と共に夜空へ連れ去られた。
キィィィィイイィィィィィイイイイン・・・・!!
女「いやー、すいませんな、モアの記者はどうも、諦めが・・・ぬぬぬ・・・!悪いもので・・・!」
奏翼竜「・・・!」
>>589
カメラのレンズにチュッチュッすんのか?
カメラのレンズにチュッチュッすんのか?
ババババババ・・・バババ・・・
女「ふおおお、すごい風圧・・・!」
ドドドドドドドドド・・・ボボボボボボ・・・!!
女「・・・と、すごい音・・・!うるさい・・・!」
女「まるでハーモニカを、適当に・・・思いっきり吹いているような・・・そんな音ですねぇ!例えるなら・・・!」
奏翼竜「キェエエエエエェェェェ・・・!」
ぶんっ、ぶんっ
女「おっと・・・離しやしませんよぉ・・・!ぬぬぬ・・・!」
奏翼竜「・・・!」
女「まずは一枚・・・頼みますわ・・・!」
パシャッ、パシャッ
女「へへ・・・近撮りさせてもらいました・・・次は正面から撮らせてもらいますので・・・!」
奏翼竜「・・・!」
女「なんとかして・・・地面に伏っしてもらいましょうかね・・・!」
奏翼竜「・・・キェェエエエエエエ!」
ゴウッ・・・
女「(! 軌道が一気に下に・・・このままだと・・・おいおいやめてくださいや)」
奏翼竜「・・・!」
女「やめやめやめ・・・おいおい、森の中に突っ込む気ですかあんた・・・!!」
奏翼竜「キェェエエエエエエ・・・!」
バキバキバキバキ・・バキキ・・・ドコッ
女「う」
女「ふおおお、すごい風圧・・・!」
ドドドドドドドドド・・・ボボボボボボ・・・!!
女「・・・と、すごい音・・・!うるさい・・・!」
女「まるでハーモニカを、適当に・・・思いっきり吹いているような・・・そんな音ですねぇ!例えるなら・・・!」
奏翼竜「キェエエエエエェェェェ・・・!」
ぶんっ、ぶんっ
女「おっと・・・離しやしませんよぉ・・・!ぬぬぬ・・・!」
奏翼竜「・・・!」
女「まずは一枚・・・頼みますわ・・・!」
パシャッ、パシャッ
女「へへ・・・近撮りさせてもらいました・・・次は正面から撮らせてもらいますので・・・!」
奏翼竜「・・・!」
女「なんとかして・・・地面に伏っしてもらいましょうかね・・・!」
奏翼竜「・・・キェェエエエエエエ!」
ゴウッ・・・
女「(! 軌道が一気に下に・・・このままだと・・・おいおいやめてくださいや)」
奏翼竜「・・・!」
女「やめやめやめ・・・おいおい、森の中に突っ込む気ですかあんた・・・!!」
奏翼竜「キェェエエエエエエ・・・!」
バキバキバキバキ・・バキキ・・・ドコッ
女「う」
>>590
あ、三つ目そっちかwww普通に三眼かと思った。残念だ
あ、三つ目そっちかwww普通に三眼かと思った。残念だ
>>594
カメラは三眼レンズかもしれないけどな
カメラは三眼レンズかもしれないけどな
>>595
出来ればカメラよりおにゃのこがいいです…
出来ればカメラよりおにゃのこがいいです…
女「(え、枝が・・・っつーかむしろ幹が・・・!)」
バキバキバキバキ・・・!
奏翼竜「ギェエエェエエエエ・・・!」
女「く・・っそ野郎・・・!自ら森につっこむなんて・・・!どれだけ取材が嫌だってんだい旦那・・・!」
バキバキバキバキ・・・
女「は・・・離さな・・・!絶対に・・・!」
奏翼竜「キェエエ・・・キェエエエエエエ・・・!」
バキバキバキバキッ・・バキキキ・・・
女「(! やばい、この枝はちょっと太)」
ドバキッ
女「あ・・・・」
バキバキバキキキ・・・キキ・・・
奏翼竜「・・・キェェエエ・・・!」
竜は荷を森に降ろし、そのまま再び、空へと駆けていった。
女「うあ・・・」
バキバキバキバキ・・・!
奏翼竜「ギェエエェエエエエ・・・!」
女「く・・っそ野郎・・・!自ら森につっこむなんて・・・!どれだけ取材が嫌だってんだい旦那・・・!」
バキバキバキバキ・・・
女「は・・・離さな・・・!絶対に・・・!」
奏翼竜「キェエエ・・・キェエエエエエエ・・・!」
バキバキバキバキッ・・バキキキ・・・
女「(! やばい、この枝はちょっと太)」
ドバキッ
女「あ・・・・」
バキバキバキキキ・・・キキ・・・
奏翼竜「・・・キェェエエ・・・!」
竜は荷を森に降ろし、そのまま再び、空へと駆けていった。
女「うあ・・・」
ムクッ
魔術師「・・・ふぁあ・・・」
剣士「・・・すぅ・・・すぅ・・・」
弓「ぐぅう・・・ぐぅ・・・」
魔術師「んー・・・ふぁああぁ・・・あ?」
ピチチ・・・ピチチチ・・・
魔術師「・・・まただ」
魔術師「(また女ちゃんがいない・・・)」
魔術師「・・・外かな・・・」パサッ
魔術師「・・・いない・・・」
魔術師「(なんであの人は・・・朝起きると・・・絶対にいないんだろう)」
魔術師「(どうしてだろう・・・彼女が休んでいる姿も見たことがないわ)」
魔術師「・・・」
魔術師「・・・まぁ・・・大丈夫よね?」
魔術師「(だっていつも、元気に帰ってくるし・・・きっと、写真をもって・・・戻ってくるでしょう、ふふ)」
女「・・・」
ピチチチ・・・ピチチ・・・
魔術師「・・・ふぁあ・・・」
剣士「・・・すぅ・・・すぅ・・・」
弓「ぐぅう・・・ぐぅ・・・」
魔術師「んー・・・ふぁああぁ・・・あ?」
ピチチ・・・ピチチチ・・・
魔術師「・・・まただ」
魔術師「(また女ちゃんがいない・・・)」
魔術師「・・・外かな・・・」パサッ
魔術師「・・・いない・・・」
魔術師「(なんであの人は・・・朝起きると・・・絶対にいないんだろう)」
魔術師「(どうしてだろう・・・彼女が休んでいる姿も見たことがないわ)」
魔術師「・・・」
魔術師「・・・まぁ・・・大丈夫よね?」
魔術師「(だっていつも、元気に帰ってくるし・・・きっと、写真をもって・・・戻ってくるでしょう、ふふ)」
女「・・・」
ピチチチ・・・ピチチ・・・



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