のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,096,608人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

元スレ新ジャンル「卒業が近づくにつれデレ」

新ジャンル覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - デレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :

「・・・あぁもう1月か」
「そうだな」

「進路・・・決めたか?」
「F大学。推薦で受かった」

「お前は?」
「C大学。一般で受かりたい」

「がんばりたまへ」
「ああ」

「やぁやぁ。男君」
「はい?」
「勉強しなくていいの? 男」

「今してますよ。悪足掻き」
「あ、ほんとだ」

「受かるといいなぁ」
「落ちたら、・・・可哀想」

「コンマ付けられると続き期待しちゃうでしょ」
「君に続きをあげるほど、脳にメモリ積んでない」

「積んでくれ」
「12800円。2Gメモリ」

「高い」

2 :

「さて、チャイムが鳴りました」
「今日の授業は終わり」

「帰ろう一緒に」
「ふざけないで」

「ふざけてない。いいじゃん、昔一緒に帰ったじゃん」
「過去はアンインストールしました」

「そうですか」
「もう少しカッコ良くなったら来てね」

「大塚美容外科~」
「頑張って」

3 = 2 :

1月14日

「ガクブルガクブル」
「興味ない」

「緊張と寒さです」
「全然聞いてません」

「お願いです。イヤホンとってください」
「嫌です。面倒です」

「じゃあ、お嫁に下さい」
「イヤホンを外します。で、何ですか?」

「ガクブルガクブル」
「・・・」

「ガクブルガクブル」
「・・・」

女イヤホンをする。上に戻る

4 :

ここまで微妙

6 = 2 :

1月17日

「うわぁぁぁ・・・」

試験官「お静かに」

「・・・わかんね」

試験官「追い出しますよ?」


~~

女友「センターだねぇ」
「だから何?」

女友「あんたの夫、センターでしょ?」
「バカ? バカ? バカ?」

女友「もうw」
「受からなきゃ首は絞めるつもり」

女友「学歴なくちゃ、夫として大変だもんね」
「知らない」

7 = 2 :

1月19日

「おはよう」
「・・・」コク

「センター終わりました」
「2つの意味で?」

「一応一つの意味かな?」
「自身はあるんだ」

「来年があるかな? と思って」
「ふーん」

「つっこんでぇ」
「? はい?」

「イヤホンを外してください」

8 = 2 :

「イヤホンを取りました。何ですか?」
「センターまでの俺のスケジュール褒めて」

「偉い偉い」
「ちょww 早いよ」

「何何ですか?」
「毎日2時に寝て、7時半に起きてたんだよ?」

「どうせ深夜アニメでしょ?」
「ちがいます・・・ハードディスクに入れてます」

「一気にみるのですか?」
「はい。かんなぎというのが面白いという噂を聞きました」

「なぎは中古です」
「はい?」

「何でもありません」

9 :

>>2
勃起した?勃起した?

10 = 2 :

復活

12 :

これは酷い

13 = 2 :

1月24日

「うわぁぁぁぁ」
「どうしましたか?」

「もうしばらく学校休みと考えると」
「そうですね」

「もうすぐ、女の制服姿も・・・」
「精々します。そんな目で見られる事も無くなるので」

「そうやっていくうちに学園漫画とか読んで鬱になるのだろうか」
「しょうがない。今日だけ一緒に帰ってやります」

「ありがたや」

15 = 2 :

「懐かしいな。こうやって女と帰るのも」
「プライドを捨てて帰ってやってる僕をもっと評価して下さい」

「偉いぞぉ」
「いらない。君からは」

「ところで、あえて聞いてなかったが大学はどちらに?」
「ん? ああ、C大学だ」

「え・・・? 県外じゃ? 冗談?」
「んなわけ無いだろ。婆ちゃん家に下宿して通うつもりだぜ」

「ふ・・・ふーん」
「受かったらの話だがな」

「どーせ落ちるでしょう」
「だが、センター自己採点は去年の最低合格点を超えてたぜ?」

「君はバカだから自己採点も無茶苦茶だろう」
「ひでぇ」

16 = 2 :

「じゃな!」
「ああ」

「・・・」

「・・・」

カーンカーンカーンカーン

「・・・」

プォー

「・・・」

女友「あれ? 女っちー どったの? あれ、泣いて・・・」
「あ・・・泣いてない!」ダッ

女友「?」

17 :

つづけてくださいおねがいします

19 = 2 :

1月29日

「・・・」
「あれ? 妹よ。最近は家でネトゲばっかとは廃人だな」

「うるさい。家事はしてやってる」
「うーんそれを言われてはな・・・」

「あのね、姉さん」
「なんなんだ?」

「僕の友達・・・引っ越すんだ」
「ふーん。親友なのかい?」

「親友なんてとんでもない」
「その割には悲しそうに語るねぇ。女友達は浅くて広いからね」

20 = 2 :

「ぅぅん。男の子」
「そっか。男友達ねぇ」

「寂しくはない」
「何がいいたいんだw でも、切なそうだよ。妹の目は」

「寂しくない。あんなバカ」
「妹は孤独にならないよ。でも、妹の何かが空になるだろう」

「ならないよ」
「寂しくなかったら、誰かにそんな気持ち伝えないよ」

「ぅ・・・」
「はっは。私の勝ち」

「確かに・・・少し寂しい」
「それで正解」

21 :

キライじゃない

22 :

なんだろ・・・・・心が締め付けられる

23 = 2 :

「男君だろ?」
「・・・」

「はっは。やっぱり」
「・・・」

「少し寂しいなら、男分を補給しときなよ」
「あんなバカで一線超えたくない」

「あぅ。そういう意味じゃない。」
「わかってる」

「もう少し、男君に優しくしたまへ。それが妹の寂しさを埋めるだろう」
「優しくするメリットがない」

「ふふ。優しくしたら、妹ちゃんは分かるはずだよ」
「・・・」

24 = 2 :

2月2日

「おにはーそと」
「何をしている」

「ふくはーう・・・女! 何で俺んちの庭に!?」
「大声で豆まきしてたら気付く」

「ぉおう。すまない」
「早起きとは素晴らしいね。起こしにきてあげたんだが」

「女が俺を?」
「なんだ? 昔のように起こしてみようかと」

「どういう風の吹き回し?」
「過去の習慣を再インストールしてみただけだ。脳にいいらしい。過去を思い出すのは」

「そうなのか」
「豆、欲しい」

25 = 2 :

「豆、好きなのか?」
「ぼちぼち」パクパク

「大学どうなったのだ?」
「ああ。多分受かるよ」

「そうか。せいせいするよ」
「ひどいよ」

「寒い。室内に入れてくれ」
「どうぞどうぞ」

ガラガラガラ ピシャン

26 :

卒業が近づくにつれてデレって普通にときメモじゃね?

27 :

ここからデレるか

28 = 2 :

>>26 うわぁぁぁぁ!!!

29 = 2 :

2月8日

「うわぁぁぁぁ!!!」
「騒々しい。静かにモンハン出来ないのか?」

「バレンタイン・・・学校休み」
「当たり前だ。そもそもずっと休みだったろ?」

「ぅぅぅ・・・後輩の女の子からの・・・最後のチャンスが」
「残念だったな。さて一狩り行こう」

「っていうか、最近俺の家来るよね?」
「ここの家にはPS3がある。ただそれだけだ」

「なる程」

31 = 2 :

「まぁ女が家にいてくれてる。幸せなことだ」
「そうか。冗談で嬉しいと言っておく」

「冗談ですか」
「あ、志村後ろ後ろ」

「ん? ぁあっ!!!!」

「バカだ」
「志村後ろ後ろ!!」

「あ・・・」



山田「こんな日もあるのである」

32 = 2 :

2月13日

「おっ妹ちゃん。何をしてるんだい?」
「チョコを作ってる」

「妹ちゃんはお料理は美味いもんね。男の子は幸せだなぁ」
「友チョコです」

「正直になりたまへ」
「正直も糞もないのだわ」

「男君のはどれ?」
「あげないもん」

「嘘」
「バレましたね。これです」

33 = 2 :

「本命?」
「ちがいます」

「ふーん。でもね、妹ちゃんも少しは理論じゃなくて本能で動くべきだよ?」
「・・・本能?」

「聞かせてよ。男君のことどう思うの?」

「本能で?」
「本能で」

「・・・側にいたい」

「それでいいんだよ」

34 = 2 :

「さーて、味見味見」
「ダメっ、姉さんはそっち」

「やっぱりw 男君のは特別なんだw」
「男のは味付けがワザと悪いの」

「ふふーん」
「もう」



「男君のだけ、バニラエッセンス入ってたなぁ」

35 = 2 :

2月14日

「ポスト・・・ポスト・・・」

「空っぽ」

「あの・・・」
「はい?」

「えっと、後輩ですぅ・・・その・・・」
「はい・・・えっと、」

「っtぽれーとうけっとてくさあい」ダッ

「・・・????」

「こ・・・これは・・・」





「・・・・・・」

37 = 2 :

「・・・」

「・・・」


「チョコまさか、もらう・・・ん? 女!」
「・・・なによ」

「お前、雪頭に積もってる」パッパッ
「うるさい。はらうな」

「なんなんだよ。怒るなよ」パッパッ
「・・・はらわないで///」

「ごめん」
「はい、義理チョコ」

「あ、ありがとう。嬉しいよ」

38 :

後輩がわざわざ家までチョコを持ってきただと!

39 :

「よかったじゃない。後輩からチョコ貰えて」
「うん。でも、女からもらえた事がもっと嬉しい」

「えっ?」
「ありがとう。お礼はちゃんとするよ」

「珍しい・・・ちゃんとした返事に驚いた」
「俺だって偶にはw」

「お礼はEeePCで」
「酷い」

40 = 39 :

「じゃあ。おやすみ」
「まだ昼間だがなw」


「後輩さんか・・・ん? 手紙だ。メールか」





「・・・お別れだから、もう関わらなくていいよな」



「女とも」

42 = 39 :

たしかに女が好きだ。
でも、会えないし
女を縛るのは一番良くない。
このまま行けばいいんだ。
女が突き放して来るんだから、その流れに乗ればいい。


「それが一番いいんだ」

~~

男はもうすぐいなくなくなる。
傍にいたい。どうすれば傍にいてくれるんだろう
どうすれば傍にいれるんだろう? この感情って何?
あの後輩は何? 一体どうなってるの? 分からない。

「わからない」



山田「後半へ続く。あと梅をもらう」

43 :

支援
ついでにツナマヨもらうわ

44 :

わさび漬けいただく

45 = 39 :

2月18日

「すーすー・・・」
「起きろ」

「んん・・・? 女!? 何故俺の部屋に!?」女「部屋が汚い。少しは片付けろ」

「片付けたいのは山々なのだが、片付け方がわからない」
「手伝ってやるから、片付けやがれってんだ」

「あ・・・ああ」
「よしっ、やるぞ」

「その前に朝食」

46 = 39 :

「・・・よし、何をするんだ?」
「君は役立たずだ。僕はここを掃除する。君はハードディスクでも整理しておけ」

「ひでぇw」
「当然だ」

パタパタパタ

「あのさ、女」
「何だ?」

「大学・・・受かった」
「そうか」

「・・・」
「・・・」

「他に無いのかよ?」
「ぇ? な・・・なんでもないよ」ダッ



「・・・泣いてた?」

49 :

よし、ゆかりは残ってんな

50 :

何か微妙


1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 新ジャンル一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - デレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について