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    元スレ新ジャンル「魔王の婿」

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    51 = 38 :

    勇者「そういえば、この張り紙誰が貼ったんだ!!?」

    勇者「・・・もしかして俺遠回りしてる?」

    勇者「そう言えば来た時と微妙にダンジョンの作りが変わってる気が・・・」

    勇者「クソーーーーーー!!!!」

    勇者「・・・・・」

    勇者「・・・考えないようにしよう」

    52 = 38 :

    勇者「お腹減った喉かわいた疲れたお腹減った喉かわいた疲れた」

    勇者「!!?」

    勇者「宝箱だ!もしかして食べも・・・あったとしても薬草とかかな・・・でも、無いよりマシだ」

    勇者「ヨイショっと」

    ガチャ

    宝箱「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪」

    勇者「・・・」

    宝箱「驚いたッスか?驚いたッスか?」

    勇者「これ、どうやって食べるかな」

    宝箱「驚いてないんスカ!?それよりも食べるってなんスカ!!?」

    53 = 38 :

    勇者「食べ物じゃない癖に黙ってろ!!使えない宝箱が!!」

    宝箱「・・・宝箱じゃないッス・・・ミミックッス」

    勇者「どっちでも関係無い・・・使えない奴め・・・」

    ミミック「そんなこと言っても良いんスカ?食べ物ならあるッスよ?」

    勇者「え?なんで?あるの?」

    ミミック「そりゃ、ここに住んでるッスもん。あるに決まってるじゃないッスか?」

    勇者「よし、食べ物を寄こせ。さもないと、お前をぶっ飛ばすぞ」

    ミミック「丸腰の奴が何言ってるんスか?」

    勇者「これでも、勇者なんだぞ!?魔王とも対等に戦える力があると言われた勇者だぞ?」

    ミミック「戦争が終わったのに倒して奪うとか、ただの盗ッコロじゃないんスカ?」

    勇者「ぐ・・・た、確かに・・・」

    ミミック「ハァ・・・仕方ないッスね。食べ物分けてやっても良いっすよ?」

    54 = 38 :

    勇者「え?本当に?」

    ミミック「まぁ、ただじゃ無理ッスけどね」

    勇者「金なら多少持ってるから何とかなる」

    ミミック「金は要らないッス。ミミックだから金は沢山持ってっるッスから」

    勇者「じゃぁ、何が欲しいんだよ?」

    ミミック「お前は勇者ッスよね?」

    勇者「そうだけど・・・?」

    ミミック「ってことは魔王サマの婿ッスよね?魔王サマの婿って事は良い男ッスよね?」

    勇者「魔王の婿になったつもりはない!!」

    ミミック「魔王サマの婿じゃないんスか?」

    勇者「魔王の婿じゃない!!」

    ミミック「・・・じゃぁ、食べ物は無いッス。良くない男には用は無いッス」

    55 = 38 :

    勇者「ちょ、待って!!」

    ミミック「何スか?なんか用ッスか?」

    勇者「ちょっと待って、俺があげれる物なら何でもあげるから食べ物分けてくれ!!」

    ミミック「食べ物?何のことッスか?」

    勇者「え?さっきあるって言ったよね?」

    ミミック「言ったッスよ?」

    勇者「う、うん。だよね?言ったよね?」

    ミミック「何言ってるんスかww勇者は、ちょっと前の事忘れちゃう病なんスか?」

    勇者「いや、うん、あるなら良いんだ・・・」

    ミミック「あるッスよ」

    勇者「じゃぁ、食べ物分けて欲しいんだけど・・・」

    ミミック「食べ物?何のことッスか?」

    勇者「え?あれ?さっきあるって言ったよね?」

    ミミック「言ったッスよ?」

    勇者「え、あれ?え?え?」

    ミミック「何言ってるんスかww勇者は、ちょっと前の事忘れちゃう病なんスか?」

    勇者「無限ループ怖い・・・」

    56 :

    まさか勇者が食べ……ゴクリ

    57 = 46 :

    >>46で書いたの、これの>>6からのヤツでしたhttp://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/maou_yuusyayo_watasito_tukiattekurenaika.html

    魔王側はなんでこんなに魅力的なヤツばかりいるんだ?
    一番は勇者だけどwwww

    59 :

    勇者「えと、あの・・・一旦、落ち着いて?」

    ミミック「落ち着いてるッスよ?」

    勇者「うん。でだ、食べ物を分けて欲しいんだけど・・・」

    ミミック「食べ物?何のことッス・・・」

    勇者「ちょっとタイム!!無限ループはもういや!!」

    ミミック「はぁ・・・何スか?」

    勇者「だから、食べ物を分けて欲しいんだけど?」

    ミミック「食べ物?何のことッスか?」

    勇者「うあっぁぁ・・・無限ループだぁぁっぁぁ・・・」

    60 = 59 :

    勇者「うぅ・・・どうすれば良いんだ・・・・」

    ミミック「食べ物を分けて欲しいです。って、きちんと丁寧に頼めば良いんじゃないッスか?」

    勇者「え・・・?」

    ミミック「もの事を頼む時は、きちんと丁寧にお願いするって人間はお母さんに習わないんスか?」

    勇者「あ・・・いや・・・習います・・・習うと思います。」

    ミミック「なら、きちんと、丁寧に頼むッス!!」

    勇者「食べ物を分けて欲しいです。お願いします。」

    ミミック「良くできったッス!!偉いッス!!イイコイイコ、イイコイイコしてあげるッスよ!!」

    勇者「あ、ありがとう・・・//」

    ミミック「お姉さんは、出来る子だって信じてたッスよ!偉かったッス!!」

    勇者「えと、それで食べ物を・・・//」

    ミミック「ダメッス」

    勇者「なんでだよ!!」

    ミミック「それとこれとは話が別ッス」

    61 :

    wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    ってか ミミックおねぇさんなのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


    期待

    62 :

    ミミックねえさんか・・・
    ・・・いい、すごくいい///

    63 :

    VIPの時のやつ発見したhttp://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/maou_yuusya_behoma.html

    64 :

    >>63
    GJ
    こっちもそろそろ続きが読みたいな

    65 :

    勇者「・・・どうすれば」

    ミミック「どうすれば良いと思うんスか?」

    勇者「・・・あ!!」

    ミミック「何か名案がひらめいたんスか?」

    勇者「俺は、勇者だ!!俺を魔王の所につれて・・・しまった・・・」

    ミミック「それは、知ってるッスよ?」

    勇者「あー良かった・・・良くない!?いや、あれ?どうなんだろ?」

    ミミック「まぁ、良かったんじゃないスか?話が早いッス」

    勇者「どういうこと?」

    ミミック「簡単に言えば、魔王に出来ない願いを叶えてくれれば良いんじゃないッスか?」

    66 = 65 :

    勇者「・・・魔王に出来ないこと?」

    ミミック「そうッス!!」

    勇者「・・・えと・・・・・うーん」

    ミミック「何を叶えてくれるんスか?」

    勇者「えぇ・・・」

    ミミック「時間は刻々と過ぎていくッス」

    勇者「じゃ、じゃぁ、逆に何をすれば良い?」

    67 = 65 :

    ミミック「足を舐めろッス」

    勇者「は?」

    ミミック「舐めれば、食糧くらいやるッスよ~?」

    勇者「・・・俺は出口探す冒険にもどります。」

    ミミック「出口知ってるッスよ。」

    勇者「マジッスか?」

    ミミック「ここに住んでるッスから」

    勇者「・・・出口だけでも教えていただけませんか?」

    ミミック「じゃぁ、足を舐めたら食糧のついでに教えてやるッスよぉ?」

    勇者「・・・そ、それは」

    ミミック「舐めたら、出口まで一っ飛びッスよ~?」

    勇者「う゛」

    ミミック「」

    勇者「食糧と出口・・・帰れる・・・」

    ミミック「舐めるのか舐めないのかドッチッスか?」

    勇者「・・・な、舐めるッス・・・」

    68 = 65 :

    ミミック「足を舐めろッス」

    勇者「は?」

    ミミック「舐めれば、食糧くらいやるッスよ~?」

    勇者「・・・俺は出口探す冒険にもどります。」

    ミミック「出口知ってるッスよ。」

    勇者「マジッスか?」

    ミミック「ここに住んでるッスから」

    勇者「・・・出口だけでも教えていただけませんか?」

    ミミック「じゃぁ、足を舐めたら食糧のついでに教えてやるッスよぉ?」

    勇者「・・・そ、それは」

    ミミック「舐めたら、出口まで一っ飛びッスよ~?」

    勇者「う゛・・・食糧と出口・・・帰れる・・・」

    ミミック「舐めるのか舐めないのかドッチッスか?」

    勇者「・・・な、舐めるッス・・・」

    69 = 65 :

    勇者「・・・もう、お嫁に行けない」

    ミミック「偉かったッスね。ご褒美のキスッス。」

    勇者「・・・ん//」

    ミミック「やっぱり、魔王の婿は良い男ッスね」

    勇者「・・・取りあえず、食糧を下さい・・・」

    ミミック「これをあげるッス」

    勇者「カロリーメイト!!?しかもプルーン!!」

    ミミック「日持ちもするから、たくさんあるッスよ」

    勇者「3日ぶりだと何でもグフ・・・」

    ミミック「飲み物は別料金ッス」

    70 = 65 :

    ミミック「飲み物は口移しッス。それで支払OKにするッス。OKッか?」

    勇者「・・・んん・・・」コクコク

    ミミック「首を縦に振るって事は契約成立っすね?」

    勇者「・・ん・・・んーー」コクコク

    ミミック「あ、飲み物は、水とオレンジとコーヒーとかあるけど何が良いッスか?」

    勇者「・・・んんんー!!!」

    ミミック「何言ってるか分からないッス・・・オレンジにするッスね?」

    ミミック「ちゅ・・・んん//・・・//」

    71 = 65 :

    勇者「ハァハァ//」

    ミミック「そんなに吸っちゃって・・・お姉さんトロけちゃったッスよ//」

    勇者「死ぬかと思った・・・//」

    ミミック「勇者は、お姉さんの舌がそんなに好きだったんスか?」

    勇者「ちがっ//・・・死活問題だったんだよ!!」

    ミミック「そんな、照れなくて良いッスよ・・・//」

    勇者「て、照れてない!!」

    72 = 65 :

    ミミック「魔王の婿は、本当に良い婿ッスね!?」

    勇者「・・・取りあえず、出口教えて下さい」

    ミミック「はいはい、リレミト。リレミト。」

    魔王「あ、勇者タソおかえり。」

    勇者「こっちは入り口じゃ・・・」

    ミミック「私からしたら、こっちが出口ッスからね!」

    魔王「ミミック良くやった」

    勇者「何処で道を誤ったんだろう・・・」

    73 :

    書いてる途中みたいだったから待ってたけど
    今日の分は終了?乙でした

    インフルエンザで寝込んでるとしたら
    ゆっくり休まないと駄目ですよwwww

    74 :

    あのさ、もしかしたら何だけどさ
    この世界って勇者以外みんな♀?



    ははは・・・・まさかね

    75 :

    オモロー

    76 :

    ミミック「魔王様、なんかご褒美下さいっス!」

    魔王「何が欲しい?もうせ」

    ミミック「勇者が欲しいッス」

    魔王「・・・[ピーーー]ゾ」

    ミミック「私は知ってるッスよ?」チラッ

    魔王「!?な、何を言っている!!なぜ知ってるんだ!?機密だぞ!?」

    ミミック「フフフ、私をただのミミックと思ったらダメッスよぉ!!」

    魔王「もし、戦争中なら本当に貴様を殺していたぞ?」

    ミミック「知ってるッス。今だから言ったッス。」

    77 = 76 :

    魔王「・・・コロすぞ」

    78 = 76 :

    魔王「では、慎重に聞こう。その情報、どこから入手した。」

    ミミック「アソコッス」

    神官「///」

    魔王「な・・・何をしてるんだお前は!!」

    神官「嬉しくて・・・つい//」

    魔王「今は、マジめな話をしてるんだ!!」

    神官「私もマジメですよ?私には他の心を見ることができます。だから・・・です。」

    魔王「それでも、なぜ、わざわざ・・・」

    神官「魔王様はおっしゃったじゃないですか?
       『生きるもの全ては、平等に自由であるべきだ。』と
       私は、ミミックさんの心に本当の心を感じました。」

    魔王「しかし、だな・・・神官。お前にも関わることだと言うのに良いのか?」

    神官「『本当の愛ならば平等に分かち合いたい』でしょ?」

    魔王「仕方ない・・・ミミック許可しよう」

    ミミック「ありがとうございますッス。魔王様」

    魔王「礼なら神官にするべきだな」

    ミミック「神官さん、ありがとうございますッス!!」

    神官「良いんですよ!ミミックさん!」

    勇者「まぁ、待て。俺の許可はどうなる?」

    79 = 76 :

    魔王「分かったこっちに来い」

    勇者「な、何だ!」

    魔王「取りあえず、食事だ。お腹が空いてるだろ?」

    勇者「・・・減っているけど」

    魔王「じゃぁ、食事をしようではないか、お腹が減っていては頭も働かないだろ」

    勇者「むぅ・・・お前が言う事も一理ある。仕方ないご飯を食べるか」

    魔王・神官・ミミック「(・・・ツンデレ)」

    80 :

    勇者「・・・」

    魔王「まったく喋らないが、食事が口に合わないか?」

    勇者「・・・//」

    魔王「なんだ、嫌いな物でもあったのか?」

    勇者「・・・いや//」

    魔王「どうした?言ってみろ」

    勇者「なんで、魔王の膝の上なんだよ//」

    魔王「すまない。今、この城はイス不足でな」

    勇者「じゃぁ、この左右にずらっとある物は何ですか?」

    魔王「イスだ」

    勇者「そうだよね?こっち座れば良くない?」

    魔王「何だ、そっちに座りたいのか?」

    勇者「あれ?また、このパターン?」

    81 = 80 :

    勇者「先に言っておく!無限ループだけは嫌だからね!!」

    魔王「何を言ってるんだ?お前は」

    勇者「もう一度聞くけど、左右にあるイスは何で使わないの?」

    魔王「オブジェだからだ」

    勇者「そうなんだ?」

    魔王「そうなんだ」

    神官「色々と話す事もあると思うので、私も御一緒してもよろしいでしょうか?」

    魔王「あぁ、座れ。ミミックも話があるから座れ」

    勇者「使ってるじゃん!!左右のイス使ってるじゃん!!」

    82 :

    チョコ貰ったのか貰ってないのかどっちなんだ?

    83 = 80 :

    魔王「あぁ、使っているな」

    勇者「俺もこっちのイス使うよ?」

    魔王「それは、オブジェだから使ってはダメだ」

    勇者「言ってる意味が分からない・・・」

    魔王「分かりやすく説明してやろう。
        ここでは、私が王だ。そして、王が座って良い椅子はコレだけなのだ。
        この左右にある椅子は、家来だけが使って良い椅子だ。
        お前は、私の婿だ。だから、お前が座れるのはこの椅子ということだ。」

    勇者「・・・いや、俺は、まだ婿になると決めた訳じゃないし」

    魔王「お前は、人間の王の所でもそうだだを捏ねるのか?」

    勇者「う・・・」

    魔王「はぁ・・・何に文句があるんだ?」

    勇者「膝の上だと、なんか疲れるんだよ!!」

    魔王「なんだ、もっと体重をかけても良いんだぞ?」

    勇者「いや、胸が・・・」

    魔王「なんだ、そんな事気にしてたのか」

    勇者「き・・・気にしますよ・・・」

    魔王「やはり、可愛いな。神官もそう思うだろう」

    神官「はい、可愛いです。でも、私的には、『そ、そんなことない!!』って強気なのも良いですね」

    魔王「それも良いな。流石だぞ。神官」

    勇者「・・・」

    魔王「そんな目で見るな」

    勇者「・・・」

    魔王「目つぶし」

    勇者「ギャ!」

    84 = 80 :

    魔王「お前は、好き嫌いは?」

    勇者「大丈夫です!」

    魔王「そうか、偉いな。」

    勇者「撫でるな!!嫌いな物くらい自分でよけて食べれる!」

    魔王「それは、良いことではないな」

    勇者「それは、きちんと分かってます」

    魔王「分かってるなら仕方ない」

    神官「仕方ないことはありません!!」

    85 = 80 :

    勇者「うぅ・・・ネギなんて、何年ぶりに食べたんだろう」

    神官「農家の人たちが丹精こめて作ったんです!
        きちんと食べなきゃダメですよ!!」

    勇者「農家?農家とかあるの?」

    魔王「ここの世界も、人間の世界と変わらないぞ
        我々はお前らの世界を知っているが
        お前らは、我々の世界を知らない。それだけだ。」

    勇者「そうなんだ・・・俺って知らないことだらけだな・・・」

    86 = 80 :

    魔王「まぁ、話というのは式についてだ」

    勇者「まぁ、落ち着け。誰も婿になるとは言ってないぞ」

    魔王「仕方ない・・・コレを出す時が来たか・・・」

    勇者「な、何をするつもりだ!?」

    魔王「これが欲しくないいのか?」

    勇者「なぜそれを持ってる・・・」

    魔王「王と連絡をとってな」

    勇者「だが、それは俺の物のはず!!」

    魔王「お前が私の物なのだから、お前の物は私の物だ」

    ミミック「流石、魔王様。ジャイアニズム!!」

    勇者「その携帯ストラップは、俺が魔王討伐から帰還したらご褒美に貰うって約束したものなのに・・・」

    魔王「どうだ・・・私と結婚しないと、この携帯ストラップがどうなるだろうなぁ」

    勇者「くそぅ・・・俺は、何のために戦ってきたというのだ・・・」

    87 = 80 :

    勇者「分かった、結婚する!!結婚するから!!」

    魔王「分かれば良いのだ」

    勇者「クソ・・・父さん、母さん・・所詮、権力者なんてみんな卑怯者だったよ・・・」グスン

    ピロリロリン♪

    ミミック「あ!神官さん!!私にもその写メ送って欲しいッス!!」

    魔王「こっちにも頼むぞ」

    勇者「取りあえず、たまごっちケースストラップよこせ!!」

    88 = 80 :

    魔王「ふふふ♪」

    勇者「おぉ~、やっぱり良いな」

    魔王「クンクン・・・あぁ、良い匂いだ」

    勇者「ちょ//何してるんですか!?」

    魔王「良い温もりだ」ギュゥ

    勇者「うわぁぁぁ!!やだ!!もう、やだ!!」

    魔王「・・・パク」

    勇者「え?」

    魔王「耳貰うぞ?」

    勇者「え?・・・え?」

    89 = 80 :

    魔王「パク・・・レロレロ」

    勇者「んん~~~~///」

    魔王「ハムハム」

    勇者「や//やめい!!」

    魔王「何だ?お前の耳は私の物だ。」

    勇者「食いちぎるなら豪快にやってくれよ!!」

    魔王「そんな酷いことする訳ないだろう」

    勇者「え?え?」

    魔王「取りあえず、書面にも交わした通り、お前の耳は私のものだ。私の勝手にする。」

    勇者「ちょ//やめ///」

    ピロリロリン♪

    勇者「あ、カメラ禁止です//カメラきん・・・//」

    90 = 80 :

    ピロリロリン♪

    勇者「カメラは禁止だって言ってるでしょ!!!」

    魔王「婿養子の癖に抵抗するんじゃない」

    勇者「卑怯者め!!!」

    91 = 80 :

    魔王「まだ、名残惜しいが仕事も溜まってるから今はこれくらいにしておこう」

    勇者「・・はぁはぁ」

    ミミック「魔王さまグッジョブッス!!ただ、デジカメのメモリーいっぱいになってしまったッス!!」

    魔王「後で、私の書斎に持ってくるが良い。色々と交換しよう。」

    神官「魔王さま。私のDVDカメラもいっぱいになってしまいました。」

    魔王「そうか、これからは編集する当番も決めなくてはな」

    勇者「燃え尽きたぜ・・・真っ白によぉ・・・」

    92 = 80 :

    勇者「すごい、疲れたから寝たい・・・」

    神官「まぁ、3時間も耳を攻め続けられたのですから・・・」

    魔王「仕方ない奴め私たちの愛の巣へ行こうか」

    勇者「待って・・・無理。立てない。」

    魔王「だらしない奴め。」

    ミミック「流石魔王さま!!お姫様だっこじゃなくて、普通のだっこをする所がやっぱり違うッス!!」

    ピロリロリン♪

    勇者「写真はやめて!?」

    ミミック「顔赤くて可愛いッスね」

    魔王「流石、抜かりないな。心強いぞ」

    神官「仕事分担が出来て良いですね」

    94 :

    久しぶりに進んでた
    ゆっくり休んで体調直ったら続きお待ちしてますww

    >>93
    さっさわらないぞ!?

    95 :

    これなら勇者になりたい

    96 :

    勇者「スィートルームかよ!?」

    魔王「何がだ?」

    勇者「ベット大きい!!果物!!良く分からないお酒!!」

    ミミック「凄いッス!!このスイッチなんスか!?」

    勇者「あ!!天窓!?」

    ミミック「このスイッチ押しても良いッスか!?良いんスか?」ポチ

    勇者「天窓が開いた!!おぉーーーー!!」

    魔王「喜んで貰えて良かった。」

    ミミック「魔王様は凄い部屋で寝るんスねー・・・」

    魔王「お前も今日からここで寝るんだぞ?」

    ミミック「え?良いんスか?」

    魔王「お前も、勇者の妻、王妃に当たるんだからな当然だろ」

    ミミック「やったーッス!!やったーッス!!ありがとうございますッス」

    魔王「おい、抱きつくな//」

    97 = 96 :

    魔王「取りあえず、今日は私と神官は仕事が残ってる、だから勇者の面倒はミミックが見てくれ」

    ミミック「了解ッス!!私にお任せッス!!」

    魔王「では、頼んだぞ」

    98 = 96 :

    勇者「疲れた、お風呂入って寝たい。」

    ミミック「お風呂ッスカ?了解ッス!!」

    勇者「うん?お風呂どこだろ?」

    ミミック「ここっす!!」

    勇者「え?ここにお風呂あるの!?」

    ミミック「スヴィートッスよ!!」

    勇者「スゲーーーーー!!」

    ミミック「お湯溜まるまで時間あるッス。何か食べるッスか?」

    勇者「さっき夕飯食べたばっかりだし・・・」

    ミミック「じゃぁ、私は元居た所から荷物持ってくるッス!!」

    99 = 96 :

    ミミック「テレポ」

    勇者「おかえりー」

    ミミック「ただいまッス!!お風呂にするッスか?食事にするッスか?それとも私ッスか?」

    勇者「風呂」

    ミミック「・・・」

    勇者「・・・」

    ミミック「メッ!!」

    勇者「何でチョップするの!?」

    100 = 96 :

    ミミック「お風呂わけたッス!!」

    勇者「ミミック入るなら、お先にどうぞ」

    ミミック「一番風呂は、ご主人さまからッス!!」

    勇者「いや、俺、婿だし・・・」

    ミミック「あれ?私との関係だと、どうなるんスかね?」

    勇者「え?・・・あれ?どうなんだろ?」

    ミミック「・・・むむむ」

    勇者「・・・んー」

    ミミック「・・・むむむ」ポチ

    ミミック「おぉぉ!!泡が出てきたッス!!スゲーッスよ!!」

    勇者「え?本当!?」

    ミミック「スゲーッス!!スヴィートはスゲーッス!!」

    勇者「スヴィートは凄いな!!」

    ミミック「あそこにあったオレンジ入れて、温泉気分にしようッス!!」

    勇者「良いなそれ!!」

    ミミック「・・・メッ!!」

    勇者「イタ!!」

    ミミック「流石にそれは、ハシャギ過ぎッスよ!!」

    勇者「何で俺が怒られてるの?婿の話は?」


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