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元スレ新ジャンル「鉛筆依存症」
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女「上の方にマスコットがついた鉛筆あるじゃん。マスコットが居る遊園地とかでうってる」
男「ああ、あれか」
女「あれって、食いにくい上に不味くってさ、丁度頭を食いちぎったところで食うのをやめるのよ」
女「でも、捨てるのももったいないしさ、そのまま置いてたらさ
いつのまにか首なしマスコットが机中を埋め尽くしてたんだよ!」
男「こわっ!」
男「ああ、あれか」
女「あれって、食いにくい上に不味くってさ、丁度頭を食いちぎったところで食うのをやめるのよ」
女「でも、捨てるのももったいないしさ、そのまま置いてたらさ
いつのまにか首なしマスコットが机中を埋め尽くしてたんだよ!」
男「こわっ!」
女「会社の名前とか学校の名前が書いてある鉛筆、知ってる?」
男「あぁ、記念品かなんかでもらうやつか」
女「まだ渡してなかったよね、はいっ」
男「……お前の名前入りか」
女「携帯番号とメアドも入ってるよ。名刺みたいでしょ?」
男「気に入られなかったら折られるのかな……」
男「あぁ、記念品かなんかでもらうやつか」
女「まだ渡してなかったよね、はいっ」
男「……お前の名前入りか」
女「携帯番号とメアドも入ってるよ。名刺みたいでしょ?」
男「気に入られなかったら折られるのかな……」
女「は~あ、齧っても齧ってもなくならない鉛筆ってないかなー」
男「エンドレスエイトか……」
女「何か言った?」
男「いや、別に」
男「エンドレスエイトか……」
女「何か言った?」
男「いや、別に」
女「幼い頃に鉛筆を植えたり…」
男「した覚えはない!」
女「そんなぁー…」
男「というかなんでそんなことをしたんだよ」
女「鉛筆の木がなるかなーと思って」
男「よかった。発想は幼い子のソレだった」
男「した覚えはない!」
女「そんなぁー…」
男「というかなんでそんなことをしたんだよ」
女「鉛筆の木がなるかなーと思って」
男「よかった。発想は幼い子のソレだった」
女「指示棒ってあるでしょ」
男「へし折ったのか?」
女「もう、人と話は最後まで聞くっ!」
男「違ったのか。ごめん」
女「それで、指示棒とボールペンが一緒になってるモノもあるんだ」
男「ああ、たまに見かけるな」
女「なのになぜ伸びる鉛筆はないの!」
男「チビ鉛筆用グリップとかじゃダメなのか?」
女「ダメだよ!あんなのじゃなくてちゃんと鉛筆自体が伸びてくれなきゃ意味がないんだよ!」
男「そこにこだわらなきゃいけない理由でもあるのか?」
女「だってそうすればずっと噛んでいられるでしょ?」
男「結局それか。それならすごく長い鉛筆でいいんじゃないか?」
女「そんなモノをもって外を歩くのはちょっと…」
男「そこは気にするのか。たしかに妙な光景ではあるけど」
男「へし折ったのか?」
女「もう、人と話は最後まで聞くっ!」
男「違ったのか。ごめん」
女「それで、指示棒とボールペンが一緒になってるモノもあるんだ」
男「ああ、たまに見かけるな」
女「なのになぜ伸びる鉛筆はないの!」
男「チビ鉛筆用グリップとかじゃダメなのか?」
女「ダメだよ!あんなのじゃなくてちゃんと鉛筆自体が伸びてくれなきゃ意味がないんだよ!」
男「そこにこだわらなきゃいけない理由でもあるのか?」
女「だってそうすればずっと噛んでいられるでしょ?」
男「結局それか。それならすごく長い鉛筆でいいんじゃないか?」
女「そんなモノをもって外を歩くのはちょっと…」
男「そこは気にするのか。たしかに妙な光景ではあるけど」
ズー
女「不味い。これは人に出せないかな…。」
女「やっぱり削りカス茶は失敗だったか」
女「でも捨てるわけにも…」
女「何がいけなかったんだろう」
ズー
女「ハァ…」
女「不味い。これは人に出せないかな…。」
女「やっぱり削りカス茶は失敗だったか」
女「でも捨てるわけにも…」
女「何がいけなかったんだろう」
ズー
女「ハァ…」
女「枕がかわると眠れなくて」
男「俺はそうでもないな」
女「で、これがそのマイ枕」
男「補修した跡がたくさんあるな…」
女「…あんまり寝相がよくないみたいで」
男「この感触…。中身は鉛筆の削りカスか」
女「よくわかったね!」
男「あれの感触は、一度触るとなかなか抜け出せないよな」
女「おかげで朝なかなか起きられなくて」
男「それは関係ないだろ…」
男「俺はそうでもないな」
女「で、これがそのマイ枕」
男「補修した跡がたくさんあるな…」
女「…あんまり寝相がよくないみたいで」
男「この感触…。中身は鉛筆の削りカスか」
女「よくわかったね!」
男「あれの感触は、一度触るとなかなか抜け出せないよな」
女「おかげで朝なかなか起きられなくて」
男「それは関係ないだろ…」
女「耳に何本の鉛筆をつめるか挑戦中」
男「競馬新聞片手に1本、ていうのが風情だろうに」
女「残念なことに赤鉛筆でもないけどね」
男「それで、次で何本目なんだ?」
女「ちょうど10本目」
男「なんかもう耳に対空ロケットを積んでるみたいに見えるな」
女「よいしょっと」
男「最近ではめっきりみなくなった光景をこんな極端な形で拝めるとは…」
女「ちなみに最高記録は10本なんだ」
男「たしかにすごいバランスで成り立ってるのが素人目にもわかるね」
女「…片耳ずつで」
男「うわっ俺超恥ずかしいやつじゃん」
女「ほ、ほら男君は素人だししかたないよ」
男「玄人になりたいとは思わないが、そのフォローはどうよ…」
男「競馬新聞片手に1本、ていうのが風情だろうに」
女「残念なことに赤鉛筆でもないけどね」
男「それで、次で何本目なんだ?」
女「ちょうど10本目」
男「なんかもう耳に対空ロケットを積んでるみたいに見えるな」
女「よいしょっと」
男「最近ではめっきりみなくなった光景をこんな極端な形で拝めるとは…」
女「ちなみに最高記録は10本なんだ」
男「たしかにすごいバランスで成り立ってるのが素人目にもわかるね」
女「…片耳ずつで」
男「うわっ俺超恥ずかしいやつじゃん」
女「ほ、ほら男君は素人だししかたないよ」
男「玄人になりたいとは思わないが、そのフォローはどうよ…」
女「仮に扇風機に鉛筆を差し込んだとして、何がいけないんでしょうかねぇ」
男「鉛筆も扇風機も傷むだろう」
女「体に伝わってくる振動の心地よさにはかなうまい!」
男「言ってて恥ずかしくないのか?」
女「何が?」
男「…まあいいや。肌で振動を感じたいなら指を直接、のほうがいいんじゃないか」
女「そんなことして怪我したらどうするのさ」
男「…もはや何も言うまい」
男「鉛筆も扇風機も傷むだろう」
女「体に伝わってくる振動の心地よさにはかなうまい!」
男「言ってて恥ずかしくないのか?」
女「何が?」
男「…まあいいや。肌で振動を感じたいなら指を直接、のほうがいいんじゃないか」
女「そんなことして怪我したらどうするのさ」
男「…もはや何も言うまい」
男「女の持ち物って、なんか黒いのが多いな」
女「黒のほうが目立たないからね」
男「黒鉛のことを言ってるんだろうけど、そこだけ聞くと怪しいぞ」
女「お酒の名前で呼ばれたり…」
男「いよっ、八海山!」
女「そんな関取みたいなのはイヤあぁぁ!」
女「黒のほうが目立たないからね」
男「黒鉛のことを言ってるんだろうけど、そこだけ聞くと怪しいぞ」
女「お酒の名前で呼ばれたり…」
男「いよっ、八海山!」
女「そんな関取みたいなのはイヤあぁぁ!」
女「試験会場で鉛筆ピラミッド作ってる人を見かけた!」
男「その人なりの集中方法なんだろう。そっとしといてやれ」
女「だから私も負けじと五重の塔を鋭意制作中でして…」
男「お前は何と戦っているんだ…」
女「鉛筆使いとしてのプライド…かな?」
男「鉛筆使いって…。能力バトルものでも始めるつもりなのか?」
男「その人なりの集中方法なんだろう。そっとしといてやれ」
女「だから私も負けじと五重の塔を鋭意制作中でして…」
男「お前は何と戦っているんだ…」
女「鉛筆使いとしてのプライド…かな?」
男「鉛筆使いって…。能力バトルものでも始めるつもりなのか?」
女「鉛筆は心の支え」
男「大袈裟な」
女「落ち込んでる時、何か悩み事を抱えている時、鉛筆は私に語りかけてくれるの」
男「……何て?」
女「『もっと黒くなれ』、って…」
男「引きずり込まれてんじゃねえの?」
男「大袈裟な」
女「落ち込んでる時、何か悩み事を抱えている時、鉛筆は私に語りかけてくれるの」
男「……何て?」
女「『もっと黒くなれ』、って…」
男「引きずり込まれてんじゃねえの?」
女「ウフフ、もうコレがないとやっていけないわ」
男「鉛筆を鼻に入れて気持ちいのかよ」
男「鉛筆を鼻に入れて気持ちいのかよ」
女「虫メガネで太陽の光を鉛筆の芯に…」
男「何か焦げ臭いなと思ったらお前だったのか」
女「なんか暇を持て余しちゃって、つい」
男「神々と人間の関係も、今の女と鉛筆みたいなモノなのだろうか」
女「私は鉛筆神!」
男「僕は警察官!」
ジリリリ!!!
男「っていつまでやってんだ!火災報知器が作動してるじゃないか!」
女「これが神の裁きか…」
男「今そっちの世界にいっちゃダメだ!あぁ、鉛筆から黒煙が…」
男「何か焦げ臭いなと思ったらお前だったのか」
女「なんか暇を持て余しちゃって、つい」
男「神々と人間の関係も、今の女と鉛筆みたいなモノなのだろうか」
女「私は鉛筆神!」
男「僕は警察官!」
ジリリリ!!!
男「っていつまでやってんだ!火災報知器が作動してるじゃないか!」
女「これが神の裁きか…」
男「今そっちの世界にいっちゃダメだ!あぁ、鉛筆から黒煙が…」
男「ザリガニ釣りって今でも需要あるのかね」
女「私ザリガニ釣りにはいい思い出がないな」
男「ザリガニ釣りにいい思い出があるやつもなかなかいないだろ」
女「みんなはいっぱい釣れてるなか、私だけ全然釣れなかったんだ」
男「何かザリガニに恨まれるようなことでもしたのか?」
女「せっかく新品の鉛筆を用意してもナゼか1匹も寄り付かなくて…」
男「…原因はそれだろう」
女「私ザリガニ釣りにはいい思い出がないな」
男「ザリガニ釣りにいい思い出があるやつもなかなかいないだろ」
女「みんなはいっぱい釣れてるなか、私だけ全然釣れなかったんだ」
男「何かザリガニに恨まれるようなことでもしたのか?」
女「せっかく新品の鉛筆を用意してもナゼか1匹も寄り付かなくて…」
男「…原因はそれだろう」
女「丑の刻詣りって需要あるのかな」
男「できるだけあってほしくないな」
女「でも恨み辛みはどこからでも湧くからねぇ」
男「女がやるとあれか、人形に鉛筆を刺すのか?」
女「そんなことはしないよ」
男「じゃあ鉛筆に釘を打つのか?」
女「そ、そんな罰当たりなことするわけないでしょ!」
男「丑の刻詣り自体がもう罰当たりだと思うがな」
女「私がするなら、鉛筆のパワーを得るために頭に巻くかなぁ」
男「ロウソクじゃなくなるだけでえらくマヌケな印象になったな…」
男「できるだけあってほしくないな」
女「でも恨み辛みはどこからでも湧くからねぇ」
男「女がやるとあれか、人形に鉛筆を刺すのか?」
女「そんなことはしないよ」
男「じゃあ鉛筆に釘を打つのか?」
女「そ、そんな罰当たりなことするわけないでしょ!」
男「丑の刻詣り自体がもう罰当たりだと思うがな」
女「私がするなら、鉛筆のパワーを得るために頭に巻くかなぁ」
男「ロウソクじゃなくなるだけでえらくマヌケな印象になったな…」
女「キャラの香木でつくった鉛筆」
男「もったいなすぎて使えねえ」
女「フヒヒ やっぱ上物は違うぜ フヒヒヒ」
男「きめぇ……」
男「もったいなすぎて使えねえ」
女「フヒヒ やっぱ上物は違うぜ フヒヒヒ」
男「きめぇ……」
女「ドラえもんにでてきた、空中にかけるクレヨンは凄く欲しかったなあ」
男「ああ、あれか。子供のロマンだよな」
女「アレがあれば鉛筆を大量生産……」ブツブツ
男「何かもう色々間違ってる」
男「ああ、あれか。子供のロマンだよな」
女「アレがあれば鉛筆を大量生産……」ブツブツ
男「何かもう色々間違ってる」
女「竹を煮込むと食べれるっていう昔話があったよね」
男「やるなよ!絶対にやるなよ!」
女「や、やったことあるわけないでしょ!」アセアセ
男「そこは“やったことあるよ”って言おうよ…」
女「な、何を言ってるの男君…?」ホッ
男「ああ、悪い悪い」
女「鉛筆は生が一番に決まってるでしょ!」
男「俺はお前が何を言ってるのかわからねぇ…。鉛筆は食べ物じゃあ断じてねぇ…」
男「やるなよ!絶対にやるなよ!」
女「や、やったことあるわけないでしょ!」アセアセ
男「そこは“やったことあるよ”って言おうよ…」
女「な、何を言ってるの男君…?」ホッ
男「ああ、悪い悪い」
女「鉛筆は生が一番に決まってるでしょ!」
男「俺はお前が何を言ってるのかわからねぇ…。鉛筆は食べ物じゃあ断じてねぇ…」
女「今度こそ完成!多機能鉛筆!」
男「…布が巻いてあるな」
女「これで撫でるだけでどんな汚れも取れる取れる」
男「どっかで聴いたことあるな…」
女「うっ…」
男「しかも、こんなゴミまみれの鉛筆をお前は使うと申すのか?」
女「お、男君のいじわるーっ!」
男「…布が巻いてあるな」
女「これで撫でるだけでどんな汚れも取れる取れる」
男「どっかで聴いたことあるな…」
女「うっ…」
男「しかも、こんなゴミまみれの鉛筆をお前は使うと申すのか?」
女「お、男君のいじわるーっ!」
女「この鉛筆を削ったのは誰だっ!」ガラッ
男「また明日同じ時間に来い。最硬の鉛筆ってやつを持ってきてやる」
女「フンっだ!おととい来やがれ!」ピシャッ
男「また明日同じ時間に来い。最硬の鉛筆ってやつを持ってきてやる」
女「フンっだ!おととい来やがれ!」ピシャッ
女「じゃーん。秘密兵器第4弾」ボソッ
男「ボソッというな怖いから」
女「今まで無理して禁鉛筆しようとしてた。だから今度はゆっくり禁鉛筆できるものにした」
男「禁鉛筆とか意味分からん言葉を使うな」
女「ということで、どうよ」
●
男「すごく……丸いです……」
女「ああ、コブシ大はあるからな、コレならなかなか噛めないだろう」
男「ところでさ」
女「うん?」
男「コレどうやって、書くんだ?」
● ←真ん中にしか黒鉛がない 鉛筆削りに入らない ナイフで削れば半分以下になる
女「ぬかったあぁぁあ!!」
男(ってかどうやって作ってもらったんだろう、コレ)
男「ボソッというな怖いから」
女「今まで無理して禁鉛筆しようとしてた。だから今度はゆっくり禁鉛筆できるものにした」
男「禁鉛筆とか意味分からん言葉を使うな」
女「ということで、どうよ」
●
男「すごく……丸いです……」
女「ああ、コブシ大はあるからな、コレならなかなか噛めないだろう」
男「ところでさ」
女「うん?」
男「コレどうやって、書くんだ?」
● ←真ん中にしか黒鉛がない 鉛筆削りに入らない ナイフで削れば半分以下になる
女「ぬかったあぁぁあ!!」
男(ってかどうやって作ってもらったんだろう、コレ)
女「鉛筆を10本並べます」
男「ふむふむ」
女「9×1のときは左から一本目、9×2のときは二本目の鉛筆を抜きます」
男「すると…?」
女「残った鉛筆の本数で答えが分かります」
男「なるほど」
女「おかげで私は九九において一の段と九の段は完璧です」
男「一の段と九の段以外は苦手ですよね」
男「ふむふむ」
女「9×1のときは左から一本目、9×2のときは二本目の鉛筆を抜きます」
男「すると…?」
女「残った鉛筆の本数で答えが分かります」
男「なるほど」
女「おかげで私は九九において一の段と九の段は完璧です」
男「一の段と九の段以外は苦手ですよね」
女「鉛筆で笛を作ってみたの!」
男「器用だな」
女「齧りながら音楽を奏でられる幻想的な逸品に…」
男「誰も鉛筆にそんなモノは求めん」
女「でもすごいでしょ?」
男「たしかによく出来てるな。…ところで芯はどこだ?」
女「芯?抜いちゃったよ?」
男「抜いたって…。これじゃ書けないだろ」
女「だって中をくりぬかなきゃ音が出ないじゃない」
男「…お前は鉛筆をなんだと思ってるんだよ」
男「器用だな」
女「齧りながら音楽を奏でられる幻想的な逸品に…」
男「誰も鉛筆にそんなモノは求めん」
女「でもすごいでしょ?」
男「たしかによく出来てるな。…ところで芯はどこだ?」
女「芯?抜いちゃったよ?」
男「抜いたって…。これじゃ書けないだろ」
女「だって中をくりぬかなきゃ音が出ないじゃない」
男「…お前は鉛筆をなんだと思ってるんだよ」
女「鉛筆自作してみた」
男「味があってなかなかいいな」
女「うん。生木使ったから、ジューシーで美味しいんだ♪」
男「味があるってそういう意味じゃねえよ」
男「味があってなかなかいいな」
女「うん。生木使ったから、ジューシーで美味しいんだ♪」
男「味があるってそういう意味じゃねえよ」
男「ところでこの鉛筆つなぎ目が無いけどどうやって黒鉛入れたんだ?」
女「こう……スコーン!って」
男「人間わざじゃねえな」
女「こう……スコーン!って」
男「人間わざじゃねえな」
女「鉛筆を噛もうとしたら、いつの間にか私が鉛筆になってて大きな自分に噛まれるてるとこだった」
男「いったい何の話だよ」
女「今朝見た夢の話だよ」
男「ああ、そういうことか。理解した」
女「それで話の続きなんだけど、“このままじゃダメだ”って思って私も鉛筆を噛もうとしたの」
男「いや、そうはならんだろ」
女「で、気が付いたらまた私が鉛筆になって大きな自分に食べられるところだったの」
男「なにそれかなり怖いんだが」
男「いったい何の話だよ」
女「今朝見た夢の話だよ」
男「ああ、そういうことか。理解した」
女「それで話の続きなんだけど、“このままじゃダメだ”って思って私も鉛筆を噛もうとしたの」
男「いや、そうはならんだろ」
女「で、気が付いたらまた私が鉛筆になって大きな自分に食べられるところだったの」
男「なにそれかなり怖いんだが」
女「あ~イライラする!鉛筆切らしたし、セーラー厨の先生に当てられるし……」ブツブツ
女「男!鉛筆ないの!」
男「とりあえず落ち着け。あかむらさき色の色鉛筆やるから」
女「ナイスッ!」ガリガリガリ
男「良く噛んで食えよー」
女「はいはい」ボリボリ
女(ってか、こいつは何で色鉛筆もってたんだろ……)ゴリゴリ
女「男!鉛筆ないの!」
男「とりあえず落ち着け。あかむらさき色の色鉛筆やるから」
女「ナイスッ!」ガリガリガリ
男「良く噛んで食えよー」
女「はいはい」ボリボリ
女(ってか、こいつは何で色鉛筆もってたんだろ……)ゴリゴリ
ザーザーザー
男「夕立ふってきたな」
女「コレで少しは冷えるといいな」
ザーザーザー
男「おや、お前のことだから『雨じゃなくて鉛筆が降ればよかったぁー』って言うかと思ったのに」
女「確かに、そりゃ嬉しいけどさ……」
ザーザーザー
女「普通に、危ないだろ」
男「……それもそうだな」
ザーザーザー
女「…………」
男「…………」
ザーザーザー
男「夕立ふってきたな」
女「コレで少しは冷えるといいな」
ザーザーザー
男「おや、お前のことだから『雨じゃなくて鉛筆が降ればよかったぁー』って言うかと思ったのに」
女「確かに、そりゃ嬉しいけどさ……」
ザーザーザー
女「普通に、危ないだろ」
男「……それもそうだな」
ザーザーザー
女「…………」
男「…………」
ザーザーザー
女「私には苦手なモノがあるの」
男「そりゃ誰にでも1つや2つはあるだろうさ」
女「それじゃ話が続かないでしょー」
男「それで、何が苦手なんだ?」
女「山吹色の色鉛筆がもう怖くて怖くて」
男「えーっと…」
男「そりゃ誰にでも1つや2つはあるだろうさ」
女「それじゃ話が続かないでしょー」
男「それで、何が苦手なんだ?」
女「山吹色の色鉛筆がもう怖くて怖くて」
男「えーっと…」
女「うまうま」ガリガリ
男「……」コリコリ
女「おとこぉ!どうした、なぜ何を食ってる!」
男「うぉい!ビックリするじゃねえか!」ビクッ
女「鉛筆か!すぐに吐き出せ!ペッしなさいペッ!」
男「いや、DSのタッチペンって加えたくならないか?」
女「ああ、なんだ。男もとうとう鉛筆依存になったかと思った」
男「仲間を作る気がないとわかって、心底安心した」
男「……」コリコリ
女「おとこぉ!どうした、なぜ何を食ってる!」
男「うぉい!ビックリするじゃねえか!」ビクッ
女「鉛筆か!すぐに吐き出せ!ペッしなさいペッ!」
男「いや、DSのタッチペンって加えたくならないか?」
女「ああ、なんだ。男もとうとう鉛筆依存になったかと思った」
男「仲間を作る気がないとわかって、心底安心した」
>>295
お代官様www
お代官様www
男「おんなー、ちょっとかいわれ大根咥えてくれないか?」
女「は?まあいいけどさ」パクッ
男「おおぅ 一気にアゴがでかくなった……」
女「……」プッ
男「あっ、吐くなよ」
女「吐くわ」
女「は?まあいいけどさ」パクッ
男「おおぅ 一気にアゴがでかくなった……」
女「……」プッ
男「あっ、吐くなよ」
女「吐くわ」
女「たまにはこんな鉛筆も…」ハムハム
男「いつものと何か違うのか?」
女「ほら、本体の部分が束ねた糸になってるんだ」
男「何でこんな構造にする必要が?」
女「これだと削り機を使わなくても、糸をほどくだけで芯が出てくるのさ」
男「…で、なんで今それをほどいてるんだよ」
女「分からないかなぁ…。この丁寧に剥がし剥がし口に運ぶ感覚」
男「分かるような分からないような…」
男「いつものと何か違うのか?」
女「ほら、本体の部分が束ねた糸になってるんだ」
男「何でこんな構造にする必要が?」
女「これだと削り機を使わなくても、糸をほどくだけで芯が出てくるのさ」
男「…で、なんで今それをほどいてるんだよ」
女「分からないかなぁ…。この丁寧に剥がし剥がし口に運ぶ感覚」
男「分かるような分からないような…」
今北
>>1が書いた奴は妙に現実味があるなwwww
>>1が書いた奴は妙に現実味があるなwwww
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