元スレ【理論物理】宇宙の加速膨張を説明する新たな理論「物質と反物質の反発から生じる反重力に起因」
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
351 = 346 :
>>350
その図で言うと反物質は上に落ちようとするってわけね。
光はどっちに落ちるんだ?
352 = 341 :
>>351
光は質量がないから落ちないよね
その代わり、光が歪んだ空間を通る時は光の進行経路も曲がる
その曲がり方は、下に空間が歪んでても上に空間が歪んでても同じなんじゃないかってこと
353 = 346 :
その手の模式図で誤解しがちなのは、
「空間のくぼみに質量が引き寄せられるのは下に落ちる力が働いているから」
と思ってしまうことだ。
実際には下に落ちる力などなく、単に「最短距離を通る」だけ。
それは質量のない光でも質量のある物質でも同じことだ。
速度が同じならすべてのものが同じコースを通る。
それが重力が「幾何学的」といわれるゆえんだ。
だから実際には下へのくぼみだろうと上への出っ張りだろうと関係なく、
物質に対しても反物質に対してもひずみの中心に向かう引力になる。
そのひずみ方だとな。
354 = 346 :
空間のひずみで反発力を得るには、くぼみや出っ張りじゃなく
「馬の鞍」上の曲がり方を作る必要がある。
ある点を中心に描いた同心円の円周が、外側にいくほど2πrより大きくなる曲がり方。
もちろんその場合、質量にかかわらず中心からの反発力を受けることになる。
355 :
そっか斥力もつと離散しかしないのか
ニュートリノより発見しにくいわな
356 = 341 :
>>353
なぜ空間が歪んでいたら重力が発生するか、はわかってたっけ?
その考えは、単に物質・反物質間の反重力など無い!と言う考えに基づいた結論じゃないのか?
357 = 346 :
>>356
なぜ空間が歪んでいたら重力が発生するか、はわかってるよ。
というより、歪んだ空間の最短距離をすべてのものが進むと考えることで、
質量によらず一定の加速度を与える重力という「奇妙な力」を綺麗に説明できるようになった。
質量ゼロの光さえも重力に引かれるだろうという予測もそこから出てきて、観測で実証された。
358 = 346 :
もし反物質がからむとこの法則(すべてのものは歪んだ空間の最短距離を進む)
が成り立たなくなるのであれば、幾何学解釈(=一般相対論)そのものを捨てる必要が出てくる。
一般相対論はあまりにも正確に現実の現象を記述できているので、
それは大変なことになるなあ、って話をしてるわけだ。
359 :
>>352
上に歪んでれば逸れる方向に
進むでしょ
360 = 341 :
>>358
俺の考えでは符号だけだが等価原理を否定してるからね
一般相対性理論の範囲外になるかもしれない
確かに大変だ
>>359
なぜそう思う?
光は質量を持たないから、引っ張られたり反発したりすることはないと考えないといけない
光から見れば歪んだ空間を直進しようとしてるが、周りから見ると曲がって見える
その曲がり方は、下に歪んでようが上に歪んでようが同じってこと
これ実際に弾性のある布かなんかでやってみたほうが分かりやすそうだな
361 = 346 :
>>360
いや、符号だけってわけにいかないだろ。
通常の質量が(模式図の)下に力を受けて、光は受けないんだとしたら挙動が変わってくるぞ。
質量を持つものは測地線にそって動くわけじゃないことになるから、その時点で相対論からの逸脱。
362 = 341 :
>>361
いやまぁ、反重力訴えてる時点で測地線に沿って動くことは否定してるからねぇ
相対論から逸脱してると言ってる
>>336の論文がそこをどうやってクリアしてるかは知らないけど
363 :
反物質がいかにも普通の物質と違う性質を持ってるように思ってる奴がいるが
実は、周りにはいくらでも反物質なんてあふれてるんだよ。
この世界の原子核の中にある、中間子ってやつは、クォークと反クォークの組み合ったものだぞ
物質と反物質が出会っても、違う組わせの場合何も起こらない。
その対になる物質と反物質が出合わない限り、対消滅なんて起こらないんだよ。
364 = 346 :
>>362
とりあえず光については何も触れず、つまりシカトのようだ。
365 = 341 :
>>364
光は測地線に沿って動くと言ってるだろ
反物質は物質によってできた空間の歪の測地線に沿っては動かない、だ
366 = 346 :
いや、>>336がだぞ?
あんたの理論は光と通常物質の挙動が違ってしまう点をどうにかしないと誰にも耳を傾けてもらえんよ。
発想は面白いと思うが、重力を説明するために重力のような力(空間に物質または反物質を
上または下から押し付けるように働く力)を持ち出してしまっているのも問題。
367 :
相変わらず宇宙理論のスレは俺理論のスレになるんだな…
368 = 341 :
>>366
あぁ>>336の論文の事か
>あんたの理論は光と通常物質の挙動が違ってしまう点をどうにかしないと誰にも耳を傾けてもらえんよ。
大質量の物質(星等)に対しての、光と物質の挙動は結果的に同じになると思ってるよ
その場合、光と反物質の挙動は異なると思う
逆に、大質量の反物質に対しての、光と反物質の挙動も同じになる
その場合も、光と物質の挙動は異なってくる
ややこしいな
>発想は面白いと思うが、重力を説明するために重力のような力(空間に物質または反物質を
>上または下から押し付けるように働く力)を持ち出してしまっているのも問題。
それは「空間が歪んでいると何故重力が発生するか」がわからないから仕方ない
一般相対性理論でも、なぜ歪んだ空間の最短距離を通るように挙動するかはわかってないだろ?
369 = 342 :
はっきりしてるのはニュースに載ってる学者達は
ここに書いてるやつらより何倍も優秀だってことだ
370 :
>>367
いいじゃねーかw世界のトップもほとんど未検証の
「こうだったらいいなぁ~」を積み上げた俺理論なんだから
371 = 346 :
>>368
同じ質量の反物質と通常物質があって、その両方から等距離の点を
光が通過する場合はどうなるの?中間点とは限らないよ。
ちなみに一般相対論の骨子は以下の通り。
・重力などという「文字通りの力」は存在しない。
・全てのものは等速直線運動を続けようとする。
・質量があるとその周辺の時空が歪む。
・歪んだ時空には直線が存在しないので、全てのものは直線ではなく、
最短距離となる「測地線」に沿って進む。
ものごとの説明としてこれ以上単純なものはないと思うんだが、
それでも「わかってない」と主張するかね?
372 = 341 :
>>371
それはシミュレーションかなんかでやってみないとわからないねぇ
等距離の線を通れば直進することだけはわかるけど
この思考実験で何が言いたいんだ?
まぁ一般相対論が十分「わかってる」かどうかの話はいいんじゃない?
単純だから正解だ!と言えるわけじゃないんだし
373 = 346 :
>>372
その同じ等距離の点を、じゃあ通常物質や反物質はどう動くかだ。
374 = 341 :
>>373
物質が通ると物質に引き寄せられるし、反物質が通ると反物質に引き寄せられる、だね
何か問題があるだろうか
375 = 346 :
物質は、大質量物質が単独で存在する場合よりも強く引き寄せられるよな。
反対側に大質量反物質があって反発するからね。反物質についてももちろん同様。
光については、物質による空間の歪みと反物質による(反対向きの?)歪みとを合成した
測地線に沿って進むとあんたは考えているわけだ。これは良いでしょう。
ところが光以外のものは、物質(反物質)による歪み単独とも、合成した歪みとも違う
「測地線」(?)に沿って進むことになってしまう。
そうなると、歪みとか測地線とかいう概念を持ち出してくる意味がすでになくなっている
とは思わないか?
376 = 341 :
>>375
光は測地線に沿って進むが、物質や反物質はそうではないと考えるね
これについては新しい考え方が必要だろう
物質や反物質は自ら空間を歪めてるから、その歪みに対して力を受けてる、とかね
377 :
反物質の存在も証明されていないのに・・・
重力波も観測されていないのに反重力・・・・・
妄想科学の域だなw
378 = 346 :
何か別の考え方、というなら、幾何学的説明を放棄してニュートンの時代に戻る方がよっぽどいい。
光(質量ゼロの場合)だけ困るけど、光についてしか成り立たないよりはマシだ。
要するに幾何学的説明で物質と反物質との間の反発力を理解することは
「できない」ってことなんだよ。
ちなみに質量が自ら空間を歪めるってのは、通常物質だけの場合も同じだよな。
379 = 341 :
>>377
>反物質の存在も証明されていないのに・・・
えっ
>重力波も観測されていないのに反重力・・・・
重力波はあまり関係無いような
>>378
>ちなみに質量が自ら空間を歪めるってのは、通常物質だけの場合も同じだよな。
もちろん
380 = 341 :
>>378
>要するに幾何学的説明で物質と反物質との間の反発力を理解することは
>「できない」ってことなんだよ。
これを証明するためには、反物質なりポジトロニウムなりの重力質量を測定するしか無いね
難しいだろうけど
381 = 346 :
そうなれば幾何学的重力(一般相対論)ともおさらばってわけさ。
その可能性は限りなく薄いと思うけど、そうなったら面白いね。
382 :
反物質があるだけでは一般相対論の効果は考えなくてもいいんじゃない
383 = 346 :
>>382
何を言っているのかわからないが、重力の話をするなら一般相対論は避けて通れないよ。
すくなくとも量子重力理論ができるまではね。
384 = 382 :
>>383
引力だとか斥力だとかは一般相対論では扱えない
385 = 346 :
うーん・・・話がループだなあ。
だから>>1の説は一般相対論の否定が前提なんだろうな、って話なんだよ。
でも質量ゼロで粒子と反粒子が同じである光が質量に引かれる事実は
一般相対論じゃなきゃ説明できない。
反物質と光がどう相互作用するかも、>>1の説やそのもとになった>>336の説では
特に説明していない。
そこは大きな課題だよな、ってのが一点。
一般相対論と同じ基礎に立つ幾何学的説明で反発力を生み出せるよ、という
独自理論を展開した>>341が面白かったから、ここしばらく内容を検討していた
ってのがもう一点。
386 :
重力の正体すらサッパリわかっていない
(SF小説レベルのトンデモ假説なら幾つもあるが)
のに、今度は更に意味不明な反重力を持ち出して説明しようとするとか…
最早科学でも何でもない、ただのオカルトの話だな
387 = 382 :
>>385
この説は一般相対論の否定ではなく素粒子の標準理論の否定
388 = 346 :
>>386
重力の正体は時空の歪みでほとんど間違いないだろ。
わかってないのは時空の正体と、なぜ質量が時空を歪めるかだ。
>>387
あーわかりました、もういいよ。
389 :
>>386
ダークエネルギーの方がオカルト的だとは思わないか?
390 = 346 :
>>389
無理やりさではどっこいどっこいだが、一般相対論と矛盾しないのはアドバンテージだろ。
391 = 386 :
>>388
重力で時空が歪むのであって、
時空の歪みが重力を生み出しているわけではない
ちょっと極端な例になるが、熱で金属が歪んだりするが
歪んだ金属が熱を生み続けるわけでないようにだ
392 :
空想科学読本にこれと似たような話あったな
ウルトラマンがあの姿のまま空を飛ぶには上半身が物質、下半身が反物質なら行ける!とかなんとか
この宇宙の外側が反物質なら数兆年くらいは加速膨張しっぱなしなんじゃね
宇宙の膨張は始まったばかり!神様の次回作にご期待ください!
393 :
>>391
>>388
>重力で時空が歪むのであって、
>時空の歪みが重力を生み出しているわけではない
それはまだわからないと思うが
394 :
>>391
何言ってんだお前は。
395 :
>>389
ダークというのは天体現象としては観測されているから未確認じゃないので
見えざる存在とか名付けるしかないのであって、全然オカルトじゃないよ。
わからないから理論外の謎のエネルギーとストレートに言ってる。
ダークなんちゃら言ってる間は何もわかってないから今回の仮説が出てきたんでしょ。
396 = 346 :
重力が時空を歪めるんじゃなく、「質量が」時空を歪める。
その結果、あたかも重力という力が働いているかのように見える。
が、実際にはそれぞれの物体が歪んだ時空のなかで慣性運動をしているだけ。
397 :
疑問なんだけど
エネルギーが質量という形態をしてるときしか重力って発生してるように見えないの?
398 = 393 :
>>395
ダークエネルギーって離れれば離れるほど加速するんだぜ?
それってエネルギー保存の法則とかどうなってんだよとか思うけどなぁ
399 :
CERNでのAEgIS実験では、反水素原子が受ける地球の重力を測っている
http://sites.google.com/site/rafaelferragutpolimi/aegis
400 :
>>399
おぉ、やってるんじゃん
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