元スレ新ジャンル「同じアパート」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 84 :
コレをここで終わらせるなんてもったいない
152 = 147 :
>>147
女「ええい、役立たずな文明の利器め!」
女「水!水!ウォーター!発音が違う!ウォーチャー!」
女「うおおおおおッ!」
男「――で?事の顛末は分かりましたけど、何故に部屋がコーヒーまみれなんですか?」
女「いやー、水道の蛇口がとれちゃってね?仕方ないから手近なコーヒーをば」
男「なんでこんな時には真っ先に部屋へ侵入しないんですか!」
女「だってバルサンとは思わなかったんだモン」
男「モンじゃないモンじゃ!」
女「あ、もんじゃ焼きが食べたいなー」
男「フリィィィダムッ!!」
153 = 147 :
>>150
まだ書けるんだろ…?
そうだろ?松ッッ!!
154 = 122 :
ちょwwwwwww
まぁ、そう言うならそれでいいと思うが・・・
個人的には遅筆でも続けてほしいなんだぜ
155 = 84 :
つか、これで女にデレを出させても問題ないわけだ
156 = 1 :
会話のみでなにかを伝えるってすっごく難しいのな
あと互いの名前を出さずに話を進行させるってのも
勉強になったわ
157 = 124 :
とりあえず乙!
158 :
もんじゃ焼き食いたくなってきた・・・orz
159 = 84 :
女「好きの反対の言葉ってなんだと思う」
男「嫌いじゃないんですか?」ナデナデ
女「ふふふ、残念ながら違うのだよあけちくん」ダキツキ
男「おれはあけちくんじゃないです。それで答えは?」ギュッ
女「無関心なんだってー、つまりコレだけかまわれてるんだから私は好かれてるのか?」ギュゥ
男「とりあえず、僕は女さんのコト好きですよ」ムギュ
女「私もすきー」ムギュゥ
こんなんでも問題ないよな!
160 = 62 :
>>156
まさかそんな感想言うとは思えない内容だぜ
終わりといわず書いてくれ
女「んー……くー……」
男「ここまで無防備に寝られると……」
女「!」
男「凹む……。本当に自動調理器位にしか思ってないんだろうな」
女「……」
男「シャワー浴びて寝るか……」
女「ちゃんと風呂を沸かせー! 暖まれないだろー!」
男「ぎゃああああびっくりしたぁ! 聞いてたのか!」
女「暖まって寝たいから風呂沸かせー」
男「俺はいつもシャワーで……いてて、分かりました。分かったから叩かないで」
161 :
和むお
162 :
女「覗くなよー」
男「はいはい」
女「絶対だぞー」
男「分かってますって。そんなに気になるなら自分の部屋で入ればいいのに」
男「さて……眠くなってきたな……でも今寝たら……」
女「……来ないのかな」
女「そろそろ上がりたいな……でももうちょっと……」
男「……ん……あれ? 今何時だ?」
女「ばかー! あほー! お前みたいなにんじんと一緒にねられるかー!」
男「え? にんじん? てか、俺何か悪いことしました?」
女「かえる!」
男「これこれ、湯ざめしますよ。はい、袢纏羽織っていって下さい」
女「……お、おぼえてろー! またくるからなー!」
女「……この袢纏……いつも着てるやつかな……」
163 :
そうか・・・
じゃあ1が再び書きたくなって戻るまで書き保守しますね
ぼや騒ぎ
女「男くん・・・」
男「何をしおらしくなってるんですか急に気持ち悪い」
女「私ね、特筆する程じゃないけどパンが好きなの」
男「そうですか、うちにはありませんから帰れ」
女「違う、私自分で焼いたの」
男「珍しいですね」
女「うん、珍しいの。だから・・・・」
男「・・・?何かこげ臭・・・ひっ!女さんの部屋からおびただしい量の黒煙!!そして今僕は理解した!!」
女「助けて」
男「あんたやらかしたな!!!!!!!」
男「ふぅ・・・なんとか事無きを得たか・・・」
女「いやー慣れない事はするもんじゃないね」
男「すいませんがしばらく黙ってください」
164 :
女「男ー、今日もご飯の用意を願いたい所存!」
男「……また勝手に入ってきてからに」
女「んー?元気がないぞぉー?」
男「……」
女「なぁ、おと…!」
ガッ
男「…いつ、こんな状況になってもおかしくないとは思わなかったのか?」
女「え、えへへ…男、痛いんですけども?」
男「押し倒されてもヘラヘラヘラヘラ…本当に幸せな人だよな」
男「年頃の男の部屋に出入りするなんて、やってくれって言ってるようなもんだぞ?」
女「あ、えと…目が怖いよー?迫真の演技……だよね?」
男「……」
女「や、やだよこの子ったら!黙秘なんてズルいよー?」
男「…もう分かってるだろ」
女「あう…やだよ、こんなのやだよ…?」
165 :
>>137
男「・・・・・・・・・」ジュージュー
ピンポーン
男「!」
「宅配便でーす」
男「・・・・・・ハーイ」
男「・・・・・・・・・」モグモグ
ピンポーン
男「遅かったな、おん・・・・・・な」ガチャ
「え、えっと。し、新聞取りませんか?」
男「いえ、いいです・・・・・・」
男「結局今日は来なかったか・・・・・・」
ピリリリリリリリ
男「?」
女『きっと、寂しくて仕方ないであろうお前のために現在お泊り中の私がメールしてやろう
けっして私が寂しかったとかじゃないからな、絶対違うからな』
男「あいつも、素直じゃないなあwwまあそこがかわいいんだけどね」
なんか、付け足されてるけどいいよね!
あと、寝るから保守組任せた、こういう日常ほのぼの系は大好きなんだ
166 :
どんどんがんがん
女「保守!ほしゅ!!ほほしゅ!」
男「保守……」
女「保守」
男「保守……?保守」
女「保守!!保守、ほほしゅっしゅ~」
男「保守!保守保守!」
女「保守……。……保守?」
男「……保守。」
女「!保守!」
男「保守……。」
167 = 164 :
>>164
女「いやああああああッ!!」
男「うこけけぐぇー」
女「――というところで目が覚めましてね」
男「ねぇ、最後の俺のセリフっておかしいよね?何かにとり憑かれてるよね?」
女「さて問題です!ちゃらん!」
男「質問してるの俺なんですが」
女「そんな夢を見た私は、やはり欲求不満なんでしょーかっ?」
男「答えれないクイズにパスを発動させます」
女「ブブーッ!正解は「男がへなちょこ」が正解です!」
男「なんで俺が貶されてんの?」
女「ところでお腹が空きました」
男「最終的にはそれですよねー」
168 = 162 :
女「いただきまーす! あけろー」
男「今日は……ダメです」
女「……声が変だ。風邪引いたな」
男「鋭いなー。当たり。だから今日はダメ」
女「用意してくるから待ってろ。絶対開けろよ」
男「んもー……」
女「……出来たよ。食べられる?」
男「すいません……それにしても、どっちの口調が普段の口調なんですか?」
女「こんなに熱があるのに、薬も飲まないで寝てたなんて……」
男「買いに行く体力もなかったですし……すいません。お金は後で……」
女「それはいいから、ちゃんと食べて、水分とって、ちゃんと寝なさい」
男「はい……すいません、ご飯はもうこれで……」
女「そう……じゃ、残った分は冷蔵庫入れておくから。薬飲んで寝なさい」
男「何から何まで……すみません」
女「いいの。何かあったら言って、今日は看病してあげるから」
169 = 162 :
男「ん……あれ、いない。帰ったのかな?」
男「何だこのメモ。俺宛か」
女『熱も引いたようだし、大丈夫そうだから帰る。昨日の残りを食べて薬をちゃんと飲め』
男「……ありがとうございました」
女「いただきまーす! おいおきろー!」
男「先日はどうも。今食事用意しますから」
女「む、この前の話か。お前の部屋に行った後の記憶がなくてなー」
男「……照れ隠しですか?」
女「酒入って酔ってたんだけど、そのせいかもなー」
男「あんたは常に酔ってた方が良いと思います」
170 :
何これ素晴らしいんだけど
171 = 162 :
人が消えた予感
172 :
このスレで「うつります」思い出してしまった
174 :
女「とん、ちん、かーん」ドン!ドン!ドン!
男「可愛らしいようなとんちんかんのような効果音を口でつけたところで、実際はドアを叩く音すごいうるさいです」
女「まあ、かわいいだなんて唐突にそんな……」
男「いや、かわいいんじゃなくてかわいそうです」
女「熱にやられたか……かわいそうな頭……」ナデナデ
男「なんで俺になってんだ……しかも哀れみを持った目で頭を撫でられて腹立たしいことこの上ないし……」
女「そんな寂しい頭なお前に、このコークをやろう!」
男「なにその寂しい頭って、なんかハゲてるみたいな言い回しなんだけど!」
女「まぁいいからこのコォークを飲むがいいさ! M字ハゲ!」
男「やっぱりハゲかよ! でも貰えるもんならもらうよありがとう!」プシュッ!
女「あっはっはっ!! やっぱり妊娠してたから怪しいと思って男にあげて正解だったよ! んじゃ、私はこれから一人人生ゲームの続きやるから!」バタンッ
男「…………」ボタボタ・・・
175 :
人ならここに
176 = 162 :
男「一つ聞いてもいいですか?」
女「お前の部屋に居れば光熱費が浮くからだー!」
男「……何に疑問を持たれてるか、自分でも分かってた訳ですね」
女「ふー……リプトンのティーパックまだあったな? あれでいい」
男「勝手知ったる何とやらですね。今淹れますよ」
女「いそげなー」
男「にしても、何で俺なんです? 反対のお隣さんでもいいでしょうに。女性みたいですし」
女「……ぐー! がー! う~ん、もうたべられないよ~!」
男「聞かれるって予想できそうなもんなのに、なんで慌てるかなー」
177 = 161 :
しえん
178 :
ここにもいるんだぜ
179 :
此方に
180 :
寝ようかと思ったが眠れなかったのであともうちょっとだけ書きます
inこたつ
女「…………」
男「…………」
女「ねえ」
男「ん」
女「みかんむくときの効果音って、なに?」
男「もうちょっと分かりやすくいってください」
女「だからね、みかんむくときの効果音ってどんなん?」
男「それで分かりやすくしたつもりですか」
女「やっぱめこっ、めこっ、かな」
男「それ何かを殴ったらへこんだときの音でしょう」
女「お父さんとか?」
男「あなたはそんなに頻繁にお父さんを殴るんですか」
女「一緒に暮らしてた頃はしょっちゅう」
男「どういう理由で?」
女「だってお父さん殴ると『めこっ』って言うから面白いんだもん」
男「クレイジーな理由ですね」
女「お父さんよく言ってたよ。お前に殴られるとどんどんスリムになっていくって」
男「へこみまくってるじゃないですか。やめてあげてくださいよ、お父さん消滅しちゃう」
女「一晩立てば元通りだから大丈夫だよ」
男「娘を持つのが怖くなってきました」
181 :
熱が39℃近くにあがった俺もいるぜ
182 = 162 :
男「ま、だいたい予想は付きますけどね」
女「い、言ってみろー」
男「怒ったりせずに、言われた通りに食事出すからでしょ?」
女「……」
男「あ、ご心配なく。一人で食べるよりは賑やかでいいですし、俺は気にしてませんから」
女「それだけの理由で、お前の事を本気で心配すると思う?!」
男「!」
女「そ、そりゃご飯作ってくれるのも嬉しいけど、それより……」
男「あ、あの……えと……」
女「にんじんは黙ってろ、あほー!」
男「なんだか怒らせてしまった……。にんじん……朴念仁の事か?」
183 :
支援。ネタ使ってくれれば嬉しい
・大学でバッタリ(?)と出会う
・大量のうまい棒
・ピンポンダッシュ
・玄関チャイムが昔ながらの「ビーーーーー ビッー ビーーー」てやつ
184 = 180 :
続き
女「キミは人のことを殴ったりはしないね」
男「しょっちゅう殴ってるほうが問題でしょう」
女「親と喧嘩したことある?」
男「……ない、ですね」
女「まあ、お母さん変な人だったもんね」
男「あなたがそれを言いますかね」
女「だって!! わたしダウンローズさんて呼ばれてたよ!!」
男「あなたがそう名乗ったからでしょう」
女「どっちかっつーと仲間ゆきえって言って欲しかった」
男「別にいいじゃないですか、素敵な名前ですよ。ダウンローズさん」
女「ダウンローズさん言うな!!」
男「アップローズさん」
女「そうじゃないよ!! なに!? デビュー曲は恋のアップロードなの!?」
男「それどんな歌詞なんですか?」
女「わたしの気持ちはwinnyにアップロードしておいたわ。あなたのダウンロードリストに早く追加してちょうだい」
男「安い気持ちだな」
女「しかも匿名性抜群」
男「誤って他人の気持ちダウンロードしちゃいそうですね」
女「わたしの気持ちって何メガバイトくらいかな」
男「自作ポエムのテキストくらいじゃないですかね」
女「軽いな!! ISDNでもさくさくダウンロードじゃん!!」
185 = 162 :
女「……これじゃ、私変な人じゃないか……」
女「どうしよう……謝りにくいなぁ……」
男「まいどー。来来軒ですがー」
女「た、たたた頼んでないぞー!」
男「さっきの朝食、一緒に食べましょうよ」
女「……どうしてもって言うなら」
男「お邪魔しまーす」
女「あの……さっきは……」
男「ほら、ご飯、冷めちゃいますよ」
女「うん……でも、私……」
男「良いじゃないですか。別に」
女「え?」
男「毎日一緒にご飯食べる仲だって事ですよ。さし当たって、それで十分でしょう」
女「……ごめんな」
男「それはこっちの台詞です。あんな言い方してごめんなさい」
186 = 162 :
男「ところで、なんでそんなに金ないんですか?」
女「でりかしーのないやつめ」
男「あなたに言われたらおしまいですね」
女「ない訳じゃないんだけど、料理が……その……」
男「あー、そういう事ですか」
女「お金なら、ちゃんと払うから、あの、えと」
男「じゃ、こうしましょう。次から割り勘で、二人分の食材買いましょう」
女「お、おぅ!」
男「で、料理の仕方、教えてあげますから、一緒に作りましょう」
女「なにー?! おまえがつくれー!」
男「覚えて損はないですよ。今後ずっと俺が傍に居れる訳じゃないんですから」
女「っ!」
男「どうしました?」
女「うるさい! 料理は教えてもらうから、二度とそんな事は言うなー!」
男「……そんな事?」
187 :
ニヤニヤ
188 = 162 :
>>183
俺のが需要あるかどうか分からんけど、一つ使わせてくれ
【大量のうまい棒】
女「さしいれだー。食えー」
男「珍しい。……なんですか、その大量のうまい棒は」
女「くじ引きで当たった、うまい棒1年分だー」
男「ほー……で、どれくらいくれるんです?」
女「待ってろー。これとー、これとー、これとー……」
男「全部納豆味じゃないですか……」
女「しょうがないなー、コーンポタージュも1本だけやろう」
男「……ありがとうございます。どうしようこんなに」
189 = 180 :
大量のうまい棒
女「ただいま」
男「いや、ただいまて。部屋間違ってますよ」
女「これみて」
男「ビニール袋ですか」
女「誰がビニール袋嬉々として差し出すか。中身だよ」
男「あれ、意外と軽いですね。なんなんですか中身」
女「うまい棒」
男「うまい棒!? このビニール袋、大根とか大量に買ったときに出してくれる大サイズのヤツですよね!?」
女「あー、これ大根とか大量に買ったときに出してくれるんだー」
男「感心ポイントそこ!?」
女「だってわたし、スーパーでこのサイズの袋出されたことないし」
男「いかにマメに自炊をしないかが分かるセリフですね」
女「でもひき肉を800gまとめ買いしたりするよ」
男「後の処理も考えずにね。このうまい棒どうしたんですか?」
女「や、うまい棒って10円じゃん」
男「ですね」
女「わたしの財布の中に二千円あったじゃん」
男「それは知りませんが」
女「あったのよ。そんでね、こうなっちゃったの」
男「わかんない!! 言わんとするところが全然汲み取れない!!」
女「理解力ないなあ」
男「肝心なところ省いたでしょうあなた」
女「いや肝心なところはちゃんと話したよ」
男「どこですか」
女「わたしがスーパーでねるねるねるねを大量にぶちまけたら、小さい子に指差して笑われたっていうくだり」
男「聞いてねえよ!! 聞いてねえしやっぱりそこも肝心なところじゃねえよ!!」
女「こまっちんぐだね」
男「お前がな!!!」
190 = 162 :
女「くっ……こ、こう?」
男「それじゃ危ないですよ。包丁で切るときは猫の手」
女「しゃー!」
男「威嚇はしなくていいです。手を丸く。あー違う違う、ほら、手を貸して」
女「なっ……!」
男「左手はこうやって丸めて野菜押さえて、右手で包丁ちゃんと持って切る」
女「あぅ……」
男「これこれ、今度は自分で切ってくださいよ。持てますか?」
女「んー?」
男「いや、『んー?』じゃなくて。なんだか顔赤いですけど、大丈夫ですか?」
女「そ、そんなことないぞー」
男「一気に教えすぎてオーバーヒートしました?」
女「ば、ばかにするなー! こう切るんだろー?」
男「だから、それじゃ危ないってば。んもー、ほら、もう一回教えますから……」
192 = 175 :
193 = 162 :
女「ふー……出来たー」
男「お疲れ様でした。じゃ、一晩寝かしましょう」
女「なにー? 今食べるんじゃないのかー?!」
男「あなた、さっき食べたでしょ」
女「くそー、くたびれぞんのくたびれもうけだー」
男「骨折り損のくたびれ儲け、ね」
女「ほっとしたら眠くなったー。寝る!」
男「ちょ、自分の部屋で寝なさいってば。せめてベッドで寝ないと風邪引きますよ」
女「べべべべベッドだとー?」
男「そんな動揺しなくても。変な事しませんし、定期的に干してますから清潔です」
女「……えっちなこととか、しないな?」
男「しませんって」
女「よ、よし……じゃ、寝るぞ!」
男「はい、おやすみなさい」
男「しまった……俺、どこで寝よう……」
194 = 161 :
女のデレたまらん
195 :
>>1で吹いたからこれから読んでみる
196 = 183 :
書き手の方々乙です。アンド、ありがとう
おかげさまで寝れませんw
197 = 180 :
男「女の子ってなんで冬でもそんな寒そうなかっこするんですかね」
女「そうやって男を釣るんだよ。なまあしなまあし」
男「生脚言うな」
女「意外とキミ見てるね。下半身」
男「下半身言うな」
女「まあでも、さすがにもう今の時期、ホットパンツで遠出はしないよ」
男「じゃあそれ部屋着なんですか?」
女「っていうか、近場まで出る用」
男「俺の部屋は近場ですか」
女「ファミマにいくのとほとんど同じ感覚」
男「うちではファミチキ売ってないですけどね」
女「あ、ファミチキ食べたくなってきた。っていうか寒い」
男「ほら言わんこっちゃない」
女「そっちいってもいい?」
男「そっちって?」
女「こっちー!!」
男「っ!! 部屋狭いんだから飛びついてこないでくださいよ!!」
女「みぞおち狙ったのにな」
男「そんな気はしてました……」
女「はあ、キミ体温高い」
男「あんまりべたべたしないでくださいよ」
女「どして?」
男「どしてって……別に……」
女「ふうん…………まあ寒いからしょうがない!!」
男「そうですね、なんたって寒いですもんね」
女「ぎゅってして」
男「…………あなたね」
女「寒いからだよ? しょうがないしょうがない。ね?」
男「…………まったく」
女「ふっふーん」
198 = 162 :
男「んー、毛布ならもう一つあるな」
男「しょうがないな、カーペットの上で寝るか」
女「うるさいぞー……って、お前、何で床で寝てるー!」
男「夜中に大声出さないの。何でって、ベッドはあなたが使ってるからでしょ」
女「そ、そうか。……あのな、このベッドはな、ちょっと広めだ」
男「そうですね。セミダブルですから」
女「おまえが、その、……え、えっちなことしないって約束するなら、その、一緒にどうだ?」
男「……本気で言ってます、それ?」
女「こんな恥ずかしい冗談言うと思うかー!」
男「いや、てか、そこまでいうなら、自分の部屋に戻ればいいだけじゃ……いてて、叩かないで」
女「寝るのか、寝ないのかどっちだー! すごい恥ずかしいんだからなー!」
男「分かりました、寝ます寝ます。ご好意に甘えます」
女「よ、よぉーし! 約束は守れよー?」
男「それは大丈夫ですから」
200 = 162 :
男「じゃ、電気消しますよ。おやすみなさい」
女「お、おやすみー」
男「(なんだろう、うれしいような、情けないような……)」
女「(自分で言っておきながらこれは……)」
男「(ま、襲うようなキャラでもないし、約束したしな)」
女「(どうしよう、なんだか凄いことしちゃってる気がする……)」
男「(不思議と、そういう気持ちも湧いてこないしな。なんだろう、友愛の情とでも言うんだろうか)」
女「(寝ぼけたフリして床で寝ようかな……。でも嫌がってるって思われそうだしな……)」
男「……おはようございます」
女「……ぅおはよぅー」
男「眠れました?」
女「お前のせいでさっぱりだ」
男「奇遇ですね、俺もあなたのせいでさっぱり眠れませんでした」
女「おあいこだな」
男「おあいこですね」
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