男（なんだかんだで、劇は順調だな）
男（しかし、これから前半の山場「結婚式」のシーンだ……）
男（俺の理性よ、頼む！　一般人の側にいさせてくれ！）

友C「新郎ロミオ。汝この女子を娶り（ｒｙ」
男「誓います」
友C「神父ジュリエット。汝（ｒｙ」
友A「誓います」
友C「では、誓いの口づけを……」

友A「ねぇ……（ﾎﾞｿｯ）」
男「なんだよ？　本番中だぞ（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
友A「ボクが女の子だったらどうする？（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
男「お前……」
友A「男がしたいならいいよ……ボクの初めてのキス、あげるから……」

男＆友A「ちゅっ」
観客「ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」

友A（ほっぺたかよ……、男の意気地なし！）
男（辛うじて一般人の側に残れたぜ……）

ほす

>>351
wktk

男「おはようございます！」

理事長「ポッ・・・////」

ロミオの災難

マキューシオは？マキューシオはまだか！？

友D「男ー、出番だよー」
男「あいよ、次は何のシーンだ？」
友D「ロミオの身内を殺したティボルトとの決闘シーンだね」
男「あー、友Bとの決闘か……」

男「我が朋友マキューシオの敵！」
友B「ふっ、かかってこい！」

キンッ！キンッ！

友B「男……（ﾎﾞｿｯ）」
男「なんだよお前まで……本番中だぞ（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
友B「男は友Aが好きなのか？（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
男「んなわけねーだろ！」

友D「やけに長いつばぜり合いだなー」

友B「私は男が好きだ（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
男「おい！　冗談はよせよ！（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
友B「冗談だと思うか？　ボクは本気だ」
友B「男を友Aに渡すわけにはいかない！　ボクは男を倒してこの劇を中止させる！」
男「おい、マジかよ！」

ギインッ！　

友D「あれ？　なんか友Bの動きおかしくない？　死なないよー」

>>355
つまり最後はバスでみんなで心中エンドですね、わかりません

＞友D「あれ？　なんか友Bの動きおかしくない？　死なないよー」

一瞬極悪人のセリフかと思ったｗ

>>357
マキューシオもう死んでるぅーーー！！
わっふるわっふる

男「お、そのジュース新製品だよな？」

友「ん？そうだけど」

男「……よし、いただき！」

友「あ！？」


端から見ればただのガチホモだな

男「お前ってさ～…」
友Ａ「そ、そんなことないって！」

友Ｂ「男×友Ａ…ｺﾞｸﾘ…」
友Ｃ「男×友Ａ…ｺﾞｸﾘ…」
友Ｄ「男×友Ａ…ｺﾞｸﾘ…」
友Ｅ「男×友Ａ…ｺﾞｸﾘ…」

友Ａ「みんな仲良しだな…友Ｂ～友Ｅの乱交…ｺﾞｸﾘ…」

男（いってー、模造刀っていっても殴られるとさすがに怪我するな……）

キインッ！

友B「男は、わたしや友Aが本当に男性だと思っているのかい？」
男「おいおい、お前まで変な冗談はよせよな……」
友B「わたしが女だったら、男を愛することに何の不条理も生じない」
友B「そして友Aが女だったら、キミが抱える煩悶も世間に非難されることなどなくなるのだよ」
男「そんな……、そんなことが……」

友B（だいぶ動揺しているみたいだね、男……。痛みは一瞬だ、我慢してくれ！）

友B「たあっ！」
友D「あれれぇ～？　このままだとロミオがやられちゃうよぉ～？」

キインッ！　カランカラン……

男「悪いな。俺は主役なんだ。劇をまっとうに終わらせなきゃいけない」
友B「やっぱり男には敵わないね……」
男「怪我はないか？」
友B「ああ、剣をはじかれた時に手がしびれたけどね」
男「そうか、よかったよ……」

友B「男、さっきのは冗談だ」
友B「ボクは主役になれなかった腹いせに、ロミオを倒して目立とうとした。それだけのことだよ……」
男「わかった。じゃあ劇を続けるな」
友B「ああ、そうしてくれると助かるよ……。ボクもなぜかわからないけど前が見えないんだ……（ｸﾞｽｯ）」
男「このことはあとでゆっくり話そうな。今はゆっくり休め……」

友D「死体にマントかぶせるなんて、台本にないんだけどなー。男くん何してんだろ？」

>>363
友Dは渡辺さんか？

>>364
渡辺さん大好きです＞＜

>>362
腐ばっかしでﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

保守

Q､好きなマンガは?

男｢刃牙シリーズ｡古いのもアリならジャンプのコブラ｣
友A｢えっと､鰤と灰男と復活かな｣
友B｢あまり読まないが…､強いて言うならガラスの仮面だな｣
友C｢ブラックラグーン､バトル・ロワイアル｣

男｢えっ､Cバトロワ知ってんの!?｣
友C｢相馬が好き｡｣
男｢あぁ､あの鎌女か｡でもあれってさ…｣


友AB｢(なんか盛り上がってるし…)｣
友A｢フルーツバスケットって知ってる?｣
友B｢ほう､それも好んで読むな｣



レス追いかけてる間にこんな口調になってた

男「ところでさ、お前ら息子のサイズいくつだよ？　ああ、ちなみに俺は、結構でかいぞ？」

友「ブッ！？（む、息子って、やっぱその……アレの事だよな。確か漫画では……）
　お、俺は３０ｃｍくらいかな！」

友「（ここで答えないと皆に疑われちゃう！？確か、ゲームでは……）
　ぼ、僕は２０ｃｍでバットくらいかな、はは」

友「（何の隠喩か解らない……ここは、ごまかす）
　僕には大きな息子がいる」


男「氏のう」

支援

>>369
許婚ｗｗｗｗｗｗ

友D「男くん、次はいよいよラストシーンだよ！　がんばれ！」
男「おー、がんばる……」

男（……さて、台詞も全て終わったし毒飲んで死ぬか）
男「くっ……、ジュリエット……」
男（あー、やっと終わった。あとは寝てるだけだー）

男（しかし、友Bが言ってた事……、あれはホントに嘘だったんだろうか……）
男（もし友Aが女だったら……、いや寧ろ様子のおかしかったクラスメイト全員が女だとしたら……）

友A「男……（ﾎﾞｿｯ）」
男「本番中だぞ……（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」
友A「これから死別のキスがあるんだけど……」
男「……好きにしたらいい」
友A「いいの？　ボクしちゃうよ……？」
男「かまわないさ、俺だって結婚式のときにしたんだから」
友A「ボクは……、男の口にしちゃうよ？　男のこと、ずっと前から好きだったもん……」
男「いいよ。お前が男だろうと女だろうとかまわない。俺だってお前の事が好きなんだ」
友A「男、大好き……」

観客「ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」



こうして俺と友Aは全校生徒公認のカップル（笑）となったわけである。
周囲からの迫害も覚悟していたのだが、なぜかクラスメイトからも温かく迎えられる毎日を過ごしている。
友Aやクラスメイトが女なのかはどうでもいい。俺が友Aを好きでいれば関係ないのだからな。

観客（男×友A……、新ジャンル開拓だわ////）
先生「よし！　夏コミのジャンル決定だ！」

男「しかし俺ってモテないよなぁ……はぁ、何で男子高なんて受験しちまったんだ」
A「で、でも男って女子に人気ありそうだよね」
B「そうそう、わた……俺が女だったらきっと男に惚れてると思う！」
C「……童顔で女顔、僕の好み……」
男「ちょ、お前らなんなんだよｗｗｗ特にCｗｗｗｗｗ」
A「……男は意識してくれないの？　わた……俺達の事」
男「……ッ！　するかするかッ！　ホモじゃねえぞ俺はっ！」
ABC「……そう……」
男「……でもお前らも女顔だよな。女だったら皆惚れてるかもしれない」

A「ちょｗｗｗ男冗談はよせｗｗｗｗｗｗ」（……男君……！)
B「そうだそうだｗｗｗ」(見込みアリ、か……)
C「うれｓ……いや、なんでもない」(こ、声に出ちゃった……)

俺は何が書きたいのだろう……似たようなのあったし

>>372
Ｃと結ばれるのをｗｋｔｋした時間返せ

我ながらひどいオチだった保守

>>374
ｻｰｾﾝｗｗｗｗ

>>356
ロミジュリちゃんと勉強してきます＞＜；

>>375
乙
楽しませてもらったぜｗ

>375
あ、糸冬ったのな
乙

>>375
乙

やっとねれるぜ

やっと寝られる。

終わったのかｗ
>>1乙
面白かったぜ！

>>375
乙

>>375
乙。
いや、もうちと劇というシチュを引っ張って欲しかっただけなんだ。ＧＪ

>>373みたいなのも結構好きだ。
是非頑張ってくれ

おもろかった
>>1ＧＪ
保守しよう

男「寒い……」
A「今日は冷えるね……」
B「男、あっためてやる」
ﾑｷﾞｭｯ！
男「うわっ何すんだこのホモ野郎ッ！　ちょｗｗｗやめろｗｗｗｗｗ」
C「……破廉恥……」
B「いーじゃんいーじゃん別に男同士なんだしぃー」
男「だからキモいんだってｗｗｗｗやめろｗｗｗｗ……やめろよッ！」
B ﾋﾞｸｯ！
男「あ……ごめん……」
B「……いいや、わたｓ･･･俺もふざけすぎた。男が本気で怒るなんて……」
A「B、大丈夫か？　男！　もう少し大人になろうよ……」
C「大人気ない」
男「う……ごめん……」
A「……私なら怒られても何度でもあっためてあげる……」
男「ん？　何か言った？」
A「いいや、何も」

男「何で手作り弁当率が異様に高いんだ……？」

>>380,,384
何を言っているんだこいつらは

>>386
い、今までツッコまれなかったのに・・・！

>>376-382
ありがとうございます。これだけレス頂けたのは初めてかもしれません
また、新ジャンルを開拓してくださった>>1さんにも感謝です

>>380,384
>>1さんの名誉のために申し上げますが、私は>>1ではありません

男「やったぜ！この乾いた砂漠の様な男子校に女教師来たんだよ！」
友A「砂漠・・・（私、女の子なのに・・・）」
友B「乾いてないっつーの！毎日、乳液使ってスキンｋ・・・げふんげふん」
友C「あんなの何処がいいんだ？どうせなら、わｔ・・・俺のが！」
男「何だよ、お前らのその反応・・・いやぁ、黒髪ロング最高！眼鏡から覗く垂れ目！それに、あのスーツ姿！極めつけは、黒ストッキングに包まれたむっちりした脚！」
男「俺さー、職員室まで見に行ったんだぜ！つか、あんな美人来てるのに誰も見に来ないのが不思議だったけど・・・」
男「なんていうかさ、そのおかげでニッコリ笑って手振ってもらえたんだけど///」
男「いやー、俺の時代到来って感じかな！これで嫌いな数学の時間も退屈しないで済みそうだぜ！いやっほーい！」

友A「男くん、知らないんだね・・・」
友B「なんというか、私達に気づかない所か同性に興奮するとか・・・かわいそう」
友C「私たち性別隠してるのに、あのオカマ教師ずるいよね・・・」

男「中間テストではいい点取るのもいいけど、やっぱりワザと悪い点を取って補習受けるのもいいかな！」
男「教壇のパイプ椅子に座って授業教えてる最中、脚を組み替えたりして生徒を誘惑したりして！しかも、エッチな子ね、私と個人的なレッスンしましょうなんか言われたり」

友A「なんていうか、男子校ってこんなにフラストレーション溜まるところだったんだね。男くん見ててよく分かったよ」
友B「かわいそう・・・」
友C「・・・」

男「バラ色の人生が今はじまる！」

友A「・・・」
友B「確かにバラだよね。男が口にバラ咥えてる方の」
友C「プッ」

ほしゅ

>>389
こｗｗｗｗれwwwwwwwはwwwwwwwwwいwwwいwwwwwww

>>388
まぁID見りゃ一発だったけどなｗ

さあ、早く書く作業に戻るんだ

保守。

先生｢…で､あるからして｣
ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ……

男｢(ねみぃ… みんなよく真面目に受けられるなぁ…)｣

男｢ん…? 友､ちょっと右にずれて｣ｸﾙｸﾙ
友｢ふぇ? お､おう…｣
男｢えいやっ ﾍﾟｼﾝ
校舎古いしなぁ…､ゴキ
クラス｢きゃあああああああぁあ"ぁああぁ!!!
　　　 Gはだけはだめええええぇぇぇぇ…!!!｣


男｢み～んな逃げちゃった
あれか?掃除しないからゴキブリが普通に出る俺が間違ってるのか?｣

ほ

保守のほ

ほ

保健体育のほ

保守

男も男装少女だったら…