私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「彼氏ができた」
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>>405
いらないです
いらないです
>>409
超待ってる
超待ってる
誰が何と言おうと俺は>>392を評価する
>>391-392の流れ
あれから一週間がすぎた
長門からは朝倉のこともハルヒのことも俺からなにもするなと忠告をいただいている
だから普通に過ごしている
学校にいき、終われば長門や古泉、谷口や数人でゲーセン回りして一日を過ごしている
最近古泉の顔色が悪かったからこうやって一緒に遊びに誘ってるわけだが
古泉「もしかして、僕に興味がありますか?」
なんかぬかしやがる、今度から誘わんぞ。
そういえば朝比奈さんは・・・?あんまり姿を見せないけどやっぱり先輩は忙しい時期なのだろうか
ハルヒも俺に話しかけてこなくなった
どうやら行動を起こしても長門に邪魔されると思っているのだろうか
あのハルヒもなかなかよかったのだが・・・・ゴホン
というかわけで、長門からきかされた壮大な話とはうってかわって普通に日常生活を楽しんでいる
長門 「これ」
長門が指差すほうにはかわいらしい・・・くもない黄色のくまさんがある
おれはUFOキャッチャーの景品だ
長門こうやってよくUFOキャッチャーの景品をせがむようになった
ここでいつもの流れ
長門からは朝倉のこともハルヒのことも俺からなにもするなと忠告をいただいている
だから普通に過ごしている
学校にいき、終われば長門や古泉、谷口や数人でゲーセン回りして一日を過ごしている
最近古泉の顔色が悪かったからこうやって一緒に遊びに誘ってるわけだが
古泉「もしかして、僕に興味がありますか?」
なんかぬかしやがる、今度から誘わんぞ。
そういえば朝比奈さんは・・・?あんまり姿を見せないけどやっぱり先輩は忙しい時期なのだろうか
ハルヒも俺に話しかけてこなくなった
どうやら行動を起こしても長門に邪魔されると思っているのだろうか
あのハルヒもなかなかよかったのだが・・・・ゴホン
というかわけで、長門からきかされた壮大な話とはうってかわって普通に日常生活を楽しんでいる
長門 「これ」
長門が指差すほうにはかわいらしい・・・くもない黄色のくまさんがある
おれはUFOキャッチャーの景品だ
長門こうやってよくUFOキャッチャーの景品をせがむようになった
ここでいつもの流れ
古泉「なら私がとってあげましょうか?」
普通の女性ならすぐおとせそうなスマイルだが、俺ら一同は冷ややかな目でそれをスルーする
古泉がコインをいれてUFOキャッチャーのボタンを操作しはじめる
まぁー結果はだいたいわかっている
古泉「んー、難しいですね。100%取れない位置ですべてありますよ」
といって1回でゲームを終えてしまう。
本当にこいつは一回ぽっきりだ
キョン「やれやれ」
こうやって俺がため息をつきながらコインをいれるのもいつもの流れになってきている
谷口「またおまえがいいとこどりかよ!」
谷口が叫ぶ
キョン「おまえだってとれないだろ?」
谷口も古泉なみのドヘタさと根性がないつわものだ
谷口「WAWAWAWA」
普通の女性ならすぐおとせそうなスマイルだが、俺ら一同は冷ややかな目でそれをスルーする
古泉がコインをいれてUFOキャッチャーのボタンを操作しはじめる
まぁー結果はだいたいわかっている
古泉「んー、難しいですね。100%取れない位置ですべてありますよ」
といって1回でゲームを終えてしまう。
本当にこいつは一回ぽっきりだ
キョン「やれやれ」
こうやって俺がため息をつきながらコインをいれるのもいつもの流れになってきている
谷口「またおまえがいいとこどりかよ!」
谷口が叫ぶ
キョン「おまえだってとれないだろ?」
谷口も古泉なみのドヘタさと根性がないつわものだ
谷口「WAWAWAWA」
といってるうちに俺狙った位置にクレーンを持っておとす、ちょうどぬいぐるみの胴体をつかむようにして
出口に向かわせてやる
キョン「ほらよ」
そういってとった景品を長門に渡す
俺がもってもしょうがないし、せがんだのは長門だからな
古泉が物欲しげにこっちをみているのはもちろん無視だ
長門「ありがと・・・」
表情の変化がうっすらとわかる
喜んでいるのか?
最近長門のこういった表情がみるのが好きでUFOキャッチャーを研究したりしている
古泉「けなげですね」
キョン「うるさいだまれ」
スマイルなげる古泉俺は言う
またこれもいつもの流れだ。
出口に向かわせてやる
キョン「ほらよ」
そういってとった景品を長門に渡す
俺がもってもしょうがないし、せがんだのは長門だからな
古泉が物欲しげにこっちをみているのはもちろん無視だ
長門「ありがと・・・」
表情の変化がうっすらとわかる
喜んでいるのか?
最近長門のこういった表情がみるのが好きでUFOキャッチャーを研究したりしている
古泉「けなげですね」
キョン「うるさいだまれ」
スマイルなげる古泉俺は言う
またこれもいつもの流れだ。
こうやって俺らはゲーセンにいき、飯を食べ、帰宅する
長門の送っていくのはもう俺の役目らしい
谷口 「じゃーまたなぁー!」
古泉 「それでは失礼します。また誘ってくださいね」
キョン「変なこといわなきゃな」
長門 「・・・・」
何も言わずちょこっと手だけふる長門
二人だけの帰り道だが特に変わったこともない
キョン「なぁー・・・長門、このままでいいのか?」
俺はなじみかけた日常に歯止めをかけ長門に質問する
長門「相手の出方がわからない以上、こちらはどうすることもできない」
キョン「実はおまえもこの日常がたのしいとか?」
冗談まじりに聞いてみるが長門はなにも答えない
長門はいったい何を考えているのだろうか
俺もこんな冗談いって・・・本当に俺がハルヒのことを考えているのか・・・
長門の送っていくのはもう俺の役目らしい
谷口 「じゃーまたなぁー!」
古泉 「それでは失礼します。また誘ってくださいね」
キョン「変なこといわなきゃな」
長門 「・・・・」
何も言わずちょこっと手だけふる長門
二人だけの帰り道だが特に変わったこともない
キョン「なぁー・・・長門、このままでいいのか?」
俺はなじみかけた日常に歯止めをかけ長門に質問する
長門「相手の出方がわからない以上、こちらはどうすることもできない」
キョン「実はおまえもこの日常がたのしいとか?」
冗談まじりに聞いてみるが長門はなにも答えない
長門はいったい何を考えているのだろうか
俺もこんな冗談いって・・・本当に俺がハルヒのことを考えているのか・・・
>>7
ワロタwww
ワロタwww
ハルヒ「ね・・・いつまでもこうしてればいいの?」
授業が終わり下校時刻が過ぎた教室にはハルヒと朝倉しかいない
ハルヒ「あんな楽しく過ごすキョンなんて見たくない・・・見たくないのに、今すぐにでも声をかけて・・・」
朝倉「そんなものでしょ?」
ハルヒの話をさえぎる朝倉
朝倉「あなたは所詮その程度の存在なの、キョンくんはね、あなたなんかいなくてもああやって楽しく過ごしていくのよ?」
ハルヒは一週間という期間であるが、朝倉の言うこと守ってきた
キョンに声をかけない、SOS団という話もしない
普段どおりだけど普段と違う、そんなことをさせられてきたが、もう我慢の限界だった
ハルヒ「なによそれ! あなたが言ったとおりにすれば元通りになるっていったんでしょ!」
ハルヒ「それなのに・・・それなのに・・・責任とってよ!」
ハルヒの悲痛な叫びは教室に響く
授業が終わり下校時刻が過ぎた教室にはハルヒと朝倉しかいない
ハルヒ「あんな楽しく過ごすキョンなんて見たくない・・・見たくないのに、今すぐにでも声をかけて・・・」
朝倉「そんなものでしょ?」
ハルヒの話をさえぎる朝倉
朝倉「あなたは所詮その程度の存在なの、キョンくんはね、あなたなんかいなくてもああやって楽しく過ごしていくのよ?」
ハルヒは一週間という期間であるが、朝倉の言うこと守ってきた
キョンに声をかけない、SOS団という話もしない
普段どおりだけど普段と違う、そんなことをさせられてきたが、もう我慢の限界だった
ハルヒ「なによそれ! あなたが言ったとおりにすれば元通りになるっていったんでしょ!」
ハルヒ「それなのに・・・それなのに・・・責任とってよ!」
ハルヒの悲痛な叫びは教室に響く
横槍でスマンが誤字脱字がおおくね?
おもしろいから期待してるぞ
おもしろいから期待してるぞ
朝倉「最初にいったでしょ? あなたが望めば・・・あたなが望めばこの世界なんてすぐ壊れちゃうのよ?」
ハルヒ「なに言ってるのよ?」
頃合だと確信した朝倉は話を続ける
朝倉「こんな世界やでしょ? あんなキョンくんを見るのはいやでしょ? 誰のせい? 長門さんのせい?」
朝倉「違うは、それは涼宮さん、あなたのせいよ」
ハルヒ「え?」
朝倉「あなたがこの世界を望んだの。だから今こうして何もかわらずキョンくんたちはああやって過ごしてる」
朝倉「この世界が憎いでしょ? あなたが望んだこの世界、憎いでしょあなた自身も? 今のキョンくんたち彼らふくめて憎いでしょ? あなたを一人ぼっちにして笑って過ごしてるんだから」
ハルヒ「・・・・」
ハルヒはなにもいわない
朝倉「なら壊しちゃいなさいよ」
スーっとハルヒの顔に寄り合う朝倉
耳元でささやく
朝倉「望みなさい、こんな世界なくなっちゃえって、そうすれば零、そう元に戻るわ」
朝倉の悪魔のささやきがハルヒの中で反響する
そう、憎悪という気持ち
世界が憎いだれかが憎い自分が憎い
その憎悪という気持ちがあらたな世界をつくる
私が望む世界の構築がね・・・
朝倉はまた笑みをうかべる
誰もいない教室二人の声がした
ハルヒ「なに言ってるのよ?」
頃合だと確信した朝倉は話を続ける
朝倉「こんな世界やでしょ? あんなキョンくんを見るのはいやでしょ? 誰のせい? 長門さんのせい?」
朝倉「違うは、それは涼宮さん、あなたのせいよ」
ハルヒ「え?」
朝倉「あなたがこの世界を望んだの。だから今こうして何もかわらずキョンくんたちはああやって過ごしてる」
朝倉「この世界が憎いでしょ? あなたが望んだこの世界、憎いでしょあなた自身も? 今のキョンくんたち彼らふくめて憎いでしょ? あなたを一人ぼっちにして笑って過ごしてるんだから」
ハルヒ「・・・・」
ハルヒはなにもいわない
朝倉「なら壊しちゃいなさいよ」
スーっとハルヒの顔に寄り合う朝倉
耳元でささやく
朝倉「望みなさい、こんな世界なくなっちゃえって、そうすれば零、そう元に戻るわ」
朝倉の悪魔のささやきがハルヒの中で反響する
そう、憎悪という気持ち
世界が憎いだれかが憎い自分が憎い
その憎悪という気持ちがあらたな世界をつくる
私が望む世界の構築がね・・・
朝倉はまた笑みをうかべる
誰もいない教室二人の声がした
>>427
頑張れ、応援してる
頑張れ、応援してる
夢の中でハルヒい会った
ないている、ないている姿なんて一度もみたことがない
でもないている
なにがあんなに悲しくてないているのだろう
俺はなにか忘れている・・・
なにか・・・・
なにかを・・・・
ジリリリリリリリ-------------------
目覚ましの音で目が覚める
キョン妹「キョンくんおきてー 朝だよー キョンくんの息子さんもおきてー」
キョン「ば!?」
ズボンをおろしにかかる妹とめて目覚ましを止める
いったいどこでそんなことを覚えたのだろうかと考えると、いつのまにか遅刻しそうな
時間だということに気づく
キョン「ば!?なんでもうこんな時間なんだ?」
急いで支度して家をでる
どんより暗い天気で気分もおちてしまいそうだな
ないている、ないている姿なんて一度もみたことがない
でもないている
なにがあんなに悲しくてないているのだろう
俺はなにか忘れている・・・
なにか・・・・
なにかを・・・・
ジリリリリリリリ-------------------
目覚ましの音で目が覚める
キョン妹「キョンくんおきてー 朝だよー キョンくんの息子さんもおきてー」
キョン「ば!?」
ズボンをおろしにかかる妹とめて目覚ましを止める
いったいどこでそんなことを覚えたのだろうかと考えると、いつのまにか遅刻しそうな
時間だということに気づく
キョン「ば!?なんでもうこんな時間なんだ?」
急いで支度して家をでる
どんより暗い天気で気分もおちてしまいそうだな
学校について席につく
朝から騒がし教室だなんて思ってふと顔をあげると誰もいなかった
教室に入る前の感覚とまったく違う・・・どこだここは
「いつもどおりの日常よ?」
声がしたほうを振り返るとそこには朝倉がいた
朝倉「おはようキョンくん」
いつもの朝倉だ
だがどこか不気味すぎる
朝倉「席につかないと先生きちゃうよ?」
そういいながらかばんを机におく朝倉」
キョン「・・・いったいなにをした・・・」
こうなったのは朝倉のせいだと確信はあった
前にもこういう状況にでくわしたせいかどこか冷静で俺はいられた
キョン「じゃぁ誰がやったてんだ? 宇宙人か?未来人か?はたまたハルヒか?
朝倉「正解♪」
キョン「・・・え?」
俺はぎょっとする、ハルヒの仕業? そんなはずはないいくらハルヒでもここまでするはずがない
だってこれは夢じゃない、俺は朝起きて学校にきた、そしたらこうなった
必死で考えをめぐらす
朝から騒がし教室だなんて思ってふと顔をあげると誰もいなかった
教室に入る前の感覚とまったく違う・・・どこだここは
「いつもどおりの日常よ?」
声がしたほうを振り返るとそこには朝倉がいた
朝倉「おはようキョンくん」
いつもの朝倉だ
だがどこか不気味すぎる
朝倉「席につかないと先生きちゃうよ?」
そういいながらかばんを机におく朝倉」
キョン「・・・いったいなにをした・・・」
こうなったのは朝倉のせいだと確信はあった
前にもこういう状況にでくわしたせいかどこか冷静で俺はいられた
キョン「じゃぁ誰がやったてんだ? 宇宙人か?未来人か?はたまたハルヒか?
朝倉「正解♪」
キョン「・・・え?」
俺はぎょっとする、ハルヒの仕業? そんなはずはないいくらハルヒでもここまでするはずがない
だってこれは夢じゃない、俺は朝起きて学校にきた、そしたらこうなった
必死で考えをめぐらす
朝倉「この世界は涼宮さんが望んだの」
朝倉「彼女があなたといるためここだけの世界をつくったの、あとはなーんにもないの。わかる?」
朝倉「あなたがヘラヘラ長門さんたちと遊んでいる間にこーんなのができちゃったんだよ?」
朝倉「涼宮さんはどう思う?」
いないはずの彼女の名前を呼ぶ
だが目線の先、俺の後ろにはハルヒがいた
ハルヒ「・・・」
ハルヒはなにも答えない
まるで中身が空のように目に生気はなくただたっているだけのハルヒがそこにいた
朝倉「自分の人格まで制御できなくなっちゃのかなー?」
微笑みながらハルヒにむかって言う
キョン「朝倉・・・なにをした」
俺は必死に動揺を隠して朝倉に質問する
朝倉「だからいったでしょ?彼女が望んでいたことにたいして手引きしただけ」
朝倉「彼女の気持ちがわかる?一人孤独にこの一週間過ごしてきたこと、それに対する不満が爆発しちゃったとおもえばいいの」
彼女は当たり前かのように話す
たしかにそうだ・・・こうなることはわかっていたはず俺は
なのになにもしなかった
ハルヒになにも声をかけてやれなかった
だから今ハルヒは・・・・
俺は最低なやつだよまったく・・・
だから今やるべきことが頭にめぐる
俺は・・・
朝倉「彼女があなたといるためここだけの世界をつくったの、あとはなーんにもないの。わかる?」
朝倉「あなたがヘラヘラ長門さんたちと遊んでいる間にこーんなのができちゃったんだよ?」
朝倉「涼宮さんはどう思う?」
いないはずの彼女の名前を呼ぶ
だが目線の先、俺の後ろにはハルヒがいた
ハルヒ「・・・」
ハルヒはなにも答えない
まるで中身が空のように目に生気はなくただたっているだけのハルヒがそこにいた
朝倉「自分の人格まで制御できなくなっちゃのかなー?」
微笑みながらハルヒにむかって言う
キョン「朝倉・・・なにをした」
俺は必死に動揺を隠して朝倉に質問する
朝倉「だからいったでしょ?彼女が望んでいたことにたいして手引きしただけ」
朝倉「彼女の気持ちがわかる?一人孤独にこの一週間過ごしてきたこと、それに対する不満が爆発しちゃったとおもえばいいの」
彼女は当たり前かのように話す
たしかにそうだ・・・こうなることはわかっていたはず俺は
なのになにもしなかった
ハルヒになにも声をかけてやれなかった
だから今ハルヒは・・・・
俺は最低なやつだよまったく・・・
だから今やるべきことが頭にめぐる
俺は・・・
キョン「ならハルヒの目をさまさせてやるだけだ」
朝倉「へぇーあなたはここで死ぬのに?」
キョン「いつか聞いたセリフだな」
俺は笑う。策なんて何もない。だが俺はハルヒが好きだ
だからこんな世界が間違ってること、ハルヒが本当に望んでいるものも知っている
俺は忘れていたよおまえの気持ち
許してくれハルヒ
だから俺は精一杯お前を迎えにいく
朝倉「死んでよ? もうあなたはこの世界にいらないの」
キョン「うぉぉぉぉあおああああ!!」
俺は朝倉に突進する
本当に最後まで馬鹿だよ俺は、勝てるのか?死ぬのか?そんなのわからないさ
わからなくてもいいじゃねぇーかばかやろう!
朝倉「お馬鹿さん」
朝倉の腕は変形して鋭い刃になっていた
向かってくるキョンにめがけてそれをつきだす
キョン「ぅ」
やっぱりそうきたかこのナイフ女め!
ちくしょう・・・
よけられないことはわかっていた
ふいにハルヒの顔が脳裏に焼きつく
キョン「ハルヒ・・・」
朝倉「へぇーあなたはここで死ぬのに?」
キョン「いつか聞いたセリフだな」
俺は笑う。策なんて何もない。だが俺はハルヒが好きだ
だからこんな世界が間違ってること、ハルヒが本当に望んでいるものも知っている
俺は忘れていたよおまえの気持ち
許してくれハルヒ
だから俺は精一杯お前を迎えにいく
朝倉「死んでよ? もうあなたはこの世界にいらないの」
キョン「うぉぉぉぉあおああああ!!」
俺は朝倉に突進する
本当に最後まで馬鹿だよ俺は、勝てるのか?死ぬのか?そんなのわからないさ
わからなくてもいいじゃねぇーかばかやろう!
朝倉「お馬鹿さん」
朝倉の腕は変形して鋭い刃になっていた
向かってくるキョンにめがけてそれをつきだす
キョン「ぅ」
やっぱりそうきたかこのナイフ女め!
ちくしょう・・・
よけられないことはわかっていた
ふいにハルヒの顔が脳裏に焼きつく
キョン「ハルヒ・・・」
「朝倉っ」
「キャッ!」
突然俺が襲い掛かってくるとは思わなかったようだ。
無様にしりもちを着いた朝倉に覆いかぶさりつつも、俺は昂ぶる感情を抑えながらいった。
「ハルヒを元に戻せ・・・さもないと・・・」
俺の右手はしっかりと朝倉のスカートを掴んでいた。
>>439 すまん、タッチ交代してくれ!
ちょっと退席
ちょっと退席
>>440
書き込むのが遅れてイミフになったからスルーしてくれ
書き込むのが遅れてイミフになったからスルーしてくれ
>>441
ちょおおおおおおwwwww
ちょおおおおおおwwwww
>>439
ハァハァ
ハァハァ
正直、俺に策は無かった。相手は女子とは言え・・・宇宙人に性別という概念があるのかは判らないが…
SF顔負けの戦闘を披露する宇宙人相手に俺が勝てるだろうか。自信はなかった。
が、
朝倉「死にたいの?所詮あなたはニンg・・・ムグッ!?」
耳障りな口を強引に塞ぐ。
自信はない。自身はないが、
もしかしたら…
なおも抵抗して舌で押し返そうとしてくるが、逆にそれに俺の舌を絡めてやる。
滑らかな柔肉を十分に味わってやる。
俺が絡めてくるのを察知したのか、アサクラの舌は逃げようとする。
が、それなら攻めればいいだけだ。
俺は逆に朝倉の腔内に侵入し、口の内側、歯茎、歯の裏、様々な場所を舐め立てた。
しばらく朝倉の艶っぽい鼻声と唾液が奏でる音が教室に響いた。
しだいにお互い息が上がってくる。かすかに朝倉の目に涙が浮かんでいるのは気のせいだろうか。
朝倉がやっと手で俺の身体を押し返そうとする。
そうは行くか。逆に上半身に体重をかけ、朝倉の小さな反乱をあっという間に制圧する。
もう口だけではなかった。顔と顔。目と目。光が入らず見えないほどに、俺は朝倉と密着した。
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