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    元スレ魔法少女「どうして男の人なのに魔法を!?」童貞「……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 童貞 + - 魔法使い + - 魔法少女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 :

    これいくつも同時進行してるせいでどれを追うべきなのかわからんw

    502 = 496 :

    >>501
    どこかの吟遊詩人の目に留まることを祈ろう

    503 = 342 :

    >>1はまだかのう……。

    504 :

    「廊下に出された机(ロンリー・デスク)!」
    「『半径1M以内近づくなキモい』アタック!」
    ごめん自重する

    505 = 491 :

    >>504
    なんと…
    お前のIDがすでに魔法だ

    506 :

    みんな死ねばいいのに。






    死ねばいいのに。

    507 :

    こんなに書き手の多いスレに遭遇したのは久々だwwwwww

    508 = 205 :

    魔法少「世界中から歓喜の叫びが聞こえる、頑張って良かった…」
    童貞「もっとも、感謝されるのはお前だけだろうがな」
    魔法少「そんなこと…!」
    童貞「いや、わかってるんだ、それ以上言うな」
    魔法少「ご、ごめんなさい」
    童貞「魔力も尽きた、負のパワーも今のこの状況じゃ集めることもできない、さあ、俺を倒せ」
    魔法少「…残念ながら私も魔力切れです」
    童貞「そうか、じゃあさっさと逃げるとするわ」
    魔法少「はい」



    童貞「…世界に喜びが満ちてる時に夢と希望の使者の魔力が切れるワケ無いだろうが馬鹿やろう」

    魔法少「童貞さん…笑ってた」

    509 = 335 :

    対童貞用リア充魔法






    な・ん・で・お・ま・え・が・い・る・の・?

    510 = 342 :

    >>449


    ――DTハウス

    童母「あら、あんたたまには外で遊んできたら? 今日も直帰なの? 職場の人と呑みに行くとか――」

    童貞「ごめんな、母さん。今ちょっと気が立ってるからさ。話し掛けないでくれる?
       あ、あと今夜は飯いらないから……」

    トン トン トン……

    童母「そう、わかったわ。あ、洗濯物だけはちゃんと下に持ってきとくれよ」
    童貞「……了解」
      (あの移動魔法は便利だけど、玄関先までしか戻れないのと必ず母ちゃんのあの台詞が待ってるってのがどうもなあ……」

    童母(ついでに浮いた話の一つや二つ持ってきてくれないもんかねえ……。
       あの子ひょっとしてあの歳で童貞だなんてこと……無いわよねえ、流石に……)

    トン トン トッ
      スタスタスタ
          ガチャリ バタン

    511 = 358 :

    封印魔法『平日の昼間に家に居る(ホームアローン)』

    童貞「閉ざされた空間で孤独を味わうがいい」

    512 = 342 :

    >>510

    ――DTフィールド(自室)

    童貞「はぁーーっ……」

    ギシッ

    童貞「やっぱりこのバロンチェアが一番落ち着くな…………。しかし、あのクソガキめ……」

    ギリギリギリ

    童貞「去年の誕生日に力を手に入れてから初めて味わう、この敗北感……。許せねえ……。
       しかも、あんな下らない嘘を。可愛いイジメられっ娘なんて三次元に存在するわけねえだろうが……」

    カシュッ グビグビグビッ

    513 :

    魔法少「何で……何で貴方はこれだけの魔法を受けて、平然としていられるの!?」

    童貞「平穏とは、何だと思う?」

    魔法少「決まってる! 誰も彼もが笑って過ごせる、そんな素敵な……」

    童貞「違うね。平穏とは「何も感じない」ことだ。例え殴られても、蔑まれても、無視をされても……
        感じることがなければ平穏は訪れる。違うかい?」

    魔法少「わからない、アナタが何を言っているのか全くわからないわ!」

    童貞「ああ、君はきっと素晴らしい世界で生きてきたんだね。でも、羨ましいとも思わないよ。
        君にも、平穏をあげよう。永遠に、平穏の中で眠り続けるといい」

    魔法少「い、いやぁぁぁあああああ!!」

    童貞「『そして俺は考えることをやめた(エターナルプリズン)』」 

    童貞「さよなら。そして、おめでとう。平穏は、幸せなんだ」

    514 :

    童貞がゲームのラスボスっぽいな

    515 :

    いい椅子持ってんな

    516 = 310 :

    >>493
    「何を足掻くの?『今でも50年後でも何も残せず死ぬのは変わらないくせに(ミーンレスライフ)』!」

    童貞「ぬぐ!」

    「だいたいさっきからあなたの魔法ってば、『安全圏から周りを責めるだけだよね(エイムザコア)』?一方的に相手が悪い悪いって『自分が責められるほどには踏み込まなかったんだよね(エイムザコア)』。『そんなだからそうなるんだよ(エイムザコア)』」
    「『結局可哀想な自分に酔ってたいんでしょ(エイムザコア)』?」

    『一人天輪陣・結局勇気が無い』

    童貞「………」

    517 = 171 :

    >>516
    おっと、穴だらけの説教はそこまでだ

    518 = 342 :

    >>512


    童貞「ぷはーっ。あんな……あんな哀しそうな表情まで作りやがってよ。
       魔女じゃなく女優にでもなりやがれってんだ。チクショー」

    グビグビグビ

    童貞「……いっちょあれで確かめてやろうか。……いやいや、それは人として。   ――――でも、俺の魔法が通じない奴なんか初めてだ。つまり、あいつは俺の最大の驚異と言って良い。
       敵状視察は何も……恥ずかしいことじゃあ、な、ないよな?」

    グビグビグビ

    童貞「ぶはーっ。よしっ、こいつをこんなふうに使うのは初めてだが、まあ問題ないだろ」

    ヒョイッ カタン

    童貞「さあ、我が望むものを普く映せ!
      『仄暗い自室の鏡(ホープフル・ミラー)』」

    パァアアアアッ

    519 :

    いま帰ってきた。このスレ残ってた良かった。

    520 = 356 :

    邪気眼もおもしろそうだな

    521 = 432 :

    >>518
    田代ですね?期待しています

    522 = 342 :

    >>518

    ――魔法学校の校庭

    トボトボ……

    魔法少「……今日も失敗しちゃったな。でも、今回は流石に相手が悪かったわよね……はあ」

    先生「おかえりなさい、魔法少女」

    魔法少「あ! 先生……。あの、その、ただいま……戻りました」

    先生「その様子だと、今回も駄目だったようですね」

    魔法少「…………はい」

    先生「同期は既にこの試験をクリアしてみんな卒業していったというのに、貴女ときたら……」

    魔法少「で、でも今回の標的は今までとは全然違って――」

    先生「言い訳は結構。せっかく今回は反応の小さいのを選んであげたというのに、貴女ときたら」

    魔法少「で、ですから――」

    先生「おやめなさい。見苦しいだけですよ。しかし、困りましたね。私のクラスから退学者を出すと査定に――」

    魔法少「査定??」

    523 :

    童貞「俺の闇を味わうがいい…ブサメンきめえ(カオスヘッド)」

    魔法少「くっ…防御結界・禁断の女子更衣室(パラレルワールド)」

    童貞「ふん…女子更衣室に投げ込まれたカバン(バッグ・トゥー・ザ・ヘル)」

    魔法少「そんな!結界が…きゃああああ!」

    童貞「まだまだ…開かない教科書(クローズドノート)」

    魔法少「暗い!暗いよおおおぉぉ…」

    童貞「終いだ…長すぎる休み時間(ノットフリータイム)」

    童貞「もう終わりか…俺の受け続けた痛みはこんなもんじゃない…
       所詮リア充、脆い生き物だ…」

    童貞「闇に堕ちろ無知な少女…俺達の絶望は貴様らには理解できないんだ…」

    524 = 163 :

    >>518
    惚れちゃったんですね
    俺も『電車で目があっただけで惚れ(インスタントラブ)』たり
    次の瞬間には『全身で拒絶のオーラ(ビッグイービル)』を食らってるなあ

    525 :

    童貞「魔道の十三、家庭編――――
       始動!『ただで食う飯は美味いか(グレイトファーザー)』! 」

    童貞「(まだだ……、まだ終わらん)」

    童貞「魔道の十三、家庭編――――
       連結!『親戚一同の心無い小言(ミニオンカースワード)! 』」

    魔法少「童貞さん、やめてよ!血が……血がでてるっ」

    童貞「まどうのじゅう……さんっ!、家庭編――――」
       圧縮!『かあさんとおとうさんの子だもの(ハートフルマインド)』」

    童貞「不甲斐ない自分を棚上げして生きてきたツケがいま此処にあるんだ」

    童貞「そのツケを清算できるかもしれないんだ……最後まで、今回ぐらい最後まで……」

    魔法少「別にいいじゃないですか!ネクラでもオタクでもブサイクでも足がくさくても油ぎってても二目と見れた顔じゃなくてもPCみて変な顔で笑ってるところを見られて死にたくなっても社会不適合者でも……童貞でもいいじゃないですか!!」

    童貞「じゅう……さんっ、――――
       転化『母の死(グレイトフルデッド)』! 」

    魔法少「(その時の童貞さんは何故か笑っているように見えて)」

    童貞「完成したよ。魔道……終編、転生『俺、働くわ(エターナルフェニックス)』」

    魔法少「童貞さぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

    526 :

    これ勝てるのってそれこそ二次元の住人ぐらいだよな

    528 = 342 :

    >>522

    先生「ゴホン……んっんっ、貴女には関係ないことですよ。……さて、どういたしましょうかねえ」

    魔法少「そうですねえ……」

    先生「他人事みたいに言うんじゃありません!」

    魔法少「……すいません」

    先生「まったく……。よろしい! 貴女には特別措置をとって差し上げましょう」

    魔法少「特別……と、言いますと?」

    先生「本来なら一度で仕留められなかった者を再び試験の相手にすることはありません。
       未知の敵をその場で如何に攻略するかというポイントが評価できなくなりますからね」

    魔法少「ということは、またあの人と――」

    先生「そうです。この学園の管理下に無い場所で力に目覚めたハグレ魔女を一人で倒すこと。
       それが卒業の為の最終課題ですからね。今度はきちんと処分してきなさい」

    魔法少「でも先生、あの人は魔“女”ではありませんでした!」

    530 = 342 :

    >>528


    先生「ははっ、私がこの手で作り上げた羅針盤で探り当てた反応が“魔女”のものではなかった?
       つまり、『先生の魔導具はポンコツだ』、と。貴女はそう仰るのですか?」

    魔法少「いいえ! とんでもありません! でも、あれは確かに……。先生も一度その目でご覧に――」

    先生「もう結構。繰り返しになりますが、貴女の標的は決定しました。
      『一人で』倒すまでは帰ってこなくて構いません。出来なければそのまま退学です」

    魔法少「そんな! 先生! センセ――…」

    531 = 409 :

    魔法少女てフラグ立てちゃうような展開は勘弁

    532 = 308 :

    童貞が魔法少女に改心させられたら俺は死ぬ

    533 = 163 :

    言いづらかったが同意

    534 = 342 :

    >>530

    ――再びDTフィールド

    童貞「ここまでにしとくか。しかし……ありゃ真性の落ちこぼれだな……。
       会話のグダグダっぷりと教師の対応からして、イジメも案外本当かもな……。それにしても――」

    ギシッ

    童貞「今まで遭遇した魔法使いのビッチ共がクソ弱かったのは、正規の過程を踏んでいないパチモンだったからか……」

    グビッ

    童貞「そして俺がほっといてもいずれは本物の魔女っ娘たちに駆逐される運命だったとはな……」

    グビグビッ

    童貞「じゃあ、俺がこの一年近くもの間、生き甲斐にしてきたことは何だったんだよ……」

    グシャッ

    童貞「何かもう、どうでもよくなってきたな。いっそのこと、あの子に殺されてみるのも、悪くないか……」

    536 :

    童貞がフラグゲットして救われようが絶望のまま朽ち果てようが構わない
    作者達よ、好きなように書いてくれ

    537 :

    おぉ残ってた

    538 = 432 :

    >>536
    でも死ぬ前に、なにかしたいことがあるはずだよ・・・?な?
    ずっと心にとどめて置いた、でもとても口に出せない、
    クラスでは自慢げにそれを言う奴もいたけど、お前は出来なかった
    否 死を覚悟したならいまならできるはず!勇気をもって そして実行するんだ






    そう親孝行をな。

    539 = 308 :

    確かに…我が儘で書きにくくしてすまん

    好きなように書いてくれ
    どうなってもついていくぜ!

    540 = 342 :

    >>534

    ――再会@廃工場の裏にある空き地

    童貞「よう、また遭ったな。死ぬ覚悟は出来たのか?」

    魔法少「……やっぱり、気付いてましたか。わたしが後をつけていることに気付いていながら
         こんな人気の無い空き地に誘導したってことは、よほど自分の力に自信がおありなんですね」

    童貞「さあな。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。何れにしても」

    ザッ――

    童貞「もうそんなのはどうでもいい話さ。さあ、やる気は十分あるんだろ?
       かかってき――」

    魔法少「魔導具No.654――『排撃する緑色の拳(グリーンインパクト)』!」

    ドッガァァアアアンッ!

    542 = 432 :

    グリーンジャイアントなら全力で応援した

    543 = 342 :

    >>540

    童貞「ほう……先手必勝ってわけか」

    魔法少「申し訳ありませんが、今回は色々と準備させて頂きました」

    童貞「そうかい。結構なことだ。しかし、このサイズの土管が一撃で粉々とはな。たいしたもんだ」

    魔法少「あなたには物理的な攻撃しか通用しないと思ったのですが、わたしはそういう系統の魔法は得意ではありません。
         なので、こういう道具を使わせて頂きます」

    チャキッ

    童貞「そうかい。好きにしな。ま、本当にそれが通用するかどうかは分からんけどな」

    魔法少「そうですか。では何故、わざわざお避けになったのです?」

    544 :

    魔法少A「この家の二階に男の癖に魔法を使うやつがいるのね?」

    魔法少B「その通り。魔法省から捕縛命令が出ている」

    A「そうとわかったら話は早い!いくわよ、B!」

    バーン!

    A「やいやい悪の魔法使い!覚悟し」

    A「………」

    ドサッ

    B「…A?」

    童貞「無駄だよ。そいつはもう死んだ。この隠者(ひきこもり)の住み処に足を踏み入れた時点でな」

    545 :

    >>104
    スレと関係ないが、こういう系をなぜか信じてしまい指示通りのことをやっちゃう俺だが
    夢がさめなくなり永遠に出られなくなるってのは逆にうれしいからやらない

    546 = 342 :

    >>543

    童貞「ちっ――」

    魔法少「ふふっ、意外と根は正直な人なんですね」

    ドガァアアアン
       ズガァアアアン

    童貞「そっちは意外と、ほっ、よっ、ととと、好戦的なんだな……。前とは別人みたいだ」

    ズザザザザッ

    魔法少「わたしには目標があります。立派な魔女になって自分の故郷に帰らなければなりません。
         その為には、『発動ッ』!」

    ズゥウウウウンッ
     ドドドドドドドドドッ

    魔法少「……鬼にだってなってみせますよ」

    547 = 342 :

    >>546

    モクモクモクモク

    魔法少「魔導具No9――『地下街の爆弾魔(スニーキング・ボマー)』――…」

    サーーッ――…

    魔法少「一定範囲の領域の地下を這い回り、合図と同時に起爆する。
         ハグレ魔女や森に巣食う魔の者たちが、今よりもっと邪悪で強力だった時代の古い魔導具です」

    カラン カラカラッ ドズーン

    魔法少「あ、塀が……。ちょっと……やりすぎでしたかね。こう派手に吹き飛ばしてしまったのでは、死体の確認も……」

    童貞「誰が死体だって?」

    魔法少「えっ!?」クルッ

    548 :

    魔法少「もしあなたが絶望に押しつぶされそうになっても、私が傍で支えてあげる。だから、一緒に頑張ろう?」

    童貞「同情のつもりか?どうせ内心では俺のことをバカにしてるんだろうが!戦う気が無いならもうほっといてくれ!!
       ――孤雄結界『醜顔の独身貴族(エリート・アンダードッグ)』」

    童貞(世界の悪意は伝染する。あなたのような優しい女性を不幸にする訳にはいかんのだ・・・)

    549 :

    あれ?追い付いちまった

    支援

    550 = 342 :

    >>547

    童貞「ま、生ける屍ってなあ学生時代から良く言われてたけどな」

    魔法少「くっ」

    バッ
     タッタッタッ
      ズザザザザッ

    童貞「おーお、やっぱ身軽さはなかなかのもんだな。それに、この場所に誘導されたのが、まさかこっちの方だったとはな。
       全然気付かなかったぜ? なかなかの演技力だ。お前、魔女なんかより女優にでもなったらどうだ?」

    魔法少「……余計なお世話です。わたしには、絶対に魔女にならなければならない理由がありますから……」

    童貞「そうかい。で、その為には絶対に俺を殺さなければならないってわけだ?」

    魔法少「何故それを…………はっ! なるほど、そういうことですか。本当に正直な人ですね。
         …………でも、最低です」

    童貞「昨日今日あったばかりの人間を理由も告げずに殺めようとしている奴よりか?」


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