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    元スレ新ジャンル「うつメイド」

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    301 = 223 :

    >>239

    (……がんばらなきゃ、がんばらなきゃ)
    「ふぃー、いい湯だったぁ」
    「あ、主様っ」
    「んお、何だ?」
    「えっと、あの……何かありませんか!」
    「主語を付けろ、主語を」
    「えと、だからその、何か私にしてほしいこととか」
    「特にねぇかなぁ」
    「そんな! 何でもします! 何でも!」
    「何必死になってんだよ。普段全然はたらかねーくせに」
    「……!」
    「いいからいつも通り適当にしとけって。何か最近おかしいぞ」
    「だ、だからそれは欝で……」
    「はいはい、そういうことにしとこうなー。んじゃ、俺はやることあっから」
    「ぁ……」

    バタン

    「……わ、私、本当にもういらない子なのかな……」

    302 = 212 :

    >>295
    そんなものさ、と携帯の俺が言ってみる
    だが、絵を描きやすい新ジャンルと描きにくい新ジャンルがあるんだ
    これは描きやすい新ジャンル

    303 = 184 :

    「何でお前は気分がもやもやしてると体育座りになるんだろうな」
    メイド「なんだかしんどいんでこの体勢がすごく楽なんですよ‥」
    「だからといって廊下の真ん中に座り込むのはやめろ‥邪魔だから」
    メイド「でも、暗さが丁度良いし‥静かで‥廊下の一番奥のほうを眺めてると何だか楽なんで‥」
    「あー、わかったから隅っこでやってくれよ、ちょっと買い物行ってくるから客が来たら‥」
    メイド「私もご一緒します‥」
    「急に元気に立ち上がるなよ…外食はしないぞ」
    メイド「寿司、寿司、寿司…」
    「どういう鬱なんだよお前はよ…」

    304 = 195 :

    すげえまだあった、保守

    305 = 195 :

    「ご主人様、愛してます」
    「なんだ何か買って欲しいのか?それともガラスでも割ったか?」
    「・・・死のう」
    「逝ってら」

    こうですか?わかりません

    307 = 184 :

    メイド「ご主人様、じゃんけんしましょう」
    「なんだ? 急に、幼児退行か? 本格的に狂ったか?」
    メイド「どっちでもかまいません、じゃんけんをしましょう」
    「まあ、いいけど‥最初はグー、ジャンケンポン」
    メイド「私の勝ちです、ご主人様のばーか! ばーか!」
    「で? 何がしたかったんだお前は」
    メイド「ご主人様に怒って欲しかったです‥失望しました」
    「なんにせよ物凄い腹が立ったよ」
    メイド「ビンタしてほしい気分なんですが、してくれないのですか?」
    「ややこしい奴だなほんとに…」
    メイド「遠まわしな愛情表現ですよう…フヒヒ‥」
    「直にそう言われるとどうにも疑わしいものだな」
    メイド「フヒ…」

    308 = 223 :

    >>301

    (……頑張らないといけないのに、どうしていいかわかんない)
    (仕事しないのは、いつものことだからって、だから放っておかれて……でも、そのうち愛想もつかされて)
    (きっと私は、捨てられる……けど、そんなの、ヤだ……)
    (でも何で私を置いてくれるんだろう……こんななのに……あ、そっか)
    (そういうことだったんだ。じゃあ、ちゃんと“仕事”しなきゃ……!)



    コンコン

    「ほーい、あいてるぞー」
    「失礼します……」
    「おう。どうした、何か……って、お、お前!? 何て格好してんだよ!」
    「……ど、どうぞ」
    「はぁ!?」
    「だって、主様は、私を女として傍においてるんでしょ? だったら、ちゃんと“仕事”しないと……」
    「ばっ……! で、でてけ!」
    「ぇ……」
    「その、目のやり場に困る! いいからさっさと部屋に戻れ!」
    「で、ですが」
    「いいから! 早く!」
    「……は、い」

    バタン

    (……じゃあ、私、もう何もできること、ない……) 

    309 = 229 :

    カーテンから洩れる光で目が覚めた。時計を見るとまだ七時過ぎ。今日は休日なので昼
    過ぎまで寝倒してやろうかと思っていたのだが、お日様は許してくれないらしい。仕方な
    くベッドから体を起してリビングに向かった。
     もしかしたら朝食が用意してあるかもしれないと思ったが、彼女にそんな期待をするの
    は間違いだった。
     テレビの画面は砂嵐のまま、リビングのソファに座りどこを見るでもなくぼぅっとして
    いる彼女に声をかける。
    「おはよう」
    「……今日はお休みだったと記憶しておりますが」
    「まぁね。だからって別に起きたらいけないか?」
     彼女は憂鬱そうな顔をしながらキッチンへ向かう。コーヒーを淹れるのがそんなに面倒
    なのだろうか。
    「ちょっと濃い目にしてくれよ」
     後姿に声をかけるが、聞こえていないのかそれとも聞こえていないフリをしているだけ
    なのか、返事は無かった。
     しばらくすると彼女がカップを運んできた。辺りに香ばしい匂いが立ち込める。
     これだけは覚えてくれ、と彼女に教え込んだ甲斐があった。だがまぁ、彼女はどうもこ
    ういう面倒くさいことは好きではないらしい。
     コーヒーを淹れさせるだけのことで、どうして主人の俺がこんなに申し訳ない気持ちに
    ならないといけないのだろう。
     俺がその香りを楽しみながらも何だか複雑な気持ちに浸っていると、珍しく彼女も隣に
    腰掛けた。
    「あれ、お前も飲むんだな」
    「……たまにはご主人さまのお相伴をしようかと思ったのですが、やはり私なんかと差し
    向かいでモーニングコーヒーを飲むのはご迷惑でしたか。申し訳ありませんでした。すぐ
    に片付けますので」
     口を挟む隙も見せずに彼女は自分のカップを持ってキッチンに戻る。きっとその無表情
    な顔のまま、淹れたてのコーヒーを惜しげもなく流しに捨ててしまうだろう。
     俺は慌てて立ち上がって彼女を追いかける。

    310 = 229 :

    「ストップ。すとーっぷ! いいから。もったいないことすんな。ほら、向こうで一緒に
    飲もうぜ」
    「……わかりました」
     危うい所でコーヒーを助け出し、彼女を再び隣に座らせる。
    「うーん、けっこう上達したじゃないか。おいしいよ」
    「あ、ありがとう……ございます」
     お、今のは喜んだ顔だな。俺も上達したもんだ。
     何がって?
     彼女の表情の見分け方、だ。
     ちなみに一番見分けづらいのは、彼女の悲しい顔。何故なら、ほとんどいつも、彼女は
    その愁いを湛えた表情を崩さないから。
    「あの……私の顔に何かついておりますでしょうか」
    「んあ? あぁ、何でもない。すまん」
     あまり見つめすぎると嫌がるのは誰でもそうだろうが、彼女の場合はその許容時間が少
    し短い。それもまた個性だと思えるようになったのは、俺の人生修養に役立っていること
    だろう。たぶん。
    「さて、せっかくの休日だし、どっか出かけるか」
    「ではお仕度のお手伝いを……」
    「自分でやるからいい。つーか、お前も着替えて来い。出かけるぞ」
    「……私も、ですか?」
     今度は驚いた顔、だと思うけど少し自信が無いな。嫌がってるのか?
    「無理強いはしないけど」
    「……」
     俯いてしまった。どうやら嫌だったようだ。
    「……あまり人の多い場所でなければお供いたしますが」
    「ん? そ、そうか。じゃあ海でも見に行くか?」
    「……はい」
     これは予想外の展開。どうやら今日は珍しいことが続く日のようだ。早起きするとイイ
    コトがあるという諺はあながち間違いでもないのかもしれない。
     俺は部屋に戻って着替えながら、デートのプランを大急ぎで考え始めた。

    315 :

    ID:puiBLOGo0
    ワッフルワッフルしてた俺の気持ちはどうなるんだ・・・
    本気で絶望した・・・
    ちくしょー、僕は貴方のメイドさんと結婚します!!!

    317 = 175 :

    >>315
    ただしそのメイドはコガラシさん

    318 :

    とないぬ絵師が来ただけでも立てた価値があったな
    それしか価値がないとも言えるが

    319 :

    帰宅まで残っててくれてちょっと嬉しい…一本書かせて頂く

    日記 2007 ○月 ○日
    以前から募集をかけていた我が家のメイドについに志望者が現われた。我が家、と言ってもオレ一人なのだが逆にそれがイイのだ。専属メイドは男の浪漫である。
    苦節数ヶ月、これでオレもようやく「ご主人様~(はぁと」と呼ばれることができるかも知れん。履歴書に貼られた写真を見る限りそこそこの顔、スタイルだ。
    理想よりもやや大人しめな印象を受けるがまぁいいだろうと思われる。明日の午後に我が家で面接をする。今から楽しみだ。今日はいつもよりも余分に抜いて寝ることにしよう。

    日記 2007 ○月 ×日
    今日は念願の面接をした。いつもよりも上等なスーツを着て出迎える。呼び鈴が鳴ったのでドアを開くと
    背の低い女性が立っていた。キター!!
    容姿は問題ないとして惜しむらくは貧乳であることか。
    現実は得てしてそんなものである。全てを求めるのがオレの悪いクセだ。ちょっと反省する。
    なんだか妙に暗い印象を受ける子だが、まぁ打ち解ける頃にはきっとたんぽぽのような可憐な笑顔を見せてくれることだろう。
    気にかかるのはこの真夏に長袖のTシャツを着てきたところだ。
    アトピーか何かでコンプレックスでもあるのだろう、そんなことは気にしないのが大人だ。むしろ励ましてあげよう、うんそれがいい。

    早速明日から我が家で働いてもらうことになった。聞くところによると、しばらくは貯金を切り崩してネカフェで寝泊りをしていたそうだ。
    両親には先立たれ、親類もいないらしい。薄幸の少女…イイ!
    今までの分を取り返すくらい良い暮らしになると思うよ、と言うとはにかんだ笑顔を見せてくれた。
    少しばかりぎこちない笑顔だったが。
    面接が終わり、彼女を送り出した後、早速メイド服を購入にでかける。ついでにコンドームも購入する。夜はそれをオカズに三回ばかり抜く。
    オナティッシュは見られると「ご主人様はゴミ箱を妊娠させるおつもりですか?」と言われそうなのでこっそりとトイレに流して処分しておいた。

    日記 2007 ○月 △日
    彼女が家に来て早数日が過ぎたが早く出て行って欲しいと思う。

    日記 2007 ○月 ☆日
    もう出て行けとは言わないがとりあえず給料分は働いて欲しいと思う。
    実動四時間ほどではないかと思われる。あと人のネットバンクの口座を使ってネトゲはカンベンして欲しい。
    給料から天引きすることにする。

    320 :

    豹変しすぎwww
    ここからどう展開するかwktk

    326 = 254 :

    「奥様、奥様~」

    「それやめろ、つか俺は結婚してないっつの」

    「よく〇〇は俺の嫁、などとおっしゃってましたので勘違いを……メイド、いえ家政婦として失格ですね」

    「……家政婦は見た、かよ」

    327 = 175 :

    >>322-325
    俺が鬱になりそうなんだが…

    328 = 319 :

    日記 2007 12月 24日
    今日はクリスマス。今夜はご馳走を作ってくれると言うので仕事を適当なところで切り上げて
    帰ろうと思ったら部下たちになかば強制的にクリスマスパーチーに連れてゆかれる。
    交流のある数社の人間たちと情報交換をかねて盛り上がる。うちのメイドには申し訳ないが
    帰るのが遅れる旨をメールで伝えておいたので大丈夫、と思っていたがそれが甘かった。
    ほろ酔いで家に帰ると、真っ暗なリビングの端に体育座りでうつむく彼女。
    ケーキのロウソクの火は消え、料理は冷め切っていた。
    あまりの重苦しい雰囲気と手に握られた出刃包丁に「青年実業家メメタァ刺し!行方不明のメイドか!?」
    というスポーツ新聞の見出しが脳裏に映し出されたがへんじがない。ただのしかばねのようだ。
    実際死に掛けていた。処方された薬を大量に飲んでいた。トイレで吐かせる。
    ベッドに寝かせ意識が戻るまで待っていようかとも思ったが起きたら殺されそうなので
    枕元にプレゼントを置いて自室に戻る。鍵をしっかりとかけたので夜中に目が覚めても入れないだろう。
    とんでもないクリスマスだ。酒をあおって寝るとしよう。

    日記 2007 12月 25日
    朝起きると自室の枕元に「死体に目が眩んで」というタイトルの本があった。どうやらプレゼントのようだ。
    というよりどうやって部屋へ入ったのかと小一時間(ry
    台所に彼女が居たので「おはよう、夕べはごめんなさい」というと笑顔で「おはようございます」と
    返ってきた。少々拍子抜けだったが、彼女の傷だらけの手首にオレが送ってあげた時計が巻いてあった。
    どうやら許してくれたようだ。というか何故雇い主のオレが下手に出るのだろうか。何かが違う。
    仕事が終わって家に帰ると夕べのご馳走が温めなおされ、出てきた。
    なかなか美味しかった。指を見ると絆創膏だらけだった。しかしごみ箱の中の大量のカラ容器が
    ご馳走のほとんどが買って来たものである、ということをこっそりと主張しているのを知っている。
    何を切ってああなったのか。気にしないことにする。突っ込んだら負けかなと思っている。

    ご主人様へ
    キャベツを切っていたらああなりました。気にかけて頂いて嬉しいです。
    あと、ご馳走は買って来たものですけど、盛り付けたのは私ですよ?すごくないですか?

    329 = 175 :

    24日振替休日なのに働いたのかカワイソス…

    330 = 175 :

    てメイドは日記見てるのなwww

    334 :

    http://nicovideo.zz.tc/sm2066734

    335 = 212 :

    >>318
    とないぬについてkwsk

    336 :

    >>334
    なんでやねんwww

    337 = 298 :

    しかしみんな文才あるよな・・・恐れ入った。

    340 :

    うおwwwホンマやwwwとないぬの絵師きてんじゃんwww

    341 :

    >>315
    そっぽ向かれちゃったね

    342 = 319 :

    鬱メ「お帰りなさいませご主人さ……その人、誰ですか?」
    「誰ってオレの部下ですがね。今晩はこの子の分も食事用意してくれ」
    部下♀「どうもー、初めまして。すみませんがお願いします」
    鬱メ「……かしこまりました。では用意が出来たらお呼び致しますので」


    鬱メ「お食事の用意が出来ましたよ。どうぞ^^」
    「お、手際いいね今日は(なんだこのにこやかさ)」
    部♀「美味しそうなシチューですね~いい香り~」

    「では早速」
    一同「頂きまーす」

    「おぉ、ウマイ!腕を上げたねー」
    鬱メ「ありがとうございます……うふふ」
    部♀「ホント美味し……あれなんか急に眠、く」

    「あれ、どうした。おい、おいって……おい、どうした!?」
    鬱メ「うん、美味しい。今日はいい出来。二つの意味で……」
    「なにをいれた」
    鬱メ「何って、シチューの材料ですよ」
    「他にだよ」

    鬱メ「睡眠薬ですよ……永遠に眠りましょう、ね?どうせ私のことなんてなんとも思っていないんですよね。
    だったらせめて一緒に眠らせてください、ね?いいでしょ?」

    「救急車ー!あぁ、オレもね む く」

    こんなヤンデレメイドもいいな

    343 = 183 :

    >>342
    IDが空気読んでませんよ?

    345 :

    「ご主人様、包帯をお借りしてもよろしいですか?」
    「ま、また俺が何か言ったのか……!?あのな、何か言ったとしてもそれは別にたいした意味は無くて、その……自分を傷付ける程のことでは……」
    「いえ、お皿を割ってしまっただけです。申し訳ありません」
    「そ、そうか……よかった……」


    こうですか分かりません><

    346 :

    關ス縺ィ縺輔○縺ッ縺励↑縺?シ

    347 :

    好きなジャンルだ

    350 :


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