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    元スレ新ジャンル「母クール」

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    151 = 149 :

    「今日の夕飯はハンバーグだ」
    「……」
    「……」
    「……」
    「どうした。ハンバーグだぞハンバーグ。もっとテンション上げて喜べ」
    「なんで父さんのハンバーグだけハート型なの?」
    「愛情の現れだ」
    「しかも、なんか父さんのだけハンバーグ大きくない?」
    「遠近法だ」
    「食べづらい……いろんな意味で」

    152 :

    「ラブつくのは私が寝てからにしてくれない?」

    153 :

    むうとかうむとか何時代の人間だよwwwwww

    クールでもなんでもないだろwwww

    154 = 149 :

    【AM0:12】

    「ただいまぁ……」
    「遅かったじゃないか。今まで何してたんだ?」
    「部長に飲みに誘われてな……ヒック」
    「それにしたって連絡の一つくらい入れなさい。心配しただろうが」
    「あぁ……うん」
    「ちゃんと聞いてるのか? 私は怒ってるんだぞ」
    「だから悪かったって。ごめんごめん」
    「……父よ」
    「あん?」

    ―――ぶちゅうぅぅっっ!

    「ぶはっ!?」
    「……ぷはっ。どうだ、目は覚めたか?」
    「……はい」
    「そうか。なら寝室へ行こうか」





    「母さん……なんて恐ろしい」
    「こんな時間に何してんの?」

    155 = 152 :

    久しぶりに書いてみますわ



    「そういえば、そろそろ全教科試験返ってきただろう?」

    「返ってきましたよ」

    「見せろ」

    「ほいほい、日本史と現代文と古典と現代社会」

    「英語は?」

    「知らん」

    「手取り足とり、マンツーマンで英語教育を施してやろうか?」

    「RED POINT は取ってないんですが……」

    「一点差じゃ大して変わらん」

    156 = 149 :

    書き手集ってきたな
    胸熱

    157 = 152 :

    なんか書き手がたくさんいて書く。
    懐かしいな。


    父、お得意先との接待中

    お得意先「いやはや、こう見えて私、恐妻家でね」

    「恐妻家、ですか」

    お得意先「まぁ、恐妻家ということは愛妻家の裏返し、ともいうがね」

    「なるほど。金言ですね」

    お得意先「君の方はどうかね?」

    「実は、私も恐妻家なんですよ」
    (別の意味で、ね)

    158 = 149 :

    「キャッチボールの相手をしてくれ」
    「なんでまた唐突に」
    「運動不足解消のためにな。たまにはいいだろ?」
    「まぁいいけど。道具はあんの?」
    「抜かりない。昨日ご近所さんから借りてきた」
    「はぁ。用意周到なことで」

    ――――――――――――――――

    「ぐおぉぉ……」
    「むう……すまん、まさか金的をボールが直撃するとは」
    「下手なら下手で最初からそう言ってよ……うおぉぉ」

    159 = 152 :

    from:子
    今日帰り遅くなる
    飯は帰りがけに食って帰る

    from:母
    わかった




    「メールが遅れたのは悪かったって」

    「お前はいつもメールが遅いんだ」

    「だからって、準備してた晩御飯二人前も食べなくても……」

    「勿体ないだろ」

    161 = 152 :

    「起きろバカ息子」

    「んー……」

    「夜遅くまで起きてるからだ」

    「だって課題が」

    「その前にゲームをやっていただろうが。ほら、さっさと朝飯を食え」

    「はーい……」



    「おい、寝ながら飯を食うな」

    「寝てないよー……zzz」

    「私の口にお前の朝ごはんを詰め込んで、ディープキスでお前に口移ししてやろうか」ボソボソ

    「耳元で何言ってんだよ、気色悪いなっ!」

    「だったら早く食え」

    「母さんが言うと冗談にきこえないんだよ」

    162 = 152 :

    「おはよう」

    「おはようございます」

    「おはよう」


    「寝ながら飯を食うんじゃない」

    「寝てないっつうの……。眠いだけだよ……zzz」

    「『私の口にお前の朝ごはんを詰め込んで、ディープキスでお前に口移ししてやろうか』」

    「……親父?」

    「血は争えんな」

    「親父もか」

    「若かった頃はな。若いってのは眠いってことだ」

    「ちなみにさ、親父は――」

    「起きていたのに、口移された」

    「なんかもうお腹いっぱい」

    163 = 149 :

    「……」パラ
    「あれ、母さん。何してんの?」
    「あぁ。お前の小さい頃のアルバムを見つけてな。ちょっと昔を懐かしんでいたところだ」
    「へぇ……」
    「この頃ははしゃぎ回って怪我ばかりして、見ていてヒヤヒヤしていたよ」
    「覚えてないな。俺ってそんなにやんちゃだった?」
    「かなりな」
    「ふーん」

    「……なぁ、息子よ」
    「何?」
    「ありがとう」
    「なんだよ、何がありがとうなの?」
    「私の子供として産まれ、健やかに育ってくれてありがとう」
    「……台詞が臭い。30点」
    「ふふ……辛辣だな」パラ

    164 = 149 :

    「寒い……」
    「最近特に冷え込んできたな」
    「父よ。手を温めてくれ」
    「ん。これでいいか?」ギュ
    「あぁ、最高だ。ありがとう」
    「いつの間にかお前も主婦の手になってるなぁ」
    「子供二人と旦那がいるんだ。これくらい当たり前だろう」
    「そうだな。お前はよく頑張ってくれてるよ」
    「尤も、父と二人きりの時は主婦ならぬ女に目覚めてしまう訳だが」
    「せっかくちょっといい話っぽかったのに台無しだよ」

    165 = 152 :

    >>160 しかも待ち受けは油断し切った親父の寝顔というw

    >>163 ぬくもりのある愛を感じる、こういうのすきw



    「あー、寒いと肩が凝る」

    「揉んでやろうか?」

    「頼む」

    「しかし思うのだが、凝りというのは、肩と言うよりも首のほうが緊張するものではないのか?」

    「確かに。姿勢も良い方じゃないし、デスクワークとかも――」

    「コッチの方は、緊張してないのか」

    「いくつだよ母さん」

    「ふふふ、恋する女性は、いつまでも若いんだぞ」

    「恋ねえ」



    (出て行きたい。このままどこか遠くへ)

    166 = 149 :

    息子気まずいwwwwww

    168 = 152 :

    「うー、寒い寒い」

    「おかえり」

    「ストーブ出したのか」

    「ああ。この寒さは身に堪える」

    「本当に秋はどこへ行ったのやら。あー、暖かい」

    「手元はな」

    「ストーブは本来そういうものじゃ――母さん、なんで後ろから抱きつく?」

    「暖かい」

    「いやいやいや」



    (ストーブの前でいちゃつかないでよ。近づけない。ああ寒い寒い)

    169 = 152 :

    「良いお湯だった」

    「そうか」

    「ああ、熱い熱い」





    「ヘクチッ」

    「いや、早く服を着ろよ」

    「朴念仁」

    「俺のせいかよ……」

    170 = 149 :

    支援するよ

    172 = 152 :

    「ただいま、と言ってもこんな時間じゃみんな寝てるか」

    「おかえり」

    「母さん、起きていたのか」

    「どんなに眠くても、夫の帰りを待つのが妻の務めというものだ」

    「そうか。悪いけど、すぐ寝るよ。明日も早いしね」

    「わかった」




    「暖かい」

    「あの、眠れないんですけど」

    「ぬくぬくだな」

    「布団二枚敷く意味ないじゃないか」




     眠い寝るおやすみなさい……。

    173 :

    書き手多いな
    期待支援

    174 :

    176 = 149 :

    誰か

    178 :

    くそ、スレ見るのがもっと早ければ支援しまくったのに…!
    てことであげ

    183 :

    これうちのカーチャンだわ

    184 = 178 :

    >>182
    えっ

    185 :

    >>182

    186 = 183 :

    >>182
    これ何のマンガのネタだ?

    187 = 173 :

    >>182
    >>182
    >>182

    189 = 178 :

    あげ

    191 = 174 :

    ないない

    192 :

    俺の29歳のかーちゃんネタにすんなよw


    すんなよw

    193 :

    「日曜日だからって、いつまで寝ている」

    「いいじゃん、別に」

    「早く起きろ。布団が干せない」

    「後で乾燥機にでもぶちこんどけばいいじゃない」

    「ほう……」

    「なんで布団に入ってくるんだよ!」

    「二人分の体温なら、日光に当てるのと同じくらいの殺菌作用は――」

    「俺が悪かった……」

    「本当は一緒に寝たかっただけなんだがな」

    「寝るとかいうなよ。眠るならまだしも!」

    194 = 193 :

    書き手がいないのかね……

    「ほう……」
    「なんで僕のAVをみているのかな?」
    「あなたの好みに興味があるからだ」
    「勘弁してくれ……」
    「なるほど、若い娘がいいのか。確かに私は、もう決して若くはないからな」
    「やめてくれ……」
    「だがな、私だって――」
    「そういう対象と母さんを一緒にしないでくれ」
    「ほう?」
    「だから、そういう対象じゃなくて。母さんとは、その、末長く幸せにやっていきたいというか……」
    「言うようになったじゃないか。流石だ。愛している」
    「愛しているか。僕もだよ」

    テレビ「ギシギシアンアン」
    「AVの前でいちゃつくなよ……」

    196 :

    あげるとしよう

    197 :

    いまウチゴハン見てる。父がぐっさんに見えてきた。いろいろスマン

    199 = 149 :

    「時に父よ。おっぱいは好きか?」
    「……裁判長。質問の意図が分かりかねます」
    「意図などない。好きか、嫌いか言えばいいだけのこと」
    「そりゃ、どちらかと言えば好きだけど」
    「そうか。では、大きいおっぱいが好きか小さいおっぱいが好きかまで教えなさい」
    「……強いて言えば、母さんのおっぱいが一番好きです」
    「……なるほど」
    「なぁ、そろそろなんでそんなこと聞いたのか教えてくれ」
    「別に? 意図などないと言ったはずだ」
    「本当に?」
    「あぁ、もちろんだとも」


    「喜べ、娘。父は小さいおっぱいにも大きいおっぱいにも興味はないそうだ」
    「は?」
    「父のような魅力的な男は、自分の愛した人の胸に無我夢中だそうだ」
    「あ、そう……」
    「だから胸が小さかろうと大きかろうと気にするな。オーケー?」
    「……なんかよく分からないけど、そこはかとなくムカつくのは確かだわ」
    「~♪」

    異常、胸のサイズを気にする娘を母が励ます(?)の図

    200 = 149 :

    「今日はいい天気だ」
    「外、雷雨なんですけど」
    「案ずるな。食料その他の買い置きは昨日のうちに済ませてある」
    「わーさすが母さん。でもなんでいい天気とか言うんだ? せっかくの休日が潰れたっていうのに」
    「だからいいんじゃないか」
    「どこがいいんだよ」
    「父と家でイチャイチャするには持ってこいの天気じゃないか。違うか?」
    「あぁ、そういえば母さんはそういう人だったなぁ」
    「あぁ、父よ。雷怖いよ停電怖いよ」ベッタリ
    「その怖がり方はあまりにもわざとらしすぎやしないかい?」
    「女らしさを演出してみたんだが」
    「自分で演出とか言っちゃ駄目でしょう」


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