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元スレ武内P「『次はお前だ』」
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みく「行くにゃ、ちひろさん! Pチャンに構って貰うにゃ!」
ちひろ「そんな事言われても!? ど、どうしろと!?」
みく「? こう、体をスリスリ~ってこすりつけながら、ニャ~って鳴くにゃ」
ちひろ「ええっ!?」チラッ
武内P「……」
武内P「……ああ、とても忙しい」
武内P「猫の手も借りたい位ですね」
みく「――Pチャン、あんな事言ってるにゃ!」
ちひろ「にゃああ!?/// にゃああ!?///」
ちひろ「そんな事言われても!? ど、どうしろと!?」
みく「? こう、体をスリスリ~ってこすりつけながら、ニャ~って鳴くにゃ」
ちひろ「ええっ!?」チラッ
武内P「……」
武内P「……ああ、とても忙しい」
武内P「猫の手も借りたい位ですね」
みく「――Pチャン、あんな事言ってるにゃ!」
ちひろ「にゃああ!?/// にゃああ!?///」
みく「さあ、ちひろさん! ファイトにゃああ!」
ちひろ「う……ううっ……!///」
武内P「……」
ちひろ「にゃ……にゃ~っ……///」
スリスリッ
武内P「……」
ちひろ「にゃ~っ……ふにゃあ~んっ……///」
スリスリッ
武内P「……良い、猫です」
みく「――はい、オッケー! バッチリ撮れたにゃ!」
ちひろ「何で撮ってるにゃ!?」
ちひろ「う……ううっ……!///」
武内P「……」
ちひろ「にゃ……にゃ~っ……///」
スリスリッ
武内P「……」
ちひろ「にゃ~っ……ふにゃあ~んっ……///」
スリスリッ
武内P「……良い、猫です」
みく「――はい、オッケー! バッチリ撮れたにゃ!」
ちひろ「何で撮ってるにゃ!?」
・ ・ ・
武内P「……」
ちひろ「私物じゃありません! 私物じゃありません!」
莉嘉「Pくん、ヤッホー☆」
みりあ「プロデューサー、おはようございます!」
武内P「城ヶ崎さん、赤城さん……おはようございます」
ちひろ「見なかったフリをしようとしてます!?」
莉嘉「どうどう!? ちひろさんの、スモック姿☆」
みりあ「とときら学園の衣装だよ、プロデューサー!」
武内P「……」
武内P「すみません、一度、出直します」
ちひろ「待ってください! 待ってください、プロデューサーさん!」
武内P「……」
ちひろ「私物じゃありません! 私物じゃありません!」
莉嘉「Pくん、ヤッホー☆」
みりあ「プロデューサー、おはようございます!」
武内P「城ヶ崎さん、赤城さん……おはようございます」
ちひろ「見なかったフリをしようとしてます!?」
莉嘉「どうどう!? ちひろさんの、スモック姿☆」
みりあ「とときら学園の衣装だよ、プロデューサー!」
武内P「……」
武内P「すみません、一度、出直します」
ちひろ「待ってください! 待ってください、プロデューサーさん!」
武内P「……」
バタンッ
ダダダダダダッ!
ガチャッ!
ちひろ「――待ってくださいってば!」
武内P「……おはよう、ございます」
ちひろ「おはようございます!」
武内P「あの……ですね」
ちひろ「私物じゃありませんからね!? 聞いてましたよね!?」
武内P「……」
武内P「すみません……失礼します」
ちひろ「あっ、ちょっと! 待ってくださいって!」
バタンッ
ダダダダダダッ!
ガチャッ!
ちひろ「――待ってくださいってば!」
武内P「……おはよう、ございます」
ちひろ「おはようございます!」
武内P「あの……ですね」
ちひろ「私物じゃありませんからね!? 聞いてましたよね!?」
武内P「……」
武内P「すみません……失礼します」
ちひろ「あっ、ちょっと! 待ってくださいって!」
武内P「申し訳ありません……仕事が、ありますので」
ちひろ「ですよね! プロジェクトルームに行きましょう!」
武内P「……はい、わかりました」
ちひろ「お願いしますから、誤解しないでくださいね!?」
ちひろ「確かに、私はコスプレが趣味ですけど!」
ちひろ「この格好は、莉嘉ちゃんとみりあちゃんに強引に、ですね!?」
ちひろ「ま、まあ! ちょっとノリノリではありましたけど!」
ちひろ「でも! 私物じゃないからセーフです! セーフ!」
ちひろ「そうですよね!? プロデューサーさん!」
ちひろ「聞いてるんですか!? プロデューサーさん!」
ちひろ「……」
ちひろ「プロデューサーさん……?」
ちひろ「……」
ちひろ「っ!?」
ちひろ「ですよね! プロジェクトルームに行きましょう!」
武内P「……はい、わかりました」
ちひろ「お願いしますから、誤解しないでくださいね!?」
ちひろ「確かに、私はコスプレが趣味ですけど!」
ちひろ「この格好は、莉嘉ちゃんとみりあちゃんに強引に、ですね!?」
ちひろ「ま、まあ! ちょっとノリノリではありましたけど!」
ちひろ「でも! 私物じゃないからセーフです! セーフ!」
ちひろ「そうですよね!? プロデューサーさん!」
ちひろ「聞いてるんですか!? プロデューサーさん!」
ちひろ「……」
ちひろ「プロデューサーさん……?」
ちひろ「……」
ちひろ「っ!?」
・ ・ ・
武内P「……!」
武内P「何とか、逃げ切れ――」
ダダダダダッ!
ちひろ「プロデューサーさん!」
武内P「――っ!?」
ダッ!
ちひろ「っ!? どうして逃げるんですか!?」
武内P「どうして追うんですか!?」
ちひろ「プロデューサーさんが逃げるからですよ!」
武内P「……!」
武内P「何とか、逃げ切れ――」
ダダダダダッ!
ちひろ「プロデューサーさん!」
武内P「――っ!?」
ダッ!
ちひろ「っ!? どうして逃げるんですか!?」
武内P「どうして追うんですか!?」
ちひろ「プロデューサーさんが逃げるからですよ!」
武内P「誰か……誰か、助けてください!」
ダダダダダッ!
ちひろ「ちょっ!? 助けてくださいって何ですか!?」
ダダダダダッ!
ピピーッ!
武内P・ちひろ「っ!?」
早苗「コラーッ! 廊下を走るなんて、制限速度オーバーよ!」
ちひろ「早苗さん! プロデューサーさんを捕まえてください!」
早苗「はいっ!? 捕まえてって……えっ、スモック!?」
武内P「片桐さん! 追われているのです、助けてください!」
早苗「はいっ!? えっ、何!? どういう事!?」
早苗「ま、待って待って! 難しい難しい!」
ダダダダダッ!
ちひろ「ちょっ!? 助けてくださいって何ですか!?」
ダダダダダッ!
ピピーッ!
武内P・ちひろ「っ!?」
早苗「コラーッ! 廊下を走るなんて、制限速度オーバーよ!」
ちひろ「早苗さん! プロデューサーさんを捕まえてください!」
早苗「はいっ!? 捕まえてって……えっ、スモック!?」
武内P「片桐さん! 追われているのです、助けてください!」
早苗「はいっ!? えっ、何!? どういう事!?」
早苗「ま、待って待って! 難しい難しい!」
武内P「っ……!」
早苗「ねえ、何!? これ、どういう状況!?」
ちひろ「もう……逃げられませんよ……!」
早苗「とりあえず、ちひろさんが彼を追ってるのね!?」
武内P「違います! 私が、追われているのです!」
早苗「ええっと……つまり、どっちが悪いの!?」
ちひろ「逃亡罪で、プロデューサーさんです!」
早苗「そうなのね!?」
武内P「待ってください! 千川さんに、騙されないでください!」
早苗「とりあえず、あたしの周りを周りながら話さないでくれない!?」
早苗「ねえ、何!? これ、どういう状況!?」
ちひろ「もう……逃げられませんよ……!」
早苗「とりあえず、ちひろさんが彼を追ってるのね!?」
武内P「違います! 私が、追われているのです!」
早苗「ええっと……つまり、どっちが悪いの!?」
ちひろ「逃亡罪で、プロデューサーさんです!」
早苗「そうなのね!?」
武内P「待ってください! 千川さんに、騙されないでください!」
早苗「とりあえず、あたしの周りを周りながら話さないでくれない!?」
・ ・ ・
早苗「……なるほど、そういう事だったの」
ちひろ「それにしても、逃げること無いですよね!?」
早苗「そうね……確かに、その通りよね」
武内P「兎に角あの場から離れるべきと、そう、考えました」
早苗「そうね……そう考えるのも、しょうがないわよね」
早苗「……」
早苗「でもね、聞いて? そして、冷静になってみて?」
早苗「あたし、今どんな状況だと思う?」
早苗「厳つい顔の大男と、スモック姿の女性に挟まれてるの」
早苗「……」
早苗「とりあえず、一番の被害者、あたしじゃない?」
早苗「……なるほど、そういう事だったの」
ちひろ「それにしても、逃げること無いですよね!?」
早苗「そうね……確かに、その通りよね」
武内P「兎に角あの場から離れるべきと、そう、考えました」
早苗「そうね……そう考えるのも、しょうがないわよね」
早苗「……」
早苗「でもね、聞いて? そして、冷静になってみて?」
早苗「あたし、今どんな状況だと思う?」
早苗「厳つい顔の大男と、スモック姿の女性に挟まれてるの」
早苗「……」
早苗「とりあえず、一番の被害者、あたしじゃない?」
早苗「このままじゃ、埒が明かないわよ」
早苗「ちひろさん! とりあえず、戻るわよ!」
ちひろ「そんなっ!? プロデューサーさんは!?」
早苗「さすがに、抵抗する彼を捕まえるのは無理そうだもの」
ちひろ「私が抵抗しても容赦しない感じですね!?」
早苗「ほら、良い子はお家に帰るの!」
ちひろ「あっ、うぐ!?/// この格好をイジらないでくれます!?///」
早苗「とりあえず、着替えさせておくから!」
早苗「ちょっと時間を潰して、その後ルームに来なさい!」
早苗「良いわね! 逃げたら、タイホするから!」
武内P「……片桐さん」
武内P「助かりました……ありがとう、ございます」
早苗「ちひろさん! とりあえず、戻るわよ!」
ちひろ「そんなっ!? プロデューサーさんは!?」
早苗「さすがに、抵抗する彼を捕まえるのは無理そうだもの」
ちひろ「私が抵抗しても容赦しない感じですね!?」
早苗「ほら、良い子はお家に帰るの!」
ちひろ「あっ、うぐ!?/// この格好をイジらないでくれます!?///」
早苗「とりあえず、着替えさせておくから!」
早苗「ちょっと時間を潰して、その後ルームに来なさい!」
早苗「良いわね! 逃げたら、タイホするから!」
武内P「……片桐さん」
武内P「助かりました……ありがとう、ございます」
・ ・ ・
武内P「先程の、感謝の言葉は取り消します」
早苗「――アイドル警察!」ビシッ!
ちひろ「――アシスタント警察!」ビシッ!
武内P「ノリノリ……ですね」
武内P「……と、これが最悪のケースだと、そう、思っていました」
瑞樹「――アイドル警察!」ビシッ!
楓「――アイドル警察!」ビシッ!
武内P「ノリノリですね!」
武内P「先程の、感謝の言葉は取り消します」
早苗「――アイドル警察!」ビシッ!
ちひろ「――アシスタント警察!」ビシッ!
武内P「ノリノリ……ですね」
武内P「……と、これが最悪のケースだと、そう、思っていました」
瑞樹「――アイドル警察!」ビシッ!
楓「――アイドル警察!」ビシッ!
武内P「ノリノリですね!」
一同「タイホしちゃうわよ!」ビシッ!
武内P「皆さんが……コスプレを楽しんでいるのは、伝わってきます」
武内P「しかし、その、私を巻き込まないで、頂けますか?」
武内P「そして……ですね」
武内P「プロジェクトルームでは、ご遠慮して頂けませんか?」
一同「……」ジトォッ
武内P「……あの、何でしょうか」
武内P「盛り下がる様な事を言うな、とでも言わんばかりの、その目は」
武内P「皆さんが……コスプレを楽しんでいるのは、伝わってきます」
武内P「しかし、その、私を巻き込まないで、頂けますか?」
武内P「そして……ですね」
武内P「プロジェクトルームでは、ご遠慮して頂けませんか?」
一同「……」ジトォッ
武内P「……あの、何でしょうか」
武内P「盛り下がる様な事を言うな、とでも言わんばかりの、その目は」
ちひろ「だって……スモック姿の時は、逃げたじゃないですか」
武内P「……千川さん?」
早苗「ゴスロリもネコミミの時も、付き合ってあげたんでしょ?」
瑞樹「なら、スモックの時も付き合ってあげるべきだったわ」
楓「だから……今の、私達の警察のコスプレには――」
一同「――当然?」ニコッ!
武内P「……皆さん」
武内P「そうですね……確かに、その通りかも知れません」
一同「ふふっ!」ニコニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「……千川さん?」
早苗「ゴスロリもネコミミの時も、付き合ってあげたんでしょ?」
瑞樹「なら、スモックの時も付き合ってあげるべきだったわ」
楓「だから……今の、私達の警察のコスプレには――」
一同「――当然?」ニコッ!
武内P「……皆さん」
武内P「そうですね……確かに、その通りかも知れません」
一同「ふふっ!」ニコニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
>>552
ここのちひろさんとてもシコい
ここのちひろさんとてもシコい
武内P「千川さんのスモック姿の時は、逃げるべきではありませんでした」
武内P「……申し訳ありません、千川さん」
武内P「あの時は、気が動転してしまって……はい」
ちひろ「……プロデューサーさん」
ちひろ「も、もう、良いんです! あの時の事は!」
ちひろ「だって……この、警官のコスプレには、付き合ってくれるんでしょう?」
ちひろ「……ふふっ! でなきゃ――」
一同「タイホしちゃうわよ!」ニコッ!
武内P「……はい」
ガチャッ…
武内P「喜んで、お付き合いいたします」
…バタンッ!
一同「……」
一同「っ!? 逃げた! 追え――っ!!」
おわり
武内P「……申し訳ありません、千川さん」
武内P「あの時は、気が動転してしまって……はい」
ちひろ「……プロデューサーさん」
ちひろ「も、もう、良いんです! あの時の事は!」
ちひろ「だって……この、警官のコスプレには、付き合ってくれるんでしょう?」
ちひろ「……ふふっ! でなきゃ――」
一同「タイホしちゃうわよ!」ニコッ!
武内P「……はい」
ガチャッ…
武内P「喜んで、お付き合いいたします」
…バタンッ!
一同「……」
一同「っ!? 逃げた! 追え――っ!!」
おわり
実はCPメンバー全員Pチャンの若気の至りで仕込んだ子供とかどうでしょう
>>572
年齢とかの公式設定はあえて作ってないって聞いた
年齢とかの公式設定はあえて作ってないって聞いた
武内pも男なんだからヌいてる時とかあるのかな?仕事ばっかだし溜まって時々勃ってそうだけどバレないのかな
どのスレか忘れてたがプロデューサースイッチによる強制射精の話を既に書いてるぞ
外見的に20代後半と言うより30代前半として見た方がいいが10代の頃の年下元カノチッヒ(ヤル事やってた)、
20代の彼女候補楓さん(アイドルに手を付けたらおしまいなのでなし)、薄氷の上の恐怖的な情景ががが
20代の彼女候補楓さん(アイドルに手を付けたらおしまいなのでなし)、薄氷の上の恐怖的な情景ががが
>>579
25
25
>>580
四捨五入で30か、武内Pも多分四捨五入で30やし同世代やな!
四捨五入で30か、武内Pも多分四捨五入で30やし同世代やな!
武内P「すぐ、復旧すると思われますが」
凛「原因は何なの?」
武内P「いえ……私にも、よくわかりません」
凛「ふーん。まあ、待ってれば良いんでしょ」
凛「――だってさ、乃々」
乃々「……!?」ガタガタ!
武内P「……」
凛「原因は何なの?」
武内P「いえ……私にも、よくわかりません」
凛「ふーん。まあ、待ってれば良いんでしょ」
凛「――だってさ、乃々」
乃々「……!?」ガタガタ!
武内P「……」
凛「どうしたの? そんなに震えて」
乃々「い、いえ、その……ですね……」
凛「もしかして、体調でも悪い? 大丈夫?」
乃々「そうでは無いんですけど、その……」チラッ
武内P「大丈夫d」
乃々「っ!? うぷっ……!」
凛「どうしたの!? 気持ち悪いの!?」
武内P「……」
乃々「い、いえ、その……ですね……」
凛「もしかして、体調でも悪い? 大丈夫?」
乃々「そうでは無いんですけど、その……」チラッ
武内P「大丈夫d」
乃々「っ!? うぷっ……!」
凛「どうしたの!? 気持ち悪いの!?」
武内P「……」
乃々「き、気持ちが悪いんじゃなくてですね……その……」ガクブル!
凛「どうしたの!? 寒いの!?」
乃々「あまりの恐怖に、もりくぼの胃が悲鳴を……!」ガクブル!
凛「平気だよ、乃々。私達だけじゃなく、プロデューサーも居るから」
武内P「はい、安心s」
乃々「っ!? うっぷ! む、むむむむぅーりぃー……!」
凛「しっかりして! 私達が付いてるから!」
武内P「……」
凛「どうしたの!? 寒いの!?」
乃々「あまりの恐怖に、もりくぼの胃が悲鳴を……!」ガクブル!
凛「平気だよ、乃々。私達だけじゃなく、プロデューサーも居るから」
武内P「はい、安心s」
乃々「っ!? うっぷ! む、むむむむぅーりぃー……!」
凛「しっかりして! 私達が付いてるから!」
武内P「……」
凛「プロデューサー! 何ボーッとしてるの!?」
武内P「いえ……その」
凛「乃々が、こんなに具合悪そうにしてるんだよ!?」
武内P「……彼女がそうなっている原因は、恐らくですが」チラッ
乃々「ひぅっ!? 無理です無理です無理こっぽ、ぉうっぷ!?」
凛「乃々、大丈夫! 大丈夫だから!」
凛「……ねえ! 原因は、何だって言うの!?」
武内P「……私です」
武内P「私の顔が、怖いからです」
武内P「いえ……その」
凛「乃々が、こんなに具合悪そうにしてるんだよ!?」
武内P「……彼女がそうなっている原因は、恐らくですが」チラッ
乃々「ひぅっ!? 無理です無理です無理こっぽ、ぉうっぷ!?」
凛「乃々、大丈夫! 大丈夫だから!」
凛「……ねえ! 原因は、何だって言うの!?」
武内P「……私です」
武内P「私の顔が、怖いからです」
凛「はあっ!? 何言ってるの!?」
武内P「……恐らく、間違いないと思われます」
武内P「エレベーターに乗り合わせただけで、既に限界が近かったのでしょう」
武内P「そして……そのエレベーターが止まってしまった」
武内P「それが、大きなストレスとなり……体調に影響を及ぼしてしまった」
乃々「ひぎっ、ひぅいぃ……! 声が低すぎるんですけ、うっぷ!?」
武内P「……」
武内P「私の声も、怖いようです」
武内P「……恐らく、間違いないと思われます」
武内P「エレベーターに乗り合わせただけで、既に限界が近かったのでしょう」
武内P「そして……そのエレベーターが止まってしまった」
武内P「それが、大きなストレスとなり……体調に影響を及ぼしてしまった」
乃々「ひぎっ、ひぅいぃ……! 声が低すぎるんですけ、うっぷ!?」
武内P「……」
武内P「私の声も、怖いようです」
・ ・ ・
凛「……落ち着いた?」
乃々「は、はい。ありがとうございます、少しだけ、落ち着きました……」ジィッ
凛「そうだよね……うん」
凛「知らない人から見れば、プロデューサーって怖いもんね」
乃々「怖いと言うか、もりくぼには‘死’そのものに見えるんですけど……」
武内P「……」ピクッ
乃々「ひえっ!? い、今今今今動いたんですけど! うご、うえっ、おっ!」
凛「ちょっと、プロデューサー!」
凛「壁に顔を向けて、微動だにしないでって言ったでしょ!?」
武内P「……」
凛「……落ち着いた?」
乃々「は、はい。ありがとうございます、少しだけ、落ち着きました……」ジィッ
凛「そうだよね……うん」
凛「知らない人から見れば、プロデューサーって怖いもんね」
乃々「怖いと言うか、もりくぼには‘死’そのものに見えるんですけど……」
武内P「……」ピクッ
乃々「ひえっ!? い、今今今今動いたんですけど! うご、うえっ、おっ!」
凛「ちょっと、プロデューサー!」
凛「壁に顔を向けて、微動だにしないでって言ったでしょ!?」
武内P「……」
凛「そんな事ないよ、大丈夫だよ」
乃々「と、とてもそうは見えないんですけど……」
凛「怖いのは見た目だけ。実は、案外抜けてる所もあるんだよ?」
乃々「ぬ、抜けてる所……?」
凛「ほら、見て。頭のところ、寝癖立ってるでしょ?」
武内P「……」…ピョコンッ
乃々「……本当ですね」
凛「ふふっ! でしょ? ああいう所、少し可愛くない?」
乃々「可愛いかはわからないですけど、少しだけ、怖くなくなりました……」
武内P「……」
乃々「と、とてもそうは見えないんですけど……」
凛「怖いのは見た目だけ。実は、案外抜けてる所もあるんだよ?」
乃々「ぬ、抜けてる所……?」
凛「ほら、見て。頭のところ、寝癖立ってるでしょ?」
武内P「……」…ピョコンッ
乃々「……本当ですね」
凛「ふふっ! でしょ? ああいう所、少し可愛くない?」
乃々「可愛いかはわからないですけど、少しだけ、怖くなくなりました……」
武内P「……」
凛「何も知らないと怖いけど、さ」
乃々「……知りたくはないですけど、少しでも知ったほうが……」
凛「うん、怖くなくなるから」
乃々「あうぅ……でも、やっぱり、むぅーりぃー……」
凛「好きな食べ物、ハンバーグなんだよ」
武内P「……」
乃々「……ハンバーグ?」
凛「ふふっ! あんな見た目して、子供みたいでしょ?」
乃々「……もりくぼも、ハンバーグは嫌いじゃないですけど……」
武内P「……」
乃々「……知りたくはないですけど、少しでも知ったほうが……」
凛「うん、怖くなくなるから」
乃々「あうぅ……でも、やっぱり、むぅーりぃー……」
凛「好きな食べ物、ハンバーグなんだよ」
武内P「……」
乃々「……ハンバーグ?」
凛「ふふっ! あんな見た目して、子供みたいでしょ?」
乃々「……もりくぼも、ハンバーグは嫌いじゃないですけど……」
武内P「……」
凛「それでね、実は乃々と共通点もあるんだ」
乃々「も、もりくぼと共通点……?」
凛「あんな見た目からは、想像出来ないんだけどね」
乃々「共通点なんて、あるはず無いんですけど……」
凛「そう思うでしょ? でも、ほら……コレ」
凛「プロデューサーの、ポエム帳」
武内P「っ!? 渋谷さん!?」
クルッ!
乃々「っ!? あばっ、ばばばっ、見た見た見た見たこっち見たんですけど!」
乃々「無理無理無理無理MRYYYYYYYYYYYYY――ッ! おえっ、おえっ!!」
凛「ちょっと! プロデューサーは見なくていいから!」
武内P「すみません! しかし、待ってください!」
武内P「お願いします、待ってください!」
乃々「も、もりくぼと共通点……?」
凛「あんな見た目からは、想像出来ないんだけどね」
乃々「共通点なんて、あるはず無いんですけど……」
凛「そう思うでしょ? でも、ほら……コレ」
凛「プロデューサーの、ポエム帳」
武内P「っ!? 渋谷さん!?」
クルッ!
乃々「っ!? あばっ、ばばばっ、見た見た見た見たこっち見たんですけど!」
乃々「無理無理無理無理MRYYYYYYYYYYYYY――ッ! おえっ、おえっ!!」
凛「ちょっと! プロデューサーは見なくていいから!」
武内P「すみません! しかし、待ってください!」
武内P「お願いします、待ってください!」
乃々「無理です、駄目です、もりくぼ出します、うっぷ!」
凛「待って、乃々! 聞いて!」
乃々「っ……!?」
凛「――もしも、星が雲に隠れてしまったなら」
凛「――見上げた夜空は、ただの闇」
凛「――雲に隠れてしまう星に、価値は無い」
乃々「……そうです。もりくぼに、価値なんて無いですけど」シュンッ
凛「――けれど、晴れない雲は、無い」
凛「――星は、今もそこにある」
凛「――だから、雲が晴れるまで待とう」
凛「――隠れてしまった星が、また、その輝きを見せてくれるまで」
乃々「……!」ジーン!
武内P「読み上げないでください! 読み上げないでください!」
凛「待って、乃々! 聞いて!」
乃々「っ……!?」
凛「――もしも、星が雲に隠れてしまったなら」
凛「――見上げた夜空は、ただの闇」
凛「――雲に隠れてしまう星に、価値は無い」
乃々「……そうです。もりくぼに、価値なんて無いですけど」シュンッ
凛「――けれど、晴れない雲は、無い」
凛「――星は、今もそこにある」
凛「――だから、雲が晴れるまで待とう」
凛「――隠れてしまった星が、また、その輝きを見せてくれるまで」
乃々「……!」ジーン!
武内P「読み上げないでください! 読み上げないでください!」
凛「……アイドルは、星に例えらえるよね」
乃々「……」
凛「このポエムは、そんなアイドルへの想いを綴ったものなんだ」
凛「専務が、常務だった時のやり取りを手直ししてね……」
凛「そうだよね、プロデューサー?」
武内P「お願いします……!」
武内P「話を……話をこちらに……振らないでください……!」
乃々「え、えっとですね……良ければなんですけど……」モジモジ
凛「ふふっ、他のポエムも見たい?」
乃々「は……はい……お願いします……///」
武内P「助けてください……!」
武内P「誰か……誰か、助けてください……!」
乃々「……」
凛「このポエムは、そんなアイドルへの想いを綴ったものなんだ」
凛「専務が、常務だった時のやり取りを手直ししてね……」
凛「そうだよね、プロデューサー?」
武内P「お願いします……!」
武内P「話を……話をこちらに……振らないでください……!」
乃々「え、えっとですね……良ければなんですけど……」モジモジ
凛「ふふっ、他のポエムも見たい?」
乃々「は……はい……お願いします……///」
武内P「助けてください……!」
武内P「誰か……誰か、助けてください……!」
・ ・ ・
凛「それでね、何て言ったと思う?」
乃々「わからないですけど……今までの努力の成果とか、ですか?」
凛「――笑顔で、頑張ってください」
乃々「そ、それだけ、ですか……? 他にも、何か言ったと思うんですけど……」
凛「それがさ、それだけなの! ふふっ! どう思う?」
乃々「あぅぅぅ……その時の空気を想像しただけで、むーりぃー……」
武内P「お願いします……ええ、はい……はい」
武内P「早くしないと、大変な事になります……いえ、なっています」
武内P「はい……私が」
凛「それでね、何て言ったと思う?」
乃々「わからないですけど……今までの努力の成果とか、ですか?」
凛「――笑顔で、頑張ってください」
乃々「そ、それだけ、ですか……? 他にも、何か言ったと思うんですけど……」
凛「それがさ、それだけなの! ふふっ! どう思う?」
乃々「あぅぅぅ……その時の空気を想像しただけで、むーりぃー……」
武内P「お願いします……ええ、はい……はい」
武内P「早くしないと、大変な事になります……いえ、なっています」
武内P「はい……私が」
・ ・ ・
乃々「……あうぅ……やっぱり、もりくぼには無理です」
凛「乃々、頑張って」
乃々「確かに、ちょっとしたいとは思いましたけど……」
凛「思ってるだけじゃ、伝わらないよ。さあ、勇気を出して」
乃々「勇気とか無理なんですけど、でも……でも、もりくぼは……!」
乃々「あ、あの……お願いが、あるんですけど……」
乃々「無理なら無理で良いのですので、うっぷ! その、ですね……」
乃々「こ、交換ポエムをして欲し……あうあうあぅむーりぃー……」
武内P「……」
武内P「……はい、わかりました」
乃々「……あうぅ……やっぱり、もりくぼには無理です」
凛「乃々、頑張って」
乃々「確かに、ちょっとしたいとは思いましたけど……」
凛「思ってるだけじゃ、伝わらないよ。さあ、勇気を出して」
乃々「勇気とか無理なんですけど、でも……でも、もりくぼは……!」
乃々「あ、あの……お願いが、あるんですけど……」
乃々「無理なら無理で良いのですので、うっぷ! その、ですね……」
乃々「こ、交換ポエムをして欲し……あうあうあぅむーりぃー……」
武内P「……」
武内P「……はい、わかりました」
・ ・ ・
武内P「絵本作家になるのが夢と、そう、聞いています」
乃々「そうなんですけど……でも、アイドルをやりながらだと、むーりぃー……」
武内P「いえ、諦める必要はありません」
乃々「……えっ?」
武内P「むしろ、貴女のその夢は、諦めてはいけないものだと、そう、思います」
乃々「でも……それで、もりくぼは迷惑をかけちゃうかも……」
武内P「346プロダクションのプロデューサーは――」
武内P「――アイドルの夢を叶えるために居るのです」
武内P「担当に、どんな形でも良いので、伝えてみてください」
武内P「貴女の、その願いを叶えるために……より、輝けるために」
武内P「たとえどんなに厚い雲でも、晴らそうとするでしょう」
乃々「……!」ジーン!
凛「……」
武内P「絵本作家になるのが夢と、そう、聞いています」
乃々「そうなんですけど……でも、アイドルをやりながらだと、むーりぃー……」
武内P「いえ、諦める必要はありません」
乃々「……えっ?」
武内P「むしろ、貴女のその夢は、諦めてはいけないものだと、そう、思います」
乃々「でも……それで、もりくぼは迷惑をかけちゃうかも……」
武内P「346プロダクションのプロデューサーは――」
武内P「――アイドルの夢を叶えるために居るのです」
武内P「担当に、どんな形でも良いので、伝えてみてください」
武内P「貴女の、その願いを叶えるために……より、輝けるために」
武内P「たとえどんなに厚い雲でも、晴らそうとするでしょう」
乃々「……!」ジーン!
凛「……」
武内P「今、少しだけ拝見させて頂いたポエムですが――」
乃々「っ!? か、感想は要らないんですけど……!?」
乃々「眼の前で言われるなんて、むーりぃー……!」
武内P「――優しさが溢れる、とても、素晴らしいものでした」
武内P「この様な優しい世界を描ける貴女が作る絵本は……」
武内P「……きっと、それを読んだ人間の優しさを育むでしょう」
武内P「私は――貴女が作る絵本を読んでみたいと、そう、思います」
乃々「……!」ジーン!
凛「……」
乃々「っ!? か、感想は要らないんですけど……!?」
乃々「眼の前で言われるなんて、むーりぃー……!」
武内P「――優しさが溢れる、とても、素晴らしいものでした」
武内P「この様な優しい世界を描ける貴女が作る絵本は……」
武内P「……きっと、それを読んだ人間の優しさを育むでしょう」
武内P「私は――貴女が作る絵本を読んでみたいと、そう、思います」
乃々「……!」ジーン!
凛「……」
乃々「もりくぼ……やるくぼです……!」
武内P「……笑顔で、頑張ってください」
凛「ねえ」
武内P「? 渋谷さん?」
乃々「……凛さん?」
武内P「あの……どうか、されましたか?」
凛「……なんて言うか……なんか……!」
武内P・乃々「?」
凛「なんか! なんかなんか!」
凛「悪くないんだけど! なんか!」
武内P「……笑顔で、頑張ってください」
凛「ねえ」
武内P「? 渋谷さん?」
乃々「……凛さん?」
武内P「あの……どうか、されましたか?」
凛「……なんて言うか……なんか……!」
武内P・乃々「?」
凛「なんか! なんかなんか!」
凛「悪くないんだけど! なんか!」
凛「ねえ、乃々?」
乃々「は、はい……何ですか?」
凛「乃々はさ、私とプロデューサーなら、私の方が好きだよね?」
乃々「ひぅっ!?/// す、好きって……そんな、言えません、無理です……!///」
凛「大事な話なの。ねえ、答えて」
乃々「え、えと……はい……///」
凛「――うん」
凛「ねえ、プロデューサー?」
武内P「は、はい……何でしょうか?」
凛「私と乃々なら、担当してる私の方が大切だよね?」
武内P「本来は、比べるようなものではないのですが……」
凛「じゃあ、答えて。私の事、大切だと思ってる?」
武内P「渋谷さん……私は、貴女を大切だと、そう、思っています」
凛「……うん///」
武内P・乃々「……」
乃々「は、はい……何ですか?」
凛「乃々はさ、私とプロデューサーなら、私の方が好きだよね?」
乃々「ひぅっ!?/// す、好きって……そんな、言えません、無理です……!///」
凛「大事な話なの。ねえ、答えて」
乃々「え、えと……はい……///」
凛「――うん」
凛「ねえ、プロデューサー?」
武内P「は、はい……何でしょうか?」
凛「私と乃々なら、担当してる私の方が大切だよね?」
武内P「本来は、比べるようなものではないのですが……」
凛「じゃあ、答えて。私の事、大切だと思ってる?」
武内P「渋谷さん……私は、貴女を大切だと、そう、思っています」
凛「……うん///」
武内P・乃々「……」
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