今から所用でしばらく落ちる
最後の最後でｓｓのフリだけしといたけど、まあこのフリを使わなかったら使わなかったでそれはそれでいいや
ネタが尽きた時のための保険ということで

夜まで残ってたら必ず書きにくる
昨夜保守してくれた人、投下してくれた人thx
できればもっともっと投下しといてくれ
新ジャンルは色んな人が書いてナンボだ
では

ﾆﾔﾆﾔが止まらない

ストーンって・・・・








プ

>>153
その辺は突っ込まなくていいだろw
大切なのは雰囲気だ

ほ

残ってたか　よかった

>>1きてたのかー

保守

すばらしいな

>>53>>79を書いた者だが、果たしてホラーは需要あるだろうか？
書き溜めもしてはいない、というか出来ないが、需要があれば書きたい

>>160
見てるから自由に書いてくれ

書いてください。お願いします。

>>160
新ジャンルは自由なスレだ

ツンデレから派生して素直ヒートまで行ける新ジの住人を尊敬してました

誰でもいいし何でもいいから書こうぜ
>>1はいまいないんだ
遠慮はいらないぞ

>>1が居ても遠慮要らないんだけどね

>>79 保守がてら続き

男(……とりあえず、冷静になれ、俺。そうだ、まだストーカーは妹のフリをしているだけ……)

ス「さ、お兄ちゃん座って座って」

男(俺の知っていた世界は確かに狂い始めた。だが、まだ誰かが死んだり怪我をしたわけじゃない。恐らく、恐らくはまだ挽回は出来る)

ス「さ、一緒にいただきますしよう？今日はお兄ちゃんの大好きなミートソースパスタです～♪｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

男(……今は、兄のフリをしてやる。そしていつか、元の世界を取り戻す。……必ず)

男「……美味しそうだな(…流石に、俺の好物は知っていたか)」

ス「じゃ、手を合わせて！」

ﾊﾟﾁﾝ
ス男「「いただきます」」

ｶﾁｬｶﾁｬ
男(……あ、そうだ、警察がいんじゃん)

ス「お兄ちゃん、おいしい？ミートソース大好きでしょ？……ミートソースのお肉、ちょっと変わったの使ってみたんだ」

男「……変わった、肉？(ま、まさか)」

ス「……ｸｽｯ、ただの鹿肉だよ。…他の変わったお肉は、私を怒らせない限りは入れないから、ね？｣ｸｽｯ､ｸｽｸｽｯ

これ「お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない」から来てんのか？

ほ

翌朝

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

男(……朝、か)

ﾓｿﾞﾓｿﾞ
男(結局昨日はなかなか寝付けなかったな…眠い)

男(夕飯の時のセリフ……あれは、多分脅しだ。……下手なことは出来ない。警察なんて論外、か)

ｶﾞﾁｬｯ
男(……狂ってる)

ス「あ、おはようお兄ちゃん♪朝ご飯はもうすぐ出来るよー！学校に行く準備してて！｣ｼﾞｬｰ

男「……ああ。(……傍から見りゃ、できる妹か。よくそこまで徹底できるな)」

ス「ほらぁ、学校遅れちゃうよ？昨日は寝付けないで５：００近くまで起きてたんだから、寝不足だからって授業中に寝ちゃダメなんだよ？」

男「ああ、分かってる。…顔を洗ってくるよ」

ｶﾞﾁｬ

男(……ん？今、アイツなんて言った？)

男(なんで、俺が寝付けなかったことを知っている？しかも、寝た時間まで)

男(……観察されてる？どこから？)

朝食

男「…なあ、お前っていつもどこで眠ってるんだ？」

ｶﾁｬｶﾁｬ

ス「んー？わたしの部屋に決まってるよｰ｣ﾆｺﾆｺ

男「……お前の部屋って、どこだ？」

ス「えー、忘れたの？パパとママの部屋のお隣だよ。お兄ちゃんの部屋とわたしの部屋で挟んでるじゃない」

男「……そうか、そうだったな(たしか、親父とお袋の部屋の隣は物置だったはずだ。……あの狭い部屋をわざわざ自室として使ってるのか)」

男「それにしても、このBLTサンド美味いな」

ス「でしょでしょー。朝の定番だし、挟むだけだからラクチンなんだよね。だから、空いた時間でお弁当はちょっと手の込んだヤツにできるんだ♪」

男「ふーん、そんな利点があるのか。でも、朝といえば目玉焼きじゃないか？」

ス「あははは、なに言ってんのお兄ちゃん！お兄ちゃん卵アレルギーだったじゃん」

男「あ、そういやそうだな(やっぱ、引っかからないか)」

ちょっと外出します

外出先から携帯で更新します

ほしゅ

ほしゅ

い

登校


ス「ああー、いい天気だね」

男「のどかだな」

男（俺は……なにを落ち着いているんだ。隣をヤバい奴が歩いているんだぞ？）

ﾀｯﾀｯﾀｯ

友「おはよー男。お、今日は久々に妹ちゃんも一緒じゃん」

男「おはよう」

ス「おはようございます、友さん」

友「やっぱり妹ちゃんはいつでも可愛いなぁー。ダメ兄貴で苦労するだろ？困ったらいつでも頼っちゃってくれ！いや、むしろ俺の胸に飛び込んでおいで！」ﾊﾞｯ

ス「お兄ちゃん以外の男性はジャージの紐くらいの価値しかないので遠慮しておきまーす」ｽﾀｽﾀ

友「くぅーっ！罵倒も素敵だ！朝から興奮するぜ」ﾊｧﾊｧ

男「……こいつ、頭大丈夫か？」

も

ホームルーム


男（考えたら、学校は一緒なんだよな。当然、下級生だろう。……昼休みにでも素性調査してみるか）

女「おはよう、男」

男「ああ、おはよう…（アイツが、こいつをどうやって洗脳したのかも気になるし）」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ｶﾞﾗｯ

先生「ﾁｬｲﾑは聞かせて貰った！ＨＲを始める！」

生徒「「「な、なんだってー！？」」」

男（……相変わらずうるさいクラスだな）

授業中

先生「―――で、あるからして―」

ｸﾞﾃﾞｰｯ
男（今この瞬間、アイツも授業中だよな。ということは、アイツは今俺が何をしてるのか知らないハズなんだ）

先生「―じ―――ぎは――…こ」

男（もし、アイツがこの瞬間の俺の様子を知っていたとしよう。それはどうやってだ？道具か？……あるいは、情報を提供する協力者が？）



女「………」ｶﾘｶﾘ

友「………」ｸｶｰｯ



男（……ダメだ、疑心暗鬼になりそうだ。…変な憶測を考えるのはやめよう）

先生「――――こ、――男！！」

男「は、はいっ」ｶﾞﾀｯ

先生「ボーッとせずに問題３を早く解かんか、馬鹿者。まったく、お前の妹さんは良くできた子じゃないか。なのになんでお前は――」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

男（………ん？なにか、違和感があるな……なんだ？）

>>166
その通りだな
言い方が悪かった

>>169
月宮には狂気しか感じないがこの妹はかわいい
それが唯一にして最大の違い

>>134






死ね

>>184
やっぱ電話は言うことが違うな
















通報しますた

昼休み


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男（さ、飯の前に聞き込み行くか）ｶﾞﾀｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ス「お兄ちゃーん、お弁当持ってきたよ！」ｶﾞﾗﾗｯ

友「あ、妹ちゃんじゃん。男ならさっき出てったぜ。その内戻ってくると思うけど」

女「あの男がお昼を抜くわけないしね。もしかしたら、お弁当が待ちきれなくて妹ちゃんを探しに行ったんじゃない？」

ス「そう、ですか……」ｼｭﾝ

友「まぁまぁ、良かったら一緒に食おうぜ」

女「男ならすぐ戻ってくるわよ」

ス「……はい。じゃあ、ご一緒させていただきますね」ﾆｺｯ

友女（……可愛いー）

いいものだなぁ

同時刻


男「あー、ねぇ君、ちょっといいかい？」

女生徒「？（あ、上履きが上級生だ）……なんでしょうか？」

男「えっと……（あ、そういやストーカーの名前知らないじゃねーか）」

女生徒（なんだろ、この人……あ、上履きの名前……）

女生徒「あ、もしかして、妹ちゃんのお兄さんですか？あの、この写メの」ﾊﾟｯ

男「ああ、よく分かったね」

女生徒「あー、やっぱり。妹ちゃんなら、あなたの教室に行きましたよ？」

男「あー、そうじゃなくて、今日は妹の事を訊きに来たんだ。どんな感じの子？」

女生徒「あはは、どんな感じって、お兄さんでしょう？妹ちゃんは良い子ですよー。転校したてなのにもう色んな人と仲良くなって」

男「（……転校したて？）そっか。じゃあ元気にやってるんだな。答えてくれてありがとうな。それじゃあ」

女生徒「はい、あ、あの、妹ちゃんを大切にしてあげてくださいねー」

男「………」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾗﾗｯ

男「……」

ス「あ、お兄ちゃんおかえり。ほら、お弁当食べよう？」

友「そうだぜ男ー。妹ちゃんは健気に待ってたんだぜ？ほら、早く席座れよ」

女「美味しそうなお弁当じゃない。食べないなんて罰が当たるわね」

男「ああ、悪い、待たせたな」ｶﾞﾀｯ

ス「もうー、もうお腹ペコペコだよ」

男ス「「いただきます」」

友「きちんといただきますするのか。しっかりしてるんだな」

女「本当にね」

放課後


ス「今日も学校楽しかったー！」

男「そうだな」

ス「でも、ダメだよお兄ちゃん。授業中にボーッとしちゃ。先生の機嫌損ねたら、成績悪くなっちゃうよ？」

男「……は？」

ス「でも、私の事心配してわざわざ下級生のとこ行くなんて、お兄ちゃんはやっぱり優しいよね！大好きっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

男「ま、まて……なぜ、なぜ知ってる？」

ス「なにが？」ﾑｷﾞｭｰ

男「俺の授業中の事とか、昼休みの事とか………」

ス「……」ｸｽｯ

ス「妹だから、だよ？」

妹こわいい

夜

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

男（転校したての、出来の良い妹を名乗るストーカー……）

男（ある日突然、俺の妹の存在を肯定し始めた幼なじみ……）

男（そして、ストーカーを妹として受け入れきった周囲……）

男（どうすれば、このワケの分からない歪みから抜け出せる）

ｶﾞﾁｬ

男（………だめだ、頭がパンクしそうだ）

男（疑問はまだまだある。一体、どうやって俺の行動を逐一観察しているんだ。そして、どうやって女に妹の存在を植え付けた）

男（………一体、なにがなんなんだ―――）

ス「……………お兄ちゃん、寝てる？」ﾌｩ

男「……………っ！？」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

ス「あは、首筋に息を吹きかけるとピクってするんだー……可愛いな」ﾌｩ、ﾌｩ

男「…………っ…………っ！！」ﾋﾞｸｯ、ﾋﾞｸｯ

今起きた。
っていうかこういうスレだったのか。
何も読まないで書いたからとらえ方ミスったぜ

>>196
解釈はそれぞれでいいと思うんだ
俺>>1じゃないけど

ス「……あはっ、お兄ちゃん可愛い……お兄ちゃんは私のもの……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「……………」

ス「………もう、絶対に離れないんだから、ね……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「………」

ス「……きっと、私達は仲良しの兄妹になれるんだから」ﾁｭｯ

ｽﾀｽﾀ ｶﾞﾁｬ

男（…………糞、なんで、あんなストーカーにドキドキしてんだよ、俺は……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男（……寝よう）ﾓｿﾞﾓｿﾞ

>>197
だよな。さんくす
っていうか最後の一行いらないだろｗｗｗｗ

>>199
パート1良かったから2の続きも書いてくれ