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元スレ新ジャンル「園芸少女」
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ほほについた泥
少し汚れた軍手
大き目の麦藁帽子
長靴
そして満面の笑顔
素敵だと思わないかい?
ヤンデレに愛されて夜も眠れないCDに出てきたな。
まああれはどっちかっつうとお嬢キャラか
そもそもお嬢様キャラとお嬢キャラって違うよな。
お嬢様キャラはタカビーな縦ロールってイメージでお嬢キャラはどっか世間ずれした天然不思議系だけど実は意地っ張り、ビジュアルはパッツンな
まああれはどっちかっつうとお嬢キャラか
そもそもお嬢様キャラとお嬢キャラって違うよな。
お嬢様キャラはタカビーな縦ロールってイメージでお嬢キャラはどっか世間ずれした天然不思議系だけど実は意地っ張り、ビジュアルはパッツンな
男「おー、今日も勢が出ますねー」
女「男君! やだ、私こんな汚い姿でっ」
男「いやきにすんなって。園芸部の部活中なんだろ?」
女「そ、そうだけど、そうだけどもっ!」
男(学校指定のジャージに白軍手、長めな髪はポニーでまとめ、そして草花に注ぐあの笑顔……完璧じゃないか……)
男「で? 今は何を育ててるんだ?」
女「えーっと、アサとケシと、あとは……」
男「違う。お前の園芸は園芸とは何かが違う」
こんなのかと思った
女「男君! やだ、私こんな汚い姿でっ」
男「いやきにすんなって。園芸部の部活中なんだろ?」
女「そ、そうだけど、そうだけどもっ!」
男(学校指定のジャージに白軍手、長めな髪はポニーでまとめ、そして草花に注ぐあの笑顔……完璧じゃないか……)
男「で? 今は何を育ててるんだ?」
女「えーっと、アサとケシと、あとは……」
男「違う。お前の園芸は園芸とは何かが違う」
こんなのかと思った
>>6
続けrいや続けてください
続けrいや続けてください
そんなのだよ
育ててるのはちょっと違うけど
漫画化しようぜ
少女「ちゅーりっぷ、ひーまわりに、ますますこすもすれんげきょー♪」
女「………」
少女「つーちをたっがやせ、もっこすもっこすらんらんらー♪」
女「………あの」
少女「たーね、まいてちょ、たーね、まいてちょー♪」
女「…………聞きなさいな」
少女「わ!……おねえさん…だれ?」
女「いや、お嬢ちゃん?人の家の庭で何してんの……」
女「………」
少女「つーちをたっがやせ、もっこすもっこすらんらんらー♪」
女「………あの」
少女「たーね、まいてちょ、たーね、まいてちょー♪」
女「…………聞きなさいな」
少女「わ!……おねえさん…だれ?」
女「いや、お嬢ちゃん?人の家の庭で何してんの……」
夢がひろがりんぐwwwww
女「~♪」
男「おいーっす……って女しか居ないのか。あちゃー、ちと早く来すぎたかな」
女「ひゃっ! おおおお男君!!」
男「そんなに驚かなくても……」
女「ごごごごめんごめんごめんなさい!」
男「にしてもこんな朝早くから何を……ん? それ、鉢植え?」
女「えと、あ、うん」
男「こんな時まで園芸とは、流石部長さんだな」
女「違うよ、私はほら、草花が好きだから」
男「だからだろ? そうじゃなきゃ部長なんてやらないし」
女「~~~っ」
男「? どうした、顔が赤いぞ?」
女「……男君も、園芸得意だと思うよ」
男「急に何を根拠に」
女(私の中の恋心を育てるのが上手いから、なんて言えないよね……)
男「おいーっす……って女しか居ないのか。あちゃー、ちと早く来すぎたかな」
女「ひゃっ! おおおお男君!!」
男「そんなに驚かなくても……」
女「ごごごごめんごめんごめんなさい!」
男「にしてもこんな朝早くから何を……ん? それ、鉢植え?」
女「えと、あ、うん」
男「こんな時まで園芸とは、流石部長さんだな」
女「違うよ、私はほら、草花が好きだから」
男「だからだろ? そうじゃなきゃ部長なんてやらないし」
女「~~~っ」
男「? どうした、顔が赤いぞ?」
女「……男君も、園芸得意だと思うよ」
男「急に何を根拠に」
女(私の中の恋心を育てるのが上手いから、なんて言えないよね……)
>>9 くっそう、そっちの設定の方が面白そうだな……
男「ちょwwwwwwww誰だwwwwwwww俺の机に鉢植え置いたのwwwwww」
男友「うはwwwテwwwwラwwwwwいwwwwwwwじwwwwwwwめwwwwww」
男「俺wwwwwwwリアル涙目wwwwwwwwww」
男友「お前の席wwwwwwwwねーがらwwwwwwwwww」
女「……言えない、今更男君へのプレゼントだったなんて言えやしない……お願いだからその下にある手紙に気づいて……」
男「ちょwwwwwwww誰だwwwwwwww俺の机に鉢植え置いたのwwwwww」
男友「うはwwwテwwwwラwwwwwいwwwwwwwじwwwwwwwめwwwwww」
男「俺wwwwwwwリアル涙目wwwwwwwwww」
男友「お前の席wwwwwwwwねーがらwwwwwwwwww」
女「……言えない、今更男君へのプレゼントだったなんて言えやしない……お願いだからその下にある手紙に気づいて……」
かわいすぎて射精した
幼女「おかーさん、はなさかじーさんってすごいんだねー!」
母「そうね、きちんと立派に動物を愛して成功したんだものね」
幼女「ちがくてっ! はいだけでおはなをさかせられるんだよ!」
母「そうねぇ……でも、大事なのはそこじゃないと思うけどな」
幼女「きめたっ! わたしおっきくなったらはなさかじーさんになるー!」
女「それから花咲かじいさんになるのが、私の夢なの」
女友「えっと、色々つっこみたいんだけどとりあえず。アンタ女だよね?」
女「!?」
母「そうね、きちんと立派に動物を愛して成功したんだものね」
幼女「ちがくてっ! はいだけでおはなをさかせられるんだよ!」
母「そうねぇ……でも、大事なのはそこじゃないと思うけどな」
幼女「きめたっ! わたしおっきくなったらはなさかじーさんになるー!」
女「それから花咲かじいさんになるのが、私の夢なの」
女友「えっと、色々つっこみたいんだけどとりあえず。アンタ女だよね?」
女「!?」
女「う~ん・・・」
男「女?なに唸ってるんだ?」
女「あ、男君・・・ちょっと考え事してて」
男「何だ、協力しようか?俺が役に立てばだけど」
女「うーん、実は土壌改良のためにキトサンを導入してみようかと思ってるんだけど・・・
保全剤って使った事が無くてちょっと不安なんだけど男君どう思う?」
男「うん、ごめん、ホント役立たずでゴメン」
…なんか違う・・・
男「女?なに唸ってるんだ?」
女「あ、男君・・・ちょっと考え事してて」
男「何だ、協力しようか?俺が役に立てばだけど」
女「うーん、実は土壌改良のためにキトサンを導入してみようかと思ってるんだけど・・・
保全剤って使った事が無くてちょっと不安なんだけど男君どう思う?」
男「うん、ごめん、ホント役立たずでゴメン」
…なんか違う・・・
男「女、ちょっといいか」
女「えぁ、ひゃい!?」
男「ひゃいって。いちいち受け答えが可愛いなおい」
女「えぇぇええっと、えとえっと!!」
男「悪い。今のは俺が悪かった。だから落ち着いてくれ。聞きたいことがあるんだよ」
女「おおおお男君が私に、き、聞きたいこと?」
男「ウチにある鈴蘭が最近元気がないとかで、お袋が悩んでてさ。女ならどうすればいいかわかるんじゃないかと思って」
女「あ、それはきっとこの季節に肥料を与えすぎてるからじゃないかな。旬の時期の6~7月を過ぎてからの肥料のあげ過ぎは逆に鈴蘭にとっては逆効果で……」
男(園芸のことになると、急にシャンとするんだよなぁ、女って)
女「えぁ、ひゃい!?」
男「ひゃいって。いちいち受け答えが可愛いなおい」
女「えぇぇええっと、えとえっと!!」
男「悪い。今のは俺が悪かった。だから落ち着いてくれ。聞きたいことがあるんだよ」
女「おおおお男君が私に、き、聞きたいこと?」
男「ウチにある鈴蘭が最近元気がないとかで、お袋が悩んでてさ。女ならどうすればいいかわかるんじゃないかと思って」
女「あ、それはきっとこの季節に肥料を与えすぎてるからじゃないかな。旬の時期の6~7月を過ぎてからの肥料のあげ過ぎは逆に鈴蘭にとっては逆効果で……」
男(園芸のことになると、急にシャンとするんだよなぁ、女って)
男「趣味は?」
女「エコロジー」
男「好きな食べ物は?」
女「野菜」
男「好きな男性のタイプは?」
女「このスコップを持ってみて」
男「え? ああ これでいいの?」
女「あなたよ」
男「・・・・?」
女「いっしょに花壇に花の種をまくのを手伝ってくれる?」
男「放課後なら時間があいてるけど放課後でいいなら」
女「じゃあ放課後4時にそのスコップをもって自転車置き場の横に来て頂戴」
女「エコロジー」
男「好きな食べ物は?」
女「野菜」
男「好きな男性のタイプは?」
女「このスコップを持ってみて」
男「え? ああ これでいいの?」
女「あなたよ」
男「・・・・?」
女「いっしょに花壇に花の種をまくのを手伝ってくれる?」
男「放課後なら時間があいてるけど放課後でいいなら」
女「じゃあ放課後4時にそのスコップをもって自転車置き場の横に来て頂戴」
ごめん……ごめんよ……
園芸の知識がまじかるストロベリィから得た分ぐらいしかない俺にはちょっと難しいジャンルだったよ……
男「ちくしょう、今日雨つえぇな……傘もってくりゃ良かったか」
女「お、男君! 傘忘れたのっ?」
男「ん? ああ、女か。そうなんだよ、ヨシズミの奴に騙されちまった」
女「その、よかったら、ほんとにもしよかったらでいいんだけど、その……」
男「カバン盾にして走ってきゃなんとか……」
女「その、い、一緒に入っていきませんか!!」
男「ごめん、間違ってた。相合傘かと期待した俺がバカだった」
女「ご、ごめんね? 園芸用のブルーシート、傘代わりにしても一人じゃ引きずっちゃうから……」
園芸の知識がまじかるストロベリィから得た分ぐらいしかない俺にはちょっと難しいジャンルだったよ……
男「ちくしょう、今日雨つえぇな……傘もってくりゃ良かったか」
女「お、男君! 傘忘れたのっ?」
男「ん? ああ、女か。そうなんだよ、ヨシズミの奴に騙されちまった」
女「その、よかったら、ほんとにもしよかったらでいいんだけど、その……」
男「カバン盾にして走ってきゃなんとか……」
女「その、い、一緒に入っていきませんか!!」
男「ごめん、間違ってた。相合傘かと期待した俺がバカだった」
女「ご、ごめんね? 園芸用のブルーシート、傘代わりにしても一人じゃ引きずっちゃうから……」
女「えーっと、ここがこうでー……」
男「珍しい。女がPCとな?」
女「あーうん……ごめんちょっと今忙しくて……」
男「きにすんない。ていうかHTML文章か。ホムペでも作ってるの?」
女「そだねー……ぇ……? お、とこ、くん?」
男「何さ」
女「ぇ、あ、あうぁううあああ! ごめんなさいごめんなさいごめんさい!!」
男「まてまてまてまて、何をそこまで怯える必要があるんだ」
女「違うの、違くてこれは、えっとね!? し、知り合いの人に頼まれて作ったHPに色々手を加えてるというかなんというかね!?」
男「よし、わかったからまず深呼吸だ。それで、どんなHP作ってるの?」
女「ハァ、ハァ~……その、ここなんだけど……」
男「日本施設園芸協会……だと……」
女「園芸好きが高じて、こんなことまで頼まれちゃって」
男「いやいや好き嫌いでこんなの任せてもらえないから。何者なんだ女って」
男「珍しい。女がPCとな?」
女「あーうん……ごめんちょっと今忙しくて……」
男「きにすんない。ていうかHTML文章か。ホムペでも作ってるの?」
女「そだねー……ぇ……? お、とこ、くん?」
男「何さ」
女「ぇ、あ、あうぁううあああ! ごめんなさいごめんなさいごめんさい!!」
男「まてまてまてまて、何をそこまで怯える必要があるんだ」
女「違うの、違くてこれは、えっとね!? し、知り合いの人に頼まれて作ったHPに色々手を加えてるというかなんというかね!?」
男「よし、わかったからまず深呼吸だ。それで、どんなHP作ってるの?」
女「ハァ、ハァ~……その、ここなんだけど……」
男「日本施設園芸協会……だと……」
女「園芸好きが高じて、こんなことまで頼まれちゃって」
男「いやいや好き嫌いでこんなの任せてもらえないから。何者なんだ女って」
少女「園芸で、あなたの心をうるおしますね?」
女「ほら、早くお家に帰りなさいな」
少女「お姉ちゃん、好きなお花ある?」
女「いや、早く帰りなさいな」
少女「私はたんぽぽが好きなんだー♪」
女「いや、だから……」
少女「でもいまはないから、かわりにこれあげるー」
女「……四つ葉の…クローバー…」
少女「えへへー」
女「ほら、早くお家に帰りなさいな」
少女「お姉ちゃん、好きなお花ある?」
女「いや、早く帰りなさいな」
少女「私はたんぽぽが好きなんだー♪」
女「いや、だから……」
少女「でもいまはないから、かわりにこれあげるー」
女「……四つ葉の…クローバー…」
少女「えへへー」
女「ほら、見て男くん! 立派な花壇が出来たよ!」
男「スゲェ…牧場物語なのに花しか咲いてない…」
園芸の知識がないからこんなんしか思い浮かばなかった
男「スゲェ…牧場物語なのに花しか咲いてない…」
園芸の知識がないからこんなんしか思い浮かばなかった
~学校・裏庭~
女「……♪」
女「…………♪」
女「あ、ミミズ」
女「一緒に頑張ろうね」
少女と虫の土いじり。
女「……♪」
女「…………♪」
女「あ、ミミズ」
女「一緒に頑張ろうね」
少女と虫の土いじり。
~学校・裏庭~
女「……あ」
女「芽が出た……」
何気なくて、とても嬉しい瞬間。
女「……あ」
女「芽が出た……」
何気なくて、とても嬉しい瞬間。
~学校・裏庭~
女「…………」
女「元気に育ってね」
女「がーんばれ」
水をやり、声をかける。何気ない大切なこと。
女「…………」
女「元気に育ってね」
女「がーんばれ」
水をやり、声をかける。何気ない大切なこと。
「らめぇつ!植物さん、そんなに太いの入らないよぉっ!!」
女「別のアパートのベランダに鉢を移したとたん、片っ端から枯れていく……」
女「別のを植えたいからもう抜きたいのに、でも意地みたいに花つけやがる……」
女「なんだろう、植えた覚えがないのに勢いよく育ってるこいつは……?」
女「しかしうちの月下美人は上のほうに葉っぱがついて胴体が無駄に伸びるだけで花が咲かん……」
女「この団子虫は七階のベランダまでどこをどう通ってやってきたのだろう……?」
~学校・裏庭~
女「……雑草は抜かないと」
女「綺麗な花を咲かせるのは知ってるけど、ね」
女「こればっかりは、ごめんね」
根を残さぬよう、謝罪の言葉を。
女「……雑草は抜かないと」
女「綺麗な花を咲かせるのは知ってるけど、ね」
女「こればっかりは、ごめんね」
根を残さぬよう、謝罪の言葉を。
女「雑草なのか昔こぼした種から出た芽なのか、今の段階ではなんとも言えん……ううむ……」
女「クッ……この芋虫、よその五体満足な梔子の植え込みに移して食い尽くさせてやろうか……」
~学校・裏庭~
女「……」
女「四季折々の花を同時に咲かせる、なんてできないかなぁ」
季節ごとに植える種。その花壇を見つめて夢想という骨休め。
女「……」
女「四季折々の花を同時に咲かせる、なんてできないかなぁ」
季節ごとに植える種。その花壇を見つめて夢想という骨休め。
女「なぜわたしが植えると二十日大根は一月経っても葉しか育たないんだ……?」
女「仕方がない……自分が植えた気になってよその庭の花でも愛でるか……」
女「いくら種が落ちたからって朝顔も晩秋に育たんでも……何とか咲かせてやりたいけどなあ……」
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