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    元スレ新ジャンル「魔王と王様」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    兵士「陛下!姫が魔王にさらわれました!!」
    王様「よし!わしが直に魔王を倒してくる!!」
    兵士「な・・・んだと」

    2 :


    ・・・え?

    3 = 1 :

    兵士「ほら普通勇者とか募るでしょ!」
    王様「必要ない!覇王は拳で語るのみ!!」

    4 :

    構わん続けろ!!!!!!

    5 :

    支援


    だが 一回の量を増やしてくれ

    6 :

    この王様曹操じゃないだろうな

    7 :

    なるほど期待

    8 :

    信長様ぁ!!

    9 :

    どこのフィリオネル殿下だ

    10 :

    王様「伝説の武器なら既に一つ持っとる」

    兵士「えー」

    11 = 1 :

    ドーン
    魔王「な、何事だ?」

    王様「わし!参上!!」
    魔王「げぇ!?王!し、四天王は?」
    王様「四天王?さっきのゴミか?」
    魔王「さっきのゴミ・・・だと四天王のことか!四天王の事かぁぁぁぁ!!」

    12 :

    どっちが悪役かわからんww


    北斗の南斗聖拳の奴らとかぶるwww

    13 :

    魔王wwwwwwwwwうろたえるなwwwwww

    14 = 1 :

    魔王「エターナルフォースブリザード!!」
    王様「ふん!!」
    魔王「エターナルフォースブリザードを素手で受け止めた・・・だと!?」
    王様「その程度の強さでは娘は嫁に遣れんなぁ」

    15 :

    実は同い年の従兄弟だろ魔王

    16 = 1 :

    王様「さあこちらのターンじゃ・・・食らえ!伝説の武器50Gが入った布袋を!!」
    魔王「そんなもので撲殺されたくねーーーーーーーーーーーーーー!!」
    兵士「あ、あれはブラックジャック!?
    ブラックジャック・・それは円筒形の革や布袋の中にコインや砂などをつめた打撃武器である

    17 = 1 :

    説明しようRPGで最初に勇者に渡すお金の入った袋は最強武器である
    なんとお金を稼げば稼ぐほど重くなり攻撃力が上がっていくのだ

    魔王「ひ、姫は返すから殺さないで・・・」
    王様「だが断る!!」

    19 :

    新ジャンルじゃねえとかいうのは野暮ですか

    20 = 1 :

    ~ふるぼっこタイム~














    「おとうさまぁ」
    王様「おうよしよし怖かったかい」
    「魔王ちゃんいじめちゃめっでしょ」
    王様「・・・・・・・・なんでわしが責められてるの?」




    では新ジャンル「王様が魔王を倒しにいく」で

    21 = 19 :

    だから新ジャンルじゃないって……

    22 = 12 :

    わけわからんww

    23 = 1 :

    もはやねたがない・・・・
    イメージとしてはラダトーム王が竜王を倒しに行くようです素手で!!

    24 :

    王様「……なんで世界征服なんてすんの?」

    魔王「……なんでだろ」

    王様「いや、なんでだろじゃないだろ。人死んでんだぞ」

    魔王「いや、俺は直接手出してないし……ってかあいつら言うこと聞いてくんないし……」

    王様「そうか……」

    魔王「そうだよ。ってか俺だってのんびり暮らしてえよ。世界征服とか忘れてジャガイモとか育ててえよ」

    王様「……何故にジャガイモ?」

    魔王「……なんでだろ」

    26 = 24 :

    王様「ぶっちゃけ俺ってやること無いよな」

    魔王「だよな。椅子に座ってるだけだもんな」

    王様「この前も勇者に怒られたよ、王様なら仕事しろ。って」

    魔王「ならすればいいじゃない、仕事」

    王様「椅子から降りれないのに?机も無しに?」

    魔王「あー……キツいな」
    王様「だろ?しかも部下が無駄金使うから金もないし……」

    魔王「それで勇者に100Gしか渡せなかったわけか」

    王様「いや、あれは只単に勇者が嫌いなだけ」

    魔王「まじすか……」

    27 :

    ブラックジャックで魔王を撲殺する王様は確かに斬新だがww

    28 = 24 :

    魔王「なぁ、お前よく見ると椅子に座ってないよな」

    王様「お、よく気付いたな。あれは椅子の前に立ってるだけなんだよ」

    魔王「疲れないのか?」

    王様「ぶっちゃけ腰が痛い」

    魔王「……マドハンド辺りに揉ませようか?」

    王様「いいね~」

    29 = 24 :

    魔王「──と言うわけで、読んでみた」

    マドハンド「チョリーッスwwwww自分マドハンドっすwwww腰揉むっすwwww」

    王様「また五月蝿いのが来たな、おい」

    魔王「あ、馬鹿っ」

    マドハンド「………ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…………」

    魔王「おま、こいつめちゃくちゃへこみやすいんだぞ?」

    王様「泥だもんな」

    魔王「泥ですから」

    30 = 24 :

    王様「案外よかったな」

    魔王「だろ?二番目の俺のお気に入り~」

    王様「因みに一番目は?」

    魔王「ぶちスライム」

    王様「……何故にぶちスライム?」

    魔王「いや、なんか和まない?」

    王様「まぁ和むけどさぁ……」

    魔王「あの牛みたいな模様が堪らんね」

    王様「……お前農家に憧れてるだろ」

    魔王「老後は田舎に住みたいです」

    王様「おk、俺が土地確保しといてやるよ」

    魔王「マジで?王様スゲー」

    32 = 24 :

    王様「そういやお前って生まれつき魔王なの?」

    魔王「いや、元は只のミミックだった」

    王様「mjd?なんでそれが魔王に?」

    魔王「実は魔王って選挙制なんだよね。旅人騙してザラキかけまくってたら推薦されてこの結果。ミミックが魔王とか驚きだよねー」

    王様「いや、選挙制の件の方が驚きだわ……」

    33 = 24 :

    王様「あれ?ってことは転職したのか?」

    魔王「いや、してないよ」

    王様「は?じゃあその姿はなに?」

    魔王「モシャス」

    王様「えぇぇぇぇぇぇ……」

    魔王「いや、嘘だけどな。普通にダーマで転職した」

    王様「普通にって……入れるもんなのか?」

    魔王「魔物の心で転職した旅人のふり余裕でした^^」

    35 = 24 :

    魔王「そういうお前はどうなんだよ」

    王様「ん?」

    魔王「いや、生まれつき王様って決まってたわけ?」

    王様「あぁ。親父が王様だったからな」

    魔王「へぇー。ってことは英才教育とか受けてたわけ?」

    王様「いや、ずっと100G片手に椅子の前で立たされてた」

    魔王「子供の頃から?」

    王様「子供の頃から」

    36 = 24 :

    王様「いやー、あれは思い出すだけでも辛いわ」

    魔王「だろうな……」

    王様「そっちは魔王になってから何してたん?」

    魔王「やること無いからあくま神官とマリカーしてたわ」

    王様「64?」

    魔王「いや、スーファミ」

    王様「わかってんじゃん……!」

    38 = 19 :

    漠然としすぎてネタがでん……

    39 = 24 :

    魔王「というわけで、スーファミ引っ張り出してきました!」

    王様「いえーい!」

    魔王「取り合えず何する?」

    王様「スーパーボンバーマンやろうぜ」

    魔王「5しか無いけどいい?」

    王様「あ、それならパス」

    魔王「なんで?」

    王様「背景とか、ボスのBGMとかがトラウマ」

    魔王「あるあるあるあるある」

    40 = 24 :

    魔王「なら何やるよ?」

    王様「ガンハザードやろうぜ」

    魔王「皆が知らないから無理。ってか一人用じゃねえか」

    王様「……皆?」

    魔王「気にするな。」

    王様「じゃあ無難に魂斗羅スピリッツでも」

    魔王「お前の基準が解らん……」

    41 :

    >>1のオナニー小説









    42 :

    魔王「ふん・・・よくきたな勇者よ・・・・・」

    王様「ふふ・・この日を待っていたぞ魔王」


    ゴゴゴゴ・・・

    王様「 全 裸 で な ・ ・ ・ っ ! ! ! 」

    ドンっ!!!

    魔王「ばかなっ!この最終面で装備なしだと・・・!?」

    魔王(狂ってやがる・・・)

    王様「本当の勇者というのはそういうものだ」

    魔王「だが・・俺を倒すには光の玉が必要なのは知っているだろう・・?」

    王様「・・・光の玉はもう持っている!!!!」

    魔王「・・・っ!なん・・だと・・・・!!!!」

    王様「お前には見えんのか・・・?」

    魔王(・・・!?)

    王様「 こ の 男 の 証 で あ る 光 の 玉 が っ ! ! ! 」

    魔王(・・・・・・!!!!!)

    43 = 24 :

    王様「結局マリカーに落ち着いたわけね」

    魔王「いいじゃんマリカー。取り合えず俺ヨッシーね」

    王様「あ、ヨッシーとられた……なら緑の髭で」

    魔王「早い者勝ちだからなw風船摩天楼でいい?」

    王様「いいよ」







    王様「……お前強すぎ」

    魔王「暇人嘗めんな」

    45 = 24 :

    魔王「……腹減ったな」

    王様「そういや何も食ってねえな」

    魔王「よし、何か適当に作ってくるわ」

    王様「作れるんだ。意外だな」

    魔王「元々只のしたっぱモンスターだからな」

    王様「ふーん……勿論メイン食材は?」

    魔王「ジャガイモ」

    46 = 24 :

    魔王「よし、出来たぞ」

    王様「コロッケ、ジャガバター、ジャガイモの味噌汁にポテトサラダ。極めつけにフライドポテトか……」

    魔王「おやつにポテチもあるぞ~」

    王様「……胃がもたれそうだ」

    48 = 24 :

    王様「胃が……うごあぁぁぁ……」

    魔王「なんだなんだ、人間は脆いな」

    王様「いや、魔物でもこれはキツいって……」

    魔王「そうか?このくらいの量なら直ぐに消えると思うんだが」

    王様「いや、量じゃなくてイモ率の問題だよ……」

    魔王「ふむ……ならこれを飲め。俺の特製ドリンクだ」

    王様「おぉぉぉ……因みに材料は?」

    魔王「ジャガイモ」

    魔王「因みに100%な」

    王様「?!」

    49 = 42 :

    ダダダダ・・・バンッ!!!

    兵士「・・・申し上げますっ!!!」

    「321・・322・・・323・・・・ry」

    兵士(この状況下で直立で腕立て伏せだと・・・っ!?正気じゃない・・)

    「ふぅぅうううう・・・500!!」

    シュタ

    「なんじゃ申せ」


    兵士「じ・・実は・・・姫様が(かくかくしかじか・・・)」

    「ほぉ・・娘がさらわれたとな・・」

    兵士「そうでございますっ!!いかがなされますか!?」

    「・・・」

    兵士「・・・王?」

    「してお前はそれを目の前にしながら、何もせずのこのこここまでやってきたのか・・・?」

    兵士「・・・・・王?」

    ・・・ドゴッ!!!!!

    50 = 24 :

    魔王「さて、酒でも飲むか」

    王様「いや、俺未成年だから」

    魔王「え?マジで?」

    王様「マジマジ。酒とか飲んだことないし」

    魔王「じゃあしかたないか……」

    王様(本当は普通に飲めるけど、芋焼酎の予感がしたから嘘ついたのは秘密な)

    魔王「旨いんだけどなぁ………芋焼酎」

    王様「やっぱりか!」

    魔王「ん?」

    王様「いえ、何でもありません」


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