元スレ新ジャンル「髪の色に感情が出る」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ▲
1 :
男「あ、ゴキブリ」
女「ほんとだ」
男「ほいっ」
バシッ
男「もう大丈夫だぞ」
女「別に怖くなかったけど」
男「髪真っ青だったぞ」
女「むう」
男「今度は真っ赤だ」
ぼこっ
男「あたっ」
2 :
女「…」
男「髪真っ白だけど、朝飯食べてないのか?」
女「うん」
男「忙しかったのか?」
女「髪を白くしたい気分だったの」
男「そ、そうか…」
3 = 2 :
女「テストどうだった?」
男「平均ちょい上くらいだった」
女「そう」
男「金髪ってことは…ちぇっ、今回も圧勝されたか」
女「次はがんばりなよ」
男「うぎぎ」
4 :
さあ、どんどん続けようか
5 = 2 :
女「ババ抜きしよう」
男「構わないけど、俺に勝ってくれって言ってるようなもんだぞ」
女「問題ない」
ゴソゴソ
女「こうやって髪を隠してしまえば、わからないだろう!」
男「髪どころか顔も見えないから、最早不審者にしか見えない」
女「問題ない」
男「女の子としては?」
女「…問題ある」
6 = 2 :
女>2「♪~」
女「…」
女>2「ん、どしたの女」
女「なんでもない」フイッ
女>2「もしかしてこれ?」
女「…」
女>2「このストラップまだ持ってるから今度あげるよ」
女「そう」
女>2「いい具合の黄色だね。喜んでもらえてなにより」
女「むう」
7 = 2 :
先生「じゃあ次の問題をーおん
女「」
先生「男、頼むな」
男>2「先生、生徒の髪色を窺うのってどうかと思いますよ」
先生「じゃあお前なら当てられるのか」
男>2「無理です」
先生「だろ」
9 = 2 :
女「…」
女>2「のどかだね」
女「うん」
女>2「周りの緑になじむほどにリラックスしてるね」
女「…今カメレオンみたいって思った」
女>2「思った」
女「…」バサッ
女>2「ちょっ、まっ生首やめっお、お腹痛いっっwww」
10 = 2 :
男「月綺麗だなー、満月だ」
女「うん」
男「その色はなんだ?白っぽいけど白じゃなし」
女「月白」
男「げっぱく?」
女「そう」
男「ふーん、いい色だな」
女「うん」
11 :
嫌いじゃないから頑張れ
12 = 2 :
女「どれがいいだろう」
女>3「これでいいじゃん、甘くておいしいしー」
女>4「いやいやー、こっちのワッフルも捨てられないっしょ!」
女「むむ」
女>3「そ、そんな悩まなくてもいいんじゃない?」
女>4「今の気分で決めればいいんだって!今の気分!」
女「今の…」
女>3「あぁー、ねずみ色がどんどん黒く…余計悩んじゃったじゃん!」
女>4「ご、ごめんっ」
13 = 2 :
B女「バレー次Cクラスとだね」
B女>2「Cはそんな手強い人いないしいけっしょ」
女>2「だそうだけど」
女>4「私ら甘く見られすぎじゃね?」
女>3「流石に黙ってられないっての。ね、女」
女「うん」
女>4「も、燃えてるじゃん」
女>3「髪真っ赤だわ」
女>2「女負けず嫌いだから」
16 = 2 :
男「よっ」
女「ん」
男「バレー頑張ってたな、2位だって?」
女「そう」
男「そんな紺色になるほど落ち込むなよ。こっちは1回戦でぼっこぼこに負けたんだぜ?」
女「そっちこそもっと落ち込むべき」
男「選手の半分にサッカー部員がいるクラスに勝てる道理があるか」
女「それはない」
17 = 2 :
女「なにか面白い漫画ある?」
男「面白いのねぇ。女はどんなのが読みたいんだ」
女「ほっこりできるの」
男「ほっこりって言われてもな」
女「じゃあ笑えるの」
男「笑えるのね。じゃ荒川と聖お兄さんでもためしに読んでみなよ」
女「うん」
女「全部読んだ」
男「…髪赤いけど、面白くなかったか?」
女「違う」
男「じゃなんで赤いの」
女「…思い出すと笑いそうになるから耐えてる」
男「つぼったのなら無理せず笑えばいいだろうに」
18 :
ハリーポッターにいたな
19 :
久々にいい新ジャンル
20 :
男「なあ、ここに俺の菓子なかったか」
女「知らない」
男「…」ジ-ッ
女「…」
男「紫だから嘘ついてるな。犯人はお前か」
女「違う」
男「普通の黒、本当っぽいな。だとすると…」
女>4「」ギクッ
ダッ
男「まったく、女も見てたら止めてくれればいいのに」
女「頑張って止めたよ」
男「そうか」
女「自分が食べるのを」
男「おい」
21 :
>>18
トンクスか
22 = 20 :
即興で考えるのって難しいね
休憩してネタ考えてくる
23 :
空「悠々」
女 じー
女「ふふっ」 くすっ
男「よー。なにしてんだー?」
女「……ん。別に」
男「変なもんでも飛んでたかー?」 ひょい
空「澄明」
女「綺麗な色だなって思って」
男「なーんかメルヘンな妄想にでもひたってたのかー?」
女「え?」
男「髪。虹色してる。綺麗な」
女「そう。そうかも、ね。ふふ」 ぱさり
24 = 23 :
いいかおまえら
「五百色の色鉛筆」でググったりするんじゃないぞ!
約束だからな!!
25 = 23 :
十二時半「昼休み」
男「さー。メシだメシだー」
友「あたしゃこれだけが楽しみでこの苦界に来てるようなもんですヨ」
女「……」 かぱっ 「……っ!」
パアアァァ!
男「うおっ、いきなりの金髪!?」
友「それも限りなく光明に近しい金!」
男「何があった? いったい何があったんだ!?」
女「別に」
友「いやいや、気持ちはわかるぞ心の友よ!」
男「おまえと一緒にすんなよー。まー食卓が明るいのはいいことだけどなー」
女「……いただきます」
女(ふふ。今日のおべんと、ちょっとお肉が多い)
26 = 23 :
あれ?
ひょっとしてこれ、立て逃げ?
27 = 20 :
>>26
いるでよ
男>3「女さんって髪の色変わるけど、何気に全身の毛も変わってんのかな」
男「…」
男>3「セクハラじゃないからにらむなよ」
男「それじゃ何が言いたいんだ」
男>3「ほら眉毛も変わらないと」
男「あぁ」
男>3「それとも顔から上限定とかかな」
男「そうかも知れない」
男>3「気になるなー。男、今度聞いてみてくれよ」
男「俺の評価と顔の形が変わりそうだから断る」
28 = 20 :
女>4「女ってさー、髪の色変わったとき身体全部の毛の色も変わってるわけ?」
女「……まあ」
女>4「なるほどねー」
女>3「あんたなに聞いてんの」
女>4「ほらー、やっぱ気に何じゃん」
女>3「そりゃ気になるけどさ。ほらー女赤いじゃんよ」
女>2「ということは他のとこも赤いのよね、今」
女>4「…」
女「」
女>3「2人ともやめなっての。女の髪青白っぽいよ」
29 = 23 :
男「この髪ってさー」
女「?」
男「色が変わってる時に抜いたらそのまんまなのかなー」
女「……さあ」
男「全色引っこ抜いてコレクションしてみたらどんぐらいの色数に……」
女「……」
すううぅぅ――
男「……怒った?」
女「別に」 ふぁさ 「赤くもないでしょ?」
男「うん、見事に白いねー……はッ!?」
男(よくそんな馬鹿なこと思いつくねー、って白けられてる?)
女「全部で何色あるんだろうねぇ、これ」 くるくる
30 = 20 :
女「…」
男「なんて髪と顔してるんだよ」ヒョイッ
女「…おでん缶」
男「ココアやコンポタージュの方がよかったか?」
女「これがいい」
男「ん、そういい反応されるとこそばゆいな」
女「はふっはふっはふふっ」
男「聞いてねぇ」
31 :
これ書くのむずいな
32 = 23 :
男「今日の髪はピンクか」
友「コスプレくせー!」
男「……ちょちむらっけがあるなー」
友「人間の心中なんてのは、実際、強弱複数の感情が同時に在るもんだからね」
男「なるほどねー」
友「というかあれはピンクな感情なのか、赤い感情と白い感情が混ざってるのか」
男「難しいなー。人間の感情は複雑だからなー」
友「そもそも感情の合成と色の合成は一致するのか?」
男「学術的な興味は尽きませんなー」
友「ませんねー」
33 = 20 :
男>2「寒い」
男>4「冬だからな!」
男>3「女さんの髪なんか雪女っぽくなってるよな」
男>4「冬だもんな!」
男>3「儚くていい感じだよな!」
男>4「冬っぽいしな!」
男>2「お、男がおでん缶あげてる」
男>4「冬だしな!」
男>3「あー、髪の色が黄色系統になっちゃったな。ちょっと残念」
男>4「まったくだ」
男>2「お前ら…」
34 = 20 :
女「…」
男「なあ」
女「なに」
男「髪赤いけど」
女「怒ってないよ」
男「じゃなくてだな」
ぴとっ
女「」
男「やっぱ熱っぽいな。色とテンション的にそれっぽかったし」
女>2「流石、男君。よく気がついたね」
女「あ」
男「ん、余計赤くなったな。こりゃ保健室だな」
女>2「まー、今のも熱っちゃ熱だけどさ」
35 = 23 :
禅寺「座禅体験中~」
女「……」
男「……」 そぉ~
友「……」 チラッ
二人「……ッ!?」
男(む……無色透明! 無か? 心はいま完全に無なのか!?)
友(やべッ、ハゲに見える……いかん、笑ったらまずい……ッ)
僧「……」 ギロッ
37 = 23 :
>>36
前々から思ってたけどおまえ普段何してんの?
38 = 23 :
男「いままで人類が体験したことのない感情が出たらさー」
女「そうね。どんな色が出てくるのか」
男「……人類が未だ見たことのない名状しがたい色?」
女「かも、ね」
女「見てみたいの?」
男「気にはなるわー」
女「じゃあ、この星にはない未知の恐怖でもつれてきて」 くすくす
友「待て! 宇宙由来の色はまずい! そんな気がする!!」
39 = 20 :
女>3「女大丈夫?髪の色すごいことになってるけど」
女「ん、大丈夫」
女>4「緑だったり青だったり、紫だったり。すっげーマーブルな感じ」
女>2「この色合いだと恐らく…」
女>3「女!私飲み物買いに行くから一緒に行かない?気分点転換にさー」
女「うん」
女「女3」
女>3「お帰り。飲み物はホットレモンでいい?」
女「うん、あと」
女>3「いいって、お互い様だっての」
女「…ありがと」
41 :
ストレンジスクールという短編漫画が過去にあってだな…イーリス・エアという女性の髪が
42 = 23 :
文旦「どんっ」
友「なぜこんなもんが学校に」
男「剥くのが面倒でー」
男「誰か剥いでくれないかなーと思ううち、気が付けば持って来ちゃってましたー」 てへ
友「ダメ人間だな君は!」
女「……」 ひょい
男「あ」
女「いいよ。ひまだから」 剥き剥き
男「なんとお優しいー。まるで菩薩さまのようじゃー」
友「おまえいつの農民だよ」
女「……」 剥き剥き
友(髪が紫……そうか、もはや気分は孫を甘やかすおばあちゃんってか!)
友(しかしなぜババァは髪を紫に染めたがるのか……)
女「……」 剥き剥き
44 = 20 :
女「…」
男「…」
女>4「なーにしてんの2人ともー。って女の髪すごっ!銀髪?」
女「夜更かしするなって言ったのに、男が3度も夜更かしして朝寝坊したから」
女>4「あーあー、呆れてるってのね。男ーだめじゃーん」
男「返すことばもない」
女>4「まーあたしも宿題5、6回連続で忘れたことあっけどねん。人間失敗はつきものっしょ!!」
女「」
男「呆れすぎて真っ白に近くなってんな」
45 = 20 :
男「おーい、女ー、一緒に…どうしたその髪」
女「男っあのねあのね! これ、これっ!!」
男「なになに。 ! これって女が好きなあのアーティストのLIVEチケットじゃんか」
女「そう! そうそうそうそう!!」
男「あーだからこんな光ってんのか。 まぶしいな、おい」
女>5「喜んでもらってなによりですね」
男「女5さん、あれ女5さんが?」
女>5「そうです」
男「なんでまた」
女>5「あの子にあげたかったからですよ」
男「ふーん?」
46 = 23 :
菜の花「一面の」
男「むせかえるやうなこのかほりがー!」
女「……この、匂いが、ね」
男「どうにもたまらんなー菜の花ってやつぁよー」
女「……」
男「お? 髪がセピア色!?」
女「この匂いは、なぜか」
女「……」
女「なつかしいことを、思い出す」
男「あー。あるかもなー、菜の花はー」
女「そう、ね……菜の花だから」 すぅっ
男「菜の花はこんなに黄色いのになー」
女「不思議ね」 くす
47 = 23 :
冬陽「弱々」
男「寒いー」 ぶるぶる
女「言ってどうなるものでもないのに」
男「おまえも寒いと言えー」 きしゃー
女「別に。それほどでも」
男「……」
女「……なに?」
男「無理すんなよー。真冬の寒げな刈田株みたいな色の髪しやがってー!」 ぽんっ
女「……」
女「これは、あれよ……冬景色の中に季節のわびさびを感じているだけ」
女「物思う日本人なら、当然の感情でしょ」 すたすた
男「いいやー! その色は寒いと思ってる色だねー!」
男「おとなしく寒いと言えー!」 がおー
48 :
二人とも頑張れ
支援
49 = 23 :
女「借りてたDVD、返しとくわ」
男「おもしろかったかー?」
女「まあまあ、ね」
男「……」
女「なに?」
男「その髪の色は……どう判断すれば……」
女「……さあ」
友(奈良の古い寺院内のみたいな色だ……)
友(あーゆーのを見たような、重厚な感銘を受けた、ってことなんだろうか)
友(……でもあれはコメディ映画のはずなんだけどなー)
50 :
ピンクは淫乱
みんなの評価 : ▲
類似してるかもしれないスレッド
- 新ジャンル「隠れツンデレ」 (53) - [56%] - 2008/8/11 21:15 △
- 新ジャンル「俺にだけなつクール」 (215) - [56%] - 2009/5/10 18:30 ○
- 新ジャンル「女の子が苦手な女装っ子」 (352) - [54%] - 2008/9/24 2:00 ☆
- 新ジャンル「仮面ライダー幼女」 (96) - [52%] - 2008/10/10 19:30
- 新ジャンル「きの娘とたけの娘」 (74) - [50%] - 2010/4/1 22:00 △
- 新ジャンル「少しずつ部品が届く」 (483) - [50%] - 2008/8/17 20:45 ○
- 新ジャンル「食べ物が付着している」 (137) - [49%] - 2008/3/20 7:30 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について