元スレ新ジャンル「徹デレ」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 :
1 :
男「は~、明日のテストは難しいだろうなぁ・・・今夜は徹夜だな」
女「男くん徹夜するの?」
男「は、はわわわ、同じクラスの女さん!(普段あまり話したこともないのにいきなりなんだ!?かわいいなあ)」
女「ねぇ、徹夜するの?」
男「う、うん今日は徹夜で勉強しないと・・・明日のテスト、落としそうだからね」
女「じゃあ、一緒に徹夜しましょ////」
男「え、ええ!?」
3 = 1 :
男「女さんも、やばいの?でも女さん勉強できるよね」
女「・・・」
男「それに、一緒にって・・・」
女「徹夜するって決めたからには・・・絶対徹夜しないとダメだからね・・・」
男「えっ・・・?」
女「二時頃にちょっと仮眠を取ろうとか言って朝まで寝たり・・・」
男「・・・」
女「五時頃に限界が来て諦めて布団に入っちゃったりしたら・・・」
男「・・・」
女「それは徹夜とはいえないでしょう・・・?」
男「うん・・・そうだね」
4 :
ほほう・・・それで?
5 = 1 :
女「私は男くんの徹夜を応援するから」
男「はぁ・・・」
女「夜食くらいは作ってあげる」
男「えっ・・・」
女「今夜、男くんの家に行くわ」
男「え、ええええ」
6 :
とにかく徹夜が好きなのか…?
7 :
男「いくよ……女さん」
女「きて……」
男「あー!出る出る出る出る出る出るーーーー!!!!」
女「すごい量!」
8 = 1 :
男「ま、またまたご冗談をwwww」
女「携帯を出して」
男「えっ?」
女「はい、これが私のアドレスと番号。送ったから」
男「えぇっ、あ、え、あ、ありがとう・・・(お、女さんのアドレスゲットだ!?)」
女「言っとくけど」
男「え?」
女「私、誰にでも・・・特に男子には、誰にでも教えるわけじゃないから・・・」
男「そ・・・そうだろうね(女さんのガードの固さには男子の中では定評がある)」
女「それじゃあ、私は一旦帰るから。準備ができたらメールか電話して」
男「わ、分かった・・・」
女「Have a good all night...」
男「え?」
9 = 1 :
男「・・・しかし、まさか今夜女さんと過ごすことになるとは・・・」
男「夢じゃないだろうな・・・」
男「ていうか、俺の部屋で、女の子と、しかも女さんと一晩過ごすなんて・・・」
男「・・・しかも寝ずに朝まで起きたまま・・・」
男「・・・・・・」
男「・・・・・・女さんの狙いはいったいなんだ?」
10 :
構わん、続けろ。
12 = 1 :
男「まだ六時か・・・」
男「どうしよ・・・夜に備えて寝るかな・・・」
男「・・・女さんって一旦帰るって言ってたよな・・・家どこなんだろ」
男「・・・うーん。メールしてみようかな・・・」
男「えーと、男です、と。俺ん家来るんだよね。分かる?・・・と、送信」
男「・・・なんか急に恥ずかしくなってきたな・・・ほんとに本気だったのかな」
男「・・・どうしよ・・・メール送んなきゃよかったかな・・・」
男「・・・(ドキドキ)」
13 :
ドキドキ////
14 = 1 :
男「・・・!」
男「メールきた・・・」
男「・・・お、女さんからだ・・・」
男「えーと、『分かんなぃ。どの辺り?』・・・って本気なのか・・・」
男「・・・うーん・・・説明しにくいなあ」
男「てか、女さんって、メールに絵文字とか使うんだな。なんか、いが小文字だし」
男「女の子らしくて可愛いじゃないかちくしょう・・・」
16 = 13 :
残念ながらお寝むの時間だ
もっと>>1にはガンバってもらいたかった
17 :
今日テストで徹夜の俺には関係ない
ただ隣には誰もいないんだぜ・・・
18 = 1 :
男「・・・近くのコンビ二で待ち合わせすることになった」
女「あ。いた」
男「あ、女さん。ごめん、待った?」
女「そんなことないわ」
男「そ、それは・・・?コーヒー?」
女「そう、それと栄養ドリンクとみんみんだはよ」
男「お、おお・・・」
19 :
我妻由乃的なにおいが
20 :
続けて続けて
21 :
男『ふっ、この展開…乙女座の俺には、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!』
女「どっち?」
男「あえて言わせてもらおう…右であると!」
女「じゃ、左から周ろう」
男「なんと!?」
女「眠気覚ましに散歩」
男「了解した」
男『ふっ、この気持ち…まさしく愛だ!!』
女『マムシドリンク…効き目あるのかな…?』
22 = 1 :
男「じゃあどうぞ・・・俺の部屋だよ」
女「お邪魔します」
男「・・・」
女「・・・あ、漫画が出しっぱなしね」
男「出しっぱなし・・・?本棚に入れてるけど」
女「だめよ。徹夜で勉強するときに漫画を目に見えるとこに置いといちゃ」
男「あぁ、ついつい読んじゃったりするから?もう飽きたはずの漫画とか、普段は読まないものでもなぜか集中しちゃうよね」
女「あと、まず集中できる環境を作ろうなんて言って、片付けしたり、模様替えしたりするわね。私なんか」
男「あぁ、ちょっとした片付けとかしちゃうね」
女「罠なのよ・・・懐かしいものなんか見つけちゃったらしばらく勉強する気なんておきなくなるから」
男「うーん、フシギだよねぇ試験前の徹夜って」
23 = 20 :
まだまだこれからだー!
24 = 1 :
男「でも、今日は女さんがいるから、勉強をちゃんとできそうだよ」
女「そう、それはよかった」
男「あ、いいよ。どこでも座って」
女「うん」
男「・・・」
女「・・・」
男「あ、あのー、ちょっと、くっつきすぎじゃない?」
女「いやー・・・どこでもいいって言ったでしょ」
男「う、うん、まあ・・・(心臓の鼓動よ、おさまれ・・・ってそんなの無理だ!)」
25 = 1 :
男「ドキドキ・・・じゃ、じゃあ始めようかな!」
女「男くん、今日帰ってから寝た?」
男「え、寝てないよ?結構すぐメールしたでしょ?」
女「そうだったわね。分かってると思うけど、ほんとに寝ちゃダメよ?」
男「うーん。いざそう言われると、ちょっと不安だな・・・」
女「とりあえず一本いっとこ」
男「お、リポビタン。これ、なにげに効くからね徹夜には」
女「はい」
男「あ、はい、ストローありがと」
女「・・・」
男「・・・」
男「いやなんで二人でひとつのを飲むんだ!!」
26 :
>>25
二人でドリンクカップル飲みフイタw
27 = 1 :
女「恥ずかしかった?」
男「は、恥ずかしいっていうか・・・まあそりゃ恥ずかしいけど・・・」
女「うん、でもね、私もこう見えてけっこう恥ずかしかったのよ?」
男「じゃ、じゃあなんでそんなことするの!?」
女「べ、別にいいじゃない・・・さあ、それより早く勉強しましょう」
男「そりゃいいけど・・・うん・・・(お、女さんいったいどういうつもりなんだ)」
28 :
かわいいよかわいいよ
女かわいいよ
俺も今日試験だよ畜生
こんな女は隣にいねーよ馬鹿野郎…
29 = 20 :
いいねぇいいねぇ
30 :
徹子デレだと思った
31 :
絶対徹子デレだと思ったのにがっかり
32 = 1 :
男(栄養ドリンクの匂いが俺と女さんを繋ぐ・・・)
男(さっきのって・・・一応間接キスなのかな)
女「あら、数学?」
男「あ、うん、数学。明日のテスト一限目数学でしょ」
女「男くん、数学はどれだけ勉強してるの?」
男「え?は・・・恥ずかしながら一ミリも・・・」
女「・・・ねぇ男くん、数学って、一夜漬けでやるもんじゃないわよ。まぁ、本来勉強は全部そうだけど・・・」
男「ふ、女さん、これを見てよ。先輩からもらった過去問だよ!」
女「あ・・・なるほどー、覚えるだけなんだ」
男「その通り!だから、これはとっとと問題と答えを暗記するだけさ」
女「でも、過去問どおりの問題がでるとは限らないわ」
33 :
俺の事かと思って開いた俺は死ねばいいんですね。わかります。
34 = 1 :
男「そのときは、諦めるよ・・・」
女「それはもったいないわ。ちゃんと理解すれば暗記する必要なんてないのに」
男「分かってるけど・・・女さんは、やっぱりちゃんと勉強して理解してるんだろね」
女「いや・・・まぁ、私も、問題を何度も解いて、解き方を覚えてるだけだから・・・暗記っちゃ暗記だけどね」
男「そんなこといって、難しい応用問題が出ても解けるくせに・・・」
女「別にそんなことも無いけど。でも、ちゃんと問題の意味を理解すれば、ある程度解けるものよ」
男「俺、公式の意味すら分かんないから、そこまでは無理だね」
女「はぁー、まぁこうして徹夜するくらいだもんね・・・だから私もここにいるわけだけど」
男「ん?・・・う、うん・・・」
35 :
女「婦女子とはデレに徹することとみたり」
36 = 1 :
男「・・・」
女「・・・」
男(会話がなくなると静かだな・・・)
女「んっんん・・・」
男「・・・」
女「・・・」
男(なんで女の子の咳払いってあんなかわいいんだろう)
女「・・・」
37 = 1 :
男「女さんってさぁ、勉強してるときに音楽とか聴く?」
女「聴かないよ」
男「俺も聴かない」
女「あ、でも夜にラジオは聴いたりするかな。たまに」
男「へぇ、集中できるから?」
女「いや・・・集中っていうか、うーん、なんだろ・・・その・・・」
男「うん?」
女「なんか、深夜とかにひとりで勉強してたらさ、ちょっと怖くなっちゃったりするの」
男「へぇ」
女「シーンとしてたら、心細くなって・・・ラジオ聴いたら、なんかほっとするっていうか」
男「へぇ~」
女「ちょっと、何ニヤニヤしてるのよ、笑わないでよ、もー」
男「わ、笑ってないよ」
38 = 1 :
男(なんかさっきより密着してきたような気が・・・)
女「男くん、どこか分からないところは無い?」
男「今のところは・・・ん?電話だ・・・もしもし?・・・うん、やってるよ。え?どこ?どれどれ」
女「誰?」
男「男2だよ。同じクラスの・・・あ、あったあった。・・・あー、これは・・・俺も分からん・・・あ、ちょっと待って」
女「ん?」
男「この問題なんだけど・・・」
女「これ?うーんと、これはね・・・」
男「ふむふむ。なるほど・・・あーもしもし、分かったよ。この問題は、えーと、なんだっけ」
女「ここを、こうして・・・」
男「あ、そうそう。ここをこうしてこうやって解くんだよ。うん、そう。え?教えてもらったんだよ、女さんに」
女「・・・」
男「え・・・?いや、俺今女さんと勉強してるんだ。・・・え?何?」
女「・・・」
男「なんか急に切られちゃった」
39 :
え?
終わり?
40 :
気になる…
41 :
男「ここか……、女さんの家って。急用ってなんだろ?女の子の家なんて初めてだ。なんか緊張してきた……。まずはチャイムチャイム」
男「ポチっとな」
『る~るる、るるるる~るる~♪』←呼び鈴の音
あとはまかせたぜ。
43 = 10 :
こんなテーマで書いてる>>1が寝ちゃったというオチか……。
44 = 1 :
男「・・・うとうと」
女「・・・男くん」
男「ビクッ」
女「うとうとしてたわよ」
男「う・・・うーん、ちょっと眠気がきてしまった・・・」
女「男くん、まだ日付変わってないわよ。意思よわいわね・・・」
男「・・・うぅ、ちょっと仮眠をとりたい・・・」
女「それは絶対仮眠ではなくなるわよ。さっきまでの勢いはどうしたの」
男「うーん、頑張りたいのは山々だけど・・・よく考えたら今日は学校で昼寝もしてなかったし・・・」
女「私だってしてないわ。ほら、がんばれ男くん」
男「うん・・・」
45 = 1 :
男(だって女さんにくっ付かれるのにちょっと慣れてきたら・・・気持ちよくなってきたんだもん)
女「はい、ガムあげる」
男(今まで緊張して気づかなかったけど、改めて見ると女さんの私服・・・かわいいなぁ・・・)
女「おーい、男くん、ガム」
男(足と腕は肌と肌が触れ合って、女さんの体温を感じる・・・女さんって胸も意外とあるんだな・・・)
女「男くん、ガムよ。ほらほら」
男(俺も、ちょっと女さんにもたれかかってみようかな・・・)
女「ちょっと。聞こえないの?ガムだって」
男(・・・あー、柔らかくていい匂いだなー女さん・・・いっそ押し倒したい・・・フ、フヒヒヒ)
女「・・・パク、もぐもぐ」
47 = 1 :
男「ねぇ女さん、俺、なんだか横になりたくなってきちゃっ」
女「チュッ」
男「ンムッ!」
女「・・・」
男「・・・」
女「・・・クチュ」
男「ング・・・(キスされた・・・!?しかも、な、何か入れられ)」
女「ふー・・・ガムよ」
男「・・・(ガ、ガムを口移しされた・・・)」
女「はい、それ噛んで、眠気を覚ましてね」
男「・・・あ、ああ(眠気なんて吹っ飛んだ・・・)」
49 = 1 :
男「お、女さん・・・今の・・・」
女「男くん、全然聞こえてなかったんだもん。危なかったわね」
男「う、確かに危なかった・・・(ファーストキスが・・・ガムとは・・・)」
女「・・・」
男「・・・(こ、これは・・・キスは・・・オッケーなのか!?してもいいのか!?)」
女「・・・」
男「お、女さん・・・」
女「ん?」
男「いっ、いや・・・なっ、なんでもないよ」
女「そういえば、男くんお風呂は入ったの?」
男「えっ、あー、入ってない・・・」
50 :
ちょっと遅くねーか?
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