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    元スレ新ジャンル「田舎クール」

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    1 :

    「一度見てみたかったんだ、この映画」

    「そうか。そりゃ何よりだ…飲み物とつまむものが欲しいな、買ってこよう」

    「あ、ちょっと待て男」

    「ん?何か特別に注文でもある?」

    「いや、飲み物はあるんだ。ほれ」

    「…ありがとう(お茶の入ったポ○リ…タオル巻いてあるし)」

    ジー

    「ほら、映画始まる見たいだぞ」

    「あ、ああ…(しかも凍らせてある…)」

    「よっちゃんイカ食うか?」

    「それはしまっときなさい」

    2 = 1 :

    「こっちに来てから首が疲れるようになったな…」

    「何でだ?」

    「いや、ビルが一々高いものだからつい見上げてしまう」

    「…ずっと見上げながら歩いてるのか」

    「ずっとではないが気づいたら目線がちょっと上の方を向いている」

    「危なっかしいな…」

    3 = 1 :

    「おーい男、ちょっとケッタマシーン貸してくれないか」

    「なんだその仰々しそうな機械は」

    「あ、えーと…自転車のことだ」

    「ああ自転車か。それなら表の駐輪場においてあるからどうぞ」

    「ありがとう。じゃ」

    「あ、待て。自転車の鍵持ってかないと」

    「…自転車に鍵がかかってるのか?なんでまたそんな面倒なことを」

    「……」

    4 = 1 :

    …ぐすん

    6 :

    すきです

    7 = 1 :

    「ふう…ちょっと長引いちまったな。どうする、飯でも食べに行くか?」

    「その誘いはありがたいが…もう帰った方がいいだろう」

    「何か用事でも?」

    「いや、そろそろ終電も近いだろう。乗り逃したく無い」

    「終電ってお前…今21時…」

    8 = 1 :

    「地元だと終電が22時だったんだ」

    「早いな…」

    「電車は1時間に1本だった」

    「不便だな…」

    「来る電車は一両編成が普通だったし、もちろんワンマンだった」

    「それもまあわからんでもないが…」

    「駅には…ふぐっ…屋根付きのハコみたいな…えぐっ…待合室かどうかも怪しい建物しかなかったんだ…」

    「ああもう、何故泣く」

    10 :

    女の子がかわいいですw

    11 = 1 :

    自転車談義

    「で、結局ケッタマシーンってのはどこからついた名前なんだ」

    「ん、自転車ってのはペダルを蹴ったくって走るものだろう?ケッタってのはその部分だな。
      マシーンは何だか語呂がいいから後からくっ付いて来たんだろう」

    「なるほどな…チャリとかチャリンコって言い方はしなかったの?」

    「もちろんそうも言った。でもやっぱりケッタマシーンがしっくり来るんだ」

    「じゃあ今度ケッタマシーンって言ってみようかな」

    「ちなみに自転車に乗って目的地に向かうことを『蹴ったくって行く』とか言ったりもする」

    12 :

    >>8たいした田舎じゃないな

    13 :

    もっと!もっと!

    14 :

    中途半端に田舎だからわからない
    都会にも田舎にもなれないとこの気持ち考えろ!

    16 :

    夏の雨の日の深夜、車で道路を走ると
    プチプチプチと音がする不快感と
    ハンドルをとられないようにと気をつける緊張感
    間違いなく田舎の証明

    17 = 1 :

    書き溜めてないので投下が遅いとです。ゴメヌ

    自転車談義その2

    ガシャコン

    「自転車に鍵かけてないのか…」

    「ん、ああ。いちいち鍵かけるの億劫だし、そうそう他人様の自転車を盗るような奴も居ないだろう」

    「そりゃお前の地元だけだよ…」

    「私の地元でも自転車の盗難くらいはあったぞ。ただあんまり問題とは思わなかったな」

    「え、なんでさ?」

    「次の日には元の場所にちゃあんと戻ってきてるからな」

    「なんなんだその律儀な窃盗犯は…」

    18 :

    名古屋は田舎じゃねぇ

    19 = 1 :

    ちなみにうちの地元もかなり中途半端な田舎です。
    なのでがっつり田舎を期待している人には肩透かしかも…

    「方言っ娘萌え!」

    「いきなり何を言い出すんだ気持ち悪い」

    「せめてキモいにしてください。いやね、魔法遣…」

    「まあそのテのアニメだか漫画だかを見たわけだな?」

    「うん…そういえばお前が方言で喋ってるとこ見たことないな。ケッタマシーンはさておき」

    「もうそれは引っ張らなくてもいいだろう…そもそもそんなに方言らしい方言もないからな。一応関西圏ではあるか  ら関西弁に近いものにはなるんだが」

    「へえ…じゃあ喋ってもらおうか関西弁」

    「大概にせえ」

    20 = 1 :

    改行ミスっとる…

    「子供の頃の遊びと言えば色々あったよな」

    「ああ、あったな。…しかしいかにも地域差が出そうな話題を持ってきたな」

    「ゴホン。缶蹴りとかかくれんぼとかが王道か。」

    「サヤキュウとかキタロウとかよくやったもんだ」

    「…サッパリわからん」

    「え?あれ?」

    21 :

    田舎もんなめんま!

    22 = 1 :

    それにしてもこの女、全然クールじゃない

    「なるほど。サヤキュウがキックベースなのはわかった。最初からサッカー野球と言えばよかろうに…」

    「そもそもキックベースがあることすら知らなかったんだ…」

    「やれやれだぜ。で、キタロウってのは?」

    「基本は鬼ごっこなんだがアスレチックを使うんだ。アスレチックとその周辺ならどこに居ても構わない。
      ただ高鬼と違うところは鬼もアスレチックに登っていいことだな。伴って登っている時間の制限もなかった。」

    「あれ、それじゃ鬼ごっこじゃないか…」

    「子供の遊びにとやかく言うもんじゃないよ。アスレチックを使うところがミソなんだ。
      ちなみに一番高いところには高学年しか上がっちゃいけないというルールもあった」

    「遊びの時点で既にローカルなのに更にローカルルールがあるのかよ」

    「一度気になって検索をかけたとき1件もヒットしなくて悲しくなった」

    23 = 1 :

    最初の趣旨から随分ズレてきた。構わん!

    ンー

    「蚊が飛んでるな」

    「スプレー持ってこようか?」

    「いや、いい。私が直々に叩き落としてくれる」

    ンー

    バシッ

    ンー

    「だらッしゃ!うざったらしいな!」

    「(怖ッ!)」

    「(…しまった)」

    「…スプレー持ってきますね」

    「よろしく…」

    24 :

    ケッタマシーンじゃなくてケッタマシン

    25 = 16 :

    方言で思い出したが地元出身の某方言アイドルの喋りがヒアリングできない

    26 = 1 :

    「ん、おと…(おっと電話中か)」

    「ああ、うん。大丈夫。心配しなかでよかよ。ちゃんと食べてるって。よか?
      うん、またそんうち帰るよ。それやあね」

    パコシ

    「ふう…やれやれだぜ…」

    「実家から電話か」

    「んふっ!?」

    「方言ってのも悪くないねえ?」

    「なんでこぎゃんに恥ずかしいんやろう…」

    27 = 1 :

    方言クールにしておくべきだったか

    「それで結局実家から大量の野菜が届いてさー…」

    「嬉しいことじゃないか。ありがたく食べればいい」

    ビャビャビャビャビャ

    「ん、電話だ……(チラリ)」

    「…ん、ん?…今出なさい(ニヤリ)」

    「仕方が無いな…」

    ペコシ

    「う、ああ…父さんか。どな…どうしたの?うん、もうそない…そんなことで電話かけて来ん…来ないでよ…
      …え、いや別に無理はしとらんよ。心配せんで良し。…ん、そうやに。ん、わかった。ほいたら」

    「(満面の笑顔)」

    「ちょっと表出よか男君?」

    ガシ

    「え、ちょ」

    28 = 1 :

    よし、あとは任せた!ぐだぐだでごめんよ!アディオウス

    29 :

    乙。面白かった

    30 = 16 :

    乙だぜ

    31 :

    「田舎と都会ではかなりの格差がある」

    「ついでに各地方地方でも様々な違いがある」

    「そうだな」

    「そして遊び、その遊びの名称にも違いがある」

    「ふーん…例えば?」

    「戦争戦争ハワイ、ハワイハワイ朝鮮…」

    「…知らないな」

    「じゃあグリンピースバリンバリンジョリン…」

    「それは知ってるな」

    32 :

    >>31
    戦争懐かしいな

    33 :

    「けー」

    「くー」

    「めーかー?」

    「めー」

    34 = 31 :

    「うーらおーもって…」
    「知らん」

    「グーとパーでわかれましょ」

    「知ってる」

    「ゆびすま」

    「知らん」

    「天国地獄大地獄…」

    「知ってる」

    35 :

    あれ?指スマって全国共通じゃないの?

    38 :

    「おまん、何をしちゅうか?」
    「おまっ!? 女の子がそんなこと言っちゃいけない!」
    「何を言うちょるがか、『おまん』はわしの国の言葉で『お前』っちゅう
      意味がぜ。おまんは何を想像しちょったんじゃ?」

    39 :

    なぁ、>>33がわかる俺は生粋の日本人でいいんだよな?

    みんなわかるよな?

    41 :

    「たべりん」

    「たべる」

    「うまいら?」

    「うまい」

    だな

    42 :

    >>41
    納得。

    43 :

    何この良質なスレ
    長期連載希望

    44 = 41 :

    「……暑い」

    「おいおい、フラフラしてんぞ。
      アホかお前わ。真夏に街へ出るんだから帽子くらい被れよ。常識だろ」

    「……地下街」

    「ん?」

    「地下街があるから涼しいと思った……」

    「……あぁお前出身、愛知だっけ」

    45 :


    46 = 41 :

    「腹減ったな。昼飯どうする?どっか食いに行くか?」

    「……ピザ」

    「ん?」

    「宅配ピザを頼んでみたい」

    「……そうか。じゃあさ、そこにチラシあるから、好きなの頼めよ」
      (宅配ピザごときであんなに目ぇキラキラさせやがって)」

     30分後

    「まだ来ねぇか。ちょっと遅いな、請求の電話かけてみるわ」

    「……待って」

    「いいんだって、待たせる方が悪いの。都会と田舎はペース違うんだからさ」

    「……そうじゃなくて、
      まだ……注文の電話…掛けてない…から」

    「…………
      (まだどれにするか迷ってたのか)」

    47 = 41 :

    ダメだシティボーイの俺にはハードルが高いぜ

    48 :

    >>47
    続けろ

    49 = 1 :

    ボンジュール。普通に帰ってきちゃった。


    ギギギギ

    「…その座椅子すごい音してるな」

    「うん、私が高校生の頃からずっと使ってる座椅子だからな」

    「座椅子持ってきたのか…」

    「これがないと落ちつかないん…」

    キキキキ…メキッ

    「だ…」

    「限界だったか」

    「仕方が無い、代わりが欲しいところだが同じものじゃないと疲れそうだ…
      このあたりにわたせいってあったか?」

    「わた…せい…?」

    「あれ、私また地雷踏んだ…?」

    50 = 38 :

    「米が口に合わない…」
    「お前は新潟の魚沼出身だったな」


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