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    元スレ新?ジャンル「見捨てられ不安」

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    751 = 637 :

    「じゃあなんであんなこと言ったんだよ」

    「ちょっとした意地悪さ。だっこさせてくれなかった恨みは強い」

    「陰険……」

    「なんか言ったか? ほら、さっさと娘追いかけてこい」

    「言われるまでもないよ!」

    752 = 637 :

    女友「………」

    「あれ。お前もいたのか」

    女友「ええ。なんなんですか、あの二人は。昔からああなんですか?」

    「昔からああだな。今でも夜は一緒に寝てるらしいぞ」

    女友「…狂ってる」

    「……こんな時代でさ」

    女友「え?」

    「親が子供を殺したり子供が親を殺したりする時代でさ。共依存でもいい。
    本当に愛し合ってる親子ってのは一体何組いるんだろうね」

    女友「………」

    「狂ってるのはあいつらと世の中、どっちなんだろうね」

    女友「……一つ聞いていい?」

    「なんだ?」

    女友「アンタ、ホントにおじさまの事なんとも思ってないの?」

    「……あはは。内緒」

    753 = 637 :

    「女ちゃん」

    「……とーちゃん」

    「待ってたよ。一緒に帰ろう」

    「……うん」

    「どうした? 元気ないね。もし仮に保健医にいじめられたんだとしたら大丈夫。
    父さん今度シメとくから」

    「…覗いてやがったな」

    「違うよ? 全然違うよ?」

    「はぁ…もーいいよ。ねぇ」

    「ん?」

    「手、つなごうよ?」

    ***

    「ねえ」

    「なに?」

    「見捨てないでね? ぼくを」

    「……なにいってんだか」

    754 = 667 :

    ふむ

    755 = 637 :

    ありゃ、抜けてる。
    >>750と751の間にこれが入ります。


    「さて。もう隠れなくてもいいぞ、父」

    「いいもん聞いた……」

    「…つーかお前また学校来たのか?」

    「うん。いつもいるぞ」

    「いつもなんだ……」

    「あ、あのさっ? さっきの話、マジ?」

    「さっきのって……ああ。私がお前を好きだって」

    「ぼぼぼ僕一応娘ラブだし!? そーいうのは困るというかいやでもお前の気持ちは嬉し」

    「ン十年一緒にいるんだから本当に好きなら今までにアプローチかけてるだろ常考……」

    「ですよねー」

    756 = 637 :

    おれの分オワリー

    ありがとうございました。

    757 :

    「んぅ…」
    「…めずらしいな、お前が寝坊っていうのも」
    「え…うそぉ……起きる………さむい…」
    「寒い?…冷房ついてないし、暑いくらい……って、お前、熱い」
    「ふぇ?」
    「熱、あるんじゃないのか?…ちょっと寝てろ、体温計持って来る」
    「…ううん…これくらい平気」
    「だから、起きてこようとするな…えっと確か体温計は」
    「冷蔵庫のとなりの棚、上から2番目」
    「…わかった」

    759 = 647 :

    >>756乙なんだぜ

    760 = 667 :

    >>756
    おっつっつ

    761 = 645 :

    >>756
    おもしろかった

    763 = 757 :

    「…ん」
    「…39度5分。カゼかな。他に症状は?」
    「…ちょっと頭痛いかも」
    「食欲は?」
    「…あんまり食べたくない」
    「それでも、食わんとな。おかゆ、作るから、少しだけでも食え」
    「うん…作る」
    「いや、俺が作るから」
    「うん……え?」
    「おかゆくらい、俺にだって作れる。待ってろ」
    「………」

    765 = 757 :

    「…よしっと…後は梅干とか」
    「梅干、冷蔵庫の下の段」
    「…だから、なんで起きてくるか、お前は」
    「だって」
    「だって、じゃない。作ったら、持ってきてやるから、布団に入ってろ」
    「…うん」

    766 = 757 :

    「…ほら、できたぞ……って、なんで布団に入ってない」
    「あ…えと、あの、座布団が汚れてたから、そろそろカバー洗わないとって」
    「そんなことは、カゼ治ってからしてくれ…ほら、布団に入る。いい加減にしないとベッドに縛り付けるぞ」
    「…うん、ごめんね」
    「いいから。おかゆ…自分で食えるか?」
    「うん、ありがと」
    「…ほら」
    「…いただきます……ふーふー…あっ…熱っ」
    「って、なにしてんだ」
    「ご、ごめっごめんなさいっ」
    「いや、ケガ…ヤケドとかしてないか?」
    「…う、うん…でも、お布団にこぼしちゃったから」
    「んなことはいいから…」
    「ごめんなさい…」

    767 :

    1よ戻ってきたか・・・。

    768 = 757 :

    「…よし。こんなもんか」
    「…ごめんね」
    「なに言ってんだ。これくらい」
    「でも…」
    「…ほら、おかゆ、食わないと冷めるぞ」
    「あ、うん……スプーン」
    「ほら、食え」
    「…え、えと」
    「もう、けっこう冷めてるから、冷まさなくて良いだろ?ほら、口開けろ」
    「…あ、あーん…もぐもぐ」
    「………よし。もう一口」
    「………」
    「どうした?」
    「…や、やっぱり、自分で食べるっ」
    「……なんで今さら恥ずかしがるのか」
    「だ、だって、男くん、目が優しいしっ」
    「………どういうことだ、それは」

    769 = 757 :

    「…もぐもぐ」
    「ほら、水のめ。水分とりまくれ」
    「…ごくごく」
    「梅干、食うか?…ほれ」
    「…もぐもぐ」
    「…まだ、おかゆ食える?」
    「………もう、いいかも」
    「…そうか。風邪薬。後ばふぁりんも」
    「あ、うん…はむっ……ごくごくごくごく…」
    「よし。あとは、ゆっくり寝てろ。水、なくなったら、すぐ言え」
    「うん…」

    770 = 550 :

    俺も今夏かぜひいてるんだ
    俺にも食わせて

    771 :

    >>770
    梅干し食うか?

    772 = 637 :

    >>758-762
    あざっすー。

    >>1
    義理は返したぜw
    予定以上にがんばったんだからな!貸し一つだからな!
    今度おれがなんか立てたときお前も書けよコノヤロー

    773 = 584 :

    >>770 ばふぁりん飲むか?

    774 = 757 :

    「…もぐもぐ」
    「……男くん」
    「どうした?水、飲むか?」
    「ううん…その、それ、私のおかゆ」
    「ああ。このまま残してても仕方ないし、俺、朝メシまだだし」
    「…私のおかゆ」
    「食いたくなった?」
    「そ、そうじゃなくて」
    「ん?」
    「えと」
    「どうした?何でも言え。お前は病人なんだから、多少のワガママは聞いてやる」
    「…かんせつきす、だなぁって」
    「………」
    「えへへ…」
    「寝ろ。いますぐ寝ろ。目をつむって、ぐっすり休め」

    775 = 550 :

    >>771
    くった
    >>773
    のんだ

    776 :

    ちょっとおかゆ作ってくる

    べっ、別に>>770のためじゃないんだからね!!

    777 :

    男wwwwwwww照れんなwwwwww

    >>770
    カルピス飲むか?

    778 = 647 :

    >>770
    俺のカルピスもどうぞ

    779 = 550 :

    なんかみんな優しいwwww
    惚れそうwwwwwww

    780 = 757 :

    「Zzz…ん。……う……ぅ…」

    「…あれ」

    「男くん?」

    「…男くんっ」

    「男くんっ!男くんっ!!男くんっ!!!」

    ジャー バタン

    「ど、どうした?女っ」
    「………よかったぁ…なんだ、トイレ」
    「え?あ…起きて、いなかったから?」
    「うん…。いなくなったのかもって」
    「そんなわけないだろ」
    「…だって…風邪引いちゃって、男くんに迷惑かけて…役立たずだし」
    「お、お前なぁっ…」
    「う、ううん、わかってるよ?男くんは私を置いてかないって…ただ、起きたとき、ぼぉっとしてて、男くんいなかったから」
    「…まぁ、カゼだからな」
    「うん…ごめんね」
    「すまないと思うなら早く治せ」
    「うん…」

    781 = 757 :

    「…あ」
    「どうした?」
    「…あのね、えっと…その」
    「なんだ?言ってみろ…そんなにさみしかったか?」
    「あ、ううん…いや、さみしかったけど」
    「…ん?」
    「…男くん、チャック…ズボンの」
    「………っ!?」
    「…急いで、くれたんだよね」
    「……まぁ、そう」
    「ありがとね」
    「…いや、これくらいで、まぁ…なんだ、その」
    「…しましま…青と白のしましま…」
    「………忘れて…」

    782 = 661 :

    女は数ある新ジャンルの中でもトップクラスのかわいさ

    783 = 757 :

    「だいぶ、汗かいてるな」
    「うん…べたべた…」
    「着替えた方がいいな…とりあえず、俺のTシャツとか貸すから」
    「…うん、汗、拭きたいな」
    「タオルもだな」
    「あ………えっと」
    「いや、だから、お前は布団で寝てろと」
    「でも」
    「でも、じゃない。少しでも安静にしといてくれ」
    「そ、その」
    「自分のTシャツの在りかくらいわかる。…そりゃ、お前の方が把握してるんだろうけど」
    「あ、あのね、その」
    「いいから、寝てろと言うに」
    「だ、だって、や…男くん、どいてっ」
    「どけって…いいから、お前は肩まで布団着てろと。いい加減にしないと怒るぞ」
    「怒るのはこっちの方っ!」
    「なんでだよ!」
    「だからトイレに行くのって言ってるでしょ!」
    「言ってないだろ!……は?」
    「わかったならっ…あ……………や…う、ウソ…」
    「…どうした?」
    「やめっ…だめっ……こ、こっち来ないでっ」
    「まさか…」
    「~~~っ!!」

    784 :

    >>603
    こいつキモイな

    785 = 647 :

    >>782
    同意過ぎて困る

    786 = 667 :

    おもらしwwwww


    それにしても女、男にセクハラしまくりだな。むっつりか?

    788 = 757 :

    「うぇっ…えっく…ぐすっ」
    「…なにも泣かなくてもいいだろうが」
    「…らってぇ…ふぇっ…」
    「………とりあえず、ほら、着替えとタオル。…まぁ、着替えの前で不幸中の幸いだったということで」
    「…ふぇぇぇ…」
    「早く着替えないと、風邪引くだろうが……って、もう引いてたか」
    「…っく……ぐすっ…」
    「…あぁもう!脱がすぞっ!」
    「…うぇ?………え?」
    「………違う。今のは、言葉のアヤ。言語コミニュケーションの齟齬」
    「あ…そ、そうだよね…」
    「そうだ」
    「………」
    「………」
    「……え、えと、はい?」
    「…どうした、両腕上げて」
    「こうした方が脱がせやすいかと」
    「………いや、自分で脱げよ」
    「…脱げない」
    「甘えるな。脱げ」
    「…さっき、多少は甘えていいって言った」
    「…多少な、多少」
    「………トイレ、行かせてくれなかった」
    「それは…すまん」
    「…じゃ、脱がせて」
    「………そ、それとこれとは」
    「…風邪引いちゃう」
    「もう、引いてるだろうがっ」

    789 = 667 :

    勃起した

    790 = 584 :

    これは… 生殺しフラグ!!

    791 = 757 :

    「…脱がせて」
    「え、えっとな、脱がせ方がわからんとかそういうのは?」
    「Tシャツといっしょ。首のボタン外して、裾を持って上に上げるだけ」
    「………」
    「…まず、首のボタン」
    「………はい………できました」
    「よくできました。あとは裾を持って、ひっぱるだけ」
    「………………よっ……と……ぶっ!?」
    「…どうしたの?…なんで、目を背けるのかな…ちょっと傷つく…」
    「い、いや、だって、お前、なんで…ブラジャーとか」
    「…寝てるときつけるの暑苦しいし」
    「………そうだよな…柔らかいもんなぁ…」
    「…なにが?」
    「なんでもない…ただの俺の毎晩の苦悩って言うか葛藤って言うか…」
    「………そんなの、いいのに」
    「なんだ?」
    「なんでもない。………それより、ついでに、汗、拭いてくれるかな?」
    「拭くって………自分ででき」
    「…拭いて?」
    「………あ、いや…」
    「くしゅんっ」
    「は、はやくっ服を着ろーっ」
    「…汗拭かないと、着れないよ?……くしゅんっ」
    「………」

    792 = 757 :

    「………はっ!?」
    「うゅぅ…」
    「…お、女?…いつのまに着替えて…って、なんだ顔赤いぞ?…まぁそりゃ風邪引いてるしな、うん」
    「………あんなに」
    「ん?どうした?…あ、布団、持って来るから。お前の部屋から」
    「………」
    「こういうときに便利だよなー、布団が二組あるとー」
    「………」
    「すぐ戻るからなー」

    (…あんなに…すみずみまで…ぜんぶ…さわられちゃった…)

    793 = 777 :

    男wwwwwwww野獣化wwwwwwwwwwwww

    で、さわられてる最中の女の様子に関する事細かな詳細はどこ?

    794 :

    凄い場面で追いついたぁああ!
    wktk www

    795 = 667 :

    >>793
    女にとっては、服脱がせる時に触った程度で、「あんなに」触られた…って認識、ってことじゃね?

    796 = 757 :

    「……ん」
    「お…37度か。よしよし、下がってきたな」
    「…うん」
    「少し早いけど、今日はもう寝るか。俺、ソファで寝てるから」
    「な、なんでっ」
    「なんで…って、そりゃ、お前、病気なんだから」
    「…私が病気だから、となりで寝るのイヤ?」
    「イヤとかそんなわけないだろうが…となりに人がいたら、安静に眠れんだろう?」
    「そんなことないもん…」
    「いや、冷房、使えんし、暑苦しいだろ」
    「…暑い方が良いよ…汗かいた方が治るのはやいし…」
    「そりゃ…そうか?」
    「それに、男くんがいなかったら、私、眠れない」
    「……む」
    「お願い」
    「………まぁ、俺は、いいけどさ」
    「…うん、じゃ寝よ?」
    「…あ、ああ」

    797 = 777 :

    >>795
    女いつの間にか着替えてる&汗ふかなきゃ着替えない宣言+男の意識が飛んでいた=…
    じゃね?

    798 = 637 :

    >>795
    そんなわけないだろ
    そんなわけないだろ

    799 = 637 :

    >>797
    そこに「女おもらしで下半身濡れたまんま」も足してもらおうか。

    800 = 757 :

    「…ん」
    「…38度5分。カゼだね」
    「まさか…うつされるとは…」
    「えへへ…“ちゃんと”看病してあげるからね」
    「………」
    「…男くん、汗かいてない?」
    「だ、大丈夫っ!ぜんぜんっ!」
    「それじゃ、水分たくさんとらないとね…あ、トイレ、行きたくなったら言ってね?“ちゃんと”行かせたげるから」
    「ひ、一人で行けるっ」
    「…大丈夫!もう、男くんの布団もシーツも乾いてるし!」
    「お、お前っ…根に持って…」
    「えへへへ…まずは…おかゆを作って~、あ、オジヤがいい?」
    「………おじやで」
    「うん。わかった。ちゃんとお布団で寝ててね?」
    「…うぅ」


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