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    元スレ武内P「あだ名を考えてきました」

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    301 = 272 :

    専務「……ネクタイを直すのに戻る」

    武内P「あ、いえ、それは……」

    専務「何か?」

    武内P「……何でもありません」

    専務「ならば、口を閉じていなさい」

    武内P「……」

    専務「っ……!」

    ぐいいっ!

    武内P「っ!? く、苦しっ!? う、おごっ!?」


    一同「!?」

    302 = 272 :

      ・  ・  ・

    部長「……なるほど、そういう事があったのか」

    専務「何か、問題でも?」

    部長「……あるねぇ、沢山」

    専務「何か、問題でも?」

    部長「いや、あの……」

    専務「何か、問題がありますか?」

    部長「……」


    部長「無いんじゃないかな、うん」

    303 = 272 :

    部長「しかしだね、首を絞めるのはやりすぎだと思うよ?」

    専務「そうですね、私も少し反省しています」

    部長「それじゃあ、今後はこういう事のないようにね?」

    専務「彼が、母さん、と呼ばなければ」

    部長「……もしも呼んだら、君はどうするね?」


    専務「首を絞めます」


    部長「……一体、何の反省をしたんだろうねぇ」

    304 = 272 :

    専務「反省したというのは、彼への接し方です」

    部長「ふむ……例えば、何が問題だったと?」

    専務「ハンカチとちり紙を持っているか、確認した事です」

    部長「君、そんな事までしたのかね!?」

    専務「ええ」

    部長「……!?」

    専務「それが、彼が私を母さんと呼んだ要因の一つと考えられます」

    部長「……」

    部長「一つ?」

    305 = 272 :

    部長「まさか……他にもあるのかね?」

    専務「靴下が、スラックスの下でクルクルッとなっていないか確認を」

    部長「……そうなってると、気持ち悪いからねぇ」

    専務「私としては必要な確認だと思ったのですが」

    部長「……クルクルッとなってないか、のかい」

    専務「ええ。クルクルッとなってないか、です」

    部長「……」

    専務「少しクルクルッなりそうだったので、直しましたが」

    部長「……なるほど、直したのか」

    306 = 272 :

    部長「……他にも、あるんじゃないかね?」

    専務「何故、そう思うのですか?」

    部長「なんとなく、かな」

    専務「他には……そうですね」

    部長「……」

    専務「目の端に少し目ヤニがついていたので、取りました」

    部長「……」

    専務「しかし、指でちょちょっとすぐ取ったので、問題はないと思っています」

    部長「……」

    307 = 276 :

    おかんや!おかんがおる!

    308 = 272 :

    部長「……それだけかね?」

    専務「目が少し充血していたので、目薬を」

    部長「……貸してあげたのかい?」

    専務「しようとしたら、膝枕は恥ずかしいと言われました」

    部長「……」

    専務「なので、その場でしゃがませ、目薬をさしました」

    部長「……結局、君が目薬をさしてあげたのかい」

    専務「膝枕程度を嫌がるなど……全く、彼は反抗期でしょうか?」

    部長「……多分、違うねぇ」

    309 :

    敬語の専務にバリバリの違和感を禁じえないwwwwwwww

    310 :

    完璧お母さんだこれ!

    311 = 272 :

    部長「……他には?」

    専務「爪が、綺麗に切れているかの確認を」

    部長「……他には?」

    専務「手が荒れていたので、ハンドクリームを」

    部長「……もう、無いよね?」

    専務「髪を手ぐしで整えて」

    部長「……もう、やめてあげて?」

    専務「クライアントに元気に挨拶出来るよう、訓練を少し」


    部長「過保護! 君、過保護すぎるよ!?」


    専務「過保護……? 私が?」

    部長「そうだよ! 君だよ!」

    312 = 272 :

    部長「君だって、そこまで過保護に育てられてないだろうに!」

    専務「当たり前です」

    部長「なら、どうして彼にそこまでするんだね!?」

    専務「彼が、優秀な人間だからですが」

    部長「……」

    専務「……」

    部長「……それだけかね?」

    専務「それ以外に、何か理由が必要ですか?」

    部長「……!?」

    313 :

    専務「成果をあげた人間に報酬を与えるのは、上の人間として当然の事」

    専務「そして彼は、それを受けるだけの成果を上げている」

    部長「それ以外に、理由は無い、と?」

    専務「当然でしょう。他に、何の理由があると?」

    部長「その、異性として意識している……とか」

    専務「私が、彼を? 有り得ませんね」

    部長「……そう、かぁ」

    部長「……」

    部長「……どうしたものかねぇ」

    314 = 313 :

    部長「……しかし、君はいささかやりすぎだ」

    専務「私には、そうは思えませんが」

    部長「仮に、彼に恋人が居たとしたら、怒られてしまうと思うよ」

    専務「その場合は、しっかりと言い聞かせます」

    部長「彼の恋人に、説明を?」

    専務「君にお付き合いはまだ早い」

    部長「ん?」

    専務「私に言われたからと、ごめんなさいして来なさい、と」

    部長「……彼に言い聞かせるのかぁ」

    315 = 313 :

    部長「……君ね、それは、母さんと呼ばれても仕方ないと思うよ」

    専務「何?」ギロリ

    部長「……」

    専務「何が、仕方ないと?」

    部長「いやもう、ホント! 彼は仕方ない男だよねぇ!」

    専務「ええ。優秀な人間にありがちな、どこか抜けている部分があります」

    部長「……うん、そうだねぇ」

    専務「何か?」

    部長「……いや、何でも無いよ、うん」

    316 = 313 :

    コンコン


    専務「このノックの音……ふむ、彼か」

    部長「……そうかぁ、ノックの音でわかるのかぁ」

    専務「入りたまえ」


    「――失礼します」


    ガチャッ!


    武内P「……! 部長も、いらっしゃったのですか」


    部長「あ、いや、うん」

    部長「……いらっしゃっちゃったんだよ」

    317 :

    そう言えば一期最終回で常務が出たとき社長か武内Pの母親だって予想されてたな

    318 = 313 :

    専務「それで、何の用だ」

    武内P「その……今朝の事を正式に謝罪しに来ました」

    専務「ほう?」

    武内P「申し訳、ありませんでした」

    専務「ふむ」


    専務「君は、何が悪かったと思っている?」


    武内P「何が、ですか?」

    専務「ああ、そうだ」


    部長「……完全に母親の怒り方だねぇ」

    319 :

    武内Pが長身な分、ノック音の位置で分かりやすそうだ

    320 = 313 :

    専務「君の言動の、何に問題があったと自覚している」

    武内P「その……プロジェクトのメンバー達の前で、ですね」

    武内P「膝枕しようとしないでくださいと、言った事です」


    部長「そりゃあ言うよ」


    専務「それで? もう、終わりかね?」

    武内P「その……プロジェクトのメンバー達の前で、ですね」

    武内P「シャツをズボンに綺麗に入れ直そうとしないでくださいと、言った事です」


    部長「そんな事までしてたのかい?」

    321 :

    むしろなぜ人前でやっていいと思ったのか聞きたい

    322 = 313 :

    専務「それで? 他には?」

    武内P「その……ですね」

    専務「……」

    武内P「……」

    専務「泣いていたらわからないだろう」


    部長「涙一つ零してないよ?」


    武内P「っ……!」

    武内P「母さん、と……呼んでしまった事です……!」

    専務「……」ギロッ

    武内P「……!」


    部長「言わせておいて睨むのは、理不尽すぎやしないかい!?」

    323 = 313 :

    専務「君は、私に対して非常に反抗的な態度を取った」

    武内P「待ってください!」

    専務「私を……母さんと呼んだことが、その証明だ」

    武内P「そんなつもりは、決して!」

    専務「シンデレラプロジェクトの解体も有り得る」

    武内P「待ってください! それは、あまりに強引すぎます!」


    部長「本当にね!」

    部長「何をそこまで怒っているんだい!?」


    専務「それが嫌なら、私の言うことを聞きなさい」

    武内P「……」

    専務「返事はどうした? 私は、あまり気が長い方ではない」

    武内P「……」


    武内P「……はい、ママ」




    おわり

    324 :


    いやあ素晴らしいプレイでしたね

    325 :

    イエス マム これは少佐

    326 = 321 :


    人前で赤ちゃんプレイに走る日も遠くないなこれは

    327 :

    もしかしてこれはパワハラというものでは?

    328 :

    や常神

    329 :

    でも一番ママしてるのはみりあちゃんです(すっとぼけ)
    …ミカァのフヒヒとカリスマの相関関係を知りたい

    330 :

    美城ママと武内P結構いいなこれ

    331 :

    セブンの作者だったのか…
    納得できるし感動したわ

    332 = 313 :

    書きます


    武内P「連帯責任、ですか」

    333 = 313 :

    かな子「智絵里ちゃん、杏ちゃん……!?」

    智絵里「と、止めなかった私も、わ、悪いので……!」

    「杏もさ、一口ケーキ貰っちゃったしねー」

    武内P「緒方さん、双葉さん……」

    智絵里「だから、かな子ちゃんだけを怒らないで、ください……!」

    「同じユニットだし、ま、しょうがないかな」

    武内P「……わかりました」


    武内P「では、連帯責任を実行します」


    智絵里・杏「えっ?」

    334 = 313 :

    智絵里「じ、実行するって……?」

    「杏達も叱る、って事? 面倒だなー」

    かな子「ふ、二人を怒るのはやめてください!」

    武内P「いえ、怒りはしません」

    かな子・智絵里・杏「それじゃあ……?」


    武内P「摂取したカロリーを三人で分け合って貰います」


    かな子・智絵里・杏「……」

    かな子・智絵里・杏「はい?」

    335 = 313 :

    かな子「分け合うって、どういう事ですか?」

    武内P「例えば、三村さんがケーキを一つ食べたとします」

    智絵里「……それで?」

    武内P「三分の一のカロリーが、それぞれ緒方さんと双葉さんに分配されます」

    「……何言ってるの?」

    かな子「それじゃあ、三倍食べても平気って事ですか!?」

    武内P「……」


    武内P「……三村さんはこう言っていますが、よろしいですか?」

    武内P「本当に、連帯責任の形をとっても」


    智絵里・杏「……」

    336 = 313 :

    智絵里「……大丈夫、です!」

    「ま、こっちが最初に言い出した事だしねー」

    かな子「二人共……!」

    智絵里「かな子ちゃんは、一緒のメンバーである前に……」

    「……友達だから、ね」

    かな子「智絵里ちゃん、杏ちゃん……!」


    武内P「連帯責任で、よろしいですか?」


    かな子・智絵里・杏「はいっ」ニコリ


    武内P「……良い、笑顔です」

    武内P「それでは――」


    武内P「プロデュゥゥス!」

    シャランラ~

    337 = 313 :

      ・  ・  ・

    智絵里「連帯責任って……良くないと思うんです」ムッチリ


    武内P「まさか……わずか一日でこうなるとは」

    智絵里「ちゃんと、止めてあげるのも、友達だと思いました」ムッチリ

    武内P「わかって、いただけましたか?」

    智絵里「……」ムッチリ


    「まあまあ、そう焦る事も無いんじゃない?」ぽよんっ


    智絵里「……」ムッチリ

    「杏って、胸に栄養がいくタイプだとは思わなかったよー」ぽよんっ

    智絵里「……私、顔とお腹にきてるよ?」ムッチリ

    338 = 313 :

    智絵里「ねえ、杏ちゃん?」ムッチリ

    「んー? どしたの智絵里ちゃん?」ぽよんっ

    智絵里「私達、友達だよね?」ムッチリ

    「当たり前だよ。何言ってるの、智絵里ちゃん」ぽよんっ

    智絵里「……」ムッチリ

    「ねえ、このスタイルなら、稼ぎも増えるかな?」ぽよんっ

    武内P「セクシーギルティwith双葉杏、などの企画が考えられますね」

    「なるほどねー」ぽよんっ


    智絵里「……」ムッチリ

    339 = 313 :

    智絵里「だけど、今までのお仕事が減っちゃうかもです」ムッチリ

    武内P「初めは、戸惑うファンの方もおられると思います」

    智絵里「そう、ですよね!」ムッチリ

    武内P「ですが、私は問題ないと考えています」

    智絵里「どうしてですか……!?」ムッチリ

    武内P「笑顔です」


    武内P「皆さんが今まで築いてきた、ファンの方達との絆」

    武内P「私は、その強い絆で結ばれた笑顔は、とても強いものだと確信しています」

    武内P「双葉さんも十七歳ですし、むしろ、さらなる需要が望めるかと」


    「おー、なるほど。それは稼ぎが増えそうだねぇ」ぽよんっ

    智絵里「……」ムッチリ

    340 = 313 :

    武内P「双葉さんの、可愛らしい容姿」

    武内P「そこに、今のスタイルが加わることにより……」

    「グラビア撮影とか、かなり稼げそうだねぇ」ぽよんっ

    武内P「はい、その通りです」

    「動き回るより、楽そうだなー」ぽよんっ

    武内P「……そう、ですね」

    「だってさ、智絵里ちゃん」ぽよんっ


    智絵里「ま、待って杏ちゃん?」ムッチリ

    智絵里「なんだか、このままでも良い、って流れにしてない……!?」ムッチリ


    「ふわぁぁ……杏、なんだか眠くなってきちゃったよ」ぽよんっ

    智絵里「……!?」ムッチリ

    341 = 313 :

    武内P「緒方さんに関しても、今の状態ならば問題は無いかと」

    智絵里「えっ?」ムッチリ

    武内P「緒方さんは、元々かなり痩せている方でしたから」

    武内P「むしろ、今の方が健康的だと、言えるのではないでしょうか?」

    智絵里「で、でも……」ムッチリ

    武内P「確かに、手のひらサイズと言われても、そうは思えません」

    智絵里「あ、それ……妖精の衣装の時の」


    武内P「緒方さんのファンの方も、最初は戸惑うでしょう」

    武内P「ですが、三村さんのファンの方と、少しばかりトレード」

    武内P「……それで、ファンの方の数自体の減少は無いと思われます」


    智絵里「か、変わらないんじゃなく! 増えて、減ってます、それ……!」ムッチリ

    342 = 313 :

    智絵里「か、数は変わらなくても……!」ムッチリ


    ガチャッ!


    かな子「おはようございまーす♪」ホッソリ


    智絵里「……かな子ちゃん?」ムッチリ


    「おはよう、かな子ちゃん」ぽよんっ

    かな子「わあっ♪ 杏ちゃん、スタイルが良くなったねー!」ホッソリ

    「そういうかな子ちゃんこそ、スレンダーになったよー」ぽよんっ

    かな子「ありがとう♪ 二人のおかげだよー♪」ホッソリ

    「こちらこそ、ありがとねー」ぽよんっ

    智絵里「う……うん」ムッチリ


    武内P「……」

    343 = 313 :

    かな子「これからも、三人で頑張ろうね♪」ホッソリ

    「ま、テキトーにやろうよ、テキトーに」ぽよんっ

    智絵里「……そ、うだね」ムッチリ


    武内P「待ってください」


    かな子・杏「?」

    智絵里「……?」ムッチリ


    武内P「先程、緒方さんは、連帯責任はやめようと仰っていました」

    武内P「なので、この形は、今日限りにしようと思います」


    かな子「そ、そうなの、智絵里ちゃん……?」ホッソリ

    智絵里「そ、それは……」ムッチリ

    智絵里「……」ムッチリ

    344 = 313 :

    かな子「連帯責任だと、ケーキをいくら食べても太らないんだよ?」ホッソリ

    智絵里「そ、そう……なんだ」ムッチリ

    かな子「お腹いっぱい食べても、どんどん痩せるの」ホッソリ

    智絵里「う……うん」ムッチリ

    かな子「美味しいから……美味しくて、本当に大丈夫なの」ホッソリ

    智絵里「……」ムッチリ

    かな子「……」ホッソリ


    武内P「――私は、それが問題だと思っています」


    かな子・智絵里「……えっ?」

    345 = 313 :

    武内P「皆さんの友情が、とても強いものだとは思っていました」

    武内P「……しかし、緒方さんは、これを危惧していたのですね?」


    智絵里「えっ……えっ?」ムッチリ


    武内P「三村さん」


    かな子「何……ですか?」ホッソリ


    武内P「一日でそこまで痩せられるとは、思ってもみませんでした」

    武内P「……申し訳ありません。貴女の、基礎代謝を見誤っていました」


    かな子「えっと……何が、問題なんでしょうか?」ホッソリ


    武内P「そのペースだと、一週間で骨と皮だけになって、死んでしまうかと」


    かな子・智絵里「!?」

    346 = 313 :

    かな子「こ、このままだと……」ホッソリ

    智絵里「かな子ちゃんの余命が、一週間……!?」ムッチリ


    武内P「はい」

    武内P「見た所、基礎代謝に対して、カロリー摂取がまるで足りていません」

    武内P「……貴女の体には、神が宿っていたようです」


    かな子「で、でも……痩せてた方が、良いですよね!?」ホッソリ


    かな子「その方が……えっと、階段の上り下りが楽ですし!」ゲッソリ


    武内P「っ!? 三村さん!? 落ち着いてください!」

    武内P「興奮して、代謝が急激に上がっています!」

    347 = 313 :

    かな子「大丈夫です! もっと、食べますから!」ゲッソリ

    かな子「美味しいから……美味しいから!」ゲッソリ


    かな子「美味しいから、大丈夫です!」ガリガリ


    武内P「いけません! このままでは、間に合わなくなってしまいます!」

    武内P「しかし、プロデュース方針を変えたとしても……!?」


    かな子「美味しいから、大丈夫ですよ~!」ガリガリ


    智絵里・杏「かな子ちゃん!」


    かな子「智絵里ちゃん……杏ちゃん……!?」ガリガリ


    智絵里「ひとまず座って……」ムッチリ

    「……皆でケーキを食べようよ―」ぽよんっ

    348 = 313 :

      ・  ・  ・

    ちひろ「……なるほど、三人でカロリーを分け合うから」

    武内P「三人で大量のカロリーを摂取して、事なきを得ました」

    ちひろ「智絵里ちゃんと、杏ちゃんもケーキを……ホールで?」

    武内P「はい……ホールで」

    ちひろ「あの子達、全然食べない方なのに、頑張ったんですね」

    武内P「それもあって、三村さんが急激に痩せてしまったのだと思われます」

    ちひろ「……凄い代謝能力ですね」

    武内P「また、アイドルの方に、驚かされてしまいました」

    349 = 313 :

    ちひろ「皆の体型は、元に戻ったんですか?」

    武内P「三村さんも、一日ですっかり元通りに」

    武内P「双葉さんも、段々と胸が小さくなっていっているようです」

    ちひろ「あら……杏ちゃんは、残念ですね?」

    武内P「……下着を買う手間が省けて助かった、と仰っていました」

    ちひろ「ふふっ、面倒くさがりなのか、前向きなのかわかりませんね!」

    武内P「ええ、そうですね」

    ちひろ「……」

    武内P「……」

    ちひろ「あの……智絵里ちゃんは?」

    武内P「……」

    350 = 313 :

    武内P「……」

    ちひろ「プロデューサーさん? あの、えっ?」

    武内P「……」

    ちひろ「智絵里ちゃんは、どうなったんですか?」

    武内P「……」

    ちひろ「プロデューサーさん!? どうして何も――」


    コンコン

    『……失礼します』


    ちひろ「――この声……智絵里ちゃん?」


    ガチャッ

    智絵里「……おはようございます」デップリ


    ちひろ「……!?」

    武内P「……おはよう、ございます」


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