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元スレ新ジャンル「無関心背後霊」
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男「五感って、あるの？」
女「あるんじゃない？」
男「透けるのに？」
女「食べれるし、見れるし、聞こえるよ？」
男「嗅覚と触覚は？」
女「かげるし、触れるよ、ある程度。あと第六感」
男「触る……あぁ、触ったなぁ」
女「第六感につっこみはなしですか」
男「いや、幽霊だし」
女「あぁ、そういえば」
男「自覚なしか」
女「あるんじゃない？」
男「透けるのに？」
女「食べれるし、見れるし、聞こえるよ？」
男「嗅覚と触覚は？」
女「かげるし、触れるよ、ある程度。あと第六感」
男「触る……あぁ、触ったなぁ」
女「第六感につっこみはなしですか」
男「いや、幽霊だし」
女「あぁ、そういえば」
男「自覚なしか」
男「お前ってさ、食べて寝るよな」
女「ん」
男「死んでるはずなのに三大欲求の二つがあるということは……」
女「……」
男「もしかして俺が寝静まった後に……！！！」
女「呪い殺すぞ」
男「すいません」
久しぶりに出会えるうれしい新ジャンルスレ、ありがたいと思います。
男｢さすがにオールからの学校はだるい…｣
女｢…｣
男｢というわけで寝ます。おやすみ…｣
女｢…あ…｣
男｢zzz…｣
女｢…う…｣
ゲームを発見
女｢…｣
男｢…はっ…！…寝過ぎた…｣
女｢…おー…はよー…｣
男｢お、おう。てかなにしてんの？｣
女｢…｣
男｢ゲームか。意外な一面を見…魔界村をあっさり全クリ…だと…？｣
女｢…おー…はよー…｣
男｢…｣
女｢…｣
男｢というわけで寝ます。おやすみ…｣
女｢…あ…｣
男｢zzz…｣
女｢…う…｣
ゲームを発見
女｢…｣
男｢…はっ…！…寝過ぎた…｣
女｢…おー…はよー…｣
男｢お、おう。てかなにしてんの？｣
女｢…｣
男｢ゲームか。意外な一面を見…魔界村をあっさり全クリ…だと…？｣
女｢…おー…はよー…｣
男｢…｣
男「カラオケ行こう」
女「……」
男「店員さん、高校生一名……とこっちは、えーと」
女「……」
男「二名で」
男「何か歌える歌ある？」
女「……般若心経」
男「冗談抜きに入力すんぞ」
女「うそ」
男「だと思った」
男「女の子っていい匂いするよな」
女「……」
男「嗅がせてくれないか」
女「……」
男「冗談だって、そんな汚物を見るような目すんなよ」
女「……」
男「こんだけ近いと普通に嗅げるからな」
女「！！」
男「そんな極限まで離れなくても……」
男「お前って俺に興味ないように見せかけつつ実は自主的についてくる高度なツンデレなんじゃね」
女「……」
男「照れるなよ、ほらほら、俺はいつでもOKなんだぜ？」
女「……」
男「なー……、いいかげん心開くか成仏するかどっちかしようぜ」
女「ん」
男「おお、どっちでいく？」
女「……ん？」
男（また猫見てただけか……）
男「俺を引っ張って空飛ぶことってできないか？」
女「知らない」
男「試してみてくれ、もし出来たらすっごい便利じゃん」
女「めんどい」
男「そこをなんとか、線香買ってやるから」
女「……ん」ｸﾞｸﾞｯ
男「おお！浮いてる浮いてる！！すげえ！！このまま学校まで行ける！？」
女「……ッ！！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ﾄﾞｻｯ
男「ごめん、やっぱいいわ」
女「ん」
男「まぁ、俺も確かに限度があるのはわかる」
女「何が？」
男「幽霊に塩が効くのか気になるのはやまやまだが、まぁ、露骨にそんなことはしない」
女「靴に生クリームいれるよ？」
男「そこでだ、梅干しなr」
女「あれ、すっぱい」
男「しょっぱいじゃないか？」
女「でも、すっぱいって言うでしょ」
男「まぁ、言う……なぁ」
女「言う」
男「どっちが正しいんだろ……」
男「で、何の話だっけ」
女「さぁ？」
女「何が？」
男「幽霊に塩が効くのか気になるのはやまやまだが、まぁ、露骨にそんなことはしない」
女「靴に生クリームいれるよ？」
男「そこでだ、梅干しなr」
女「あれ、すっぱい」
男「しょっぱいじゃないか？」
女「でも、すっぱいって言うでしょ」
男「まぁ、言う……なぁ」
女「言う」
男「どっちが正しいんだろ……」
男「で、何の話だっけ」
女「さぁ？」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「にゃー」
女「……」
男「俺が無口になると慌てるとかそんな展開はないのか？」
女「ん」
男「好きです、付き合ってください」
女「……」
男「これでも動じないか……、やるな！！」
女「……」
男「大ッ嫌いですぅ！！」
女「……」
男「自分で言ってて虚しくなってきた……」
女「がんばれ」
男「応援よりも動じてくれよ……どうすりゃいいんだ」
女「知らない」
男「殺生な」
男「あー……、死にたい」
女「そう」
男「冷たいなー」
女「無関心だし」
男「そうか。まぁ、別に俺も死ぬ気はないが」
女「だと思った」
女「そう」
男「冷たいなー」
女「無関心だし」
男「そうか。まぁ、別に俺も死ぬ気はないが」
女「だと思った」
男「本読むのおもすれー」
女「次のページ」
男「まだ読みきってない、そもそもこの本は俺のだ」
女「次」
男「俺の都合を考えろ……俺はお前専用のページめくり機じゃないぞ」
女「へえ、次」
男「ひっでえ」
男｢ふわ…ねむ……｣
女｢……｣
男｢今日は一限から英語か…だる｣
女｢ふよふよ｣
男｢おい浮くな、馴染んだとはいえそう目立つのはあまり感心せん｣
女｢知らない｣
男｢降りろ｣
女｢……｣
小学生｢あ！幽霊のねーちゃんだ！おはよー｣
女｢お……はよ｣
男｢……あーもー｣
女｢……｣
男｢今日は一限から英語か…だる｣
女｢ふよふよ｣
男｢おい浮くな、馴染んだとはいえそう目立つのはあまり感心せん｣
女｢知らない｣
男｢降りろ｣
女｢……｣
小学生｢あ！幽霊のねーちゃんだ！おはよー｣
女｢お……はよ｣
男｢……あーもー｣
男｢遅刻しました｣
先生｢謝罪の気持ちが微塵も感じられないのは先生気のせいか？｣
男｢俺のせいじゃないんで｣
先生｢何があった｣
男｢こいつが蟻の行進を眺めたまま動かなかったんです｣
女｢ありんこ｣
先生｢女の保護者はお前だろ。それに女はここの生徒じゃないから関係ない｣
男｢……世の中理不尽っすね｣
先生｢わかってきたじゃないか｣
女｢よくわかんないけどどんまい｣
男｢殴るぞ｣
先生｢謝罪の気持ちが微塵も感じられないのは先生気のせいか？｣
男｢俺のせいじゃないんで｣
先生｢何があった｣
男｢こいつが蟻の行進を眺めたまま動かなかったんです｣
女｢ありんこ｣
先生｢女の保護者はお前だろ。それに女はここの生徒じゃないから関係ない｣
男｢……世の中理不尽っすね｣
先生｢わかってきたじゃないか｣
女｢よくわかんないけどどんまい｣
男｢殴るぞ｣
男｢お前はもうちょっと周りを見たほうがいい｣
女｢……｣
男｢幽霊に説教ってのもおかしな話だが｣
女｢こっけい｣
男｢そう滑稽だ。で、保護者はあくまで俺なんだから｣
女｢うこっけいうこっけいコケコッコ｣
男｢俺の言うことを聞いて大人しく｣
女｢コケッココケッココケコッコ……オムライス食べたい｣
男｢もうやだこの幽霊｣
女｢……｣
男｢幽霊に説教ってのもおかしな話だが｣
女｢こっけい｣
男｢そう滑稽だ。で、保護者はあくまで俺なんだから｣
女｢うこっけいうこっけいコケコッコ｣
男｢俺の言うことを聞いて大人しく｣
女｢コケッココケッココケコッコ……オムライス食べたい｣
男｢もうやだこの幽霊｣
女｢……｣ｸﾞｲｯ
男｢屋上なら行かねえぞ。雨降ってるからな｣
女｢……｣ｸﾞｲｯ
男｢行かねえ｣
女｢…………｣ｸﾞｲｯ!!
男｢絶・対・行・か・ね・え｣
女｢……｣ｽｯ
ｶﾞｯ!!
男｢へぶんっ！！？｣
女｢……｣
男｢てめっ！いきなり力抜くんじゃねえよっ！！｣
女｢……｣ｸﾞｲｯ
男｢はいはいはいはい行きゃいいんだろ行きゃ｣
男｢屋上なら行かねえぞ。雨降ってるからな｣
女｢……｣ｸﾞｲｯ
男｢行かねえ｣
女｢…………｣ｸﾞｲｯ!!
男｢絶・対・行・か・ね・え｣
女｢……｣ｽｯ
ｶﾞｯ!!
男｢へぶんっ！！？｣
女｢……｣
男｢てめっ！いきなり力抜くんじゃねえよっ！！｣
女｢……｣ｸﾞｲｯ
男｢はいはいはいはい行きゃいいんだろ行きゃ｣
男｢案の定土砂降りだよ……｣
女｢……｣
男｢幽霊さんは濡れなくて羨ましいですなあ｣
女｢……｣
男｢だぁーもー｣
女｢……｣
男｢…なんか見えるか？｣
女｢なんにも｣
男｢でしょうね……｣
女｢……｣
男｢幽霊さんは濡れなくて羨ましいですなあ｣
女｢……｣
男｢だぁーもー｣
女｢……｣
男｢…なんか見えるか？｣
女｢なんにも｣
男｢でしょうね……｣
男｢で、どうすんだよこの後｣
女｢……｣ｺﾞﾛﾝ
男｢んなとこ寝そべったら汚れ……ねえか｣
女｢……｣
男｢今度は何が見えるよ｣
女｢落ちてくる雨｣
男｢さいで｣
女｢…ざーざー｣
男｢……幻想的な絵だな。ホントに現実か？｣
女｢…夢かも｣
男｢ま、別に現実じゃなくてもいいけどよ｣
女｢ざーざー｣
女｢……｣ｺﾞﾛﾝ
男｢んなとこ寝そべったら汚れ……ねえか｣
女｢……｣
男｢今度は何が見えるよ｣
女｢落ちてくる雨｣
男｢さいで｣
女｢…ざーざー｣
男｢……幻想的な絵だな。ホントに現実か？｣
女｢…夢かも｣
男｢ま、別に現実じゃなくてもいいけどよ｣
女｢ざーざー｣
友「お～い男～女ちゃん～」
女「ん……？」
ツルっ
友「のわ！」
女「わっ！！」
ゴツン！
友「ごめんごめん大丈夫？」
男「うん……？」
友「あれ？女は？」
男「……」
友「まさか、今の衝撃で成仏しちゃった！？」
男「……」
友「おい！男！女ちゃんはどうした！？」
男？「ちょっと…そんな強く揺すらないで…」
友「へ……？」
女「ん……？」
ツルっ
友「のわ！」
女「わっ！！」
ゴツン！
友「ごめんごめん大丈夫？」
男「うん……？」
友「あれ？女は？」
男「……」
友「まさか、今の衝撃で成仏しちゃった！？」
男「……」
友「おい！男！女ちゃんはどうした！？」
男？「ちょっと…そんな強く揺すらないで…」
友「へ……？」
友「で、男が突進してきて中に入ちゃったってこと？」
男？「……知らない」
友「確定だな。なんてこった…」
友「出られないの？」
男？「……知らない」
友「じゃあもう1回強い衝撃与えて出すしかないかな…」
男？「！……」
友「あっ！ちょっと待って―――」
バン！
友「あ、出た…」
女「いった～」
男「……」
友「戻った？……ホッ」
女「あれ？何で俺浮いてんの？」
友「……」
男？「……知らない」
友「確定だな。なんてこった…」
友「出られないの？」
男？「……知らない」
友「じゃあもう1回強い衝撃与えて出すしかないかな…」
男？「！……」
友「あっ！ちょっと待って―――」
バン！
友「あ、出た…」
女「いった～」
男「……」
友「戻った？……ホッ」
女「あれ？何で俺浮いてんの？」
友「……」
友「いよいよややこしくなってきた件」
女(男)「まず体を取り戻したいんだけど」
男(女)「……知らない」
女「まだ何も聞いてないんだが」
友「というかクールな男のキャラに一瞬ドキッとした」
女「友、お前ってやつは……」
友「大丈夫。ガサツな女ちゃんにも、ときめいてるから」
女「まぁこれはほっとくとして、もう1度衝撃を与えるしかないか」
男「……どりゃ！」
女「うわっ」
どこっ！
男・女「……」
男・女「戻った…」
男「おお！以外に普通に戻れた」
女「…………オチがよわい…」
女(男)「まず体を取り戻したいんだけど」
男(女)「……知らない」
女「まだ何も聞いてないんだが」
友「というかクールな男のキャラに一瞬ドキッとした」
女「友、お前ってやつは……」
友「大丈夫。ガサツな女ちゃんにも、ときめいてるから」
女「まぁこれはほっとくとして、もう1度衝撃を与えるしかないか」
男「……どりゃ！」
女「うわっ」
どこっ！
男・女「……」
男・女「戻った…」
男「おお！以外に普通に戻れた」
女「…………オチがよわい…」
おお、おかえり>>1
このスレで昨日話題になっていたメリーさんのｓｓ読んできたけど完成度高すぎﾜﾛﾀ
男「女ってさ、具合悪くなったりしないの？」
女「……知らない」
男「まぁ、幽霊だしなぁ……」
女「そんなに邪魔なんだ」
男「え？」
女「別にいいけど」
男「いや、別にそんなことないぞ？」
女「そう」
女「……知らない」
男「まぁ、幽霊だしなぁ……」
女「そんなに邪魔なんだ」
男「え？」
女「別にいいけど」
男「いや、別にそんなことないぞ？」
女「そう」
男「ところで女」
女「なに？」
男「女って、死んでるの？」
女「平成のシンデレラです」
男「発想が昭和だ」
女「じゃあ、昭和のエリザベスで」
男「誰だよ」
女「まぁ、幽霊だし」
男「まぁ、死霊でも生き霊でも同じか」
女「さぁ？」
女「なに？」
男「女って、死んでるの？」
女「平成のシンデレラです」
男「発想が昭和だ」
女「じゃあ、昭和のエリザベスで」
男「誰だよ」
女「まぁ、幽霊だし」
男「まぁ、死霊でも生き霊でも同じか」
女「さぁ？」
男「お前、メリーさんってどんな話なのか知ってる？」
女「知らない」
男「だろうな。」
女「むかしむかしあるところに、メリーさんとおじいさんが…」
男「それ絶対違うだろ」
女「おじいさんは山へ芝刈りに、メリーさんは、今、おじいさんの後ろにいるの…!!」
男「怖くねーよ」
女「知らない」
男「だろうな。」
女「むかしむかしあるところに、メリーさんとおじいさんが…」
男「それ絶対違うだろ」
女「おじいさんは山へ芝刈りに、メリーさんは、今、おじいさんの後ろにいるの…!!」
男「怖くねーよ」
みんなにつられてメリーさん読んできた、あれはスゲェ…
だか、ここにも期待してます
だか、ここにも期待してます
男「おい、チューさせろ」
女「ん」
男「え……いいの？」
女「別に」
男「さすが無関心っ、そうでなくては筋が通らん！」
女「……ん」
男（おぉぉぉぉ！いただきまーす！……あれっ、透けて）
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
男「……夢か」
女「んー……」ｽｩｽｩ
女「ん」
男「え……いいの？」
女「別に」
男「さすが無関心っ、そうでなくては筋が通らん！」
女「……ん」
男（おぉぉぉぉ！いただきまーす！……あれっ、透けて）
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
男「……夢か」
女「んー……」ｽｩｽｩ
男「しかし、なんでお前は俺から離れないんだ？」
女「誰が好きで」
男「いや、なんで離れられないんだ？」
女「知らない」
男「実は、お前俺のことを」
女「布団に鈴虫の足いれるよ」
男「……お前どこに寝るんだよ」
女「あ」
女「誰が好きで」
男「いや、なんで離れられないんだ？」
女「知らない」
男「実は、お前俺のことを」
女「布団に鈴虫の足いれるよ」
男「……お前どこに寝るんだよ」
女「あ」
男「女ってさー」
女「ん？」
男「お神酒とかいうけど、未成年じゃないの？」
女「知らない」
男「知れよ。というよりも、酒ならなんでもいいの？」
女「好みはあるよ」
男「ほう？ ちなみにどんなのがいいんだ？」
女「甘いの辛いのなんでもこい」
男「言ってることが違わないか……？」
女「知らない」
男「というよりも、女って酔わないの？」
女「さぁね」
男「さぁね……って」
女「沢山飲んだことないし」
男「そうなんだ……」
女「ん？」
男「お神酒とかいうけど、未成年じゃないの？」
女「知らない」
男「知れよ。というよりも、酒ならなんでもいいの？」
女「好みはあるよ」
男「ほう？ ちなみにどんなのがいいんだ？」
女「甘いの辛いのなんでもこい」
男「言ってることが違わないか……？」
女「知らない」
男「というよりも、女って酔わないの？」
女「さぁね」
男「さぁね……って」
女「沢山飲んだことないし」
男「そうなんだ……」
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