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    元スレ新ジャンル「髪の色に感情が出る」

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    1 :

    「あ、ゴキブリ」

    「ほんとだ」

    「ほいっ」

    バシッ

    「もう大丈夫だぞ」

    「別に怖くなかったけど」

    「髪真っ青だったぞ」

    「むう」

    「今度は真っ赤だ」

    ぼこっ

    「あたっ」

    2 :

    「…」

    「髪真っ白だけど、朝飯食べてないのか?」

    「うん」

    「忙しかったのか?」

    「髪を白くしたい気分だったの」

    「そ、そうか…」

    3 = 2 :

    「テストどうだった?」

    「平均ちょい上くらいだった」

    「そう」

    「金髪ってことは…ちぇっ、今回も圧勝されたか」

    「次はがんばりなよ」

    「うぎぎ」

    4 :

    さあ、どんどん続けようか

    5 = 2 :

    「ババ抜きしよう」

    「構わないけど、俺に勝ってくれって言ってるようなもんだぞ」

    「問題ない」

    ゴソゴソ

    「こうやって髪を隠してしまえば、わからないだろう!」

    「髪どころか顔も見えないから、最早不審者にしか見えない」

    「問題ない」

    「女の子としては?」

    「…問題ある」

    6 = 2 :

    女>2「♪~」

    「…」

    女>2「ん、どしたの女」

    「なんでもない」フイッ

    女>2「もしかしてこれ?」

    「…」

    女>2「このストラップまだ持ってるから今度あげるよ」

    「そう」

    女>2「いい具合の黄色だね。喜んでもらえてなにより」

    「むう」

    7 = 2 :

    先生「じゃあ次の問題をーおん

    「」

    先生「男、頼むな」

    男>2「先生、生徒の髪色を窺うのってどうかと思いますよ」

    先生「じゃあお前なら当てられるのか」

    男>2「無理です」

    先生「だろ」

    9 = 2 :

    「…」

    女>2「のどかだね」

    「うん」

    女>2「周りの緑になじむほどにリラックスしてるね」

    「…今カメレオンみたいって思った」

    女>2「思った」

    「…」バサッ

    女>2「ちょっ、まっ生首やめっお、お腹痛いっっwww」

    10 = 2 :

    「月綺麗だなー、満月だ」

    「うん」

    「その色はなんだ?白っぽいけど白じゃなし」

    「月白」

    「げっぱく?」

    「そう」

    「ふーん、いい色だな」

    「うん」

    11 :

    嫌いじゃないから頑張れ

    12 = 2 :

    「どれがいいだろう」

    女>3「これでいいじゃん、甘くておいしいしー」

    女>4「いやいやー、こっちのワッフルも捨てられないっしょ!」

    「むむ」

    女>3「そ、そんな悩まなくてもいいんじゃない?」

    女>4「今の気分で決めればいいんだって!今の気分!」

    「今の…」

    女>3「あぁー、ねずみ色がどんどん黒く…余計悩んじゃったじゃん!」

    女>4「ご、ごめんっ」

    13 = 2 :

    B「バレー次Cクラスとだね」

    B女>2「Cはそんな手強い人いないしいけっしょ」


    女>2「だそうだけど」

    女>4「私ら甘く見られすぎじゃね?」

    女>3「流石に黙ってられないっての。ね、女」

    「うん」

    女>4「も、燃えてるじゃん」

    女>3「髪真っ赤だわ」

    女>2「女負けず嫌いだから」

    16 = 2 :

    「よっ」

    「ん」

    「バレー頑張ってたな、2位だって?」

    「そう」

    「そんな紺色になるほど落ち込むなよ。こっちは1回戦でぼっこぼこに負けたんだぜ?」

    「そっちこそもっと落ち込むべき」

    「選手の半分にサッカー部員がいるクラスに勝てる道理があるか」

    「それはない」

    17 = 2 :

    「なにか面白い漫画ある?」

    「面白いのねぇ。女はどんなのが読みたいんだ」

    「ほっこりできるの」

    「ほっこりって言われてもな」

    「じゃあ笑えるの」

    「笑えるのね。じゃ荒川と聖お兄さんでもためしに読んでみなよ」

    「うん」





    「全部読んだ」

    「…髪赤いけど、面白くなかったか?」

    「違う」

    「じゃなんで赤いの」

    「…思い出すと笑いそうになるから耐えてる」

    「つぼったのなら無理せず笑えばいいだろうに」

    18 :

    ハリーポッターにいたな

    19 :

    久々にいい新ジャンル

    20 :

    「なあ、ここに俺の菓子なかったか」

    「知らない」

    「…」ジ-ッ

    「…」

    「紫だから嘘ついてるな。犯人はお前か」

    「違う」

    「普通の黒、本当っぽいな。だとすると…」

    女>4「」ギクッ

    ダッ

    「まったく、女も見てたら止めてくれればいいのに」

    「頑張って止めたよ」

    「そうか」

    「自分が食べるのを」

    「おい」

    21 :

    >>18
    トンクスか

    22 = 20 :

    即興で考えるのって難しいね
    休憩してネタ考えてくる

    23 :

    「悠々」



    女 じー

    「ふふっ」 くすっ

    「よー。なにしてんだー?」

    「……ん。別に」

    「変なもんでも飛んでたかー?」 ひょい



    「澄明」



    「綺麗な色だなって思って」

    「なーんかメルヘンな妄想にでもひたってたのかー?」

    「え?」

    「髪。虹色してる。綺麗な」

    「そう。そうかも、ね。ふふ」 ぱさり

    24 = 23 :

    いいかおまえら
    「五百色の色鉛筆」でググったりするんじゃないぞ!
    約束だからな!!

    25 = 23 :

    十二時半「昼休み」



    「さー。メシだメシだー」

    「あたしゃこれだけが楽しみでこの苦界に来てるようなもんですヨ」

    「……」  かぱっ  「……っ!」


     パアアァァ!


    「うおっ、いきなりの金髪!?」

    「それも限りなく光明に近しい金!」

    「何があった? いったい何があったんだ!?」

    「別に」

    「いやいや、気持ちはわかるぞ心の友よ!」

    「おまえと一緒にすんなよー。まー食卓が明るいのはいいことだけどなー」

    「……いただきます」

    (ふふ。今日のおべんと、ちょっとお肉が多い)

    26 = 23 :

    あれ?
    ひょっとしてこれ、立て逃げ?

    27 = 20 :

    >>26
    いるでよ


    男>3「女さんって髪の色変わるけど、何気に全身の毛も変わってんのかな」

    「…」

    男>3「セクハラじゃないからにらむなよ」

    「それじゃ何が言いたいんだ」

    男>3「ほら眉毛も変わらないと」

    「あぁ」

    男>3「それとも顔から上限定とかかな」

    「そうかも知れない」

    男>3「気になるなー。男、今度聞いてみてくれよ」

    「俺の評価と顔の形が変わりそうだから断る」

    28 = 20 :

    女>4「女ってさー、髪の色変わったとき身体全部の毛の色も変わってるわけ?」

    「……まあ」

    女>4「なるほどねー」

    女>3「あんたなに聞いてんの」

    女>4「ほらー、やっぱ気に何じゃん」

    女>3「そりゃ気になるけどさ。ほらー女赤いじゃんよ」

    女>2「ということは他のとこも赤いのよね、今」

    女>4「…」

    「」

    女>3「2人ともやめなっての。女の髪青白っぽいよ」

    29 = 23 :

    「この髪ってさー」

    「?」

    「色が変わってる時に抜いたらそのまんまなのかなー」

    「……さあ」

    「全色引っこ抜いてコレクションしてみたらどんぐらいの色数に……」

    「……」


     すううぅぅ――


    「……怒った?」

    「別に」  ふぁさ  「赤くもないでしょ?」

    「うん、見事に白いねー……はッ!?」

    (よくそんな馬鹿なこと思いつくねー、って白けられてる?)

    「全部で何色あるんだろうねぇ、これ」 くるくる

    30 = 20 :

    「…」

    「なんて髪と顔してるんだよ」ヒョイッ

    「…おでん缶」

    「ココアやコンポタージュの方がよかったか?」

    「これがいい」

    「ん、そういい反応されるとこそばゆいな」

    「はふっはふっはふふっ」

    「聞いてねぇ」

    31 :

    これ書くのむずいな

    32 = 23 :

    「今日の髪はピンクか」

    「コスプレくせー!」

    「……ちょちむらっけがあるなー」

    「人間の心中なんてのは、実際、強弱複数の感情が同時に在るもんだからね」

    「なるほどねー」

    「というかあれはピンクな感情なのか、赤い感情と白い感情が混ざってるのか」

    「難しいなー。人間の感情は複雑だからなー」

    「そもそも感情の合成と色の合成は一致するのか?」

    「学術的な興味は尽きませんなー」

    「ませんねー」

    33 = 20 :

    男>2「寒い」

    男>4「冬だからな!」

    男>3「女さんの髪なんか雪女っぽくなってるよな」

    男>4「冬だもんな!」

    男>3「儚くていい感じだよな!」

    男>4「冬っぽいしな!」

    男>2「お、男がおでん缶あげてる」

    男>4「冬だしな!」

    男>3「あー、髪の色が黄色系統になっちゃったな。ちょっと残念」

    男>4「まったくだ」

    男>2「お前ら…」

    34 = 20 :

    「…」

    「なあ」

    「なに」

    「髪赤いけど」

    「怒ってないよ」

    「じゃなくてだな」

    ぴとっ

    「」

    「やっぱ熱っぽいな。色とテンション的にそれっぽかったし」

    女>2「流石、男君。よく気がついたね」

    「あ」

    「ん、余計赤くなったな。こりゃ保健室だな」

    女>2「まー、今のも熱っちゃ熱だけどさ」

    35 = 23 :

    禅寺「座禅体験中~」



    「……」

    「……」 そぉ~

    「……」 チラッ

    二人「……ッ!?」

    (む……無色透明! 無か? 心はいま完全に無なのか!?)

    (やべッ、ハゲに見える……いかん、笑ったらまずい……ッ)

    「……」 ギロッ

    37 = 23 :

    >>36
    前々から思ってたけどおまえ普段何してんの?

    38 = 23 :

    「いままで人類が体験したことのない感情が出たらさー」

    「そうね。どんな色が出てくるのか」

    「……人類が未だ見たことのない名状しがたい色?」

    「かも、ね」

    「見てみたいの?」

    「気にはなるわー」

    「じゃあ、この星にはない未知の恐怖でもつれてきて」 くすくす

    「待て! 宇宙由来の色はまずい! そんな気がする!!」

    39 = 20 :

    女>3「女大丈夫?髪の色すごいことになってるけど」

    「ん、大丈夫」

    女>4「緑だったり青だったり、紫だったり。すっげーマーブルな感じ」

    女>2「この色合いだと恐らく…」

    女>3「女!私飲み物買いに行くから一緒に行かない?気分点転換にさー」

    「うん」




    「女3」

    女>3「お帰り。飲み物はホットレモンでいい?」

    「うん、あと」

    女>3「いいって、お互い様だっての」

    「…ありがと」

    41 :

    ストレンジスクールという短編漫画が過去にあってだな…イーリス・エアという女性の髪が

    42 = 23 :

    文旦「どんっ」



    「なぜこんなもんが学校に」

    「剥くのが面倒でー」

    「誰か剥いでくれないかなーと思ううち、気が付けば持って来ちゃってましたー」 てへ

    「ダメ人間だな君は!」

    「……」 ひょい

    「あ」

    「いいよ。ひまだから」 剥き剥き

    「なんとお優しいー。まるで菩薩さまのようじゃー」

    「おまえいつの農民だよ」

    「……」 剥き剥き

    (髪が紫……そうか、もはや気分は孫を甘やかすおばあちゃんってか!)

    (しかしなぜババァは髪を紫に染めたがるのか……)

    「……」 剥き剥き

    44 = 20 :

    「…」

    「…」

    女>4「なーにしてんの2人ともー。って女の髪すごっ!銀髪?」

    「夜更かしするなって言ったのに、男が3度も夜更かしして朝寝坊したから」

    女>4「あーあー、呆れてるってのね。男ーだめじゃーん」

    「返すことばもない」

    女>4「まーあたしも宿題5、6回連続で忘れたことあっけどねん。人間失敗はつきものっしょ!!」

    「」

    「呆れすぎて真っ白に近くなってんな」

    45 = 20 :

    「おーい、女ー、一緒に…どうしたその髪」

    「男っあのねあのね! これ、これっ!!」

    「なになに。 ! これって女が好きなあのアーティストのLIVEチケットじゃんか」

    「そう! そうそうそうそう!!」

    「あーだからこんな光ってんのか。 まぶしいな、おい」

    女>5「喜んでもらってなによりですね」

    「女5さん、あれ女5さんが?」

    女>5「そうです」

    「なんでまた」

    女>5「あの子にあげたかったからですよ」

    「ふーん?」

    46 = 23 :

    菜の花「一面の」



    「むせかえるやうなこのかほりがー!」

    「……この、匂いが、ね」

    「どうにもたまらんなー菜の花ってやつぁよー」

    「……」

    「お? 髪がセピア色!?」

    「この匂いは、なぜか」

    「……」

    「なつかしいことを、思い出す」

    「あー。あるかもなー、菜の花はー」

    「そう、ね……菜の花だから」 すぅっ

    「菜の花はこんなに黄色いのになー」

    「不思議ね」 くす

    47 = 23 :

    冬陽「弱々」



    「寒いー」 ぶるぶる

    「言ってどうなるものでもないのに」

    「おまえも寒いと言えー」 きしゃー

    「別に。それほどでも」

    「……」

    「……なに?」

    「無理すんなよー。真冬の寒げな刈田株みたいな色の髪しやがってー!」 ぽんっ

    「……」

    「これは、あれよ……冬景色の中に季節のわびさびを感じているだけ」

    「物思う日本人なら、当然の感情でしょ」 すたすた

    「いいやー! その色は寒いと思ってる色だねー!」

    「おとなしく寒いと言えー!」 がおー

    48 :

    二人とも頑張れ
    支援

    49 = 23 :

    「借りてたDVD、返しとくわ」

    「おもしろかったかー?」

    「まあまあ、ね」

    「……」

    「なに?」

    「その髪の色は……どう判断すれば……」

    「……さあ」





    (奈良の古い寺院内のみたいな色だ……)

    (あーゆーのを見たような、重厚な感銘を受けた、ってことなんだろうか)

    (……でもあれはコメディ映画のはずなんだけどなー)

    50 :

    ピンクは淫乱


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