元スレ【物理】量子力学:不確定性原理に欠陥 名古屋大教授ら実証
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 : △
101 = 74 :
ハイゼンベルグの不等式のΔpやΔqは純粋な測定誤差なの?
102 :
不確定性原理を修正、ないし補完だよ。
103 = 55 :
不確定性の根源が「測定による擾乱」とは別のところにあることが確認されたという意味。
つまり「ハイゼンベルグの」不確定性「原理」は否定された。
104 :
量子力学かじったことあるひとなら、
これが「原理」とよばれていることに疑問をもったことあるはず。
むしろ確率振幅の理論の派生的な結論だろ。ちがうかな。
105 :
別に矛盾はしてないじゃん
ただ単に測定するときに、対象物への影響を少なくできましたってだけの話
106 = 76 :
>>103
ハイゼンベルグは粒子のスピンを考慮してなかったのかな?
107 :
ΔxΔp≧h/4π
は、ハイゼンベルグがガンマ線顕微鏡の思考実験で勘違いしたように
実験上の限界じゃなくって、波動現象全般に普通に現れる不確定性を
量子論で計算したものだよ。つまり、数学的には演算子のエルミート性を
利用してシュヴァルツの不等式を適用すると純粋に数学的に導かれるし、
その結果が今回の実験で覆ったわけじゃない。
108 = 55 :
>>106
とりあえず「光子を当てて対象の位置や速度を知る」という観測のことしか言ってないからね。
それがすべての場合に当てはまるのか?という疑問は当然あっていいよな。
>>107
ハイゼンベルグが想定した実験での結論は揺るがないよな。
「ハイゼンベルグの不確定性定理」と名前を変えればいいんだよ。
109 :
今まで量子は届いても解読できないゴミシグナルだったの?
110 = 11 :
まとめれば、心わくわくするようなSF的な帰結はないけど、
ノーベル賞取れるかもしれないくらい画期的だ、ということかな
111 :
これとニュートリノ速度の問題、もしも、もしも、本当ならば、あちこちでえらい問題になる
112 :
測定できる精密限界が増えただけじゃん
不確定性原理はそのままじゃん・・
113 :
不確定性原理には積分的な内積におけるシュワルツの不等式を使うのだが
これがスピンの関係で=になってしまった時に成り立たなくなると
昔聞いた事がある
これを実証した訳だ
114 :
科学誌ネイチャー・フィジックス電子版→どうしてネイチャー本誌に載らないの?
115 :
残念だがこれでノーベル賞は無い
116 = 67 :
まぁシャノンの通信容量を超える理論が見つかりましたみたいなもんか
117 :
>>50
物理も数学もサッパリだがニュートンの式にチョトオマケしたら
アインシュタインだかの式に化けたのはヌゲー。
光速でうんこしたら知らんけど。
118 = 74 :
隠れた変数は否定されているしね
119 :
こういう記事を書く人ってだいたい物理を理解していないよね。
だいたい数学的にも簡単にrとpの演算子が非可換だってことも示せるし、
それをもとに基底状態のエネルギーを見積もることもできる。実際にそれが
忠実に物理現象を再現しているんだから、欠陥なわけないじゃん。
しかも測定誤差がディラック定数程度10^-34(J・s)以下になって初めて破綻したっていえるでしょ。
120 :
位置と運動量を同時に観測できない理由を、測定誤差の問題から踏み込んで量子ゆらぎを導入したことで
非決定論的な立場がより強くなったと考えて良いのかな?
少なくとも「不確定性原理に欠陥」は誤解を招きそうだよね。「ハイゼンベルクの式に欠陥」とかがいいわな。
このタイトルだと位置と運動量を同時に確定できるケースがあった!みたいに感じる人もいるし。
121 = 13 :
不確定性原理を補強する発見だよな
122 = 74 :
シュレディンガー方程式から導かれた小澤の不等式だもんね
教科書ならば脚注に記述されるくらいのことかな
124 = 55 :
>>120
「測定誤差」という言い方には語弊があるかも。
それだと機器の改良で小さく出来そうな印象がある。
「測定が結果を擾乱することによる原理的な測定限界」
が不確定性の根本原因ではないということが、小澤教授による提案以来
ほぼ物理学者の間では周知の事実と化していたが
今回実験で確認されたということ。
125 = 104 :
不確定性原理って量子力学の教科書の最初にでてきて、
次章でシュレディンガー方程式を導入してからは触れる必要なくなっているよね。
あくまでもそういう歴史的な概念だったんでしょう。
126 :
不確定性原理に沢山の儲がいる事は分かった
127 :
不確定性原理てなんでつか?
128 :
超妙味ウイロウ 超電気シャチホコ 超精度スピン
>>120
一般相対論が実証的になったのでニュートン理論は欠陥品だ、とかな
>>119
それはそれで何か違うだろ
「ニュートン理論は前提の少ない幾何数学から導けるのだから欠陥があるわけないじゃん。大方の測定には合っているわけだし。」
129 = 120 :
>>124
>それだと機器の改良で小さく出来そうな印象がある。
確かに。
>「測定が結果を擾乱することによる原理的な測定限界」が不確定性の根本原因ではない
こっちの方がわかりやすいですね。
130 :
やっぱり日本だよな。
あ~ぁ、資源さえあれば先の戦争でも負けんかったのに。
131 :
言いっ放し、ウソねつ造朝鮮人と違ってちゃんと実証しようと努力するからなあ。
間違っていたら、なぜ間違ったか問い直すし。
そう言うのが学問だと思うんだ。
132 :
>>130
それ言ったらどの国でもそうだから
逆に資源あったらこんな勤勉にしないからもっと技術力低い
不満言う事自体がまったくの無意味
133 :
不確定性原理自体も不確定だったわけだ。
134 :
ハイゼンベルクの不等式が微細なスケールにおける自然の本性に根差したもの
であって、観測による撹乱に関係するものではない、というのが正しい。
「不確定性原理に欠陥」とはならない。
136 :
確定した過去を変えてはいけない。なかった事にしてはいけない。
確定された過去を変えずに、結果だけ変えろ。
そうすれば、過去改変は起きない。
世界を騙せ!!
137 :
間違いが無いとすると
相対性理論と量子力学 共に間違っていた と言うことになる
光子より 速い物質はある
電子は 正確に計れる
物理学は
(´・ω・`)ひたすら(´・ω・`)ひたすら(´・ω・`)
に なってしまう
138 :
要は 一次x一次 の項しかないと思われた不等式の左辺が、
一次x一次 + 二次x一次 + 一次x二次 としたほうがより正確だったってことでしょ?
たぶん、これで終わらないな。
三次x一次 + 二次x二次 + 一次x三次
の3つの追加項もたぶん来るな。
実際、位置と運動量は別の「何か」を展開したものだったりして。
139 = 50 :
新聞各社は原理崩壊だのなんだの好き勝手に言ってやがるが
今回のは誤差の修正
140 :
ガンマ線顕微鏡の思考実験は間違いという話は色んな本で読んだが、それとはまた別の話か。
141 = 115 :
いずれ軌道に規則性があるとする発見があるのかも知れないが
今回のはその類の発見とかじゃない。
142 :
一瞬、不確定性原理は間違いでアインシュタインが正しかったと思ってしまったよ。
このまま行けば、将来誤差は殆ど0で不確定を予測できるようになるんだろうか。
そしたら未来の姿も予測できるようになるのかなあ。
143 = 142 :
>>139
日本の「エリート」が書いた記事が、いかにでたらめかが良くわかるな。
145 = 74 :
MSN産経ニュースがいちばんまともだ
146 = 142 :
MSN産経ニュースも、ちょっと微妙かなあ。
欠陥実証とまで呼んでいいものやら。
補正とか修正とかならわかるけど。
147 = 50 :
大体、光速を超える物質があったとしてもその物質が虚数値の質量であれば矛盾しないわけだし
148 :
俺なりの理解としては、
新しい測定方法で測定対象を以前程は撹乱しなくて済むようになったけれど、
測定対象自体が確率的なことは変わってないから、
「同じもの」を数多く用意して測ってもやっぱりバラつく、
って理解でおk?
149 :
不確定性原理って同時に2つ正確に測定できねえよボケってやつだよな?
新しい測定法見つかったら同時に正確に測定できるかも知れないのになんで原理って呼ばれてるの?
最初から全部決定論的に決まってるって考えるのが自然だと思うんだけど
150 :
ネコはどうなるん?
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