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    元スレ新ジャンル「魔王の婿」

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    251 = 242 :

    勇者「・・・」じー

    ナイト「・・・」ほむほむ

    勇者「・・・」じー

    ナイト「どうしたの?お兄ちゃん?」

    勇者「いや、可愛いなぁって思って」

    ナイト「え・・・//」

    魔王「変質者」

    ミミック「変質者ッスね」

    スライム「変質者ね・・・」

    勇者「え・・・」

    252 = 242 :

    勇者「そう言えばスライムさんは、ご飯は食べないの?」

    スライム「そうね、それじゃあ食べて来るわ」

    勇者「一緒に食べれば良いじゃん」

    スライム「大人の事情なのよ・・・」

    勇者「大人の事情じゃ仕方ない」

    253 :

    大人の事情・・・・・・ゴクリ

    254 :

    人が居ないみたいなので
    全員貰って行きますね

    255 :

    いやいや魔王様だけは譲れないな

    256 :

    じゃあ勇者はぼくが

    257 :

    そうはいかんざきッス

    258 :

    おい!
    ミミックだけは残しておけよ?

    259 :

    だからミミック以外は俺の嫁だと言っているだろ!!

    260 :

    じゃあミミックはもらって行きますね

    261 :

    おい!
    ミミックだけは残しておけよ?

    262 :

    じゃあミミックだけ貰って行きますね

    263 :

    じゃあ勇者はぼくが

    264 :

    そうはいかんざきッス

    265 :

    勇者「ごちそうさまー」

    魔王「ごちそうさま」

    ナイト「ごちそうさまです」

    スライム「ナイトちゃん、ほっぺたについてるわよ・・・」

    ナイト「あ、ありがとう//」

    スライム「私じゃなくて、勇者さまにとってもらいたかった?」

    ナイト「そ、それは・・・//」

    スライム「フフフ・・・」

    ナイト「いじわる!!」

    ミミック「ごちそうさまッス!!じゃぁ、行ってくるッス!!」

    勇者「どこに?」

    ミミック「神官さんのところッス!」

    魔王「・・・ッグ!」

    ミミック「・・・ッグ!」

    勇者「意味が分からない。全くもって理解できない」

    266 :

    魔王「さて、先ほどの約束どうするか・・・」

    スライム「昨日のお風呂上がり来てた白いワンピース見たい・・・」

    ナイト「私も見たいです//」

    勇者「断る」

    魔王「婿にそんな権限はない!!」

    勇者「すみませんでした」

    267 = 266 :

    勇者「男が来ても誰が得をするんだ!!」

    魔王「私は得をする」

    スライム「私も得をするわ・・・」

    ナイト「・・・///」

    勇者「もう、着替えるぞ」

    魔王「待て」

    勇者「スカートの裾をつかまうな!!」

    魔王「・・・」ピラ

    勇者「・・・」

    魔王「下着も替えて来い」

    勇者「どこから用意すれば良いんだよ・・・」

    魔王「用意出来ないなら何も履くな」

    勇者「がんばります!!」

    268 = 266 :

    スライム「可愛いわね」

    魔王「うむ、白いワンピースも良いな」

    ナイト「ワイシャツも見たいです・・・//」

    魔王「そろそろ、ワイシャツの時間だな」

    スライム「ちょうど、その時間ですね・・・」

    勇者「意味が分かりません」

    魔王「婿の癖に文句でも?」

    勇者「すみませんでした」

    269 = 266 :

    勇者「・・・」

    魔王「うーむ・・・」

    スライム「・・・」カポッ

    魔王「おぉぉぉぉぉぉ!!!猫耳か!!」

    ナイト「お兄ちゃん!!可愛い!!!」

    勇者「・・・」

    魔王「ちょっと、『にゃーん』って言ってみろ!!」

    勇者「にゃ・・・にゃーん・・・」

    神官「はぁはぁ・・・首輪を・・・首輪を忘れています・・・」

    勇者「そんな息絶え絶えでまで来なくても・・・」

    魔王「神官。眠りから無理矢理覚めてまで首輪を持ってくるとは流石だぞ」

    神官「いえ・・・今が必要な時だと感じたので・・・」ガクッ

    ミミック「神官さん・・・?神官さん?大丈夫ッスか?・・・神官さーーーーーん!!!?」

    勇者「神官さん倒れたのはお前のせいなんだろ?」

    神官「うーん・・・しっぽは無い方が良いッスね」

    勇者「うっさいぼけ」

    270 :

    続きを書いても良いんだぞ?
    嫁は何人まで可能ですか?

    271 = 266 :

    勇者「・・・」

    魔王「うーむ・・・」

    スライム「・・・」カポッ

    魔王「おぉぉぉぉぉぉ!!!猫耳か!!」

    ナイト「お兄ちゃん!!可愛い!!!」

    勇者「・・・」

    魔王「ちょっと、『にゃーん』って言ってみろ!!」

    勇者「にゃ・・・にゃーん・・・」

    神官「はぁはぁ・・・首輪を・・・首輪を忘れています・・・」

    勇者「そんな息絶え絶えでまで来なくても・・・」

    魔王「神官。眠りから無理矢理覚めてまで首輪を持ってくるとは流石だぞ」

    神官「いえ・・・今が必要な時だと感じたので・・・」ガクッ

    ミミック「神官さん・・・?神官さん?大丈夫ッスか?・・・神官さーーーーーん!!!?」

    勇者「神官さん倒れたのはお前のせいなんだろ?」

    ミミックl「うーん・・・しっぽは無い方が良いッスね」

    勇者「うっさいぼけ」

    272 = 266 :

    ギギィー

    僧侶♀「とうとう辿り着きましたね」

    魔法使い♀「長かったわね・・・」

    戦士「魔王、出てきなさい!!」

    273 = 266 :

    バタンッ ミ

    魔王「眼鏡も掛けて見ないか?」

    ミミック「眼鏡も良いッスね!!」

    スライム「えぇ、ありだと思うわ・・・」

    ナイト「うん・・・//」

    神官「やはり、黒ブチって言うのがスタンダードで良いと思うのですが、
        勇者さまはコチラの青なども似合うと思いますよ?」

    僧侶「・・・」
    魔法「・・・」
    戦士「・・・」

    274 = 266 :

    戦士「ちょっと!!こっちを少しくらい気にしなさいよ!!」

    魔王「[ピーーー]ゾ?」

    戦士「ヒッ・・・」

    僧侶「今まで感じた事のない恐怖・・・殺気を感じました・・・」

    マ法「今は、危険だと感じるわ・・・」

    戦士「そ、そうね・・・す、少しくらい待ってあげましょう・・・」

    275 = 266 :

    戦士「それにしても何してるのかしら?」

    僧侶「人間の女の子が居るみたいですね?」

    マ法「あれ・・・もしかして・・・勇者くんじゃ?」

    戦士「そんな馬鹿なことがあるはず・・・」

    僧侶「あ、勇者くんではないですか!!!?」

    戦士「な、なんで、こんなところで・・・あんな格好してるのよ!!?」

    僧侶「もしかして、魔王に捕まって奴隷にされてるのではないでしょうか!?」

    マ法「・・・許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
       許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
       許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない・・・」

    276 = 266 :

    戦士「そんなこと許されて良いはずないじゃない!?」

    僧侶「た、確かに勇者くんは可愛いですよ!!?
        だからと言って奴隷にするのだけは絶対に許せません!!!」

    マ法「・・・そうね、すぐにでも助けてあげなくちゃいけないわよね」

    戦士「世界が破滅したとしても、救い出して見せる!!!」

    僧侶「私が使える呪文を全て使い尽くしてでも助けてあげますからね!?」

    マ法「すぐに助けてあげるからね・・・」

    277 = 266 :

    戦士・僧侶・マ法「テヤーーーーー!!!」

    魔王「邪魔をするな!!!」

    戦士「ワ・・・・」
    僧侶「キャッ!」
    マ法「え・・・?」

    勇者「え、みんな、何でここに!!?」

    カンカンカーン

    神官「開始のゴングを鳴らす暇がありませんでした」

    278 = 266 :

    魔王「なんだ、私の幸せのひとときを邪魔した者たちは、お前の知り合いなのか!?」

    勇者「は、はい。えーと、話せば長くなるのですが・・・」

    神官「取りあえず、蘇生させた方が良いのでは!?」

    勇者「そ、そうだった!!?」

    ミミック「この中にお医者様は居ないッスか!!?」

    勇者「蘇生魔法使うからお医者様は要らないです」

    279 = 266 :

    勇者「えーと、ややこしくなるので、まず、僕から説明させていただきます。」
       「こちらの女戦士さん、僧侶♀さん、魔法使い♀さんは、
       平和になる前に魔王のダンジョン手前までパーティを組ませていただいていた。方々です。」
       「最終戦となると、生きて帰れるか分からなかったので、大切に思っていたからこそ
        パーティは解散して故郷に帰って貰うように説得しました。」
       「で、ですよ・・・何でいるの!!?」

    戦士「勇者くんのことが心配で、私たちは勇者くんの後を追うことにしたのよ」

    僧侶「そうしたら、一人迷子になってしまい、それでダンジョンをずっと彷徨って居たのです・・・」

    魔法使い「それより勇者くん。今、平和になる前って言わなかった?」

    僧侶「確かに言いましたね!?」

    勇者「待って、ひとつずつ答えていくから!!」

    ミミック「言ったッスね」

    スライム「えぇ・・・言ったわね・・・」

    魔王「言ったな」

    勇者「そこの3人は、ややこしくなるから、
       少しだけで良いから静かにしてて貰えれば嬉しいです。特にミミックとか」

    280 = 266 :

    ミミック「ようするに、そこの御3方は、
       ・勇者とパーティを組んでいた(魔王さまのダンジョン手前)
       ・魔王戦で犠牲を出したくなかったから勇者がパーティを解体した
       ・しかし、3人は、勇者が心配でダンジョンにこっそりついて行った
       ・だけど、ダンジョンで迷子になってしまいったせいで数日遅れで魔王様のもとに到着
        =↑>>272-273あたりッスね=

        ・色々と勘違いして魔王さまに攻撃、そして一瞬で返り討ち
        =↑>>277ッスね=

        ・そして、世界平和が訪れているのでは無いか!?と気づいたのが>>279ってことッスね?

        ざっとこんな感じッスかね?勇者言うことはあるッスか?」

    勇者「ややこしくなるから、口を閉じてろとか言ってすみませんでした。」

    ミミック「素直でイイコッスね!!イイコイイイコしてあげるッス!!」

    勇者「え、えと・・・//」

    戦士・僧侶・魔法使い「・・・」

    281 :

    女キャラがガンガン増えるなぁww
    しかも全員勇者萌え・・・ハーレムか

    282 :

    早めに僧侶は貰って起きますね

    283 :

    じゃあ女戦士もらっときますね

    284 = 281 :

    よし、じゃあ勇者モラタ

    285 :

    やはりミミックは譲れないな

    286 :

    ではナイトは貰っていきますね

    287 :

    今月分の代金準備したから早く書いてください。
    代金を2倍払うのでミミックを僕のものにして下さい。

    288 :

    俺は三倍払う

    289 :

    戦士「はい、質問です。」

    勇者「はい、戦士。どうぞ」

    戦士「なんでワイシャツに猫耳つけてるんですか?」

    勇者「その質問は却下します。」

    魔王「私の趣味だ」

    戦士「握手を求めたい」

    魔王「あぁ、他にも白ワンピースもあるぞ?」

    マ法「白ワンピースには麦わら帽子は必須だと思います!!」

    魔王「お前、名前は何と申す?」

    マ法「マ法です。」

    魔王「お前らとは仲良くやれそうな気がするな」

    290 = 289 :

    僧侶「待ってください!!」

    魔王「何だ?」

    僧侶「純白にリボン付きの帽子もありだと思います。」

    魔王「ありだな・・・」

    勇者「他に聞くべきことがあるのでは?
        なぜ平和になったのに魔王が居るのか?とか」

    戦士「勇者のこんな姿みれたなら、それどころじゃないわ!!」

    マ法「生きてるというのは素晴らしい」

    僧侶「す、少し冷静になる為にトイレをお借りしたいです」

    291 = 289 :

    勇者「・・・」

    勇者「・・・なんで、すんなり魔王と馴染んでるんだよ!!」

    戦士「同じ目標に持つ者は協力をするのが当然でしょ!!」

    魔王「人間の世界はこんな物まであるのか・・・」

    マ法「ラバースーツと言って、肌にピッタリつくの」

    僧侶「なぜ、こんな物持ってるのですか?」

    マ法「いつか、勇者くんに着せようと思ってたの」

    戦士「流石、マ法。パーティ組んでただけあるわ」

    魔王「流石にこの姿で攻めて来られれば私は、
        どこから手を出して良いか分からないな」

    勇者「もう、好きにすると良い・・・」

    293 = 289 :

    ミミック「じゃぁ、これを勇者が着るッス」

    勇者「お前、いい加減にしろよ?」

    戦士「勇者!少し袖を通すくらい良いでしょ?ね?」

    勇者「何?その先っちょだけだからみたいな言い回し」

    パチンッ

    勇者「イタッ!!」

    僧侶「勇者くんは、そんな下ネタ言ってはいけません!!」

    勇者「え・・・」

    僧侶「素直に御免なさいしないさい!」

    勇者「ご、ごめんなさい」

    僧侶「素直に謝ることは、とても良いことです。」ギュウ

    勇者「・・・//」

    戦士「僧侶、勇者抱きしめることだけが目的だったでしょ?」

    僧侶「それが何か!?」

    戦士「5分で交代よ。後ろがつかえてるの」

    勇者「いや、どこの遊園地だよ」

    294 :

    しかし、ひたすらハーレムwwww

    でもそれがいい!!

    296 :

    戦士「貧弱で可愛いと思ってた幼馴染の弟的な子が
        実は強くて勇者だったなんて知ったら一緒にパーティ組むしかないでしょ!?」

    魔王「うむ、そうか、それなら組むしかないな」

    神官「分かります。その気持ち」

    戦士「でしょ!!だから、私は勇者を愛する資格があるの!!」

    魔王「うむ、それなら仕方な・・・」

    ミミック「分かったッス!!魔王様が言いたいのは
       我々の仲間に入りたいなら勇者の子供の頃の写真がるかないかッスね」

    戦士「!!?」
    魔王「!!?」

    魔王「・・・うむ、その通りだ。差し出す気はあるか?」

    戦士「やっぱり魔王・・・抜け目ないわね・・・」

    ナイト「なんで魔王様もミミックちゃんの言葉に驚いて・・・」

    神官「それ以上は言ってはいけません!!」

    297 = 296 :

    マ法「・・・」スッ

    魔王「なんだ、これは?」

    神官「こ、これは合成ですか?」

    マ法「本物よ」

    ミミック「どこでとったッスか?」

    マ法「企業秘密・・・他にもあるわよ?」

    神官「もしかして・・・魔法を使って・・・」

    マ法「ふふふ//」

    魔王「お前はどっちかと言うと、もとからこちら側に居る者に感じるな」

    マ法「それは褒め言葉として受け取っておくわ」

    298 = 296 :

    僧侶「私から言うことは特にはありません」

    魔王「ほう?お前は勇者を愛して居ないのか?」

    僧侶「いいえ、愛して居ますよ」

    魔王「では、なぜ言うことはないと申すのだ?」

    僧侶「私が愛している者がここには居ませんから」

    魔王「な!?どういうことだ!!」

    ミミック「本当ッス!!勇者が居ないッス!!」

    神官「気配がまったくないです!?」

    僧侶「人間は愛する者の為なら何でもできるのよ」

    魔王「き・・・貴様・・・」

    299 = 296 :

    魔王「何が目的だ!!」

    僧侶「目的は簡単です。それは勇者を愛する権利を私達に与えてくれれば十分です。」

    魔王「お前ら3人には、我々と平等に愛する権利を与え為の話し合いではないか!?
        何が不満だというのだ」

    僧侶「いいえ、4人です」

    魔王「何?4人だと?・・・勇者をさらったのは他に協力者が居たというのか!?」

    僧侶「そう、勇者をさらったのは、その道のプロです。」

    魔王「分かった・・・だが、少し待ってくれ、こっちも相談させてくれ」

    僧侶「私は鬼でも悪魔でもありません。待つことはできます。」

    魔王「恩にきるぞ」

    戦士「(・・・魔王と対等以上に交渉するなんて悪魔以上じゃない)」

    マ法「(・・・あの人にはかなうはずがないわ)」

    300 = 296 :

    魔王「どうしたものか」

    神官「勇者がどこに居るかまったく気配がしません・・・」

    戦士「正直、僧侶には下手なことはしなほうが良いわ」

    マ法「私も同じ考えよ」

    ナイト「おにいちゃん大丈夫かな?」

    スライム「心配ね・・・」

    ミミック「よく考えるッス。勇者が拷問されてる姿を!!」


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