元スレ既出ジャンル「絶望巨乳委員長」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 293 :
母「でも、あの子もついにそういう事をするようになったのよね……」
気弱「……」
母「なんか、母としてはちょっと複雑な気分だわ」
母「手塩にかけた一人娘が、他の人に心を奪われてるなんて……嫉妬するなんて何年ぶりかしら」
気弱「す、すいません……」
母「ふふっ、謝らなくていいのよ」
気弱「はぁ」
母「……」
気弱「……」
母「ところで、話は変わるんだけど」
気弱「はい」
母「あの子は、学校ではどう?」
気弱「え?えっと……まぁ、普通だと思いますけど」
気弱(委員長、イジメの事は言ってないのかな。だったら、俺が言っちゃ駄目だよな)
302 :
母「……」
気弱「……」
母「出来れば、正直に話して欲しいかな」
気弱「……」
母「最近、あの子スカートを凄く短くしたり、下着が無くなってたりしてるのよね」
母「それに、学校帰りはいつも憂鬱そうだし、目を腫らしてることも多いわ」
母「あと、友達の話も聞かなくなったわ。前は夕飯の時は沢山友達の話を聞かせてくれたのに、今はめっきり聞かなくなった」
母「三年生で受験とかもあるんだろうけど、友達と遊びに行ったりすることもないみたいだし」
母「でもあの子、そういうことは私に話したくないみたいで、やせ我慢してるのよ」
303 :
委員長が幸せになってくれればそれで良いや
304 = 302 :
母「そういう姿を見るのは私も辛いの」
母「だから、良かったら本当のこと聞かせて欲しいな」
気弱「……」
気弱(どうしよう……これは俺の口から話してしまっていいんだろうか?)
気弱「あ、あの」
母「ん?」
気弱「そ、その……委員長は、確かにちょっと今イジメ、みたいなことにあってます……」
母「……そっか」
気弱「でもっ、お、俺は弱いし情けないですけど、全力で俺が委員長守りますから、安心して下さい!」
母「ふふっ、ありがとう。頼もしいわ」
母「あの子のこと、大切にしてあげてね」
気弱「はい、もちろんです!」
305 = 302 :
駄目だ、眠い……
というわけで寝ます。出来れば明日には完結させたいと思います。
委員長「ただいまぁ」
母「おかえり」
気弱「おかえりなさい」
私が飲み物を買って戻ってくると、なんだか気弱君とお母さんの二人が急に仲良くなってるように感じた。
委員長「何話してたの?」
母・気弱「ヒ・ミ・ツ」
委員長「えぇ~、なにそれ」
二人が何を話してたのかは気になるけれど、皆が仲良くなっていて、私はそれがとても嬉しかった。
今日は、とっても楽しい一日だった。
308 :
おい!>>1以外は邪魔だから書き込みするなよ!
309 :
>>308
把握した!
310 :
おい!>>1はぬるぽ! まで読んだ
311 :
がっ!
312 :
今北重産業
313 :
>>312
SS
な
ん
だ
か
ら
ロ
グ
ぐ
ら
い
よ
め
314 :
>>312
ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!!
315 = 302 :
>>308個人的には何か書き込まれてた方が嬉しいな。人いるってわかるし。
気弱君と過ごした楽しい一日も、もう終りだ。
泊まっていってもらいたいけれど、流石にお母さんもいるので、それは言い出せなかった。
買ってきたお肉も全部なくなって、しばらく他愛もない話をしてから、気弱君が帰ることになった。
気弱「じゃあ、今日はごちそうさまでした」
母「また来てね」
お母さんも、気弱君と仲良くなれたみたいで良かった。
私に隠して何を話してたのかは、またいつか聞くことにしよう。
委員長「またね」
気弱「うん。では、おじゃましました」
私は小さくなる気弱君の背中に手を振り続けた。
316 = 302 :
なんだか今日は疲れたので、もう寝ることにする。
また、来週からは学校が始まる。
最近は女さんたちから何もされないけれど、私にはもう話せる友達が気弱君しかいないから、学校は嫌いになってしまった。
以前みたいに、皆と仲良く話したり、お弁当を食べたり、学校帰りにどこか遊びに行ったりしたい。
せっかく気弱君とあんなにいちゃいちゃして、その余韻に浸っていたかったのに、暗くて静かな所に一人でいると、どうしてもネガティブなことを考えてしまう。
あぁ、もう、今日は早く寝てしまおう。
そうすれば、また気弱君に会える。
317 = 302 :
憂鬱な月曜日が始まった。
梅雨で、雨の日が続く。
髪はしっけで崩れるし、靴下も濡れて気持ち悪い。
ただでさえ嫌な月曜日なのに、余計に気が滅入ってくる。
教室に入いると、そこもじめじめとした空気が漂っていて、生暖かかった。
委員長「おはよう」
一応挨拶はしてみるけど、返事は帰ってこない。
サッと教室を見回したら、まだ気弱君は来ていないみたいだった。
私はそのまま教室の真ん中、自分の席について、授業の準備をする。
320 = 302 :
一通り準備は終えた。
じめじめとして蒸し暑いので、私は着ていたカーディガンを脱ぐことにする。
ワイシャツも汗と雨で少しだけ濡れていて、身体にへばりついていて気持ちが悪い。
あまり自分では言いたくないけれど、私は胸が大きくて、胸がワイシャツを押し上げるので、そこにへばりついてくるので、胸が透けて見えてしまう。
ブラジャーも透けてしまって、皆と違って可愛くもないから凄く恥ずかしい。
隣の男の子が、チラチラと私を見ているのがわかる。
やっぱり、カーディガンを羽織ろうかな。
そう思ったところで、男の子と私の間に何かが割り込んだ。
気弱君だった。
気弱「おはよ、委員長」
委員長「おはよ~」
321 = 302 :
委員長「えへへ///」
気弱「どうしたのさ、そんな満面の笑みで」
委員長「なんか気弱君の顔見れたら嬉しくて」
気弱「きゅ、急になんで///」
どうしてだろうか、自分でもわからない。
なんと言えばいいんだろうか、気弱君の顔を見ると凄く落ち着くのだ。
天気も、クラスの居心地も悪くて、どうしても落ち込んだ顔をしてしまうのだけれど、気弱君の前では緩い表情をしてしまう。
気弱「あ、俺現文の宿題やってないんだよね、委員長見せてよ」
委員長「もう、仕方ないなぁ」
こんなやりとりが出来るなら、学校も嫌いではないかもしれない。
323 = 303 :
待ってたよ~
324 = 302 :
すまん、飯食ってきた。
やがて授業が始まって、終わって、休み時間になる。
授業の合間の10分休みでは、気弱君がいつも私の所に来てくれるので、女さんたちにイジメられることもないし、楽しく過ごせる。
そういえば、今日は女Bさんが来ていないみたいだけど、何かあったのだろうか。
私は、女Bさんの怪我を手当てしたあの時から少しだけ親近感を持っていた。
そういえば女Bさんとは一年生の頃も同じクラスだったのだけれど、身なりは制服を崩していたり化粧をしてたりでよくなかったけれど、実は優しい所もあったりしたことを思い出した。
325 = 302 :
そう、アレは一年生の頃の体育祭の練習だ。
一年生は二人三脚リレーをやるのだけど、女Bさんとペアになった男の子は凄く運動が苦手な子だった。
その男の子が足を引っ張って、女Bさんも何回も転んでいた。
その内クラス中からその子に対するブーイングが発生したのだけど、女Bさんは意外にもその子を励まして、練習にもずっと付き合っていた。
口は悪かったけれどその子を応援していたし、遅くまで練習をしていたこともあった。
他の女子は皆、体育祭なんかやる気がないみたいだったけど、女Bさんはそういう行事にも意欲を持っていた。
326 = 302 :
それに、女Bさんは凄く彼氏を大事にしている一途な人だ。
一年生の頃、あまり仲良くはなかったけれど、たまに話をするくらいはあったのだが、その時によく女Bさんの彼氏の話を聞かせて貰った。
その人は、私も一応知っていた。
サッカー部キャプテンの、かっこいい人だ。
校内で二人で歩いている所を何回も見たことがある。
その時、女Bさんは凄く幸せそうだった。
今でもその彼氏と付き合っていて、今年で三年目になるのかな。
かっこうで誤解してしまいそうだけど、女Bさんは今どき珍しい、凄く一途な人なのだ。
327 = 311 :
これは…
328 = 302 :
それに、女Bさんだけは私に何かをする時も凄く申し訳なさそうな顔をしている。
私は詳しく知らないけれど、女Dさんという人の噂くらいなら聞いたことがある。
その噂が本当なのだとしたら、女Bさんが私をイジメるのも仕方がないような気もする。
女さんに脅されているのかもしれない。
だとしたら、女Bさんも被害者なのだ。
私は、女Bさんと二人きりで話がしてみたい。
なんとなく、仲良くなれるんじゃないかと思った。
――また、授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。
ようやく、お昼休みだ。
329 = 302 :
お昼休み、気弱君はクラスの男子のグループに誘われていた。
私のことを気遣って、断ろうとしていたけれど、私が「平気だよ」と直接伝えた。
気弱君が私の側にいてくれようとしてるのは嬉しいけど、無理まではして欲しくない。
気弱君の足かせにはなりたくないのだ。
私が教室の真ん中で一人お弁当を食べていると――
女「委員長、一緒にお弁当食べてもいいかな?」
女C「あ、私も~」
女さんが私の席までやってきた。
嫌な予感がしたけれど、とりあえず頷いてしまった。
委員長「う、うん」
330 = 308 :
やっぱパー速だとグダグダだな>>1が完結させるって言った日からどんどん伸びてる
舐めすぎだな
明日までには完結させろよ
331 :
>>330
何様
332 :
>>1のしたいようにさせれよ
早く終わらせることより良い終わりかたで終わらせることが大事だろ
333 = 303 :
私待~つ~わ
いつまでも待~つ~わ
334 = 302 :
ページの所得に失敗するがずっと出てうざい。
335 = 311 :
パー速だしなぁ
336 = 319 :
でも投下途中で消えるの待ってる身としては辛い。
せめて風呂入るとか飯食うとか書きためてくるとか何かしら一言言ってからにして欲しいよ。
337 = 310 :
>>336
あほか
338 = 314 :
昔あったZIPのコピペ思い出した
・Zipファイルをあげるときは五分以内で僕に教えて下さい!
とかそんな感じのが列挙されてる奴
確かに今日中に完結させるって言っといてこれは酷いけど
>>336みたいな乞食のほうがよっぽど酷い
339 :
楽しみは長く続いた方が良い
340 :
毎日寝る前にチェックしてる俺にとっては問題ないな
お前らおやすみー
341 :
そもそも早く終わらせるってのも
パー速言ってだれかが早く終わらせろて言ったからだろ
いつ終わらせるかは>>1の勝手だからな
342 :
>>341
とても気持ち悪いです
343 :
おせー 舐めすぎだろ
昨日までに終わらせるとか言ったよな>>1、?
今日中に完結な
344 :
>>343
嫌な事でもあったのか?
345 :
>>343
他に楽しみ無いの?
時間潰して待ってろよ
346 :
今日中に終わるとなるとありえない急展開がなければ鬱エンドの可能性大だよな…
347 :
欝エンドがいやならエロゲでもしてればどうだろう
むすめーかーとかオススメだよ☆
349 :
>>330>>336>>343
お前ら見てんじゃねえ
帰れ
何?これ見ることでしか生活成り立ってないの?
パー速で落ちること無いならたまに覗けばいい話。
しゃしゃり出てきて何デカい顔してんの?
>>1は好きにやってくれればいい
350 :
そう思うならスルーぐらいして欲しいな
みんなの評価 : ☆
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