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    元スレ新ジャンル「母クール」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    351 = 328 :

    「ただいまー…」

    「お帰りなさい…どうした?怠そうだが…」

    「あぁ、昼間から少し熱っぽくてな…風邪かな?」

    「それはいけないな」

    「だからちょっと今日は早く寝て、ゆっくり休もうかなって…」

    「わかった。でもまずはご飯だな。よく食べて栄養をとらなければ、治るものも治らない。今からちょっと消化に良さそうな物を作ってあげよう」

    「そうだね、ありがとう…」



    「さぁ、父。ゆっくりお休み」

    「…母さん」

    「うん?何かな?」

    「ゆっくり休みたいって言ってるのに…なんで布団に入ってくるの?」

    「父がゆっくり休めるように添い寝をしてあげようとね」

    「移ったらどうするんだよ…だからわざわざ二枚布団を敷いたのに…」

    「なに、風邪は移した方が早く治るというしな。移してくれて構わないよ」

    352 = 328 :

    「はぁ…移っても知らないからな?」

    「うん」

    「…まったく…じゃあ、お休…」

    「さて、準備をしないとな…」スルスル…

    「…何してるんだ?」

    「寝冷えすると良くない。私が素肌で一晩中温めてあげよう」

    「あのね、母さん…」

    「遠慮することは無い。病気の時くらい甘えるものだそ?」

    「そっちが甘えてどうするんだよ…それより服を着なさい」

    「…わかった」モゾモゾ

    「それじゃ、移す前に母さん自身が風邪を引くだろうに…」

    「そうならないように温めてくれないかな?」

    「矛盾してるだろ…はぁ…もう寝る。お休み」

    「父…つれないな…」

    「頼むから静かに休ませてくれよ…」

    353 = 338 :

    母がマジなのかネタなのか
    支援

    356 :

    長寿スレだな

    357 :

    「ママ~、通知表だよ」

    「どれどれ…む」

    「へへへ、好評価でしょ!」

    「そうだな。だがパパには見せなくい方がいいな」

    「ええ!?なんで?パパ褒めてくれるだろうからいいじゃん」

    「ああ、だから絶対に見せてはダメだ」

    「…」

    360 :

    「ん?父、白髪だ」

    「え?どこ?」

    「この辺に…あった。抜いて見せよう」プチッ

    「あ、痛ッ!…母さん、返事くらい聞いてから…」

    「ごめん。目を離すとまた見失いそうだったから」

    「まぁ別にいいけど…あ、ほんとだな…俺も歳かな。そろそろ白髪染め買うか…」

    「いや、私に任せてくれ」

    「え?」



    「………」

    「さぁ、召し上がれ」

    「ワカメばっかり…」

    「母さん、いくらなんでもこれは…しかし、よくこれだけのワカメ料理を揃えたな…」

    361 = 360 :

    「いろいろ調べたんだ。これで白髪もなんとかなるだろう」

    「…かな?どれ、いただきます」

    「お代わりはたくさんあるからな。ふふ」

    「ママ」

    「うん?なんだ、娘」

    「私は関係ないでしょ?ハゲてないし」

    「ぶふぉ!?」

    「…まずかったか?…ごめん、父…」

    「い、いや、違うよ。おいしいよ?…ごほん!…娘。パパはまだハゲてはいないだろう?」

    「そのうちハゲるかも。だからワカメばっかりなんでしょ?」

    「あのね、これは白髪をね…」

    「ふーん?」モグモグ

    「安心してくれ。例え父がスキンヘッドになろうと私は身も心も父の物だ」

    「あ、ありがとう…母さん。でな?娘、パパは…」

    362 = 360 :

    「だったら肉にしてよ。肉」モグモグ…

    「ちょっと娘。パパの話を…」

    「いいじゃない。毛があっても無くてもパパはパパだもの」モグモグ

    「そうは言ってもな…こうプライドというか、見栄というか…」

    「ふふ」

    「あ、母さんまで…」

    「父は可愛いな。なでなでしてあげたくなる」

    「…あのね」

    「心配するな。抜けないように優しくなでなでするから」

    「だ、だから俺はまだ大丈夫だってば!」

    363 :

    かまわん、続けろ

    364 :

    「若さの秘訣?」

    「友達によく、『お前の母さん若いよね』って、よく言われるから。何か秘訣でもあるのかなって」
    「んー、そうだな。普通に主婦をしているだけだが……。やはり、あれかな」
    「何かあるの?」


    「恋、かな」

    「……」
    「いやいや、真面目な話だ」
    「母さん、既婚の身で何を……」
    「結婚してからでも、恋は出来るんだぞ」
    「旦那を愛するんじゃなくて、恋するの?」
    「一途にな。結婚する前も後も、ひたすらあの人が好きで好きでたまらない。まぁ、まだお前にはわからないかもしれないがな」

    結婚しても恋出来る。一番この新ジャンルで書いてみたかったテーマ。

    365 :

    母ボイス、あっちゃんか美紀さんか俺には決められそうにない

    366 = 360 :

    「お代わり」

    「もうやめておけ」

    「なんで?」

    「太るだろう?毎日バカスカ食うからな。私としては少し心配でな…」

    「育ち盛りだもん。お腹減るんだよ」

    「適切な量というものがある。いくら成長期といえ、食い過ぎれば…」

    「まぁまぁ、母さん。娘にはまだそういうことはいいじゃないか」

    「父?」

    「娘、そんなに気にすることはないぞ?女の子なんだから少しくらいぽっちゃりしてた方が愛嬌があって良い」

    「私、ぽっちゃりしてないよ。それだともう太ってるように聞こえて不愉快」

    「あ、いや…すまん。物の例えというか…」

    「ぽっちゃり…」

    「え?」

    「好みが変わったのか?…少し待ってくれ。父好みの体型にする」モリモリ…

    「ち、違うって!そうじゃなくて…ちょっ、盛りすぎだ、母さん!そんなに食えるわけないだろう!?やめなさい!」

    367 :

    かわいい

    370 :

    こんな奥さんがほしかった…orz

    371 = 360 :

    「鶏モモ肉、g/88円か…」

    「買いだね」

    「まぁ待て」

    「なんで?今日はから揚げにしてくれるって…」

    「そろそろタイムサービスの時間だ。さらに安くなるかもしれない」

    「あ、そうか。タイムサービスがあったっけ…主婦だね、ママ」

    「当たり前だろう?小さいとはいえ、節約して家計を少しでも助けないとな」



    「…売り切れだって。ママ」

    「うん。まぁ、たまにはこういうこともある。すまないが今日はから揚げではなく…」

    「ステーキ?」

    「違う。今日は牛肉の値段が高い。買うわけないだろう?」

    「けち」

    「…豆腐ハンバーグじゃなく、カップヌードルにするぞ?いいのか?」

    「ヤダ。…豆腐ハンバーグで我慢する」

    376 = 374 :

    息子「母さんと妹、仲良いよね」

    「そうだな。……少しこっちも仲良くやってみるか?」

    息子「一身に好意を集めてるなんて、父さん修羅場でも見たいの?」

    「そういう訳じゃ…。なんだかお前、母さんに似てきたんじゃないか?」

    息子「えっ」

    「なんだそのリアクション」

    377 :

    あと少し……

    380 = 374 :

    星油

    384 :

    キタ!!!ついにキタ!!!
    母子相姦物こそが神だと褒め称えていた俺の時代がついに来た!!!!!
    まだタイトルしか読んでないけど、きっとこのSSは母子相姦ブームの幕開けになる!!

    386 = 357 :

    「ママー、おなか減ったー」

    「今作ってるからしばし待て」

    「もー、パパが残業だからって・・・もう9時だよ?」

    「それは仕方ない、私の行動はパパ中心だからね(キリッ」

    「はいはい・・・あーパパのバカバカ」

    「・・・」

    (げ・・・地雷踏んじゃった。お・・・オニーチャーン)


    「・・・(頑張れ妹)」


    「ナズェミデルンディス!」

    392 :

    本田貴子声で再生

    393 :

    TV『あなたの♪テレビに♪Vipネット田中~♪み・ん・なの暇の友!』

    「………」

    TV『こんちは~。今回紹介するのは…あれれ~?商品がないよぅ…』

    ザー…『しばらくお待ちください』

    TV『失礼しました。…今回紹介するのはこちら!デジタルカメラ!見てください!この解像度!しかも手ブレ補整もついて…』

    「ほぅ…これは買いかな」メモメモ…

    「やめた方がいいよ」

    「うん?どうしてだ?」

    「評判良くないもん。この通販番組」

    「そうか…しかし、カメラが欲しい」

    394 = 393 :

    「電気屋さんに行けば?でも何に使うの?」

    「父を撮ってアルバムにコレクションしようと思って」

    「盗撮は犯罪だよ」

    「お前、私がどんな写真を撮るつもりだと思ってるんだ?」

    「ヌードとか?」

    「馬鹿を言うな。裸なんか常に…いや、待て。ヌードか…父の…」

    「ママ」

    「それも良いな。ぜひ、アルバムに加えたい…」

    「ねぇ、ママ」

    「なんだ?今、ちょっと考えごとをしているから後にしてくれ。…どんなポーズが良いかな?いや、まずはカメラか…高性能な物が欲しい。となると…」ブツブツ…

    「…ごめん、パパ」



    「…ッ!?」

    部下「課長?どうかしたんすか?」

    「いや、なんでもない…と思う」

    396 :

    おはほ

    398 :

    ほっしゅ

    400 :

    >>393
    まんま時価ネットたなかじゃないかwwwwww


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