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元スレ武内P「『次はお前だ』」
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「成る程ね……だから、最近レッスンも真面目にやってるんだ」
「アタシはいつだって真面目ですぅ~!」
なんて言いながら、笑い合う。
「アンタの事だから、解散したくなーい、ってストライキするかと思った」
「もっ、もーっ! その話はもうしないって約束したでしょー!?」
「アハハッ、ゴメンゴメン★ ナゲット、もう一個食べる?」
「えっ、良いの!?」
「太るよー?」
「成長期だからダイジョーブ☆」
こうしてる分には、全然お子様って感じなんだけど、ね。
でも、アタシが見てない所で、いつの間にか大きくなっちゃって。
これも、アイツのおかげなのかな。
……結構、やるじゃん。
「……」
シンデレラプロジェクトに、今まで外から関わってきて。
たまに、もどかしい思いをさせられながら、ずっと見てきて。
「あっ、そうだ! ねえ、お姉ちゃん」
「ん、何?」
色々あったケド、こんなに立派に成長したんだよね。
アイツに……見守られながら。
「お姉ちゃんって、Pくんのコト好きなんだよね?」
……。
「はっ? えっ、ちょっ……はあっ!?」
な、何を急に言い出すの、アンタ!
アタシが、アイツを!?
「えっ? 違うの?」
何で!?
「どうしてそう思うワケ!?」
それに、何で急にそんな話になったの!?
「えっ? だって、よくプロジェクトルームに来てたし」
それは、違……!
「そう言うのじゃないって!」
マジで!
「えっ、本当に?」
「本当に! もうっ、怒るよ!?」
アタシは、シンデレラプロジェクトのために顔を出してたの!
「……なーんだ、つまんないの」
「つまんなくない。変なコト言わないでよね」
アタシはアイドルで、アイツはプロデューサー。
莉嘉が居なかったら、接点もあまり無い。
あっ、そう考えたら……解散したら、もっと顔を合わす機会が減る、よね。
まあ……だから、どうって話じゃないんだケド。
「……」
気持ちを落ち着かせるため、シェイクを――
「お姉ちゃんとPくん、両想いだと思ってたのに!」
――口に――
「へへっ! な~んちゃっ――」
――含んだら、
「んぶふうっ!?」
――むせた。
「おっ、お姉ちゃん!?」
「うえっほ! おっほ! ごほっ! ごっほ!」
「だっ、大丈夫!? コレ! はい、紙ナプキン! コレ使って!」
左手で口元を抑えながら、右手で差し出された紙ナプキンを受け取る。
そして、極力メイクが崩れないよう、吸い取るようにして拭く。
莉嘉は、椅子から立ち上がってアタシの横に来て、背中をさすってくれる。
言いかけた言葉から察するに、ほんの、冗談のつもりだったんだろうね。
「ごっ、ゴメンね!? こんなに驚くと思わなくて!」
「けほっ……っこほっ……!」
アタシは、返す言葉がなかった。
だって、何でこんなに驚いたのか、自分でもわかんないし。
「う、うん……大丈夫……けほっ」
シンデレラプロジェクトが解散したら、アタシはどうするんだろう。
ハッキリとわからないケド……でも、これだけは言っておかなきゃ。
「今の、絶対……絶対! 誰にも言っちゃ駄目だからね!?」
おわり
乙
これが最後のスレになるんだったか?寂しいなぁ・・・
いつまでも見ていたかった
これが最後のスレになるんだったか?寂しいなぁ・・・
いつまでも見ていたかった
おねだりキッズが散々リクエストしてたからな
そりゃ埋まるのも早くなるわ
そりゃ埋まるのも早くなるわ
無防備すぎて普通にパンツとか見えてPに注意されても、気にしない杏ちゃんお願いします!
>>953
前スレより
>>904
この流れのラストが浮かびました
最長でも、
武内P「さいきっく・おいろけビーム」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509196255/
これを立てて丁度1年になる、
2018/10/28(日)
の時点で埋めてるスレまでとします
多分、それが一番アイドルマスターっぽいので
ということなので終わるのは次々スレあたりじゃないかな
前スレより
>>904
この流れのラストが浮かびました
最長でも、
武内P「さいきっく・おいろけビーム」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509196255/
これを立てて丁度1年になる、
2018/10/28(日)
の時点で埋めてるスレまでとします
多分、それが一番アイドルマスターっぽいので
ということなので終わるのは次々スレあたりじゃないかな
更新を確認するのが日課になってたから、まだ先とはいえ、終わりが見えると寂しくなるなぁ。
杏「そりゃそうだよ」
武内P「はい」
杏「自分の家だったら、杏はもっとリラックスしてるしね~」
武内P「そうですか」
杏「というわけで、おやすみなさ~い」
武内P「寝る前に、ズボンを穿いてください」
杏「えー?」
武内P「はい」
杏「自分の家だったら、杏はもっとリラックスしてるしね~」
武内P「そうですか」
杏「というわけで、おやすみなさ~い」
武内P「寝る前に、ズボンを穿いてください」
杏「えー?」
杏「別に、それくらいよくなくなくなくな~い?」
武内P「双葉さん」
杏「良いじゃんか、ズボンくらいさ」
武内P「良く、ありません」
杏「シャツにパンツ! それが、私のオフスタイル! どや!」
武内P「事務所では、オンでお願いします」
杏「えー?」
武内P「双葉さん」
杏「良いじゃんか、ズボンくらいさ」
武内P「良く、ありません」
杏「シャツにパンツ! それが、私のオフスタイル! どや!」
武内P「事務所では、オンでお願いします」
杏「えー?」
杏「どうして、ズボンを穿かなきゃいけないの~?」
武内P「下着が、見えてしまいます」
杏「杏はそんなの気にしないってば」
武内P「いえ、ですが」
杏「もしかして、プロデューサーは杏のパンツが気になるの~?」ニヤニヤ
武内P「? はい」
杏「……」
杏「お、おう」
武内P「下着が、見えてしまいます」
杏「杏はそんなの気にしないってば」
武内P「いえ、ですが」
杏「もしかして、プロデューサーは杏のパンツが気になるの~?」ニヤニヤ
武内P「? はい」
杏「……」
杏「お、おう」
杏「なんか、やけに素直じゃんか」
武内P「そう、でしょうか」
杏「でもさ、杏のパンツなんか気になるものかなぁ」
武内P「はい、当然です」
杏「と……当然?」
武内P「双葉さんは、小柄ではありますが、17歳です」
武内P「気にするな、という方が……無理があるかと」
杏「……」
杏「ふ、ふーん?」
武内P「そう、でしょうか」
杏「でもさ、杏のパンツなんか気になるものかなぁ」
武内P「はい、当然です」
杏「と……当然?」
武内P「双葉さんは、小柄ではありますが、17歳です」
武内P「気にするな、という方が……無理があるかと」
杏「……」
杏「ふ、ふーん?」
杏「……そういうものかねぇ~」
武内P「はい。ですので……」
杏「だが断る!」
武内P「えっ?」
杏「この双葉杏の最も好きな事は、だらける事!」
杏「そのためなら、ズボンを穿けというお願いにも『NO』と言うのだ~!」
杏「はーっはっはっは!」
杏「……それじゃあ、そういう事で……おやすみなさ~い」
武内P「……」
武内P「はい。ですので……」
杏「だが断る!」
武内P「えっ?」
杏「この双葉杏の最も好きな事は、だらける事!」
杏「そのためなら、ズボンを穿けというお願いにも『NO』と言うのだ~!」
杏「はーっはっはっは!」
杏「……それじゃあ、そういう事で……おやすみなさ~い」
武内P「……」
武内P「ズボンを穿くのが面倒だ、と……そういう事でしょうか?」
杏「うんうん、そゆ事~」
武内P「……」
杏「もー、そんなに気になるなら、プロデューサーが何とかしてよ」
武内P「えっ?」
杏「杏は寝てるからさ、プロデューサーがズボンを穿かせる」
杏「これでどっちもハッピー! ねっ、名案でしょ?」
武内P「……」
杏「うんうん、そゆ事~」
武内P「……」
杏「もー、そんなに気になるなら、プロデューサーが何とかしてよ」
武内P「えっ?」
杏「杏は寝てるからさ、プロデューサーがズボンを穿かせる」
杏「これでどっちもハッピー! ねっ、名案でしょ?」
武内P「……」
・ ・ ・
杏「……いやぁ、まさか承諾するとは、ねぇ」
武内P「……」
杏「あぁ、はいはい、わかってるって」
杏「さすがに、そこまでするって言われちゃあ……ね」
武内P「……では、失礼します」
杏「う~い」
ガチャッ!
きらり「おっすおっす! 今日も、いーっぱい……」
武内P・杏「……」
きらり「……にょわー」
武内P・杏「誤解です(だよ)!」
杏「……いやぁ、まさか承諾するとは、ねぇ」
武内P「……」
杏「あぁ、はいはい、わかってるって」
杏「さすがに、そこまでするって言われちゃあ……ね」
武内P「……では、失礼します」
杏「う~い」
ガチャッ!
きらり「おっすおっす! 今日も、いーっぱい……」
武内P・杏「……」
きらり「……にょわー」
武内P・杏「誤解です(だよ)!」
きらり「あっ、ご、ごめんにゃーしゃー……!」オロオロ
きらり「きらりん、ちょおっとタイミングが悪かったにぃ……!」オロオロ
きらり「にっ、二時間くらい、フラフラハピハピしてくるゆ!?」オロオロ
武内P「待ってください! 違います!」
杏「きらり、絶対誤解してるよね!?」
きらり「えっ? ご、誤解……?」
武内P「これは、ズボンを穿かせていたのです!」
杏「そうだよ! 脱がせようとしてたんじゃないってば!」
きらり「……」
きらり「……事後……!?」
…フラッ
武内P・杏「もっと誤解です(だよ)!」
きらり「きらりん、ちょおっとタイミングが悪かったにぃ……!」オロオロ
きらり「にっ、二時間くらい、フラフラハピハピしてくるゆ!?」オロオロ
武内P「待ってください! 違います!」
杏「きらり、絶対誤解してるよね!?」
きらり「えっ? ご、誤解……?」
武内P「これは、ズボンを穿かせていたのです!」
杏「そうだよ! 脱がせようとしてたんじゃないってば!」
きらり「……」
きらり「……事後……!?」
…フラッ
武内P・杏「もっと誤解です(だよ)!」
きらり「そっ、そうだよねぇ……うんうん……!」オロオロ
きらり「杏ちゃんもぉ、17歳の乙女だもんねぇ……!」オロオロ
きらり「あっ、よっ、用事! きらりん、用事を思い出しました!」オロオロ
武内P「待ってください、諸星さん!」
杏「これは、プロデューサーがパンツが気になるって言ったからで!」
きらり「……」
きらり「……パンツを見せてた、って事ぉ……!?」
…フラッ
武内P・杏「違います(うってば)!」
きらり「杏ちゃんもぉ、17歳の乙女だもんねぇ……!」オロオロ
きらり「あっ、よっ、用事! きらりん、用事を思い出しました!」オロオロ
武内P「待ってください、諸星さん!」
杏「これは、プロデューサーがパンツが気になるって言ったからで!」
きらり「……」
きらり「……パンツを見せてた、って事ぉ……!?」
…フラッ
武内P・杏「違います(うってば)!」
きらり「ぴ、Pちゃんも男の人だもんねぇ……!」オロオロ
きらり「にょわにょわ……杏ちゃん、だいた~ん……!」オロオロ
きらり「おっ、おお、お口チャーック! きらりん、誰にも言わないゆ!」オロオロ
武内P「諸星さん! 口は平気ですので、どうか聞く耳を!」
杏「杏がズボンを穿かずに居たから、穿きなさいって、ね!?」
きらり「えっ?」
武内P「はい! それで、面倒だから私に穿かせろ、と!」
杏「だからさ、いかがわしい事なんてな~んにもしてないよ!」
きらり「そっ……そうなのぉ~……?」
武内P・杏「……!」コクコクコクコク!
きらり「にょわにょわ……杏ちゃん、だいた~ん……!」オロオロ
きらり「おっ、おお、お口チャーック! きらりん、誰にも言わないゆ!」オロオロ
武内P「諸星さん! 口は平気ですので、どうか聞く耳を!」
杏「杏がズボンを穿かずに居たから、穿きなさいって、ね!?」
きらり「えっ?」
武内P「はい! それで、面倒だから私に穿かせろ、と!」
杏「だからさ、いかがわしい事なんてな~んにもしてないよ!」
きらり「そっ……そうなのぉ~……?」
武内P・杏「……!」コクコクコクコク!
きらり「じゃ、じゃあ……Pちゃんと杏ちゃんが……その」
きらり「事務所で、二人っきりだから、えっとぉ……」
きらり「……にょ、にょわにょわしてたりとかは……?」
武内P「ありません!」
杏「だーから、無いって!」
きらり「……」
武内P「諸星さん。私を……信じてください」
杏「そもそも、プロデューサーに、そんな度胸有るはず無いっしょ?」
きらり「あっ! 確かに、杏ちゃんの言う通りだにぃ!」
武内P「……」
きらり「事務所で、二人っきりだから、えっとぉ……」
きらり「……にょ、にょわにょわしてたりとかは……?」
武内P「ありません!」
杏「だーから、無いって!」
きらり「……」
武内P「諸星さん。私を……信じてください」
杏「そもそも、プロデューサーに、そんな度胸有るはず無いっしょ?」
きらり「あっ! 確かに、杏ちゃんの言う通りだにぃ!」
武内P「……」
きらり「ごっ、ごめんにぃ! きらりん、勘違いしちゃってた!」
武内P「……いえ、問題ありません」
杏「全く……焦ってるからって変な方向に考えすぎだって」
きらり「でっ、でもでもぉ~!」
杏「大体さ、パンツなんかスカート穿いてたら普通に見えるじゃん」
杏「ほれ、こんな風にさ」
ピラピラッ!
武内P「ふっ、双葉さ――……っ!?」
きらり「あっ、杏ちゃ――……っ!?」
杏「?」
ピラピラッ!
杏「ん? 二人共、固まっちゃって……どしたの?」
武内P「……いえ、問題ありません」
杏「全く……焦ってるからって変な方向に考えすぎだって」
きらり「でっ、でもでもぉ~!」
杏「大体さ、パンツなんかスカート穿いてたら普通に見えるじゃん」
杏「ほれ、こんな風にさ」
ピラピラッ!
武内P「ふっ、双葉さ――……っ!?」
きらり「あっ、杏ちゃ――……っ!?」
杏「?」
ピラピラッ!
杏「ん? 二人共、固まっちゃって……どしたの?」
杏「パンツ見たからって、そんなに驚くこと無くない?」
ピラピラッ!
武内P「もっ、申し訳ありません!」バッ!
きらり「あっ、杏ちゃん! ダメダメ!」ワタワタ!
杏「もー、二人共焦りすぎだって」
杏「パンツ見られるくらい、別になんとも……って」
杏「やけに……スースー……」
武内P「申し訳ありません! 申し訳ありません!」
きらり「ぱっ、パンツは……見えてないゆ!」
杏「……」
杏「あ、やべ」
ピラピラッ!
武内P「もっ、申し訳ありません!」バッ!
きらり「あっ、杏ちゃん! ダメダメ!」ワタワタ!
杏「もー、二人共焦りすぎだって」
杏「パンツ見られるくらい、別になんとも……って」
杏「やけに……スースー……」
武内P「申し訳ありません! 申し訳ありません!」
きらり「ぱっ、パンツは……見えてないゆ!」
杏「……」
杏「あ、やべ」
武内P「諸星さん! お願いがあります!」
きらり「なっ、何!?」
武内P「私の顎を打ち抜き、記憶を消してください!」
きらり「にょわっ!? そっ、そんなの無理無理ぃ!」
武内P「脳を揺らせば、可能性は十分にあります!」
きらり「だ、だけど……それじゃ、Pちゃんが!」
武内P「大丈夫です! 私を信じてください!」
きらり「う……うん……きらりん、やってみるにぃ!」
武内P「お願いします!」
きらり「い、行っくよぉ~! きらり~ん……」
きらり「――アタック」
コッ
武内P「」
…ドサッ!
杏「えっ……と」
杏「なんか……ゴメンね?」
きらり「なっ、何!?」
武内P「私の顎を打ち抜き、記憶を消してください!」
きらり「にょわっ!? そっ、そんなの無理無理ぃ!」
武内P「脳を揺らせば、可能性は十分にあります!」
きらり「だ、だけど……それじゃ、Pちゃんが!」
武内P「大丈夫です! 私を信じてください!」
きらり「う……うん……きらりん、やってみるにぃ!」
武内P「お願いします!」
きらり「い、行っくよぉ~! きらり~ん……」
きらり「――アタック」
コッ
武内P「」
…ドサッ!
杏「えっ……と」
杏「なんか……ゴメンね?」
・ ・ ・
武内P「……ん」
きらり「あっ、Pちゃん! 気がついた?」
武内P「……諸星さん?」
杏「の、膝枕だよ~」
武内P「っ!? す、すみませ――」
きらり「あっ! まだ寝てなきゃメッ、だゆ!」
ガシィッ!
武内P「ぐうっ!? なんてパワーだ!」
きらり「おとなしく、まだゴローンってしててくだしゃー!」
武内P「……」
武内P「……ん」
きらり「あっ、Pちゃん! 気がついた?」
武内P「……諸星さん?」
杏「の、膝枕だよ~」
武内P「っ!? す、すみませ――」
きらり「あっ! まだ寝てなきゃメッ、だゆ!」
ガシィッ!
武内P「ぐうっ!? なんてパワーだ!」
きらり「おとなしく、まだゴローンってしててくだしゃー!」
武内P「……」
武内P「あの……何故、この様な状況に……?」
きらり「え、えっと、それはぁ~……」
杏「まあまあ、そんな細かい事は良いじゃんか」
杏「プロデューサーは働きすぎなんだから、たまにはダラけないと」
武内P「いえ……ですが」
武内P「事務所は、自宅ではありませんから」
杏「でもさ、自分の家よりリラックス出来ないとは限らないよ?」
杏「……ってな訳で、杏も向こうでゴロゴロするよ」
杏「きらりの膝枕は、プロデューサーが使ってるしね~……ふわぁあ……」
武内P「ですが……あの、双葉さん」
武内P「寝る前に、ズボンを穿いてください」
杏「もうパンツは穿いてるから、問題なーい!」
武内P「……」
武内P「もう?」
おわり
きらり「え、えっと、それはぁ~……」
杏「まあまあ、そんな細かい事は良いじゃんか」
杏「プロデューサーは働きすぎなんだから、たまにはダラけないと」
武内P「いえ……ですが」
武内P「事務所は、自宅ではありませんから」
杏「でもさ、自分の家よりリラックス出来ないとは限らないよ?」
杏「……ってな訳で、杏も向こうでゴロゴロするよ」
杏「きらりの膝枕は、プロデューサーが使ってるしね~……ふわぁあ……」
武内P「ですが……あの、双葉さん」
武内P「寝る前に、ズボンを穿いてください」
杏「もうパンツは穿いてるから、問題なーい!」
武内P「……」
武内P「もう?」
おわり
スレの残り的に、一旦締めておきます
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
2018/10/28(日)までは書こうと思います
解散ネタは、
・スレが立った順に読んだら、逆から読んでしまう
・ネタ内の解散までの残り期間と、この流れの残り期間を合わせている
ので、完全に現行で追ってくれている人向けのやつです
兎にも角にも、お付き合い頂けたら幸いです
次スレ
武内P「ムラムラ、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509540801/
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
2018/10/28(日)までは書こうと思います
解散ネタは、
・スレが立った順に読んだら、逆から読んでしまう
・ネタ内の解散までの残り期間と、この流れの残り期間を合わせている
ので、完全に現行で追ってくれている人向けのやつです
兎にも角にも、お付き合い頂けたら幸いです
次スレ
武内P「ムラムラ、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509540801/
乙です
待ってほしい
いつから杏はノーパンにモードチェンジしてしまったんだ
待ってほしい
いつから杏はノーパンにモードチェンジしてしまったんだ
これは…男として認識されてないのか、見せても平気なほど彼女面してるのか判断がつかない
杏ってパイパンか手入れめんどくさくてボッサボサのどっちかな気がする
ほぼ毎日更新、結構小ネタ拾ってくれて、話しも健全からマニアックまであって面白い。毎日の楽しみです。
「ごちそうさまでした」
朝食は、クロワッサンとスクランブルエッグ。
いつもだったら、もう少し手の込んだ物にするけど、今日は簡単に。
起きたのだって、普段よりも遅め。
完全にオフだからって、少し……だらけすぎかしら?
「……」
テーブルの反対側の、誰も座っていない椅子を見る。
あの人は、私の作るご飯をいつも美味しいと言って食べてくれる。
口数の少ない彼が、表情が変わりにくい彼が、口元をほころばせながら。
でも、あの人は昨日から、担当の子達のお仕事に同行して、居ない。
「……」
少しゆっくりしたら、食器を片付けなくちゃ。
当たり前の事なんだけど、いつもはあの人がやってくれてるから。
だから、そんな事まで考えちゃうんだろう……なんて、そう、思う。
コーヒーは……うん、美味しい。
「……」
彼とお揃いの、色違いのマグカップ。
私のマグは、私自身はお休みなのに、今日もテーブルの上で働いてる。
その一方で、彼のマグは、食器棚の中で他の食器達に囲まれ、佇んでる。
「……ふぅ」
飲み終わったら、マグカップだけは先に洗って、綺麗に拭いて。
そして、食器棚の定位置に戻そう。
他のお皿は自然乾燥で良いけれど、これだけは、先に。
だって、そうしないと貴女は落ち着けないでしょう?
「……ふふっ」
手元のマグカップを人差し指で軽くピンと弾く。
爪とあたって鳴った小さな音は「さあ?」って、とぼけてるみたい。
でも、この子のお仕事は、もうすぐ終わる。
残業はさせずに、真っ直ぐ、帰してあげなきゃ、ね。
「うぅ……んん……!」
椅子に座りながら、体を横に向けて両指を組み合わせ、伸びをする。
倒した頭が両肩に挟まれても、両手を先へと届けるよう、腕を伸ばす。
伸ばす、伸ばす、伸ばす……止める。
「――よしっ」
傾いていた上半身を起こして、絡めていた指を解き、膝をポンと叩く。
そのまま、両手を膝につきながら立ち上がり、軽く足も伸ばす。
「洗い物、洗い物」
と、テーブルの上を見ると、まだ、マグの中にはコーヒーが三分の一程残ってた。
お仕事は……最後までしないと、駄目ですよね。
椅子に座り直し「もしも見られてたら笑われちゃってたかも」なんて。
そんな事を考えながら、カップに口をつけた。
・ ・ ・
「ごちそうさまでした」
家事を一通り終えて、今は、前々から気になってたレストランに。
お友達と行きたいと思ってたけれど、スケジュールの都合がつかないんだもの。
此処は、彼と一緒に来たい、とは考えてなかった。
だって、気になってたのは、レディースランチなんですもの。
「……」
農家と方と直接契約して、産地から直送されてくるお野菜。
無農薬で育てられ、とっても新鮮という売り文句の通り、美味しかった。
お野菜自体の味が濃厚で、熟したトマトは甘く、レタスは柔らかく、キュウリも瑞々しかった。
柚子のドレッシングが、サッパリと、お野菜達を引き立てるように、爽やかに。
「……」
パスタは、緑色が鮮やかな、ジェノベーゼ。
テーブルに置かれた時から、もう、バジルとにんにくの香りが食欲をそそった。
採れたてのハーブって、本当に香りが違うのよね。
お家でも、バジルと……そうね、ミントをプランターで育ててみようかしら。
「……」
バジルなら、トマトとも相性が良いから……そうね、ピザトースト、とか。
朝食で、とっても香りの良いハーブが急に出されたら、あの人はどんな顔をするかしら。
彼、食べることが好きだから、きっとビックリするに違いないわ。
驚かせるためには……ううん、バレずに育てるのは、難しそう。
「……」
ミントだったら、甘いものと一緒も良いけれど……やっぱり、お酒。
暑い日が続いてるし、サッパリしたのも良いと思うの。
ミントのリキュールで……って、その作り方も、調べなくちゃいけないわ。
簡単に作れると良いんだけれど、でも、乾杯する時を考えれば、難しくても頑張ろう。
「……ふふっ!」
何にせよ、喜んでくれる。
一緒に、美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで。
それだけで、良い。
それだけで、笑って、幸せを感じる事が出来る。
「……」
だから……その幸せを知ってしまったから、物足りない。
向かいの席に彼が座っていたら、絶対に、もっと満足出来ていた。
でも、レディースランチだから、彼は違うメニューになるわよね。
あの人だったら……あっ、ラム肉の香草焼きを頼みそう!
「……ふぅ」
そろそろ、デザートが来るかしら。
物足りないのは、彼のせい。
決して、あの人に合わせて食べる量が増えたからじゃ、ありませんから。
「ごちそうさまでした」
家事を一通り終えて、今は、前々から気になってたレストランに。
お友達と行きたいと思ってたけれど、スケジュールの都合がつかないんだもの。
此処は、彼と一緒に来たい、とは考えてなかった。
だって、気になってたのは、レディースランチなんですもの。
「……」
農家と方と直接契約して、産地から直送されてくるお野菜。
無農薬で育てられ、とっても新鮮という売り文句の通り、美味しかった。
お野菜自体の味が濃厚で、熟したトマトは甘く、レタスは柔らかく、キュウリも瑞々しかった。
柚子のドレッシングが、サッパリと、お野菜達を引き立てるように、爽やかに。
「……」
パスタは、緑色が鮮やかな、ジェノベーゼ。
テーブルに置かれた時から、もう、バジルとにんにくの香りが食欲をそそった。
採れたてのハーブって、本当に香りが違うのよね。
お家でも、バジルと……そうね、ミントをプランターで育ててみようかしら。
「……」
バジルなら、トマトとも相性が良いから……そうね、ピザトースト、とか。
朝食で、とっても香りの良いハーブが急に出されたら、あの人はどんな顔をするかしら。
彼、食べることが好きだから、きっとビックリするに違いないわ。
驚かせるためには……ううん、バレずに育てるのは、難しそう。
「……」
ミントだったら、甘いものと一緒も良いけれど……やっぱり、お酒。
暑い日が続いてるし、サッパリしたのも良いと思うの。
ミントのリキュールで……って、その作り方も、調べなくちゃいけないわ。
簡単に作れると良いんだけれど、でも、乾杯する時を考えれば、難しくても頑張ろう。
「……ふふっ!」
何にせよ、喜んでくれる。
一緒に、美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで。
それだけで、良い。
それだけで、笑って、幸せを感じる事が出来る。
「……」
だから……その幸せを知ってしまったから、物足りない。
向かいの席に彼が座っていたら、絶対に、もっと満足出来ていた。
でも、レディースランチだから、彼は違うメニューになるわよね。
あの人だったら……あっ、ラム肉の香草焼きを頼みそう!
「……ふぅ」
そろそろ、デザートが来るかしら。
物足りないのは、彼のせい。
決して、あの人に合わせて食べる量が増えたからじゃ、ありませんから。
・ ・ ・
「……ん」
目が、覚める。
ちょっとのつもりだったのに、窓から差し込んでくる光は赤く、夕暮れを告げている。
せっかくのオフなのに、かなりの時間をお昼寝に費やしてしまった。
寝すぎないようにソファーにしたのに……夜、ちゃんと眠れるかしら。
「……ん~」
ソファーの背もたれ側に横になり、夕日から逃げる。
リラックス出来るようにと大きな物にしたけど、さすがに、これじゃあ狭いわね。
狭いから、収まるように膝も曲げて……小さくなっちゃう。
小さく、小さく、小さく――
「ん」
――なったら、また寝ちゃいそう。
「……ふぅ」
背もたれに無言で別れを告げ、体の向きを変え、両手をついて上半身を起こす。
壁の時計を見ると、もう、夕飯の用意をする頃合い。
けれど、全然お腹は減ってない。
夕飯は……コーンポタージュの缶があるから、それで良いわ。
「よいしょ、と」
それでも気乗りしないからか、立ち上がる時に声が出た。
あれはそのままだと濃いから、牛乳と、少しコンソメを入れて薄めよう。
残った分は冷蔵庫に入れておいて、明日の朝食の時に冷製スープで。
ああ、でも、明日の朝は彼も居るから、二缶やっておいた方が良いわね。
「……」
彼、何時頃帰ってくるのかしら。
今日中には帰って来られるって言ってたけど……。
連絡、してみる?
……うん、しよう。
「……」
そう思い、台所からリビングへと引き返す。
スリッパが音を立てるのは、きっと、気のせい。
着信音。
「ん!」
気の所為じゃ、なくなった。
パタパタと、椅子の上に置きっぱなしにしていたバッグの所へ。
携帯を取り出し、確認する。
「……まあ!」
ふふっ! 朝食の予定が変わって、超ショック!
早く帰って来られたあの人を迎え撃つため、いざ、居酒屋へ……うふふっ!
「……ん」
目が、覚める。
ちょっとのつもりだったのに、窓から差し込んでくる光は赤く、夕暮れを告げている。
せっかくのオフなのに、かなりの時間をお昼寝に費やしてしまった。
寝すぎないようにソファーにしたのに……夜、ちゃんと眠れるかしら。
「……ん~」
ソファーの背もたれ側に横になり、夕日から逃げる。
リラックス出来るようにと大きな物にしたけど、さすがに、これじゃあ狭いわね。
狭いから、収まるように膝も曲げて……小さくなっちゃう。
小さく、小さく、小さく――
「ん」
――なったら、また寝ちゃいそう。
「……ふぅ」
背もたれに無言で別れを告げ、体の向きを変え、両手をついて上半身を起こす。
壁の時計を見ると、もう、夕飯の用意をする頃合い。
けれど、全然お腹は減ってない。
夕飯は……コーンポタージュの缶があるから、それで良いわ。
「よいしょ、と」
それでも気乗りしないからか、立ち上がる時に声が出た。
あれはそのままだと濃いから、牛乳と、少しコンソメを入れて薄めよう。
残った分は冷蔵庫に入れておいて、明日の朝食の時に冷製スープで。
ああ、でも、明日の朝は彼も居るから、二缶やっておいた方が良いわね。
「……」
彼、何時頃帰ってくるのかしら。
今日中には帰って来られるって言ってたけど……。
連絡、してみる?
……うん、しよう。
「……」
そう思い、台所からリビングへと引き返す。
スリッパが音を立てるのは、きっと、気のせい。
着信音。
「ん!」
気の所為じゃ、なくなった。
パタパタと、椅子の上に置きっぱなしにしていたバッグの所へ。
携帯を取り出し、確認する。
「……まあ!」
ふふっ! 朝食の予定が変わって、超ショック!
早く帰って来られたあの人を迎え撃つため、いざ、居酒屋へ……うふふっ!
・ ・ ・
「~♪」
今日は、とっても楽しいオフだったわ!
ランチも美味しかったし、ゆっくりお昼寝も出来たし、居酒屋へも行ったんだもの!
これなら、明日のお仕事はとっても良い笑顔で出来そうね。
やっぱり、お休みの日はこうでなくちゃいけないわ。
「~♪」
彼は、明日はお休み。
けれど、明後日からはまた忙しい日々が再開する。
担当するアイドルの子は、学生さんが多い。
その夏休み期間中、彼はとっても忙しいの。
「~♪」
それが終わったら、少し、余裕が出来る。
夏の終わりに、夏休みが取れる。
それに合わせて、私もお休みを取って……一緒に、どこかへ出かけよう。
残暑が厳しいようなら避暑地も良いし、逆に、暑い所へあえて行くのも良いかも。
「~♪」
海外は、スケジュール次第だけど……ううん。
やっぱり……温泉!
温泉にゆっくりつかって、美味しいものを食べる。
一緒に……笑顔で!
「……ふふっ♪」
考えただけで、眠れなくなっちゃう!
それに、いっぱいお昼寝したんだもの。
寝ろって言う方が、無理ってものでしょう?
「……?」
私の笑い声に気付き、隣のベッドで眠る彼が、顔をこちらに向ける。
その顔が、寝る前だったからか、とっても無防備で。
彼は今、プライベートなオフの状態なんだと、わかる。
お仕事の時の、真面目な顔はどこに行っちゃったのかしら――
「――ねっ♪」
ゴソゴソと布団を抜け出し、隣のベッドへ。
その意図を察して、迎え入れるように、掛け布団が持ち上げられた。
「私、今日はまだオフなんですけど」
そう言ったら、彼は一瞬だけキョトンとした顔をし、
「頑張ります」
ふふっ! らしくない、いや、らしい……うふふっ!
お昼寝、しておいて良かった。
おわり
「~♪」
今日は、とっても楽しいオフだったわ!
ランチも美味しかったし、ゆっくりお昼寝も出来たし、居酒屋へも行ったんだもの!
これなら、明日のお仕事はとっても良い笑顔で出来そうね。
やっぱり、お休みの日はこうでなくちゃいけないわ。
「~♪」
彼は、明日はお休み。
けれど、明後日からはまた忙しい日々が再開する。
担当するアイドルの子は、学生さんが多い。
その夏休み期間中、彼はとっても忙しいの。
「~♪」
それが終わったら、少し、余裕が出来る。
夏の終わりに、夏休みが取れる。
それに合わせて、私もお休みを取って……一緒に、どこかへ出かけよう。
残暑が厳しいようなら避暑地も良いし、逆に、暑い所へあえて行くのも良いかも。
「~♪」
海外は、スケジュール次第だけど……ううん。
やっぱり……温泉!
温泉にゆっくりつかって、美味しいものを食べる。
一緒に……笑顔で!
「……ふふっ♪」
考えただけで、眠れなくなっちゃう!
それに、いっぱいお昼寝したんだもの。
寝ろって言う方が、無理ってものでしょう?
「……?」
私の笑い声に気付き、隣のベッドで眠る彼が、顔をこちらに向ける。
その顔が、寝る前だったからか、とっても無防備で。
彼は今、プライベートなオフの状態なんだと、わかる。
お仕事の時の、真面目な顔はどこに行っちゃったのかしら――
「――ねっ♪」
ゴソゴソと布団を抜け出し、隣のベッドへ。
その意図を察して、迎え入れるように、掛け布団が持ち上げられた。
「私、今日はまだオフなんですけど」
そう言ったら、彼は一瞬だけキョトンとした顔をし、
「頑張ります」
ふふっ! らしくない、いや、らしい……うふふっ!
お昼寝、しておいて良かった。
おわり
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