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元スレ新ジャンル「妹幽霊」

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101 :

この流れなら言える・・・・・・!

闘姫陵辱36ください

102 :

>>101
ま、とりあえず飲めや

つ 臼

103 = 31 :

「お前、死んでからやることないのか?」
『特にやらなきゃいけないこともないし』
「だから家に入り浸ってるわけか」
『何よー。いいじゃない、私の家なんだから』
「悪いとは言ってないが。そうだ、いっそ墓なくすか?」
『え? 何言ってんのよ』
「こう毎日会話してると、お前がどうも死んだ気がしない」
『え……えと』
「お前騙してないか? 死ぬ死ぬ詐欺か?』
『この透けてる体が何よりの証拠なんだけど』
「透けるとか……卑猥にも程があるぞ、妹』
『いや、服が透けてる訳じゃないから。姿そのものが透けてるってことで』
「まぁいい。死ぬ前とあまり変わらん。問題なしだ」
『そう……だね』

104 = 101 :

畜生!
誤爆った!
スルー推奨

105 :

>>101
フヒヒ

106 = 31 :

「お前が死んでから色々と考えが変わった」
『へぇ。例えば?』
「死んでも寂しいと思わなくなった』
『まぁね~。結局毎日顔合わせてるからね』
「仏壇にお香を上げるのは美味しい」
『もう七輪で何か焼くのやめてよ……。仏壇に煤ついて取れなくなるよ……』
「今日は焼肉でもしようかと思うんだが」
『油飛ぶから本気でやめて』
「お墓参りは楽しい」
『お兄ちゃんはもうちょっと真面目にお墓参りするべきだと思う』
「何を言うか! 常に真面目にお墓参りしているだろうが!」
『全然違う方向に真面目なのが問題なの!』

107 = 105 :

108 = 39 :

109 = 31 :

「せっかくコミュニケーションが取れる幽霊がいるからな」
『なんか嫌な予感。私今日はお墓の方にいく』
「まて、どこに行く」
『何させるつもりよ……』
「スタンドって」
『断る』
「まだ何も言ってないぞ」
『その一言で全てを語ったも同然だし』
「しかも間違っている。『だが断る』だぞ」
『岸辺露伴のマネじゃないし』
「妹! きさま! 読んでいるなッ!」
『実はすごい暇なんでしょ、今』
「うん」
『はぁ……』

110 = 105 :

113 = 31 :

『こうやって会話は出来ても、物に触れることが出来ない』
『食事作ることも出来ない……』
『ただ、お兄ちゃんが作ったご飯を、見てるだけ……』
『やっぱり、死ぬって、いやだな……』
「妹、夕食だぞ」
『だから嫌だって! 何まぜたらそんな臭いになるのよ!』
「聞きたいか? 後悔するかもしれないぞ」
『自分で食べてよ! 何で仏壇にまで!』
「自分だけ食べて妹には食べさせない、冷たい兄ではないからだ」
『自分の無力が恨めしい……。私に力が、力があればご飯くらい……!』
「力が欲しいか!! 力が欲しいのならくれてやる!!」
『うるさいっ! 力よりもまともなご飯作れ!』

116 :

その昔EMP能力を持った高崎春菜という俺の嫁がいてだな

117 :

>>116
その昔、ということは今は嫁じゃないんだな?

118 = 31 :

「お、今日はTVで心霊現象特集があるな」
『えー……。違うのないの?』
「ほかは面白くなさそうなのばかりだ。何だ? 怖いのか?」
『ば、馬鹿な事言わないでよ! 誰が幽霊なんか怖がるのよ!』
「まぁ自分も幽霊だしな。て事で気にせず一緒に見ろ」

『うぅ……やっぱり見るんじゃなかった……』
『お兄ちゃん……寝ちゃった? 起きてお話しない?』
「んー……煩いぞ……」
『ねぇ! 明日休みでしょ? もうちょっと起きててよ!』
「お前……まさか本気で怖いのか?」
『わ、悪い? どうせ怖がりだもん!』
「というか……そんなもんなのか? 同じ幽霊だろうに」
『そんなもんなの!』
「幽霊に対する認識を改めねばならんな」

119 = 105 :

「なんで舞台のチケット1枚しか買ってないのよー」
「あ、行くの?」
「存在を忘れられても困ります」
「チケット以前にお前座らなくていいじゃん・・・ていうか座れないだろ」
「わ、私をおいていくの?」
「俺の上に座ってればいいだろ」
「やったー!お兄ちゃんだいすき!」

~舞台~
「あの程度の空中移動なら私の方がうまいと思うよ」
「まぁ、お前のは一応種も仕掛けもないからな」
「へへ~ん!」

121 = 105 :

122 :

・・・学校を出よう?

123 :

>>117
今は俺の嫁

125 = 39 :

126 = 39 :

127 :

どうか兄弟愛を

129 :

先生はまだですか?

130 = 39 :

131 = 39 :

132 :

133 = 83 :

書いていい?

134 :

書いてくだしあ

135 = 132 :

>>133
もちろんです

136 = 31 :

『えーと、何で今日は夕食が豪華なの?』
「今日は記念の日だからな」
『私の命日が何の記念なのよ……』
「死んだんじゃなくて、第二の人生と考えるんだ」
『え……?』
「こうやって普通に会話できるんだ。生前と変わりないだろう?」
『そ、そんな、いきなり真面目な顔されても……』
「しかし第二の人生が無茶苦茶な兄のお守りとはなぁ。険しい道のりになるぞ」
『自分で言うなぁ!』
「なんだ、不服か?」
『お兄ちゃん1人にしたら周りが迷惑だからね。しょうがないからしばらく憑いててあげる』
「ふむ。随分頼りない守護霊だ」
『文句あるの? 言っとくけどこっちだって仕方なくなんだからね!』
「まぁまぁ、ツンも程ほどにしておけ。デレも必要なんだぞ?」
『デレなんて今までもこれからも一切ない!』

137 = 31 :

>>133
どうぞどうぞ

138 = 83 :

いただきます。ベタベタな感じのを一つ。


「ハッピーバースディ息子よ!! 今年のプレゼントは趣向を変えて
義妹を連れてきたぞ!」
「意味が分からん返してらっしゃい」
「だめだ!! だって父さん決めたからな! さあさお入りマイドーター!!」
「え…えと、おじゃまします」
「透けてる。なんかこの子透けてる」
「そりゃそうだ! 死んでるからな!」
「よ、よろしくおねがいします」ペコ
「ああなんて礼儀正しい娘だろう!! こんにちは! 私がパパよ!」
「いいから説明しろクソ親父」

139 = 83 :

「ふむ。仕事帰りにその子がぷわぷわしてるの見つけたと」
「うん。父さん霊感強くてほんと良かった」
「そんで可愛かったから捕獲、養子にしようと」
「うん。父さんこんな娘ほしかった」
「OK。捨ててきなさい」
「なんてことを言うんだ。こんなに可愛いのに」
「他所様の幽霊拾ってきちゃだめでしょ! いいからもとの場所に返してき」
「わたし……邪魔…ですか?」
(くっ……!! ヤバい、かわいい)
(ニヤリ)
「かっ、可愛くても駄目なもんは駄目!!」
「えぇー」
「ぇ…えぇー」
「だだっ子ぶっても駄目! ていうか無理やりマネさせんなクソ親父!」

140 = 83 :

「せっかく息子のために連れてきたのになー…」
(無視)
「男ヤモメの侘しい生活に彩りを加えようと思ったのになー…」
(なに言っても無視)
「(ボソ)義妹」
男 ピク
「(ボソボソ)血の繋がってない妹と一つ屋根の下」
(無視…無視だ。耐えるんだ俺)
「(ボソボソボソ)起きたらエプロン着けた妹が台所に…お風呂で
ばったりイベント…」
(騙されるな! これは奴の手だ! 頑張れ、俺はできる子なんだ…ッ!!)
(計算通り……!!娘よ、アレ行け)
「(え、えーと)駄目ですか? お兄ちゃん」
(くやしいっ……でも)
(よーしビクンビクンしてる。娘よ、アレ行け)
「だ…だめ? にーにー?(真っ赤)」
「らめぇぇぇぇ」
「っしゃ落ちたぁっ!! イエーイ!!」
「い、いえー」スカ

141 = 83 :

「まあこうなったら仕方ないか。えーと、義妹? でいい?」
「あ、はい。にーにー」
「うん。普通に呼んでくださいお願いします」
「えと、兄さん」
「いいね。で、部屋はどうする? 親父の稼ぎが悪いからあまり
大きい家じゃないのが悪いけど」
「あ、それは気にしないでください。幽霊ですから、その辺
浮かんでられますし。あと…」
「ん?」
「そんな風に気、使わなくていいですよ。もうわたしあなたの
妹なんですから、兄さん」ニコ
「……おう。あ! ちょっと親父に用事思い出した」


「どうだ。『兄』の味は。ん?」
「ヤバい。なんかヤバかった」

142 = 83 :

書き溜め戻る。

>>136続きマダー?

143 :

なんかこのスレ開いたら涙出てきた

144 = 31 :

「む、塩が切れたか。これ妹」
『何?』
「塩が切れた。食料庫から塩の袋を持ってくるのだ」
『だから無理だって言ったでしょうが』
「まったく情けない妹だ」
『しょうがないでしょ……』
「私が幽霊だったころは米俵すら軽がる担いだものだぞ」
『うん、それ色々おかしいよね。てか蘇ったの?』
「仕方ない。自分で行くか」

145 :

今更だが幽霊化させてたの主人公じゃなかったっけ?

146 :

これは……
新ジャンルではないな



後半泣きそうになるから帰ります

147 = 31 :

「やれやれ、袋でまとめ買いも考え物だな。詰め替えが面倒だ」
『あ、ちょっとこぼした』
「おい、そんな所にいたら塩が……あっ!」
『きゃっ! ちょっとぉ~ またこぼしたぁ!』
「だ、大丈夫か?!」
『何? 何でそんなに大げさなの?』
「な、なんとも無いか? 消えかかったりしてないか?」
『消えかかるって……あ! もしかして、除霊されかけたとか思ってる?』
「なんとも……ないのか?」
『塩撒けばなんでも除霊とかされるわけじゃないって。お清めにしてもちゃんと方法あるし』
「と、いう事は……」
『いきなり塩ふってきたからびっくりしただけ。なんとも無いよ』
「そうか……。そうか……」
『ふっふっふっふ。ねぇねぇ、消えると思った? ねぇ、どうなの? 心配した? ねぇねぇ」
「よし、今日の焼肉は仏壇の前でやる」
『あ、ちょっと、本気でやるつもりでしょ?! やめてよね! 油飛び散って大変なんだから!』
「まったく……。心配させるんじゃない」
『ごめんね。でも嬉しかったよ。ありがと』
「ふん」

148 = 83 :

>>147
あ、俺やばいわこれ。

149 = 39 :

150 :

姉幽霊思い出して泣いた


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