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    元スレ新ジャンル「ヤンデレに憧れて失敗する」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    401 :

    間違い一個だけなのに二つも変えちゃ駄目だろ

    402 = 394 :

    >>400
    確かにwwwww

    403 = 223 :

    「無理だってぇぇぇぇぇぇ!あんなの絶対に無理だよぉぉぉぉ…」

    「グスッ…生徒会長センパイも男クンのこと、もしかして…」

    「生徒会長センパイがライバルなら私…でも…」

    『それじゃあいつまでたっても運命の袋小路からは抜けられないわよ?』

    「…ほえ?」

    ―――今の、誰の声?

    「でも、そうだよね…!」

    ―――私だって負けたくないから!

    「ちょ、ちょっと生徒会長センパイ!」

    404 = 223 :

    ~ ~ ~

    「お、おい!なんかセンパイ機嫌悪くなったじゃねーか」

    「…ごめんね。でも」

    「でも、何だよ!?ったく、後で謝れよ?」

    「うん…」

    ―――それにしても。

    「…あの声、誰だったんだろう?」

    405 = 223 :

    >>400-402

    そういうことね

    ということでオマケでオヤシロサマパワーで補正かけて①にしといたわ

    では続けましょうか

    406 = 223 :

    -教室-

    「お兄ちゃーん!」

    「はい、これ!『今日お兄ちゃんが今から食べるお弁当』だからね!絶対食べてね?絶対だよ!?」

    「あ、ああ…分かった」

    「あ…ああ…!」

    ―――駄目よ!前日から頑張ってきたじゃない!ここで割って入って
         無理やりお弁当を交換するくらいの勢いがないと駄目だわ!ああ、でも!

    「ど、どうしよーーーーー!」


    ①ムリヤリ割って入ってお弁当を食べてもらう


    ②や、やっぱり止めとこう…私には無理だああああ!


    >>410

    411 = 223 :

    「ちょおおおおおっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    「ん?」

    「…ちっ」

    「ハア…ハア…私もお弁当作ってきたの!」

    「へ、俺に?」

    「…っ」

    「食べて!美味しいはずだから」 カパッ ババッ

    「うおおおおっ!?」

    「ッ!?」

    「…何このバイオハザード」

    「…ほえ?」

    「……ニヤッ」

    412 = 223 :

    「おいおい、これを食えと?」

    「え、えっと…エスニック風?」

    「お前の脳内では黒く液状化した弁当をエスニックというのか?ああん?」

    「あ、あはははは…」

    「ニヤニヤ…お兄ちゃん、『女さんのお弁当も惜しいけど』私のお弁当も渡しておくね?」

    「比べるまでもないな、サンキュー」

    「はうあああ…」

    「…ニヤリ」

    413 = 223 :

    「そうだ!なあ、今日は…一緒に昼ごはん食べないか?」

    「…ほえ?えええっ!?わ、私!?」

    「…ピクッ」

    「ああ、ちょっと…お前に聞きたいことが…/////」

    「あ、えっと…//////」

    「あ!お兄ちゃんそういえばさっき屋上に男友さんいたよ!
        一緒に食べてきたらっ!?ね!?ね!?」

    「…あ、ああ。そうか?で、女どうする?」

    「え、ええええっと」

    「…ちっ」


    ①もちろん男クンと一緒に食べに行くよー♪


    ②何か妹さんが怖いから止めとこっかな…。


    ③むう、時間をおいて後から男クンに合流するのが得策かな?


    >>418

    420 = 223 :

    「わ、私もちろん行―――」

    ピンポンパンポーン

    『呼び出しをします。女さん、女さん、至急職員室まで来なさい』

    「ありゃ?」

    「何だよ…ま、それなら仕方がない」

    「~♪」」

    「あ、あれお弁当は?」

    「お前のそのバイオハザードは食わないからな!?」

    「ちょ、そこまでヒドイこと言わなくても…」

    「~♪」

    「じゃあな」

    「あうう…」

    「ニヤニヤ」

    <男妹暴走フラグ回避>

    421 :

    追いついた紫煙

    422 = 223 :

    -中庭-

    「…ん?女?」

    「や、やっほー」

    「何だ、来たのか」

    「フルデって人に呼び出されたらしいんだけど、どこにもいなくて…」

    「ふーん、誰だそれ。ま、座れよ」

    「あ、うん…」

    423 = 310 :

    >>422
    梨花ちゃんきたw

    424 = 223 :

    「…いい天気だな」

    「…う、うん//////」

    ―――ちょっとぉ、何を話していいかわかんないんですけど!

    「…なあ、ちょっと聞いていいか?」

    「うひょほっ!?」

    「何だよその声…」

    「あ、いや…その…」

    「ま、いいや。それも含めて…お前さ、最近なんでワケ分かんないことばっかしてんの?」

    「いっ!?」

    ―――ストレートな質問キターーーーー!?

    425 = 365 :

    ここで落ちざるを得ない自分ざまぁ・・・

    426 = 223 :

    「い、いやあのその…」

    「その…なんつーか反応に困るんだけどさ…」

    「あ、えーと…」

    ―――ちょっとぉ!なんて答えたらいいのよお!


    ①それは…だって…男クンに構って欲しいから/////


    ②そんな本音なんか言えるわけないでしょーがっ!


    >>430

    431 = 223 :

    「べ、別に深い意味なんかあるわけないでしょ!?//////」

    ―――あれ、思っていることと言ってることが違う…。

    「………そっか」

    「そ、そうよっ//////」

    「じゃ、じゃあ>>297のやつも深い意味はないんだな?」

    「ほ、ほえ…?」

    「あれは…ウソなんだよな」

    「………」

    「ウソ、だよ…(違うの、本当は…本当は!)」

    「そっか、だよなあ」

    ―――本当はそれが1番…。

    432 :

    ここ最近のスレタイで一番ふいた

    433 = 223 :

    「ありがとな、わざわざ一緒に食ってくれて」

    「い、いえその…//////」

    「さ、教室戻るか」

    「う、うん…」

    ―――なんか、すごく嬉しい気分だ。

    「…っ!」

    ―――もしかして、本当はすごく簡単なことかもしれないな。

    434 :

    なんだよこれ



    すばらしいじゃないか

    435 = 223 :

    -教室-

    「さて、次は英語か」

    「眠いなあ」

    ビュウッ バサササササササササッ

    「…はれれ?」

    ―――男友の机からプリントが…。

    「もう机の中にちゃんと片付けておきなさいよ」


    ①仕方ないわね、机の中に入れてあげるわよ


    ②自分で後で拾うでしょ、ほっとこほっとこ


    >>440

    442 = 223 :

    「ったくもう、机の中もグチャグチャ…ん?」

    ―――なんだろう、ビチャビチャに濡れたビニール袋が…。

    「しかも何か…毛髪みたいなのがへばりついてる…?」

    「何か怖いんですけど…」

    「…こんなのあったらプリント濡れちゃうじゃない」

    「ったく、何考えてるのよ…」

    「捨てておいてあげるか、どう考えてもゴミっしょ」

    443 = 223 :

    -放課後-

    「はあ…今日は何だか散々だったな」

    「声かけようとしたら男クン生徒会長センパイと親しげに話し出すし、お弁当渡そうとしたら妹さん来るし」

    「…やっぱりヤンデレって難しいよね、はあ」

    「でも、お昼は男クンと一緒に食べれた…」

    ―――それでいいじゃない。

    「よし、帰ろう」

    「うおおおおおおおおおッ!?何じゃこりゃ!?」

    「ッ!?」

    444 :

    市営

    445 = 223 :

    「ちょ…これ…」

    男友「ん?お前のカバンがどうかしたの―――うわッ!?」

    「俺のカバンに…大量の髪の毛が…」

    「…?」

    「髪の…毛…?」

    ―――これ、なんか初めてじゃない気がする。デジャビュ?

    446 = 328 :

    しえん

    447 :

    硝煙

    448 = 294 :

    処分したんじゃ・・・・

    449 = 304 :

    髪の毛捨てといたんじゃなかったのか・・・

    450 = 328 :

    もうかばんに詰め込み済みで
    残りが空のビニールひっついてたんじゃねーの


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