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    元スレ新ジャンル「うつメイド」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - うつ + - メイド + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 485 :

    >>599
    ブログに貼り付けるだけでいいならつくるお

    602 = 477 :

    >>593
    おk
    >>599
    俺はあってもいいと思う

    604 = 456 :

    >>599
    wikiじゃないと一人で編集するのきつかったりしないだろうか

    605 :

    …良いスレでしたね…フヒ…

    606 = 477 :

    >>601作ったら見たいからうpしてください><

    608 = 485 :

    「いままでありがとうございました…」
    「まぁ……いつものことだが唐突だな…」
    「私の命はもう短いらしいです…はぁ…」
    「スパンスパン手首きりながら言われても説得力ないな~」
    「今回は本当ですよ…?」
    「……」
    「……」
    「mjd?」
    「まとめでも残らない限りは……」
    「……」
    「……どうせご主人様は作らないですから…」
    「いやまぁ、作ってもいいんだけどさ」
    「そうやって、また私の死に場所を奪っていくのですね…最後ぐらい綺麗に散りたかったのら……」
    「……どうしろと…」
    「……はぁ…もう好きなように……」
    「とりあえず絵師と作家には礼をいうべきか…」
    「……いんじゃないですか……めんどくさい……ROMってましょうよ…」
    「……俺だけでも礼いいにいってくるわ…」
    「……どうぞ…お一人で……」
    「と、いいながらなんで俺の腕をつかんでる」
    「………」
    「……ついてくるのか?」
    「………薬もらいにいくだけです」
    「……そうか…」
    「……そうです」

    「とりあえず、言わせてもらう「>>1よありがとう!!」と」
    「……あっ…り…が…ぉ」

    609 :

    >>159のせいで変なフィルターかかってまともにスレ見れなかった俺涙目

    610 = 485 :

    まとめの作り方わからん…
    コピペで適当にブログで我慢してくらはい…
    または、手ほどき頼みます…

    611 = 460 :

    ここにもまだ市原症候群発病者がw

    612 = 399 :

    「…さて、一通り案内した所で、そろそろ始めるか」
    「風呂に入ってこい」
    「……」
    「…はい」

    娘は、主の命令で風呂に入り、一緒に食事を済ませました。
    念のため、風呂では色んな所を丁寧に洗っておきました。備えあれば、憂い無しです。
    やっぱり食欲も満たした方が、エネルギッシュでソウルフルな行為が出来るのかな、と娘は思いました。

    男は、娘を寝室へと連れていきました。
    「ここが、お前の寝室だ」
    「私の寝室……?」
    「こんな部屋、ロックな私には狭すぎる、とか言うんじゃないだろうな」
    「…いえ、ロックではないですが……良いのですか?」
    「当たり前だ。とりあえず、今日の所はもう休め」
    「え…?」

    娘は、ベッドに寝かされました。ベッドは柔らかく、娘は夢のような心地です。
    男は、ベッドの脇に椅子を寄せ、そこに座りました。

    「何でも、言う事を聞くんだったよな」
    「…はい」
    「…死ねと言えば、死ぬのか」
    「…はい」
    「分かった」

    男は、娘に最初の命令をしました。
    「お前は今日から、この家でメイドとして働いてもらう」

    613 = 399 :

    「…メイド?」
    娘は、思いがけない主の発言に、目を丸くしました。
    しかしすぐに、ああ、そういうアレか、メイドでしっぽりアレか、と思いました。

    しかし、男の言葉は、娘をさらに驚かせました。
    「俺から、主としての命令だ」
    「一生懸命、生きるんだ」
    「しっかり働いて、しっかり稼いで、何か好きな物でも買えばいい」
    「時々、どうしても欲しい物が出来て、延々財布と相談すればいい」

    「偶然ケーキ屋を見つけて、店の前で入るか否か、立ち往生すればいい」
    「好きな男が出来て、接近したり傷付いたり、些細な事で喜んだり悲しんだりすればいい」

    「服屋に行って、自分のセンスの無さに笑ったり、雑貨屋でどうでもいいオモチャを買ったり」
    「ヘアスタイルをうまく作れて嬉しがったり、お菓子を作って、時間を無駄にしたりすればいい」

    「太陽が眩しくても直視してみたり、きれいな花の匂いを嗅いでみたら意外に臭かったり」
    「どうしても海が見たくなったり、思いっきり走ってみたりすればいい」

    「お前は普通の女の子で、世界はこんなに広く、美しいんだから」
    「メイドとして働いて、辛い事や楽しい事を味わいながら、人生を楽しむんだ」
    「これが、俺からの命令だ」

    娘は、自分の頬を伝っている物に、ようやく気が付きました。

    614 = 456 :

    俺wikiでなら作れると思う

    616 = 594 :

    泣いた

    617 = 605 :

    泣きすぎて鬱になった

    618 = 460 :

    >>613
    え、メイドでしっぽりアレはないのか・・・

    べ、別に凄い感動したのを揚げ足とって誤魔化してるわけじゃないんだからねっ!?

    619 = 609 :

    市原症候群


    メイド=家政婦 という方程式に気付いてしまった一人の人間によって引き起こされた脅威の症状

    これに感染してしまうと、しばらくの間メイドという対象に対してフィルターがかかってしまい萌える(嫌らしい目で見る)事が出来なくなる

    症状は二次元のメイドの画像等で緩和される事もあるが、『市原』という単語を確認すると再発する可能性があり、治療は困難を極める

    620 :

    やっばい…
    最後の最後でガチ泣きとは…

    621 = 460 :

    俺も・・・市原なんてただの役名だと思ってたんです・・・
    でも、メイドの顔が・・・市原に、見えるんです・・・、
    今もすぐ後ろにいます・・・

    623 :

    加藤みどりさんに朗読してほしい

    624 = 399 :

    「…はい……」
    「あと、もう一つ命令…いや、これは提案だな」
    「…?」

    「お前、俺の名字を名乗らないか?」
    「……え…」
    「お前の過去は、どうやっても拭う事は出来ない。それは事実だ」
    「でも、お前は今日から生まれ変わったんだ」
    「今日から、俺とお前は…同じ家に住む家族なんだから」
    「…………はい…」
    「こんなだだっ広い家だけど、よろしくな、女」
    「……お願いします…………お願いします………」


    こうして、一人の男と一人の娘は、大きな大きな家に、小さな小さな家庭を作ったとさ。

    625 = 485 :

    >>624
    全然うつではないが
    イイ!(・∀・)

    最後すげーよかったおw

    626 = 404 :

    >>622
    そりゃBGMがガチすぎるぜ
    しかし夏のBGMなのに見事にマッチするのな

    628 = 456 :

    >>624
    乙!

    まとめどうしよう

    629 = 368 :

    ふむ…
    なんだかどの方のも完結しているから書きづらいなw

    630 :

    残り5分!!!

    まとめはまだか?
    携帯用も頼む

    631 = 477 :

    おれ このスレみれてよかったと思った(;´Д⊂)
    こんなに感動したのは久しぶりだよ

    >>628
    是非つくってくれ

    632 :

    このまま落としたほうが綺麗に終わる

    633 = 486 :

    >>629
    時間の許す限り書いてくれ

    634 = 456 :

    http://www39.atwiki.jp/utumeido/
    借りた。
    これからいじる

    635 = 555 :

    メイド
    「そろそろ消えそうです」
    「でも、消える・ということは消える前までは存在していた、ということですよね?」
    「つまり私は消えてしまっても存在を完全になかったことにすることにはできないのです」
    「残骸、というか何かしら残ってしまうのです」
    「何が残るのでしょうね?」
    「きっと寂しさだとか懐かしい気持ちなどなのだ、と思います」
    「気持ちが残ってしまうのです」
    「誰かの心に何かしらの気持ちや、感情が残ると思うと消えてしまうのも少しは寂しくないような」
    「気がまぎれるというか」
    「悪くないような気もします」

    主人
    「……あの、誰と話しているんでしょうか」

    メイド
    「三日間も張り付いていたヒマな人たちです」
    「dat倉庫はとてもとてもヒマそうで鬱です……」

    >>624
    なにこのハートフルストーリー……切な殺す気か

    636 = 461 :

    「やっと終わる…やっと解放される…フフ…」
    「解放ってお前…まともに働いてる場面はそんなにないよな…」
    「ウフフフフ…」
    「ほーらその縄をこっちに渡そうなーいい子だから」

    みんな乙

    637 = 594 :

    >>635
    お前も俺を殺しに掛かるか

    639 :

    みんなお疲れ様!

    640 = 485 :

    まとめ作ったんだが
    文字制限ではじかれた……
    >>634に任せます…

    641 = 630 :

    みんな乙

    642 = 484 :

    最後の最後で感動させやがって・・・

    本当に最後まで良スレだった。皆お疲れ様でした。

    643 = 404 :

    乙!!
    楽しかったよ

    644 = 384 :

    気が付けば三日間ずっと追走してたぜ・・・。乙かレイヴン。

    646 :

    みんな乙!

    647 = 555 :

    さよなら、さよなら、さよなら……

    648 :

    みんな乙でした!

    649 = 477 :

    メイド「ご主人様今までありがとうございます……こんな私をメイドになんか雇ってくれて……
    私、いま死にたく無いです…お別れなんかしたくないんです!
    でもきっとご主人様は覚えててくれますよね?
    今までありがとう……さようなら愛するご主人様」

    650 = 456 :

    みんな乙!
    コメント欄つけたからなんかあればそっちで


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