私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「自虐クール」
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女「すまないな、委員会の仕事を手伝ってもらって」
男「気にすんなってば」
女(・・・彼はいつも私のことを助けてくれるが、私は彼に何もしてあげられない)
女(ああ、こんな私が嫌になる、いっそ死んでしまいたい)
女「いや死ぬのは怖いし、何より彼と話せなくなるのは絶対に嫌だ、神よ今のは無しだ」
女「彼が喜んでくれるようなこと・・・なんだ?体か?・・・わ、うわー、死ね私、嘘だ、死にたくない」
女「何より彼は私みたいな女の体を求めるような人間じゃない、彼を汚すな、死・・・なない」
女「そういえば前にゲームセンターに行った時に妹がぬいぐるみを欲しがっていると言っていたな・・・よしっ」
男「・・・なあ」
女「・・・!?っな、なんだ?」
男「声に出てるぞ」
女「・・・」スッ
男「いや、カッターナイフ差し出されても」
女「・・・」カチャリ テーレッテー♪
男「いや、BGMかけられても」
男「気にすんなってば」
女(・・・彼はいつも私のことを助けてくれるが、私は彼に何もしてあげられない)
女(ああ、こんな私が嫌になる、いっそ死んでしまいたい)
女「いや死ぬのは怖いし、何より彼と話せなくなるのは絶対に嫌だ、神よ今のは無しだ」
女「彼が喜んでくれるようなこと・・・なんだ?体か?・・・わ、うわー、死ね私、嘘だ、死にたくない」
女「何より彼は私みたいな女の体を求めるような人間じゃない、彼を汚すな、死・・・なない」
女「そういえば前にゲームセンターに行った時に妹がぬいぐるみを欲しがっていると言っていたな・・・よしっ」
男「・・・なあ」
女「・・・!?っな、なんだ?」
男「声に出てるぞ」
女「・・・」スッ
男「いや、カッターナイフ差し出されても」
女「・・・」カチャリ テーレッテー♪
男「いや、BGMかけられても」
男(放課後に学校の屋上で可愛い女の子と二人、俺はこんな状況なのに違う意味でドキドキしている)
女「・・・」
男「おい・・・どうした?」
女「綺麗な夕焼けだな」
男「ああ」
女「こんな綺麗な世界に居るのに、何でこんな汚いものが生まれたんだろうな?」
男(柵に近づくな!超怖い!)
女「・・・」
男「おい・・・どうした?」
女「綺麗な夕焼けだな」
男「ああ」
女「こんな綺麗な世界に居るのに、何でこんな汚いものが生まれたんだろうな?」
男(柵に近づくな!超怖い!)
>>202
女「虫ケラが死んで悲しむ人間が何処に居るというんだ」
男(マズい!何で今日はこんなネガティブか知らんが、こうなったら引っ張ってでも連れて行く!)ダッ
女「でも後片付けに迷惑かかるから飛ぶのは無しだな」クルリ
男「なっ」
フニッ
女「・・・」
男「あ、いや、まさか振り返るとは思わなくてだな」
女「気にするな」
男「だって涙目だし顔も真っ赤だし」
女「気にするな、そんなことより君の手は大丈夫か?腐ってたりしないか?」
男「腐ってたとすればお前は何なんだろうな」
女「虫ケラが死んで悲しむ人間が何処に居るというんだ」
男(マズい!何で今日はこんなネガティブか知らんが、こうなったら引っ張ってでも連れて行く!)ダッ
女「でも後片付けに迷惑かかるから飛ぶのは無しだな」クルリ
男「なっ」
フニッ
女「・・・」
男「あ、いや、まさか振り返るとは思わなくてだな」
女「気にするな」
男「だって涙目だし顔も真っ赤だし」
女「気にするな、そんなことより君の手は大丈夫か?腐ってたりしないか?」
男「腐ってたとすればお前は何なんだろうな」
>>205
女「当たり前だな、怪人ゴミクソンな私の体など一秒たりとも近づきたくもないだろう」
男「・・・そのネーミングセンスは置いといて、お前な、そういうこと言うと流石の俺でも我慢の限界だぞ?」
女「ああ・・・すまない、君を怒らせてしまったのか・・・何が悪かったッひゃぁん!」
男「お、おまっ声可愛いってレベルじゃねえぞ」ムニュムニュ
女「な、なにやってるッんっんん・・・」
男「嫌ならすぐに止めるぞ」タプタプ
女「い、嫌とかじゃないが・・・君が私なんかを触るなんて・・・んあっ」
男「お前さ、自分の魅力に気づいた方がいいぞ」
女「・・・へ?」ハアハア
男「普通なら我慢できない、好きな女なら、なおさら」
女「な!?・・・やめてくれ・・・そんな・・・冗談は・・・」
男「インディアンと俺は嘘つかない、お前はどうだ?俺をどう思ってる?」
女「私・・・は・・・」
女「当たり前だな、怪人ゴミクソンな私の体など一秒たりとも近づきたくもないだろう」
男「・・・そのネーミングセンスは置いといて、お前な、そういうこと言うと流石の俺でも我慢の限界だぞ?」
女「ああ・・・すまない、君を怒らせてしまったのか・・・何が悪かったッひゃぁん!」
男「お、おまっ声可愛いってレベルじゃねえぞ」ムニュムニュ
女「な、なにやってるッんっんん・・・」
男「嫌ならすぐに止めるぞ」タプタプ
女「い、嫌とかじゃないが・・・君が私なんかを触るなんて・・・んあっ」
男「お前さ、自分の魅力に気づいた方がいいぞ」
女「・・・へ?」ハアハア
男「普通なら我慢できない、好きな女なら、なおさら」
女「な!?・・・やめてくれ・・・そんな・・・冗談は・・・」
男「インディアンと俺は嘘つかない、お前はどうだ?俺をどう思ってる?」
女「私・・・は・・・」
教師『おい!屋上は生徒立ち入り禁止だぞ!そこで何している!?』
女「!!」
男「ぐはっタイミング悪いな畜生っ!逃げるぞ!」ギュッ
ふたりはにげだした!
男「何とかまいたか?おい、大丈夫か?」ハアハア
女「・・・」パタン
男「お、おい!?ハッ!?」
女「・・・」ドドドドド
男「こ、こいつ・・・気絶している・・・」
女「!!」
男「ぐはっタイミング悪いな畜生っ!逃げるぞ!」ギュッ
ふたりはにげだした!
男「何とかまいたか?おい、大丈夫か?」ハアハア
女「・・・」パタン
男「お、おい!?ハッ!?」
女「・・・」ドドドドド
男「こ、こいつ・・・気絶している・・・」
>>213
男「で?何があったか覚えてないと?」
女「ああ」
男「はあ・・・マジかよ・・・」
女「すまない、まるでファミコンのような脆弱な脳みそで・・・」
男「気にするな、何の前触れなく消えるカービィよりましだ」
女「・・・」
女(まだ君の気持ちに答えられる自信が無いんだ・・・だから・・・今しばらくは・・・このままで居てくれ・・・)
男「で?何があったか覚えてないと?」
女「ああ」
男「はあ・・・マジかよ・・・」
女「すまない、まるでファミコンのような脆弱な脳みそで・・・」
男「気にするな、何の前触れなく消えるカービィよりましだ」
女「・・・」
女(まだ君の気持ちに答えられる自信が無いんだ・・・だから・・・今しばらくは・・・このままで居てくれ・・・)
女「彼に海に誘われてしまった・・・」
女「新しい水着を買わなきゃいけないが・・・どうしよう?」
女「こ、この前の一件からして、む、胸を強調するようなものが良いんだろうか」
女「いや、それで私のことを淫らな売女なんて思うかもしれない・・・うう」
~海だよ!~
男「ナズェダイビングスーツナンディスカ!?」
女「すまない・・・泣く程なんて・・・」
女「新しい水着を買わなきゃいけないが・・・どうしよう?」
女「こ、この前の一件からして、む、胸を強調するようなものが良いんだろうか」
女「いや、それで私のことを淫らな売女なんて思うかもしれない・・・うう」
~海だよ!~
男「ナズェダイビングスーツナンディスカ!?」
女「すまない・・・泣く程なんて・・・」
男「GWに何してんだろ・・・俺?」
女「何って宿題だろう」
男「ああ、今の発言はスルーしてくれ」
女「・・・?ああそうか、確かに私みたいなノータリンと一緒に宿題なんて馬鹿らしいにも程があるな」
男「お前がノータリンなら学校中が馬鹿の集まりだよ、てかノータリンってお前」
女「いや、きっと皆は実力を隠しているのだろう、能ある鷹は爪を隠すだ、それに引き替え私は・・・」
男「てい」ツー
女「ふあっ!」
男「首筋弱いな~お前」ツツツー
女「止めっんああはっ!」
男(これが一番手っ取り早いな、ほどほどに止めないと俺がヤバいが)
女「何って宿題だろう」
男「ああ、今の発言はスルーしてくれ」
女「・・・?ああそうか、確かに私みたいなノータリンと一緒に宿題なんて馬鹿らしいにも程があるな」
男「お前がノータリンなら学校中が馬鹿の集まりだよ、てかノータリンってお前」
女「いや、きっと皆は実力を隠しているのだろう、能ある鷹は爪を隠すだ、それに引き替え私は・・・」
男「てい」ツー
女「ふあっ!」
男「首筋弱いな~お前」ツツツー
女「止めっんああはっ!」
男(これが一番手っ取り早いな、ほどほどに止めないと俺がヤバいが)
女「小学校低学年、私は教室内でお漏らしをした」
男「まあ……結構いたけどね、それくらいの頃には」
女「中学二年、満員電車で奥に流されてしまった私は
停車駅で降りることもできず、次第にトイレも我慢できず車内で……」
男「……」
女「昨年の高一、同じく満員電車の奥に追いやられた私は、不覚にも激しい腹痛に襲われ……」
男「もう止してくれ!そんな自虐ネタ、聞きたくもない!」
男「まあ……結構いたけどね、それくらいの頃には」
女「中学二年、満員電車で奥に流されてしまった私は
停車駅で降りることもできず、次第にトイレも我慢できず車内で……」
男「……」
女「昨年の高一、同じく満員電車の奥に追いやられた私は、不覚にも激しい腹痛に襲われ……」
男「もう止してくれ!そんな自虐ネタ、聞きたくもない!」
自虐クール薄まってきたしネタ無いしだって俺シグナーじゃないし携帯充電切れそうだしPC規制かかってるから
誰も気にとめないだろうがサラダ
誰も気にとめないだろうがサラダ
>>220
乙。楽しかった
乙。楽しかった
>>220
ヌルポ
ヌルポ
女「私みたいな賤しい女が勝手に姿をくらましてすまん。まあ、誰も気がつかなかっただろうが。」
男「俺たちの書き手は俺たちを放っといてハルヒSSを書きにいってたらしいぞ」
女「ほんと救いようがない。」
男「しかも叩かれて内心半べそだったそうだ。」
女「それは情けない。空気が読めないからだ。ざまあ。」
男「…完全にただの毒舌だな」
女「脳みそがスポンジで、どうしようもなく物覚えが悪い私は、キャラも半分忘れてしまった。男、戒めに存分に殴ってくれ。」
男「わかった。行くぞ…。」グッ
女「う。」ウル
男「だから泣くぐらいならそんなこと言うなって」
男「俺たちの書き手は俺たちを放っといてハルヒSSを書きにいってたらしいぞ」
女「ほんと救いようがない。」
男「しかも叩かれて内心半べそだったそうだ。」
女「それは情けない。空気が読めないからだ。ざまあ。」
男「…完全にただの毒舌だな」
女「脳みそがスポンジで、どうしようもなく物覚えが悪い私は、キャラも半分忘れてしまった。男、戒めに存分に殴ってくれ。」
男「わかった。行くぞ…。」グッ
女「う。」ウル
男「だから泣くぐらいならそんなこと言うなって」
男「続きを期待されてしまった」
女「男、私と過ごすのが嫌なのか。私が臭いからか。」
男「臭くないって」
女「それとも私が、デアゴスティーニをいつも立ち読みする、貧しい女だからか。」
男「それは大概の人がそうだ。買う奴はあまりいない」
女「すまない。今の私のおポンチな発言でデアゴスティーニと全国の書店を敵にまわしてしまった。私と男が消されてしまう。」
男「おポンチて」
女「男、私に構わず早く逃げろ。私がエレベーターの全ての階層のボタンを押して足止めしてる間に。早く。」
男「状況がわからん。やること小さいし。ていうか消されないから。」
女「所詮私の力はその程度。手垢にまみれた指で、ボタンを押すのが精一杯。」
男「じゃあずっと『開』ボタン押しときゃエレベーター動かないだろ」
女「しまった。私はなんて白痴で浅薄なんだ。もはや現代社会の膿だ。早急に排除するべきだ。」
男「とりあえず頭冷やせ、な?」
女「男、私と過ごすのが嫌なのか。私が臭いからか。」
男「臭くないって」
女「それとも私が、デアゴスティーニをいつも立ち読みする、貧しい女だからか。」
男「それは大概の人がそうだ。買う奴はあまりいない」
女「すまない。今の私のおポンチな発言でデアゴスティーニと全国の書店を敵にまわしてしまった。私と男が消されてしまう。」
男「おポンチて」
女「男、私に構わず早く逃げろ。私がエレベーターの全ての階層のボタンを押して足止めしてる間に。早く。」
男「状況がわからん。やること小さいし。ていうか消されないから。」
女「所詮私の力はその程度。手垢にまみれた指で、ボタンを押すのが精一杯。」
男「じゃあずっと『開』ボタン押しときゃエレベーター動かないだろ」
女「しまった。私はなんて白痴で浅薄なんだ。もはや現代社会の膿だ。早急に排除するべきだ。」
男「とりあえず頭冷やせ、な?」
男「言っちゃ悪いがお前のせいで話が進まない」
女「う。ごめん男。私はお邪魔虫だ。害虫だ。カイガラムシだ。」
男「いや女は女だ。虫じゃない。きにするな」
女「虫じゃないならなんだというんだ。アレか。蜘蛛とかゲジゲジとか脚がたくさんのあの類か。そうなんだな。」
男「いやあの」
女「所詮私は節足動物だ。いいとこムカデとかヤスデとかその辺だ。」
男「だ・か・ら・それがすすまん言うとんのじゃ!!」
女「ごめんなさい。この足りない頭で以後気をつけます。」
女「う。ごめん男。私はお邪魔虫だ。害虫だ。カイガラムシだ。」
男「いや女は女だ。虫じゃない。きにするな」
女「虫じゃないならなんだというんだ。アレか。蜘蛛とかゲジゲジとか脚がたくさんのあの類か。そうなんだな。」
男「いやあの」
女「所詮私は節足動物だ。いいとこムカデとかヤスデとかその辺だ。」
男「だ・か・ら・それがすすまん言うとんのじゃ!!」
女「ごめんなさい。この足りない頭で以後気をつけます。」
男「しかしな」
女「なんだ男。この精神病一歩手前の哀れな私に話かけてくれるのか。」
男「甘い展開とか、真面目な展開は他の誰かが山ほどやってくれる。そう思わないか?」
女「私の自虐はスルーか。突っ込む価値も無い。私のことをそう判断したんだな。」
男「だから俺たちは掛け合い漫才をやるだけでもいいんではないかと」
女「確かに私は相手する価値も無い、ジャスコの中の百円ショップのような存在だ。ゲームで言えばバーチャルボーイだ。わかってる。わかってるぞ。」ウッ
男「無視されると泣くんだなお前」
女「なんだ男。この精神病一歩手前の哀れな私に話かけてくれるのか。」
男「甘い展開とか、真面目な展開は他の誰かが山ほどやってくれる。そう思わないか?」
女「私の自虐はスルーか。突っ込む価値も無い。私のことをそう判断したんだな。」
男「だから俺たちは掛け合い漫才をやるだけでもいいんではないかと」
女「確かに私は相手する価値も無い、ジャスコの中の百円ショップのような存在だ。ゲームで言えばバーチャルボーイだ。わかってる。わかってるぞ。」ウッ
男「無視されると泣くんだなお前」
女「ウッ グスッ」
男「女よ。仮にお前がバーチャルボーイだとしても」
女「ヒックッ エグッ」
男「バーチャルボーイにだって良いところはあるんだぞ?」
女「たとえば。」グスッ
男「例えば・・・」
男「・・・赤いとか」
女「わかったよ。」
男「えっ?」
女「私のことは真っ赤な他人だと、そう言いたいのだろう。」
男「違う違う違う違う」
男「女よ。仮にお前がバーチャルボーイだとしても」
女「ヒックッ エグッ」
男「バーチャルボーイにだって良いところはあるんだぞ?」
女「たとえば。」グスッ
男「例えば・・・」
男「・・・赤いとか」
女「わかったよ。」
男「えっ?」
女「私のことは真っ赤な他人だと、そう言いたいのだろう。」
男「違う違う違う違う」
男「まだある、まだいいとこいっぱいあるよアレ」
女「もういいよ。私なんかの為に無理しなくて。」
男「いや、あれいいとこいっぱいあるからね。引き出しいっぱいある。例えば・・・」
女「ゴクリ」
男「・・・ソフトの数少なすぎて、目当てのソフトが探しやすいとか」
女「…。」
男「・・・中古屋で激安とか。」
男「・・・まあやってると肩凝るんだけどなアレ」
女「つまり、人気が無かったんだろ。」
男「自虐無しで的確な突っ込みすんなよお前」
女「もういいよ。私なんかの為に無理しなくて。」
男「いや、あれいいとこいっぱいあるからね。引き出しいっぱいある。例えば・・・」
女「ゴクリ」
男「・・・ソフトの数少なすぎて、目当てのソフトが探しやすいとか」
女「…。」
男「・・・中古屋で激安とか。」
男「・・・まあやってると肩凝るんだけどなアレ」
女「つまり、人気が無かったんだろ。」
男「自虐無しで的確な突っ込みすんなよお前」
>>239
男「・・・らしいぞ」
女「もういいよ。その話は。無理して僕なんかを持ち上げなくていい。真っ赤な他人なんだし。」
男「それは俺が悪かったって」
男「しかし、バーチャルボーイの話といい、高校生がする話じゃないぞ。だいたい今ジャスコじゃなくてイオンだし」
女「どうせ私は頭が古臭いアナログ女。時代の潮流に乗れず置き去りにされていく。」
男「そんなこたない。女は立派にナウなヤングだ」
女「私も古臭いが男も古い」
男「お似合いだな」
女「………。」ポッ
男「・・・らしいぞ」
女「もういいよ。その話は。無理して僕なんかを持ち上げなくていい。真っ赤な他人なんだし。」
男「それは俺が悪かったって」
男「しかし、バーチャルボーイの話といい、高校生がする話じゃないぞ。だいたい今ジャスコじゃなくてイオンだし」
女「どうせ私は頭が古臭いアナログ女。時代の潮流に乗れず置き去りにされていく。」
男「そんなこたない。女は立派にナウなヤングだ」
女「私も古臭いが男も古い」
男「お似合いだな」
女「………。」ポッ
男「さてどうするよ」
女「脳みそ贅肉の私なんかに聞いてもいいアイデアは出ない。私は部屋の隅で畳の井草の本数を数えるのがお似合い。」
男「そんなGWいやだわ」
女「そうだな。GWに男を私につき合わせるなんて私はなんて罪深い。仕方が無い。今から琵琶湖に身を投げる。」
男「待て!ていうかなぜに琵琶湖!?」
女「死ぬ時ぐらいスケール大きく死にたい。」
男「言っちゃ悪いが琵琶湖はそんなにスケールでかくないぞ!!」
女「脳みそ贅肉の私なんかに聞いてもいいアイデアは出ない。私は部屋の隅で畳の井草の本数を数えるのがお似合い。」
男「そんなGWいやだわ」
女「そうだな。GWに男を私につき合わせるなんて私はなんて罪深い。仕方が無い。今から琵琶湖に身を投げる。」
男「待て!ていうかなぜに琵琶湖!?」
女「死ぬ時ぐらいスケール大きく死にたい。」
男「言っちゃ悪いが琵琶湖はそんなにスケールでかくないぞ!!」
女「そんなことは無い。琵琶湖には滋賀県民の夢と希望が沈んでいる」
男「沈んでんのかよ!せめて浮かんで来いよ」
女「私は湖に身を投げ、底に沈むことで初めて夢と希望に触れることができる。だから生きているうちはお先真っ暗。死にたい。」
男「だからって琵琶湖のチョイスは無いわ。その前に死ぬな」
女「琵琶湖が駄目なら清水の舞台から飛びたい。」
男「なんかそっちのほうがスケールでかく聞こえるな。ていうか死ぬなって」
男「沈んでんのかよ!せめて浮かんで来いよ」
女「私は湖に身を投げ、底に沈むことで初めて夢と希望に触れることができる。だから生きているうちはお先真っ暗。死にたい。」
男「だからって琵琶湖のチョイスは無いわ。その前に死ぬな」
女「琵琶湖が駄目なら清水の舞台から飛びたい。」
男「なんかそっちのほうがスケールでかく聞こえるな。ていうか死ぬなって」
女「男、今日は一緒に帰……いや、私の様な干からびたミミズもどきと
一緒にいたい筈が無いな。すまない、忘れてくれ」
男「……」
一緒にいたい筈が無いな。すまない、忘れてくれ」
男「……」
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