元スレ新ジャンル「母クール」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 149 :
母「今日の夕飯はハンバーグだ」
男「……」
娘「……」
父「……」
母「どうした。ハンバーグだぞハンバーグ。もっとテンション上げて喜べ」
男「なんで父さんのハンバーグだけハート型なの?」
母「愛情の現れだ」
娘「しかも、なんか父さんのだけハンバーグ大きくない?」
母「遠近法だ」
父「食べづらい……いろんな意味で」
152 :
子「ラブつくのは私が寝てからにしてくれない?」
153 :
むうとかうむとか何時代の人間だよwwwwww
クールでもなんでもないだろwwww
154 = 149 :
【AM0:12】
父「ただいまぁ……」
母「遅かったじゃないか。今まで何してたんだ?」
父「部長に飲みに誘われてな……ヒック」
母「それにしたって連絡の一つくらい入れなさい。心配しただろうが」
父「あぁ……うん」
母「ちゃんと聞いてるのか? 私は怒ってるんだぞ」
父「だから悪かったって。ごめんごめん」
母「……父よ」
父「あん?」
―――ぶちゅうぅぅっっ!
父「ぶはっ!?」
母「……ぷはっ。どうだ、目は覚めたか?」
父「……はい」
母「そうか。なら寝室へ行こうか」
男「母さん……なんて恐ろしい」
娘「こんな時間に何してんの?」
155 = 152 :
久しぶりに書いてみますわ
母「そういえば、そろそろ全教科試験返ってきただろう?」
子「返ってきましたよ」
母「見せろ」
子「ほいほい、日本史と現代文と古典と現代社会」
母「英語は?」
子「知らん」
母「手取り足とり、マンツーマンで英語教育を施してやろうか?」
子「RED POINT は取ってないんですが……」
母「一点差じゃ大して変わらん」
156 = 149 :
書き手集ってきたな
胸熱
157 = 152 :
なんか書き手がたくさんいて書く。
懐かしいな。
父、お得意先との接待中
お得意先「いやはや、こう見えて私、恐妻家でね」
父「恐妻家、ですか」
お得意先「まぁ、恐妻家ということは愛妻家の裏返し、ともいうがね」
父「なるほど。金言ですね」
お得意先「君の方はどうかね?」
父「実は、私も恐妻家なんですよ」
父(別の意味で、ね)
158 = 149 :
母「キャッチボールの相手をしてくれ」
男「なんでまた唐突に」
母「運動不足解消のためにな。たまにはいいだろ?」
男「まぁいいけど。道具はあんの?」
母「抜かりない。昨日ご近所さんから借りてきた」
男「はぁ。用意周到なことで」
――――――――――――――――
男「ぐおぉぉ……」
母「むう……すまん、まさか金的をボールが直撃するとは」
男「下手なら下手で最初からそう言ってよ……うおぉぉ」
159 = 152 :
from:子
今日帰り遅くなる
飯は帰りがけに食って帰る
from:母
わかった
子「メールが遅れたのは悪かったって」
母「お前はいつもメールが遅いんだ」
子「だからって、準備してた晩御飯二人前も食べなくても……」
母「勿体ないだろ」
161 = 152 :
母「起きろバカ息子」
子「んー……」
母「夜遅くまで起きてるからだ」
子「だって課題が」
母「その前にゲームをやっていただろうが。ほら、さっさと朝飯を食え」
子「はーい……」
母「おい、寝ながら飯を食うな」
子「寝てないよー……zzz」
母「私の口にお前の朝ごはんを詰め込んで、ディープキスでお前に口移ししてやろうか」ボソボソ
子「耳元で何言ってんだよ、気色悪いなっ!」
母「だったら早く食え」
子「母さんが言うと冗談にきこえないんだよ」
162 = 152 :
父「おはよう」
子「おはようございます」
母「おはよう」
父「寝ながら飯を食うんじゃない」
子「寝てないっつうの……。眠いだけだよ……zzz」
父「『私の口にお前の朝ごはんを詰め込んで、ディープキスでお前に口移ししてやろうか』」
子「……親父?」
父「血は争えんな」
子「親父もか」
父「若かった頃はな。若いってのは眠いってことだ」
子「ちなみにさ、親父は――」
父「起きていたのに、口移された」
子「なんかもうお腹いっぱい」
163 = 149 :
母「……」パラ
男「あれ、母さん。何してんの?」
母「あぁ。お前の小さい頃のアルバムを見つけてな。ちょっと昔を懐かしんでいたところだ」
男「へぇ……」
母「この頃ははしゃぎ回って怪我ばかりして、見ていてヒヤヒヤしていたよ」
男「覚えてないな。俺ってそんなにやんちゃだった?」
母「かなりな」
男「ふーん」
母「……なぁ、息子よ」
男「何?」
母「ありがとう」
男「なんだよ、何がありがとうなの?」
母「私の子供として産まれ、健やかに育ってくれてありがとう」
男「……台詞が臭い。30点」
母「ふふ……辛辣だな」パラ
164 = 149 :
母「寒い……」
父「最近特に冷え込んできたな」
母「父よ。手を温めてくれ」
父「ん。これでいいか?」ギュ
母「あぁ、最高だ。ありがとう」
父「いつの間にかお前も主婦の手になってるなぁ」
母「子供二人と旦那がいるんだ。これくらい当たり前だろう」
父「そうだな。お前はよく頑張ってくれてるよ」
母「尤も、父と二人きりの時は主婦ならぬ女に目覚めてしまう訳だが」
父「せっかくちょっといい話っぽかったのに台無しだよ」
165 = 152 :
>>160 しかも待ち受けは油断し切った親父の寝顔というw
>>163 ぬくもりのある愛を感じる、こういうのすきw
父「あー、寒いと肩が凝る」
母「揉んでやろうか?」
父「頼む」
母「しかし思うのだが、凝りというのは、肩と言うよりも首のほうが緊張するものではないのか?」
父「確かに。姿勢も良い方じゃないし、デスクワークとかも――」
母「コッチの方は、緊張してないのか」
父「いくつだよ母さん」
母「ふふふ、恋する女性は、いつまでも若いんだぞ」
父「恋ねえ」
子(出て行きたい。このままどこか遠くへ)
166 = 149 :
息子気まずいwwwwww
168 = 152 :
父「うー、寒い寒い」
母「おかえり」
父「ストーブ出したのか」
母「ああ。この寒さは身に堪える」
父「本当に秋はどこへ行ったのやら。あー、暖かい」
母「手元はな」
父「ストーブは本来そういうものじゃ――母さん、なんで後ろから抱きつく?」
母「暖かい」
父「いやいやいや」
子(ストーブの前でいちゃつかないでよ。近づけない。ああ寒い寒い)
169 = 152 :
母「良いお湯だった」
父「そうか」
母「ああ、熱い熱い」
・
・
・
母「ヘクチッ」
父「いや、早く服を着ろよ」
母「朴念仁」
父「俺のせいかよ……」
170 = 149 :
支援するよ
172 = 152 :
父「ただいま、と言ってもこんな時間じゃみんな寝てるか」
母「おかえり」
父「母さん、起きていたのか」
母「どんなに眠くても、夫の帰りを待つのが妻の務めというものだ」
父「そうか。悪いけど、すぐ寝るよ。明日も早いしね」
母「わかった」
母「暖かい」
父「あの、眠れないんですけど」
母「ぬくぬくだな」
父「布団二枚敷く意味ないじゃないか」
眠い寝るおやすみなさい……。
173 :
書き手多いな
期待支援
174 :
ほ
176 = 149 :
誰か
178 :
くそ、スレ見るのがもっと早ければ支援しまくったのに…!
てことであげ
183 :
これうちのカーチャンだわ
184 = 178 :
>>182
えっ
185 :
186 = 183 :
>>182
これ何のマンガのネタだ?
187 = 173 :
189 = 178 :
あげ
191 = 174 :
ないない
192 :
俺の29歳のかーちゃんネタにすんなよw
すんなよw
193 :
母「日曜日だからって、いつまで寝ている」
子「いいじゃん、別に」
母「早く起きろ。布団が干せない」
子「後で乾燥機にでもぶちこんどけばいいじゃない」
母「ほう……」
子「なんで布団に入ってくるんだよ!」
母「二人分の体温なら、日光に当てるのと同じくらいの殺菌作用は――」
子「俺が悪かった……」
母「本当は一緒に寝たかっただけなんだがな」
子「寝るとかいうなよ。眠るならまだしも!」
194 = 193 :
書き手がいないのかね……
母「ほう……」
父「なんで僕のAVをみているのかな?」
母「あなたの好みに興味があるからだ」
父「勘弁してくれ……」
母「なるほど、若い娘がいいのか。確かに私は、もう決して若くはないからな」
父「やめてくれ……」
母「だがな、私だって――」
父「そういう対象と母さんを一緒にしないでくれ」
母「ほう?」
父「だから、そういう対象じゃなくて。母さんとは、その、末長く幸せにやっていきたいというか……」
母「言うようになったじゃないか。流石だ。愛している」
父「愛しているか。僕もだよ」
テレビ「ギシギシアンアン」
子「AVの前でいちゃつくなよ……」
196 :
あげるとしよう
197 :
いまウチゴハン見てる。父がぐっさんに見えてきた。いろいろスマン
199 = 149 :
母「時に父よ。おっぱいは好きか?」
父「……裁判長。質問の意図が分かりかねます」
母「意図などない。好きか、嫌いか言えばいいだけのこと」
父「そりゃ、どちらかと言えば好きだけど」
母「そうか。では、大きいおっぱいが好きか小さいおっぱいが好きかまで教えなさい」
父「……強いて言えば、母さんのおっぱいが一番好きです」
母「……なるほど」
父「なぁ、そろそろなんでそんなこと聞いたのか教えてくれ」
母「別に? 意図などないと言ったはずだ」
父「本当に?」
母「あぁ、もちろんだとも」
母「喜べ、娘。父は小さいおっぱいにも大きいおっぱいにも興味はないそうだ」
娘「は?」
母「父のような魅力的な男は、自分の愛した人の胸に無我夢中だそうだ」
娘「あ、そう……」
母「だから胸が小さかろうと大きかろうと気にするな。オーケー?」
娘「……なんかよく分からないけど、そこはかとなくムカつくのは確かだわ」
母「~♪」
異常、胸のサイズを気にする娘を母が励ます(?)の図
200 = 149 :
母「今日はいい天気だ」
父「外、雷雨なんですけど」
母「案ずるな。食料その他の買い置きは昨日のうちに済ませてある」
父「わーさすが母さん。でもなんでいい天気とか言うんだ? せっかくの休日が潰れたっていうのに」
母「だからいいんじゃないか」
父「どこがいいんだよ」
母「父と家でイチャイチャするには持ってこいの天気じゃないか。違うか?」
父「あぁ、そういえば母さんはそういう人だったなぁ」
母「あぁ、父よ。雷怖いよ停電怖いよ」ベッタリ
父「その怖がり方はあまりにもわざとらしすぎやしないかい?」
母「女らしさを演出してみたんだが」
父「自分で演出とか言っちゃ駄目でしょう」
みんなの評価 : ☆
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