私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「さくり」
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>>1がんがれ
女「……」
さくり
男「うぬっ！」
女「……」
さくり
男「お、女か……おはよう……」
女「……」
さくり、さくり
男「うぐっ…頼むから、挨拶代わりに、さくりと刺すのはやめて……」
女「……」
さくり、ぐちゅぐちゅ
男「痛い！」
さくり
男「うぬっ！」
女「……」
さくり
男「お、女か……おはよう……」
女「……」
さくり、さくり
男「うぐっ…頼むから、挨拶代わりに、さくりと刺すのはやめて……」
女「……」
さくり、ぐちゅぐちゅ
男「痛い！」
ググってみたら
五十沢温泉 萌気園 さくり温泉健康館
ってのがでてきた
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ってのがでてきた
>>9
お前は俺かｗｗｗｗｗ
お前は俺かｗｗｗｗｗ
男「刺すのが好き？」
女「うん」
男「だから包丁なんか持ち歩いてんのか」
女「まあね」
男「犯罪じゃないの？」
女「でも握ってないと落ち着かないの」
男「どんなふうに？」
女「何でもいいから刺したくなっちゃうの。さくりって」
男「普通逆じゃないのかなあ」
女「持ってればほら、いつでも刺せるっていう安心感があるから」
男「なるほど」
女「うん」
男「だから包丁なんか持ち歩いてんのか」
女「まあね」
男「犯罪じゃないの？」
女「でも握ってないと落ち着かないの」
男「どんなふうに？」
女「何でもいいから刺したくなっちゃうの。さくりって」
男「普通逆じゃないのかなあ」
女「持ってればほら、いつでも刺せるっていう安心感があるから」
男「なるほど」
「さくり…さくり…」
（独り言か？ 危ない奴だ…）
（聞かれたっ？！）
（独り言か？ 危ない奴だ…）
（聞かれたっ？！）
女「今思ったんだけど『さくり』より『さっくり』の方が気持ちいいんじゃないかと」
男「んなことどうでもいいよ」
女「『っ』の重要性がどうもわかってないようね」
男「お前にとっちゃ刺せればいい問題だろ？」
女「まーねー」
さくり
男「ぐふっ」
男「んなことどうでもいいよ」
女「『っ』の重要性がどうもわかってないようね」
男「お前にとっちゃ刺せればいい問題だろ？」
女「まーねー」
さくり
男「ぐふっ」
「………ん」 さくり
「え？」 さくり
「ちがうの…」 さくり
「ここ…？」 さくり
ぴょーん
「え？」 さくり
「ちがうの…」 さくり
「ここ…？」 さくり
ぴょーん
女「………」さくり、さくり
男「雪踏むの、楽しい？」
女「………」こくり
男「そっか」
なんか殺伐としてるから、こんなんどうよ
男「雪踏むの、楽しい？」
女「………」こくり
男「そっか」
なんか殺伐としてるから、こんなんどうよ
「さくりつ」
「なにそれ？」
「さくりの確率」
「いまは？」
「……7割くらい？」
「ん…」 さくり
「なにそれ？」
「さくりの確率」
「いまは？」
「……7割くらい？」
「ん…」 さくり
>>20
霜柱壊しまくったのを思い出した
霜柱壊しまくったのを思い出した
男「何を刺すのが好き？」
女「凍らせた肉」
男「今日のご飯は？」
女「チキンカレー」
男「僕は豚の方が好きだなあ」
女「ふーん」さくり
女「凍らせた肉」
男「今日のご飯は？」
女「チキンカレー」
男「僕は豚の方が好きだなあ」
女「ふーん」さくり
「……」 さくり…さくり…
「あんまやると壊れそうだからやめなよ」
「でも…」
「たしかに魅力的な感触ではある」
「USBがこんなに恋しいなんて…」
「あんまやると壊れそうだからやめなよ」
「でも…」
「たしかに魅力的な感触ではある」
「USBがこんなに恋しいなんて…」
女「口を開けてごらん」
男「あーん」
さくり
女「よし、のどちんこに命中」
男「小骨を棒手裏剣よろしく投擲するのは好ましくないなあ」
男「あーん」
さくり
女「よし、のどちんこに命中」
男「小骨を棒手裏剣よろしく投擲するのは好ましくないなあ」
男「雪好き？」さくり
女「……好き」さくり、さくり
男「なんで？」さくり
女「……音がいい」さくり
男「音？」
女「さくっさくって……」さくり
男「そうなのか。変な奴」さくり
女「……好き」さくり、さくり
男「なんで？」さくり
女「……音がいい」さくり
男「音？」
女「さくっさくって……」さくり
男「そうなのか。変な奴」さくり
「……っ」 さくり
「だいじょうぶ？」
「…わりと深手」
「いま手当てするね」
「…本なんて読むんじゃなかった」
「だいじょうぶ？」
「…わりと深手」
「いま手当てするね」
「…本なんて読むんじゃなかった」
女「・・・・・・」さくり
男「何刺してるの？」
女「猫」
男「生き物殺しちゃだめだよ」
女「だって車にひかれてもう虫の息だったから」
男「ふーん。気持ちいい？」
女「うん」
男「君はつくづく病気だなあ」
女「うん」
男「何刺してるの？」
女「猫」
男「生き物殺しちゃだめだよ」
女「だって車にひかれてもう虫の息だったから」
男「ふーん。気持ちいい？」
女「うん」
男「君はつくづく病気だなあ」
女「うん」
「さくりって音なの？ 感触なの？」
「…考えるな……感じるんだ」 さくり
「ん……」 さくり
「…考えるな……感じるんだ」 さくり
「ん……」 さくり
女「こっち見んなバーカ」
さくり
女「私の視界から消えてくれる？」
さくり
男「罵声と一緒に待ち針刺すのをやめてくれないか？」
女「心と体にダメージを与えてみた」
さくり
女「私の視界から消えてくれる？」
さくり
男「罵声と一緒に待ち針刺すのをやめてくれないか？」
女「心と体にダメージを与えてみた」
ドス
女「うーん」
ズブリ
女「違う」
さくり
女「おっ」
男「どうだった？」
女「やっぱり脂が多いとダメみたい」
男「あーなるほど」
女「ある程度筋肉ついてないとね」
男「そういうもんなんだ」
女「そういうもんなの」
女「うーん」
ズブリ
女「違う」
さくり
女「おっ」
男「どうだった？」
女「やっぱり脂が多いとダメみたい」
男「あーなるほど」
女「ある程度筋肉ついてないとね」
男「そういうもんなんだ」
女「そういうもんなの」
「皮ごと？」
「新鮮かつ安全なの…」 さくり
「…いただきます」 さくり
「あまいでしょ？」 さくり
「新鮮かつ安全なの…」 さくり
「…いただきます」 さくり
「あまいでしょ？」 さくり
さくり、さくり、さくり
女「……」
男「……」
さくり、さくり、さくり
女「……！」
男「そうかい、その林檎が気に入ったかい。うん、でもスーパーの棚に並んでる林檎を刺して選ぶのは止したほうがいいな」
店員「……」
男「向こうで怖い顔をした店員さんがこっちを睨んでるからな」
女「……」
さくり
店員「うぐっ…！」
男「うん、店員さんを刺すのはもっといけないな」
女「……」
男「……」
さくり、さくり、さくり
女「……！」
男「そうかい、その林檎が気に入ったかい。うん、でもスーパーの棚に並んでる林檎を刺して選ぶのは止したほうがいいな」
店員「……」
男「向こうで怖い顔をした店員さんがこっちを睨んでるからな」
女「……」
さくり
店員「うぐっ…！」
男「うん、店員さんを刺すのはもっといけないな」
女「じゃあまた明日」
男「おう」
女「変な人に着いて行っちゃだめだよ？ 絶対だからね」
ぐさっ
男「ちょ……っとこれは痛いんだけど」
女「念には念を入れといて刺しておいた」
男「丑の刻参りで使いそうなやつだな」
女「譲ってもらっちゃった」
男「……で、音が『さくり』じゃないがいいの
さくり
男「とどめ……か」
女「念には念を、ね」
男「おう」
女「変な人に着いて行っちゃだめだよ？ 絶対だからね」
ぐさっ
男「ちょ……っとこれは痛いんだけど」
女「念には念を入れといて刺しておいた」
男「丑の刻参りで使いそうなやつだな」
女「譲ってもらっちゃった」
男「……で、音が『さくり』じゃないがいいの
さくり
男「とどめ……か」
女「念には念を、ね」
「これは…？」
「ん～ちょっとコリコリがまじってる」
「じゃあ…こっち？」
「ん、これいいねぇ。さくりだよ」
「さくりなのか…」
「ん～ちょっとコリコリがまじってる」
「じゃあ…こっち？」
「ん、これいいねぇ。さくりだよ」
「さくりなのか…」
女「くるくるっと」
男「君は手先が器用だなあ」
女「手持ちぶさたなだけだよ」
男「回してるのが包丁なのはいただけないけど」
女「そろそろ慣れてよ」さくり
男「あ、僕のノート」
女「ありゃ？ごめんごめん」
男「写すって言うから貸してあげたのに～」
女「無意識だったよ。ごめんね？」
男「包丁おろしてくれたら考える」
女「ちぇ」
男「君は手先が器用だなあ」
女「手持ちぶさたなだけだよ」
男「回してるのが包丁なのはいただけないけど」
女「そろそろ慣れてよ」さくり
男「あ、僕のノート」
女「ありゃ？ごめんごめん」
男「写すって言うから貸してあげたのに～」
女「無意識だったよ。ごめんね？」
男「包丁おろしてくれたら考える」
女「ちぇ」
「稲は刈っても刈られるな～」 さくり
「…いまどき手作業」 さくり
「風情があるでしょ？」 さくり
「つかれる……」 さくり
「…いまどき手作業」 さくり
「風情があるでしょ？」 さくり
「つかれる……」 さくり
女「んー」
男「んー？」
女「んー」
男「視線を刺しても『さくり』とはいかないよ」
女「違う」
男「何が」
女「社会の窓が開いてる」
男「マジで！？」
女「言葉に出さなくても視線で伝える。策の勝利、つまり策利」
男「それが言いたかったがために何も言わなかったのか」
女「放置プレイも含まれてるけどね」
男「はあ……」
男「んー？」
女「んー」
男「視線を刺しても『さくり』とはいかないよ」
女「違う」
男「何が」
女「社会の窓が開いてる」
男「マジで！？」
女「言葉に出さなくても視線で伝える。策の勝利、つまり策利」
男「それが言いたかったがために何も言わなかったのか」
女「放置プレイも含まれてるけどね」
男「はあ……」
男「何でも刺すの？」
女「何でも刺すよ」
男「自分は？」
女「痛いのは嫌い」
男「僕は？」
女「痛いのは好き？」
男「好きじゃないなあ」
女「ならやめとく」
男「どうも」
女「何でも刺すよ」
男「自分は？」
女「痛いのは嫌い」
男「僕は？」
女「痛いのは好き？」
男「好きじゃないなあ」
女「ならやめとく」
男「どうも」
「味以外はだいぶん完成形……」 さくり
「おなか壊すよ？」
「…それでも私は諦めない」 さくり
「せめて茹でなよ…」
「……」 さくり
「おなか壊すよ？」
「…それでも私は諦めない」 さくり
「せめて茹でなよ…」
「……」 さくり
女「『さくり』の『さ』」
男「刺したくて 肉体的にも 心にも」
女「『さくり』の『く』」
男「口惜しや 我抱くのは 疑念のみ」
女「『さくり』の『り』」
男「理不尽な！ どうして俺が こんな目に」
女「よくできました」
さくり
男「なにこれ」
女「お子様ランチの旗をご褒美に」
男「ハタ坊か」
男「刺したくて 肉体的にも 心にも」
女「『さくり』の『く』」
男「口惜しや 我抱くのは 疑念のみ」
女「『さくり』の『り』」
男「理不尽な！ どうして俺が こんな目に」
女「よくできました」
さくり
男「なにこれ」
女「お子様ランチの旗をご褒美に」
男「ハタ坊か」
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
「……」 さくり
男「うっ！」
女「どうしたの？」
男「急に腹が痛く」
女「それは大変だねー」
男「救急車を……」
女「３９……ねえ、『り』って何番？」
男「だめだもう……意識……が」
女「どうしたの？」
男「急に腹が痛く」
女「それは大変だねー」
男「救急車を……」
女「３９……ねえ、『り』って何番？」
男「だめだもう……意識……が」
左手右手、繋いだ手と手を伝わる温もり。貴方が此処にいる証。
二人が仲良くいた証、これから先もそうあるように。
願いを籠めて、刻み込み
想いを秘めて、刻み込み
さくり、さくり。桜の木々に刻み付ける
二人の想い、刻み付ける
二人が仲良くいた証、これから先もそうあるように。
願いを籠めて、刻み込み
想いを秘めて、刻み込み
さくり、さくり。桜の木々に刻み付ける
二人の想い、刻み付ける
男「ちょっといいか？」
さくり
男「さすがに2Hの芯は硬いな」
女「うん」
男「もう少しまともに受け答えしてくれると大いに助かる」
女「めんどくさー」
男「だと思ったよ」
女「だったら再確認しなくてもいいじゃん。もしかしてMの人？」
男「違っ……いや、どうなんだろう。自分でもわからなくなってきた」
さくり
男「さすがに2Hの芯は硬いな」
女「うん」
男「もう少しまともに受け答えしてくれると大いに助かる」
女「めんどくさー」
男「だと思ったよ」
女「だったら再確認しなくてもいいじゃん。もしかしてMの人？」
男「違っ……いや、どうなんだろう。自分でもわからなくなってきた」
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