元スレ魔法少女「どうして男の人なのに魔法を!?」童貞「……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
102 :
ああああああああああああ
全員吹き飛べええええええええ
103 = 88 :
お前らもなんか書いてくれよ
106 :
クク…ククク…全員消してやる…我が奥義をくらえ!
「俺の小学生の頃のあだ名は『貧乏ウイルス!』」
107 :
これはまさかこのまま女友とやってしまって魔法が使えなくなる でも
ハッピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!って展開なのか・・・・
108 :
>>106死んだ
109 :
頑張れ!頑張れ!出来る出来る!
110 :
作者がんばって!!!!1
徹夜する覚悟はできてるんだ!!
111 :
??「立てるか?」
女友「あ、気持ち悪いんで手は貸してくれなくていいです」
ここで俺のマインドは砕けた。
もう寝るわ…
112 = 77 :
十も過ぎた頃合の少女が驚愕の目で俺を見る。
魔法少女のように大きな杖を持ち、魔法少女のようなローブを羽織り、
魔法少女のように小動物を肩に乗せた、魔法少女のような魔法少女だった。
「どうして男の人なのに魔法を!?」
困惑、混乱、狂乱、恐慌、驚愕、
ひたすらに分からないと首を降ってから再度長く、
煌びやかに装飾された杖をこちらに向ける少女。
小動物が慌ててなにかを呟くが、それは少女の呪文にかき消される。
「火球連弾!」
113 = 78 :
~童貞四天王~
包茎の松田「やつめ、リア充の罠とも知らずにまんまとフラグをたておって…」
淫箘の桜庭「ふん、あいつはどうせ我々四天王の中でもっとも最弱…」
不能の渡辺「やつには少々を据える必要がありそうだ」
115 = 85 :
童貞には救われてほしい
117 = 111 :
女友とのフラグ期待してるやつなんなの?
童貞はこのまま童貞でいるべきだろ
118 :
勝ってるけどなんだこの虚しさwwww
121 = 77 :
少女が長いルーンを唱える度に、一定のリズムで
拳サイズの火球が少女を中心とした円を描きながら数を増やす。
「戒めの炎を纏う彼の名は罪悪、『焼き払え』!」
こちらに向けた杖を振りかぶり、降り下ろす。
たったそれだけの動作で数十に数を増やした火球が俺を燃焼させるために飛来する。
しかし焦った少女は気付かない、俺がまだこの瞬間も杖を掲げず、ルーンを唱える事もなく。
ただただ、その場にたっているだけと言う事の意味に。
122 :
直撃バロス
123 = 78 :
>>121
ステイルはいつからおんにゃのこになったのよ
125 :
こんな良い素材がまだあったとは
126 = 100 :
「男が魔法を使えることがそんなに不思議か?」
男は少女を見るでもなく言葉をつむぐ。
「何故魔法少女は少女なのだと思う?」
男の言葉に魔法少女は困惑する。
魔法は男には使えない。少女期を過ぎると魔力は弱りいずれは魔力自体が枯渇する。
それはいわば当たり前の事だった。理由などない。そういうものだと教えられた。
「女は歳を重ねるごとに馬鹿になっていく。『自分へのご褒美』などと頭の沸いたことを言う様になる。
少女のころに持っていた純粋さを忘れてな。
逆に男は子どもの頃はどんなにしっかりしていてもどこか抜けている。多くの男はそのまま成長する。
しかしだ――」
男は言葉を区切る。
「少年期より数十年。心を病みに浸し続け、それでもなお折れることなく純潔を保ち続けた男には宿るんだよ。魔力が。
――特大のがなっ!!」
127 = 77 :
「絶対防御『寝た振り』」
たった一言、俺が呟いただけで俺と少女の中間に青白い半透明の壁が現われる。
その壁は巨大で、俺一人を少女の攻撃から守るには十分過ぎるサイズだった。
少女の放った火球は、果たして俺の作り上げた壁にぶち当たり華麗な火の粉を残してかき消える。
「う…そ、でしょ?」
「これが現実だ幼い魔女よ」
空中、地面から約2メートルの位置で浮遊する少女に話しかけながら。
新たな魔法を発動させる。
「土の絡め手―『体育のチーム分けで、同じチームになった奴に言われる足手纏い』」
呪文を唱え終わると同時に少女の直下にある地面が、
自由意思を持って泥の様に動き、二本の腕となって少女の脚を掴み地面に叩き付ける。
128 :
???「聞き捨てなりませんこと。魔力を持った男なぞ、汚らわしい」
魔法少女「私の力では、どうにも…」
???「魔法以外で倒す他ないわね」
130 :
紫煙
131 = 88 :
超私怨
132 = 93 :
純潔wwwwwww
133 = 118 :
正直この男ならケフカにだって勝てる気が・・・・
よくよく考えたらケフカ(35)も、あの年でキティだから十分タメはれるか
134 :
代償魔法かw
135 = 93 :
逆に魔法以外でなら簡単に倒せそうな気が
136 = 77 :
>>127
地面に背中を強打した少女はその場に蹲り、苦しげに咳き込んでいる。
それを肩に乗っていた小動物が心配そうに顔を覗き込んで見ていた。
その間も俺の魔法は効力を発揮し続ける。
「…かはっ、あぅぅ…」
足を掴んでいた土の腕は、さらに力を強めて骨の折れる手前まで締め上げる。
また、もう一本新たに生えた腕は転がって少女の杖を俺に運んでくる。
137 :
>>135
童貞は一般人に負け、一般人は魔法少女に負ける
だがな……魔法少女は童貞に負ける……大いなる下克上……ッ!!
140 = 102 :
魔法少女「いっけー!セイントフラッシュ!!」
童貞「……」
ドーン!!
魔法少女「や、やった……?」
童貞「――――その程度か」
魔法少女「そんな、無傷!?」
童貞「貴様の魔法など、毎年一人で過ごしたクリスマスに比べれば、
蚊程の痛みも無い。……今度はこちらの番だな」
魔法少女「っ!障壁展開!!」
童貞「魔道の一、学舎編――――
始動!『はい、二人組作ってー(カースワード)』!」
「破ぁ!!!」
突然聞こえた怒号と青い閃光によっては『はい、二人組作ってー(カースワード)』は粉みじんに撃ち砕かれた!
「こんな技に頼らずとも、今のお前なら十分社会に適応できる」
当然、二人の間に現れたTさんは、はにかみながらそう言った。
魔法少女「寺生まれってスゴイ」
童貞「改めてそう思った」
141 :
魔法内容でふかざるをえない
142 = 88 :
この広い空の下には、幾千、幾万の人達がいて、
いろんな人が、願いや想いを抱いて暮らしていて、
その想いは、時に触れ合って、ぶつかりあって……
だけど、その中で彼だけは、きっとつながっていけない、伝え合っていけない。
これから始まるのは、そんな、童貞と魔法のお話。魔法童貞コミカル無職、始まります!
第二話「ヒエラルキーの最下層」
143 :
男なのに魔法少女とか名乗ってる奴のサイトならあるぞ
http://hp.kutikomi.net/ras-black/
144 = 80 :
>>140
駄目だ、やっぱりTさんには勝てない
145 = 88 :
――――魔法結社
イケメン「皆さんもお聞きになっていると思いますが、最近『日本』を中心とした
エリアで、魔法少女及び魔法職員の男性が何者かの襲撃を受ける事態が多発しています。
今回は、その件で集まっていただきました」
老人「……イケメンよ、事件は確かに深刻じゃが、まさかその程度事で最高議会に召集をかけたのか?
いくらお主が若き英雄といえど、それは流石に横暴――――
議長「男の、魔法使いじゃな?」
イケメン「……はい。魔法少女を襲撃している人物、それが『男の魔法使い』であると、
からくも襲撃から生き残った日本の魔法少女が話してくれました」
老人「……な!?バカな!男の魔法使いじゃと!?何故今更そんなものが」
議員A「あれは我等が結界を……」
議員B「世界規模の……封印が……」
ざわ・・・ざわ・・・
議長「静まれぃ!!」
146 :
147 = 88 :
ざわ・・・ざわ・・・
議長「静まれーぃ!静まれーぃ!」
ざわ・・・ざわ・・・
議長「皆の者~、静まれっ!静まれっ!静まれーぃ!」
ざわ・・・ざわ・・・
イケメン「お静かに願います」
全員「……」
議長「……」
イケメン「これは、魔法世界において一刻を争う緊急事態です。
世界の理すら捻じ曲げてしまう、特A級非常事態といっていいでしょう。
故に、だからこそ正義である我々は、世界を守る為に動かねばなりません。
俺は、男の魔法使い――――危険生物『DOUTEI』の
『浄化作戦』を提言します!賛成の方は、ご起立を!!」
イケメン「……全会一致で可決ですね。では、二週間後以降に、魔法少女が
DOUTEIと接触したその時を狙い、作戦を結構に移します!!」
148 :
第三話「底辺の両端も頂点」
149 = 77 :
>>136
捧げるようにして杖を差し出す土の腕から杖を受け取り、
俺は少女と小動物に哀れみの目を向けて問う。
「まだやるのか幼い魔女よ。実力の差は見えただろう?」
杖を砕かんばかりに握り締めて問う。
「女や子供を、ましてや両方である女児を殺そうとは…」
言いかけて、小動物がこちらを殺気だった目で見てるのに気がつく。
主人が傷付く様に怒りを覚えたか、従順な使い魔だ。
「何用だ小動物」
「僕が戦う! 僕がこの娘を守るんだ!」
宣誓するように叫んだと同時に小動物は形を変えて、少女と同じ年頃の少年に姿になった。
「だ、ダメだよ…」
「いいから、僕が守るんだ!」
制する少女を少年が一喝する。
その様に、俺は一歩引き下がる。
「ガキが…、色気付きやがって」
150 = 88 :
・同日
魔法少女「っはぁ……はぁ……『セイント・フレア』!!」
童貞「――――逃げる事になれていないリア充が、1ヶ月もの間、
俺から逃げ回れたのは誉めてやろう。だが……弱いな。
こんな炎など、焼却炉に入れられていた俺の上履きに比べれば、温すぎる」
魔法少女「っ……やっぱり効かないか」
童貞「さあ、もう満足しただろう? 実を言うと、小学校低学年以来、久しぶりの
鬼ごっこも飽きたんだ。だから、そろそろ――――殺してやる」
魔法少女「……倒されるのは、君だよ!(ニヤリ)魔力封印結界『セイントファンタジア』!発動!」
ピキィィィ……!
童貞「これは……罠か!」
魔法少女「油断したね!私だって、無駄に何度もやられてる訳じゃないんだよ!
閉じ込めた人の魔力を完全に遮断するこの絶対結界なら、いくら君でも抜け出せない!」
魔法少女「私の、勝ちだよ!さあ、大人しく降参して!」
みんなの評価 : ★★
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