私的良スレ書庫
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元スレ女「おや、良さげな仕事がありますねぇ」

みんなの評価 : ★★★×4
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男「・・・まぁ、あれです、知らない人も多い・・というか見たことのある人自体少ないだろうと思うので、向こうで説明します」
男「馬車はもう準備済みです、ここから少し下山しますので、じゃ、特に何もなければ出発しましょう」
ザッザッザッザッ・・・
剣士「・・・ここまではとんとん拍子だが・・・」
魔術師「次の、その討伐対象ね、問題は」
女「あのー、興味あるんで撮影しても良いですかね?」
弓「お前・・・!」
剣士「・・・ちゃんと闘うなら良いが」
弓「あんたも」
魔術師「ま、まぁまぁ・・・弓さん・・・」
弓「・・・チッ」
ザッザッザッザッ・・・
女「(今日も良い写真が撮れるといいんすけどね・・・どうだろう・・・)」
女「(死んだら嫌だなぁ)」
男「馬車はもう準備済みです、ここから少し下山しますので、じゃ、特に何もなければ出発しましょう」
ザッザッザッザッ・・・
剣士「・・・ここまではとんとん拍子だが・・・」
魔術師「次の、その討伐対象ね、問題は」
女「あのー、興味あるんで撮影しても良いですかね?」
弓「お前・・・!」
剣士「・・・ちゃんと闘うなら良いが」
弓「あんたも」
魔術師「ま、まぁまぁ・・・弓さん・・・」
弓「・・・チッ」
ザッザッザッザッ・・・
女「(今日も良い写真が撮れるといいんすけどね・・・どうだろう・・・)」
女「(死んだら嫌だなぁ)」
男「馬車、出発しまーす」
ゴトン・・ゴトトン・・・
ゴトトンゴトトン・・ゴトン・・ゴトトン・・・・
女「やー、今日は本当に良い天気ですね」
魔術師「そうねぇ・・・温かくて・・・」
剣士「・・・海も荒れていなければ・・・全力も出せるな」
魔術師「ですけど、今回の相手に剣はあまり有効ではないと・・・説明で言われてましたね?」
剣士「・・・海洋の魔族だから・・・魚だと思ったんだが」
弓「(魚でも剣は難しいだろ)」
女「そういや、あのギルド員の人は“ゼリー状のクラゲ”とかいってましたよね?」
剣士「・・・ああ」
女「クラゲってことはやっぱり、大量発生しているとか・・・なんですかね?」
魔術師「うーん・・・」
弓「・・・一匹だよ」
ゴトン・・ゴトトン・・・
ゴトトンゴトトン・・ゴトン・・ゴトトン・・・・
女「やー、今日は本当に良い天気ですね」
魔術師「そうねぇ・・・温かくて・・・」
剣士「・・・海も荒れていなければ・・・全力も出せるな」
魔術師「ですけど、今回の相手に剣はあまり有効ではないと・・・説明で言われてましたね?」
剣士「・・・海洋の魔族だから・・・魚だと思ったんだが」
弓「(魚でも剣は難しいだろ)」
女「そういや、あのギルド員の人は“ゼリー状のクラゲ”とかいってましたよね?」
剣士「・・・ああ」
女「クラゲってことはやっぱり、大量発生しているとか・・・なんですかね?」
魔術師「うーん・・・」
弓「・・・一匹だよ」
どう読み直しても、女の声が、オードリーの春日ボイスで再生される。
女「ん?」
魔術師「一匹ってなんですか?」
弓「そのままだよ・・・一匹のクラゲ、って意味」
女「あはは、なんすかそれ」
弓「・・・笑ってるけどなお前、そいつの討伐難度はAだぞ」
剣士「・・・A」
魔術師「・・・昨日の百角獣が確か・・・」
弓「B」
女「わお」
弓「・・・以前な、俺もそいつを討伐する任務についたことがある」
剣士「・・・」
魔術師「・・・それで・・・」
弓「仲間が・・・相方が、殺されたよ」
女「・・・」
弓「・・・」
ゴトトン・・・ゴトトン・・・
魔術師「一匹ってなんですか?」
弓「そのままだよ・・・一匹のクラゲ、って意味」
女「あはは、なんすかそれ」
弓「・・・笑ってるけどなお前、そいつの討伐難度はAだぞ」
剣士「・・・A」
魔術師「・・・昨日の百角獣が確か・・・」
弓「B」
女「わお」
弓「・・・以前な、俺もそいつを討伐する任務についたことがある」
剣士「・・・」
魔術師「・・・それで・・・」
弓「仲間が・・・相方が、殺されたよ」
女「・・・」
弓「・・・」
ゴトトン・・・ゴトトン・・・
剣士「・・・えっと・・・討伐対象手帳・・・あった・・・」
パラパラパラ・・・
剣士「・・・えっと、名前・・・」
弓「“ガモン”」
剣士「冠称は?」
弓「“喰海月”」
パラパラパラ・・・
剣士「・・・あった、“喰海月ガモン”」
魔術師「それでそれで?」
剣士「・・・討伐難度A・・・全長・・・1km・・・?」
女「(ゾクッ」
魔術師「い、いちきろ・・・」
剣士「巨大な隻眼と巨大な口・・・並んだ鋭利な牙を門のように開き、海中の魚群を捕食する・・・」
剣士「・・・近づいた漁船を“喰う”こともある・・・」
弓「・・・」
女「・・・」カタカタ
魔術師「・・・!(女さん・・・震えて・・・)」
女「(・・・撮りたい・・・!)」
パラパラパラ・・・
剣士「・・・えっと、名前・・・」
弓「“ガモン”」
剣士「冠称は?」
弓「“喰海月”」
パラパラパラ・・・
剣士「・・・あった、“喰海月ガモン”」
魔術師「それでそれで?」
剣士「・・・討伐難度A・・・全長・・・1km・・・?」
女「(ゾクッ」
魔術師「い、いちきろ・・・」
剣士「巨大な隻眼と巨大な口・・・並んだ鋭利な牙を門のように開き、海中の魚群を捕食する・・・」
剣士「・・・近づいた漁船を“喰う”こともある・・・」
弓「・・・」
女「・・・」カタカタ
魔術師「・・・!(女さん・・・震えて・・・)」
女「(・・・撮りたい・・・!)」
>>162
もしもしが何いってんだよww
もしもしが何いってんだよww
弓「・・・間近で見たけど・・・剣はおろか・・・ナイフなんて持っての他だから」
剣士「・・・そこまで・・・」
弓「俺の矢だって無駄かもな・・・一応目を狙いはするけど」
女「目が弱点なんすか?」
弓「牙と眼が唯一半透明じゃないからな、そこを狙うしかない」
弓「・・・多分、今日一番活躍しなきゃならないのは・・・魔術師さん、あんただろう」
魔術師「えっ、私・・・?」
弓「ああ、あいつはバカでかいからな、攻撃は当てようと思えば簡単に当たる・・・とびっきり強力な魔術を打ち込むしかない」
剣士「・・・俺はどうすればいい?」
弓「・・・どうすればいいんだろうな・・・俺と一緒に弓でも打つか?銃も使えるが」
剣士「む・・・両方・・・使った事ない・・・(ボソボソ」
女「・・・」
弓「投げナイフじゃ無理だからな」
女「あ、私の考えている事わかりました?」
弓「・・・」
剣士「・・・そこまで・・・」
弓「俺の矢だって無駄かもな・・・一応目を狙いはするけど」
女「目が弱点なんすか?」
弓「牙と眼が唯一半透明じゃないからな、そこを狙うしかない」
弓「・・・多分、今日一番活躍しなきゃならないのは・・・魔術師さん、あんただろう」
魔術師「えっ、私・・・?」
弓「ああ、あいつはバカでかいからな、攻撃は当てようと思えば簡単に当たる・・・とびっきり強力な魔術を打ち込むしかない」
剣士「・・・俺はどうすればいい?」
弓「・・・どうすればいいんだろうな・・・俺と一緒に弓でも打つか?銃も使えるが」
剣士「む・・・両方・・・使った事ない・・・(ボソボソ」
女「・・・」
弓「投げナイフじゃ無理だからな」
女「あ、私の考えている事わかりました?」
弓「・・・」
ゴトトン・・・ゴトトン・・・
女「クラゲかぁ・・・ふぅむ・・・美味しいんですよねぇ、酢漬け・・・」
魔術師「え?」
女「あ・・・やや、なんでもないっす」
女「ところで魔術師さん、なんつーか、主力っぽいんすけど・・・」
魔術師「う、うん・・・頑張る・・・」
剣士「・・・俺の出る幕はあまりなさそうだ・・・頼んだ」
魔術師「うう・・・緊張する・・・」
女「船酔いとか、ないっすよね?」
魔術師「!」
弓「・・・おいおい・・・」
剣士「・・・馬車酔い・・・するということは」
魔術師「・・・えっと・・・うーん」
魔術師「・・・大丈夫よ!あはは・・・!」
女「・・・」
魔術師「あはは・・・!」
女「クラゲかぁ・・・ふぅむ・・・美味しいんですよねぇ、酢漬け・・・」
魔術師「え?」
女「あ・・・やや、なんでもないっす」
女「ところで魔術師さん、なんつーか、主力っぽいんすけど・・・」
魔術師「う、うん・・・頑張る・・・」
剣士「・・・俺の出る幕はあまりなさそうだ・・・頼んだ」
魔術師「うう・・・緊張する・・・」
女「船酔いとか、ないっすよね?」
魔術師「!」
弓「・・・おいおい・・・」
剣士「・・・馬車酔い・・・するということは」
魔術師「・・・えっと・・・うーん」
魔術師「・・・大丈夫よ!あはは・・・!」
女「・・・」
魔術師「あはは・・・!」
>>163
こんなレスでも猿避けとかになるし、ていうかツンデレだろう
こんなレスでも猿避けとかになるし、ていうかツンデレだろう
男「はい、遠路お疲れさまでーす、無事全ての馬車が到着しましたー」
魔術師「・・・っ・・・」
女「よぉーしよしよし・・・」サスサス
剣士「・・・」
弓「(おいおい・・・死なないよな・・・俺ら死なないよな・・・)」
男「えーっと・・・まぁ、気分の悪いメンバーもいるようですが・・・これからあの海洋の・・・かなり遠くの方まで船を出していきますので」
魔術師「ゆ、ゆるしてください・・・」
男「あー、まぁ準備を整えたらで構いません、班ごとに船を出してください・・・用意はできていますので」
男「今回は剣や斧、槍・・・それらがあまり有効な相手ではありません」
男「標的は“喰海月ガモン”、体の組織がゼリー、ほぼ液体ですから・・・乗って斬りつけ、なんてアクロバティックな真似も無理でしょう」
男「しかし相手には無数の牙をもつ口があります・・・“喰われ”たら、毒性の強いゼリーの内臓の中で解かされます、ぶっちゃけ死にます」
魔術師「うう・・・」
男「近距離は有効でない上に危険です、なので、そのような武器を扱う方は今回、当ギルドで遠距離用武器を貸出ししてますから・・・それを使ってください」
女「やった、一度銃ってのを撃ってみたかったんですよねぇー」
弓「・・・」
魔術師「・・・っ・・・」
女「よぉーしよしよし・・・」サスサス
剣士「・・・」
弓「(おいおい・・・死なないよな・・・俺ら死なないよな・・・)」
男「えーっと・・・まぁ、気分の悪いメンバーもいるようですが・・・これからあの海洋の・・・かなり遠くの方まで船を出していきますので」
魔術師「ゆ、ゆるしてください・・・」
男「あー、まぁ準備を整えたらで構いません、班ごとに船を出してください・・・用意はできていますので」
男「今回は剣や斧、槍・・・それらがあまり有効な相手ではありません」
男「標的は“喰海月ガモン”、体の組織がゼリー、ほぼ液体ですから・・・乗って斬りつけ、なんてアクロバティックな真似も無理でしょう」
男「しかし相手には無数の牙をもつ口があります・・・“喰われ”たら、毒性の強いゼリーの内臓の中で解かされます、ぶっちゃけ死にます」
魔術師「うう・・・」
男「近距離は有効でない上に危険です、なので、そのような武器を扱う方は今回、当ギルドで遠距離用武器を貸出ししてますから・・・それを使ってください」
女「やった、一度銃ってのを撃ってみたかったんですよねぇー」
弓「・・・」
ガラガラガラガラ・・・
紅衣「こんにちは、はるばるこの港町までご苦労様です、私はこの町のギルドの責任者です」
紅衣「こちらに様々な種類の遠距離用武器を用意しました・・・銃、弓、砲丸、ジャベリン・・・」
紅衣「どれも好きに扱って構いません、この町の優秀な職人が作った、自慢の逸品ばかりです」
女「随分と気前のいいプレゼントっすね」
男「いや、貸し出すだけですよ?」
女「あ、そうか・・・でも特製なんすね?」
男「ええ、まぁ・・・この港町の命もかかってますからね」
女「?」
男「ああ、言ってませんでしたね・・・今回討伐するクラゲ、どんどんこの港街に接近してるんですよ」
女「なんと」
魔術師「それは・・・大変ですね」
男「ええ、そりゃもう・・・毒素の強い体ですからね、漁獲にもかなり響きますから」
男「最悪の場合は港付近で集中迎撃もできるんですが・・・それはちょっと」
女「何か不都合な事でもあるんすか?」
紅衣「こんにちは、はるばるこの港町までご苦労様です、私はこの町のギルドの責任者です」
紅衣「こちらに様々な種類の遠距離用武器を用意しました・・・銃、弓、砲丸、ジャベリン・・・」
紅衣「どれも好きに扱って構いません、この町の優秀な職人が作った、自慢の逸品ばかりです」
女「随分と気前のいいプレゼントっすね」
男「いや、貸し出すだけですよ?」
女「あ、そうか・・・でも特製なんすね?」
男「ええ、まぁ・・・この港町の命もかかってますからね」
女「?」
男「ああ、言ってませんでしたね・・・今回討伐するクラゲ、どんどんこの港街に接近してるんですよ」
女「なんと」
魔術師「それは・・・大変ですね」
男「ええ、そりゃもう・・・毒素の強い体ですからね、漁獲にもかなり響きますから」
男「最悪の場合は港付近で集中迎撃もできるんですが・・・それはちょっと」
女「何か不都合な事でもあるんすか?」
>>172
慌てんなよ
慌てんなよ
男「ええまぁ・・・さっきも言いましたけどね、このガモンっていうクラゲ、全身が毒のゼリーのような感じでして」
男「こいつは死ぬとですね・・・溶けるんです、海に」
女「・・・ふむ」
魔術師「・・・ということは・・・その周辺は」
男「はい、全長が1kmもある巨大なクラゲ・・・体積もそりゃもう・・・ですから、それが海洋のど真ん中で溶けるならまだしも」
剣士「・・・港付近で溶ければ・・・」
男「ええ、そうなんです、港の近くで迎撃しても結局は港が“死ぬ”んです」
紅衣「・・・今回ガモンの討伐を失敗、となりますと・・・この港はしばらく、数か月・・・いえ、数年の間は禁航となります」
紅衣「そうなればこの町は主産業である投網漁も・・・」
剣士「・・・なんとしても・・・止めないといけないわけか」
紅衣「・・・はい、そういうことです」
紅衣「・・・どうか、お願いします・・・ガモンは強敵です、危険ですが・・・この町の命運がかかっているのです」
男「・・・そういうわけです、なのでまぁ、がんばってください」
弓「・・・」
魔術師「(・・・すごいプレッシャー・・・)」
女「・・・任せてくださいって」
紅衣「・・・」
女「私ゃ、私らは・・・傭兵っすよ?へへ」
紅衣「・・・はい!」
男「こいつは死ぬとですね・・・溶けるんです、海に」
女「・・・ふむ」
魔術師「・・・ということは・・・その周辺は」
男「はい、全長が1kmもある巨大なクラゲ・・・体積もそりゃもう・・・ですから、それが海洋のど真ん中で溶けるならまだしも」
剣士「・・・港付近で溶ければ・・・」
男「ええ、そうなんです、港の近くで迎撃しても結局は港が“死ぬ”んです」
紅衣「・・・今回ガモンの討伐を失敗、となりますと・・・この港はしばらく、数か月・・・いえ、数年の間は禁航となります」
紅衣「そうなればこの町は主産業である投網漁も・・・」
剣士「・・・なんとしても・・・止めないといけないわけか」
紅衣「・・・はい、そういうことです」
紅衣「・・・どうか、お願いします・・・ガモンは強敵です、危険ですが・・・この町の命運がかかっているのです」
男「・・・そういうわけです、なのでまぁ、がんばってください」
弓「・・・」
魔術師「(・・・すごいプレッシャー・・・)」
女「・・・任せてくださいって」
紅衣「・・・」
女「私ゃ、私らは・・・傭兵っすよ?へへ」
紅衣「・・・はい!」
ガチャガチャ・・・
「おーい、ジャベリンの槍はもっとでっけーのあるか?」
紅衣「あ、はいこちらに最大サイズのものがございます」
「うおっ、ここまででかいのはちょっとなぁ」
女「・・・」ヒョコッ
紅衣「何かお探しですか?」
女「あ、はい・・・何かいかついの欲しいんすけどね、銃で」
紅衣「いかつい・・・威力が強いものですか?反動が強いですよ?」
女「大丈夫大丈夫、なんとかなりますぜ」
紅衣「・・・んー・・・そうですねぇ・・・ではこの、散弾銃なんかいかがでしょうか」
ゴソッ
女「・・・銃?ですか?これ」
紅衣「ええ、ちょっと筒のような銃身ですけどね、立派な銃です」
女「ほえー・・・」
紅衣「撃てば小型の大砲級の弾がいくつもの破片に砕かれて飛びます・・・精度は悪いし飛距離も最低級ですが、威力は最高級です」
女「どんくらいですか?」
紅衣「・・・んー・・・とりあえず下に向けて撃てば船はつぶれます」
女「気に入った、こいつ使いたい」
紅衣「良いのですか?反動で船から落ちますけど」
女「大丈夫大丈夫、まぁ隠し技ってことで、一応積ませてください」
紅衣「・・・ふふ、わかりました、では普通の銃も、こちらをどうぞ」
女「どもどもー・・・へへへ」
「おーい、ジャベリンの槍はもっとでっけーのあるか?」
紅衣「あ、はいこちらに最大サイズのものがございます」
「うおっ、ここまででかいのはちょっとなぁ」
女「・・・」ヒョコッ
紅衣「何かお探しですか?」
女「あ、はい・・・何かいかついの欲しいんすけどね、銃で」
紅衣「いかつい・・・威力が強いものですか?反動が強いですよ?」
女「大丈夫大丈夫、なんとかなりますぜ」
紅衣「・・・んー・・・そうですねぇ・・・ではこの、散弾銃なんかいかがでしょうか」
ゴソッ
女「・・・銃?ですか?これ」
紅衣「ええ、ちょっと筒のような銃身ですけどね、立派な銃です」
女「ほえー・・・」
紅衣「撃てば小型の大砲級の弾がいくつもの破片に砕かれて飛びます・・・精度は悪いし飛距離も最低級ですが、威力は最高級です」
女「どんくらいですか?」
紅衣「・・・んー・・・とりあえず下に向けて撃てば船はつぶれます」
女「気に入った、こいつ使いたい」
紅衣「良いのですか?反動で船から落ちますけど」
女「大丈夫大丈夫、まぁ隠し技ってことで、一応積ませてください」
紅衣「・・・ふふ、わかりました、では普通の銃も、こちらをどうぞ」
女「どもどもー・・・へへへ」
タッタッタッタッ・・・
女「ややや、みなさんどうも、すいませんねー」
剣士「遅いぞ、もう他の班は船に・・・って・・・なんだそれは・・・」
魔術師「・・・大砲・・・?」
弓「ああ・・・“突撃銃”だな」
剣士「?」
女「なんすかそれ」
弓「よく警察がこれと似たタイプのものを使ってるよ・・・盗賊の隠れ家の扉を吹っ飛ばす時に使うんだな」
剣士「・・・豪快だな」
弓「・・・飛距離は銃の中でも最悪だし・・・おい、それ船の上で撃つつもりか」
女「え?駄目なんすか?」
弓「・・・反動で船底を突き破るぞ」
女「なんと」
剣士「・・・それは困る話だな・・・封印しておけ」
女「ちぇっ、使ってみたかったんすけどね」ゴソゴソ
魔術師「一応船には積んでおくんですね」
女「ややや、みなさんどうも、すいませんねー」
剣士「遅いぞ、もう他の班は船に・・・って・・・なんだそれは・・・」
魔術師「・・・大砲・・・?」
弓「ああ・・・“突撃銃”だな」
剣士「?」
女「なんすかそれ」
弓「よく警察がこれと似たタイプのものを使ってるよ・・・盗賊の隠れ家の扉を吹っ飛ばす時に使うんだな」
剣士「・・・豪快だな」
弓「・・・飛距離は銃の中でも最悪だし・・・おい、それ船の上で撃つつもりか」
女「え?駄目なんすか?」
弓「・・・反動で船底を突き破るぞ」
女「なんと」
剣士「・・・それは困る話だな・・・封印しておけ」
女「ちぇっ、使ってみたかったんすけどね」ゴソゴソ
魔術師「一応船には積んでおくんですね」
女「一応ね、ほら、この銃も」チャキッ
弓「ナイフじゃなくて安心したよ」
剣士「・・・普通の銃か、心強い・・・(ボソ」
女「撃った事ないんすけどねー、ははは」
魔術師「いいなぁ、私も使ってみたい!」
女「魔術師さんはその杖の方が強いですよ!ははは」
魔術師「うーん・・・本番で集中できるかな・・・」
剣士「・・・魔術師にかかってる・・・俺の分まで・・・頑張ってくれ(ボソボソ」
弓「(だからそこはもっと声大きくていいだろうっつーの)」
女「・・・」
「おーい、船は大丈夫か?出れるか?」
「よし、出発だ!目指すはクソったれサニーサイドアップ野郎だ!」
女「・・・私らも」
剣士「・・・ああ、行こう」
魔術師「・・・(ゴクリ」
弓「ナイフじゃなくて安心したよ」
剣士「・・・普通の銃か、心強い・・・(ボソ」
女「撃った事ないんすけどねー、ははは」
魔術師「いいなぁ、私も使ってみたい!」
女「魔術師さんはその杖の方が強いですよ!ははは」
魔術師「うーん・・・本番で集中できるかな・・・」
剣士「・・・魔術師にかかってる・・・俺の分まで・・・頑張ってくれ(ボソボソ」
弓「(だからそこはもっと声大きくていいだろうっつーの)」
女「・・・」
「おーい、船は大丈夫か?出れるか?」
「よし、出発だ!目指すはクソったれサニーサイドアップ野郎だ!」
女「・・・私らも」
剣士「・・・ああ、行こう」
魔術師「・・・(ゴクリ」
ドドドドド・・・・
女「うーん・・・風が気持いい・・・」
魔術師「ふふ・・・ですね、とっても・・・」
剣士「・・・ぬるい・・・(ボソボソ」
弓「・・・」
魔術師「・・・他の船は随分と先に行って・・・あ、私たち最後尾じゃないですか」
女「ああ、本当っすね、後ろに誰も・・・ってもうあんなに港が向こうに」
剣士「・・・溺れたら・・・終わりだな」
魔術師「こ、怖いこと言わないでください・・・」
剣士「・・・事実だし・・・(ボソボソ」
女「・・・あ、そうだ」ゴソ
魔術師「?」
女「じゃーん」
弓「・・・お前な・・だから」
魔術師「あ、記念撮影ですね?」
剣士「・・・良いな、撮るか・・・」
弓「(・・・お前らまで・・・)」
魔術師「・・でも、任務中に撮るのは無しですよ?」
女「へへ、善処しやすぜ・・・まま、もっとこっちよってくださいな、こっち」
弓「・・・」
女「弓の旦那も!」
弓「・・・ッ・・・」
女「うーん・・・風が気持いい・・・」
魔術師「ふふ・・・ですね、とっても・・・」
剣士「・・・ぬるい・・・(ボソボソ」
弓「・・・」
魔術師「・・・他の船は随分と先に行って・・・あ、私たち最後尾じゃないですか」
女「ああ、本当っすね、後ろに誰も・・・ってもうあんなに港が向こうに」
剣士「・・・溺れたら・・・終わりだな」
魔術師「こ、怖いこと言わないでください・・・」
剣士「・・・事実だし・・・(ボソボソ」
女「・・・あ、そうだ」ゴソ
魔術師「?」
女「じゃーん」
弓「・・・お前な・・だから」
魔術師「あ、記念撮影ですね?」
剣士「・・・良いな、撮るか・・・」
弓「(・・・お前らまで・・・)」
魔術師「・・でも、任務中に撮るのは無しですよ?」
女「へへ、善処しやすぜ・・・まま、もっとこっちよってくださいな、こっち」
弓「・・・」
女「弓の旦那も!」
弓「・・・ッ・・・」
女「あー、その」
弓「・・・どうした、撮るならさっさと撮れよ」
女「いや、まぁなんでしょ、なんですかね・・・」
魔術師「?」
女「興と戦意と志気を殺ぐようで申し訳ねーんすけど、これが遺影になっちまうことだってありえるんですわ」
弓「・・・」
剣士「・・・今それを言うのは・・・」
女「まぁまぁ」
女「・・・ですがよ、旦那、姉御も、負けりゃ遺影っすけど、勝ちゃあね、そりゃ誇れる記念写真すよ」
剣士「・・・」
魔術師「・・・」
女「どうですかね?記念に一枚、みなさんよ、官軍ついでに勲章も、ね?」
弓「・・・」
魔術師「ふふ・・・そうね、私たちはあの百角獣おを討伐した5班だもの」
剣士「・・・ああ・・・俺らは今回も・・・敵の首を持って・・・追加報酬もいただく」
女「ふふ、そのいきっす、その笑顔っす」
女「私らにできないことなんてありゃしませんよ、なんだってね」
弓「・・・ああ・・・そうだ」ニコッ
女「(今だ!)」
パシャッ
弓「・・・どうした、撮るならさっさと撮れよ」
女「いや、まぁなんでしょ、なんですかね・・・」
魔術師「?」
女「興と戦意と志気を殺ぐようで申し訳ねーんすけど、これが遺影になっちまうことだってありえるんですわ」
弓「・・・」
剣士「・・・今それを言うのは・・・」
女「まぁまぁ」
女「・・・ですがよ、旦那、姉御も、負けりゃ遺影っすけど、勝ちゃあね、そりゃ誇れる記念写真すよ」
剣士「・・・」
魔術師「・・・」
女「どうですかね?記念に一枚、みなさんよ、官軍ついでに勲章も、ね?」
弓「・・・」
魔術師「ふふ・・・そうね、私たちはあの百角獣おを討伐した5班だもの」
剣士「・・・ああ・・・俺らは今回も・・・敵の首を持って・・・追加報酬もいただく」
女「ふふ、そのいきっす、その笑顔っす」
女「私らにできないことなんてありゃしませんよ、なんだってね」
弓「・・・ああ・・・そうだ」ニコッ
女「(今だ!)」
パシャッ
弓「な・・・」
魔術師「ちょ、ちょっと今のフラッシュ・・・」
剣士「・・・い、いきなりすぎやしないか・・・」
女「ふふふ、何を言ってるんすか、ベストショットです、とびっきりのね」
ジィイイ・・・カショッ
女「・・・ほら」ヒラリ
魔術師「・・・あ」
剣士「・・・そう・・・だな」
弓「(・・・くそ・・・こいつ・・・俺が笑った瞬間を・・・)」
女「へへへ、良い笑顔っすよ、みなさん」
女「・・・さささ、これはもうアルバムに仕舞いましてや、そろそろ準備っすよ」
剣士「・・・そうだな」
魔術師「・・・」
弓「・・・」
剣士「・・・気を引き締めろよ・・・相手はかなり、強大だ・・・(ボソボソ」
弓「(仇打ち・・・やってやるぜ・・・相棒)」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
魔術師「ちょ、ちょっと今のフラッシュ・・・」
剣士「・・・い、いきなりすぎやしないか・・・」
女「ふふふ、何を言ってるんすか、ベストショットです、とびっきりのね」
ジィイイ・・・カショッ
女「・・・ほら」ヒラリ
魔術師「・・・あ」
剣士「・・・そう・・・だな」
弓「(・・・くそ・・・こいつ・・・俺が笑った瞬間を・・・)」
女「へへへ、良い笑顔っすよ、みなさん」
女「・・・さささ、これはもうアルバムに仕舞いましてや、そろそろ準備っすよ」
剣士「・・・そうだな」
魔術師「・・・」
弓「・・・」
剣士「・・・気を引き締めろよ・・・相手はかなり、強大だ・・・(ボソボソ」
弓「(仇打ち・・・やってやるぜ・・・相棒)」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ドドドドドド・・・ザザザザァ・・・
隻眼「・・・・?」
ドドドド・・・
女「・・・!海水から何か・・・!」
剣士「まだまだ俺らからは距離が遠いが・・・なるほど・・・!サニーサイドアップ・・・!」
魔術師「黄色い眼・・・大きい・・・それに」
隻眼「・・・グ ァ ァアアアアアアアアァァアアァァァァ・・・!!」
ビリビリビリビリ・・・
女「ッ・・・~!」
弓「く、これだ・・・このバカでかいあくび声・・・!」
剣士「あ、あくびなのか・・・!」
魔術師「・・・んー、鼓膜が・・・!」
女「(・・・やっぱり圧巻だ、二、三枚撮っておこう・・・)」
隻眼「・・・・?」
ドドドド・・・
女「・・・!海水から何か・・・!」
剣士「まだまだ俺らからは距離が遠いが・・・なるほど・・・!サニーサイドアップ・・・!」
魔術師「黄色い眼・・・大きい・・・それに」
隻眼「・・・グ ァ ァアアアアアアアアァァアアァァァァ・・・!!」
ビリビリビリビリ・・・
女「ッ・・・~!」
弓「く、これだ・・・このバカでかいあくび声・・・!」
剣士「あ、あくびなのか・・・!」
魔術師「・・・んー、鼓膜が・・・!」
女「(・・・やっぱり圧巻だ、二、三枚撮っておこう・・・)」
魚「・・・」プカプカ
女「(・・・ここまで相手と離れていても、毒が海水に流れ出している・・・ってことっすかね)」
魔術師「ここから相手に届くかな・・・“キュート”!」
ドザッパァァァァン・・・・
バシャァァァ・・・
魔術師「うーん、全然届かない・・・もっと接近しないと・・・!」
弓「焦るな、相手はあれでもクラゲ、そこまで早く動けるわけじゃない」
魔術師「そうだけどね・・・むぅ、力不足だ・・・」
ヒュンヒュンヒュンッ
隻眼「・・・・?」ブニュニュニュニュ
女「・・・あれは・・・ジャベリンですかね」
弓「だろうな、だが眼に当たらなければ意味がない」
剣士「・・・まるで効いていないな」
弓「目玉以外は全てノーダメージと思った方が良い・・・だからこそ焦っちゃだめだ」
剣士「・・・なるほど・・・」
女「よし、じゃあ一発狙撃といきますかね!」チャキ
弓「おい、人の話聞いていたか」
ドンッ!
女「(・・・ここまで相手と離れていても、毒が海水に流れ出している・・・ってことっすかね)」
魔術師「ここから相手に届くかな・・・“キュート”!」
ドザッパァァァァン・・・・
バシャァァァ・・・
魔術師「うーん、全然届かない・・・もっと接近しないと・・・!」
弓「焦るな、相手はあれでもクラゲ、そこまで早く動けるわけじゃない」
魔術師「そうだけどね・・・むぅ、力不足だ・・・」
ヒュンヒュンヒュンッ
隻眼「・・・・?」ブニュニュニュニュ
女「・・・あれは・・・ジャベリンですかね」
弓「だろうな、だが眼に当たらなければ意味がない」
剣士「・・・まるで効いていないな」
弓「目玉以外は全てノーダメージと思った方が良い・・・だからこそ焦っちゃだめだ」
剣士「・・・なるほど・・・」
女「よし、じゃあ一発狙撃といきますかね!」チャキ
弓「おい、人の話聞いていたか」
ドンッ!
隻眼「・・・?」
女「・・・ねねね、今の当たりましたとよね?大命中っすよね?」
弓「知るか」
剣士「・・・当たっているか効いているかも判別するには・・・ある程度近づく必要があるな」
弓「ああ、だがあまり接近し過ぎると・・・・」
魔術師「うう、あの大きな口で・・・気持ち悪い・・・」
弓「・・・ああ、気持ち悪い野郎だ」
ザザザン・・・ダダダ、ダダ・・・ヒュンヒュン・・・
女「・・・前の方では、かなり飛び道具で頑張っているみたいですね」
魔術師「・・・そうですね、魔術も・・・金属魔術、雷・・・あ、氷もありますね」
弓「効いているか?」
魔術師「・・・うーん・・・それぞれの魔術はなかなか高度ですけど・・・それはよくわかんないです」
剣士「・・・とにかく俺らも、ある程度近づくしかないな」
弓「・・・ああ」
魔術師「・・・ちなみに弓さん」
弓「・・・ん」
魔術師「あの、ガモンですか?クラゲさんには何が有効なんですか?」
弓「魔術か・・・そうだな・・・あいつはかなり高等な魔族らしいから・・・属性の術よりも物理的なダメージを眼に与えるのがベストだろう」
魔術師「物理的な魔術・・・やはり金属ですね」
弓「それがいい・・・前にこいつと戦った時は雷や氷が効くと思ったが・・・全然だった」
女「・・・ねねね、今の当たりましたとよね?大命中っすよね?」
弓「知るか」
剣士「・・・当たっているか効いているかも判別するには・・・ある程度近づく必要があるな」
弓「ああ、だがあまり接近し過ぎると・・・・」
魔術師「うう、あの大きな口で・・・気持ち悪い・・・」
弓「・・・ああ、気持ち悪い野郎だ」
ザザザン・・・ダダダ、ダダ・・・ヒュンヒュン・・・
女「・・・前の方では、かなり飛び道具で頑張っているみたいですね」
魔術師「・・・そうですね、魔術も・・・金属魔術、雷・・・あ、氷もありますね」
弓「効いているか?」
魔術師「・・・うーん・・・それぞれの魔術はなかなか高度ですけど・・・それはよくわかんないです」
剣士「・・・とにかく俺らも、ある程度近づくしかないな」
弓「・・・ああ」
魔術師「・・・ちなみに弓さん」
弓「・・・ん」
魔術師「あの、ガモンですか?クラゲさんには何が有効なんですか?」
弓「魔術か・・・そうだな・・・あいつはかなり高等な魔族らしいから・・・属性の術よりも物理的なダメージを眼に与えるのがベストだろう」
魔術師「物理的な魔術・・・やはり金属ですね」
弓「それがいい・・・前にこいつと戦った時は雷や氷が効くと思ったが・・・全然だった」
隻眼「・・・・!」バチンッ!
女「あ、なんか目閉じましたよ!」
弓「誰かの攻撃が目玉に命中したんだろう・・・まぁ、一発程度たかが知れてるが」
魔術師「目に集中攻撃・・・痛そう・・・」
剣士「そこ以外にないから仕方ない・・・(ブツブツ」
隻眼「・・・」パチッ
女「あ、開いた・・・ちょっぴり機嫌悪そうな目つきっすねー、あはは」
弓「・・・やばい」
魔術師「え?」
弓「おい、剣士、頼む、引き返せ・・・やばいぞ」
剣士「?接近するんじゃ・・・」
弓「いいから早く・・・!」
剣士「?・・・わかった・・・」
隻眼「ガァァ・・・アアァァアアァアアアアアァ・・・!!」
魔術師「な、なんだかすごい怖い顔してる」
女「記念に一枚」パシャ
弓「バカ野郎そんな場合じゃないぞ・・・伏せろ・・・衝撃に備えろ!」
魔術師「え」
隻眼「ブォォォォォォオオオオオオオオオッッッ!!!」
女「わ」
ドザッパァァァァァァァン
女「あ、なんか目閉じましたよ!」
弓「誰かの攻撃が目玉に命中したんだろう・・・まぁ、一発程度たかが知れてるが」
魔術師「目に集中攻撃・・・痛そう・・・」
剣士「そこ以外にないから仕方ない・・・(ブツブツ」
隻眼「・・・」パチッ
女「あ、開いた・・・ちょっぴり機嫌悪そうな目つきっすねー、あはは」
弓「・・・やばい」
魔術師「え?」
弓「おい、剣士、頼む、引き返せ・・・やばいぞ」
剣士「?接近するんじゃ・・・」
弓「いいから早く・・・!」
剣士「?・・・わかった・・・」
隻眼「ガァァ・・・アアァァアアァアアアアアァ・・・!!」
魔術師「な、なんだかすごい怖い顔してる」
女「記念に一枚」パシャ
弓「バカ野郎そんな場合じゃないぞ・・・伏せろ・・・衝撃に備えろ!」
魔術師「え」
隻眼「ブォォォォォォオオオオオオオオオッッッ!!!」
女「わ」
ドザッパァァァァァァァン
剣士「ぐおっ・・・!」ザザザザザザ・・・
魔術師「きゃっ・・・な、な・・・・!」ドドドド・・・
隻眼「・・・・コォオオオオ・・・」
グラグラ・・・ギギギィ・・・
弓「はっ、はっ、はっ・・・忘れてた・・・あいつは飲みこんだ周囲の海水を吐き出してくる・・・」
剣士「・・・他に・・・・言い忘れていることは・・・」
弓「ない・・・多分・・・」
魔術師「あの、すいません・・・できれば思い出してください・・・」
弓「わ、わかってる・・・昔の事なんだ・・・思い出すから待ってくれ・・・」
剣士「・・・?おい・・・」
弓「・・・!」
魔術師「・・・あ!」
魔術師「きゃっ・・・な、な・・・・!」ドドドド・・・
隻眼「・・・・コォオオオオ・・・」
グラグラ・・・ギギギィ・・・
弓「はっ、はっ、はっ・・・忘れてた・・・あいつは飲みこんだ周囲の海水を吐き出してくる・・・」
剣士「・・・他に・・・・言い忘れていることは・・・」
弓「ない・・・多分・・・」
魔術師「あの、すいません・・・できれば思い出してください・・・」
弓「わ、わかってる・・・昔の事なんだ・・・思い出すから待ってくれ・・・」
剣士「・・・?おい・・・」
弓「・・・!」
魔術師「・・・あ!」



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