元スレ新ジャンル「執拗にロボだと言い張る」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
201 = 185 :
男「ふぅ……熱かった……」
女「汗も一杯かいてよかったです!」
男「汗というか、主に唇が熱かったんだけど」
女「汗拭きます?」
男「スルーですか。汗は自分で後で拭くからいいよ」
女「もー、ダメです! 今拭かないと錆びちゃうです!」
男「なんかこの前から話が違ってきてない? 俺ロボじゃないんだけど」
202 = 185 :
男「さすがに夜も遅い。今日は帰ったほうがいい」
女「いーえ、今日は泊まるです! 用意はして来たです!」
男「えぇ? あー、確かにもう遅いし、一人で帰すのも心配だしな」
女「ずっとメンテナンスできるです!」
男「だから俺はロボじゃないって。それに、自分のメンテも必要でしょ?」
女「む、それもそうですね。明日学校あるですし」
男「そういう事。俺は後は寝れば治りそうだから、女も寝た方がいい」
女「そうするです。布団借りてもいいです?」
男「ああ、隣の部屋にあるから、そこで寝て」
女「はい。男もしっかり再起動かけるです。おやすみなさい!」
男「おやすみ。また、明日な」
女「はい!」
203 = 197 :
男「ロボだったら主題歌とかあるのか?」
女「人前で歌うガラじゃない」
男「確かに」
女「それに主題歌は自分で歌うものじゃない」
男「自分で歌う場合もあるけどな」
女「人前で歌うガラじゃない」
男「大事な事だから二回言ったのか」
女「肯定」
男「じゃあもし歌ってもらえるとしたら誰がいい?」
女「串田アキラ」
男「……本当に戦闘用じゃないのか?」
204 = 191 :
女「科学万能なこの21世紀に、まだこんな古い地球人がいたとは…信じられない」
男「俺はお前の突飛な行動が信じられんよ」
女「夢は叶うと信じ続けていれば実現するのに!」
男「人が夢見ると書いて儚いと読むんだぜ?」
女「私は…悲しい!」
男「悲しかろう。夢物語のような世界になっていなくて、な」
205 = 185 :
なんか俺のは方向性がずれてきたような
朝に備えて再起動かけるとする
206 = 197 :
男「女って本当は人間だろ?」
女「男って本当はロボでしょ?」
男「いや、俺は人間だ」
女「そう、私もロボよ」
男「奇遇だな」
女「奇遇よね」
男「とりあえず学校に急ぐか」
女「そうね」
207 = 191 :
女「どうして…ドイツの科学力は世界一ィ! ではなかったの?」
男「Made in Germanていう設定だったのか…」
女「ああ…あの時ヒ
男「それ以上の発言はまずい」
208 = 186 :
クオリティ下がってきてるのが自分でもわかる
教室
男(…逆に疲れた……教室戻って寝ようと思っても隣がギャーギャーうるさくて寝れないし…)
男「…席変えしたい……」
友「何言ってんだよ!?あんな美人が隣に居るんだぞ!?」
男「…そうかよ………別にどうでもいい…」
友「じゃ、席変わってくんね?俺がそっち行くから」
男「……わかった…今すぐ席交換な…」
女(…あれ?男さん……?)
男(…結局、屋上の事誤解されたまんまだけど…別にいいか…眠い…)
女(男さん……どうしたのかな…)
209 = 186 :
>>205
乙!
実際俺もわからんくなってきた
210 = 197 :
男「今日隣のクラスの子に告白された」
女「そう、よかったじゃない」
男「よかった」
女「その子も実はロボだけど」
男「そうなのか?」
女「私のセンサーは誤魔化せない」
男「でもロボだからって付き合わない理由はないよな」
女「人間と機械の恋愛は不毛」
男「……なんで泣きそうなんだ?」
女「冷却水が漏れそうなだけ」
男「そっか」
212 = 191 :
女「私がア○ムにかわってあんたを成敗する! そこになおれぃ!」
男「めんどくせえなあ」
女「ふふ…十万馬力に恐れをなしたか」
男「みかんを握り潰すこともできないお前が十万馬力?」
女「う、うるさい! スーパーモードになれば造作もないの!」
男「金色に発光するんだろ?」
女「何故わかった! 見せたことないのに」
男「わからいでか」
213 = 197 :
男「ロボというからには合体できるんだよな?」
女「どうしてそう思うの?」
男「兄貴が言うには男のロマンだからだ」
女「じゃあ私には関係ないわね」
男「どうして」
女「だって女性型だもの」
男「そっか」
女「でもロマンはわかる」
男「さすがだな」
女「ヒント、合体は一人では出来ません」
男「さっぱりわからん」
女「せめて少しは考えて」
男「俺が人間だから思いつかないんだろうな」
女「……そう」
214 = 191 :
女「来た来た来たああああ!!!」
男「とうとう変なウイルスが頭に侵入したか、可哀想に」
女「馬鹿にするなっ! 見えたんだよ、水の一滴が!」
男「そりゃあ…外はバケツをひっくり返したような土砂降りだからなあ」
女「違う! スーパーモードが発動する時が来たんだってば!」
男「へーどれどれ」
じー
女「…」
男「発光はまだ?」
じー
女「見えない?」
男「うん」
215 = 197 :
男「そういえば燃料は何なんだ?」
女「ドクターペッパー」
男「お前あれ好きだよな」
女「あれがなくなると活動がままならない」
男「燃料補給は経口摂取だけなのか?」
女「お尻の穴からちゅるちゅるっ、と」
男「……そっか……そっかぁ」
女「嘘だから想像しないで」
男「夢を壊さないでくれ」
女「ロボなんてそんなもの」
男「そっか」
216 = 197 :
>>214
心を静めるんだ女!www
217 = 191 :
女「えーっと、心の眼で見ろ。いや、見るんじゃない感じろ。以上」
男「わあ師父もびっくりな無茶振りだ」
女「く…」
男「く?」
女「くっそおおおお!!!!」
男「うむ。ブースターがついているかのような逃走速度は認めてやるか」
218 = 186 :
女「…男さん!お昼ですよ!」
男「ん…?」
女「お昼ですよ!お弁当作ってきてありますから一緒に食べましょう!」
男「…」
女「…どうしましたか…?」
男「俺、一人で食うわ…」
女「ぇ…?ど、どうしてですか…?」
男「……別に…」
女「…そうですか…これ、男さんの分の弁当です…」
男「…どうも」
女「明日は…一緒に食べましょうね?(ニコ…」
男「…」
先「…で、ここに来たと…」
男「…はい…てか何でまた居るんですか…」
先「ロボとはいえ美人に誘われてるんでしょ?」
男「…何で俺があいつと食べなきゃなんないんですかね…」
先「…イヤなの?」
男「……正直、イヤです」
先「…贅沢だね…君は…」
男「わざわざ俺なんかと食べずに周りの人と食えばいいのに…」
219 = 197 :
男「お前ロボにしては性能がいいよな」
女「そう?」
男「テレビに出てくるロボとはえらい違いだ」
女「もっと褒めてくれてもいい」
男「外装のスペックはもう少しなんとかならんのか?」
女「全長は少し伸びた」
男「いや、身長じゃなくて胸のあたり」
女「それは私にはどうしようもない」
男「そっか」
女「でも、貴方に協力してもらえばなんとかなる」
男「いや、俺機械音痴だから」
女「……そう」
220 = 197 :
男「料理とかは出来るのか?」
女「私に出来ないことはない」
男「ほう」
女「今おかあさ……博士にプログラムしてもらってる」
男「お母さんに料理習ってるのか」
女「博士にプログラムしてもらってる」
男「博士は料理得意なのか?」
女「得意じゃない」
男「そのプログラムは役に立ちそうか?」
女「……あまり」
221 = 186 :
先「…まさか、嫉妬?」
男「ぶっ!?ち、違いますよ!!」
先「…へぇ…なるほどねぇ…」
男「ち、違いますってば!」
先「…その子、君の身の回りの世話をするために来たんでしょ?」
男「…はい」
先「…だったら一緒に食べるくらい当然じゃないの?」
男「……そうですか…?」
先「……はぁ……」
男「……」
先「ま、いいや…あたしは教室戻るから…」
男「はい…」
222 = 191 :
女「男! あんたに決闘を申し込む!」
男「ああそう。勝手にやってくれ」
女「どうしてそういう態度を取るんだ!」
男「めんどくさいから。以上」
女「その態度にロックオンされたと何故気がつかない!」
男「えー、だってなあ…相手にすると厄介だし」
女「この…! 夜道は背中に気をつけろよ!」
男「さて、ジャマーでも開発して…って馬鹿か俺は!」
223 = 197 :
男「泳ぎは得意なのか?」
女「全く」
男「防水はしてあるんだろ」
女「もちろん」
男「もうすぐ水泳始まるな」
女「水陸両用とはいえ、正直難関」
男「今度一緒に温水プールいくか?」
女「!」
男「でも全く泳げないんじゃ楽しくないかもな」
女「問題ない」
男「ほう」
女「強化パーツを使用する」
男「そっか」
224 = 197 :
男「というわけでプールだ」
女「そうね」
男「水着似合ってるぞ」
女「……ありがとう」
男「強化パーツが頼もしいな」
女「かなり大きめのを調達した」
男「そっか」
女「そう」
男「言いにくいんだがこのプールは浮き輪禁止だ」
女「!?」
225 = 191 :
女「ええい、男はどこだ!」
男「まさか本当に効くとは思わなんだ」
女「男…どこ…」
男「…」
ばきゃっ
女「そこにいたか! 見つけたぞ!」
男「俺もつくづく馬鹿な男よ」
226 = 197 :
男「ロケットパンチとかどう思う?」
女「憧れる」
男「そうか」
女「いつかは放ってみたい」
男「マジンガーZ好きだよな」
女「男らしくて頼もしい」
男「好みのタイプ、ってやつか」
女「そう」
男「好きな奴とかいるのか?」
女「……………………………いる」
男「どんな奴?」
女「テキサスマックみたいな人」
男「変な奴、ってことか」
女「もっと変かもしれない」
227 = 197 :
男「ガンダムとかどうよ?」
女「可愛い系」
男「じゃあZガンダムは?」
女「イケメン」
男「ZZ」
女「動けるデブ」
男「……ZZ嫌いなのか」
女「好みじゃないだけ」
男「じゃあνは?」
女「ノッポ」
男「適当だな」
女「だってロボだから」
男「そっか」
228 = 191 :
女「この私は逃げも隠れもせん!」
男「この間、脱兎の如く逃げてたじゃん」
女「うっ!」
男「俺と出会うまでは隠れてたことにならないか? 強引な解釈だが」
女「ううっ!」
男「そうか。お前のレーダーに捕捉されなかったわけだ」
女「まだ知らなかったから…」
男「ん?」
女「その頃はレーダーの調子が悪かったんだよ!」
229 = 197 :
男「じゃあザクはどうだ?」
女「頼れる存在、兄になって欲しい」
男「ガーベラ・テトラ」
女「姉になって欲しい。むしろお姉さまと呼びたい」
男「じゃあビグザムはお父さんか」
女「いや、お母さん」
男「ジオニック系好きなんだな」
女「もちろん」
男「じゃあ俺がサザビーだとしたらどうする?」
女「……結婚を前提に付き合って欲しい」
男「しかし俺はサザビーではない」
女「残念なことに」
230 = 197 :
男「もし俺がお前を好きになったとする」
女「……続けて」
男「しかし、俺は人間、お前はロボ」
女「……」
男「どうしよう?」
女「……機械の体をもらえる星がある」
男「なるほど」
女「そこで機械の体を貰ってきて」
男「俺は電車に乗ると酔うんだ」
女「我慢」
男「恰好つけた。ものすごく吐く」
女「ものすごく我慢」
男「多分死ぬ」
女「それじゃあ無理かな」
男「ままならないな」
女「ままならないね」
231 = 191 :
女「いいことを教えてやるよ。私の馬力は53万だ」
男「先日の自己申告より43万上昇したなあ」
女「そ、それは…オーバーカスタムしたんだよ!」
男「へいへい」
女「地獄より恐ろしい恐怖を見せてやる」
男「ほ~ら、まためんどくせえ展開になった」
女「怯 え ろ」
男「い や だ」
女「…」
男「…」
女「驚け! 腰を抜かせ! 降伏しろ!」
男「嫌だ! 知らねえよ! 拒否する!」
女「…」
男「…」
232 = 197 :
女「もし私が人間だったとする」
男「続けて」
女「だとしたら、今みたいに会話をしてた?」
男「多分してないかも」
女「……そう」
男「俺はロボット好きな少年だったからな」
女「実はそこに私の謎が隠されている」
男「そっか」
女「謎は解明したくない?」
男「解明するべきではない」
女「どうして?」
男「ロボのブラックボックスを解明しようとするとろくな事が無い」
女「……確かに」
233 = 197 :
男「この間の数学何点だった?」
女「88点」
男「ロボでも計算ミスするんだな」
女「……人間社会に溶け込むため」
男「なるほど」
女「決して解答欄がずれたりしたわけじゃない」
男「そっか」
女「貴方は何点だったの?」
男「90点」
女「……そう」
234 = 186 :
男「…結局一人で食うことになるのか…」
男「俺、何してんだろ…」
ガチャッ
女「お、男さん!!」
男「な…そんなに慌ててどうしたんだ!?」
女「…いえ、男さんが心臓発作を起こしたと…女の人が…!」
男「…へ?」ガバッ
女「……良かった…大丈夫なんですね……良かった…!」
男「だ、抱きつくな!大体心臓発作なんか起こしてないから!先輩の嘘だよ!」
女「…そういえばあの人、さっき屋上で…男さんと…」
男「いや、あれは誤解だ!…なんていうか…殺人式マッサージ?」
女「い、いえ!隠さなくていいんですよ?素敵な恋人さんですよね…」
男「ちょ、違うって!」
女「や………た…………じ………め……よ……わ………た………ろ…………」ボソ…
男「…ん…何か言ったか?」
女「い、いえ…何でもないです…」
男「…そっか…弁当、もう食った?」
女「あ、いえ…まだです…」
男「今更かよって思うかも知れないけど…一緒に食べないか?」
女「…! は、はい!喜んで!今すぐ取ってきます!」
バタン!
男「…ありがとな…」
235 = 186 :
自分で書いててつまらないと思った
誰かがつまらないと言ってくれれば書くのやめる
236 = 195 :
>>235
つまらんことを気にしてないで続きを書くんだ
237 = 197 :
>>235
むしろ俺が邪魔だったら言って欲しいくらいだ
238 = 191 :
女「勝負!」
男「どうせまたグダグダな流れで有耶無耶になるだけだろ?」
女「やってみないとわからんさ」
男「お前、似非ロボの癖に予想もできないのか。あ、似非だから故にか」
女「似非って言うんじゃない!」
男「だって~」
女「数字で片がつくものなんかは機械に任せておけばいい。さあ勝負!」
男「お前…自分であっさりと存在理由を否定しなかったか?」
女「む?」
239 = 191 :
>>235
千差万別、己の道を貫くべし
240 = 197 :
>>239
お前も書く作業に戻るんだ
正直>>214の「じー」で評価がヒートエンドしてる
241 = 186 :
>>236-237
すまん
最近被害妄想激しいのかもしれない
明日も休みだし出来るだけ書きます
屋上
女「…みんなにロボだって言ったら笑われました…」
男「はは…そりゃそうだ…」
女「失礼ですよ!本当のことなのに…」
男「ま、ロボには見えないからな…」
女「…」じっ…
男「…な、何だ?」
女「何だか安心しました…男さん、何か怒ってるように見えたので…」
男「そ、そうか…?」
女「そうですよ!心配したんですから…」
男「あ、あぁ…ごめん…」
女「……わ、わかればいいんです…」
男「……じ…じゃ、そろそろ教室戻るか!」
女「は、はい!」
242 = 191 :
女「まだあいつは気づいてない! この隙をついて暗闇に仕掛けるっ!」
男「それで隠れているつもりか?」
女「妨害電波を出していたのに察知された!?」
男「…阿呆。声がでかいんだよ」
女「どこまでも神経を逆なでしてくれるヤツだよあんたは!」
すぱん
女「あうちっ!」
男「近所迷惑だから声を小さく、な?」
女「不意打ちとは卑怯者めっ! ここで成敗
すぱん
女「二度もぶった!」
男「静かにしないと水をぶっ掛けて再起不能にするぞ?」
女「そ、それは困るっ!」
すぱん
女「二度あることは三度ある!?」
男「ああもう、本当に水ぶっ掛けてやろうかなあ」
243 = 197 :
男「友達できたか?」
女「多少は」
男「良かったな」
女「貴方のおかげでコミュニケーションが上手くいくようになった」
男「そっか」
女「感謝してもしきれない」
男「友達には自分がロボだって言ったのか?」
女「言う必要が無い」
男「なんで?」
女「私がロボじゃなくても友達でいてくれそうだから」
男「なるほど」
女「貴方は私がロボじゃなくても平気?」
男「さあ?」
女「重要」
男「よくわからんよ」
女「……だから私はロボなの」
男「そっか」
女「……」
244 = 197 :
男「ロボといったらドリルだよな」
女「それには同意」
男「お前はドリルを装備しないのか?」
女「私には荷が重い」
男「なんでさ」
女「ドリルは男のロマン」
男「そうかもしれないな」
女「女性型の私には荷が重い」
男「なるほど」
女「貴方にドリルは似合いそう」
男「俺はキャタピラの方が好きだな」
女「それは残念」
男「期待にこたえられなくてすまん」
246 = 191 :
女(前回は見つかってしまった…今度こそ暗闇にひと突き食らわせるっ!)
男「邪気が来た…いやいや、そんなところで何をしているんだ?」
女「なっ…!」
男「だから、そんなところで何をしているんだと」
女「隙を伺っていた」
男「あっそ。ところで、降りられるのか?」
女「…そこまで演算処理がはじき出してくれなかった」
男「んじゃ一晩中電柱にしがみついて過ごすんだな。頑張れよ、似非ロボ」
女「似非ロボ言うなああああ!!!!」
247 = 197 :
男「たまに金ピカのロボっているよな」
女「好みが別れるけどね」
男「お前が一番好きなのは何だ?」
女「当ててみて」
男「一発で当てたらどうする?」
女「多分当たらない」
男「じゃあ当たったら俺の3つの質問に正直に答えてくれる?」
女「……わかった」
男「確かに約束したぞ」
女「当たればの話だからね」
男「当たっても嘘つくなよ」
女「そんなことはしない。答えは?」
男「C3PO」
女「……正解」
248 = 197 :
男「じゃあ1つ目。学校は楽しい?」
女「貴方のおかげで友達も出来た。楽しい」
男「それは良かった」
女「ありがとう」
男「じゃあ2つ目。お前は人間? ロボ?」
女「……人間」
男「まぁ、知ってたけどな」
女「……そう」
男「じゃあ最後。最近自分の事ロボっていうのしんどくない?」
女「…………正直」
男「はい、質問は終わり。おつかれさま」
女「おつかれさま」
男「それじゃあ今日はこのへんで」
女「それじゃ」
男「さようなら」
女「? さようなら……」
249 = 186 :
男「ところで…」
女「?」
男「俺たちが…一緒に住んでる事、もうみんなに話した?」
女「い、いえ…まだですが…」
男「あ…そっか、良かった…」
女「…私と一緒に住むのは、やっぱり嫌ですよね…」
男「いや、そうじゃなくて!言ったら俺絶対男子軍団に殺されるから!」
女「殺されるだなんて…みんないい人ですよ?」
男「それはわかってるけど…一緒に住んでるってわかったら絶対…」
先「お、男くん!」
男「…あ…先輩!…変な嘘吐かないで下さいよ…」
女「…」
先「いや…ちょっと愛を確かめるためにねぇ?」
女「男さん…私、先に戻ってますね…」
男「…あ、待ってくれよ!先輩、それでは…」
先「ういうい、またね!」
250 :
追いついた
全部読んでるからがんばるんだぜ
みんなの評価 : ○
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