私的良スレ書庫
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元スレ武内P「アイドル達に慕われて困っている?」
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・ ・ ・
「――待ってください!」
事務所内の廊下を早足で歩く。
遙か後方から、私を呼び止めようとする、低い声が聞こえてくる。
社内を走ってはいけないという規則があるので、走っては逃げない。
今度は、何をやらされるかわかったものじゃないですから!
「お願いします! 少し、お話を!」
けれど、私を追ってくる人は、私よりもかなり歩幅が広い。
足音が、どんどん近づいてくるのがわかる。
追いつかれまいと、両腕を振って早歩きするけど、あまり意味はない。
だって、相手は仕事熱心な、プロデューサーさんだから。
「……何ですか?」
立ち止まり、後を振り返ると――すぐ、近くまで迫ってきていた。
プロデューサーさんは、一歩踏み出せば、手が届く程の距離にまで近づくと、
「千川さん。アイドルに、興味はありませんか?」
……と、スカウトを始めた。
皆がスカウトされた時も、こんな感じだったなのかなと思ったけど、違うわよね。
だって、そもそも私達、いまさら名刺を差し出すような関係じゃないですし。
でも……ちょっぴり、嬉しい気持ちもある。
だけど、
「……あのですね、私がアイドルになったとして――」
私は、貴方に手を引いて貰いたいわけじゃ、ないんですよ。
「――誰が、貴方のお手伝い……手助けをするんですか?」
プロデューサーさんみたいな、とってもわかりにくい人の!
貴方の事を知らない人が事務員になったとしたら、きっと、倒れちゃいますよ!?
そうなったら、プロデュースも何もありません! そうですよね!?
「それ、は……わかりません」
プロデューサーさんは、困った顔をして、右手を首筋にやった。
ほら、やっぱり、何も考えて無かったんじゃないですか。
私の代わりが、そうそう簡単に見つかると思ってなかっだけ、良いですけど。
「ええ。だから、私はアイドルにはなりません♪」
そう、微笑みかける。
私は、事務員で良いんです。
だって、その方が、貴方を支える事が出来るでしょう?
「っ――! や、やはり、アイドルに!」
……会心の笑顔だと思ったんだけど、手を間違えちゃったわ。
おわり
「――待ってください!」
事務所内の廊下を早足で歩く。
遙か後方から、私を呼び止めようとする、低い声が聞こえてくる。
社内を走ってはいけないという規則があるので、走っては逃げない。
今度は、何をやらされるかわかったものじゃないですから!
「お願いします! 少し、お話を!」
けれど、私を追ってくる人は、私よりもかなり歩幅が広い。
足音が、どんどん近づいてくるのがわかる。
追いつかれまいと、両腕を振って早歩きするけど、あまり意味はない。
だって、相手は仕事熱心な、プロデューサーさんだから。
「……何ですか?」
立ち止まり、後を振り返ると――すぐ、近くまで迫ってきていた。
プロデューサーさんは、一歩踏み出せば、手が届く程の距離にまで近づくと、
「千川さん。アイドルに、興味はありませんか?」
……と、スカウトを始めた。
皆がスカウトされた時も、こんな感じだったなのかなと思ったけど、違うわよね。
だって、そもそも私達、いまさら名刺を差し出すような関係じゃないですし。
でも……ちょっぴり、嬉しい気持ちもある。
だけど、
「……あのですね、私がアイドルになったとして――」
私は、貴方に手を引いて貰いたいわけじゃ、ないんですよ。
「――誰が、貴方のお手伝い……手助けをするんですか?」
プロデューサーさんみたいな、とってもわかりにくい人の!
貴方の事を知らない人が事務員になったとしたら、きっと、倒れちゃいますよ!?
そうなったら、プロデュースも何もありません! そうですよね!?
「それ、は……わかりません」
プロデューサーさんは、困った顔をして、右手を首筋にやった。
ほら、やっぱり、何も考えて無かったんじゃないですか。
私の代わりが、そうそう簡単に見つかると思ってなかっだけ、良いですけど。
「ええ。だから、私はアイドルにはなりません♪」
そう、微笑みかける。
私は、事務員で良いんです。
だって、その方が、貴方を支える事が出来るでしょう?
「っ――! や、やはり、アイドルに!」
……会心の笑顔だと思ったんだけど、手を間違えちゃったわ。
おわり
千川さんとちひろさんは別人だってはっきり分かるんだね。千川さんは武内P専用でちひろさんは他のPから搾取している。346内では千川ちひろは二人いるという噂があったりなかったり
ちっひ可愛すぎて草
デレステで博士が言ってた緑の悪魔とか柚の言ってた緑のブサイクは誰のことなんやろなあ
デレステで博士が言ってた緑の悪魔とか柚の言ってた緑のブサイクは誰のことなんやろなあ
武内Pが自分をセルフプロデュースしてアイドルになる選択肢は無いんだろうか?
346はあれだけ人数いればガチでAV堕ちしてたり、デビュー前にAV出たり風俗やってた年増組いそう
シェフにアリス、スー・シェスにユッキという完璧な布陣で臨むイチゴのフルコースとかいかがだろうか?
>>761
それって専務もありか?
それって専務もありか?
ちひろ「ええ、なんだか皆盛り上がってるみたいですよ?」
武内P「あの……何故、その様な事に?」
ちひろ「ほら、プロデューサーさんって、お昼は簡単に済ませてるでしょう?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「それを見かねた皆が――」
ちひろ「ユニット毎に、毎日お弁当を作ろう! って」
武内P「ユニット毎に……ですか?」
武内P「あの……何故、その様な事に?」
ちひろ「ほら、プロデューサーさんって、お昼は簡単に済ませてるでしょう?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「それを見かねた皆が――」
ちひろ「ユニット毎に、毎日お弁当を作ろう! って」
武内P「ユニット毎に……ですか?」
ちひろ「最初は、お料理が出来る子が、って話だったんです」
ちひろ「でも……全員が全員、そうじゃないでしょう?」
武内P「はい。それも、仕方のない事だと思いますが」
ちひろ「でもね、何もしないのは嫌だ、って流れになって」
武内P「お気持ちだけでも……十分有り難いのですが」
ちひろ「ふふっ、それだけじゃ納得出来なかったみたいですね」
武内P「……」
ちひろ「明日からのお昼は、楽しみにしててくださいね♪」
武内P「……はい、わかりました」
ちひろ「でも……全員が全員、そうじゃないでしょう?」
武内P「はい。それも、仕方のない事だと思いますが」
ちひろ「でもね、何もしないのは嫌だ、って流れになって」
武内P「お気持ちだけでも……十分有り難いのですが」
ちひろ「ふふっ、それだけじゃ納得出来なかったみたいですね」
武内P「……」
ちひろ「明日からのお昼は、楽しみにしててくださいね♪」
武内P「……はい、わかりました」
・ ・ ・
ガチャッ!
未央「おっはよー、プロデューサー♪」
卯月「プロデューサーさん、おはようございますっ♪」
凛「おはよう」
武内P「本田さん、島村さん、渋谷さん」
武内P「おはようございます」
未央「早速だけど、ちひろさんから話は聞いてるよね?」
卯月「お弁当作り、頑張りました!」
凛「私も……まあ、なんとなくだけど、参加したから」
武内P「……皆さん」
武内P「ありがとう、ございます」
ガチャッ!
未央「おっはよー、プロデューサー♪」
卯月「プロデューサーさん、おはようございますっ♪」
凛「おはよう」
武内P「本田さん、島村さん、渋谷さん」
武内P「おはようございます」
未央「早速だけど、ちひろさんから話は聞いてるよね?」
卯月「お弁当作り、頑張りました!」
凛「私も……まあ、なんとなくだけど、参加したから」
武内P「……皆さん」
武内P「ありがとう、ございます」
未央「ちゃんとお腹空かせてる~?」
武内P「はい、勿論です」
卯月「でも、お弁当とかって、断られちゃうと思ってました」
武内P「いえ……皆さんの料理スキルを知る、良い機会だと思いまして」
凛「何それ? どういう事?」
武内P「今後のプロデュース方針に、活かせるかと」
未央・卯月・凛「……」
武内P「あ、あの……皆さん?」
未央「……こういう時ってさ、素直に喜んで欲しいよねぇ」ボソボソ
卯月「……で、でも、受け取ってもらえましたし!」ボソボソ
凛「……本当、仕事の事しか頭にないんだから」ボソボソ
武内P「……?」
武内P「はい、勿論です」
卯月「でも、お弁当とかって、断られちゃうと思ってました」
武内P「いえ……皆さんの料理スキルを知る、良い機会だと思いまして」
凛「何それ? どういう事?」
武内P「今後のプロデュース方針に、活かせるかと」
未央・卯月・凛「……」
武内P「あ、あの……皆さん?」
未央「……こういう時ってさ、素直に喜んで欲しいよねぇ」ボソボソ
卯月「……で、でも、受け取ってもらえましたし!」ボソボソ
凛「……本当、仕事の事しか頭にないんだから」ボソボソ
武内P「……?」
未央「……まあ、とりあえず気を取り直していこう!」
武内P「は……はあ」
卯月「はい、どうぞっ♪ プロデューサーさん♪」
武内P「……ありがとう、ございます」
凛「お弁当箱、その大きさで足りそう?」
武内P「かなり……大きなサイズのものですね」
未央「うんうん! メンバー全員で、大きいのにしようって選んだんだ!」
卯月「体が大きいから、いっぱい食べてもらえるかなって!」
凛「食べ終わったら、箱は渡して。洗って、次のユニットに渡すから」
武内P「いえ、箱を洗うのは、私が自分で――」
未央「良いから良いから! とにかく、開けてみてよ!」
卯月「えへへっ、かなり、上手に出来ました!」
凛「……ほら、早く」
武内P「……はい」
……パカッ!
武内P「は……はあ」
卯月「はい、どうぞっ♪ プロデューサーさん♪」
武内P「……ありがとう、ございます」
凛「お弁当箱、その大きさで足りそう?」
武内P「かなり……大きなサイズのものですね」
未央「うんうん! メンバー全員で、大きいのにしようって選んだんだ!」
卯月「体が大きいから、いっぱい食べてもらえるかなって!」
凛「食べ終わったら、箱は渡して。洗って、次のユニットに渡すから」
武内P「いえ、箱を洗うのは、私が自分で――」
未央「良いから良いから! とにかく、開けてみてよ!」
卯月「えへへっ、かなり、上手に出来ました!」
凛「……ほら、早く」
武内P「……はい」
……パカッ!
・ ・ ・
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
未央・卯月・凛「……」
武内P「……あの……皆さん?」
未央「うっ、ううん!? ただ、ちょっと、ね?」
卯月「あ、あまりにも美味しそうに食べてくれてたから、その……」
凛「普段の昼の様子から、あんまり食べる事に興味ないと思ってた」
武内P「いえ、食には関心があります」
武内P「とても、美味しくいただきました、ありがとうございます」
未央「やったね! しまむー、しぶりん!」
卯月「はいっ! 喜んでもらえて、頑張った甲斐がありました!」
凛「……まあ、良かったんじゃない?」
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
未央・卯月・凛「……」
武内P「……あの……皆さん?」
未央「うっ、ううん!? ただ、ちょっと、ね?」
卯月「あ、あまりにも美味しそうに食べてくれてたから、その……」
凛「普段の昼の様子から、あんまり食べる事に興味ないと思ってた」
武内P「いえ、食には関心があります」
武内P「とても、美味しくいただきました、ありがとうございます」
未央「やったね! しまむー、しぶりん!」
卯月「はいっ! 喜んでもらえて、頑張った甲斐がありました!」
凛「……まあ、良かったんじゃない?」
・ ・ ・
ガチャッ!
美波「おはようございます、プロデューサーさん」
アーニャ「プロデューサー、おはよう、ございます」
武内P「新田さん、アナスタシアさん」
武内P「おはようございます」
美波「今日は、私達ラブライカの番ですよ♪」
アーニャ「ダー♪ 美波と、一緒に頑張りました♪」
武内P「……お二人とも」
武内P「ありがとう、ございます」
ガチャッ!
美波「おはようございます、プロデューサーさん」
アーニャ「プロデューサー、おはよう、ございます」
武内P「新田さん、アナスタシアさん」
武内P「おはようございます」
美波「今日は、私達ラブライカの番ですよ♪」
アーニャ「ダー♪ 美波と、一緒に頑張りました♪」
武内P「……お二人とも」
武内P「ありがとう、ございます」
美波「私達は、ちょっと変わったお弁当にしたんです」
武内P「変わったお弁当、ですか?」
アーニャ「ダー♪ プロデューサー、これ、です」
…コトンッ
武内P「これは……鍋、ですか?」
美波「ふふっ! ラブライカ特製の――」
アーニャ「――ボルシシ、です!」
武内P「随分と……本格的、ですね」
アーニャ「私は、寮に住んでいますね?」
美波「だから、せっかくだから、温かいものをと思ったんです」
アーニャ「お弁当箱は、ランコに渡してあります」
武内P「……成る程、そういうことでしたか」
美波・アーニャ「温かい内に、召し上がれ♪」
武内P「……はい、いただきます」
武内P「変わったお弁当、ですか?」
アーニャ「ダー♪ プロデューサー、これ、です」
…コトンッ
武内P「これは……鍋、ですか?」
美波「ふふっ! ラブライカ特製の――」
アーニャ「――ボルシシ、です!」
武内P「随分と……本格的、ですね」
アーニャ「私は、寮に住んでいますね?」
美波「だから、せっかくだから、温かいものをと思ったんです」
アーニャ「お弁当箱は、ランコに渡してあります」
武内P「……成る程、そういうことでしたか」
美波・アーニャ「温かい内に、召し上がれ♪」
武内P「……はい、いただきます」
・ ・ ・
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
美波・アーニャ「はいっ♪」
武内P「……一つ、質問を宜しいでしょうか?」
美波「えっ? 何ですか?」
アーニャ「シトー? 何か、問題でも?」
武内P「体の火照りが止まらないのですが、何を入れたのですか?」
美波「えっと……美味しく、なかったですか?」
武内P「味は……はい、とても良かったです」
アーニャ「ハラショー! そう言ってくれると、私も、嬉しい♪」
武内P「あの……何を入れたのですか?」
美波「元気になるよう、愛情をたっぷり入れちゃいました♪」
アーニャ「美波? 愛情ではなく、スッポンでは?」
武内P「……」
武内P「……ラブライカは危険、と」
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
美波・アーニャ「はいっ♪」
武内P「……一つ、質問を宜しいでしょうか?」
美波「えっ? 何ですか?」
アーニャ「シトー? 何か、問題でも?」
武内P「体の火照りが止まらないのですが、何を入れたのですか?」
美波「えっと……美味しく、なかったですか?」
武内P「味は……はい、とても良かったです」
アーニャ「ハラショー! そう言ってくれると、私も、嬉しい♪」
武内P「あの……何を入れたのですか?」
美波「元気になるよう、愛情をたっぷり入れちゃいました♪」
アーニャ「美波? 愛情ではなく、スッポンでは?」
武内P「……」
武内P「……ラブライカは危険、と」
・ ・ ・
ガチャッ!
蘭子「煩わしい太陽ね」
小梅「お……おはよう、ございます」
武内P「神崎さんと……白坂さん?」
武内P「おはよう、ございます」
蘭子「ククク! 我らが供するは、知の海にて紡がれたる究極の調べ!」
小梅「ひ、一人じゃ大変そうだった、から……えへへ、二人で作ったんだ」
武内P「クックパッドで調べてまで……ありがとう、ございます」
蘭子「刮目するが良い! 我らの魔力が込められた、至高の果実!」
小梅「ほ、包丁は使ってないよ……血の味になっちゃう、かも、しれないし」
武内P「良い、判断です」
ガチャッ!
蘭子「煩わしい太陽ね」
小梅「お……おはよう、ございます」
武内P「神崎さんと……白坂さん?」
武内P「おはよう、ございます」
蘭子「ククク! 我らが供するは、知の海にて紡がれたる究極の調べ!」
小梅「ひ、一人じゃ大変そうだった、から……えへへ、二人で作ったんだ」
武内P「クックパッドで調べてまで……ありがとう、ございます」
蘭子「刮目するが良い! 我らの魔力が込められた、至高の果実!」
小梅「ほ、包丁は使ってないよ……血の味になっちゃう、かも、しれないし」
武内P「良い、判断です」
蘭子「さあ! 我が友よ、パンドラの箱を開ける時が来た!」
小梅「寮の皆で、い、色々……作ったんだ」
武内P「そう……なのですか」
……パカッ!
武内P「これは……とても、美味しそうに出来ていますね」
蘭子「本当ですかっ? え、えへへっ///」
小梅「味見も、ちゃんとしてる……よ」
武内P「オカズがキノコ中心なのは――」
小梅「輝子ちゃんが、やっぱりキノコだ、って」
武内P「このハートは……?」
蘭子「わ、私じゃなくて、幸子ちゃんです!」
武内P「これは……想像していた以上に、豪華なお弁当ですね」
武内P「――いただきます」
小梅「寮の皆で、い、色々……作ったんだ」
武内P「そう……なのですか」
……パカッ!
武内P「これは……とても、美味しそうに出来ていますね」
蘭子「本当ですかっ? え、えへへっ///」
小梅「味見も、ちゃんとしてる……よ」
武内P「オカズがキノコ中心なのは――」
小梅「輝子ちゃんが、やっぱりキノコだ、って」
武内P「このハートは……?」
蘭子「わ、私じゃなくて、幸子ちゃんです!」
武内P「これは……想像していた以上に、豪華なお弁当ですね」
武内P「――いただきます」
・ ・ ・
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
蘭子「どっ、どうでしたか……?」ソワソワ
小梅「お、美味しかった……?」ソワソワ
武内P「はい、とても、美味しかったです」
蘭子・小梅「!」
蘭子・小梅「えへへっ!」ニコニコ!
武内P「しかし……あの……」
武内P「お弁当に、トリュフは……やりすぎかと」
蘭子「否! 我が友よ、それこそが、究極というもの!」
小梅「じ、時期になったら……マツタケも入れる、って」
武内P「……そ、そう……ですか」
武内P「……注意が必要、と」
武内P「いえ……あとで、全員に注意をしましょう」
蘭子・小梅「?」キョトン
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
蘭子「どっ、どうでしたか……?」ソワソワ
小梅「お、美味しかった……?」ソワソワ
武内P「はい、とても、美味しかったです」
蘭子・小梅「!」
蘭子・小梅「えへへっ!」ニコニコ!
武内P「しかし……あの……」
武内P「お弁当に、トリュフは……やりすぎかと」
蘭子「否! 我が友よ、それこそが、究極というもの!」
小梅「じ、時期になったら……マツタケも入れる、って」
武内P「……そ、そう……ですか」
武内P「……注意が必要、と」
武内P「いえ……あとで、全員に注意をしましょう」
蘭子・小梅「?」キョトン
・ ・ ・
ガチャッ!
かな子「お昼ゴハンの時間ですよっ♪ おはようございます~♪」
智絵里「プロデューサー……おはよう、ございます」
杏「ふわぁぁ……ぉはよ~ございま~……」
武内P「三村さん、緒方さん、双葉さん」
武内P「おはようございます」
武内P「あの……三村さん? その、両手に持っている包みは何ですか?」
かな子「あっ、これですか?」
かな子「こっちが、ザッハトルテ」
…ガサッ
かな子「こっちが、ガトーショコラです♪」
…ガサッ
武内P「……どちらも、チョコレートケーキ、ですか」
ガチャッ!
かな子「お昼ゴハンの時間ですよっ♪ おはようございます~♪」
智絵里「プロデューサー……おはよう、ございます」
杏「ふわぁぁ……ぉはよ~ございま~……」
武内P「三村さん、緒方さん、双葉さん」
武内P「おはようございます」
武内P「あの……三村さん? その、両手に持っている包みは何ですか?」
かな子「あっ、これですか?」
かな子「こっちが、ザッハトルテ」
…ガサッ
かな子「こっちが、ガトーショコラです♪」
…ガサッ
武内P「……どちらも、チョコレートケーキ、ですか」
かな子「チョコレートは、栄養がたっぷりですから♪」
武内P「そ、そう……ですね」
智絵里「あ、あの、プロデューサー……これも、どうぞ」
武内P「お弁当箱……ありがとう、ございます」
智絵里「えへへ……皆で、頑張って作ったんです」
かな子「味見も……ほ、ほんのちょっとしかしてないですよ!」
杏「杏も、ちゃんと料理してる横で寝てたよ~」
武内P「あ、あの……先に、お弁当箱を開けても?」
かな子・智絵里「はいっ!」
杏「ま、良いんじゃない?」
……パカッ!
武内P「これは……生クリームが、ぎっしりと」
かな子「ザッハトルテは、その砂糖の入ってない生クリームと一緒に食べてください♪」
智絵里「甘さが丁度よくなって、すごく、美味しいんです♪」
武内P「……」
武内P「……そう、ですか」
武内P「そ、そう……ですね」
智絵里「あ、あの、プロデューサー……これも、どうぞ」
武内P「お弁当箱……ありがとう、ございます」
智絵里「えへへ……皆で、頑張って作ったんです」
かな子「味見も……ほ、ほんのちょっとしかしてないですよ!」
杏「杏も、ちゃんと料理してる横で寝てたよ~」
武内P「あ、あの……先に、お弁当箱を開けても?」
かな子・智絵里「はいっ!」
杏「ま、良いんじゃない?」
……パカッ!
武内P「これは……生クリームが、ぎっしりと」
かな子「ザッハトルテは、その砂糖の入ってない生クリームと一緒に食べてください♪」
智絵里「甘さが丁度よくなって、すごく、美味しいんです♪」
武内P「……」
武内P「……そう、ですか」
・ ・ ・
……スッ
武内P「……――ごちそう……さまでした」
かな子「わ~っ! 全部食べて貰えたね、智絵里ちゃん!」
智絵里「う、うんっ! えへへ、やったね、かな子ちゃん!」
武内P「……」
かな子「作りすぎかと思ったけど、やっぱり、美味しいから大丈夫だったね!」
智絵里「プロデューサー、甘い物も好きだって、前に言ってたもんね!」
武内P「……」
杏「はい、塩飴」
武内P「! あ、ありがとうございます!」
武内P「確かに、絶品ではありましたが……はい」
武内P「今日で、向こう一年分のチョコレートを食べた気がします」
……スッ
武内P「……――ごちそう……さまでした」
かな子「わ~っ! 全部食べて貰えたね、智絵里ちゃん!」
智絵里「う、うんっ! えへへ、やったね、かな子ちゃん!」
武内P「……」
かな子「作りすぎかと思ったけど、やっぱり、美味しいから大丈夫だったね!」
智絵里「プロデューサー、甘い物も好きだって、前に言ってたもんね!」
武内P「……」
杏「はい、塩飴」
武内P「! あ、ありがとうございます!」
武内P「確かに、絶品ではありましたが……はい」
武内P「今日で、向こう一年分のチョコレートを食べた気がします」
・ ・ ・
ガチャッ!
莉嘉「ヤッホー☆ P君、お昼の時間だよー☆」
みりあ「おはようございまーす! えへへ、お弁当持ってきたよ!」
きらり「おっつおっつ☆ これを食べてぇ、午後も頑張ってにぃ☆」
武内P「城ヶ崎さん、赤城さん、諸星さん」
武内P「おはようございます」
莉嘉「チョー美味しく出来たんだよ!」
みりあ「ねえねえ、開けてみて開けてみて!」
きらり「も、もうっ、二人共? あんまり焦らせちゃ、Pちゃん困っちゃうゆ!」
莉嘉・みりあ「は~い」
武内P「では……早速」
ガチャッ!
莉嘉「ヤッホー☆ P君、お昼の時間だよー☆」
みりあ「おはようございまーす! えへへ、お弁当持ってきたよ!」
きらり「おっつおっつ☆ これを食べてぇ、午後も頑張ってにぃ☆」
武内P「城ヶ崎さん、赤城さん、諸星さん」
武内P「おはようございます」
莉嘉「チョー美味しく出来たんだよ!」
みりあ「ねえねえ、開けてみて開けてみて!」
きらり「も、もうっ、二人共? あんまり焦らせちゃ、Pちゃん困っちゃうゆ!」
莉嘉・みりあ「は~い」
武内P「では……早速」
……パカッ!
武内P「これは……とても、楽しい見た目のお弁当ですね」
莉嘉「でしょでしょ!? アタシ達、チョー頑張ったんだから☆」
みりあ「作ってる時も楽しかったー! ねっ、きらりちゃん!」
きらり「うんうん☆ 二人とも、と~っても頑張ってたにぃ☆」
莉嘉「きらりちゃんね、お料理スッゴク上手なんだよ!」
みりあ「ねー! 教えるのも、すっごく上手かった!」
きらり「りっ、莉嘉ちゃん、みりあちゃん!?」
莉嘉・みりあ「えっへへ~♪」
きらり「……あ~っ、からかったな~っ!?」
莉嘉・みりあ「あははっ♪ ごめんなさーい♪」
きらり「も~っ……しょうがないにぃ☆」
武内P「……では、いただきます」
武内P「これは……とても、楽しい見た目のお弁当ですね」
莉嘉「でしょでしょ!? アタシ達、チョー頑張ったんだから☆」
みりあ「作ってる時も楽しかったー! ねっ、きらりちゃん!」
きらり「うんうん☆ 二人とも、と~っても頑張ってたにぃ☆」
莉嘉「きらりちゃんね、お料理スッゴク上手なんだよ!」
みりあ「ねー! 教えるのも、すっごく上手かった!」
きらり「りっ、莉嘉ちゃん、みりあちゃん!?」
莉嘉・みりあ「えっへへ~♪」
きらり「……あ~っ、からかったな~っ!?」
莉嘉・みりあ「あははっ♪ ごめんなさーい♪」
きらり「も~っ……しょうがないにぃ☆」
武内P「……では、いただきます」
・ ・ ・
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
莉嘉「P君P君っ! どうだった? 美味しかった!?」
武内P「はい。どれも、とても素晴らしい出来栄えでした」
みりあ「あのねあのね、みりあ、お米といだんだよ!」
武内P「ええ、ご飯も、丁度良く炊かれていました」
きらり「Pちゃん、煮物は美味しかった~?」
武内P「はい、とても味が染みていて、美味しく頂きました」
きらり・莉嘉・みりあ「……」
武内P「あの……皆さん?」
きらり・莉嘉・みりあ「何でも無~い♪」
武内P「?……はあ」
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
莉嘉「P君P君っ! どうだった? 美味しかった!?」
武内P「はい。どれも、とても素晴らしい出来栄えでした」
みりあ「あのねあのね、みりあ、お米といだんだよ!」
武内P「ええ、ご飯も、丁度良く炊かれていました」
きらり「Pちゃん、煮物は美味しかった~?」
武内P「はい、とても味が染みていて、美味しく頂きました」
きらり・莉嘉・みりあ「……」
武内P「あの……皆さん?」
きらり・莉嘉・みりあ「何でも無~い♪」
武内P「?……はあ」
・ ・ ・
ガチャッ!
みく「今日こそ、李衣菜ちゃんをギャフンと言わせてやるにゃ!」
李衣菜「はぁ!? ギャフンって言うのは、みくちゃんだからね!」
武内P「あ、あの……前川さん、多田さん?」
武内P「お、おはよう……ございます」
みく・李衣菜「おはようございます!」
みく「Pチャン! やっぱり、お昼でもお肉が食べたいよね!?」
李衣菜「お弁当だったら、お魚も食べたくなりますよね!?」
武内P「は……はあ」
ガチャッ!
みく「今日こそ、李衣菜ちゃんをギャフンと言わせてやるにゃ!」
李衣菜「はぁ!? ギャフンって言うのは、みくちゃんだからね!」
武内P「あ、あの……前川さん、多田さん?」
武内P「お、おはよう……ございます」
みく・李衣菜「おはようございます!」
みく「Pチャン! やっぱり、お昼でもお肉が食べたいよね!?」
李衣菜「お弁当だったら、お魚も食べたくなりますよね!?」
武内P「は……はあ」
みく「もーっ! ハッキリして、Pチャン!」
李衣菜「プロデューサー! どっちか決めてください!」
武内P「ど、どちらも良い所がありますので……」
みく「ほら、言うと思った!」
李衣菜「やっぱり、勝負するしかないみたいだね」
武内P「しょ、勝負……ですか?」
武内P「! お弁当で勝負とは、まさか――」
……パカッ!
武内P「――これは……!」
みく「そう! 片側が、みくのお肉とお野菜のバランスおかず!」
李衣菜「反対側が、私のお魚とお野菜の超バランスおかずです!」
みく「あっ、ズルい! 後から‘超’って付けるのは反則にゃ!」
李衣菜「へっへっへ! 焦ったみくちゃんが悪いんだよ!」
武内P「あの……ご飯は、無いのでしょうか?」
みく・李衣菜「……あっ」
李衣菜「プロデューサー! どっちか決めてください!」
武内P「ど、どちらも良い所がありますので……」
みく「ほら、言うと思った!」
李衣菜「やっぱり、勝負するしかないみたいだね」
武内P「しょ、勝負……ですか?」
武内P「! お弁当で勝負とは、まさか――」
……パカッ!
武内P「――これは……!」
みく「そう! 片側が、みくのお肉とお野菜のバランスおかず!」
李衣菜「反対側が、私のお魚とお野菜の超バランスおかずです!」
みく「あっ、ズルい! 後から‘超’って付けるのは反則にゃ!」
李衣菜「へっへっへ! 焦ったみくちゃんが悪いんだよ!」
武内P「あの……ご飯は、無いのでしょうか?」
みく・李衣菜「……あっ」
・ ・ ・
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
みく「ご、ごめんね……Pチャン」
李衣菜「す、すみません……プロデューサー」
武内P「? はい? あの……何故、謝られているのでしょうか?」
みく「だって……ゴハンを忘れちゃったし」
李衣菜「おかずだけなんて……お弁当失格かな、って」
武内P「いえ、そんな事はありません」
武内P「食後、体が変に火照る事もなく」
武内P「高級食材がふんだんに使われているでもなく」
武内P「チョコレートの暴力でも無い」
武内P「……良い、お弁当でした」
みく・李衣菜「……は、はあ」
……スッ
武内P「――ごちそうさまでした」
みく「ご、ごめんね……Pチャン」
李衣菜「す、すみません……プロデューサー」
武内P「? はい? あの……何故、謝られているのでしょうか?」
みく「だって……ゴハンを忘れちゃったし」
李衣菜「おかずだけなんて……お弁当失格かな、って」
武内P「いえ、そんな事はありません」
武内P「食後、体が変に火照る事もなく」
武内P「高級食材がふんだんに使われているでもなく」
武内P「チョコレートの暴力でも無い」
武内P「……良い、お弁当でした」
みく・李衣菜「……は、はあ」
・ ・ ・
ちひろ「一週間、お弁当を作って貰ってどうでしたか?」
武内P「そうですね……良い、経験になりました」
ちひろ「……なんだか、お弁当の感想じゃないですね」
ちひろ「でも、今回の事で、料理に目覚めた子が居るみたいですよ?」
武内P「そう、なのですか?」
ちひろ「はい。自分が作った物を美味しく食べて貰えるのって、励みになりますから」
武内P「……なるほど」
ちひろ「……そういえば、明日は、プロデューサーさんはお休みですね」
武内P「? はい、そうですね」
ちひろ「……」
武内P「……千川さん?」
ちひろ「一週間、お弁当を作って貰ってどうでしたか?」
武内P「そうですね……良い、経験になりました」
ちひろ「……なんだか、お弁当の感想じゃないですね」
ちひろ「でも、今回の事で、料理に目覚めた子が居るみたいですよ?」
武内P「そう、なのですか?」
ちひろ「はい。自分が作った物を美味しく食べて貰えるのって、励みになりますから」
武内P「……なるほど」
ちひろ「……そういえば、明日は、プロデューサーさんはお休みですね」
武内P「? はい、そうですね」
ちひろ「……」
武内P「……千川さん?」
ちひろ「えっと……実は――」
ガチャッ!
アイドル達「失礼します!」
武内P「み、皆さん? あの、お揃いで……何か、ありましたか?」
ちひろ「……もう、変なタイミングで」ボソッ
アイドル達「……」
…スッ
武内P「あの……その包みは……何でしょうか?」
アイドル達「明日の分の、お弁当」
武内P「……」
武内P「!?」
ガチャッ!
アイドル達「失礼します!」
武内P「み、皆さん? あの、お揃いで……何か、ありましたか?」
ちひろ「……もう、変なタイミングで」ボソッ
アイドル達「……」
…スッ
武内P「あの……その包みは……何でしょうか?」
アイドル達「明日の分の、お弁当」
武内P「……」
武内P「!?」
武内P「ま、待ってください! ユニット毎というお話では!?」
タベテ、アオイカゼガ、ヌケガケルヨウニ
武内P「皆さん、一人一つずつ包みを持っていませんか!?」
アンタ、ニモノトカスキダッタンダー★
武内P「あまりにも! あまりにも量が多すぎます!」
フフッ、オヤスミノヒハ、ビールヲアビールホド、ノメマスネ、ウフフッ♪
武内P「ビールのケース!? それでは、お弁当ではなくお中元です!」
武内P「待ってください! さすがに、食べきれません!」
アイドル達「……」
武内P「……」
武内P・アイドル達「……」
タベテ、アオイカゼガ、ヌケガケルヨウニ
武内P「皆さん、一人一つずつ包みを持っていませんか!?」
アンタ、ニモノトカスキダッタンダー★
武内P「あまりにも! あまりにも量が多すぎます!」
フフッ、オヤスミノヒハ、ビールヲアビールホド、ノメマスネ、ウフフッ♪
武内P「ビールのケース!? それでは、お弁当ではなくお中元です!」
武内P「待ってください! さすがに、食べきれません!」
アイドル達「……」
武内P「……」
武内P・アイドル達「……」
ちひろ「……はぁ、こうなるとは思ってました」
武内P「千川さん?」
ちひろ「プロデューサーさんにも責任がありますからね」
武内P「私に……ですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「あの……はい、ではなく」
ちひろ「少しずつでも良いので、頑張って全員分食べてください」
…スッ
武内P「せ、千川さん!? 何故、貴女もお弁当を!?」
武内P「それに、あの、頑張っても食べ切れる人数では!」
ちひろ「このお弁当箱は、最優先のやつですからね」
武内P「……!?」
武内P「千川さん?」
ちひろ「プロデューサーさんにも責任がありますからね」
武内P「私に……ですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「あの……はい、ではなく」
ちひろ「少しずつでも良いので、頑張って全員分食べてください」
…スッ
武内P「せ、千川さん!? 何故、貴女もお弁当を!?」
武内P「それに、あの、頑張っても食べ切れる人数では!」
ちひろ「このお弁当箱は、最優先のやつですからね」
武内P「……!?」
武内P「待ってください、それは、あまりにも!」
ちひろ「全部食べないと、次の人に回せませんから」
武内P「……こ、この状況で、全て食べろと……!?」
アイドル達「……」ジッ
ちひろ「はい♪」
武内P「……!?」
武内P「……わかりました、今日は、私も死力を尽くします」
武内P「ですが、今後は、お弁当の差し入れは……結構ですので」
武内P「頑張らせて、いただきます」
アイドル達「……」
アイドル達「失礼しました!」
バタンッ!
武内P「……」
武内P「えっ?」
ちひろ「全部食べないと、次の人に回せませんから」
武内P「……こ、この状況で、全て食べろと……!?」
アイドル達「……」ジッ
ちひろ「はい♪」
武内P「……!?」
武内P「……わかりました、今日は、私も死力を尽くします」
武内P「ですが、今後は、お弁当の差し入れは……結構ですので」
武内P「頑張らせて、いただきます」
アイドル達「……」
アイドル達「失礼しました!」
バタンッ!
武内P「……」
武内P「えっ?」
ちひろ「皆、一回無理に食べて貰うより、順番を待つのを選んだみたいですね」
ちひろ「そうすれば、二回目以降も機会があるでしょうし」
武内P「……なるほど、それで」
ちひろ「良かったですね♪ 手作りのお弁当が、毎日食べられて♪」
武内P「……あの、一つ、疑問に思ったのですが」
ちひろ「はい、何ですか?」
武内P「休日分のお弁当を受け取った場合――」
武内P「――箱は、いつお渡しすれば良いのでしょうか?」
ちひろ「あっ、そうですね……その箱が、その日の担当の印ですから」
ちひろ「どうしたら良いと思いますか?」
武内P「……そうですね」
武内P「日替わりしないよう、大事に保管しておこうと思います」
おわり
ちひろ「そうすれば、二回目以降も機会があるでしょうし」
武内P「……なるほど、それで」
ちひろ「良かったですね♪ 手作りのお弁当が、毎日食べられて♪」
武内P「……あの、一つ、疑問に思ったのですが」
ちひろ「はい、何ですか?」
武内P「休日分のお弁当を受け取った場合――」
武内P「――箱は、いつお渡しすれば良いのでしょうか?」
ちひろ「あっ、そうですね……その箱が、その日の担当の印ですから」
ちひろ「どうしたら良いと思いますか?」
武内P「……そうですね」
武内P「日替わりしないよう、大事に保管しておこうと思います」
おわり
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