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    元スレ新ジャンル「執拗にロボだと言い張る」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    201 = 185 :

    「ふぅ……熱かった……」
    「汗も一杯かいてよかったです!」
    「汗というか、主に唇が熱かったんだけど」
    「汗拭きます?」
    「スルーですか。汗は自分で後で拭くからいいよ」
    「もー、ダメです! 今拭かないと錆びちゃうです!」
    「なんかこの前から話が違ってきてない? 俺ロボじゃないんだけど」

    202 = 185 :

    「さすがに夜も遅い。今日は帰ったほうがいい」
    「いーえ、今日は泊まるです! 用意はして来たです!」
    「えぇ? あー、確かにもう遅いし、一人で帰すのも心配だしな」
    「ずっとメンテナンスできるです!」
    「だから俺はロボじゃないって。それに、自分のメンテも必要でしょ?」
    「む、それもそうですね。明日学校あるですし」
    「そういう事。俺は後は寝れば治りそうだから、女も寝た方がいい」
    「そうするです。布団借りてもいいです?」
    「ああ、隣の部屋にあるから、そこで寝て」
    「はい。男もしっかり再起動かけるです。おやすみなさい!」
    「おやすみ。また、明日な」
    「はい!」

    203 = 197 :

    「ロボだったら主題歌とかあるのか?」
    「人前で歌うガラじゃない」
    「確かに」
    「それに主題歌は自分で歌うものじゃない」
    「自分で歌う場合もあるけどな」
    「人前で歌うガラじゃない」
    「大事な事だから二回言ったのか」
    「肯定」
    「じゃあもし歌ってもらえるとしたら誰がいい?」
    「串田アキラ」
    「……本当に戦闘用じゃないのか?」

    204 = 191 :

    「科学万能なこの21世紀に、まだこんな古い地球人がいたとは…信じられない」
    「俺はお前の突飛な行動が信じられんよ」
    「夢は叶うと信じ続けていれば実現するのに!」
    「人が夢見ると書いて儚いと読むんだぜ?」
    「私は…悲しい!」
    「悲しかろう。夢物語のような世界になっていなくて、な」

    205 = 185 :

    なんか俺のは方向性がずれてきたような
    朝に備えて再起動かけるとする

    206 = 197 :

    「女って本当は人間だろ?」
    「男って本当はロボでしょ?」
    「いや、俺は人間だ」
    「そう、私もロボよ」
    「奇遇だな」
    「奇遇よね」
    「とりあえず学校に急ぐか」
    「そうね」

    207 = 191 :

    「どうして…ドイツの科学力は世界一ィ! ではなかったの?」
    「Made in Germanていう設定だったのか…」
    「ああ…あの時ヒ
    「それ以上の発言はまずい」

    208 = 186 :

    クオリティ下がってきてるのが自分でもわかる

    教室
    (…逆に疲れた……教室戻って寝ようと思っても隣がギャーギャーうるさくて寝れないし…)

    「…席変えしたい……」
    「何言ってんだよ!?あんな美人が隣に居るんだぞ!?」
    「…そうかよ………別にどうでもいい…」
    「じゃ、席変わってくんね?俺がそっち行くから」
    「……わかった…今すぐ席交換な…」
    (…あれ?男さん……?)

    (…結局、屋上の事誤解されたまんまだけど…別にいいか…眠い…)
    (男さん……どうしたのかな…)

    209 = 186 :

    >>205
    乙!
    実際俺もわからんくなってきた

    210 = 197 :

    「今日隣のクラスの子に告白された」
    「そう、よかったじゃない」
    「よかった」
    「その子も実はロボだけど」
    「そうなのか?」
    「私のセンサーは誤魔化せない」
    「でもロボだからって付き合わない理由はないよな」
    「人間と機械の恋愛は不毛」
    「……なんで泣きそうなんだ?」
    「冷却水が漏れそうなだけ」
    「そっか」

    212 = 191 :

    「私がア○ムにかわってあんたを成敗する! そこになおれぃ!」
    「めんどくせえなあ」
    「ふふ…十万馬力に恐れをなしたか」
    「みかんを握り潰すこともできないお前が十万馬力?」
    「う、うるさい! スーパーモードになれば造作もないの!」
    「金色に発光するんだろ?」
    「何故わかった! 見せたことないのに」
    「わからいでか」

    213 = 197 :

    「ロボというからには合体できるんだよな?」
    「どうしてそう思うの?」
    「兄貴が言うには男のロマンだからだ」
    「じゃあ私には関係ないわね」
    「どうして」
    「だって女性型だもの」
    「そっか」
    「でもロマンはわかる」
    「さすがだな」
    「ヒント、合体は一人では出来ません」
    「さっぱりわからん」
    「せめて少しは考えて」
    「俺が人間だから思いつかないんだろうな」
    「……そう」

    214 = 191 :

    「来た来た来たああああ!!!」
    「とうとう変なウイルスが頭に侵入したか、可哀想に」
    「馬鹿にするなっ! 見えたんだよ、水の一滴が!」
    「そりゃあ…外はバケツをひっくり返したような土砂降りだからなあ」
    「違う! スーパーモードが発動する時が来たんだってば!」
    「へーどれどれ」

    じー

    「…」
    「発光はまだ?」

    じー

    「見えない?」
    「うん」

    215 = 197 :

    「そういえば燃料は何なんだ?」
    「ドクターペッパー」
    「お前あれ好きだよな」
    「あれがなくなると活動がままならない」
    「燃料補給は経口摂取だけなのか?」
    「お尻の穴からちゅるちゅるっ、と」
    「……そっか……そっかぁ」
    「嘘だから想像しないで」
    「夢を壊さないでくれ」
    「ロボなんてそんなもの」
    「そっか」

    216 = 197 :

    >>214
    心を静めるんだ女!www

    217 = 191 :

    「えーっと、心の眼で見ろ。いや、見るんじゃない感じろ。以上」
    「わあ師父もびっくりな無茶振りだ」
    「く…」
    「く?」
    「くっそおおおお!!!!」

    「うむ。ブースターがついているかのような逃走速度は認めてやるか」

    218 = 186 :

    「…男さん!お昼ですよ!」
    「ん…?」
    「お昼ですよ!お弁当作ってきてありますから一緒に食べましょう!」
    「…」
    「…どうしましたか…?」
    「俺、一人で食うわ…」
    「ぇ…?ど、どうしてですか…?」
    「……別に…」
    「…そうですか…これ、男さんの分の弁当です…」
    「…どうも」
    「明日は…一緒に食べましょうね?(ニコ…」
    「…」

    「…で、ここに来たと…」
    「…はい…てか何でまた居るんですか…」
    「ロボとはいえ美人に誘われてるんでしょ?」
    「…何で俺があいつと食べなきゃなんないんですかね…」
    「…イヤなの?」
    「……正直、イヤです」
    「…贅沢だね…君は…」
    「わざわざ俺なんかと食べずに周りの人と食えばいいのに…」

    219 = 197 :

    「お前ロボにしては性能がいいよな」
    「そう?」
    「テレビに出てくるロボとはえらい違いだ」
    「もっと褒めてくれてもいい」
    「外装のスペックはもう少しなんとかならんのか?」
    「全長は少し伸びた」
    「いや、身長じゃなくて胸のあたり」
    「それは私にはどうしようもない」
    「そっか」
    「でも、貴方に協力してもらえばなんとかなる」
    「いや、俺機械音痴だから」
    「……そう」

    220 = 197 :

    「料理とかは出来るのか?」
    「私に出来ないことはない」
    「ほう」
    「今おかあさ……博士にプログラムしてもらってる」
    「お母さんに料理習ってるのか」
    「博士にプログラムしてもらってる」
    「博士は料理得意なのか?」
    「得意じゃない」
    「そのプログラムは役に立ちそうか?」
    「……あまり」

    221 = 186 :

    「…まさか、嫉妬?」
    「ぶっ!?ち、違いますよ!!」
    「…へぇ…なるほどねぇ…」
    「ち、違いますってば!」
    「…その子、君の身の回りの世話をするために来たんでしょ?」
    「…はい」
    「…だったら一緒に食べるくらい当然じゃないの?」
    「……そうですか…?」
    「……はぁ……」
    「……」
    「ま、いいや…あたしは教室戻るから…」
    「はい…」

    222 = 191 :

    「男! あんたに決闘を申し込む!」
    「ああそう。勝手にやってくれ」
    「どうしてそういう態度を取るんだ!」
    「めんどくさいから。以上」
    「その態度にロックオンされたと何故気がつかない!」
    「えー、だってなあ…相手にすると厄介だし」
    「この…! 夜道は背中に気をつけろよ!」

    「さて、ジャマーでも開発して…って馬鹿か俺は!」

    223 = 197 :

    「泳ぎは得意なのか?」
    「全く」
    「防水はしてあるんだろ」
    「もちろん」
    「もうすぐ水泳始まるな」
    「水陸両用とはいえ、正直難関」
    「今度一緒に温水プールいくか?」
    「!」
    「でも全く泳げないんじゃ楽しくないかもな」
    「問題ない」
    「ほう」
    「強化パーツを使用する」
    「そっか」

    224 = 197 :

    「というわけでプールだ」
    「そうね」
    「水着似合ってるぞ」
    「……ありがとう」
    「強化パーツが頼もしいな」
    「かなり大きめのを調達した」
    「そっか」
    「そう」
    「言いにくいんだがこのプールは浮き輪禁止だ」
    「!?」

    225 = 191 :

    「ええい、男はどこだ!」

    「まさか本当に効くとは思わなんだ」

    「男…どこ…」

    「…」

    ばきゃっ

    「そこにいたか! 見つけたぞ!」

    「俺もつくづく馬鹿な男よ」

    226 = 197 :

    「ロケットパンチとかどう思う?」
    「憧れる」
    「そうか」
    「いつかは放ってみたい」
    「マジンガーZ好きだよな」
    「男らしくて頼もしい」
    「好みのタイプ、ってやつか」
    「そう」
    「好きな奴とかいるのか?」
    「……………………………いる」
    「どんな奴?」
    「テキサスマックみたいな人」
    「変な奴、ってことか」
    「もっと変かもしれない」

    227 = 197 :

    「ガンダムとかどうよ?」
    「可愛い系」
    「じゃあZガンダムは?」
    「イケメン」
    「ZZ」
    「動けるデブ」
    「……ZZ嫌いなのか」
    「好みじゃないだけ」
    「じゃあνは?」
    「ノッポ」
    「適当だな」
    「だってロボだから」
    「そっか」

    228 = 191 :

    「この私は逃げも隠れもせん!」
    「この間、脱兎の如く逃げてたじゃん」
    「うっ!」
    「俺と出会うまでは隠れてたことにならないか? 強引な解釈だが」
    「ううっ!」
    「そうか。お前のレーダーに捕捉されなかったわけだ」
    「まだ知らなかったから…」
    「ん?」
    「その頃はレーダーの調子が悪かったんだよ!」

    229 = 197 :

    「じゃあザクはどうだ?」
    「頼れる存在、兄になって欲しい」
    「ガーベラ・テトラ」
    「姉になって欲しい。むしろお姉さまと呼びたい」
    「じゃあビグザムはお父さんか」
    「いや、お母さん」
    「ジオニック系好きなんだな」
    「もちろん」
    「じゃあ俺がサザビーだとしたらどうする?」
    「……結婚を前提に付き合って欲しい」
    「しかし俺はサザビーではない」
    「残念なことに」

    230 = 197 :

    「もし俺がお前を好きになったとする」
    「……続けて」
    「しかし、俺は人間、お前はロボ」
    「……」
    「どうしよう?」
    「……機械の体をもらえる星がある」
    「なるほど」
    「そこで機械の体を貰ってきて」
    「俺は電車に乗ると酔うんだ」
    「我慢」
    「恰好つけた。ものすごく吐く」
    「ものすごく我慢」
    「多分死ぬ」
    「それじゃあ無理かな」
    「ままならないな」
    「ままならないね」

    231 = 191 :

    「いいことを教えてやるよ。私の馬力は53万だ」
    「先日の自己申告より43万上昇したなあ」
    「そ、それは…オーバーカスタムしたんだよ!」
    「へいへい」
    「地獄より恐ろしい恐怖を見せてやる」
    「ほ~ら、まためんどくせえ展開になった」
    「怯 え ろ」
    「い や だ」
    「…」
    「…」

    「驚け! 腰を抜かせ! 降伏しろ!」
    「嫌だ! 知らねえよ! 拒否する!」
    「…」
    「…」

    232 = 197 :

    「もし私が人間だったとする」
    「続けて」
    「だとしたら、今みたいに会話をしてた?」
    「多分してないかも」
    「……そう」
    「俺はロボット好きな少年だったからな」
    「実はそこに私の謎が隠されている」
    「そっか」
    「謎は解明したくない?」
    「解明するべきではない」
    「どうして?」
    「ロボのブラックボックスを解明しようとするとろくな事が無い」
    「……確かに」

    233 = 197 :

    「この間の数学何点だった?」
    「88点」
    「ロボでも計算ミスするんだな」
    「……人間社会に溶け込むため」
    「なるほど」
    「決して解答欄がずれたりしたわけじゃない」
    「そっか」
    「貴方は何点だったの?」
    「90点」
    「……そう」

    234 = 186 :

    「…結局一人で食うことになるのか…」
    「俺、何してんだろ…」
    ガチャッ
    「お、男さん!!」
    「な…そんなに慌ててどうしたんだ!?」
    「…いえ、男さんが心臓発作を起こしたと…女の人が…!」
    「…へ?」ガバッ
    「……良かった…大丈夫なんですね……良かった…!」
    「だ、抱きつくな!大体心臓発作なんか起こしてないから!先輩の嘘だよ!」
    「…そういえばあの人、さっき屋上で…男さんと…」
    「いや、あれは誤解だ!…なんていうか…殺人式マッサージ?」
    「い、いえ!隠さなくていいんですよ?素敵な恋人さんですよね…」
    「ちょ、違うって!」
    「や………た…………じ………め……よ……わ………た………ろ…………」ボソ…
    「…ん…何か言ったか?」
    「い、いえ…何でもないです…」
    「…そっか…弁当、もう食った?」
    「あ、いえ…まだです…」
    「今更かよって思うかも知れないけど…一緒に食べないか?」
    「…! は、はい!喜んで!今すぐ取ってきます!」
    バタン!
    「…ありがとな…」

    235 = 186 :

    自分で書いててつまらないと思った
    誰かがつまらないと言ってくれれば書くのやめる

    236 = 195 :

    >>235
    つまらんことを気にしてないで続きを書くんだ

    237 = 197 :

    >>235
    むしろ俺が邪魔だったら言って欲しいくらいだ

    238 = 191 :

    「勝負!」
    「どうせまたグダグダな流れで有耶無耶になるだけだろ?」
    「やってみないとわからんさ」
    「お前、似非ロボの癖に予想もできないのか。あ、似非だから故にか」
    「似非って言うんじゃない!」
    「だって~」
    「数字で片がつくものなんかは機械に任せておけばいい。さあ勝負!」
    「お前…自分であっさりと存在理由を否定しなかったか?」
    「む?」

    239 = 191 :

    >>235
    千差万別、己の道を貫くべし

    240 = 197 :

    >>239
    お前も書く作業に戻るんだ
    正直>>214の「じー」で評価がヒートエンドしてる

    241 = 186 :

    >>236-237
    すまん
    最近被害妄想激しいのかもしれない
    明日も休みだし出来るだけ書きます

    屋上
    「…みんなにロボだって言ったら笑われました…」
    「はは…そりゃそうだ…」
    「失礼ですよ!本当のことなのに…」
    「ま、ロボには見えないからな…」
    「…」じっ…
    「…な、何だ?」
    「何だか安心しました…男さん、何か怒ってるように見えたので…」
    「そ、そうか…?」
    「そうですよ!心配したんですから…」
    「あ、あぁ…ごめん…」
    「……わ、わかればいいんです…」
    「……じ…じゃ、そろそろ教室戻るか!」
    「は、はい!」

    242 = 191 :

    「まだあいつは気づいてない! この隙をついて暗闇に仕掛けるっ!」
    「それで隠れているつもりか?」
    「妨害電波を出していたのに察知された!?」
    「…阿呆。声がでかいんだよ」
    「どこまでも神経を逆なでしてくれるヤツだよあんたは!」

    すぱん

    「あうちっ!」
    「近所迷惑だから声を小さく、な?」
    「不意打ちとは卑怯者めっ! ここで成敗

    すぱん

    「二度もぶった!」
    「静かにしないと水をぶっ掛けて再起不能にするぞ?」
    「そ、それは困るっ!」

    すぱん

    「二度あることは三度ある!?」
    「ああもう、本当に水ぶっ掛けてやろうかなあ」

    243 = 197 :

    「友達できたか?」
    「多少は」
    「良かったな」
    「貴方のおかげでコミュニケーションが上手くいくようになった」
    「そっか」
    「感謝してもしきれない」
    「友達には自分がロボだって言ったのか?」
    「言う必要が無い」
    「なんで?」
    「私がロボじゃなくても友達でいてくれそうだから」
    「なるほど」
    「貴方は私がロボじゃなくても平気?」
    「さあ?」
    「重要」
    「よくわからんよ」
    「……だから私はロボなの」
    「そっか」
    「……」

    244 = 197 :

    「ロボといったらドリルだよな」
    「それには同意」
    「お前はドリルを装備しないのか?」
    「私には荷が重い」
    「なんでさ」
    「ドリルは男のロマン」
    「そうかもしれないな」
    「女性型の私には荷が重い」
    「なるほど」
    「貴方にドリルは似合いそう」
    「俺はキャタピラの方が好きだな」
    「それは残念」
    「期待にこたえられなくてすまん」

    246 = 191 :

    (前回は見つかってしまった…今度こそ暗闇にひと突き食らわせるっ!)

    「邪気が来た…いやいや、そんなところで何をしているんだ?」

    「なっ…!」

    「だから、そんなところで何をしているんだと」

    「隙を伺っていた」

    「あっそ。ところで、降りられるのか?」

    「…そこまで演算処理がはじき出してくれなかった」

    「んじゃ一晩中電柱にしがみついて過ごすんだな。頑張れよ、似非ロボ」

    「似非ロボ言うなああああ!!!!」

    247 = 197 :

    「たまに金ピカのロボっているよな」
    「好みが別れるけどね」
    「お前が一番好きなのは何だ?」
    「当ててみて」
    「一発で当てたらどうする?」
    「多分当たらない」
    「じゃあ当たったら俺の3つの質問に正直に答えてくれる?」
    「……わかった」
    「確かに約束したぞ」
    「当たればの話だからね」
    「当たっても嘘つくなよ」
    「そんなことはしない。答えは?」
    「C3PO」
    「……正解」

    248 = 197 :

    「じゃあ1つ目。学校は楽しい?」
    「貴方のおかげで友達も出来た。楽しい」
    「それは良かった」
    「ありがとう」
    「じゃあ2つ目。お前は人間? ロボ?」
    「……人間」
    「まぁ、知ってたけどな」
    「……そう」
    「じゃあ最後。最近自分の事ロボっていうのしんどくない?」
    「…………正直」
    「はい、質問は終わり。おつかれさま」
    「おつかれさま」
    「それじゃあ今日はこのへんで」
    「それじゃ」
    「さようなら」
    「? さようなら……」

    249 = 186 :

    「ところで…」
    「?」
    「俺たちが…一緒に住んでる事、もうみんなに話した?」
    「い、いえ…まだですが…」
    「あ…そっか、良かった…」
    「…私と一緒に住むのは、やっぱり嫌ですよね…」
    「いや、そうじゃなくて!言ったら俺絶対男子軍団に殺されるから!」
    「殺されるだなんて…みんないい人ですよ?」
    「それはわかってるけど…一緒に住んでるってわかったら絶対…」
    「お、男くん!」
    「…あ…先輩!…変な嘘吐かないで下さいよ…」
    「…」
    「いや…ちょっと愛を確かめるためにねぇ?」
    「男さん…私、先に戻ってますね…」
    「…あ、待ってくれよ!先輩、それでは…」
    「ういうい、またね!」

    250 :

    追いついた
    全部読んでるからがんばるんだぜ


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